#めっきり朝晩が冷え込むようになりましたが、
#そろそろ冬物の準備は大丈夫ですか?
#季節の変わり目には十分ご注意ください。
おいらは見事に風邪を引き、日曜日は早々に自宅にて寝込んでました。orz
それはそれとして、先週の回答ー。
×
戦闘フェイズの開始に際して、アクティブ・プレイヤー(チーム)は、対戦相手を選ぶ。
そのプレイヤー(チーム)を防御プレイヤー(チーム)と呼ぶ。(CR306.2)
なので、選ばれなかった対戦相手は、防御プレイヤー(チーム)ではない。
3)
1)×: 土地を探してくる効果は、サイクリング能力の一部ではない。
2)×: 《イクスリッドの看守》の能力で、土地を探す方の能力は誘発しない。
3)○: 文章は完全に合っている。
4)×: すでにスタックに乗ったサイクリング能力は、その後でカードの能力が無くなろうとも関係は無い。
5)×: プレイ自体は適正である。
3)
《ラースの灼熱洞》と、《紅蓮術士の刈り痕》の効果は、どちらも置換効果である。
置換効果が同時に複数適用される場合は、実際に影響を受ける方のプレイヤーが、どれを
適用するかを決める。(CR419.9)
この場合はAが影響をうけるプレイヤーなので、Aがどちらを先に適用するかを決める。
どちらのターンであるか、置換効果を持つオブジェクトがどちらのコントロールであるか、
等は一切問われない。
1),2),4)
3) ×:対象を取る起動型能力はマナ能力ではない。
5) ×:この能力は解決時にマナをマナ・プールに加えないので、マナ能力ではない。
5-1)ツリーフォーク
5-2)1/5
継続的効果の相互作用はルールの中でもややこしいものである。
全て書き出してみるのが一番てっとり早い。
《ヴェリズ・ヴェルの翼》
第4種 「全てのクリーチャータイプを持つ」
第5種 「飛行を得る」
第6b種 「4/4になる」
《木化》
第4種 「ツリーフォークである」
第5種 「能力のない=能力を失う」
第6b種 「0/4である。」
《栄光の頌歌》
第6d種 「+1/+1 の修整をうける」
これらを上から順番に、種類別に適用すればよい。
5-3)4/2
《名も無き転置》のP/T変更効果は第6b種である。
つまり、0/4になったあとで+3/-3の効果を受け、第6d種の+1/+1の効果を受ける。
×
手札の枚数は、プレイヤーが誠実に答えなくてはならない「物理的状況」である。
識者からのコメントによる指摘がありましたので、回答を保留いたします。
このBの行動が現実にあった場合は、現場のジャッジに指示を仰いでください。
---------------------------------
配点:
問1(10点)
問2(10点)
問3(10点)
問4(完答のみ20点)
問5(10点x3=30点)
問6(10点)
名前・DCI(5点x2)
合計100点の加算式。部分点は一切ありません。
平均点は50点ちょいくらいです。
問5は普段のプレイでも頻発するほうなのか、正解率が極めて良かったです。
逆に、問2と問3の正解率は予想よりかなり低かったのでした。
そんなところで。
#そろそろ冬物の準備は大丈夫ですか?
#季節の変わり目には十分ご注意ください。
おいらは見事に風邪を引き、日曜日は早々に自宅にて寝込んでました。orz
それはそれとして、先週の回答ー。
問1
かたならし○×。
「戦闘フェイズの間、アクティブ・プレイヤー(チーム)の対戦相手は、
全て防御プレイヤー(チーム)である。」
○か×か?
×
戦闘フェイズの開始に際して、アクティブ・プレイヤー(チーム)は、対戦相手を選ぶ。
そのプレイヤー(チーム)を防御プレイヤー(チーム)と呼ぶ。(CR306.2)
なので、選ばれなかった対戦相手は、防御プレイヤー(チーム)ではない。
問2
場には《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》がある。
この状態で、私は手札から《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》をサイクリングした。
さて、私は基本土地をライブラリーから探すことができるだろうか?
一番正しいと思えるものを以下のうちから1つ選べ。
1)土地を探してくる効果は、サイクリング能力の一部である。
つまり、土地を探してから、カードを1枚引く。
2)サイクリング能力がプレイされた後に、土地を探す方の能力が誘発する。
つまり、土地を探した後に、カードを1枚引く。
3)サイクリング能力がプレイされた後では、既にカードが墓地にあるので、
能力を失っている。つまり、私は土地を探すことはできす、カードを1枚引くだけになる。
4)サイクリング能力のプレイ宣言中に、カードが墓地に置かれるので、この能力は失われる。
なので、解決時にこの能力は何もしない。
5)サイクリング能力のプレイ宣言中に、カードが墓地に置かれるので、この能力は失われる。
なので、そもそもこのようなプレイが不正である。
3)
1)×: 土地を探してくる効果は、サイクリング能力の一部ではない。
2)×: 《イクスリッドの看守》の能力で、土地を探す方の能力は誘発しない。
3)○: 文章は完全に合っている。
4)×: すでにスタックに乗ったサイクリング能力は、その後でカードの能力が無くなろうとも関係は無い。
5)×: プレイ自体は適正である。
問3
Aは《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》をコントロールしている。
Bは《紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer’s Swath》をコントロールしている。
Aのターンに、BはAに《火葬/Incinerate》をプレイした。
この《火葬/Incinerate》で、Aは何点のダメージを受けるか?
一番正しいと思えるものを以下のうちから1つ選べ。
1)まず2倍になってから2点足されるので、8点。
2)2点足されてから2倍になるので、10点。
3)8点か10点だが、プレイヤーAがどちらかを選ぶ。
4)8点か10点だが、プレイヤーBがどちらかを選ぶ。
5)1)〜4)は全て間違いである。
3)
《ラースの灼熱洞》と、《紅蓮術士の刈り痕》の効果は、どちらも置換効果である。
置換効果が同時に複数適用される場合は、実際に影響を受ける方のプレイヤーが、どれを
適用するかを決める。(CR419.9)
この場合はAが影響をうけるプレイヤーなので、Aがどちらを先に適用するかを決める。
どちらのターンであるか、置換効果を持つオブジェクトがどちらのコントロールであるか、
等は一切問われない。
問4
以下の起動型能力のうち、マナ能力はどれか。全て選べ。
1){Tap} : あなたのマナ・プールに{1}を加える。
2){Tap} : あなたのマナ・プールに{3}を加える。この能力はあなたがソーサリーを
プレイできる時にしかプレイできない。
3){Tap} : プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのマナ・プールに{1}を加える。
4){Tap} : あなたのマナ・プールに{1}を加える。全てのプレイヤーはカードを1枚引く。
5){Tap} : あなたの次のメイン・フェイズの開始時に、あなたのマナ・プールに{3}を加える。
1),2),4)
3) ×:対象を取る起動型能力はマナ能力ではない。
5) ×:この能力は解決時にマナをマナ・プールに加えないので、マナ能力ではない。
問5
プレイヤーAのコントロールする《灰色熊/Grizzly Bears》に、
《ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel》がプレイされた。
これが解決された後に、このクリーチャーに《木化/Lignify》がつけられた。
この後、Aは《栄光の頌歌/Glorious Anthem》を場に出した。
5−1) この《灰色熊》のサブタイプを答えよ。
(全てのクリーチャータイプを持つ場合は、「全て」と答えよ。)
5−2) この《灰色熊》のパワー/タフネスを答えよ。
5−3) この《灰色熊》に、《名も無き転置/Nameless Inversion》をプレイした場合、
パワー/タフネスの値はどうなるか?
5-1)ツリーフォーク
5-2)1/5
継続的効果の相互作用はルールの中でもややこしいものである。
全て書き出してみるのが一番てっとり早い。
《ヴェリズ・ヴェルの翼》
第4種 「全てのクリーチャータイプを持つ」
第5種 「飛行を得る」
第6b種 「4/4になる」
《木化》
第4種 「ツリーフォークである」
第5種 「能力のない=能力を失う」
第6b種 「0/4である。」
《栄光の頌歌》
第6d種 「+1/+1 の修整をうける」
これらを上から順番に、種類別に適用すればよい。
5-3)4/2
《名も無き転置》のP/T変更効果は第6b種である。
つまり、0/4になったあとで+3/-3の効果を受け、第6d種の+1/+1の効果を受ける。
問6
かたならしではない○×。
ルール適用度が『プロ』の大会において。
A「あなたの手札は何枚ですか?」
B「数えればよいんじゃない? ほら。(といって手札を前に出す)」
このBの行動は許されるものである。
○か×か?
×
手札の枚数は、プレイヤーが誠実に答えなくてはならない「物理的状況」である。
識者からのコメントによる指摘がありましたので、回答を保留いたします。
このBの行動が現実にあった場合は、現場のジャッジに指示を仰いでください。
---------------------------------
配点:
問1(10点)
問2(10点)
問3(10点)
問4(完答のみ20点)
問5(10点x3=30点)
問6(10点)
名前・DCI(5点x2)
合計100点の加算式。部分点は一切ありません。
平均点は50点ちょいくらいです。
問5は普段のプレイでも頻発するほうなのか、正解率が極めて良かったです。
逆に、問2と問3の正解率は予想よりかなり低かったのでした。
そんなところで。