Answer: Friday Magic Quiz.[12-16A]
2012年6月27日 FMQ コメント (1)#GP横浜は終了しました。おいら個人としては、今週末のWMCQが控えていますので、
#一段落、にはちょっと早いようです。キビキビとしたラウンド進行を目指します。
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#本日22時30分よりニコ生をお送りします。お題はGP横浜とWMCQ名古屋について。
それでは、先週の回答。
問1
かたならし○×。
「APとNAPが互いに2枚のカードを引く場合、『APが1枚引いてからNAPが1枚引く』ことを2回繰り返す。」
○か×か?
×
効果によって複数人がカードを引く 場合、まずアクティブ・プレイヤーが指定された枚数のカードを引き、その後ターン順で他のプレイヤーがカードを引く。(CR120.2a)
従って、問題の場合、APが2枚引いた後にNAPが2枚引く。なので×。
あまり違いがないように思えるが、ドローを置換する効果があった時に差異が出る。
問2
Aは《二人組の見張り番/Tandem Lookout》と《業火のタイタン/Inferno Titan》をコントロールしておる。この2体は組である。
Aのターン、Aは《業火のタイタン》で攻撃し、《業火のタイタン》の誘発型能力でBに3ダメージを与えた。
A「1ダメージを3回、ってことで3枚引くね。」
B「3ダメージが1回、なので1枚だろ。」
さて、Aは何枚のカードを引けるか?
1枚。
《業火のタイタン》の誘発型能力によって、Bに3ダメージを与える場合、「対象をBのみにして3点与える」という選択しかない。従って、ダメージを与えたことによって1回だけ《二人組の見張り番/Tandem Lookout》由来の誘発型能力が誘発する。
問3
あるプレイヤーPは、《映し身人形/Duplicant》で、対戦相手の《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》を追放した。
この《映し身人形/Duplicant》のP/Tはいくつか?
なお、Pはこの他にクリーチャーをコントロールしておらず、対戦相手は他に2体のクリーチャーをコントロールしているものとする。
2/2
《映し身人形/Duplicant》のP/Tは、追放領域にある《霊誉の僧兵》のP/Tと同じになる。
《霊誉の僧兵》のP/Tはそれ自身の特性定義能力によって定められるので、この場合はオーナーが対戦相手であるため、そのP/Tは2/2となる。
また、この値は常に変動するので、対戦相手のコントロールしているクリーチャーの数が変化すると、《映し身人形/Duplicant》のP/Tも変化する。
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そんなところで。
コメント
問1で早速つまづいてしまいました…ルールに疎いので勉強させて頂きます。