#いよいよGP神戸です。ブロック構築といえど、活躍しているカードは
#スタンダードと似通ったものが多いので、構築の感覚はスタンダードと
#あまり変わらないのではないでしょうか。
#何にせよ、新しいアーキタイプに注目したいところです。

おいらも白黒服を着てスタッフやりますので、見かけたらお気軽に声をかけて下さい。
首からは何かしらのカードを下げていますので。石は投げないで下さい。

それでは、今週の問題ー。

問1
かたならし○×。

「それぞれコントローラーが異なる頑強を持つクリーチャーが、複数体場にいる。
 これらが同時に場から墓地に置かれた場合、APNAP順に場に戻ってくる。」

○か×か?

 
問2
いよいよGP神戸に乗り込もうとした矢先に、交通費という壁にぶち当たった
プレイヤーAとBが、それでもあきらめずにいつものゲームをしている。

プレイヤーAは以下のパーマネントをコントロールしている。

  ==================================================
  《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart》
  《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》
  《民兵団の誇り/Militia’s Pride》

  《風立ての高地/Windbrisk Heights》(《思考の糸のうねり/Surge of Thoughtweft》が取り除かれている)
  8x《平地/Plains》
  2x《平地/Plains》(タップ状態)

  Aの手札には《攻撃の波/Waves of Aggression》がある。Bの手札には何もない。
  Bのパーマネントや、他のカード(ライブラリー、墓地など)は問題に考慮しなくてよい。
  ==================================================

Aのターン、Aは《ゴールドメドウの重鎮》と《メドウグレインの騎士》で攻撃した。
《民兵団の誇り》の能力が2回誘発したので、それぞれ{W}を支払い、
キスキン・兵士トークンを2体出した。

A「で、戦闘ダメージをスタックに乗せる前に、《風立ての高地》を起動するよ。」
B「・・・俺は何もできないんで。結局俺は何点くらうの?」

2−1)さて、Bは最大何点の戦闘ダメージを受けるか?

 
上の続き。
Aは第2メインフェイズで、《攻撃の波/Waves of Aggression》をプレイした。

2−2)アンタップするクリーチャーを全て答えよ。

 
 
問3

私がゲームをしている時のことである。

対戦相手が数体のクリーチャーと、クリーチャー化した《変わり谷/Mutavault》で攻撃をしてきた。

私はクリーチャー化した《変わり谷》を対象に《鏡編み/Mirrorweave》をプレイし、
他のクリーチャーを全て土地である《変わり谷》に変えた。

少ないダメージで済んだ、と安堵している私に、対戦相手はこう言った。

対戦相手「いましがた《変わり谷》に変わった奴らの能力を起動して、クリーチャーにします。
     そうすれば、まだ戦闘ダメージは割り振っていないですから、こいつらの分だけ
     戦闘ダメージが多くあなたに入りますね。」

対戦相手の言い分は正しいか?

---------------------------
いつものように、回答は週明けにでも。

全てのライブラリーの上に希望があらんことを。
#GP神戸はフェアリーが制する結果となりました。
#私は決勝テーブルの横でジャッジをさせてもらいましたが、
#そこにいるだけでも手が少し震えていました。
#いわんや、プレイヤー当人はどのような心境であったでしょうか。
#ともあれ、参加してくれた全ての人に感謝を。

というわけで、1日目は《___________》、2日目は《焦熱の裁き/Fiery Justice》
を首から提げてジャッジ/スタッフをしていました。

次は何のカードにしようか悩むところです。

それでは先週の回答ー。

問1
かたならし○×。

「それぞれコントローラーが異なる頑強を持つクリーチャーが、複数体場にいる。
 これらが同時に場から墓地に置かれた場合、APNAP順に場に戻ってくる。」

○か×か?


×

複数の誘発型能力を同時に積むため、それはAPNAP順に積まれる。
結果として、NAPのほうから解決されるので、先に場に戻ってくるのはNAPのほう。

従って答えは×となる。

 
問2
プレイヤーAは以下のパーマネントをコントロールしている。

  ==================================================
  《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart》
  《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》
  《民兵団の誇り/Militia’s Pride》

  《風立ての高地/Windbrisk Heights》(《思考の糸のうねり/Surge of Thoughtweft》が取り除かれている)
  8x《平地/Plains》
  2x《平地/Plains》(タップ状態)

  Aの手札には《攻撃の波/Waves of Aggression》がある。Bの手札には何もない。
  Bのパーマネントや、他のカード(ライブラリー、墓地など)は問題に考慮しなくてよい。
  ==================================================

Aのターン、Aは《ゴールドメドウの重鎮》と《メドウグレインの騎士》で攻撃した。
《民兵団の誇り》の能力が2回誘発したので、それぞれ{W}を支払い、
キスキン・兵士トークンを2体出した。

A「で、戦闘ダメージをスタックに乗せる前に、《風立ての高地》を起動するよ。」
B「・・・俺は何もできないんで。結局俺は何点くらうの?」

2−1)さて、Bは最大何点の戦闘ダメージを受けるか?

 
上の続き。
Aは第2メインフェイズで、《攻撃の波/Waves of Aggression》をプレイした。

2−2)アンタップするクリーチャーを全て答えよ。


2−1)6点

攻撃しているクリーチャーは4体(《ゴールドメドウの重鎮》、《メドウグレインの騎士》、トークンx2)
であるが、攻撃したクリーチャーは2体であるので、《風立ての高地》を起動しても
「このターン、あなた3体以上のクリーチャーで攻撃していた」という条件を満たさない。

なので、《思考の糸のうねり》はプレイできず、P/Tがこれ以上変わらないので、

2/2 + 2/2先制 + 1/1 + 1/1 =6点 となる。

 
《民兵団の誇り》によって出たトークンは、「攻撃した状態」で場にでるが、
それらは「攻撃した」ものとしては扱われない。(CR308.4)

ローウィンFAQも参照のこと。

なお、GP神戸でもこの問題は数件見られた。
この場合、《風立ての高地》の能力起動までは適正なプレイなので、
まるまるマナを支払い損になる。くれぐれも注意。

2−2)《ゴールドメドウの重鎮》と《メドウグレインの騎士》のみ。

先ほどの解説の通り、「攻撃した」クリーチャーはこの2体しかいない。
トークンはこの効果によってはアンタップしない。

 
問3
私がゲームをしている時のことである。

対戦相手が数体のクリーチャーと、クリーチャー化した《変わり谷/Mutavault》で攻撃をしてきた。

私はクリーチャー化した《変わり谷》を対象に《鏡編み/Mirrorweave》をプレイし、
他のクリーチャーを全て土地である《変わり谷》に変えた。

少ないダメージで済んだ、と安堵している私に、対戦相手はこう言った。

対戦相手「いましがた《変わり谷》に変わった奴らの能力を起動して、クリーチャーにします。
     そうすれば、まだ戦闘ダメージは割り振っていないですから、こいつらの分だけ
     戦闘ダメージが多くあなたに入りますね。」

対戦相手の言い分は正しいか?


正しくない。

土地である《変わり谷/Mutavault》になった時点で、それは戦闘から取り除かれている。
なので、再び同じ戦闘フェイズにクリーチャー化しても、攻撃(またはブロック)クリーチャーにはならない。

CR306.4も参照のこと。

----------------------
そんなところで。
#今週のFMQは、GP神戸で良く聞かれた、もしくはジャッジ間で話題になった
#色々な状況や質問から出題しています。
#GPではジャッジブースにホワイトボードが設けられ、
#そこに色々な問いを書いては、回答を漁っていました。

実際には、CRの範疇で言うとあまり難易度の高い問題は無かったのでした。
でも、ジャッジが答えるのに時間がかかるようでは、プレイヤーにはちと荷が重いですね。

なお、GP冒頭でHJが解説したことにちなんだ事で、アンケートを行ってみたいと思います。
この記事のラストをお読み下さい。

 
  *** 東海イベント情報 ***

今週末は、東海道VintageとS-Cupが行われます。
どちらも同じ会場ですので、異なるレギュレーションでの不思議空間をお楽しみ下さい。

=======================================

Tokaido Vintage 2nd Stage in Nagoya
 DCI公認M:TG ヴィンテージ
 日時 8月10日(日)
    受付10:00〜11:00
 会場 名古屋市港区 港湾会館 4階第5会議室
 参加費 1000円
 参加人数に応じたスイスラウンドの後、TOP8プレイオフを予定

=======================================

MTGトーナメント S−Cup 
DCI認定スタンダード

日程: 8月10日(日)
場所: 名古屋港湾会館 4階 第5会議室
受付: 10:30〜11:00

定員: 30名
参加費: 1000円
賞品: 上位入賞者の方にMTGブースターパック

参考URI:http://samoamagic.blog91.fc2.com/blog-entry-84.html

=======================================


どちらもよしなに。

 
 
それでは今週の問題ー

 
問1
かたならし○×。

「ID(同意による引き分け)をする場合、必ず第1ゲームを始める前に両者が同意し、
 結果記入用紙に記入して提出しなくてはいけない。」

○か×か?

 
問2
予想通りというかなんというか、質問でダントツに多かったのが
《鏡編み/Mirrorweave》と《運命の大立者/Figure of Destiny》でした。

そこで、復習もかねて、以下の状態においてのオブジェクトの特性値を答えて頂こう。

2−1)(基本)

《運命の大立者/Figure of Destiny》が上から順番に能力を起動して8/8になっている。
この後、さらに1番目の能力を起動した。

クリーチャータイプとP/Tを答えよ。
また、元から持っている能力に加えて追加された能力があるならば、それも答えよ。


 
2−2)(6種)

能力を起動していない《運命の大立者/Figure of Destiny》がある。
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》の2番目の能力を起動して解決してから、
《運命の大立者/Figure of Destiny》の1番目の能力を起動した。

クリーチャータイプとP/Tを答えよ。
また、元から持っている能力に加えて追加された能力があるならば、それも答えよ。


 
2−3)(鏡が編まれる)

《運命の大立者/Figure of Destiny》が上から順番に能力を起動して8/8になっている。
場には他に

 a) 《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart》
 b) 自身の能力でクリーチャー化した《変わり谷/Mutavault》

がある。《運命の大立者》を対象に《鏡編み/Mirrorweave》をプレイした。

a), b)のクリーチャータイプとP/Tを答えよ。

 
2−4)(いちばんややこしい場合)

《運命の大立者/Figure of Destiny》が上から順番に能力を起動して8/8になっている。
場には他に、自身の能力によってクリーチャーになった《変わり谷/Mutavault》がある。

《変わり谷》を対象に《鏡編み》をプレイした。すると、《運命の大立者》は土地である《変わり谷》になる。
その後に、このコピー《変わり谷》の2番目の能力を起動してクリーチャーにした。

クリーチャータイプとP/Tを答えよ。
また、このクリーチャーは飛行と先制攻撃を持つか? いずれにせよ理由も答えること。


#答えは既に出ている。その理由が大事なのだ。
#CRを見ずにテキストだけで答えられたら合格。

 
問3

プレイヤーCとDがゲームをやっていたときのこと。

Cは、《誘惑蒔き/Sower of Temptation》によって、Dがオーナーである《屍滑り/Necroskitter》
のコントロールを奪っている。

Dが《穿刺破/Puncture Blast》を《誘惑蒔き》にプレイした。
この解決時に、《誘惑蒔き》は-1/-1カウンターが3個乗った状態で墓地に置かれるのだが・・・

さて、どうなるか?

--------------------------------------------------
以下はアンケートです。
プレイヤーの皆さん、もしくはRule-Monger諸氏に対しても広く意見と回答を募集します。

回答はコメント欄に書いて頂くか、人目に触れたくない場合は
testing_dagあっとまーくmail.goo.ne.jp まで。(あっとまーくは@に変えてね)

 
 
 状況:AとBが認定大会で対戦中である。
   
   A「戦闘します。」
   B「どうぞ。」
   A「これとこれと、あと《変わり谷/Mutavault》を起動して、3体で攻撃。」

 問:Aの行動は適正だろうか?

   適正である/でない だけでも結構ですが、できれば、

   適正であると考える場合は、その理由を。
   適正でないと考える場合は、その理由と、Aはどのような表現をすれば
   《変わり谷/Mutavault》を含めた3体で攻撃できるのかを答えて下さい。
   (理由はCR、UTR、FR、PG等に従った文章でなくてもかまいません。
    あなたなりの理由を教えて下さい)

--------------------------------------------------
いつものように、回答は週明けにでも。

なお、アンケートの問いの「正解」はありません。
純粋にプレイヤー諸氏(Closet Belief 2 読者諸氏)のご意見を聞きたいのです。

よろしくお願いいたします。
#いつのまにやら50万ヒットしてました。
#いつも見てくれる皆さんに感謝するとともに、
#これからもこんな調子で続けられればいいな、と思っております。
#相変わらずプレイヤーに対して厳しいblogですが、よしなに。

前回の記事でのアンケートですが、様々なご意見をありがとうございました。>各位

先にも書いたとおり、この問題に対する正解はありません。
もしかするとそのうち上のほうからお達しがあるかもしれませんが、
我々地の民には神様の考えていることはわからないので、神託を待ちましょう。

#だれですか、銀の月の信者は。

ちなみにおいらが回答するならば、こうです。

 「
 回答:Aの行動は適正でない。

 理由:
 Aの行った行動の省略はよくあることであり、PG51の事例に従うものである。
 つまりAは戦闘開始ステップの優先権を既に放棄しており、Bがそれに対しパスを行った
 ので、戦闘開始ステップは既に終了し、現在は攻撃クリーチャー選択ステップである。
 つまり、Aが《変わり谷/Mutavault》の能力を起動して攻撃する機会は失われている。

 懲罰:なし。

 修復:
 双方が同意をした(とみなす)最後の時点、つまり攻撃クリーチャー選択ステップの
 最初に攻撃クリーチャーの選択をAが行う時点まで巻き戻す。

 Aの対処:『戦闘開始ステップまで進んで良いですか?』 等。

 補足:以上の処理はRELの高低とは一切関係がない。
 」

そしてこれも正解ではありません。あくまでおいらの一意見であり、アンケートの回答と同じ扱いです。

それでは先週の問題編回答ー。


問1
かたならし○×。

「ID(同意による引き分け)をする場合、必ず第1ゲームを始める前に両者が同意し、
 結果記入用紙に記入して提出しなくてはいけない。」

○か×か?


×

プレイヤーは、スイス式ラウンドのマッチまたはゲームの結果が提出される前であれば、
いつでもお互いの同意によりその結果を引き分けにしてもよい。(UTR27)

とあるので、IDはいつ行ってもかまわない。
実際の大会では、IDは主に試合開始直後に行われることが多く、
試合途中にIDが行われるのはあまりないのですが・・・

 
問2
予想通りというかなんというか、質問でダントツに多かったのが
《鏡編み/Mirrorweave》と《運命の大立者/Figure of Destiny》でした。

そこで、復習もかねて、以下の状態においてのオブジェクトの特性値を答えて頂こう。

2−1)(基本)

《運命の大立者/Figure of Destiny》が上から順番に能力を起動して8/8になっている。
この後、さらに1番目の能力を起動した。

クリーチャータイプとP/Tを答えよ。
また、元から持っている能力に加えて追加された能力があるならば、それも答えよ。


2−1)キスキン・スピリット、2/2、飛行と先制攻撃を追加で得ている。

継続的効果の相互作用(CR418.5)は、CRの中でもややこしいルール項目の1つであり、
しかもゲーム中に頻繁に出現するため、説明の機会が多い。

・・・その割には、勘違いしている人が多いようにも思える。

#一度、全部文章にまとめてしまおうかしら。できたらRoMに投稿?

基本的には、効果を全ての種類別に分け、依存性とタイムスタンプを考えて、
上から順番に適用すればよい。

問題の場合に戻ろう。
8/8になっている《運命の大立者》が受けている効果は以下のようになる。
()内は種類別を指す。また、依存とタイムスタンプが考慮されて上から並んでいる。

  (4)キスキン・スピリットになる。
  (4)キスキン・スピリット・戦士になる。
  (4)キスキン・スピリット・戦士・アバターになる。
  (5)飛行と先制攻撃を得る。
  (6b)2/2になる。
  (6b)4/4になる。
  (6b)8/8になる。

ここで、《運命の大立者》の一番上の能力を起動すると、

  (4)キスキン・スピリットになる。
  (4)キスキン・スピリット・戦士になる。
  (4)キスキン・スピリット・戦士・アバターになる。
  (4)キスキン・スピリットになる。
  (5)飛行と先制攻撃を得る。
  (6b)2/2になる。
  (6b)4/4になる。
  (6b)8/8になる。
  (6b)2/2になる。

という順番で適用される。従って、この《運命の大立者》は、キスキン・スピリットで
あり、飛行と先制攻撃を持ち、2/2である。


2−2)(6種)

能力を起動していない《運命の大立者/Figure of Destiny》がある。
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》の2番目の能力を起動して解決してから、
《運命の大立者/Figure of Destiny》の1番目の能力を起動した。

クリーチャータイプとP/Tを答えよ。
また、元から持っている能力に加えて追加された能力があるならば、それも答えよ。


2−2)キスキン・スピリット、3/3、追加でターン終了時まで警戒を持つ。

この《運命の大立者》は、《黄金のたてがみのアジャニ》によって+1/+1カウンターが置かれ、
さらに警戒をターン終了時まで得ている。

ここで《運命の大立者》の1番目の能力を起動すると、

  (4)キスキン・スピリットになる。
  (5)(ターン終了時まで)警戒を得る
  (6b)2/2になる。
  (6c)+1/+1の修整を受ける。

となる。カウンターによる修整は第6c種であることに注意。

上から順番に考えると、キスキン・スピリットの3/3で、追加でターン終了時まで警戒を持つ。

 

2−3)(鏡が編まれる)

《運命の大立者/Figure of Destiny》が上から順番に能力を起動して8/8になっている。
場には他に

 a) 《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart》
 b) 自身の能力でクリーチャー化した《変わり谷/Mutavault》

がある。《運命の大立者》を対象に《鏡編み/Mirrorweave》をプレイした。

a), b)のクリーチャータイプとP/Tを答えよ。


2−3)a) キスキン、1/1 b) 全てのクリーチャータイプを持つ、2/2

《鏡編み》によって、全てのクリーチャーは《運命の大立者》のコピーとなるが、
オリジナルの《運命の大立者》が受けている継続的効果はいずれもコピー可能な値では
ないので、他のクリーチャーは『何も能力を起動していない素のままの《運命の大立者》』になる。

a) 《ゴールドメドウの重鎮》は、何も他に効果を受けていないので、コピー効果の適用
で、素のままの《運命の大立者》になる。つまり、キスキンであり、1/1。

b) 《変わり谷》は、以下の効果を受けている。

  (4)全てのクリーチャータイプを持つクリーチャーになる。それは土地でもある。
  (6b)2/2になる。

これが《運命の大立者/Figure of Destiny》のコピーになると、

  (1)《運命の大立者》のコピーとなる。
  (4)全てのクリーチャータイプを持つクリーチャーになる。それは土地でもある。
  (6b)2/2になる。

という順番で処理される。コピー効果は第1種であることに注意。
上から順に適用すると、このパーマネントは《運命の大立者》という名前で、
全てのクリーチャータイプを持ち、2/2である。

 

2−4)(いちばんややこしい場合)

《運命の大立者/Figure of Destiny》が上から順番に能力を起動して8/8になっている。
場には他に、自身の能力によってクリーチャーになった《変わり谷/Mutavault》がある。

《変わり谷》を対象に《鏡編み》をプレイした。すると、《運命の大立者》は土地である《変わり谷》になる。
その後に、このコピー《変わり谷》の2番目の能力を起動してクリーチャーにした。

クリーチャータイプとP/Tを答えよ。
また、このクリーチャーは飛行と先制攻撃を持つか? いずれにせよ理由も答えること。


2−4)キスキン・スピリット・戦士・アバターで、2/2。飛行と先制攻撃を持つ。

土地である《変わり谷/Mutavault》が、クリーチャーになる能力を起動する前に
受けている継続的効果を書き出すと、以下のようになる。

  (1)《変わり谷》のコピーになる。
  (4)キスキン・スピリットになる。
  (4)キスキン・スピリット・戦士になる。
  (4)キスキン・スピリット・戦士・アバターになる。
  (5)飛行と先制攻撃を得る。
  (6b)2/2になる。
  (6b)4/4になる。
  (6b)8/8になる。

この状態で《変わり谷/Mutavault》がクリーチャーになる能力を起動すると、
以下のようになる。(ただし依存は考慮していない

  (1)《変わり谷》のコピーになる。
  (4)キスキン・スピリットになる。(効果A)
  (4)キスキン・スピリット・戦士になる。(効果B)
  (4)キスキン・スピリット・戦士・アバターになる。(効果C)
  (4)全てのクリーチャータイプを持つクリーチャーになる。それは土地でもある。(効果D)
  (5)飛行と先制攻撃を得る。
  (6b)2/2になる。
  (6b)4/4になる。
  (6b)8/8になる。
  (6b)2/2になる。(《変わり谷》の能力による)

ここで注意しなくてはいけないのは、第4種にある4つの効果(効果A〜D)である。
効果Dを先に適用すると、効果A〜Cはこのパーマネントに適用されてクリーチャー・タイプを
変更するが、効果A〜Cを先に適用した場合は、このパーマネントはクリーチャーでないので
クリーチャー・タイプを変更することは無い。
一方で、効果Dは効果A〜Cを先に適用しようが後に適用しようが、変わらずにこのパーマネントに
適用される。
つまり、効果A〜Cは効果Dに依存しているが、効果Dは他のどれとも依存していない。
1つまたは複数の効果に依存している効果は、その依存先の効果全てが適用されてから
すぐに適用する。(CR418.5d)ので、効果Dが効果A〜Cよりも先に適用される。

 
依存を考慮した適用順番を示すと、次のようになる。

  (1)《変わり谷》のコピーになる。
  (4)全てのクリーチャータイプを持つクリーチャーになる。それは土地でもある。(効果D)
  (4)キスキン・スピリットになる。(効果A)
  (4)キスキン・スピリット・戦士になる。(効果B)
  (4)キスキン・スピリット・戦士・アバターになる。(効果C)
  (5)飛行と先制攻撃を得る。
  (6b)2/2になる。
  (6b)4/4になる。
  (6b)8/8になる。
  (6b)2/2になる。(《変わり谷》の能力による)

上から順番に適用すると、このパーマネントは、《変わり谷》という名前の
キスキン・スピリット・戦士・アバターで、2/2であり、飛行と先制攻撃を持つ。

 
問3

プレイヤーCとDがゲームをやっていたときのこと。

Cは、《誘惑蒔き/Sower of Temptation》によって、Dがオーナーである《屍滑り/Necroskitter》
のコントロールを奪っている。

Dが《穿刺破/Puncture Blast》を《誘惑蒔き》にプレイした。
この解決時に、《誘惑蒔き》は-1/-1カウンターが3個乗った状態で墓地に置かれるのだが・・・

さて、どうなるか?


《屍滑り》がDのコントロールに戻る。(だけ!)

《屍滑り/Necroskitter》の能力が誘発するためには、-1/-1カウンターが置かれた
対戦相手のコントロールするクリーチャーが、場から墓地に置かれなくてはいけない。

この場合、《誘惑蒔き》が-1/-1カウンターを伴って墓地に置かれるが、
それは《屍滑り》とコントローラーが同一であり、対戦相手がコントロールするクリーチャーではない。
つまり、《屍滑り/Necroskitter》の能力は誘発しない。

結果として、《誘惑蒔き》は墓地に置かれたままで、《屍滑り》のコントロールはDに戻る。

#ただ単に《誘惑蒔き》が死んだときと同じ。

 
----------------------------------------------------

#なんでこの問題が問2じゃなくて、問3にまわしたかというと、
#私自身がGP神戸で全く同じ状況に出会い、間違った裁定を出してしまったからです。
#原因は《屍滑り》の誘発条件を見間違っていたから。
#後で指摘されて気がつき、訂正しようとしてもラウンドは既に新しくなっていて後の祭り。
#結局、プレイヤーの顔や名前は思い出せず、直接訂正することはできませんでした。
#心残りの一つです。

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そんなところで。
今週のFMQは都合によりお休みです。

 
代わりといってはなんですが、告知をいっぱい。

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今週末のプレミア・イベント情報
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8月 16日 (土曜日)

  PTQベルリン@神奈川 09:30 〜 10:30 神奈川公会堂
  GPTマニラ@愛知 13:00 〜 13:30 名古屋港湾会館

8月 17日(日曜日)

  PTQベルリン@岡山 09:20 〜 09:50 岡山市民会館
  PTQベルリン@千葉 09:30 〜 10:20 千葉市民会館
  PTQベルリン@福岡 09:50 〜 10:20 早良市民センター
  PTQベルリン@北海道 10:00 〜 10:45 かでる2・7
  PTQベルリン@石川 10:00 〜 11:00 金沢歌劇座

全てローウィン・シャドームーア構築です。
お近くの方は是非足をお運び下さい。


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東海地区 イベント情報
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8月 17日(日曜日)

Angelic Smile in Nagoya III

場所:名古屋港湾会館
フォーマット+受付:以下の3つ

  ・スタンダード構築戦: 09:30 〜 10:00
  ・3人チームシールド戦: 14:00 〜 14:30
  ・レガシー構築戦: 15:30 〜 16:00

より詳しい情報は、 http://nekoyan.net/ へ。

ひさびさにスタンダードを回したい人には是非。

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C.B.L. 18th
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おいら主催大会、C.B.L 18th の日時が決定しました。

  C.B.L. 〜 18th 〜

 フォーマット:レガシー(認定・K値16・REL『一般』)
 形式:スイス式4〜5回戦のみ。決勝シングルはありません。

 日時:2008年 9月 7日(日曜日)

 会場:Big Magic 名古屋矢場町店
 受付時間: 14:30〜15:00 受付終了しだい、開始します。
 参加費:500円

日程の告知が遅れてしまい申し訳ありません。
みなさま、よろしくお願いいたします。

 
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FMQ in ComicMarket 74
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今週のFMQはお休みなのですが、それは以下の本を書いていたからなのでした。

  "Friday Magic Quiz sub-note"

FMQの副読本と銘打ってはいますが、その中身はちょっとしたクイズのおさらいと
どうやって問題を作成しているか? どういう意図を持ってつくるべきか? 
といったようなことをつれづれなるままにキーボードへ叩き込んだモノです。

相変わらず一般プレイヤーに関しては厳しい内容ではありますので、
あなたの人生の15分ほどを活字の世界へ引き留める事ができれば幸いです。

媒体:コピー用紙とステープラ用つづり針を使用した簡易製本
日程:コミックマーケット74 2日目(8月16日土曜日)
場所:土曜日東4ホール、ム59b 『Crazy Clowns』さまにて
予価:200円

参考:http://d.hatena.ne.jp/cdc/20080816

買ってくれると小躍りしながら喜びます。

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そんなところで。
ようやく帰ってまいりました。
東京で会った方々には御礼申し上げます。

おかげさまで、副読本の売れ行きも良かったようでなによりです。
通販の方もやるようですので、欲しい方は是非どうぞ。

参考:http://d.hatena.ne.jp/cdc/20080817

さて、当日の会場では、こんな問題を出していました。

《つねるグウィリオン/Nip Gwyllion》に、以下のオーラがついている。

・《神格の鋼/Steel of the Godhead》
・《恐君主の兜/Helm of the Ghastlord》
・《亜神の拳/Fists of the Demigod》
・《大神のルーン/Runes of the Deus》
・《大霊の盾/Shield of the Oversoul》
・《御身の刃/Edge of the Divinity》
・《天主の勢力/Clout of the Dominus》
・《神性の贈り物/Gift of the Deity》
・《貴神の神罰/Scourge of the Nobilis》
・《超者の意向/Favor of the Overbeing》

(シャドームーア、イーブンタイドのコモンオーラサイクル10種全部)

この《つねるグウィリオン/Nip Gwyllion》に、《蛇変化/Snakeform》をプレイした。

解決後のP/Tと、《つねるグウィリオン》が持っている能力/ability を全て答えよ。


いつものCR418.5からみの問題でした。
会場での正解率は5%以下。ていうか正解したのは一人だけ。

んでは回答と解説を。

《つねるグウィリオン/Nip Gwyllion》は白黒のクリーチャーであり、
《蛇変化/Snakeform》をプレイした後は緑になる。
つまり、《蛇変化》をプレイしようがしまいが、これは青でも赤でもない。
なので「青であるかぎり〜」、「赤であるかぎり〜」で始まる効果は何もしない。

また、最終的に緑になるので、「白であるかぎり〜」「黒であるかぎり〜」
で始まる効果は何もしなくなる。

最終的に緑になることから、第5種の依存を考えると、まず《蛇変化》の
「緑になって能力を全て失う」効果が先に適用される。

http://diarynote.jp/d/74598/20080729.html の問3の回答参照)

つまり、10枚で計20個あるオーラの効果のうち、「緑であるかぎり〜」で始まる
効果が文章通りに適用されることになる。

緑に関係するオーラは以下の4つ。

・《大神のルーン/Runes of the Deus》により、+1/+1とトランプルを持つ。
・《超者の意向/Favor of the Overbeing》により、、+1/+1と警戒を持つ。

・《大霊の盾/Shield of the Oversoul》により、+1/+1を得る。
 「エンチャントされているクリーチャーは破壊されない」は、
 クリーチャーが持つ能力ではない。それは《大霊の盾》が持つ能力である。

・《神性の贈り物/Gift of the Deity》により、+1/+1を得る。
 「エンチャントされているクリーチャーをブロックできる〜〜〜」は、
 クリーチャーが持つ能力ではない。それは《神性の贈り物》が持つ能力である。

以上を全て併せて考えると、P/Tは5/5であり、トランプルと警戒を持つ。

#よくある間違いは、「破壊されない」「ブロック強制」も能力に書いてしまったというもの。
#これらはカードに書いてあることを注意深く読めばよい。

-------------------
そんなところで。

Friday Magic Quiz. [08-29]

2008年8月22日
#来年度のプロツアーは日本でも開催され、場所は京都とのこと。
#でも時期は2月末なので、すさまじく温度が低く、底冷えすると思われます。
#もう2,3週後ならば、春めいた京の都を堪能できるんですけどねえ。

カレンダーは現在更新中です。しばらくおまちください。

それでは、今週の問題ー。

 
問1
かたならし○×。

「アクティブ・プレイヤーが優先権をパスした直後に、
 スタック上にあるオブジェクトが解決されることがありうる。」

○か×か?

 
問2
ゲリラ雷雨と聞いて、折りたたみ傘を準備するプレイヤーAと、
「捨てたら4点じゃなくて8点ぐらい与えそうな火力?」と妄想するプレイヤーBが
いつもの勝負をしている。

Aは《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》をコントロールしている。
Bは《怨馬/Spitemare》をコントロールしている。

両者とも残りライフは 3 である。

Bのターンの第1メイン・フェイズに、
Bは《炎渦竜巻/Firespout》を{R}{G}{1}のマナを支払ってプレイした。

A「《台所の嫌がらせ屋》が戻ってくる方が先だから、《怨馬》の能力だけでは、
  僕は死なないね。」

 
2−1)Aの言い分は正しいか?

 
B「む。ならば《怨馬》の能力を、帰ってきた《台所の嫌がらせ屋》を対象にして、
 場をきれいにしよう。」

 
2−2)Bが言っているようなことは可能か?

 
問3

私がゲームをしているときのことである。

私は《要塞の鼠/Stronghold Rats》で攻撃し、対戦相手に戦闘ダメージを与えた。

 私「じゃあ、お互いに手札を捨てましょうか。」
相手「そうですね。そちらからどうぞ。」

私は5枚ある手札から1枚のカードを選び、他の手札と分けた。

 私「このカードを捨てます。」
相手「それじゃだめです。まだそれは捨てたことになりません。
   それをちゃんと墓地に置いて、表を見せて下さい。
   その後でこっちがカードを捨てます。」

対戦相手の言い分は正しいか?

--------------------------
いつものように、回答は週明けにでも。
#日々の暑さがようやく一段落、と思いきや
#朝夕の温度差が激しくて、油断するとバテそうです。
#日本で一番暑い都市から、一番アツイ場所に行ったばかりなんですけどねえ。

そんなわけで、先週の回答ー。

問1
かたならし○×。

「アクティブ・プレイヤーが優先権をパスした直後に、
 スタック上にあるオブジェクトが解決されることがありうる。」

○か×か?




例えば以下のような場合が(ごく普通に)ありうる。

#アクティブ・プレイヤーはAである。

A「ターンを終了したいです。」(A、優先権をパス)
B「ちょっとまって。《時間の把握/Telling Time》をプレイしたい。」(B、呪文のプレイを宣言。その後、Bは優先権をパス)
A「・・・特になにもしません。じゃ、解決しましょうか。」(A、優先権をパス)

これで、「全てのプレイヤーが続けて優先権をパス」したので、スタックにある一番上の
オブジェクトが解決される。(CR217.6d)

この場合、アクティブ・プレイヤーであるAが優先権をパスした直後に、
スタックの一番上のオブジェクトが解決されているので、題意に適する。

 
問2
Aは《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》をコントロールしている。
Bは《怨馬/Spitemare》をコントロールしている。

両者とも残りライフは 3 である。

Bのターンの第1メイン・フェイズに、
Bは《炎渦竜巻/Firespout》を{R}{G}{1}のマナを支払ってプレイした。

A「《台所の嫌がらせ屋》が戻ってくる方が先だから、《怨馬》の能力だけでは、
  僕は死なないね。」

 
2−1)Aの言い分は正しいか?

 
B「む。ならば《怨馬》の能力を、帰ってきた《台所の嫌がらせ屋》を対象にして、
 場をきれいにしよう。」

 
2−2)Bが言っているようなことは可能か?


2−1)正しい。
2−2)不可能。

Bの《炎渦竜巻/Firespout》を解決すると、《怨馬/Spitemare》と《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
に3ダメージが与えられ、《怨馬》の能力が誘発する。
その後、状況起因効果のチェック時に《怨馬》と《台所の嫌がらせ屋》が破壊されて
場から墓地に置かれる。このとき、《台所の嫌がらせ屋》の頑強能力が誘発する。

誘発した2つの誘発型能力をスタックに乗せるのは同時なので、
まずアクティブ・プレイヤーからスタックに乗せないといけない。

アクティブ・プレイヤーはBなので、まず《怨馬》の誘発型能力がスタックに乗る。
このとき、場には《台所の嫌がらせ屋》はいないので、適正な対象はプレイヤーA(またはB)しかない。
なので、Bの言う様なことはできない。

《怨馬》のあとに《台所の嫌がらせ屋》の能力がスタックに乗るため、
先に解決されるのは《台所の嫌がらせ屋》の能力である。

従って、先にAのライフが回復してから、《怨馬》によるダメージが解決されるので、
Aのライフが0以下になることはない。つまりAの言い分は正しい。

 
問3

私がゲームをしているときのことである。

私は《要塞の鼠/Stronghold Rats》で攻撃し、対戦相手に戦闘ダメージを与えた。

 私「じゃあ、お互いに手札を捨てましょうか。」
相手「そうですね。そちらからどうぞ。」

私は5枚ある手札から1枚のカードを選び、他の手札と分けた。

 私「このカードを捨てます。」
相手「それじゃだめです。まだそれは捨てたことになりません。
   それをちゃんと墓地に置いて、表を見せて下さい。
   その後でこっちがカードを捨てます。」

対戦相手の言い分は正しいか?


正しくない。

複数のプレイヤーが同時に何かの選択を行う場合、アクティブ・プレイヤーから
先に選択を行い、その後に非アクティブ・プレイヤーが選択を行う。

これは、CR103.4に書かれている、いわゆる「APNAP順ルール」である。

ただし、非公開の領域からカードを選ぶ場合、そのカードは選ばれた時点では
裏向きのままになる。それは他と離して明確に区別されなくてはいけないが、
その表は公開されるわけではない。(CR103.4a)

問題の場合は、手札からカードを選んで捨てるので、非公開領域からカードを選んでいる。
つまり、アクティブ・プレイヤーからカードを裏向きのままで選び、他のプレイヤーも
同じようにする。全員が選び終わってから、カードは表向きで墓地におかれる。

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そんなところで。

CR418.5

2008年8月28日コメント (3)
最近、《鏡編み/Mirrorweave》や《運命の大立者/Figure of Destiny》
といったカードによって、継続的効果の相互作用について聞かれることが
大変に多くなりました。

そんなわけで、RoMに投稿してみました。

http://www5.atpages.jp/rom/

よろしくです。

------------------
そんなところで。

rest.

2008年8月29日
今週のFMQはお休みです。

……理由は地元が冠水し、その事後処理に追われていたからということで。

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