#今週末を境に《精神を刻む者、ジェイス》が手に入りやすくなるといいなあ、とか。
#今週分の出題は都合によりお休みです。また来週。

それでは、先週の回答。


問1
かたならしというわけでもない◯×。

「競技RELのイベントにおいて、ジャッジを呼ぶ際に、『ジャッジの◯◯さん呼んでください』
 と、特定のフロアジャッジを名指しすることは認められる。」

◯か×か?


×

プレイヤーは特定のジャッジに対して要求に応えるよう要求してはならない。(MTR1.8)

プレイヤーがフロアジャッジの裁定に対し不服がある場合、
ヘッドジャッジへの上告を行うことができることも覚えておくと良い。

 
問2
プレイヤーAは《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife》をコントロールしている。
Aの残りライフは3で、毒カウンターも8個持っている。

Bのターン、Bは《とどろくタナドン/Thundering Tanadon》でAに攻撃した。

B「特に除去もブロッカーも無さそうだし、これで勝ちかな。」
A「そうか? まだライフはマイナスでも生きている気がするよ。」
B「0を下回ったらあとは毒でダメージ食らうんだろ?」

さて、Aは敗北するのだろうか?


敗北しない。

Aのライフは0以下ではないので、与えられるダメージは通常通りになる。

問題の場合、Aは5点のダメージを与えられて、ライフは-2になる。
《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife》の効果により、Aはライフが0以下でも
敗北しないので、Aは敗北しない。


 
問3

とある統率者戦でのこと。

Pは《啓発のジン/Djinn Illuminatus》をコントロールしている。
Pは、《はらわた撃ち/Gut Shot》を見せながらこう言った。

P「《はらわた撃ち/Gut Shot》の複製コストに対して、2ライフを5回と、赤マナを5つ支払って、
 都合10個のコピーを作成します。」

さて、このような宣言は可能か?


可能。

要求される複製コストはそのマナ・コストと同一なので、{R/P}になる。
従って、複製コストを何回支払うかを決め、そのあとでそれらのファイレクシア・マナ・シンボル
に対して、マナもしくはライフで支払うかを決めることになる。

それぞれのマナ・シンボルに対してどのように支払っても良いため、
問題分のような宣言は可能である。

----
そんなところで。



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