#GP横浜は終了しました。おいら個人としては、今週末のWMCQが控えていますので、
#一段落、にはちょっと早いようです。キビキビとしたラウンド進行を目指します。

#本日22時30分よりニコ生をお送りします。お題はGP横浜とWMCQ名古屋について。


それでは、先週の回答。


問1
かたならし○×。

「APとNAPが互いに2枚のカードを引く場合、『APが1枚引いてからNAPが1枚引く』ことを2回繰り返す。」

○か×か?


×

効果によって複数人がカードを引く 場合、まずアクティブ・プレイヤーが指定された枚数のカードを引き、その後ターン順で他のプレイヤーがカードを引く。(CR120.2a)

従って、問題の場合、APが2枚引いた後にNAPが2枚引く。なので×。

あまり違いがないように思えるが、ドローを置換する効果があった時に差異が出る。

 
問2
Aは《二人組の見張り番/Tandem Lookout》と《業火のタイタン/Inferno Titan》をコントロールしておる。この2体は組である。

Aのターン、Aは《業火のタイタン》で攻撃し、《業火のタイタン》の誘発型能力でBに3ダメージを与えた。

A「1ダメージを3回、ってことで3枚引くね。」
B「3ダメージが1回、なので1枚だろ。」

さて、Aは何枚のカードを引けるか?


1枚。

《業火のタイタン》の誘発型能力によって、Bに3ダメージを与える場合、「対象をBのみにして3点与える」という選択しかない。従って、ダメージを与えたことによって1回だけ《二人組の見張り番/Tandem Lookout》由来の誘発型能力が誘発する。


問3

あるプレイヤーPは、《映し身人形/Duplicant》で、対戦相手の《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》を追放した。

この《映し身人形/Duplicant》のP/Tはいくつか?

なお、Pはこの他にクリーチャーをコントロールしておらず、対戦相手は他に2体のクリーチャーをコントロールしているものとする。


2/2

《映し身人形/Duplicant》のP/Tは、追放領域にある《霊誉の僧兵》のP/Tと同じになる。
《霊誉の僧兵》のP/Tはそれ自身の特性定義能力によって定められるので、この場合はオーナーが対戦相手であるため、そのP/Tは2/2となる。

また、この値は常に変動するので、対戦相手のコントロールしているクリーチャーの数が変化すると、《映し身人形/Duplicant》のP/Tも変化する。


----
そんなところで。




コメント

長谷通り
2012年6月29日10:58

初めてコメントさせて頂きますm(_ _)mリンクさせていただきました。
問1で早速つまづいてしまいました…ルールに疎いので勉強させて頂きます。

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