Answer: Friday Magic Quiz.[12-17A]
2012年7月11日 FMQ#ホープ出ない。orz
リインカーネーションは6枚あるよ!
それはさておき、先週の回答。
----
問1
かたならし○×
「双頭巨人戦のシールド戦では、1チームあたりの推奨パック数は8個である。」
○か×か?
○
双頭巨人戦のシールド戦では、チームあたりのパック数は8個である。(MTR 付録E)
例えばM13で行う場合、M13を8パック使用する。
問2
Bは飛行を持つ1/1のスピリット・トークンをコントロールしている。
Aは《雷光のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》を唱えて戦場に出した。
誘発型能力を解決する前に、Bは《安全な道/Safe Passage》を唱えてダメージを全て軽減した。
さて、Bのスピリット・トークンはタップされるだろうか?
タップされる。
《雷光のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》にある、タップする「それらのクリーチャー」とは、
「対戦相手がコントロールする飛行を持つ各クリーチャー」を指す。
ダメージを与えられたクリーチャーではない。
従って、ダメージは軽減されたとしても、Bのスピリット・トークンはタップされる。
問3
PとQが対戦している。
Pのターンの終了ステップに、Qは《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》を唱えて、《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》を戦場に出した。
3-1)Pは手札を捨てる必要があるだろうか?
3-2)その後のQのターン、Qは《核の占い師、ジン=ギタクシアス》によってカードを引くことができるだろうか?
3-1)捨てる必要がある。
Qが《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》を戦場に出した、現在のフェイズ/ステップは、Pの終了ステップである。従ってこれからPはクリンナップ・ステップを迎えるため、そこでPは手札を手札上限(=7枚減っているので0枚)まで捨てないといけない。
3-2)引ける。
Qの《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》が追放されるのは、次の終了ステップの開始時である。
つまり、Qのターンの終了ステップまで《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》は戦場にいて、さらにこれ自身の能力も、Qの終了ステップに誘発する。
Qは
・《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》による遅延誘発型能力
・《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》の誘発型能力
の2つを同時にスタックに乗せることになるので、乗せる順番を決めなくてはいけない。
が、いずれにせよ、Qは7枚のカードを引くことができる。
----
そんなところで。
----
予告―。
これから書く予定のもの:
・MTR/IPGの更新点
・PLC→M13のCR Update Bulletin
今週か来週初めには書きますのでまったりと待っていただければ。
コメント