#Modernのデッキタイプ別記事その12です。
#今までの記事はタグの Modern でよろしく。
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*アーティファクト・ビートダウン
かつてのスタンダードで暴れまくったのがミラディンの親和デッキでした。
その失敗を二度としないようになのかはわかりませんが、Modernにおいても
親和の重要パーツである色マナの出るアーティファクト・土地は禁止カードに指定されています。
しかし、ミラディンの傷跡に収録されているカードを入れることにより、新旧ミラディンの力を
合わせたModernでの親和デッキができるようになりました。
*親和の方向性
かつての親和デッキは《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》を入れてアーティファクトを全て
+1/+1カウンターにしてしまうものでしたが、土地がアーティファクトにしづらいことから
この戦略のみでは苦しくなり、方向性がいくつかわかれるように成りました。
・親和
旧ミラディンのカードから伝わる親和デッキの核となるカードを使用します。
《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》+《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
のコンボはModernでも顕在です。
・白単鋼
スタンダードからの逆輸入で、白単にほぼ近い構成をとり、《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
を中心に据えたビートダウンを目指します。
・赤親和
白ではなく、赤色に寄せて火力(《感電破/Galvanic Blast》)と《エイトグ/Atog》を入れた
親和ビートダウンです。《投げ飛ばし/Fling》が入ることもあります。
*親和共通パーツ
ほとんどの親和デッキでよく見られるパーツです。
・《メムナイト/Memnite》《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
ご存知0マナクリーチャー。
・《信号の邪魔者/Signal Pest》《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
1マナクリーチャーかつブロックされづらい生物たち。
・《金属ガエル/Frogmite》《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
親和(アーティファクト)を持つ親和デッキの命名元生物2種。《マイアの処罰者》は少し重め。
・《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
アーティファクト・ロードとも言える存在。ただし青マナが必要。
・《刻まれた勇者/Etched Champion》
金属術でプロテクション(全色)を持つ。本体が2/2であることに注意。
・《頭蓋囲い/Cranial Plating》
アーティファクトが大量にあれば凶悪になる装備品。
・《オパールのモックス/Mox Opal》《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
マナを供給してくれるアーティファクト。色マナも心配なし。
*その他
・《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
ほとんどがアーティファクトなのでどの能力も有効に使える。色の組み合わせだけが問題。
・《急送/Dispatch》
金属術さえ達成していれば《剣を鍬に》より上。
・《物読み/Thoughtcast》
2枚引けるが青マナが必要。
・《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》《真髄の針/Pithing Needle》
起動型能力を止めるアーティファクト。サイドボード要員か。
*サンプルデッキ
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*アーティファクト・ビートダウン
かつてのスタンダードで暴れまくったのがミラディンの親和デッキでした。
その失敗を二度としないようになのかはわかりませんが、Modernにおいても
親和の重要パーツである色マナの出るアーティファクト・土地は禁止カードに指定されています。
しかし、ミラディンの傷跡に収録されているカードを入れることにより、新旧ミラディンの力を
合わせたModernでの親和デッキができるようになりました。
*親和の方向性
かつての親和デッキは《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》を入れてアーティファクトを全て
+1/+1カウンターにしてしまうものでしたが、土地がアーティファクトにしづらいことから
この戦略のみでは苦しくなり、方向性がいくつかわかれるように成りました。
・親和
旧ミラディンのカードから伝わる親和デッキの核となるカードを使用します。
《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》+《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
のコンボはModernでも顕在です。
・白単鋼
スタンダードからの逆輸入で、白単にほぼ近い構成をとり、《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
を中心に据えたビートダウンを目指します。
・赤親和
白ではなく、赤色に寄せて火力(《感電破/Galvanic Blast》)と《エイトグ/Atog》を入れた
親和ビートダウンです。《投げ飛ばし/Fling》が入ることもあります。
*親和共通パーツ
ほとんどの親和デッキでよく見られるパーツです。
・《メムナイト/Memnite》《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
ご存知0マナクリーチャー。
・《信号の邪魔者/Signal Pest》《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
1マナクリーチャーかつブロックされづらい生物たち。
・《金属ガエル/Frogmite》《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
親和(アーティファクト)を持つ親和デッキの命名元生物2種。《マイアの処罰者》は少し重め。
・《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
アーティファクト・ロードとも言える存在。ただし青マナが必要。
・《刻まれた勇者/Etched Champion》
金属術でプロテクション(全色)を持つ。本体が2/2であることに注意。
・《頭蓋囲い/Cranial Plating》
アーティファクトが大量にあれば凶悪になる装備品。
・《オパールのモックス/Mox Opal》《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
マナを供給してくれるアーティファクト。色マナも心配なし。
*その他
・《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
ほとんどがアーティファクトなのでどの能力も有効に使える。色の組み合わせだけが問題。
・《急送/Dispatch》
金属術さえ達成していれば《剣を鍬に》より上。
・《物読み/Thoughtcast》
2枚引けるが青マナが必要。
・《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》《真髄の針/Pithing Needle》
起動型能力を止めるアーティファクト。サイドボード要員か。
*サンプルデッキ
Modern Daily #2739371 on 08/31/2011 by _Escaffi_ (3-1-0)
Main
2《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
4《山/Mountain》
4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《エイトグ/Atog》
4《金属ガエル/Frogmite》
4《メムナイト/Memnite》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4《信号の邪魔者/Signal Pest》
3《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4《投げ飛ばし/Fling》
4《感電破/Galvanic Blast》
4《オパールのモックス/Mox Opal》
3《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
Sideboard
4《血染めの月/Blood Moon》
2《刻まれた勇者/Etched Champion》
3《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
3《炎渦竜巻/Firespout》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
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