まずは更新報告。

[Home]から飛べるほうのサイトに、次回C.B.L. の詳細を掲載しました。
event&scheduleから飛んでください。
同ページにはひっそりと、前回(C.B.L. 2nd)の全デッキリストを掲載しております。

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しょにょにー。

「デッキの中に特定のカードが?枚あって、
 そのカードを初手に引くor数ターン後に引く確率」
を簡単に求めることが出来る表をExcelで作成しました。
以下のURIから勝手に持って行ってください。

 http://www.remus.dti.ne.jp/~testing/mtg/deckculc.zip

不具合があればコメント欄にどーぞ。

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更新報告だけではなんなので、ちょっとした記事を。

WofC公式で、Future Sightのプレビューが始まっていますが、
今回出現したのはプレイヤーにProtectionをつけるクリーチャー。

え、そんなのできるの? と、思ってしまう。
そういうときこそCRを見よう。

CR用語集の「プロテクション/Protection」には、以下のように書かれている。


プロテクション/Protection
 プロテクションは「プロテクション(性質)/Protection from [性質]」と書かれる
常在型能力である。rule 502.7〔プロテクション〕参照。
 プロテクションを持つパーマネントは、記述された性質を持つ呪文や能力の対象
にならない。
 プロテクションを持つパーマネントは、記述された性質を持つオーラにエンチャント
されない。プロテクションを持つパーマネントに、記述された性質を持つオーラが
エンチャントしている場合、そのオーラは状況起因効果としてそのオーナーの墓地
に置かれる(rule 420〔状況起因効果〕参照)。
 プロテクションを持つパーマネントは、記述された性質を持つ装備品を装備できない。
そのような装備品はそのパーマネントからはずれ、場に残る(rule 420参照)。
 プロテクションを持つパーマネントへの、記述された性質を持つダメージの発生源
からのダメージは軽減される。
 プロテクションを持つクリーチャーが攻撃した場合、記述された性質を持つ
クリーチャーにはブロックされない。


……えーと。

この部分は間違いなく修正をうけると思われる箇所です。
そもそもプレイヤーはパーマネントではありません。

なので、現行のルールでは、プレイヤーがプロテクションを得たとしても、
その状態になにも意味はありません。

もちろん、カードがこうして出てくるとわかっている以上、
今のルール文章は改められ、直感的なカード本来の動きをするようになるでしょう。

つまり、以下のようになります。

 プロテクション(hogehoge)を持つプレイヤーは・・・
 ・記述された性質を持つ呪文や能力の対象にならない。
 ・記述された性質を持つオーラにエンチャントされない。
 ・記述された性質を持つ装備品を装備できない。
 ・記述された性質を持つダメージの発生源からのダメージは軽減される。

未来を予知するのは困難ですが、推測をすることは可能です。
プレビュー・ウィークの間、しばし楽しんでみませんか?

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そんなところで。

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