#明日6/3(火)の22時過ぎあたりからニコ生を行います。
#お題はコンスピラシーと、来季のBYEとか。
それでは、前回の回答。
問1
かたならし○×。
「一般RELの大会でも、懲罰として【警告】はあり、DCIに送信される必要がある。」
○か×か?
×
一般RELにおいては、そもそも【警告】を出すことはありません。
詳しくは一般ルール適用度(REL)用ジャッジ法を参考にしてください。
問2
Aの墓地には数枚のインスタント・カードがある。
Aのターン、Aは《炎の中の過去/Past in Flames》を唱えた。
その後、Aは《魔力変/Manamorphose》を手札から唱えた。
A「えーと、マナは赤青で。カード引いて、で、さっき出た赤青のマナで、今解決して墓地にある《魔力変》を唱えるね。」
さて、このAの行動は可能か?
不可能。
《炎の中の過去/Past in Flames》は、その解決時に墓地にあるインスタント・カードとソーサリー・カードにフラッシュバックを与える。解決後に墓地に置かれたカードには与えない。
従って、Aが手札から唱えた《魔力変/Manamorphose》は、フラッシュバックを得ていない。つまり、問題のAのような行動はできない。
問3
PとQが対戦している。
Pは、《惑乱のセイレーン/Hypnotic Siren》を授与で唱え、つける先をQのコントロールする《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms》にした。
さて、《惑乱のセイレーン》が戦場に出た後、《開花の幻霊》でカードを引くのはどちらか?
P
《開花の幻霊》はエンチャントが戦場に出たことにより誘発する。
授与によりオーラとなっている《惑乱のセイレーン》は、《開花の幻霊》についた状態で戦場に出る。
つまり、戦場に出た時点ですでに《開花の幻霊》に《惑乱のセイレーン》が着いた状態になっており、その場合の《開花の幻霊》のコントローラーは《惑乱のセイレーン》のコントローラー、つまりPである。
従って、《開花の幻霊》の誘発型能力のコントローラーはPであり、カードを引くのはQでなくPである。
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そんなところで。
コメント
昔《棘茨の精霊》と《支配魔法》で同じようなことありましたよね。
その時は未解決問題でしたけど