Friday Magic Quiz. [11-02]
2011年1月14日 FMQ コメント (6)#PTQ名古屋の日程も発表になり、GP神戸の日も近づいてきました。
#エクステンデッドの準備はよろしいでしょうか?
#ちまちまと「よくある質問」や「遭遇する状況」をまとめています。
#なにか面白いシチュエーションに遭遇したら、是非教えてください。
それでは、今週の問題。
問1
かたならし◯×。
「マナのタイプは各色の5種類のみである。」
◯か×か?
問2
新年の初詣に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を賽銭箱にいれたら
どうなるかを真剣に話していたプレイヤーAとBが、いつものゲームをしている。
Aは《虹色の前兆/Prismatic Omen》をコントロールしている。
Bはビートダウン系のデッキをプレイしていたが、息切れしてしまった。
Aは基本土地を6枚コントロールしている状況から、《風景の変容/Scapeshift》を唱えた。
A「とりあえずありったけの《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》と、
他の土地出して、全部B本体に叩きつけて勝ち、と。」
B「む、参った。ところで、それって最大何点くらうんだ?」
A「さあ? とりあえず20点以上はあると思うよ。」
さて、Aに変わって答えて欲しい。
2-1)
Aの《風景の変容》によって、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》4枚と、他の基本土地2枚が
戦場にでた。戦場にはすでにAのコントロールしている《虹色の前兆》がある。
全ての《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の誘発型能力の対象をBにした場合、
Bは最大何点のダメージをくらうか?
2-2)
上と同じ条件で、
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》4枚、他の基本地形3枚だった場合はどうだろうか?
問3 (難:ジャッジ向け)
あるGPTで、PとQが対戦している。
Pは《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》をコントロールしている。
Qは《悪斬の天使/Baneslayer Angel》をコントロールしている。
Pのターン、Pは《聖遺の騎士》で攻撃を行った。
Qはブロック・クリーチャーの宣言の前に、こう聞いた。
Q「《聖遺の騎士》のP/Tはいくつ?」
P「8/8だよ。」
Qは、自分のライフが9であることを確認したあと、ブロックをしないことを宣言した。
Q「じゃあ、ダメージ割り振っていいかな。」
P「ああ。一応土地の数を数えて……ん? 7枚あったよ。9/9だねこれ。」
Q「そんな?! 話が違うじゃないか。ジャッジー。」
さて、あなたがジャッジとして呼ばれたとしよう。
上記やりとりは完全に真で、P、Q共に故意でないと判断した場合、
どのようにするべきか?
(ヒント)一般RELならば巻き戻しを認めるべきである。ではこの場合は?
----
いつものように、回答は来週にでも。
#エクステンデッドの準備はよろしいでしょうか?
#ちまちまと「よくある質問」や「遭遇する状況」をまとめています。
#なにか面白いシチュエーションに遭遇したら、是非教えてください。
それでは、今週の問題。
問1
かたならし◯×。
「マナのタイプは各色の5種類のみである。」
◯か×か?
問2
新年の初詣に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を賽銭箱にいれたら
どうなるかを真剣に話していたプレイヤーAとBが、いつものゲームをしている。
Aは《虹色の前兆/Prismatic Omen》をコントロールしている。
Bはビートダウン系のデッキをプレイしていたが、息切れしてしまった。
Aは基本土地を6枚コントロールしている状況から、《風景の変容/Scapeshift》を唱えた。
A「とりあえずありったけの《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》と、
他の土地出して、全部B本体に叩きつけて勝ち、と。」
B「む、参った。ところで、それって最大何点くらうんだ?」
A「さあ? とりあえず20点以上はあると思うよ。」
さて、Aに変わって答えて欲しい。
2-1)
Aの《風景の変容》によって、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》4枚と、他の基本土地2枚が
戦場にでた。戦場にはすでにAのコントロールしている《虹色の前兆》がある。
全ての《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の誘発型能力の対象をBにした場合、
Bは最大何点のダメージをくらうか?
2-2)
上と同じ条件で、
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》4枚、他の基本地形3枚だった場合はどうだろうか?
問3 (難:ジャッジ向け)
あるGPTで、PとQが対戦している。
Pは《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》をコントロールしている。
Qは《悪斬の天使/Baneslayer Angel》をコントロールしている。
Pのターン、Pは《聖遺の騎士》で攻撃を行った。
Qはブロック・クリーチャーの宣言の前に、こう聞いた。
Q「《聖遺の騎士》のP/Tはいくつ?」
P「8/8だよ。」
Qは、自分のライフが9であることを確認したあと、ブロックをしないことを宣言した。
Q「じゃあ、ダメージ割り振っていいかな。」
P「ああ。一応土地の数を数えて……ん? 7枚あったよ。9/9だねこれ。」
Q「そんな?! 話が違うじゃないか。ジャッジー。」
さて、あなたがジャッジとして呼ばれたとしよう。
上記やりとりは完全に真で、P、Q共に故意でないと判断した場合、
どのようにするべきか?
(ヒント)一般RELならば巻き戻しを認めるべきである。ではこの場合は?
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いつものように、回答は来週にでも。
コメント
さすがに銀枠は無しだと思うのですが。
問2:2-1)72点 2-2)84点
問3:Qが自分で確かめなかったのが悪いとし、Pの勝ち
でしょうか?
もちろん、公開領域である相手の墓地を確認しなかったQにも非はあるとは思いますし、それを確認せずにP/Tを告げたPにも非はあると思います。
ただ、ルールやその適用はもう少し寛容であるべきであると考えます。度を超えた制限はプレイヤーだけでなく製作者に対しても失礼になると感じます。
MTRにきちんと答えは書いてある
それを自分で確認しない姿勢自体競技に向いてないからやめとけば?