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『アラーラ再誕』プレリリース@名古屋の情報は以下のURLへ。
会場と日付に注意してください。
http://74598.diarynote.jp/200904222247112576/
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昨日に続き、オラクルのテンプレート変更と、機能的でない変更をお届けします。
原文:
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/35b&page=1
おいらのより訳らしい訳:(JFK氏のとこ)
http://34540.diarynote.jp/200904230842269719/
個人的には《Transmute Artifact》のオラクル変更が地味に嬉しいです。
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オラクル:テンプレートの変更
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*烈日/Sunburst
烈日能力を持つカードの注釈文には、烈日と同じ文章が書かれている。
しかし、文章の中にある"used" という表現が問題で、このままでは呪文のプレイ
に支払ったマナを数えるのか、コストの為に支払ったマナを数えるのか不明瞭である。
例えば、《太陽の拳/Fist of Suns》の代替コストでコストを払った場合には、
それらを二重に数えてしまうことになりかねない。
この問題を避けるため、注釈文自体を《横揺れの増長/Rolling Spoil》のような
"強化呪文/Enhanced spell" のテンプレートに沿うように変更した。
*サボタージュ生物とその仲間
CR310.2e クリーチャーが通常とは違う方法で戦闘ダメージを与える効果は、戦闘ダメージの
割り振りに影響する。
過去、「割り振る/assign」という表現はカードテキストとして使用を控えられていた。
戦闘ダメージの割り振りに関する効果は大きく2つあり、一つは《ロウクス/Rhox》に代表される
Supertrumpler である。もう一つはブロックされなかった場合に割り振りを変更することが
できる、《知恵の蛇/Ophidian》、《溶岩獣/Laccolith》シリーズなどである。
(これらは過去、サボタージュ生物と呼ばれていた)
さて現在。《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》の登場によって、カードテキストに
「割り振る/assign」という表現が解禁され、Supertrumplerもテンプレートが変更された。
そう、上記で言う2番目に属するグループの文章が変更される時が来たのだ。
"deals no damage" という表現は単にダメージをassignしないようになる。
その他の同じような能力を持つサボタージュ生物も、同じように変更される。
なお、これらの変更は、オデッセイより最近のエキスパンションに収録されているカードには
影響がない。
*《防御体制/Defensive Maneuvers》とその仲間
文章に "the type" とあるが、それだけではクリーチャータイプなのか、
特殊タイプなのか、土地タイプなのかが不明瞭である。
文脈からクリーチャータイプであることは明らかなので、それらはクリーチャータイプを
示すように修整される。
*《希望の化身/Avatar of Hope》とその仲間
《希望の化身/Avatar of Hope》の文章には"If you have 3 life or less ...."とある。
この1枚だけではないが、表現がやや古い。
《名誉の御身/Divinity of Pride》のように、"25 or more life."と表記すべきである。
*《あまたの舞い/Dance of Many》とその仲間
"Put a token into play as a copy" という表現は、《下僕の反射鏡/Minion Reflector》や
《熱の陽炎/Heat Shimmer》と同様に、 "put a token into play that’s a copy,"
となるべきである。
*《激情の共感者/Fierce Empath》とその仲間
《激情の共感者/Fierce Empath》に代表されるカードは、「ライブラリーから特定のカードを
探しだす」所までで文がとぎれ、その後に「ライブラリーをシャッフルする。」という
一文がくっついている。つまり、探そうが探すまいが、どちらにせよライブラリーを
シャッフルすることになるのだ。これは馬鹿げたことであり、探さなかった場合は
ライブラリーをシャッフルする必要が全くない。
これらは一文になるように修整され、"you may" という表現になるか、
もしくは探した場合にのみシャッフルするように "If you do, shuffle your library."
という文章に変わる。
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オラクル:機能的でない変更
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*《頭の混乱/Addle》
手札を公開する文と、カードを選ぶ文がとぎれているが、別にとぎれさせる必要が無いので
一文に納めるように変更された。
*《疾風のマングース/Blurred Mongoose》
オラクルにある2文の上下が逆。
*《混沌のグー/Chaotic Goo》
"add a +1/+1 counter to Chaotic Goo" という表現は使われないので、
"put a +1/+1 counter on Chaotic Goo." という今風の表現に直された。
*《Darkpact》
"Top of your library" という表現は
"top card of your library." であるべき。
*《滅殺の命令/Decree of Annihilation》
前回のオラクル変更の際に、[領域]を取り除くという表現は、[領域]にあるカードを
全て取り除く、というように改められた。
《滅殺の命令/Decree of Annihilation》はこの修整が見落とされていたのである。
*《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》、《埋め合わせ/Recoup》
《埋め合わせ/Recoup》の印刷された文章を素直に解釈すると、ある問題に直面する。
《埋め合わせ/Recoup》の対象になったカードは、墓地にある間は《埋め合わせ》によって
フラッシュバックを持つ。が、いざそれをプレイしようとして、スタック領域に移動すると、
それはもう《埋め合わせ》の効果を受けてないので、フラッシュバックを持っていないのだ!
さらに、フラッシュバックを持っていないので、フラッシュバック・コストも参照できない。
このような事がないように、《埋め合わせ》と《死者の王、ドラルヌ》には修整が為された。
事はこれだけにはとどまらない。CR217.1cには、領域間を移動したオブジェクトが
記憶を覚えている場合の例外が5つ示されているが、《埋め合わせ/Recoup》のような事例も
例外として加えられるようになった。そのため、文章は印刷されたものに近くなった。
*《無数のゴキブリ/Endless Cockroaches》
余計な "to" があったので削除。
*《踏査/Exploration》
現代的に "on" を付け加えた。
*《波動機/Fluctuator》
より現代的な表現に。
*《ハートストーン/Heartstone》、《Power Artifact》
アラビア数字である箇所を、英単語に修整。
*《不滅のオーラ/Indestructible Aura》
より明確な表現に。
*《Infernal Denizen》
誘発型能力の中に継続的効果が含まれているが、継続的効果の文がとぎれているため、
2つの能力であると読めてしまう。
これらは1文に直されるべきである。
*《西涼の戦士 馬超/Ma Chao, Western Warrior》
"It is" を "It’s" へ。
*《マナの網/Mana Web》
"can produce" を、CRで用いられる表現の "could produce" へ。
*《研究+開発/Research+Development》
《開発/Development》の "lets" を "has" に。
*《Scarwood Bandits》
"Is in play" は "remains in play" であるべき。
*《魂の捕縛/Seize the Soul》
以前のオラクル更新で、1番目の文章にはカンマ "," を使用したのに、それ以後に現れる
同じ文章には使用しなかった。適宜カンマ "," を使用する。
*《Sen Triplets》 (ARB)
"you can play," ではなく、"you may play," が正しい。
*《シロッコ/Sirocco》
表現を今風に。
*《サルタリーのゲリラ/Soltari Guerrillas》
オラクルでは防御プレイヤーを参照しているので、戦闘中にしか起動できないように見える。
が、印刷されている文章では、単に対戦相手を参照しているので、これに沿う形で修整される。
*《Transmute Artifact》
色つきアーティファクトの出現によって、《Transmute Artifact》に印刷されている
"cost difference" をどう採って良いか不明瞭になっていた。
《Transmute Artifact》が印刷された時代では、アーティファクトは全て無色であり、
コストが何を指すのかあやふやであった。
結論として、我々は点数で見たマナ・コストを採ることにした。
《Transmute Artifact》で{2}のマナ・コストを持つアーティファクトを生け贄にささげ、
{3}{W}{U}{B} というコストを持つアーティファクトを探す場合、差分は {4} である。
*《双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon》
"may block" ではなく、"can block" であるべき。
*《新緑の魔力/Verdant Force》
"under your control" という文は不要である。
(誘発型能力のコントローラーで説明がつくため)
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そんなところで。
『アラーラ再誕』プレリリース@名古屋の情報は以下のURLへ。
会場と日付に注意してください。
http://74598.diarynote.jp/200904222247112576/
------------------------------------------------
昨日に続き、オラクルのテンプレート変更と、機能的でない変更をお届けします。
原文:
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/35b&page=1
おいらのより訳らしい訳:(JFK氏のとこ)
http://34540.diarynote.jp/200904230842269719/
個人的には《Transmute Artifact》のオラクル変更が地味に嬉しいです。
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オラクル:テンプレートの変更
------------------------------
*烈日/Sunburst
烈日能力を持つカードの注釈文には、烈日と同じ文章が書かれている。
しかし、文章の中にある"used" という表現が問題で、このままでは呪文のプレイ
に支払ったマナを数えるのか、コストの為に支払ったマナを数えるのか不明瞭である。
例えば、《太陽の拳/Fist of Suns》の代替コストでコストを払った場合には、
それらを二重に数えてしまうことになりかねない。
この問題を避けるため、注釈文自体を《横揺れの増長/Rolling Spoil》のような
"強化呪文/Enhanced spell" のテンプレートに沿うように変更した。
烈日/Sunburst の新しい注釈文:
(This comes into play with a +1/+1 counter on it for each color of mana spent to play it.)
*サボタージュ生物とその仲間
CR310.2e クリーチャーが通常とは違う方法で戦闘ダメージを与える効果は、戦闘ダメージの
割り振りに影響する。
過去、「割り振る/assign」という表現はカードテキストとして使用を控えられていた。
戦闘ダメージの割り振りに関する効果は大きく2つあり、一つは《ロウクス/Rhox》に代表される
Supertrumpler である。もう一つはブロックされなかった場合に割り振りを変更することが
できる、《知恵の蛇/Ophidian》、《溶岩獣/Laccolith》シリーズなどである。
(これらは過去、サボタージュ生物と呼ばれていた)
さて現在。《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》の登場によって、カードテキストに
「割り振る/assign」という表現が解禁され、Supertrumplerもテンプレートが変更された。
そう、上記で言う2番目に属するグループの文章が変更される時が来たのだ。
"deals no damage" という表現は単にダメージをassignしないようになる。
その他の同じような能力を持つサボタージュ生物も、同じように変更される。
なお、これらの変更は、オデッセイより最近のエキスパンションに収録されているカードには
影響がない。
《知恵の蛇/Ophidian》
Whenever Ophidian attacks and isn’t blocked, you may draw a card. If you do, Ophidian assigns no combat damage this turn.
《溶岩獣の兵卒/Laccolith Grunt》
Whenever Laccolith Grunt becomes blocked, you may have it deal damage equal to its power to target creature. If you do, Laccolith Grunt assigns no combat damage this turn.
《屍肉ワーム/Carrion Wurm》
Whenever Carrion Wurm attacks or blocks, any player may remove three cards in his or her graveyard from the game. If a player does, Carrion Wurm assigns no combat damage this turn.
他にも多数。
*《防御体制/Defensive Maneuvers》とその仲間
文章に "the type" とあるが、それだけではクリーチャータイプなのか、
特殊タイプなのか、土地タイプなのかが不明瞭である。
文脈からクリーチャータイプであることは明らかなので、それらはクリーチャータイプを
示すように修整される。
《防御体制/Defensive Maneuvers》
Creatures of the creature type of your choice get +0/+4 until end of turn.
*《希望の化身/Avatar of Hope》とその仲間
《希望の化身/Avatar of Hope》の文章には"If you have 3 life or less ...."とある。
この1枚だけではないが、表現がやや古い。
《名誉の御身/Divinity of Pride》のように、"25 or more life."と表記すべきである。
《希望の化身/Avatar of Hope》
If you have 3 or less life, Avatar of Hope costs {o6} less to play.
Flying
Avatar of Hope can block any number of creatures.
*《あまたの舞い/Dance of Many》とその仲間
"Put a token into play as a copy" という表現は、《下僕の反射鏡/Minion Reflector》や
《熱の陽炎/Heat Shimmer》と同様に、 "put a token into play that’s a copy,"
となるべきである。
《あまたの舞い/Dance of Many》
When Dance of Many comes into play, put a token into play that’s a copy of target nontoken creature.
(以下略)
*《激情の共感者/Fierce Empath》とその仲間
《激情の共感者/Fierce Empath》に代表されるカードは、「ライブラリーから特定のカードを
探しだす」所までで文がとぎれ、その後に「ライブラリーをシャッフルする。」という
一文がくっついている。つまり、探そうが探すまいが、どちらにせよライブラリーを
シャッフルすることになるのだ。これは馬鹿げたことであり、探さなかった場合は
ライブラリーをシャッフルする必要が全くない。
これらは一文になるように修整され、"you may" という表現になるか、
もしくは探した場合にのみシャッフルするように "If you do, shuffle your library."
という文章に変わる。
《激情の共感者/Fierce Empath》
When Fierce Empath comes into play, you may search your library for a creature card with converted mana cost 6 or more, reveal it, put it into your hand, then shuffle your library.
他には、
《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》
《狩りをする豹/Hunting Cheetah》
《自然との一体化/One with Nature》
《天空の鷹/Welkin Hawk》
《ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald》
《ヤヴィマヤの農夫/Yavimaya Granger》
がこの修整を受けています。
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オラクル:機能的でない変更
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*《頭の混乱/Addle》
手札を公開する文と、カードを選ぶ文がとぎれているが、別にとぎれさせる必要が無いので
一文に納めるように変更された。
Choose a color. Target player reveals his or her hand and you choose a card of that color from it. That player discards that card.
*《疾風のマングース/Blurred Mongoose》
オラクルにある2文の上下が逆。
*《混沌のグー/Chaotic Goo》
"add a +1/+1 counter to Chaotic Goo" という表現は使われないので、
"put a +1/+1 counter on Chaotic Goo." という今風の表現に直された。
*《Darkpact》
"Top of your library" という表現は
"top card of your library." であるべき。
*《滅殺の命令/Decree of Annihilation》
前回のオラクル変更の際に、[領域]を取り除くという表現は、[領域]にあるカードを
全て取り除く、というように改められた。
《滅殺の命令/Decree of Annihilation》はこの修整が見落とされていたのである。
Remove all artifacts, creatures, lands, cards in graveyards, and cards in hands from the game.
Cycling {o5oRoR}
When you cycle Decree of Annihilation, destroy all lands.
*《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》、《埋め合わせ/Recoup》
《埋め合わせ/Recoup》の印刷された文章を素直に解釈すると、ある問題に直面する。
《埋め合わせ/Recoup》の対象になったカードは、墓地にある間は《埋め合わせ》によって
フラッシュバックを持つ。が、いざそれをプレイしようとして、スタック領域に移動すると、
それはもう《埋め合わせ》の効果を受けてないので、フラッシュバックを持っていないのだ!
さらに、フラッシュバックを持っていないので、フラッシュバック・コストも参照できない。
このような事がないように、《埋め合わせ》と《死者の王、ドラルヌ》には修整が為された。
事はこれだけにはとどまらない。CR217.1cには、領域間を移動したオブジェクトが
記憶を覚えている場合の例外が5つ示されているが、《埋め合わせ/Recoup》のような事例も
例外として加えられるようになった。そのため、文章は印刷されたものに近くなった。
《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》
If damage would be dealt to Dralnu, sacrifice that many permanents instead.
{oT}: Target instant or sorcery card in your graveyard gains flashback until end of turn. The flashback cost is equal to its mana cost. (You may play that card from your graveyard for its flashback cost. Then remove it from the game.)
《埋め合わせ/Recoup》
Target sorcery card in your graveyard gains flashback until end of turn. The flashback cost is equal to its mana cost. (Mana cost includes color.)
Flashback {o3oR} (You may play this card from your graveyard for its flashback cost. Then remove it from the game.)
*《無数のゴキブリ/Endless Cockroaches》
余計な "to" があったので削除。
*《踏査/Exploration》
現代的に "on" を付け加えた。
*《波動機/Fluctuator》
より現代的な表現に。
Cycling costs you pay cost up to {o2} less.
*《ハートストーン/Heartstone》、《Power Artifact》
アラビア数字である箇所を、英単語に修整。
*《不滅のオーラ/Indestructible Aura》
より明確な表現に。
Prevent all damage that would be dealt to target creature this turn.
*《Infernal Denizen》
誘発型能力の中に継続的効果が含まれているが、継続的効果の文がとぎれているため、
2つの能力であると読めてしまう。
これらは1文に直されるべきである。
《Infernal Denizen》
At the beginning of your upkeep, sacrifice two Swamps. If you can’t, tap Infernal Denizen, and an opponent may gain control of a creature you control of his or her choice as long as Infernal Denizen remains in play.
{oT}: Gain control of target creature as long as Infernal Denizen remains in play.
*《西涼の戦士 馬超/Ma Chao, Western Warrior》
"It is" を "It’s" へ。
*《マナの網/Mana Web》
"can produce" を、CRで用いられる表現の "could produce" へ。
*《研究+開発/Research+Development》
《開発/Development》の "lets" を "has" に。
*《Scarwood Bandits》
"Is in play" は "remains in play" であるべき。
*《魂の捕縛/Seize the Soul》
以前のオラクル更新で、1番目の文章にはカンマ "," を使用したのに、それ以後に現れる
同じ文章には使用しなかった。適宜カンマ "," を使用する。
*《Sen Triplets》 (ARB)
"you can play," ではなく、"you may play," が正しい。
At the beginning of your upkeep, choose target opponent. This turn, that player can’t play spells or activated abilities and plays with his or her hand revealed. You may play cards from that player’s hand this turn.
*《シロッコ/Sirocco》
表現を今風に。
Target player reveals his or her hand. For each blue instant card revealed this way, that player discards that card unless he or she pays 4 life.
*《サルタリーのゲリラ/Soltari Guerrillas》
オラクルでは防御プレイヤーを参照しているので、戦闘中にしか起動できないように見える。
が、印刷されている文章では、単に対戦相手を参照しているので、これに沿う形で修整される。
Shadow (This creature can block or be blocked by only creatures with shadow.)
{o0}: The next time Soltari Guerrillas would deal combat damage to an opponent this turn, it deals that damage to target creature instead.
*《Transmute Artifact》
色つきアーティファクトの出現によって、《Transmute Artifact》に印刷されている
"cost difference" をどう採って良いか不明瞭になっていた。
《Transmute Artifact》が印刷された時代では、アーティファクトは全て無色であり、
コストが何を指すのかあやふやであった。
結論として、我々は点数で見たマナ・コストを採ることにした。
《Transmute Artifact》で{2}のマナ・コストを持つアーティファクトを生け贄にささげ、
{3}{W}{U}{B} というコストを持つアーティファクトを探す場合、差分は {4} である。
As an additional cost to play Transmute Artifact, sacrifice an artifact.
Search your library for an artifact card. If that card’s converted mana cost is less than or equal to the sacrificed artifact’s converted mana cost, put it into play. If it’s greater, you may pay {oX}, where X is the difference. If you do, put it into play. If you don’t, put it into its owner’s graveyard. Then shuffle your library.
*《双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon》
"may block" ではなく、"can block" であるべき。
*《新緑の魔力/Verdant Force》
"under your control" という文は不要である。
(誘発型能力のコントローラーで説明がつくため)
At the beginning of each upkeep, put a 1/1 green Saproling creature token into play.
------
そんなところで。
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