#まだまだ紹介しきれないくらいにモダンのデッキはありますが、
#神戸も今週末なので、とりあえずは一段落。
#最後は、理不尽な勝ちと不明瞭な負けしかない、All-inなデッキを紹介。

#8/22(金)の23時よりニコ生をやります。
#お題は、GP神戸優勝デッキの予想!
#最新の参加人数情報や、現地のジャッジを交えて話をするかもです。よろしく。


*オーラという暴力

All-in-Red(AiR)という赤単加速デッキがありますが、初期手札にほとんど全てを賭けて大展開するデッキをAll-inと表現します。
中でも、呪禁持ちのフレンチ・バニラ生物(*1)を利用し、オーラを張って強化しつつ、早期のターンに試合を決めてしまうのが Boglesや呪禁バント(オーラ)と呼ばれるデッキです。

(*1)フレンチ・バニラ
 何も能力を持っていないクリーチャーを「バニラ」と呼び、
 基本的なクリーチャー能力を1つ持つクリーチャーを「フレンチ・バニラ」と呼びます。


*主要カード

・《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》
・《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》
・《コーの精霊の踊り手/Kor Spiritdancer》

・《夜明けの宝冠/Daybreak Coronet》
・《天上の鎧/Ethereal Armor》
・《ハイエナの陰影/Hyena Umbra》
・《怨恨/Rancor》
・《抑制の場/Suppression Field》
・《鋭い感覚/Keen Sense》
・《蜘蛛の陰影/Spider Umbra》


*ルーリング&Tips

・《夜明けの宝冠/Daybreak Coronet》

表記の通り、既にオーラが付いているクリーチャーにしかつけられない。
なんらか要因によってつけられているオーラが《夜明けの宝冠》1枚のみになった場合、《夜明けの宝冠》のエンチャント先は不適正なので、墓地に置かれる。

・《抑制の場/Suppression Field》

マナ能力でない全ての起動型能力のコストが増える。
フェッチ土地の起動はもちろん、土地であっても非マナ能力であれば作用する。
また、忠誠度能力はマナ能力でないので、プレインズウォーカーの起動型能力は必ずこの影響を受ける。

・族霊鎧

これによる効果は再生ではない。破壊を置換する効果ではあるが、置き換えた結果が異なる。
ダメージが取り除かれることに注意すること。

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そんなところで。


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では、神戸に出場するプレイヤーの皆さん、ライブラリーの上に奇跡があらんことを。

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