最後の付箋
2022年3月30日 Magic: The Gathering コメント (1)*DiaryNoteが終わるということで、最後の Niche Stickies を残しておきましょう。
*自分のデータをDLしてみたところ、最初は2005年でした。
*ブログ題名は英語そのままで、「秘密にしている考え方」から。書きたかったのも、自分の頭の中の思考をまとめておこうというていで始めたのでした。
*確か1回作り直したので Closet Belief 「2」なんですよね。なんで作り直したのかは、秘密にしておきます。
*思い出深いのはFriday Magic Quiz (FMQ)ですね。当時はルールの勉強がてらに作問をして、それに対する答えを作る、というのをやって、反復と継続を行っていました。
*一週間に3問、というのは結構しんどかった覚えがあります。1年続けると150問。作問のネタは1週間で3つ以上増やさないといけない。そのため、ネタがあるうちは良かったんですが、そのうちなくなっていきました。けど、大イベントがあるたびに増えたので良かったです。
*継続は力なり、と言いますが、本当にそうだと思います。
*FMQに関してはこれをきっかけにmtg-jpで連載をさせていただいたのは良い思い出です。声をかけてくれた当時の関係者には、今でも頭が下がります。良い経験でした。
*そして今でも、金曜出題箱としてFMQは続いています。頻度はめっきり減りましたが、リアルタイムで回答が見れるのは良いですね。
---
*年末に書いていた Niche Stickies ですが、これは本当にネタだけのものです。
*そのままでは金曜問題にならない、けどネタとしては面白い。そんなものをざくざくと書いていたのでした。
*見返すと面白いものがあったり、2022年になった今だと理解ができるものもあるんですよね。
*個人的なお気に入りの付箋ネタは、「プロテクション(3)」です。3とは特性なのか。特性であるとするならそれは何を示すのか。 数量? 段階? レベル? それとも、「3」というう文字そのもの?
*某ジャッジが言った「じゃあ三国志のエキスパンションの3でもプロテクションにひっかかるよな!」 というのは頭に残っています。銀枠の世界はこういうのが許されます、多分。
---
*そんな楽しい創作活動も、ここ2,3年は活動場所をTwitterやnoteに移していました。こうして、お世話になったDiarynoteが終わるということに、改めて感慨深いものがあります。
*DiaryNoteの記事を読んでくれた皆様と、サービスを運営してくれた管理人の方に感謝を。
---
Twitterの質問箱 と noteだけ張っておきますね。
Twitter: https://twitter.com/testing_box
note: https://note.com/testing_urborg/
では、ターンを終わります。
*自分のデータをDLしてみたところ、最初は2005年でした。
*ブログ題名は英語そのままで、「秘密にしている考え方」から。書きたかったのも、自分の頭の中の思考をまとめておこうというていで始めたのでした。
*確か1回作り直したので Closet Belief 「2」なんですよね。なんで作り直したのかは、秘密にしておきます。
*思い出深いのはFriday Magic Quiz (FMQ)ですね。当時はルールの勉強がてらに作問をして、それに対する答えを作る、というのをやって、反復と継続を行っていました。
*一週間に3問、というのは結構しんどかった覚えがあります。1年続けると150問。作問のネタは1週間で3つ以上増やさないといけない。そのため、ネタがあるうちは良かったんですが、そのうちなくなっていきました。けど、大イベントがあるたびに増えたので良かったです。
*継続は力なり、と言いますが、本当にそうだと思います。
*FMQに関してはこれをきっかけにmtg-jpで連載をさせていただいたのは良い思い出です。声をかけてくれた当時の関係者には、今でも頭が下がります。良い経験でした。
*そして今でも、金曜出題箱としてFMQは続いています。頻度はめっきり減りましたが、リアルタイムで回答が見れるのは良いですね。
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*年末に書いていた Niche Stickies ですが、これは本当にネタだけのものです。
*そのままでは金曜問題にならない、けどネタとしては面白い。そんなものをざくざくと書いていたのでした。
*見返すと面白いものがあったり、2022年になった今だと理解ができるものもあるんですよね。
*個人的なお気に入りの付箋ネタは、「プロテクション(3)」です。3とは特性なのか。特性であるとするならそれは何を示すのか。 数量? 段階? レベル? それとも、「3」というう文字そのもの?
*某ジャッジが言った「じゃあ三国志のエキスパンションの3でもプロテクションにひっかかるよな!」 というのは頭に残っています。銀枠の世界はこういうのが許されます、多分。
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*そんな楽しい創作活動も、ここ2,3年は活動場所をTwitterやnoteに移していました。こうして、お世話になったDiarynoteが終わるということに、改めて感慨深いものがあります。
*DiaryNoteの記事を読んでくれた皆様と、サービスを運営してくれた管理人の方に感謝を。
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Twitterの質問箱 と noteだけ張っておきますね。
Twitter: https://twitter.com/testing_box
note: https://note.com/testing_urborg/
では、ターンを終わります。
C97参加します
2019年12月25日 Magic: The GatheringC97(冬コミ)に参加しますので頒布物の紹介です。
場所:日曜(2日目) 南イ07b(南2ホール)
サークル名:Closet Belief
「MTG質問箱の中身3」 B5版、28ページ 500円
以前に出した「MTG質問箱の中身」から3冊目です。今回は質問箱で受けた質問にかなりの偏りがあったものをピックアップして、より詳しい解説を施したものです。誤りやすいルールや、少しややこしいボーダーラインに片足を突っ込んでいるMTRにも触れています。
質問箱の中身1および2と重なる部分はほぼ無くしました。よろしくお願いいたします。
前回(夏コミ)で頒布した『SK読本』および『銀枠読本』も若干数持ち込みます。こちらもよろしくです。
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毎回続けている会場のミニ本も、なにか準備します。(ただしまだ真っ白です)
先着順です。なくなってしまった場合はごめんなさい。ちなみに実用度はありません。100%ネタです。
以上です。会場は寒いと思いますので、来場される方は体調にお気をつけて。
場所:日曜(2日目) 南イ07b(南2ホール)
サークル名:Closet Belief
「MTG質問箱の中身3」 B5版、28ページ 500円
以前に出した「MTG質問箱の中身」から3冊目です。今回は質問箱で受けた質問にかなりの偏りがあったものをピックアップして、より詳しい解説を施したものです。誤りやすいルールや、少しややこしいボーダーラインに片足を突っ込んでいるMTRにも触れています。
質問箱の中身1および2と重なる部分はほぼ無くしました。よろしくお願いいたします。
前回(夏コミ)で頒布した『SK読本』および『銀枠読本』も若干数持ち込みます。こちらもよろしくです。
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毎回続けている会場のミニ本も、なにか準備します。(ただしまだ真っ白です)
先着順です。なくなってしまった場合はごめんなさい。ちなみに実用度はありません。100%ネタです。
以上です。会場は寒いと思いますので、来場される方は体調にお気をつけて。
11/11 禁止改定(紙は11/12から適用)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/november-11-2019-pioneer-banned-announcement
《夏の帳/Veil of Summer》 禁止
パイオニア構築( https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-pioneer-format-2019-10-21 )が発表されたあと、各所で色々な--本当に色々な--デッキが楽しまれています。そして、このフォーマットの開始声明のうち、特徴的であったのが「禁止カードを逐次発表する」という点でした。
そして、今週から実際に1週間ごとに禁止カード改定が発表されることになり、先週から発表が行われています。
来年のMF名古屋に向けて、パイオニア構築の覚書も兼ねて、禁止改定ごとに、その禁止カードが使用されたデッキを取り上げて書いていこうと思います。なお禁止理由に関しては上記リンクを参照してください。
*《夏の帳》 -- Green Beats / Ramp
緑中心にまだまだ世界は回っていますが、緑のサイドボードカードにまで手が入れられるようになりました。「打ち消されるということ」自体を軽く回避できるカードですが、これにより緑単/緑ランプ系戦略が、青系のコントロールで抑えられるかどうかに期待です。
Green Beats
https://www.mtggoldfish.com/archetype/pioneer-g-117348#paper
4:《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
4:《アーク弓のレインジャー、ビビアン/Vivien, Arkbow Ranger》
4:《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》
4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
3:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4:《大食のハイドラ/Voracious Hydra》
4:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《むかしむかし/Once Upon a Time》
2:《ギャレンブリグ城/Castle Garenbrig》
15:《森/Forest》
4:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
2:《造命師の動物記/Lifecrafter’s Bestiary》
3:《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
2:《探索する獣/Questing Beast》
2:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
2:《霊気のほころび/Unravel the AEther》
3:《夏の帳/Veil of Summer》
Nexus Reclamation
https://www.mtggoldfish.com/deck/2487127#paper
2:《伝承の収集者、タミヨウ/Tamiyo, Collector of Tales》
1:《氷の中の存在/Thing in the Ice》
3:《航路の作成/Chart a Course》
2:《時を越えた探索/Dig Through Time》
4:《濃霧/Fog》
4:《成長のらせん/Growth Spiral》
4:《運命のきずな/Nexus of Fate》
4:《選択/Opt》
4:《至高の意志/Supreme Will》
2:《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
4:《荒野の再生/Wilderness Reclamation》
4:《爆発域/Blast Zone》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
2:《ヴァントレス城/Castle Vantress》
3:《森/Forest》
4:《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
6:《島/Island》
1:《伐採地の滝/Lumbering Falls》
2:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
3:《花粉のもや/Haze of Pollen》
2:《神秘の論争/Mystical Dispute》
3:《自然への回帰/Return to Nature》
4:《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
3:《夏の帳/Veil of Summer》
禁止後の展望:
今回の禁止はサイドボードカードに手を入れるものなので、メインのコンセプトを否定するものではありません。が、サイドボード有りのゲームのほうが通常は多いので、《夏の帳》無しに打ち消しを捌くか、取れる戦術を多くするかといった変形が必要になるでしょう。また、色に余裕があって打ち消しが怖いと言うなら、古き良き手札破壊や、《時を解す者、テフェリー》を使うという手もあります。
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2019/11/12以降の禁止カード一覧:
・"フェッチランド"5種
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《守護フェリダー/Felidar Guardian》(2019/11/08~)
《豊穣の力線/Leyline of Abundance》(2019/11/08~)
《ニッサの誓い/Oath of Nissa》(2019/11/08~)
《夏の帳/Veil of Summer》(2019/11/12~)
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Weekly Pioneer Format
2019年11月5日 Magic: The Gathering11/4禁止改定(紙は11/8から適用)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/november-4-2019-pioneer-banned-announcement
《守護フェリダー/Felidar Guardian》禁止
《豊穣の力線/Leyline of Abundance》禁止
《ニッサの誓い/Oath of Nissa》禁止
パイオニア構築( https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-pioneer-format-2019-10-21 )が発表されたあと、各所で色々な--本当に色々な--デッキが楽しまれています。そして、このフォーマットの開始声明のうち、特徴的であったのが「禁止カードを逐次発表する」という点でした。
そして、今週から実際に1週間ごとに禁止カード改定が発表されることになりました。
来年のMF名古屋に向けて、パイオニア構築の覚書も兼ねて、禁止改定ごとに、その禁止カードが使用されたデッキを取り上げて書いていこうと思います。なお禁止理由に関しては上記リンクを参照してください。
*《守護フェリダー》 -- コピーキャット/Copycat
『カラデシュ』時期のスタンダードで緊急的に禁止されたカードが《守護フェリダー》でした。《サヒーリ・ライ》と組み合わせた「コピーキャット」は、パイオニア構築が発表された直後には、もう想定されるデッキとして挙げられていました。
4C Copycat
https://www.mtggoldfish.com/archetype/pioneer-four-color-copycat#paper
4:《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
4:《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》
4:《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
1:《厚かましい借り手/Brazen Borrower》
3:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《守護フェリダー/Felidar Guardian》
4:《金のガチョウ/Gilded Goose》
2:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
2:《反射魔道士/Reflector Mage》
2:《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
1:《むかしむかし/Once Upon a Time》
2:《乱撃斬/Wild Slash》
2:《キランの真意号/Heart of Kiran》
4:《ニッサの誓い/Oath of Nissa》
2:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
1:《島/Island》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3:《寺院の庭/Temple Garden》
1:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1:《石の宣告/Declaration in Stone》
1:《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
1:《丸焼き/Fry》
2:《秋の騎士/Knight of Autumn》
3:《神秘の論争/Mystical Dispute》
2:《光輝の炎/Radiant Flames》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
2:《夏の帳/Veil of Summer》
禁止後の展望:《サヒーリ・ライ》+《守護フェリダー》というコンボこそ失いましたが、上記のリストにも見られる、コンボ以外の補助パーツは、新たなコンボが発見されれば、繰り返し使用できるものです。《時を解す者、テフェリー》や《王冠泥棒、オーコ》を混ぜた、4C[Combo] というデッキはまだまだ開発される余地があるでしょう。
*《豊穣の力線/Leyline of Abundance》、《ニッサの誓い/Oath of Nissa》 -- 緑信心
新しいフォーマットでは新しいデッキが登場するものですが、パイオニア構築も例外ではありません。力戦とマナクリーチャーにより、緑マナ・シンボルを確保しつつ、マナを加速する緑信心デッキが登場しました。
Mono-Green Ramp
https://www.mtggoldfish.com/archetype/pioneer-mono-green-ramp#paper
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4:《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《大食のハイドラ/Voracious Hydra》
4:《ニッサの誓い/Oath of Nissa》
4:《豊穣の力線/Leyline of Abundance》
4:《アーク弓のレインジャー、ビビアン/Vivien, Arkbow Ranger》
4:《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
4:《むかしむかし/Once Upon a Time》
16:《森/Forest》
4:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
3:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
3:《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
2:《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》
1:《女王スズメバチ/Hornet Queen》
1:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
4:《夏の帳/Veil of Summer》
禁止後の展望:《豊穣の力線》は禁止されてしまいましたが、禁止改定記事内でも言及されているように、デッキのキーコンセプトはは《ニクスの祭殿、ニクソス》によるマナ加速です。そしてそのコンセプトは否定されていません。『テーロス』当時のスタンダードでは青信心、黒信心なども見られたので、信心を中心としたデッキはまだまだ開発されそうです。
参考)
Mono-Black Devotion
https://www.mtggoldfish.com/archetype/pioneer-mono-black-devotion#paper
4:《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》
4:《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
4:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
4:《残忍な騎士/Murderous Rider》
4:《群れネズミ/Pack Rat》
2:《悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《喪心/Cast Down》
2:《致命的な一押し/Fatal Push》
1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《地下世界の人脈/Underworld Connections》
2:《ロークスワイン城/Castle Locthwain》
4:《変わり谷/Mutavault》
19:《沼/Swamp》
1:《致命的な一押し/Fatal Push》
1:《バントゥ最後の算段/Bontu’s Last Reckoning》
1:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
4:《強迫/Duress》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
1:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
1:《骨読み/Read the Bones》
1:《信者の沈黙/Silence the Believers》
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2019/11/08以降の禁止カード一覧:
・"フェッチランド"5種
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《守護フェリダー/Felidar Guardian》(2019/11/08~)
《豊穣の力線/Leyline of Abundance》(2019/11/08~)
《ニッサの誓い/Oath of Nissa》(2019/11/08~)
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https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/november-4-2019-pioneer-banned-announcement
《守護フェリダー/Felidar Guardian》禁止
《豊穣の力線/Leyline of Abundance》禁止
《ニッサの誓い/Oath of Nissa》禁止
パイオニア構築( https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-pioneer-format-2019-10-21 )が発表されたあと、各所で色々な--本当に色々な--デッキが楽しまれています。そして、このフォーマットの開始声明のうち、特徴的であったのが「禁止カードを逐次発表する」という点でした。
そして、今週から実際に1週間ごとに禁止カード改定が発表されることになりました。
来年のMF名古屋に向けて、パイオニア構築の覚書も兼ねて、禁止改定ごとに、その禁止カードが使用されたデッキを取り上げて書いていこうと思います。なお禁止理由に関しては上記リンクを参照してください。
*《守護フェリダー》 -- コピーキャット/Copycat
『カラデシュ』時期のスタンダードで緊急的に禁止されたカードが《守護フェリダー》でした。《サヒーリ・ライ》と組み合わせた「コピーキャット」は、パイオニア構築が発表された直後には、もう想定されるデッキとして挙げられていました。
4C Copycat
https://www.mtggoldfish.com/archetype/pioneer-four-color-copycat#paper
4:《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
4:《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》
4:《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
1:《厚かましい借り手/Brazen Borrower》
3:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《守護フェリダー/Felidar Guardian》
4:《金のガチョウ/Gilded Goose》
2:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
2:《反射魔道士/Reflector Mage》
2:《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
1:《むかしむかし/Once Upon a Time》
2:《乱撃斬/Wild Slash》
2:《キランの真意号/Heart of Kiran》
4:《ニッサの誓い/Oath of Nissa》
2:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
1:《島/Island》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3:《寺院の庭/Temple Garden》
1:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1:《石の宣告/Declaration in Stone》
1:《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
1:《丸焼き/Fry》
2:《秋の騎士/Knight of Autumn》
3:《神秘の論争/Mystical Dispute》
2:《光輝の炎/Radiant Flames》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
2:《夏の帳/Veil of Summer》
禁止後の展望:《サヒーリ・ライ》+《守護フェリダー》というコンボこそ失いましたが、上記のリストにも見られる、コンボ以外の補助パーツは、新たなコンボが発見されれば、繰り返し使用できるものです。《時を解す者、テフェリー》や《王冠泥棒、オーコ》を混ぜた、4C[Combo] というデッキはまだまだ開発される余地があるでしょう。
*《豊穣の力線/Leyline of Abundance》、《ニッサの誓い/Oath of Nissa》 -- 緑信心
新しいフォーマットでは新しいデッキが登場するものですが、パイオニア構築も例外ではありません。力戦とマナクリーチャーにより、緑マナ・シンボルを確保しつつ、マナを加速する緑信心デッキが登場しました。
Mono-Green Ramp
https://www.mtggoldfish.com/archetype/pioneer-mono-green-ramp#paper
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4:《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《大食のハイドラ/Voracious Hydra》
4:《ニッサの誓い/Oath of Nissa》
4:《豊穣の力線/Leyline of Abundance》
4:《アーク弓のレインジャー、ビビアン/Vivien, Arkbow Ranger》
4:《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
4:《むかしむかし/Once Upon a Time》
16:《森/Forest》
4:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
3:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
3:《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
2:《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》
1:《女王スズメバチ/Hornet Queen》
1:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
4:《夏の帳/Veil of Summer》
禁止後の展望:《豊穣の力線》は禁止されてしまいましたが、禁止改定記事内でも言及されているように、デッキのキーコンセプトはは《ニクスの祭殿、ニクソス》によるマナ加速です。そしてそのコンセプトは否定されていません。『テーロス』当時のスタンダードでは青信心、黒信心なども見られたので、信心を中心としたデッキはまだまだ開発されそうです。
参考)
Mono-Black Devotion
https://www.mtggoldfish.com/archetype/pioneer-mono-black-devotion#paper
4:《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》
4:《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
4:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
4:《残忍な騎士/Murderous Rider》
4:《群れネズミ/Pack Rat》
2:《悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《喪心/Cast Down》
2:《致命的な一押し/Fatal Push》
1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《地下世界の人脈/Underworld Connections》
2:《ロークスワイン城/Castle Locthwain》
4:《変わり谷/Mutavault》
19:《沼/Swamp》
1:《致命的な一押し/Fatal Push》
1:《バントゥ最後の算段/Bontu’s Last Reckoning》
1:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
4:《強迫/Duress》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
1:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
1:《骨読み/Read the Bones》
1:《信者の沈黙/Silence the Believers》
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2019/11/08以降の禁止カード一覧:
・"フェッチランド"5種
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《守護フェリダー/Felidar Guardian》(2019/11/08~)
《豊穣の力線/Leyline of Abundance》(2019/11/08~)
《ニッサの誓い/Oath of Nissa》(2019/11/08~)
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ホビーステーション名駅店にて行われました、PPTQアトランタ は、18名の参加がありました。この場を借りて御礼申し上げます。
スイス5回戦+SE3回戦の結果、Isomura, Takuyaさんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、Top8のデッキリストです。お楽しみください。
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** WINNER **
Isomura, Takuya
Main
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
2《霊気拠点/Aether Hub》
1《沼/Swamp》
12《山/Mountain》
4《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2《削剥/Abrade》
2《稲妻の一撃/Lightning Strike》
1《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
2《木端+微塵/Cut+Ribbons》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
Sideboard
3《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
3《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
1《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
2《マグマのしぶき/Magma Spray》
4《強迫/Duress》
2《大災厄/Doomfall》
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* Finalist *
Matsui, Tatsuyoshi
Main
24《山/Mountain》
4《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
2《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
2《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》
4《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
4《ショック/Shock》
3《稲妻の一撃/Lightning Strike》
3《削剥/Abrade》
Sideboard
2《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2《マグマのしぶき/Magma Spray》
1《削剥/Abrade》
3《火による戦い/Fight with Fire》
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
3《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
----
* Top 4 *
Kawakami, Hiroshi
Main
4《霊気拠点/Aether Hub》
2《進化する未開地/Evolving Wilds》
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
2《植物の聖域/Botanical Sanctum》
4《異臭の池/Fetid Pools》
2《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
1《島/Island》
2《沼/Swamp》
2《森/Forest》
3《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
4《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
3《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
3《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
2《人質取り/Hostage Taker》
1《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
2《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
2《スカラベの神/The Scarab God》
3《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3《致命的な一押し/Fatal Push》
3《顕在的防御/Blossoming Defense》
3《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
Sideboard
3《強迫/Duress》
1《否認/Negate》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
2《造命師の動物記/Lifecrafter’s Bestiary》
3《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin》
2《喪心/Cast Down》
1《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
1《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty》
1《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
----
* Top 4 *
Kidowaki, Kazuki
Main
4《霊気拠点/Aether Hub》
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3《沼/Swamp》
7《森/Forest》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
2《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker》
4《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
4《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
4《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》
2《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
4《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
4《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
4《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4《冒険の衝動/Adventurous Impulse》
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
Sideboard
1《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
4《強迫/Duress》
2《致命的な一押し/Fatal Push》
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《造命師の動物記/Lifecrafter’s Bestiary》
2《形成師の聖域/Shapers’ Sanctuary》
2《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
----
* Top 8 *
Tonouchi, Keita
3《陰謀団の要塞/Cabal Stronghold》
2《愚蒙の記念像/Memorial to Folly》
20《沼/Swamp》
4《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》
3《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
1《リッチの騎士、ジョス・ヴェス/Josu Vess, Lich Knight》
2《悪魔王ベルゼンロック/Demonlord Belzenlok》
4《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4《致命的な一押し/Fatal Push》
2《喪心/Cast Down》
4《大災厄/Doomfall》
2《不帰+回帰/Never+Return》
4《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《最古再誕/The Eldest Reborn》
2《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty》
Sideboard
3《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
4《強迫/Duress》
2《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
4《渇望の時/Moment of Craving》
2《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
----
* Top 8 *
Mukai, Kodai
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
2《沼/Swamp》
12《山/Mountain》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
1《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3《マグマのしぶき/Magma Spray》
3《キランの真意号/Heart of Kiran》
4《削剥/Abrade》
1《木端+微塵/Cut+Ribbons》
1《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
Sideboard
1《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
4《強迫/Duress》
2《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1《大災厄/Doomfall》
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1《木端+微塵/Cut+Ribbons》
1《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
1《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
----
* Top 8 *
Makino, Tatsuya
Main
2《霊気拠点/Aether Hub》
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2《沼/Swamp》
9《山/Mountain》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4《アムムトの永遠衆/Ammit Eternal》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3《蠍の神/The Scorpion God》
2《歩行バリスタ/Walking Ballista》
2《削剥/Abrade》
2《木端+微塵/Cut+Ribbons》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
4《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
Sideboard
2《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
4《喪心/Cast Down》
4《大災厄/Doomfall》
2《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
2《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
----
* Top 8 *
Watanabe, Yuuki
Main
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
3《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
2《産業の塔/Spire of Industry》
1《沼/Swamp》
11《山/Mountain》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
1《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3《マグマのしぶき/Magma Spray》
3《キランの真意号/Heart of Kiran》
4《削剥/Abrade》
1《木端+微塵/Cut+Ribbons》
2《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
3《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
Sideboard
4《強迫/Duress》
2《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1《木端+微塵/Cut+Ribbons》
2《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
2《大災厄/Doomfall》
2《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
1《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
1《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
----
スイス5回戦+SE3回戦の結果、Isomura, Takuyaさんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、Top8のデッキリストです。お楽しみください。
----
** WINNER **
Isomura, Takuya
Main
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
2《霊気拠点/Aether Hub》
1《沼/Swamp》
12《山/Mountain》
4《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2《削剥/Abrade》
2《稲妻の一撃/Lightning Strike》
1《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
2《木端+微塵/Cut+Ribbons》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
Sideboard
3《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
3《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
1《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
2《マグマのしぶき/Magma Spray》
4《強迫/Duress》
2《大災厄/Doomfall》
----
* Finalist *
Matsui, Tatsuyoshi
Main
24《山/Mountain》
4《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
2《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
2《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》
4《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
4《ショック/Shock》
3《稲妻の一撃/Lightning Strike》
3《削剥/Abrade》
Sideboard
2《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2《マグマのしぶき/Magma Spray》
1《削剥/Abrade》
3《火による戦い/Fight with Fire》
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
3《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
----
* Top 4 *
Kawakami, Hiroshi
Main
4《霊気拠点/Aether Hub》
2《進化する未開地/Evolving Wilds》
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
2《植物の聖域/Botanical Sanctum》
4《異臭の池/Fetid Pools》
2《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
1《島/Island》
2《沼/Swamp》
2《森/Forest》
3《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
4《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
3《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
3《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
2《人質取り/Hostage Taker》
1《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
2《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
2《スカラベの神/The Scarab God》
3《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3《致命的な一押し/Fatal Push》
3《顕在的防御/Blossoming Defense》
3《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
Sideboard
3《強迫/Duress》
1《否認/Negate》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
2《造命師の動物記/Lifecrafter’s Bestiary》
3《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin》
2《喪心/Cast Down》
1《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
1《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty》
1《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
----
* Top 4 *
Kidowaki, Kazuki
Main
4《霊気拠点/Aether Hub》
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3《沼/Swamp》
7《森/Forest》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
2《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker》
4《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
4《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
4《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》
2《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
4《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
4《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
4《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4《冒険の衝動/Adventurous Impulse》
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
Sideboard
1《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
4《強迫/Duress》
2《致命的な一押し/Fatal Push》
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《造命師の動物記/Lifecrafter’s Bestiary》
2《形成師の聖域/Shapers’ Sanctuary》
2《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
----
* Top 8 *
Tonouchi, Keita
3《陰謀団の要塞/Cabal Stronghold》
2《愚蒙の記念像/Memorial to Folly》
20《沼/Swamp》
4《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》
3《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
1《リッチの騎士、ジョス・ヴェス/Josu Vess, Lich Knight》
2《悪魔王ベルゼンロック/Demonlord Belzenlok》
4《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4《致命的な一押し/Fatal Push》
2《喪心/Cast Down》
4《大災厄/Doomfall》
2《不帰+回帰/Never+Return》
4《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《最古再誕/The Eldest Reborn》
2《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty》
Sideboard
3《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
4《強迫/Duress》
2《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
4《渇望の時/Moment of Craving》
2《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
----
* Top 8 *
Mukai, Kodai
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
2《沼/Swamp》
12《山/Mountain》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
1《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3《マグマのしぶき/Magma Spray》
3《キランの真意号/Heart of Kiran》
4《削剥/Abrade》
1《木端+微塵/Cut+Ribbons》
1《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
Sideboard
1《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
4《強迫/Duress》
2《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1《大災厄/Doomfall》
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1《木端+微塵/Cut+Ribbons》
1《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
1《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
----
* Top 8 *
Makino, Tatsuya
Main
2《霊気拠点/Aether Hub》
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2《沼/Swamp》
9《山/Mountain》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4《アムムトの永遠衆/Ammit Eternal》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3《蠍の神/The Scorpion God》
2《歩行バリスタ/Walking Ballista》
2《削剥/Abrade》
2《木端+微塵/Cut+Ribbons》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
4《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
Sideboard
2《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
4《喪心/Cast Down》
4《大災厄/Doomfall》
2《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
2《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
----
* Top 8 *
Watanabe, Yuuki
Main
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
3《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
2《産業の塔/Spire of Industry》
1《沼/Swamp》
11《山/Mountain》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
1《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3《マグマのしぶき/Magma Spray》
3《キランの真意号/Heart of Kiran》
4《削剥/Abrade》
1《木端+微塵/Cut+Ribbons》
2《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
3《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
Sideboard
4《強迫/Duress》
2《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1《木端+微塵/Cut+Ribbons》
2《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
2《大災厄/Doomfall》
2《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
1《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
1《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
----
ホビーステーション名古屋ささしま店にて行われました、PPTQアトランタ は、38名の参加がありました。この場を借りて御礼申し上げます。
スイス6回戦+SE3回戦の結果、Takahasi Keiさんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、Top8のデッキリストです。お楽しみください。
----
** WINNER **
Takahashi Kei
Main
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3《産業の塔/Spire of Industry》
1《沼/Swamp》
13《山/Mountain》
3《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
3《マグマのしぶき/Magma Spray》
4《削剥/Abrade》
3《キランの真意号/Heart of Kiran》
1《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
4《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
Sideboard
4《強迫/Duress》
2《木端+微塵/Cut+Ribbons》
1《栄光の刻/Hour of Glory》
1《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
1《グレムリン解放/Release the Gremlins》
2《大災厄/Doomfall》
2《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
----
* Finalist *
Kashiwagi Yuki
Main
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4《霊気拠点/Aether Hub》
3《異臭の池/Fetid Pools》
2《森林の墓地/Woodland Cemetery》
1《植物の聖域/Botanical Sanctum》
2《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
2《沼/Swamp》
6《森/Forest》
4《歩行バリスタ/Walking Ballista》
1《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
4《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
4《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
4《導路の召使い/Servant of the Conduit》
3《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
4《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
2《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
2《顕在的防御/Blossoming Defense》
2《致命的な一押し/Fatal Push》
3《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《ハダーナの登臨/Hadana’s Climb》
Sideboard
1《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
1《喪心/Cast Down》
1《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
1《致命的な一押し/Fatal Push》
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
3《強迫/Duress》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
1《造命師の動物記/Lifecrafter’s Bestiary》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
----
* Top 4 *
Urasawa Taiji
Main
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
2《産業の塔/Spire of Industry》
1《霊気拠点/Aether Hub》
1《沼/Swamp》
11《山/Mountain》
2《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
2《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2《マグマのしぶき/Magma Spray》
4《削剥/Abrade》
3《キランの真意号/Heart of Kiran》
3《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
Sideboard
3《強迫/Duress》
2《大災厄/Doomfall》
2《木端+微塵/Cut+Ribbons》
1《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
1《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
1《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1《宝物の地図/Treasure Map》
1《ファイレクシア教典/Phyrexian Scriptures》
1《栄光の刻/Hour of Glory》
----
* Top 4 *
Esaki Keisuke
Main
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《灌漑農地/Irrigated Farmland》
3《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
2《曲がりくねる川/Meandering River》
1《天才の記念像/Memorial to Genius》
2《廃墟の地/Field of Ruin》
7《平地/Plains》
4《島/Island》
2《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
3《封じ込め/Seal Away》
3《一瞬/Blink of an Eye》
3《本質の散乱/Essence Scatter》
4《不許可/Disallow》
3《排斥/Cast Out》
3《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
2《燻蒸/Fumigate》
1《暗記+記憶/Commit+Memory》
2《中略/Syncopate》
2《明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow》
1《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
4《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
Sideboard
4《ベナリア史/History of Benalia》
3《否認/Negate》
2《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
2《神聖の発動/Invoke the Divine》
1《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
1《燻蒸/Fumigate》
1《領事の権限/Authority of the Consuls》
1《霊気溶融/Aether Meltdown》
----
* Top 8 *
Iwasaki Mitsumasa
1《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes》
1《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
2《廃墟の地/Field of Ruin》
4《灌漑農地/Irrigated Farmland》
4《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
6《平地/Plains》
4《島/Island》
3《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
1《ギデオンの叱責/Gideon’s Reproach》
2《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
1《一瞬/Blink of an Eye》
4《ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination》
3《封じ込め/Seal Away》
3《本質の散乱/Essence Scatter》
4《不許可/Disallow》
3《排斥/Cast Out》
3《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
1《至高の意志/Supreme Will》
2《燻蒸/Fumigate》
1《暗記+記憶/Commit+Memory》
1《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
2《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
Sideboard
2《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
1《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
2《ジェイスの敗北/Jace’s Defeat》
3《否認/Negate》
2《俗物の放棄/Forsake the Worldly》
2《領事の権限/Authority of the Consuls》
----
* Top 8 *
Morikawa Taichi
Main
1《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
23《山/Mountain》
4《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
2《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
4《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3《ショック/Shock》
3《削剥/Abrade》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
Sideboard
4《火による戦い/Fight with Fire》
1《削剥/Abrade》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2《マグマのしぶき/Magma Spray》
1《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1《乗っ取り/Hijack》
1《没収の曲杖/Crook of Condemnation》
----
* Top 8 *
Shoji Tatsuro
Main
4《植物の聖域/Botanical Sanctum》
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
3《異臭の池/Fetid Pools》
2《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《霊気拠点/Aether Hub》
3《沼/Swamp》
4《森/Forest》
4《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
3《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
4《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
2《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
4《顕在的防御/Blossoming Defense》
4《致命的な一押し/Fatal Push》
3《ハダーナの登臨/Hadana’s Climb》
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
2《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
Sideboard
4《強迫/Duress》
2《帰化/Naturalize》
1《喪心/Cast Down》
1《黄金の死/Golden Demise》
2《野望のカルトーシュ/Cartouche of Ambition》
2《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
----
* Top 8 *
Ueno Hideto
4《霊気拠点/Aether Hub》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
2《進化する未開地/Evolving Wilds》
4《異臭の池/Fetid Pools》
1《廃墟の地/Field of Ruin》
1《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
1《平地/Plains》
4《島/Island》
4《沼/Swamp》
3《スカラベの神/The Scarab God》
3《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
4《致命的な一押し/Fatal Push》
3《喪心/Cast Down》
1《ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination》
4《不許可/Disallow》
4《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
4《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
4《中略/Syncopate》
1《暗記+記憶/Commit+Memory》
2《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
Sideboard
4《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
2《歩行バリスタ/Walking Ballista》
1《喪心/Cast Down》
1《暗記+記憶/Commit+Memory》
3《否認/Negate》
3《強迫/Duress》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
スイス6回戦+SE3回戦の結果、Takahasi Keiさんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、Top8のデッキリストです。お楽しみください。
----
** WINNER **
Takahashi Kei
Main
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3《産業の塔/Spire of Industry》
1《沼/Swamp》
13《山/Mountain》
3《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
3《マグマのしぶき/Magma Spray》
4《削剥/Abrade》
3《キランの真意号/Heart of Kiran》
1《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
4《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
Sideboard
4《強迫/Duress》
2《木端+微塵/Cut+Ribbons》
1《栄光の刻/Hour of Glory》
1《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
1《グレムリン解放/Release the Gremlins》
2《大災厄/Doomfall》
2《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
----
* Finalist *
Kashiwagi Yuki
Main
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4《霊気拠点/Aether Hub》
3《異臭の池/Fetid Pools》
2《森林の墓地/Woodland Cemetery》
1《植物の聖域/Botanical Sanctum》
2《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
2《沼/Swamp》
6《森/Forest》
4《歩行バリスタ/Walking Ballista》
1《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
4《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
4《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
4《導路の召使い/Servant of the Conduit》
3《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
4《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
2《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
2《顕在的防御/Blossoming Defense》
2《致命的な一押し/Fatal Push》
3《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《ハダーナの登臨/Hadana’s Climb》
Sideboard
1《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
1《喪心/Cast Down》
1《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
1《致命的な一押し/Fatal Push》
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
3《強迫/Duress》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
1《造命師の動物記/Lifecrafter’s Bestiary》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
----
* Top 4 *
Urasawa Taiji
Main
4《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
2《産業の塔/Spire of Industry》
1《霊気拠点/Aether Hub》
1《沼/Swamp》
11《山/Mountain》
2《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
2《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2《マグマのしぶき/Magma Spray》
4《削剥/Abrade》
3《キランの真意号/Heart of Kiran》
3《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
Sideboard
3《強迫/Duress》
2《大災厄/Doomfall》
2《木端+微塵/Cut+Ribbons》
1《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
1《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
1《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1《宝物の地図/Treasure Map》
1《ファイレクシア教典/Phyrexian Scriptures》
1《栄光の刻/Hour of Glory》
----
* Top 4 *
Esaki Keisuke
Main
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《灌漑農地/Irrigated Farmland》
3《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
2《曲がりくねる川/Meandering River》
1《天才の記念像/Memorial to Genius》
2《廃墟の地/Field of Ruin》
7《平地/Plains》
4《島/Island》
2《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
3《封じ込め/Seal Away》
3《一瞬/Blink of an Eye》
3《本質の散乱/Essence Scatter》
4《不許可/Disallow》
3《排斥/Cast Out》
3《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
2《燻蒸/Fumigate》
1《暗記+記憶/Commit+Memory》
2《中略/Syncopate》
2《明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow》
1《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
4《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
Sideboard
4《ベナリア史/History of Benalia》
3《否認/Negate》
2《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
2《神聖の発動/Invoke the Divine》
1《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
1《燻蒸/Fumigate》
1《領事の権限/Authority of the Consuls》
1《霊気溶融/Aether Meltdown》
----
* Top 8 *
Iwasaki Mitsumasa
1《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes》
1《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
2《廃墟の地/Field of Ruin》
4《灌漑農地/Irrigated Farmland》
4《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
6《平地/Plains》
4《島/Island》
3《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
1《ギデオンの叱責/Gideon’s Reproach》
2《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
1《一瞬/Blink of an Eye》
4《ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination》
3《封じ込め/Seal Away》
3《本質の散乱/Essence Scatter》
4《不許可/Disallow》
3《排斥/Cast Out》
3《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
1《至高の意志/Supreme Will》
2《燻蒸/Fumigate》
1《暗記+記憶/Commit+Memory》
1《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
2《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
Sideboard
2《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
1《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
2《ジェイスの敗北/Jace’s Defeat》
3《否認/Negate》
2《俗物の放棄/Forsake the Worldly》
2《領事の権限/Authority of the Consuls》
----
* Top 8 *
Morikawa Taichi
Main
1《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
23《山/Mountain》
4《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
2《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
4《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3《ショック/Shock》
3《削剥/Abrade》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
Sideboard
4《火による戦い/Fight with Fire》
1《削剥/Abrade》
2《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
2《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2《マグマのしぶき/Magma Spray》
1《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1《乗っ取り/Hijack》
1《没収の曲杖/Crook of Condemnation》
----
* Top 8 *
Shoji Tatsuro
Main
4《植物の聖域/Botanical Sanctum》
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
3《異臭の池/Fetid Pools》
2《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《霊気拠点/Aether Hub》
3《沼/Swamp》
4《森/Forest》
4《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
3《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
4《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
2《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
4《顕在的防御/Blossoming Defense》
4《致命的な一押し/Fatal Push》
3《ハダーナの登臨/Hadana’s Climb》
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
2《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
Sideboard
4《強迫/Duress》
2《帰化/Naturalize》
1《喪心/Cast Down》
1《黄金の死/Golden Demise》
2《野望のカルトーシュ/Cartouche of Ambition》
2《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
----
* Top 8 *
Ueno Hideto
4《霊気拠点/Aether Hub》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
2《進化する未開地/Evolving Wilds》
4《異臭の池/Fetid Pools》
1《廃墟の地/Field of Ruin》
1《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
1《平地/Plains》
4《島/Island》
4《沼/Swamp》
3《スカラベの神/The Scarab God》
3《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
4《致命的な一押し/Fatal Push》
3《喪心/Cast Down》
1《ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination》
4《不許可/Disallow》
4《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
4《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
4《中略/Syncopate》
1《暗記+記憶/Commit+Memory》
2《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
Sideboard
4《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
2《歩行バリスタ/Walking Ballista》
1《喪心/Cast Down》
1《暗記+記憶/Commit+Memory》
3《否認/Negate》
3《強迫/Duress》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
AKH release memo
2017年5月8日 Magic: The Gathering『アモンケット』リリース以降の更新点のまとめです。(主に自分用)
*AKHリリースノート
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/amonkhet-release-notes-2017-04-14
簡単な解説:
http://74598.diarynote.jp/201704211619436759/
----
*禁止・制限カード告知
スタンダード:《守護フェリダー》 禁止
レガシー:《師範の占い独楽》 禁止
ヴィンテージ:《ギタクシア派の調査》 制限 / 《噴出》制限
4月24日発表禁止改訂:
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/april-24-2017-banned-and-restricted-announcement-2017-04-24
4月26日発表追加禁止:
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/addendum-april-24-2017-banned-and-restricted-announcement-2017-04-26
次回禁止改訂発表日は6月14日(水)と変則的。ただし発効は6月19日なのでGPベガスには影響なし。
統率者戦:《トレストの使者、レオヴォルド》禁止 /《変幻の大男》禁止解除
ソース:
http://www.dragonhighlander.net/Forum/viewtopic.php?f=1&t=18588&sid=c0466946e828f17eda61871218c333cf
デュエルコマンダー禁止改訂:
《エーテリウム造物師、ブレイヤ》統率者として指定禁止
《激情の薬瓶砕き》統率者として指定禁止
《放浪の吟遊詩人、イーサーン》禁止解除
《金属モックス》禁止
《モックス・ダイアモンド》禁止
ソース:
http://www.duelcommander.com/2017/04/classic-april-2017-rules-banlist-update/
-----
*カード辞書など
・カード名変換辞書データ http://whisper.wisdom-guild.net/apps/autodic/
・私家版アモンケット・デッキリスト
・EPWINGオラクル辞書データ
http://testingurborg.web.fc2.com/cb_another_p/
Closet Belief Another Sideの消滅に伴い、現在は仮置きです。
そのうち移動させます。
-----
*各種文書更新
・本家(MTR/IPG/PEIP)
http://wpn.wizards.com/en/resources/rules-documents
・本家(CR)
http://magic.wizards.com/en/game-info/gameplay/rules-and-formats/rules
・mjmj.info
http://mjmj.info/data/
----
*変更記事
Tobyのお告げ(MTR/IPG変更の要点)
https://blogs.magicjudges.org/telliott/2017/04/24/policy-changes-for-amonkhet/
上記訳(by じゃんけんに愛された瀬野神)
http://jg0xol.diarynote.jp/201704252002156589/
本家 MTRリリースノート
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/april-magic-tournament-rules-release-notes-2017-04-24
本家 Update Bulletin(CR、オラクル変更の要点)
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/amonkhet-update-bulletin-2017-04-28
*戦闘宣言関連の解説記事
Tobyのお告げ
https://blogs.magicjudges.org/telliott/2017/04/27/how-to-think-about-the-new-combat-shortcut/
すずけんさんの解説
http://37082.diarynote.jp/201704262251226668/
(気づき次第追記します)
Tournament announcements
2017年4月14日 Magic: The Gathering#アモンケットの発売前ですが、CBL/M/Vを行います。
4月16日(日)
C.B.L. 107th
https://www19.atwiki.jp/toukaimtg/?page=C.B.L.%20107th
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:30~11:00
参加費:500円
形式:レガシー
試合:スイス式規定回戦
賞品:
上位の方にブースターパック、その他賞品など。
特記事項:
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけで、いつものCBLです。GP静岡サイドイベントなどを狙っている人は練習に是非。
----
C.B.M. 42nd https://www19.atwiki.jp/toukaimtg/?page=C.B.M.%2042nd
C.B.V. 38th https://www19.atwiki.jp/toukaimtg/?page=C.B.V.%2038th
受付時間:15:30~16:00 (開始はCBLの進行により遅れることも有ります)
参加費:CBM/CBV 共に500円
形式:CBM:モダン構築戦/CBV:ヴィンテージ構築戦
試合:スイスラウンド3-4回戦。
定員:計32名(席数の関係により抽選を行います)
賞品:
上位にブースターパックなど。
特記事項:
受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
今回もモダン+ヴィンテージを行います。
なお、今回は上の階が使用できないため、席数に制限をかけさせていただきます。
上回った場合は抽選となりますので、ご了承ください。
それでは、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
C.B.F. 1st results
2016年12月27日 Magic: The Gathering12月25日に行いました、CBF 1st は、16名の参加がありました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス4回戦の結果、 Takei Masaya さんが全勝で優勝しました。おめでとうございます。
次回CBFは1月に行いたいと思います。おそらくスタンダードの後です。
それでは、優勝者のデッキリストです。お楽しみ下さい。
** WINNER **
Takei Masaya
Main
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
4《燻る湿地/Smoldering Marsh》
4《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
2《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
3《森/Forest》
4《森の代言者/Sylvan Advocate》
4《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
3《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
2《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
4《焙り焼き/Roast》
4《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
3《苦い真理/Painful Truths》
4《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
4《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
3《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
Sideboard
3《再利用の賢者/Reclamation Sage》
2《死の重み/Dead Weight》
2《強迫/Duress》
3《精神背信/Transgress the Mind》
3《光輝の炎/Radiant Flames》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス4回戦の結果、 Takei Masaya さんが全勝で優勝しました。おめでとうございます。
次回CBFは1月に行いたいと思います。おそらくスタンダードの後です。
それでは、優勝者のデッキリストです。お楽しみ下さい。
** WINNER **
Takei Masaya
Main
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
4《燻る湿地/Smoldering Marsh》
4《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
2《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
3《森/Forest》
4《森の代言者/Sylvan Advocate》
4《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
3《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
2《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
4《焙り焼き/Roast》
4《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
3《苦い真理/Painful Truths》
4《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
4《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
3《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
Sideboard
3《再利用の賢者/Reclamation Sage》
2《死の重み/Dead Weight》
2《強迫/Duress》
3《精神背信/Transgress the Mind》
3《光輝の炎/Radiant Flames》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
C90参加します。
2016年8月10日 Magic: The Gathering コメント (2)前回に続き、C90も当選してましたので、サークル参加します。
2日目土曜 東ム56a
Closet Belief
FMQ総集編 vol.3
端的な説明:
「い つ も の」
長めな説明:
これまでDN上でちまちまやってきたFMQの総集編です。
今回の収録分も前回と同じく、問題に加筆と修正を施しています。
ルーリング的には最新のものを適用して解答を書いていますので、当時とまるで違う結論になっているものもあります。
空きスペースがちょこちょこ空いたので、コラムも載せております。
今回は前回のレイアウトがしっくりきたので、同じようにしました。
ページ数は調整したので24pです。
頭を捻る時間がすこしでもできて気が紛れれば嬉しい。
当日は多分サークルスペースにいます。買い物でいなくなっていないかぎり。
あとはリアル質問箱(てすちーぼっくす)でも設置しておきますので、質問を投げといて下さい。
あ、隣は合体スペースのアラジンさんとこです。合体したのでスペースも(横に)2倍!
土曜東ム56b
Crazy Clowns
「千葉ドラを継続させて下さいっ!」
こっちもおすすめ。
紹介記事はこっち。
http://arajin.diarynote.jp/201608100029515352/
よろしくお願いいたします。
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2日目土曜 東ム56a
Closet Belief
FMQ総集編 vol.3
端的な説明:
「い つ も の」
長めな説明:
これまでDN上でちまちまやってきたFMQの総集編です。
今回の収録分も前回と同じく、問題に加筆と修正を施しています。
ルーリング的には最新のものを適用して解答を書いていますので、当時とまるで違う結論になっているものもあります。
空きスペースがちょこちょこ空いたので、コラムも載せております。
今回は前回のレイアウトがしっくりきたので、同じようにしました。
ページ数は調整したので24pです。
頭を捻る時間がすこしでもできて気が紛れれば嬉しい。
当日は多分サークルスペースにいます。買い物でいなくなっていないかぎり。
あとはリアル質問箱(てすちーぼっくす)でも設置しておきますので、質問を投げといて下さい。
あ、隣は合体スペースのアラジンさんとこです。合体したのでスペースも(横に)2倍!
土曜東ム56b
Crazy Clowns
「千葉ドラを継続させて下さいっ!」
こっちもおすすめ。
紹介記事はこっち。
http://arajin.diarynote.jp/201608100029515352/
よろしくお願いいたします。
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「異界月」のリリースノートが発表されています。
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/eldritch-moon-release-notes-2016-07-08
いつものように、ざっくり紹介。
以下はリリースノート全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版もあり、.docxでダウンロードできます。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
参考にしたのは 2016/06/24 版です。文章は以後アップデートされる可能性があります。
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製品情報
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異界月 公式発売日:2016年7月22日
プレリリース・イベント:2016年7月16日・17日
発売記念ウィークエンド:2016年7月22日~24日
ゲームデー:2016年8月13~14日
セットレアリティー内訳:コモン74、アンコモン70、レア47、神話レア14の計205種。
2016年7月22日(金)より、構築戦で異界月が使用可能になる。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになる。
タルキール龍紀伝、マジック・オリジン
戦乱のゼンディカー、ゲートウォッチの誓い
イニストラードを覆う影、異界月
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一般注釈
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** 新メカニズム:合体/meld カード **
条件を達成すると、2つのカードが合わさって1枚の大判カードになる。それぞれの裏面が、大判カードの片割れになっている。
#今回の目玉。原文はかなりの長文にわたって書かれている。
#合体するには
#・オーナーが同一
#・合体する組み合わせをコントロールしている
#ことが必要で、合体して戦場に出すには
#・追放に成功する
#・追放した後に「合体して戻す」ことが両方において可能
#と、なかなか厳しい条件になっている。真正のカードでないかぎり、まず不可能。
#また、合体したあとのオブジェクトの処理に注意すること。
*合体カードは両面カードと同じように見えるが、両面カードとしては扱わない。合体カードが変身することはない。その代わりに、2枚のカードの第2面を組み合わせて1枚の大判カードになる。
*それら2枚のカードが追放されて合体するとき、それらはそれぞれ戦場を離れ、その後アンタップ状態の1つの新しいオブジェクトとして共に戦場に戻る。その新しいオブジェクトは、戦場を離れたオブジェクトのいずれとも関係はない。カウンター、オーラ、装備品など、それら2枚のカードに影響していた効果は、合体したパーマネントには影響しない。
#→オリジンのプレインズウォーカー・サイクル参照。
#一度戦場を離れるので、本人が速攻を持っていないかぎり、攻撃に参加できない。
*同一の合体する組に属す2枚のカードのみが合体できる。トークンや、合体カードでないカードや、合体する組を構成しない2枚の合体カードは合体できない。何らかの効果がプレイヤーに、合体できないカードを合体させるように指示したなら、それらのカードは追放領域に残る。
#例えば、一方がトークンであったり、他のカードがコピーされているものである等、真なるオブジェクトでない場合、「合体する組」を構成していないので、追放領域に留まったままになる。2つとも追放されたままになることに注意。
#なお、条件が満たされていたら合体させるのは強制である。mayではない。
*合体したパーマネントの点数で見たマナ・コストは、そのパーマネントの2つの第1面の点数で見たマナ・コストの合計である。合体したパーマネントのコピーになったクリーチャーは、その組み合わせた第2面の特性のみを持ち、点数で見たマナ・コストは0である。
#例えば、《悪夢の声、ブリセラ》の点数で見たマナ・コストは「11」である。
*何らかの効果によって、合体したパーマネント1つが新しい領域に移動し、その後その効果が「そのカード」に影響を与えるなら、その効果は両方のカードに影響を与える。
#例えば、《記憶への消失/Vanish into Memory》を《悪夢の声、ブリセラ》に唱えた場合、あなたはそれを追放し、9枚のカードを引く。その後、次のあなたのアップキープに、そのカード、つまり《消えゆく光、ブルーナ》《折れた刃、ギセラ》を戦場に戻し、7+3=10枚のカードを捨てる。
#合体カードの組み合わせは、「異界月」では3組しかいない。コモン+コモン/レア+レア/レア+親和レア である。
** 新メカニズム:現出/Emerge **
#神河の時代にあった 献身/Offering との違いは
#・インスタントタイミングでなく、呪文本来のタイミングに沿う。
#・減るのは不特定マナのみ。
#という点である。
#現出コストで支払うことを選ぶのは、代替コストである。
*両面カードの第2面の点数で見たマナ・コストは、第1面の点数で見たマナ・コストである。合体したパーマネントの点数で見たマナ・コストは、そのパーマネントの2つの第1面の点数で見たマナ・コストの合計である。両面カードの第2面のコピーであるか合体したパーマネントのコピーであるクリーチャーの点数で見たマナ・コストは0である。
#第1面がクリーチャーでなくても、第2面がクリーチャーであれば、現出コストを軽減する種になる。
** 新メカニズム:増呪/Escalate **
#モードの選択肢が増える。それぞれのモードは1回しか選べないが、複数個のモードを任意に組み合わせ、2つ以上のモードを選んだなら、コストがそれだけ増える。
*何らかの効果によって、あなたが増呪を持つ呪文をそのマナ・コストを支払わずに唱える場合には、その呪文の増呪コストを支払うこともできる。
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カード別注釈
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#日本語だと意味がとりづらいかもしれないが、この能力は誰のターンであっても、対戦相手が呪文を唱え、それがそのターンに彼または彼女が唱えた1つ目の呪文であった場合、誘発する。「対戦相手のターンに」対戦相手が唱えた1つ目の呪文とは限らない。
*唱えないことを選択した場合や土地カードであった場合など、あなたがそのカードを唱えなかったなら、それは追放されたままとなる。
*呪文や能力によりダメージが与えられるなら、どのオブジェクトがダメージを与えるのかが明記されている。ダメージを与えるオブジェクトは、その呪文自身ではないことがある。
#プレイヤーは(おそらく)人間であるが、例えば《稲妻》はプレイヤーがダメージを与えるのではなく、《稲妻》という発生源がダメージを与える。
#2番目の能力はこれが戦場にあるときに機能する。スタック上で呪文である間は機能しない。
#言い換えると、あなたの手札が空であるなら、これで攻撃したりブロックしたりできる。あなたでなく誰かの手札が空であっても良い。
*仮に「パーマネント1つをあなたの手札に戻さないかぎり攻撃したりブロックしたりできない」というクリーチャーがあったとして、あなたの手札が空であるなら、あなたは、そのクリーチャーと《狼の試作機》で攻撃したりブロックしたりできる。なぜなら、攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーの指定が適正であるかどうかの確認は、コストの支払いよりも前に行うからである。
*プレイヤーの「ゲーム開始時の手札」とは、すべてのプレイヤーがマリガンを終え、該当するなら「占術」も行った後のそのプレイヤーの手札である。プレイヤーの手札にゲーム開始時の手札から処理を行うことができるカードがあるなら、まず開始プレイヤーがそれらのすべての処理を望む順番で行い、その後ターン順に他の各プレイヤーが処理を行う。その後、最初のターンを開始する。
#公開するタイミングは《虚空の力線/Leyline of the Void》などの力線サイクルと同様である。
(冒頭と同じなので省略)
*統率者戦では、《消えゆく光、ブルーナ》か《折れた刃、ギセラ》が統率者であり、もう一方がデッキの中にあることがある。それらが《悪夢の声、ブリセラ》へと合体したなら、《悪夢の声、ブリセラ》も統率者である。しかし、《悪夢の声、ブリセラ》が戦場を離れたなら、統率領域に置くことができるカードは、ゲームの開始時に統率者として選んだカードのみである。
*そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーのうち、(被覆能力、プロテクションの能力、対象の制限などにより)元の呪文の対象とできないものは、《鏡翼のドラゴン》の能力では単に無視する。呪文が複数の対象を取るなら、それらすべての対象群の適正な対象であるようなクリーチャーのみがコピーの対象となる。そうでないクリーチャーに対してはコピーが生成されない。
#例)あなたは1/1の兵士・トークン、《永代巡礼者、アイリ》、《ズーラポートの殺し屋》をコントロールしている。対戦相手の《鏡翼のドラゴン》を対象に《究極の価格》を唱えた。《鏡翼のドラゴン》の誘発型能力を解決すると、《究極の価格》のコピーが、1/1の兵士・トークン、《ズーラポートの殺し屋》を対象としているもの2つが作成されスタックに積まれる。《永代巡礼者、アイリ》は《究極の価格》の対象とできないので、コピーされない。それらの《究極の価格》のコピーは、あなたがコントロールしている。あなたはそれら2つの《究極の価格》コピーを、好きな順番でスタックに積む。
* #訂正# このカードの最後の能力は「あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地からゾンビ・クリーチャー・カードを唱えてもよい。」と印刷されているが、これは誤りである。正しくは「あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地からゾンビ・クリーチャー・カードを1枚唱えてもよい。」である。
*あなたが墓地からゾンビ・クリーチャー・カード1枚を唱え、その後そのターンにさらに別の《ギサとゲラルフ》のコントロールを得たなら、あなたはそのターンに、墓地からゾンビ・クリーチャー・カードをもう1枚唱えてもよい。
#→「願い」サイクル
*裏向きに追放されているカードは特性を持たない。あなたがそれを見ることができたとしても、それを選ぶことはできない。
#サイドボードを見ることができない場合、サイドボードのカードにエルドラージ・カードがあることがわかっていたとしても、それを選ぶことはできない。
*「それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない」と書かれた効果が複数あるなら、それらのすべての効果が同一のアンタップ・ステップに適用される。たとえば、1ターンにインスタント・呪文を2つ唱え、《霜のニブリス》の能力の対象として同じクリーチャーを2回選んだとしたなら、そのクリーチャーがアンタップしないアンタップ・ステップは1回のみである。
*あなたが1つ目と3つ目のモードを選び、対象としたクリーチャーを破壊することによって「戦場を離れるまで追放」の効果(たとえば《月皇の審問官》の効果)が終了するなら、追放されていたクリーチャーはあなたがクリーチャーの上に+1/+1カウンターを置くよりも先に戦場に戻る。2つ目と3つ目のモードを選び、エンチャントを破壊することで同様の効果が終了する場合も同様である。
*《地獄の樹》の能力の解決時にそれが戦場に出ていなかったなら、交換は起こらず、この能力は何もしない。特に、この能力を起動し、それに対応して《地獄の樹》が-13/-13の修整を受けるようにしても、それにより対戦相手はゲームに敗北しない。
*《邪悪の使者》の最後の能力は、どのような理由であれ、あなたが現出を持つ呪文を唱える間にそれを生け贄に捧げたなら誘発する。その呪文を現出コストで唱えたかどうかは問わない。たとえば、《州民を滅ぼすもの》を{10}で唱える間に、《アシュノッドの供犠台》の能力を起動するために《邪悪の使者》を生け贄に捧げたなら、この能力が誘発する。
*戦場に出たときの誘発型能力が解決する前に《呪文捕らえ》が戦場を離れたなら、その戦場を離れたときの誘発型能力が誘発して解決するが、何も起こらない。その後、1つ目の誘発型能力が解決され、その呪文を永久に追放する。
*スタック上にある起動型能力や誘発型能力のみが打ち消される。オブジェクトの常在型能力には影響しない。オブジェクトの起動型能力や誘発型能力は、その後そのターンに、再び起動することができるし再び誘発することがある。すでに解決された呪文や能力は影響を受けない。
*スピリット・トークンは、元のカードの色とマナ・コスト(および点数で見たマナ・コスト)を持つ。ゾンビ・トークンの点数で見たマナ・コストは0である。
*コピー元のクリーチャー・カードに《古き知恵の賢者》の能力のようなパワーやタフネスを定義する能力があるとしても、スピリット・トークンの基本のパワーとタフネスは依然として1/1である。
*ゾンビ・トークンのパワーとタフネスは、それが生成される際に、そのカードが最後にあなたの墓地にあったときのそのカードに基づいて設定される。追放されたカードのパワーやタフネスが変わったとしても、それらは変更されない。
*スピリット・トークンは、ゾンビ・トークンが戦場に出るより先に戦場に出る。
*あなたは《月の力》を生け贄に捧げないことを選ぶことはできない。
*その呪文がすでに打ち消されていた(たとえば、別の《月の力》の能力によって)場合や、その呪文が打ち消されないものであった場合にも、あなたは《月の力》を生け贄に捧げる。
*《月の力》を生け贄に捧げることができない(たとえば、それがすでに戦場を離れていたなどの理由で)としても、その呪文は打ち消される。通常、対戦相手の《月の力》の誘発型能力に対応して呪文を唱えることは得策ではない。
#継続的効果 第4種+第5種+第6種。
*エンチャントされているパーマネントが土地タイプを持つ土地であれば、それはその土地タイプを持ち続けるが、それらに固有のマナ能力は失われる。たとえば、《月への封印》によってエンチャントされている《平地》は、依然として平地であるが、タップして{W}を生み出すことはできない。それが生み出すのは{C}のみである。
#カード・タイプ(アーティファクト、クリーチャー、土地など)を失うのであって、サブタイプを失うわけではない。が、カード・タイプが土地になるので、意味があるのは元から土地のサブタイプがある場合のみである。
*あなたは《テラリオン》の最後の能力によってカードを1枚引く前に、《テラリオン》が生み出すマナの色を選ばなくてはならない。
*ダメージは分割するわけではない。《ナヒリの怒り》は、各対象にそれぞれ、その合計の点数のダメージを与える。
*あなたは、同じクリーチャーや同じプレインズウォーカーを複数回選ぶことはできない。そうすることで与えるダメージを増やすようなことはできない。
*《ネファリアのアカデミー》の効果を適用しても、そのカードは依然として捨てられたことになる。カードを捨てたときに誘発する能力は誘発する。
*あなたがマッドネスを持つカードを捨てたなら、あなたは、それを追放するかあなたのライブラリーの一番上に置くかを選ぶ。ライブラリーの一番上に置いたなら、あなたはそれをマッドネス・コストで唱えることはできない。
*打ち消されない呪文であっても、《非実体化》によりオーナーの手札に戻せる。それは解決されない。
#誘発型能力の解決時に、ダメージを与えられたクリーチャーはこれのコピーとなる。
*戦闘中に致死ダメージを与えられたクリーチャーは、《蔓延するもの》のコピーになる前に死亡する。戦闘中に《蔓延するもの》が致死ダメージを与えられたとしても、《蔓延するもの》がダメージを与えたクリーチャーは《蔓延するもの》のコピーになる。
#追放して追放領域にあるカードを見るのではない。(追放されたクリーチャーが)戦場にあったときのコピー可能な値を参照する。
*対象としたクリーチャーが両面パーマネントや合体したパーマネントであったなら、《身分泥棒》はそれが表にしているものをコピーする。《身分泥棒》は両面カードでも合体カードでもないので、変身も合体もできない。合体したパーマネントや両面カードの第2面をコピーしたなら、その点数で見たマナ・コストは0となる。両面カードや合体カードが追放されたなら、それは第1面を表にして戦場に戻る。
*この効果により、《身分泥棒》がクリーチャーでなくなる場合もある。たとえば、あなたがクリーチャーになった《ギデオン・ジュラ》(これは、クリーチャーになるという忠誠度能力を持つプレインズウォーカーである)を対象としたなら、書かれている内容のみがコピーされ、「クリーチャーになる」効果はコピーされない。《身分泥棒》は、忠誠度が0の、クリーチャーでない《ギデオン・ジュラ》になり、戦闘から取り除かれ、その後オーナーの墓地に置かれることになる。
#公式リリースノートでも《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》とあるのですが、なんで《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》じゃないんですかね?
*プレイヤーをコントロールしていても、そのプレイヤーのサイドボードを見ることはできない。何らかの効果がそのプレイヤーにゲームの外部にあるカードを選ぶように指示したとしても、あなたは、そのプレイヤーにカードを選ばせることはできない。これは以前のルールからの変更点である。
*あなたは、影響を受けているプレイヤーに投了させることはできない。そのプレイヤーはいつでも、あなたがコントロールしている間も、投了を自分で選ぶことができる。
*ルールに違反する決定や判断を行うことはできない。つまり、そのプレイヤーができないことを行うことはできない。ゲームのルールやカードやパーマネントや呪文や能力などのいずれにも求められていない決定や判断をそのプレイヤーにさせることはできない。(《手練れの戦術》のような)効果が、影響を受けているプレイヤーが通常行うような決定を別のプレイヤーに行わせる場合、その効果が優先される。つまり、影響を受けているプレイヤーが決定しないことを、あなたがそのプレイヤーに代わって決定することはできない。
*追放されたカードは、《揺るぎない信仰》が戦場を離れた直後に戦場に戻る。この2つのイベントの間は、状況起因処理も含めて何も起こらない。ただし、《揺るぎない信仰》がエンチャントしているクリーチャーが戦場を離れたなら、状況起因処理がチェックされる時点まで《揺るぎない信仰》自身は戦場を離れない。
#すごくすごく細かいところで戻ってくるタイミングが異なる。
例えば、《魂の管理人》を追放している《揺るぎない信仰》が、《ボロスの精鋭》を追放している《放逐する僧侶》につけられているとする。
このときに《放逐する僧侶》が《究極の価格》で破壊された場合、追放されていた2枚は戦場に戻るが、《魂の管理人》は誘発せず、プレイヤーはライフを得ない。
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http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/eldritch-moon-release-notes-2016-07-08
いつものように、ざっくり紹介。
以下はリリースノート全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版もあり、.docxでダウンロードできます。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
参考にしたのは 2016/06/24 版です。文章は以後アップデートされる可能性があります。
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製品情報
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異界月 公式発売日:2016年7月22日
プレリリース・イベント:2016年7月16日・17日
発売記念ウィークエンド:2016年7月22日~24日
ゲームデー:2016年8月13~14日
セットレアリティー内訳:コモン74、アンコモン70、レア47、神話レア14の計205種。
2016年7月22日(金)より、構築戦で異界月が使用可能になる。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになる。
タルキール龍紀伝、マジック・オリジン
戦乱のゼンディカー、ゲートウォッチの誓い
イニストラードを覆う影、異界月
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一般注釈
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** 新メカニズム:合体/meld カード **
条件を達成すると、2つのカードが合わさって1枚の大判カードになる。それぞれの裏面が、大判カードの片割れになっている。
《消えゆく光、ブルーナ》
{5}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― 天使・ホラー
5/7
あなたが消えゆく光、ブルーナを唱えたとき、あなたの墓地から天使・クリーチャー・カード1枚か人間・クリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを戦場に戻してもよい。
飛行、警戒
(折れた刃、ギセラと合体する。)
/////
《折れた刃、ギセラ》
{2}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― 天使・ホラー
4/3
飛行、先制攻撃、絆魂
あなたの終了ステップの開始時に、あなたが折れた刃、ギセラと「消えゆく光、ブルーナ」という名前のクリーチャーを1体コントロールしているとともにそれらのオーナーである場合、それらを追放し、その後それらを悪夢の声、ブリセラへと合体させる。
/////
《悪夢の声、ブリセラ》
伝説のクリーチャー ― エルドラージ・天使
9/10
飛行、先制攻撃、警戒、絆魂
対戦相手は、点数で見たマナ・コストが3以下の呪文を唱えられない。
#今回の目玉。原文はかなりの長文にわたって書かれている。
#合体するには
#・オーナーが同一
#・合体する組み合わせをコントロールしている
#ことが必要で、合体して戦場に出すには
#・追放に成功する
#・追放した後に「合体して戻す」ことが両方において可能
#と、なかなか厳しい条件になっている。真正のカードでないかぎり、まず不可能。
#また、合体したあとのオブジェクトの処理に注意すること。
*合体カードは両面カードと同じように見えるが、両面カードとしては扱わない。合体カードが変身することはない。その代わりに、2枚のカードの第2面を組み合わせて1枚の大判カードになる。
*それら2枚のカードが追放されて合体するとき、それらはそれぞれ戦場を離れ、その後アンタップ状態の1つの新しいオブジェクトとして共に戦場に戻る。その新しいオブジェクトは、戦場を離れたオブジェクトのいずれとも関係はない。カウンター、オーラ、装備品など、それら2枚のカードに影響していた効果は、合体したパーマネントには影響しない。
#→オリジンのプレインズウォーカー・サイクル参照。
#一度戦場を離れるので、本人が速攻を持っていないかぎり、攻撃に参加できない。
*同一の合体する組に属す2枚のカードのみが合体できる。トークンや、合体カードでないカードや、合体する組を構成しない2枚の合体カードは合体できない。何らかの効果がプレイヤーに、合体できないカードを合体させるように指示したなら、それらのカードは追放領域に残る。
#例えば、一方がトークンであったり、他のカードがコピーされているものである等、真なるオブジェクトでない場合、「合体する組」を構成していないので、追放領域に留まったままになる。2つとも追放されたままになることに注意。
#なお、条件が満たされていたら合体させるのは強制である。mayではない。
*合体したパーマネントの点数で見たマナ・コストは、そのパーマネントの2つの第1面の点数で見たマナ・コストの合計である。合体したパーマネントのコピーになったクリーチャーは、その組み合わせた第2面の特性のみを持ち、点数で見たマナ・コストは0である。
#例えば、《悪夢の声、ブリセラ》の点数で見たマナ・コストは「11」である。
*何らかの効果によって、合体したパーマネント1つが新しい領域に移動し、その後その効果が「そのカード」に影響を与えるなら、その効果は両方のカードに影響を与える。
#例えば、《記憶への消失/Vanish into Memory》を《悪夢の声、ブリセラ》に唱えた場合、あなたはそれを追放し、9枚のカードを引く。その後、次のあなたのアップキープに、そのカード、つまり《消えゆく光、ブルーナ》《折れた刃、ギセラ》を戦場に戻し、7+3=10枚のカードを捨てる。
#合体カードの組み合わせは、「異界月」では3組しかいない。コモン+コモン/レア+レア/レア+親和レア である。
** 新メカニズム:現出/Emerge **
702.118. 現出/Emerge
702.118a 現出は、現出を持つ呪文がスタック上にある間に作用する2つの常在型能力を表す。「現出[コスト]/Emerge [cost]」は、「あなたはこの呪文を、そのマナ・コストを支払うのではなく、[コスト]を支払うとともにクリーチャー1体を生け贄に捧げることで唱えてもよい。」と「あなたがこの呪文の現出コストを支払うことを選んだなら、その総コストは、生け贄に捧げたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに等しい点数の不特定マナの分だけ減少する。」を意味する。カードの現出コストを支払うことは、rule 601.2bとrule 601.2f~601.2hの代替コストの支払いのルールに従う。
702.118b あなたは、あなたが呪文の現出コストの支払いを選ぶに際し、生け贄に捧げるクリーチャーを選ぶ(rule 601.2b参照)。あなたは、その総コストを支払うに際し、そのクリーチャーを生け贄に捧げる(rule 601.2h参照)。
#神河の時代にあった 献身/Offering との違いは
#・インスタントタイミングでなく、呪文本来のタイミングに沿う。
#・減るのは不特定マナのみ。
#という点である。
#現出コストで支払うことを選ぶのは、代替コストである。
*両面カードの第2面の点数で見たマナ・コストは、第1面の点数で見たマナ・コストである。合体したパーマネントの点数で見たマナ・コストは、そのパーマネントの2つの第1面の点数で見たマナ・コストの合計である。両面カードの第2面のコピーであるか合体したパーマネントのコピーであるクリーチャーの点数で見たマナ・コストは0である。
#第1面がクリーチャーでなくても、第2面がクリーチャーであれば、現出コストを軽減する種になる。
** 新メカニズム:増呪/Escalate **
702.119. 増呪/Escalate
702.119a 増呪は、モードを持つ呪文(rule 700.2参照)の常在型能力であり、増呪を持つ呪文がスタック上にある間に作用する。「増呪[コスト]/Escalate [cost]」は「あなたは、あなたが2つ目以降に選ぶこの呪文のモード1つにつき、[コスト]を追加で支払う。」を意味する。増呪能力の使用は、rule 601.2bとrule 601.2f~601.2hのモードの選択のルールと追加コストの支払いのルールに従う。
702.119b 2つ以上のモードを選択したなら、呪文の解決時には、カードに書かれている順番に選択した各モードの指示に従う。
#モードの選択肢が増える。それぞれのモードは1回しか選べないが、複数個のモードを任意に組み合わせ、2つ以上のモードを選んだなら、コストがそれだけ増える。
*何らかの効果によって、あなたが増呪を持つ呪文をそのマナ・コストを支払わずに唱える場合には、その呪文の増呪コストを支払うこともできる。
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カード別注釈
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《意識の拡張》
{5}{U}{U}
エンチャント
対戦相手1人が各ターンの自分の1つ目の呪文を唱えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。それが土地でないカードであるなら、あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
#日本語だと意味がとりづらいかもしれないが、この能力は誰のターンであっても、対戦相手が呪文を唱え、それがそのターンに彼または彼女が唱えた1つ目の呪文であった場合、誘発する。「対戦相手のターンに」対戦相手が唱えた1つ目の呪文とは限らない。
*唱えないことを選択した場合や土地カードであった場合など、あなたがそのカードを唱えなかったなら、それは追放されたままとなる。
《忌の一掃》
{1}{W}
インスタント
このターンに人間でない発生源が与えるすべてのダメージを軽減する。
*呪文や能力によりダメージが与えられるなら、どのオブジェクトがダメージを与えるのかが明記されている。ダメージを与えるオブジェクトは、その呪文自身ではないことがある。
#プレイヤーは(おそらく)人間であるが、例えば《稲妻》はプレイヤーがダメージを与えるのではなく、《稲妻》という発生源がダメージを与える。
《永遠の災い魔》
{3}
クリーチャー ― エルドラージ・ホラー
3/3
あなたは追放領域から永遠の災い魔を唱えてもよい。
永遠の災い魔が対戦相手がコントロールする呪文か能力の対象になったとき、永遠の災い魔を追放する。
#2番目の能力はこれが戦場にあるときに機能する。スタック上で呪文である間は機能しない。
《狼の試作機》
{2}
アーティファクト・クリーチャー ― 狼・構築物
5/5
すべてのプレイヤーの手札にカードがあるかぎり、狼の試作機では攻撃したりブロックしたりできない。
#言い換えると、あなたの手札が空であるなら、これで攻撃したりブロックしたりできる。あなたでなく誰かの手札が空であっても良い。
*仮に「パーマネント1つをあなたの手札に戻さないかぎり攻撃したりブロックしたりできない」というクリーチャーがあったとして、あなたの手札が空であるなら、あなたは、そのクリーチャーと《狼の試作機》で攻撃したりブロックしたりできる。なぜなら、攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーの指定が適正であるかどうかの確認は、コストの支払いよりも前に行うからである。
《神の導き》
{5}{W}{W}
ソーサリー
あなたはあなたのゲーム開始時の手札からこのカードを公開してもよい。そうしたなら、最初のアップキープの開始時に、あなたのライフの総量は26点になる。
あなたのライフの総量は26点になる。
*プレイヤーの「ゲーム開始時の手札」とは、すべてのプレイヤーがマリガンを終え、該当するなら「占術」も行った後のそのプレイヤーの手札である。プレイヤーの手札にゲーム開始時の手札から処理を行うことができるカードがあるなら、まず開始プレイヤーがそれらのすべての処理を望む順番で行い、その後ターン順に他の各プレイヤーが処理を行う。その後、最初のターンを開始する。
#公開するタイミングは《虚空の力線/Leyline of the Void》などの力線サイクルと同様である。
《消えゆく光、ブルーナ》
《折れた刃、ギセラ》
《悪夢の声、ブリセラ》
(冒頭と同じなので省略)
*統率者戦では、《消えゆく光、ブルーナ》か《折れた刃、ギセラ》が統率者であり、もう一方がデッキの中にあることがある。それらが《悪夢の声、ブリセラ》へと合体したなら、《悪夢の声、ブリセラ》も統率者である。しかし、《悪夢の声、ブリセラ》が戦場を離れたなら、統率領域に置くことができるカードは、ゲームの開始時に統率者として選んだカードのみである。
《鏡翼のドラゴン》
{3}{R}{R}
クリーチャー ― ドラゴン
4/5
飛行
プレイヤーが鏡翼のドラゴンのみを対象とするインスタント・呪文かソーサリー・呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーは、その呪文が対象にできるそのプレイヤーがコントロールする他のクリーチャー1体につき、その呪文を1回コピーする。各コピーは、それらのクリーチャーのうち別々のものを対象とする。
*そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーのうち、(被覆能力、プロテクションの能力、対象の制限などにより)元の呪文の対象とできないものは、《鏡翼のドラゴン》の能力では単に無視する。呪文が複数の対象を取るなら、それらすべての対象群の適正な対象であるようなクリーチャーのみがコピーの対象となる。そうでないクリーチャーに対してはコピーが生成されない。
#例)あなたは1/1の兵士・トークン、《永代巡礼者、アイリ》、《ズーラポートの殺し屋》をコントロールしている。対戦相手の《鏡翼のドラゴン》を対象に《究極の価格》を唱えた。《鏡翼のドラゴン》の誘発型能力を解決すると、《究極の価格》のコピーが、1/1の兵士・トークン、《ズーラポートの殺し屋》を対象としているもの2つが作成されスタックに積まれる。《永代巡礼者、アイリ》は《究極の価格》の対象とできないので、コピーされない。それらの《究極の価格》のコピーは、あなたがコントロールしている。あなたはそれら2つの《究極の価格》コピーを、好きな順番でスタックに積む。
《ギサとゲラルフ》
{2}{U}{B}
伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード
4/4
ギサとゲラルフが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚あなたの墓地に置く。
あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地からゾンビ・クリーチャー・カードを1枚唱えてもよい。
* #訂正# このカードの最後の能力は「あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地からゾンビ・クリーチャー・カードを唱えてもよい。」と印刷されているが、これは誤りである。正しくは「あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地からゾンビ・クリーチャー・カードを1枚唱えてもよい。」である。
*あなたが墓地からゾンビ・クリーチャー・カード1枚を唱え、その後そのターンにさらに別の《ギサとゲラルフ》のコントロールを得たなら、あなたはそのターンに、墓地からゾンビ・クリーチャー・カードをもう1枚唱えてもよい。
《久遠の闇からの誘引》
{2}{U}
ソーサリー
あなたはゲームの外部か追放領域にある、あなたがオーナーであるエルドラージ・カード1枚を選んでもよい。そうしたなら、それを公開してあなたの手札に加える。
#→「願い」サイクル
*裏向きに追放されているカードは特性を持たない。あなたがそれを見ることができたとしても、それを選ぶことはできない。
#サイドボードを見ることができない場合、サイドボードのカードにエルドラージ・カードがあることがわかっていたとしても、それを選ぶことはできない。
《霜のニブリス》
{2}{U}{U}
クリーチャー ― スピリット
3/3
飛行
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
あなたがインスタント・呪文かソーサリー・呪文を1つ唱えるたび、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。そのクリーチャーは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
*「それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない」と書かれた効果が複数あるなら、それらのすべての効果が同一のアンタップ・ステップに適用される。たとえば、1ターンにインスタント・呪文を2つ唱え、《霜のニブリス》の能力の対象として同じクリーチャーを2回選んだとしたなら、そのクリーチャーがアンタップしないアンタップ・ステップは1回のみである。
《集団的努力》
{1}{W}{W}
ソーサリー
増呪―あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする。(2つ目以降に選ぶモード1つにつきこのコストを1回支払う。)
以下から1つ以上を選ぶ。
・パワーが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
・エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
*あなたが1つ目と3つ目のモードを選び、対象としたクリーチャーを破壊することによって「戦場を離れるまで追放」の効果(たとえば《月皇の審問官》の効果)が終了するなら、追放されていたクリーチャーはあなたがクリーチャーの上に+1/+1カウンターを置くよりも先に戦場に戻る。2つ目と3つ目のモードを選び、エンチャントを破壊することで同様の効果が終了する場合も同様である。
《地獄の樹》
{3}{B}
クリーチャー ― 植物
0/13
防衛
{T}:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライフの総量と地獄の樹のタフネスを交換する。
*《地獄の樹》の能力の解決時にそれが戦場に出ていなかったなら、交換は起こらず、この能力は何もしない。特に、この能力を起動し、それに対応して《地獄の樹》が-13/-13の修整を受けるようにしても、それにより対戦相手はゲームに敗北しない。
《邪悪の使者》
{2}{G}
クリーチャー ― 人間・ホラー
1/1
邪悪の使者が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはそれらの中からクリーチャー・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
あなたが現出を持つ呪文を唱える間に邪悪の使者を生け贄に捧げたとき、無色の3/2のエルドラージ・ホラー・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
*《邪悪の使者》の最後の能力は、どのような理由であれ、あなたが現出を持つ呪文を唱える間にそれを生け贄に捧げたなら誘発する。その呪文を現出コストで唱えたかどうかは問わない。たとえば、《州民を滅ぼすもの》を{10}で唱える間に、《アシュノッドの供犠台》の能力を起動するために《邪悪の使者》を生け贄に捧げたなら、この能力が誘発する。
《呪文捕らえ》
{1}{W}{U}
クリーチャー ― スピリット
2/3
瞬速
飛行
呪文捕らえが戦場に出たとき、点数で見たマナ・コストが4以下の呪文1つを対象とし、それを追放する。
呪文捕らえが戦場を離れたとき、その追放されたカードのオーナーはそのカードをそれのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
*戦場に出たときの誘発型能力が解決する前に《呪文捕らえ》が戦場を離れたなら、その戦場を離れたときの誘発型能力が誘発して解決するが、何も起こらない。その後、1つ目の誘発型能力が解決され、その呪文を永久に追放する。
《即時却下》
{2}{U}{U}
インスタント
他の呪文すべてを追放し、能力すべてを打ち消す。
*スタック上にある起動型能力や誘発型能力のみが打ち消される。オブジェクトの常在型能力には影響しない。オブジェクトの起動型能力や誘発型能力は、その後そのターンに、再び起動することができるし再び誘発することがある。すでに解決された呪文や能力は影響を受けない。
《魂分離機》
{3}
アーティファクト
{5}, {T}, 魂分離機を生け贄に捧げる:あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。1/1であることと、それの他のタイプに加えてスピリットであることと、飛行を持つことを除きそのカードのコピーであるトークンを1体戦場に出す。そのカードのパワーに等しいパワーとそのカードのタフネスに等しいタフネスを持つ黒のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
*スピリット・トークンは、元のカードの色とマナ・コスト(および点数で見たマナ・コスト)を持つ。ゾンビ・トークンの点数で見たマナ・コストは0である。
*コピー元のクリーチャー・カードに《古き知恵の賢者》の能力のようなパワーやタフネスを定義する能力があるとしても、スピリット・トークンの基本のパワーとタフネスは依然として1/1である。
*ゾンビ・トークンのパワーとタフネスは、それが生成される際に、そのカードが最後にあなたの墓地にあったときのそのカードに基づいて設定される。追放されたカードのパワーやタフネスが変わったとしても、それらは変更されない。
*スピリット・トークンは、ゾンビ・トークンが戦場に出るより先に戦場に出る。
《月の力》
{2}{U}
エンチャント
対戦相手が呪文を1つ唱えたとき、月の力を生け贄に捧げるとともに、その呪文を打ち消す。
*あなたは《月の力》を生け贄に捧げないことを選ぶことはできない。
*その呪文がすでに打ち消されていた(たとえば、別の《月の力》の能力によって)場合や、その呪文が打ち消されないものであった場合にも、あなたは《月の力》を生け贄に捧げる。
*《月の力》を生け贄に捧げることができない(たとえば、それがすでに戦場を離れていたなどの理由で)としても、その呪文は打ち消される。通常、対戦相手の《月の力》の誘発型能力に対応して呪文を唱えることは得策ではない。
《月への封印》
{2}{U}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャーか土地かプレインズウォーカー)
エンチャントされているパーマネントは「{T}:あなたのマナ・プールに{C}を加える。」を持つ無色の土地であるとともに、他のすべてのカード・タイプと能力を失う。
#継続的効果 第4種+第5種+第6種。
*エンチャントされているパーマネントが土地タイプを持つ土地であれば、それはその土地タイプを持ち続けるが、それらに固有のマナ能力は失われる。たとえば、《月への封印》によってエンチャントされている《平地》は、依然として平地であるが、タップして{W}を生み出すことはできない。それが生み出すのは{C}のみである。
#カード・タイプ(アーティファクト、クリーチャー、土地など)を失うのであって、サブタイプを失うわけではない。が、カード・タイプが土地になるので、意味があるのは元から土地のサブタイプがある場合のみである。
《テラリオン》
{1}
アーティファクト
テラリオンはタップ状態で戦場に出る。
{2}, {T}, テラリオンを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに、好きな色の組み合わせのマナ2点を加える。
テラリオンが戦場から墓地に置かれたとき、カードを1枚引く。
*あなたは《テラリオン》の最後の能力によってカードを1枚引く前に、《テラリオン》が生み出すマナの色を選ばなくてはならない。
《ナヒリの怒り》
{2}{R}
ソーサリー
ナヒリの怒りを唱えるための追加コストとして、カードX枚を捨てる。
クリーチャーやプレインズウォーカー、最大X体を対象とする。ナヒリの怒りはそれらにそれぞれ、捨てたカードの点数で見たマナ・コストの合計に等しい点数のダメージを与える。
*ダメージは分割するわけではない。《ナヒリの怒り》は、各対象にそれぞれ、その合計の点数のダメージを与える。
*あなたは、同じクリーチャーや同じプレインズウォーカーを複数回選ぶことはできない。そうすることで与えるダメージを増やすようなことはできない。
《ネファリアのアカデミー》
土地
対戦相手がコントロールする呪文か能力によってあなたがカードを捨てるなら、あなたは、そのカードを他のいずれかの領域に置く代わりに、そのカードを公開してあなたのライブラリーの一番上に置いてもよい。
{T}:あなたのマナ・プールに{C}を加える。
*《ネファリアのアカデミー》の効果を適用しても、そのカードは依然として捨てられたことになる。カードを捨てたときに誘発する能力は誘発する。
*あなたがマッドネスを持つカードを捨てたなら、あなたは、それを追放するかあなたのライブラリーの一番上に置くかを選ぶ。ライブラリーの一番上に置いたなら、あなたはそれをマッドネス・コストで唱えることはできない。
《非実体化》
{1}{U}
インスタント
呪文1つかクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
*打ち消されない呪文であっても、《非実体化》によりオーナーの手札に戻せる。それは解決されない。
《蔓延するもの》
{G}
クリーチャー ― スピリット
1/3
蔓延するものがクリーチャー1体に戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーは蔓延するもののコピーになる。
#誘発型能力の解決時に、ダメージを与えられたクリーチャーはこれのコピーとなる。
*戦闘中に致死ダメージを与えられたクリーチャーは、《蔓延するもの》のコピーになる前に死亡する。戦闘中に《蔓延するもの》が致死ダメージを与えられたとしても、《蔓延するもの》がダメージを与えたクリーチャーは《蔓延するもの》のコピーになる。
《身分泥棒》
{2}{U}{U}
クリーチャー ― 多相の戦士
0/3
身分泥棒が攻撃したとき、他のトークンでないクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。そうしたなら、ターン終了時まで、身分泥棒はそのクリーチャーのコピーになる。次の終了ステップの開始時に、その追放されたカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
#追放して追放領域にあるカードを見るのではない。(追放されたクリーチャーが)戦場にあったときのコピー可能な値を参照する。
*対象としたクリーチャーが両面パーマネントや合体したパーマネントであったなら、《身分泥棒》はそれが表にしているものをコピーする。《身分泥棒》は両面カードでも合体カードでもないので、変身も合体もできない。合体したパーマネントや両面カードの第2面をコピーしたなら、その点数で見たマナ・コストは0となる。両面カードや合体カードが追放されたなら、それは第1面を表にして戦場に戻る。
*この効果により、《身分泥棒》がクリーチャーでなくなる場合もある。たとえば、あなたがクリーチャーになった《ギデオン・ジュラ》(これは、クリーチャーになるという忠誠度能力を持つプレインズウォーカーである)を対象としたなら、書かれている内容のみがコピーされ、「クリーチャーになる」効果はコピーされない。《身分泥棒》は、忠誠度が0の、クリーチャーでない《ギデオン・ジュラ》になり、戦闘から取り除かれ、その後オーナーの墓地に置かれることになる。
#公式リリースノートでも《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》とあるのですが、なんで《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》じゃないんですかね?
《約束された終末、エムラクール》
{13}
伝説のクリーチャー ― エルドラージ
13/13
約束された終末、エムラクールを唱えるためのコストは、あなたの墓地にあるカードに含まれるカード・タイプ1種類につき{1}少なくなる。
あなたが約束された終末、エムラクールを唱えたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの次のターンの間、あなたはそのプレイヤーのコントロールを得る。そのターンに続いて、そのプレイヤーは追加の1ターンを得る。
飛行、トランプル、プロテクション(インスタント)
*プレイヤーをコントロールしていても、そのプレイヤーのサイドボードを見ることはできない。何らかの効果がそのプレイヤーにゲームの外部にあるカードを選ぶように指示したとしても、あなたは、そのプレイヤーにカードを選ばせることはできない。これは以前のルールからの変更点である。
*あなたは、影響を受けているプレイヤーに投了させることはできない。そのプレイヤーはいつでも、あなたがコントロールしている間も、投了を自分で選ぶことができる。
*ルールに違反する決定や判断を行うことはできない。つまり、そのプレイヤーができないことを行うことはできない。ゲームのルールやカードやパーマネントや呪文や能力などのいずれにも求められていない決定や判断をそのプレイヤーにさせることはできない。(《手練れの戦術》のような)効果が、影響を受けているプレイヤーが通常行うような決定を別のプレイヤーに行わせる場合、その効果が優先される。つまり、影響を受けているプレイヤーが決定しないことを、あなたがそのプレイヤーに代わって決定することはできない。
《揺るぎない信仰》
{3}{W}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー)
揺るぎない信仰が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、揺るぎない信仰が戦場を離れるまでそれを追放する。
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
*追放されたカードは、《揺るぎない信仰》が戦場を離れた直後に戦場に戻る。この2つのイベントの間は、状況起因処理も含めて何も起こらない。ただし、《揺るぎない信仰》がエンチャントしているクリーチャーが戦場を離れたなら、状況起因処理がチェックされる時点まで《揺るぎない信仰》自身は戦場を離れない。
#すごくすごく細かいところで戻ってくるタイミングが異なる。
例えば、《魂の管理人》を追放している《揺るぎない信仰》が、《ボロスの精鋭》を追放している《放逐する僧侶》につけられているとする。
このときに《放逐する僧侶》が《究極の価格》で破壊された場合、追放されていた2枚は戦場に戻るが、《魂の管理人》は誘発せず、プレイヤーはライフを得ない。
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