#書きそこねたというかupしそこねたので日付は昨日の火曜日です。


それでは、先週の回答。

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問1
かたならし◯×。

「認定大会のブースター・ドラフトにおいて、本来そのエキスパンションに収録されていないカード
 がブースターから出てきた場合、そのカードは通常と同様にドラフトされる。」

◯か×か?


×

ブースター開封後、フォイルでない基本土地カードや、そのエキスパンションに存在しないカード
を取り除かなくてはいけない。(MTR7.7)

従って、それらのカードはドラフトされない。結果として枚数が異常になる場合、
プレイヤーはジャッジを呼び、そのパックは交換されることになる。


 
問2
プレイヤーAは《セラの天使/Serra Angel》と《正義の執政官/Archon of Justice》をコントロールしている。

Aのターン、Aがこの2体で攻撃しようとしたところに、Bは先ほどの2体のクリーチャーを対象に
《霜のブレス/Frost Breath》を唱えた。

その次のBのターンに、Bは《精神の制御/Mind Control》で《正義の執政官/Archon of Justice》のコントロールを奪った。

さて、Bがコントロールしている《正義の執政官/Archon of Justice》は、次のBのターンのアンタップ・ステップにアンタップできるだろうか?


できない。

《霜のブレス/Frost Breath》にあるように、「次のコントローラーのアンタップ・ステップ」に
アンタップしないので、クリーチャーのコントローラーが移った場合にはこのようなことが起こる。

《霜のブレス》が解決された時点でのクリーチャーのコントローラーを見るわけではない。

 
問3

PとQが対戦している。

Pのターン、Pは《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》をクリーチャー化し、それを対象に
《ひずみの一撃/Distortion Strike》を唱えてQに攻撃した。

さて次のPのターン、Pは《ひずみの一撃/Distortion Strike》を反復能力によって
追放領域から唱えることになるが、先ほどのターンと同じように《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
を対象に唱えることができるだろうか?


できる。

反復能力によって《ひずみの一撃/Distortion Strike》を唱える場合、まず反復能力が誘発し、
「追放されているカードと唱える」という能力がスタックに積まれる。
これの解決中に、《ひずみの一撃》を唱えることになるので、この能力がスタックに積まれている
間に、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》の能力を起動してクリーチャーにすれば、
《ひずみの一撃》をクリーチャーである《墨蛾の生息地》に対して唱えることができる。


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そんなところで。

コメント

BOOOT
2011年8月24日20:45

>問2
「次のコントローラーのアンタップステップ」は、《精神の制御/Mind Control》を唱えているターンなので、もう通り過ぎてるのでは?

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