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コンフラックス・スーパープレリリース@名古屋 の情報は以下の記事を参照して下さい。
http://74598.diarynote.jp/200901301331163127/
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コンフラックスでのオラクル・CR更新点がWofC公式にあがっています。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/23c&page=1
コンフラックスのカードを含む、オラクル・データベースの更新は1月30日に行われます。
CRの最新版はもうすこし後になるようです。
今回はオラクルの機能的な変更点をざっくりと。
テンプレートの更新と、機能的でない更新は土曜日にでも。
CRについては、新CRがあがってから記事を書こうと思います。
#個人的には《技を借りる者》+《天望の騎士》問題の決着がついているのが良い感じです。>新CR
そして金曜問題はお休みです。また来週。
*以下長文につき注意。
------------------------------
オラクル:機能的な変更
------------------------------
*《天秤/Balance》
旧オラクルの文章では、規定された数になるまで土地を繰り返し生け贄にささげるような記述に
なっている。しかし、印刷されたテキストではそうなっていない。
時のらせんの《均衡の復元/Restore Balance》のテキストは、《天秤》の印刷されたテキスト
に近い形で処理を行い、かつ、生け贄に捧げられるのは同時であることが明確化されている。
このような理由から、《均衡の復元》のテンプレートに沿う形に変更された。
*《目には目を/Eye for an Eye》
古い時代でのこの呪文は、ダメージを喰らった後での報復という形でダメージを与えるものだった。
そして旧オラクルでは、ある一つの発生源からのダメージを合算して、それに等しいダメージを
与えるという、本来印刷された文章では無い挙動を示すようになった。
今回の新しいオラクルでは、カードのデザインを踏襲し、本来使われるようなタイミングで
ダメージをお互いに喰らい合うように変更された。
*《Freyalise’s Winds》
前回のオラクル更新時に、《時間のひずみ/Temporal Distortion》と同様に、
パーマネントの上に置かれたカウンターについて2つの能力を持たせてしまった。
それは印刷された文章とはかけ離れているので、本来印刷された文章に従う形に戻された。
*《金粉のドレイク/Gilded Drake》
このカードは、以下の例のような、色々とおかしい挙動を示す。
(1)《金粉のドレイク》が場に出て、能力が誘発する。対戦相手のクリーチャーを対象に
取らないといけないが、それができない場合、誘発型能力はスタックから単に取り除かれる。
しかしながら、あなたは《金粉のドレイク》を生け贄に捧げないといけない。
(2)誘発型能力の解決時に、対象が適正であるかどうかを見る。もし適正でない場合、
通常ならば、能力は打ち消されて何もしない。……しかしながら、
《金粉のドレイク》では、この能力は打ち消されないので、生け贄に捧げられる。
(3)対象が適正であれば、それと《金粉のドレイク》を交換する。もしくは、
《金粉のドレイク》を生け贄に捧げるほうを選んでも良い。
(1)と(3)の後半部分は、モードの選択によって起こることである。適正な対象が無い場合、
あなたは対象を取る方のモードを選べないので、強制的にもう一つのモードを取ることになる。
そこで、「最大一つまで」という制限を対象につけることで、文章を単純にした。
(2)は「この能力は打ち消されない」という恐ろしい一文があることに起因することである。
ゲームのルールによって打ち消されないという意味ではあるが、《もみ消し/Stifle》を始めとした
呪文や能力によっての打ち消しまでその範疇に入っていた。
新オラクルでは、《金粉のドレイク》の誘発型能力を《もみ消し/Stifle》することができる。
#おいら注)
# " This ability can’t be countered except by spells and abilities."
#という、またしても例外っぽい文章ができたことに乾杯。
*《Guardian Beast》
旧オラクルでは、既にエンチャントがついているアーティファクトがあった場合、
《Guardian Beast》を出すと、そのエンチャントが外れるような文章になっていた。
本来では「《Guardian Beast》を出した以降のエンチャントに関してはエンチャントされない」
という挙動が正しいので、《白の護法印/White Ward》のような文章が足された。
*《Pyramids》
印刷された文章では、土地が破壊されるのを防ぐ効果である。旧オラクルではこれを再生としている
が、これでは土地がタップされてしまうために、本来の挙動とは異なるようになっていた。
しかし、『破壊される場合に、代わりに何もしない』という文章だと、クリーチャー化した土地が
致死ダメージを受けて破壊される場合、《Pyramids》を使用してもダメージが取り除かれないので
結局状況起因効果で破壊されてしまう。新オラクルはこの点を改訂している。
また、印刷された文章では、《Pyramids》は1つの起動型能力のみを持っている。
しかし、旧オラクルでは2つの起動型能力に別れている。
新オラクルではこれらを1つに統合し、モードを取るように変更されている。
*《リバウンド/Rebound》、《銀のワイヴァーン/Silver Wyvern》
印刷された文章では、《力の種/Seeds of Strength》のような対象を複数取りうる呪文でも、
その対象が全て同一ならば、跳ね返すことができた。
しかし、旧オラクルでは「単一の対象をもつ呪文や能力」しか跳ね返せないので、
新オラクルは印刷された文章に沿うように変更された。
*《コーのシャーマン/Shaman en-Kor》
ダメージを軽減したり移し替えたりする場合、「あなたの選んだ発生源より~」という表現が使用される。
つまり、効果を適用しようとする際に、軽減するダメージの発生源を決定する。
しかし、《コーのシャーマン》の旧オラクルでは、単に「発生源」とだけ書かれているので、
これは現代風の文章に直された。
*《Sorrow’s Path》
《Sorrow’s Path》に印刷された文章は以下のような改行がなされている。
{T}: Exchange two of opponent’s
blocking creatures. This exchange
may not cause an illegal block.
Sorrow’s Path does 2 damage to
you and 2 damage to each creature
you control whenever it is tapped.
《Sorrow’s Path》には能力がいくつあるだろうか? 1つ? 2つ?
印刷されたカードを見た場合、上3行は起動型能力が書かれていて、下3行を誘発型能力とみなしても
おかしくはない。が、全体で一つの起動型能力ともとれる。それらを区別する術はない。
プレイヤーは《Sorrow’s Path》の能力を2つだと受け取り、このカードの使い勝手を少しでも
良くなるような解釈をした。(MaRoもその一人で、彼は《Sorrow’s Path》を相手に渡して、
それをタップさせまくってダメージを与えていたそうだ。)
さて、旧オラクルではこれらを1つの起動型能力としている。これは印刷された文章に従うものだが、
残念ながら2つではないという証拠にならない。《真鍮の都/City of Brass》も元々は1つの
起動型能力が印刷されてるが、それらは2つの能力に分割され、クロニクルの版になって
完全に改行されてしまった。
確たる証拠はないものの、《Sorrow’s Path》のオラクルは、プレイヤーがカードをどう使ってきた
かで、印刷された文章を判断すべきだと考えた。
#つまり、《Sorrow’s Path》の能力は2つになったということです。
#《Sorrow’s Path》+《寄付/Donate》+《氷の干渉器/Icy Manipulator》で殺りましょう。
*《烙印の死霊/Tainted Specter》
旧オラクルでは、「手札のカードを墓地に置く」という表現がある。
これは「捨てる」と同じ事なので、その表現をするほうが望ましい。
*《束の間の開口/Temporal Aperture》
能力の解決時に、ライブラリーをシャッフルして、一番上のカードを表にする。
それは即座に裏になり、そのカードが一番上にあるかぎり、プレイしても良い。
……裏向きになったままの状態から。
ライブラリーに関するルールが更新されたことで、これによって公開された一番上のカードは
公開されてプレイするようになった。
*《不定の多相の戦士/Unstable Shapeshifter》
旧オラクルでは《不定の多相の戦士》が場に出た場合も、自身の能力が誘発する。
その結果、"Whenever a creature comes into play, Unstable Shapeshifter becomes a
copy of that creature and gains this ability." という能力を2つ持つようになる。
この状態で他のクリーチャーが場に出ると、2つの能力が誘発し、2重にコピー効果が影響するようになる。
自分自身に対してこの能力が誘発する必要は全くない。
-----------
そんなところで。
コンフラックス・スーパープレリリース@名古屋 の情報は以下の記事を参照して下さい。
http://74598.diarynote.jp/200901301331163127/
===============================================
コンフラックスでのオラクル・CR更新点がWofC公式にあがっています。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/23c&page=1
コンフラックスのカードを含む、オラクル・データベースの更新は1月30日に行われます。
CRの最新版はもうすこし後になるようです。
今回はオラクルの機能的な変更点をざっくりと。
テンプレートの更新と、機能的でない更新は土曜日にでも。
CRについては、新CRがあがってから記事を書こうと思います。
#個人的には《技を借りる者》+《天望の騎士》問題の決着がついているのが良い感じです。>新CR
そして金曜問題はお休みです。また来週。
*以下長文につき注意。
------------------------------
オラクル:機能的な変更
------------------------------
*《天秤/Balance》
旧オラクルの文章では、規定された数になるまで土地を繰り返し生け贄にささげるような記述に
なっている。しかし、印刷されたテキストではそうなっていない。
時のらせんの《均衡の復元/Restore Balance》のテキストは、《天秤》の印刷されたテキスト
に近い形で処理を行い、かつ、生け贄に捧げられるのは同時であることが明確化されている。
このような理由から、《均衡の復元》のテンプレートに沿う形に変更された。
旧)
Except the player who controls the fewest lands, each player sacrifices lands until all players control the same number of lands as the player who controls the fewest. Players discard cards the same way, then sacrifice creatures the same way.
新)
Each player chooses a number of lands he or she controls equal to the number of lands controlled by the player who controls the fewest, then sacrifices the rest. Players discard cards and sacrifice creatures the same way.
*《目には目を/Eye for an Eye》
古い時代でのこの呪文は、ダメージを喰らった後での報復という形でダメージを与えるものだった。
そして旧オラクルでは、ある一つの発生源からのダメージを合算して、それに等しいダメージを
与えるという、本来印刷された文章では無い挙動を示すようになった。
今回の新しいオラクルでは、カードのデザインを踏襲し、本来使われるようなタイミングで
ダメージをお互いに喰らい合うように変更された。
旧)
Eye for an Eye deals X damage to the controller of the source of your choice that dealt damage to you this turn, where X is the damage dealt to you by that source this turn
新)
The next time a source of your choice would deal damage to you this turn, instead that source deals that much damage to you and Eye for an Eye deals that much damage to that source’s controller.
*《Freyalise’s Winds》
前回のオラクル更新時に、《時間のひずみ/Temporal Distortion》と同様に、
パーマネントの上に置かれたカウンターについて2つの能力を持たせてしまった。
それは印刷された文章とはかけ離れているので、本来印刷された文章に従う形に戻された。
旧)
Whenever a permanent becomes tapped, put a wind counter on it.
Permanents with wind counters on them don’t untap during their controllers’ untap steps.
At the beginning of each player’s upkeep, remove all wind counters from permanents that player controls.
新)
Whenever a permanent becomes tapped, put a wind counter on it.
If a permanent with a wind counter on it would untap during its controller’s untap step, remove all wind counters from it instead.
*《金粉のドレイク/Gilded Drake》
このカードは、以下の例のような、色々とおかしい挙動を示す。
(1)《金粉のドレイク》が場に出て、能力が誘発する。対戦相手のクリーチャーを対象に
取らないといけないが、それができない場合、誘発型能力はスタックから単に取り除かれる。
しかしながら、あなたは《金粉のドレイク》を生け贄に捧げないといけない。
(2)誘発型能力の解決時に、対象が適正であるかどうかを見る。もし適正でない場合、
通常ならば、能力は打ち消されて何もしない。……しかしながら、
《金粉のドレイク》では、この能力は打ち消されないので、生け贄に捧げられる。
(3)対象が適正であれば、それと《金粉のドレイク》を交換する。もしくは、
《金粉のドレイク》を生け贄に捧げるほうを選んでも良い。
(1)と(3)の後半部分は、モードの選択によって起こることである。適正な対象が無い場合、
あなたは対象を取る方のモードを選べないので、強制的にもう一つのモードを取ることになる。
そこで、「最大一つまで」という制限を対象につけることで、文章を単純にした。
(2)は「この能力は打ち消されない」という恐ろしい一文があることに起因することである。
ゲームのルールによって打ち消されないという意味ではあるが、《もみ消し/Stifle》を始めとした
呪文や能力によっての打ち消しまでその範疇に入っていた。
新オラクルでは、《金粉のドレイク》の誘発型能力を《もみ消し/Stifle》することができる。
#おいら注)
# " This ability can’t be countered except by spells and abilities."
#という、またしても例外っぽい文章ができたことに乾杯。
旧)
When Gilded Drake comes into play, choose one - sacrifice Gilded Drake; or exchange control of Gilded Drake and target creature an opponent controls. If you can’t make the exchange, sacrifice Gilded Drake. This ability can’t be countered. (This effect doesn’t end at end of turn.)
新)
When Gilded Drake comes into play, exchange control of Gilded Drake and up to one target creature an opponent controls. If you don’t make an exchange, sacrifice Gilded Drake. This ability can’t be countered except by spells and abilities. (This effect doesn’t end at end of turn.)
*《Guardian Beast》
旧オラクルでは、既にエンチャントがついているアーティファクトがあった場合、
《Guardian Beast》を出すと、そのエンチャントが外れるような文章になっていた。
本来では「《Guardian Beast》を出した以降のエンチャントに関してはエンチャントされない」
という挙動が正しいので、《白の護法印/White Ward》のような文章が足された。
旧)
As long as Guardian Beast is untapped, noncreature artifacts you control can’t be enchanted, they’re indestructible, and other players can’t gain control of them.
新)
As long as Guardian Beast is untapped, noncreature artifacts you control can’t be enchanted, they’re indestructible, and other players can’t gain control of them. This effect doesn’t remove Auras already attached to those artifacts.
*《Pyramids》
印刷された文章では、土地が破壊されるのを防ぐ効果である。旧オラクルではこれを再生としている
が、これでは土地がタップされてしまうために、本来の挙動とは異なるようになっていた。
しかし、『破壊される場合に、代わりに何もしない』という文章だと、クリーチャー化した土地が
致死ダメージを受けて破壊される場合、《Pyramids》を使用してもダメージが取り除かれないので
結局状況起因効果で破壊されてしまう。新オラクルはこの点を改訂している。
また、印刷された文章では、《Pyramids》は1つの起動型能力のみを持っている。
しかし、旧オラクルでは2つの起動型能力に別れている。
新オラクルではこれらを1つに統合し、モードを取るように変更されている。
旧)
{2}: Destroy target Aura attached to a land.
{2}: Regenerate target land.
新)
{2}: Choose one - Destroy target Aura attached to a land; or the next time target land would be destroyed this turn, remove all damage from it instead.
*《リバウンド/Rebound》、《銀のワイヴァーン/Silver Wyvern》
印刷された文章では、《力の種/Seeds of Strength》のような対象を複数取りうる呪文でも、
その対象が全て同一ならば、跳ね返すことができた。
しかし、旧オラクルでは「単一の対象をもつ呪文や能力」しか跳ね返せないので、
新オラクルは印刷された文章に沿うように変更された。
(《リバウンド/Rebound》のみ)
旧)Change the target of target spell with a single target if that target is a player. The new target must be a player.
新)
Change the target of target spell that targets only a player. The new target must be a player.
*《コーのシャーマン/Shaman en-Kor》
ダメージを軽減したり移し替えたりする場合、「あなたの選んだ発生源より~」という表現が使用される。
つまり、効果を適用しようとする際に、軽減するダメージの発生源を決定する。
しかし、《コーのシャーマン》の旧オラクルでは、単に「発生源」とだけ書かれているので、
これは現代風の文章に直された。
旧)
{0}: The next 1 damage that would be dealt to Shaman en-Kor this turn is dealt to target creature you control instead.
{1}{W}: The next time a source would deal damage to target creature this turn, that damage is dealt to Shaman en-Kor instead.
新)
{0}: The next 1 damage that would be dealt to Shaman en-Kor this turn is dealt to target creature you control instead.
{1}{W}: The next time a source of your choice would deal damage to target creature this turn, that damage is dealt to Shaman en-Kor instead.
*《Sorrow’s Path》
《Sorrow’s Path》に印刷された文章は以下のような改行がなされている。
{T}: Exchange two of opponent’s
blocking creatures. This exchange
may not cause an illegal block.
Sorrow’s Path does 2 damage to
you and 2 damage to each creature
you control whenever it is tapped.
《Sorrow’s Path》には能力がいくつあるだろうか? 1つ? 2つ?
印刷されたカードを見た場合、上3行は起動型能力が書かれていて、下3行を誘発型能力とみなしても
おかしくはない。が、全体で一つの起動型能力ともとれる。それらを区別する術はない。
プレイヤーは《Sorrow’s Path》の能力を2つだと受け取り、このカードの使い勝手を少しでも
良くなるような解釈をした。(MaRoもその一人で、彼は《Sorrow’s Path》を相手に渡して、
それをタップさせまくってダメージを与えていたそうだ。)
さて、旧オラクルではこれらを1つの起動型能力としている。これは印刷された文章に従うものだが、
残念ながら2つではないという証拠にならない。《真鍮の都/City of Brass》も元々は1つの
起動型能力が印刷されてるが、それらは2つの能力に分割され、クロニクルの版になって
完全に改行されてしまった。
確たる証拠はないものの、《Sorrow’s Path》のオラクルは、プレイヤーがカードをどう使ってきた
かで、印刷された文章を判断すべきだと考えた。
#つまり、《Sorrow’s Path》の能力は2つになったということです。
#《Sorrow’s Path》+《寄付/Donate》+《氷の干渉器/Icy Manipulator》で殺りましょう。
旧)
{Tap}: Choose two target blocking creatures an opponent controls. If each of those creatures could block all creatures that the other is blocking, remove both of them from combat. Each one then blocks all creatures the other was blocking. Sorrow’s Path deals 2 damage to you and 2 damage to each creature you control.
新)
{T}: Choose two target blocking creatures an opponent controls. If each of those creatures could block all creatures that the other is blocking, remove both of them from combat. Each one then blocks all creatures the other was blocking.
Whenever Sorrow’s Path becomes tapped, it deals 2 damage to you and each creature you control.
*《烙印の死霊/Tainted Specter》
旧オラクルでは、「手札のカードを墓地に置く」という表現がある。
これは「捨てる」と同じ事なので、その表現をするほうが望ましい。
旧)
{1}{B}{B}, {Tap}: Target player puts a card from his or her hand into his or her graveyard or on top of his or her library. If the card is put into that player’s graveyard, Tainted Specter deals 1 damage to each creature and each player. Play this ability only any time you could play a sorcery.
新)
{1BB}, {T}: Target player discards a card unless he or she puts a card from his or her hand on top of his or her library. If that player discards a card this way, Tainted Specter deals 1 damage to each creature and each player. Play this ability only any time you could play a sorcery.
*《束の間の開口/Temporal Aperture》
能力の解決時に、ライブラリーをシャッフルして、一番上のカードを表にする。
それは即座に裏になり、そのカードが一番上にあるかぎり、プレイしても良い。
……裏向きになったままの状態から。
ライブラリーに関するルールが更新されたことで、これによって公開された一番上のカードは
公開されてプレイするようになった。
旧)
{5}, {Tap}: Shuffle your library and reveal the top card. Until end of turn, as long as that card remains on top of your library, you may play the card without paying its mana cost. (If it has X in its mana cost, X is 0.)
新)
{5}, {Tap}: Shuffle your library and reveal the top card. Until end of turn, as long as that card remains on top of your library, play with the top card of your library revealed and you may play that card without paying its mana cost. (If it has X in its mana cost, X is 0.)
*《不定の多相の戦士/Unstable Shapeshifter》
旧オラクルでは《不定の多相の戦士》が場に出た場合も、自身の能力が誘発する。
その結果、"Whenever a creature comes into play, Unstable Shapeshifter becomes a
copy of that creature and gains this ability." という能力を2つ持つようになる。
この状態で他のクリーチャーが場に出ると、2つの能力が誘発し、2重にコピー効果が影響するようになる。
自分自身に対してこの能力が誘発する必要は全くない。
旧)
Whenever a creature comes into play, Unstable Shapeshifter becomes a copy of that creature and gains this ability.
新)
Whenever another creature comes into play, Unstable Shapeshifter becomes a copy of that creature and gains this ability.
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そんなところで。
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