#今週末はプロツアー・サンファンです。
#構築側のレギュレーションはZENブロック構築となっております。
#国内ではあまりなじみは無いようですが、
#次代のスタンダードのデッキタイプを占う上では注目すべきかと。

週末の29,30日の大会については一つ前の記事を参照してください。


それでは、今週の問題。

問1
かたならし○×。

「国別選手権の行われる日程は、各国別々であるが、そのレーティング招待枠が決定する日付は
 世界共通(2010年ならば6月2日時点)である。」

○か×か?


 
問2
《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》ではなく、《瀝青破/Bituminous Blast》を唱えて
続唱能力を解決し、めくったカードが4マナなのにスルーしてめくり続けてしまったプレイヤーAと、
それに全く気づかずにゲームを続行したプレイヤーBが、仲良くドロップして1パックシールドに興じている。

プレイヤーAは《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》をコントロールしている。

プレイヤーBのターンに、BはAの《ウラモグの破壊者》に《災難の瀬戸際/Brink of Disaster》をつけた。

次のAのターン、Aはその《ウラモグの破壊者》でBに攻撃をした。

A「攻撃強制されちゃってるしー。」
B「ええと、んじゃ、そっちの《ウラモグの破壊者》はタップ状態だから壊れて。」
A「こっちの《ウラモグの破壊者》の滅殺は?」
B「じゃ、それにつけられていた《災難の瀬戸際》と《沼/Swamp》1枚を生け贄にするよ。」

さて……

2-1)《ウラモグの破壊者》の滅殺能力と、《災難の瀬戸際》の誘発型能力はどっちが先に解決されるか?

2-2) 2-1)を踏まえると、Bの言ったような行動は正しいか?


 
問3

私は《野生の言葉/Words of Wilding》と《倍増の季節/Doubling Season》をコントロールしている。

私のターンのアップキープ・ステップに、《野生の言葉》の起動型能力を1回起動した。

そして次のドロー・ステップに移った。
当然、先ほど起動した《野生の言葉》によって熊・トークンが出るのだが……

何体の熊・トークンが出るか?


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いつものように、回答は来週にでも。

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