#今週末はBMOです。
#以前と比べると、毎週のように大きい大会があるというのは良いことですね。

それでは、先週の回答。


問1
かたならし◯×。

「ターン起因処理は、各フェイズ・ステップの開始時のみに行われる。」

◯か×か。


×

ターン起因処理の代表的なものは、ドローステップのドローや、攻撃クリーチャーの宣言などである。
その他に、ターンが終わった時に自動発生するものもある。(CR703.1)

例えば、フェイズやステップが終了する際に、マナ・プールが空になるのはターン起因処理である。


問2
Aは《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》をコントロールししている。
Aの墓地には《戦いの喧嘩屋/Battle Brawler》がある。

Aのターン、Aは《死に微笑むもの、アリーシャ》で攻撃し、その誘発型能力で墓地の《戦いの喧嘩屋》を戦場に戻そうとした。

これは可能だろうか?


可能。

基本的に、カードに書かれている能力は戦場でしか機能しない。
従って、墓地の《戦いの喧嘩屋》は《死に微笑むもの、アリーシャ》の誘発型能力の対象として適正である。



問3

PとQが対戦している。

Pは《謙虚な離反者/Humble Defector》の起動型能力を起動し、その解決前に、《再集中/Refocus》を《謙虚な離反者》に唱えた。
《再集中》が解決され、《謙虚な離反者》がアンタップし、Pは再度その起動型能力を起動した。

さて、スタックが全て解決されると、Aは《謙虚な離反者》の能力で都合何枚のカードを引くだろうか?


4枚。

最初に解決された《謙虚な離反者》の能力によって、《謙虚な離反者》のコントローラーがQに移動する。その後、2回めの《謙虚な離反者》の能力を解決するが、起動型能力のコントローラーは変わらずPであり、「対象の対戦相手」としてQは適正である。従って、2回めの能力も無事に解決され、Pは都合4枚のカードを引くことになる。

----
そんなところで。



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