#会場がなかなか開かない、というのも困りモノですな。

それでは、前回の回答。

問1
かたならし○×。
「全てのサブタイプは1単語である。」

○か×か?


×

反例を挙げるに留める。
→ボーラスの瞑想領土/Bolas’s Meditation Realm

 
問2
Aのターン、Aは《骨の神託者/Oracle of Bones》を唱えて戦場に出そうとした。その際に

A「貢納、払う?」
B「いや、払わないよ。」
A「じゃあ、《肉体/血流/Flesh/Blood》を融合で唱えるよ。対象は墓地の《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》と、《骨の神託者》自体と、B本体ね。」

これは可能か?


可能。

融合は自分の手札から唱える場合に、両方の半分(右側と左側)を唱えることを選んでもよい、という能力である。(CR702.101)

《骨の神託者》によって手札からソーサリーまたインスタントを唱えて良いので、《肉体+血流》を手札から融合で唱えることができる。

 
問3

PとQが対戦をしている。

Pは《血糊の雨/Rain of Gore》をコントロールしている。

Qは《悪斬の天使/Baneslayer Angel》でAに攻撃し、戦闘ダメージを与えた。

Qのライフはどうなるか?


5点のライフを得る。

《血糊の雨/Rain of Gore》のテキストは以下のとおり。

If a spell or ability would cause its controller to gain life, that player loses that much life instead.

つまり呪文や能力によってライフを得た場合、代わりに同じ点数のライフを失うことになる。

さて、絆魂は絆魂自体がライフを得させるものではない。この問題の場合、戦闘ダメージの結果としてライフを得るので、Qは呪文でも能力でもライフを得ていない。
従って《血糊の雨/Rain of Gore》は何もせず、Qは5点のライフを得る。



----
そんなところで。

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