Answer: Friday Magic Quiz. [16-04A]
2016年10月27日 FMQ#搭乗能力は、それが解決された後ではじめて機体がクリーチャーになります。
#搭乗能力に対応してもまだそれはクリーチャーではありません。
意外と対応しようとする人が多いのでありました。
それでは、先週の回答。
問1
非日常ではあるけども、かたならし◯×。
「あるプレイヤーが統治者である。この状態で、《解放された者、カーン》によってゲームを再び始めることになった。統治者であるプレイヤーは、その再開されたゲームでもやはり統治者である。」
◯か×か?
×
ゲームを再び始める場合、それは以前のゲームとは関係がなくなる。特にそう指示されていないかぎり、過去のゲームの効果を追いかけたりはしない。従って、誰かが統治者であるということもない。
問2
Aは《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》をコントロールしている。
Bは《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》をコントロールしている。
Aのターン、Aは《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》を唱えて戦場に出し、誘発型能力の対象をBの《奔流の機械巨人》にした。
解決時に、Aのライフは回復するか?
回復する。
《ゲトの裏切り者、カリタス》の置換効果は、破壊することを置き換えるのではなく、戦場から墓地に置かれる場合に、代わりにそれを追放する。
従って、《害悪の機械巨人》により、対象は破壊されている。最終的に《奔流の機械巨人》は追放されるが、ライフを得ることになる。
問3
あなたは時刻カウンターが3個置かれた《夜更かし》をコントロールしている。
このターンに、あなたは2枚めの《夜更かし》を唱えて戦場に出した。
あなたの現在の手札の上限枚数は何枚か?
7枚。
プレイヤーの手札の上限を変更する効果は、継続的効果である。この類の効果はタイムタンプ順に適用される。(CR613.10)
従って、より後に出た《夜更かし》の効果により、あなたの手札の上限枚数は7枚である。
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そんなところで。
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