Friday Magic Quiz. [10-38]
2010年12月17日 FMQ#年末が近づいてまいりました。今年一年、どのような年であったでしょうか?
#振り返るもよし、振り返るのが辛ければ前を向くもよし。
#ただ、それらが経験となってこそ前に進めるものだ、と個人的には思います。
今年のFMQは今回の出題でおしまいです。予定している記事は以下のとおり。
20日(月)12月20日付禁止・制限カード発表
21日(火)FMQ[10-38A]
22日(水)23日、25日の大会告知
24日(金)ホビステ杯(23日)の大会結果
27日(月)ホビステ杯EX(25日)の大会結果
28日(火)年末恒例没問集+いろいろ
それでは今週の問題。なお、今回の問題はWorldsで実際にあった出来事を元ネタに出題しています。
問1
かたならしっぽい◯×。
「構築戦のデッキチェック中に、あるプレイヤーAが提出したデッキケースの中に、
デッキリストには書かれていないマジックのカードが数枚入っていた。
しかし、デッキリストに書かれていたカードすべてには同一のスリーブがかけられており、
書かれていないカードにはスリーブがかけられていなかった。
この場合、Aに与えられる懲罰は無い。」
◯か×か?
問2
年の瀬も押し迫ったこの季節、身体よりも懐のほうが寒いプレイヤーAとBが
いつものゲームをしている。
Aは《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》をコントロールしている。
Bのターン、Bの《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider》が攻撃し、
Aはこれを《テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen》でブロックした。
戦闘ダメージが割り振られ、《テル=ジラードの堕ちたる者》はAの墓地に置かれた。
2-1)
Aは墓地に置かれた《テル=ジラードの堕ちたる者》を、《屍賊の死のマント》で戦場に戻したい。
さて、それは可能か?
2-2)
Bは《屍賊の死のマント》の誘発型能力に対応し、《屍賊の死のマント》を《粉砕/Shatter》で
破壊した。さて、2-1)の答えは変わるだろうか?
問3
PとQが対戦している。
Pは《風立ての高地/Windbrisk Heights》を戦場に出し、秘匿能力で1枚のカードを裏向きに追放した。
Qのターン、Qは《原初の命令/Primal Command》の2番目のモードで、Pの《風立ての高地》を
Pのライブラリーの一番上に置いた。
さて、先ほど追放されたカードについて。
3-1)
このカードはどの領域にあるか? また、このカードは表向きだろうか? それとも裏向きだろうか?
3-2)
Pはこのカードが何であったかを見ることができるだろうか?
3-3)
Qはこのカードが何であったかを見ることができるだろうか?
3-4)
このゲームが終わった時、Qはこのカードが何であったかを知ることができるだろうか?
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いつものように、回答は来週にでも。
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