告知が遅れましたが、今週末はおいら主催イベント、C.B.L. 19th です。


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C.B.L. 19th
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 フォーマット:レガシー(認定・K値16・REL『一般』)
 形式:スイス式4 - 5回戦のみ。決勝シングルはありません。

 日時:2008年 10月 12日(日曜日)

 会場:Big Magic 名古屋矢場町店
 受付時間: 14:30 - 15:00 受付終了しだい、開始します。
 参加費:500円

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あと、今回はフィーチャーテーブル風・テーブルクロスを持って行きますので
お店側のほうに余裕があれば一卓作るかもしれません。

よろしくお願いいたします。


** C.B.L.19thの告知は前エントリを参照してください。**

プレミア・イベントカレンダーのデータが壊れていたので直しました。
開催地や日付が間違っている場合はご連絡下さい。
  http://www.remus.dti.ne.jp/~testing/mtg/index.html


Diarynoteで記事を書くときに、カテゴリーを記入するようになったので、
書き方もカテゴリーを意識して記事を書くようにしています。

……でも主に自分用だったりするのです。後で検索しやすいように。
誰にとっても便利なようにするには難しいですね。


それでは先週の回答ー。


問1
かたならし○×。

「貪食能力をもつクリーチャーが場に出る際、それ自身を貪食能力によって生け贄にささげることができる。」

○か×か?


×

貪食能力は、そのオブジェクトが場に出る際に機能する常在型能力である。
場に出るに際してクリーチャーを生け贄にささげるので、このオブジェクト自体はまだ場領域に無い。
従って、貪食能力によってそれ自身を生け贄に捧げることはできない。

アラーラの断片FAQも参照のこと。

 
問2
プレイヤーBが自分のターンを終わろうとしたときに、
プレイヤーAは《圧倒する咆哮/Resounding Roar》をサイクリングした。

このとき、場のクリーチャーはプレイヤーBの《不治のオーガ/Incurable Ogre》のみであった。

A「じゃ、1枚引くね。」
B「まった。その前に《圧倒する咆哮》の対象を決めてくれないか。」
A「え? その必要はないんじゃ?」

どちらの言い分が正しいか?


Bが正しい。

《圧倒する咆哮/Resounding Roar》をサイクリングした場合、自身の誘発型能力が誘発するが、
これは対象を取っている。適正な対象があるならば、対象に取らなくてはいけない。
(CR409.1c, 410.4)

つまり、Aは誘発型能力の対象を、Bの《不治のオーガ/Incurable Ogre》にしなくてはいけない。


#Bが《魂の火/Soul’s Fire》を持っていると……

 

問3

私は《未来予知/Future Sight》をコントロールしている。
そして、私のライブラリーの一番上は公開されている。

私はこの状態で《むかつき/Ad Nauseam》をプレイし、解決に入った。

さて、私は
次のカードの表側を見た上で、引くか引かないかを決めることができるだろうか?


次のカードの表を見た上で、決めることができる。

《むかつき/Ad Nauseam》で繰り返し行うことができる行動は以下の通り。

「あなたのライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードをあなたの手札に加える。
 あなたはそれの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを失う。」

つまり、この行動を一回行うと、ライブラリー領域の一番上のカードは変わっている。
《未来予知/Future Sight》の「あなたは、自分のライブラリーの一番上のカードを公開した
ままでゲームをプレイする。」という常在型能力は常に働いているので、
《むかつき》の行動を一回行うと、次のカード……新しくライブラリーの一番上になったカード……
は公開され、表側を見ることができる。

CR217.2eの場合とはまた事情が異なるので注意。

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そんなところで。


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