#搭乗能力は、それが解決された後ではじめて機体がクリーチャーになります。
#搭乗能力に対応してもまだそれはクリーチャーではありません。

意外と対応しようとする人が多いのでありました。

それでは、先週の回答。

問1
非日常ではあるけども、かたならし◯×。

「あるプレイヤーが統治者である。この状態で、《解放された者、カーン》によってゲームを再び始めることになった。統治者であるプレイヤーは、その再開されたゲームでもやはり統治者である。」

◯か×か?


×

ゲームを再び始める場合、それは以前のゲームとは関係がなくなる。特にそう指示されていないかぎり、過去のゲームの効果を追いかけたりはしない。従って、誰かが統治者であるということもない。

問2
Aは《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》をコントロールしている。
Bは《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》をコントロールしている。

Aのターン、Aは《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》を唱えて戦場に出し、誘発型能力の対象をBの《奔流の機械巨人》にした。

解決時に、Aのライフは回復するか?


回復する。

《ゲトの裏切り者、カリタス》の置換効果は、破壊することを置き換えるのではなく、戦場から墓地に置かれる場合に、代わりにそれを追放する。

従って、《害悪の機械巨人》により、対象は破壊されている。最終的に《奔流の機械巨人》は追放されるが、ライフを得ることになる。

問3
あなたは時刻カウンターが3個置かれた《夜更かし》をコントロールしている。
このターンに、あなたは2枚めの《夜更かし》を唱えて戦場に出した。

あなたの現在の手札の上限枚数は何枚か?


7枚。

プレイヤーの手札の上限を変更する効果は、継続的効果である。この類の効果はタイムタンプ順に適用される。(CR613.10)
従って、より後に出た《夜更かし》の効果により、あなたの手札の上限枚数は7枚である。

----
そんなところで。




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