Niche Stickies
2018年12月27日 Tips*去年(2017年)はこの記事作成してないことに気が付きました。それだけ多忙だったんだなあ、と。
*今年(2018年)は公私の公のほうはやや落ち着いてきたので、私のほうに割ける時間がちょっとだけ増えました。来年もこの調子でいきたいと思います。
*CBLですが、11月に再開したときに、GP静岡効果もあってか、大勢来てくれて本当に嬉しかったです。レガシーというフォーマットが、多くの店舗で遊ばれるようになったのは嬉しいことです。反面、日程が被ってしまうと人数が半減するのは仕方ないですね。でも8人いれば認定にはなるのです。
*CBx(xはLかMかVかてきとー)は、もともと「自分がやりたいなー。でもイベントないなー。よし、作ろう!(決意)」という意志からできたものです。なので、来年はCBLではなくCBV(ヴィンテージ)や、CBM(モダン)を増やしていきたいですね。
*個人的にはカジュアル・フォーマット試したいんですよ。禁止解除モダンとか、キュミレイティブ・シールド(*1)とか、エンシェント(*2)とか。
(*1)キュミレイティブ・シールド:
・第1ラウンドは1パックシールド、ライブラリー10枚以下、ライフ5点、ライブラリー負けなし。 ・第2ラウンドは1パック追加して、ライブラリー20枚以下、ライフ10点。ライブラリー負けあり。
・第3ラウンドは1パック追加して、ライブラリー30枚以下、ライフ15点。
・第4ラウンド以降はパックを追加する以外は通常。
・基本土地は何枚入れても良い。
(*2)エンシェント
・いわゆるモダンの逆、「旧枠のみ」使用可能。アルファからオンスロートまで。レガシーで禁止なのはほとんど禁止。冬コミで頒布するブースターブリッツ本にも書いています(宣伝)
*とまあ年末恒例というか年単位のメモ、「ふとしたことから天啓ならぬ電波が降りてきたネタ」をつらつら挙げていくチラシの裏でございます。
*C95(冬コミ)は参加します。日曜日です。詳しいことは次の記事に書いときます・・・
*すべてに回答があるわけではありません。思考実験的なものもあります。
*今年度お世話になった、全てのプレイヤー/スタッフ/ジャッジ に感謝を。
*PPTQ制度の廃止や、MTGAの脚光といった話がありますが、ゲームとしての面白さは変わらないと思っています。これからもイベントに携われるなら、参加者した方々に楽しんでいただけるように、微力を尽くす次第です。
*それではつらつらと開始。
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*現状(2018年12月27日現在、GRNまで)で、全ての再帰誘発型能力は対象を持つ。○か×か?
*再帰誘発型能力/reflexive triggered abiliy は最近のエキスパンションではそれなりに顔を出すテキストになっている。なぜ採用されているのはR&Dだけが知っているだろう。扱いとしては「作られた直後にチェックされる」点を除いては、遅延誘発型能力と変わりはない。プレイヤーにとっては、「いつ再帰誘発型能力の対象を取るか?」ということを判断すればよいだろう。
*対戦相手のターンのアップキープに動きたいときに、一番よいと思われる行動は何か?
*上の質問はわざと曖昧さを残してある。特に、「誰にとってよい」かを記載していない。注意深くなること。
*継続的効果の7種類(Layers)のうち、「絶対に依存しない」Layerはどれか?
つまりそれらは何も考えずにタイムスタンプ順で処理することになる。
*公開領域を2つ経由したオブジェクトの「記憶」が残るような状況はありうるか?
*トークンの生成における置換効果を適用順番を述べよ。特に、「何かのコピートークン」「生成される数の変更」「生成されるものが置き換わる」「コントローラーの変更」について調べよ。
*上の適用順番を「クリーチャーが戦場に出る際」に適用される置換効果を比較せよ。
*いわゆる無限ループに関してはCRのみならずMTRを用いてプレイヤーに干渉できるようになったので、既存にあった問題はほぼ消滅した。では、あなたがジャッジであるときに、それが無限ループになっていると判断する最も重要な点は何か? 他人の意見を聞くのも面白いだろう。
*通常の2人対戦。あなたが負けたらゲームは終わる。○か×か?
*上の正解は×。CRを見よ。
*「スタックの一番上のオブジェクトが解決されるのは、常にNAPが優先権をパスした後である。」 ◯か×か?
*「次のフェイズやステップに移るのは、常にNAPが優先権をパスした後である。」 ◯か×か?
*上2つの差異を示せ。
*1)「ある単一イベントを別の単一イベントに置き換える置換効果」を要素とする集合Rを考える。RによりイベントEは必ずイベントE’(空も含む)に置き換わると言えるか? 2)イベントEが置換効果Sを適用後にゲームが無限ループになって引き分けになる場合があるか?
*諜報2を行った際、見えたカードが《運命のきずな》と《島/Island》だった。《運命のきずな》のみを墓地に置くことを選んだ場合、最もふさわしいと思われる最終状態はどちらか?
・《運命のきずな》ごと完全に切り混ぜられたライブラリー
・《運命のきずな》ごと切り混ぜられたライブラリーだが、一番上は《島/Island》
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*それでは良いお年を。ライブラリーの上に希望がありますように。
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*今年(2018年)は公私の公のほうはやや落ち着いてきたので、私のほうに割ける時間がちょっとだけ増えました。来年もこの調子でいきたいと思います。
*CBLですが、11月に再開したときに、GP静岡効果もあってか、大勢来てくれて本当に嬉しかったです。レガシーというフォーマットが、多くの店舗で遊ばれるようになったのは嬉しいことです。反面、日程が被ってしまうと人数が半減するのは仕方ないですね。でも8人いれば認定にはなるのです。
*CBx(xはLかMかVかてきとー)は、もともと「自分がやりたいなー。でもイベントないなー。よし、作ろう!(決意)」という意志からできたものです。なので、来年はCBLではなくCBV(ヴィンテージ)や、CBM(モダン)を増やしていきたいですね。
*個人的にはカジュアル・フォーマット試したいんですよ。禁止解除モダンとか、キュミレイティブ・シールド(*1)とか、エンシェント(*2)とか。
(*1)キュミレイティブ・シールド:
・第1ラウンドは1パックシールド、ライブラリー10枚以下、ライフ5点、ライブラリー負けなし。 ・第2ラウンドは1パック追加して、ライブラリー20枚以下、ライフ10点。ライブラリー負けあり。
・第3ラウンドは1パック追加して、ライブラリー30枚以下、ライフ15点。
・第4ラウンド以降はパックを追加する以外は通常。
・基本土地は何枚入れても良い。
(*2)エンシェント
・いわゆるモダンの逆、「旧枠のみ」使用可能。アルファからオンスロートまで。レガシーで禁止なのはほとんど禁止。冬コミで頒布するブースターブリッツ本にも書いています(宣伝)
*とまあ年末恒例というか年単位のメモ、「ふとしたことから天啓ならぬ電波が降りてきたネタ」をつらつら挙げていくチラシの裏でございます。
*C95(冬コミ)は参加します。日曜日です。詳しいことは次の記事に書いときます・・・
*すべてに回答があるわけではありません。思考実験的なものもあります。
*今年度お世話になった、全てのプレイヤー/スタッフ/ジャッジ に感謝を。
*PPTQ制度の廃止や、MTGAの脚光といった話がありますが、ゲームとしての面白さは変わらないと思っています。これからもイベントに携われるなら、参加者した方々に楽しんでいただけるように、微力を尽くす次第です。
*それではつらつらと開始。
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*現状(2018年12月27日現在、GRNまで)で、全ての再帰誘発型能力は対象を持つ。○か×か?
*再帰誘発型能力/reflexive triggered abiliy は最近のエキスパンションではそれなりに顔を出すテキストになっている。なぜ採用されているのはR&Dだけが知っているだろう。扱いとしては「作られた直後にチェックされる」点を除いては、遅延誘発型能力と変わりはない。プレイヤーにとっては、「いつ再帰誘発型能力の対象を取るか?」ということを判断すればよいだろう。
*対戦相手のターンのアップキープに動きたいときに、一番よいと思われる行動は何か?
*上の質問はわざと曖昧さを残してある。特に、「誰にとってよい」かを記載していない。注意深くなること。
*継続的効果の7種類(Layers)のうち、「絶対に依存しない」Layerはどれか?
つまりそれらは何も考えずにタイムスタンプ順で処理することになる。
*公開領域を2つ経由したオブジェクトの「記憶」が残るような状況はありうるか?
*トークンの生成における置換効果を適用順番を述べよ。特に、「何かのコピートークン」「生成される数の変更」「生成されるものが置き換わる」「コントローラーの変更」について調べよ。
*上の適用順番を「クリーチャーが戦場に出る際」に適用される置換効果を比較せよ。
*いわゆる無限ループに関してはCRのみならずMTRを用いてプレイヤーに干渉できるようになったので、既存にあった問題はほぼ消滅した。では、あなたがジャッジであるときに、それが無限ループになっていると判断する最も重要な点は何か? 他人の意見を聞くのも面白いだろう。
*通常の2人対戦。あなたが負けたらゲームは終わる。○か×か?
*上の正解は×。CRを見よ。
*「スタックの一番上のオブジェクトが解決されるのは、常にNAPが優先権をパスした後である。」 ◯か×か?
*「次のフェイズやステップに移るのは、常にNAPが優先権をパスした後である。」 ◯か×か?
*上2つの差異を示せ。
*1)「ある単一イベントを別の単一イベントに置き換える置換効果」を要素とする集合Rを考える。RによりイベントEは必ずイベントE’(空も含む)に置き換わると言えるか? 2)イベントEが置換効果Sを適用後にゲームが無限ループになって引き分けになる場合があるか?
*諜報2を行った際、見えたカードが《運命のきずな》と《島/Island》だった。《運命のきずな》のみを墓地に置くことを選んだ場合、最もふさわしいと思われる最終状態はどちらか?
・《運命のきずな》ごと完全に切り混ぜられたライブラリー
・《運命のきずな》ごと切り混ぜられたライブラリーだが、一番上は《島/Island》
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*それでは良いお年を。ライブラリーの上に希望がありますように。
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