Friday Magic Quiz. [08-42]
2008年12月19日 TCG全般 コメント (9)#制限・禁止カードは変更がありませんでした。
#私的には予想通りだったので意外でもなんでもないです。
#あと、プレミア・イベントラッシュが一息つきそうなので
#やっぱりFMQの記事に書き足しちゃいます。
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今週・近日のプレミア・イベント
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12月20日(土)
・PTQ京都@大阪 大淀コミュニティーセンター
12月21日 (日)
・PTQ京都@北海道 かでる2.7
・PTQ京都@宮城 戦災復興記念館
・FINALS予選@東京 10:00 ~ 10:30 ハイライフプラザ板橋
12月 23日 (祝)
・PTQ京都@東京 ハイライフプラザ板橋
お近くの方は是非お立ち寄り下さい。
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それでは今週の問題。
問1
かたならし○×。
「あなたの手札にあるカードのコントローラーは、『あなた』である。」
○か×か?
問2
ドラフトをやろうとするも、あいにく8人ろわないので、仕方なくシールド戦の練習を始める。
そんなプレイヤーAとBが、いつものゲームをしている。
A「《捕食者のドラゴン/Predator Dragon》をプレイ。」
B「強いレア引いてるなー。で、貪食の対象は?」
A「《峠のラネット/Ridge Rannet》除いて全部、かな。何かする?」
B「いや、なにもしないよ。」
A「じゃあ、《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger》で本体に1点与えてから食べるよ。
えっと、1/1のトークン3つと併せて4体だから、+1/+1が8個だね。」
B「1点食らって残り13。で、ドラゴンで12点食らって、蘇生で1点・・・ぴったりか。」
A「勝ちで良いかな? もちろんそちらに何もなければ、だけど。」
上記やりとりの中で、ルール的におかしい点を指摘せよ。
12/20追記)
問題文中の数値を修整しました。Aが生け贄に捧げたのは
1/1のゴブリン・トークンが3つと、《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger》の計4体です。
混乱を招いてしまい申し訳ありません。
問3 (難)
*各設問は続いているのではなく、それぞれ単独で考えて下さい。
私は《技を借りる者/Skill Borrower》をコントロールしている。
3-1)
私のターンの第1メイン・フェイズで、公開されているライブラリーの一番上は
《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye》だった。
このとき、《技を借りる者》は、以下の起動型能力(A)をもつ。
「{3}{G}:~このカード~はターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。
この能力は、各ターンに1回のみプレイできる」
私は第1メイン・フェイズ中にこの能力を起動した。
同じフェイズ中に、私は《ジャングルの織り手/Jungle Weaver》をサイクリングし、カードを引いた。
新しくライブラリーの一番上になったのは、またしても《天望の騎士》だった。
さて、私はこのターン中に再度《技を借りる者》が持つ起動型能力(A)をプレイできるだろうか?
3-2)
私のターンの第1メイン・フェイズで、公開されているライブラリーの一番上は
《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye》だった。
このとき、《技を借りる者》は、前述の起動型能力(A)をもつ。
私は第1メイン・フェイズ中にこの能力を起動した。
その後、私は《ナヤの全景/Naya Panorama》の2番目の能力を起動し、ライブラリーから基本土地を探した。
シャッフル後、新しくライブラリーの一番上になったのは、またしても《天望の騎士》だった。
さて、私はこのターン中に再度《技を借りる者》が持つ起動型能力(A)をプレイできるだろうか?
3-3)
私のターンのアップキープ・ステップで、公開されているライブラリーの一番上は
《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye》だった。
このとき、《技を借りる者》は、前述の起動型能力(A)をもつ。
私はアップキープ・ステップ中にこの能力を起動した。
その後、ドロー・ステップに《天望の騎士》を引き、
新しくライブラリーの一番上になったのは、《平地/Plains》だった。
第1メイン・フェイズで私が《天望の騎士》をプレイすると、
対戦相手は《記憶の欠落/Memory Lapse》でそれを打ち消してライブラリーの上へ戻した。
このため、私のライブラリーの一番上のカードは、《天望の騎士》になった。
さて、私はこのターン中に再度《技を借りる者》が持つ起動型能力(A)をプレイできるだろうか?
3-4)
私のターンの第1メイン・フェイズで、公開されているライブラリーの一番上は
《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye》だった。
このとき、《技を借りる者》は、前述の起動型能力(A)をもつ。
私は第1メイン・フェイズ中にこの能力を起動した。
その後、私は《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》の1番目の能力を起動し、
ライブラリーの上から3枚を見たが、順番を変えずにそのまま元に戻した。
当然、ライブラリーの一番上になったのは、《天望の騎士》のままである。
さて、私はこのターン中に再度《技を借りる者》が持つ起動型能力(A)をプレイできるだろうか?
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いつものように、回答は来週にでも。
#私的には予想通りだったので意外でもなんでもないです。
#あと、プレミア・イベントラッシュが一息つきそうなので
#やっぱりFMQの記事に書き足しちゃいます。
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今週・近日のプレミア・イベント
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12月20日(土)
・PTQ京都@大阪 大淀コミュニティーセンター
12月21日 (日)
・PTQ京都@北海道 かでる2.7
・PTQ京都@宮城 戦災復興記念館
・FINALS予選@東京 10:00 ~ 10:30 ハイライフプラザ板橋
12月 23日 (祝)
・PTQ京都@東京 ハイライフプラザ板橋
お近くの方は是非お立ち寄り下さい。
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それでは今週の問題。
問1
かたならし○×。
「あなたの手札にあるカードのコントローラーは、『あなた』である。」
○か×か?
問2
ドラフトをやろうとするも、あいにく8人ろわないので、仕方なくシールド戦の練習を始める。
そんなプレイヤーAとBが、いつものゲームをしている。
A「《捕食者のドラゴン/Predator Dragon》をプレイ。」
B「強いレア引いてるなー。で、貪食の対象は?」
A「《峠のラネット/Ridge Rannet》除いて全部、かな。何かする?」
B「いや、なにもしないよ。」
A「じゃあ、《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger》で本体に1点与えてから食べるよ。
えっと、1/1のトークン3つと併せて4体だから、+1/+1が8個だね。」
B「1点食らって残り13。で、ドラゴンで12点食らって、蘇生で1点・・・ぴったりか。」
A「勝ちで良いかな? もちろんそちらに何もなければ、だけど。」
上記やりとりの中で、ルール的におかしい点を指摘せよ。
12/20追記)
問題文中の数値を修整しました。Aが生け贄に捧げたのは
1/1のゴブリン・トークンが3つと、《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger》の計4体です。
混乱を招いてしまい申し訳ありません。
問3 (難)
*各設問は続いているのではなく、それぞれ単独で考えて下さい。
私は《技を借りる者/Skill Borrower》をコントロールしている。
3-1)
私のターンの第1メイン・フェイズで、公開されているライブラリーの一番上は
《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye》だった。
このとき、《技を借りる者》は、以下の起動型能力(A)をもつ。
「{3}{G}:~このカード~はターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。
この能力は、各ターンに1回のみプレイできる」
私は第1メイン・フェイズ中にこの能力を起動した。
同じフェイズ中に、私は《ジャングルの織り手/Jungle Weaver》をサイクリングし、カードを引いた。
新しくライブラリーの一番上になったのは、またしても《天望の騎士》だった。
さて、私はこのターン中に再度《技を借りる者》が持つ起動型能力(A)をプレイできるだろうか?
3-2)
私のターンの第1メイン・フェイズで、公開されているライブラリーの一番上は
《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye》だった。
このとき、《技を借りる者》は、前述の起動型能力(A)をもつ。
私は第1メイン・フェイズ中にこの能力を起動した。
その後、私は《ナヤの全景/Naya Panorama》の2番目の能力を起動し、ライブラリーから基本土地を探した。
シャッフル後、新しくライブラリーの一番上になったのは、またしても《天望の騎士》だった。
さて、私はこのターン中に再度《技を借りる者》が持つ起動型能力(A)をプレイできるだろうか?
3-3)
私のターンのアップキープ・ステップで、公開されているライブラリーの一番上は
《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye》だった。
このとき、《技を借りる者》は、前述の起動型能力(A)をもつ。
私はアップキープ・ステップ中にこの能力を起動した。
その後、ドロー・ステップに《天望の騎士》を引き、
新しくライブラリーの一番上になったのは、《平地/Plains》だった。
第1メイン・フェイズで私が《天望の騎士》をプレイすると、
対戦相手は《記憶の欠落/Memory Lapse》でそれを打ち消してライブラリーの上へ戻した。
このため、私のライブラリーの一番上のカードは、《天望の騎士》になった。
さて、私はこのターン中に再度《技を借りる者》が持つ起動型能力(A)をプレイできるだろうか?
3-4)
私のターンの第1メイン・フェイズで、公開されているライブラリーの一番上は
《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye》だった。
このとき、《技を借りる者》は、前述の起動型能力(A)をもつ。
私は第1メイン・フェイズ中にこの能力を起動した。
その後、私は《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》の1番目の能力を起動し、
ライブラリーの上から3枚を見たが、順番を変えずにそのまま元に戻した。
当然、ライブラリーの一番上になったのは、《天望の騎士》のままである。
さて、私はこのターン中に再度《技を借りる者》が持つ起動型能力(A)をプレイできるだろうか?
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いつものように、回答は来週にでも。
コメント
いろいろ問題あるけど、一番問題なのは、
ドラゴン(4/4)に+1/+1カウンターが6個で12戦闘ダメージ
では?
ご指摘感謝いたします。
生け贄に捧げたトークンの数をTypoしたままでupしてしまいました。
計算的な間違いではありません。
《天望の騎士》が1枚しか入ってなかったらシャッフル後にトップになった騎士はもとのだってわかるじゃん?
でも騎士が複数入ってたらシャッフル後にトップに来たのはさっきまでのか別のなのかわからないじゃん
例えば日本語版と英語版の騎士を1枚ずつ入れてて
日本語版がトップ→シャッフル後に日本語版がトップ
日本語版がトップ→シャッフル後に英語版がトップ
この2つで回答に違いはないのかなー、と
2は、まず貪食は対象ではなく選ぶ(揚げ足だけど)
次に、貪食が常在型能力と考えると、解決→場に出る→貪食で生け贄に捧げるクリーチャー選ぶ→生け贄にささげる→カウンターをのせる そうしてから優先権を得るから、今回の場合は、ドラゴンの解決前にとげ刺しの能力を起動しなければならないが、生け贄をえらんでから能力を起動しようとしたり、相手に何をするか聞いてしまっている
3は、2と4が不可能、1と3が可能だと思うけど該当するルールがどれだか分からない・・・
トップのカードの領域変わっていないのがミソっぽいけど
コマで並び替えた後や、ライブラリー切ったあとに新しく公開されるカードが同じなら、同じカードと見なせる(カードが変わっていないから、騎士の能力は同一のものである→2度目は起動できない)みたいなルールがありそうなんだけどなぁ
問2、貪食は「場に出るに際し~」かつ「対象を取らない」ので、Bの「対象は?」とAの回答は不要。次の「何かする」「何もしない」の流れで優先権のパスが行われてスタックの解決に入ったとみなされるので、Aの《ヴィティアのとげ刺し》の能力のプレイはできない。
問3、同一の能力を複数(回)持ったとき、各能力は独立である。4を除く一連の問いでは同時に持つことはないので、やはり独立していると考えられる。最初に持った能力をプレイ後、同一の能力を再び持っているから
3-1、できる
3-2、できる
3-3、できる
3-4、できる(他の2枚および、置いた順番は非公開情報なので同一のカードであるとは断定できないから)