Answer: Friday Magic Quiz. [08-07A]
2008年2月26日#GPバンクーバーでも《タルモゴイフ/Tarmogoyf》は大人気だったようですが
#《タルモゴイフ》のP/Tを数えるのに「タルモ算」なる呼称を使用したのは
#一体誰なんでしょうね。すごく気に入っています。
#ちなみに8から逆に引く、ということを覚えておくとタルモ算は早くなりますよ。
(追記)
PTQ聖林@東海 は3月2日(日)、場所は名古屋港湾会館です。
受付時間は 9:30〜10:00 となります。
まだWofC公式には出ていませんが、これで本決まりですので
ご来場予定の方はご注意下さい。
そんなわけで、先週の回答ー
○
「モーニングタイド」セットの時点で用いられているアーティファクト・タイプは以下の通り。
「からくり(Contraption)」「装備品(Equipment)」「城砦(Fortification)」
と、CR用語集にも書かれている。そのまんまの問題。
8体までブロックできる。
《主の戦術家/Cenn’s Tactician》の能力は以下の通り。
{W},{Tap}:兵士クリーチャー1体を対象とし、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
あなたがコントロールする、+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーは、
本来に加えてさらに1体のクリーチャーをブロックできる。
この問題に関係があるのは下の能力で、+1/+1カウンターがいくつ乗っているかは問題ではない。
が、この能力自体は重複するので、問題の状況だと+1/+1カウンターが1つでも乗っている
クリーチャーは、3体までのクリーチャーをブロックできる。
(本来に加えてさらに1体、そして本来に加えてさらに1体、なのでつごう3体)
《主の戦術家》自体もブロックに参加できることを考えれば、計8体のクリーチャーをブロックできる。
4体
2枚の《イチョリッド/Ichorid》は、両方共に対戦相手の墓地に置かれる。
私の墓地に行くことは一瞬たりとも無い。
《黄泉からの橋/Bridge from Below》が2枚あるので
2x2=4体のトークンが出現する。
--------------------
そんなところで。
#《タルモゴイフ》のP/Tを数えるのに「タルモ算」なる呼称を使用したのは
#一体誰なんでしょうね。すごく気に入っています。
#ちなみに8から逆に引く、ということを覚えておくとタルモ算は早くなりますよ。
(追記)
PTQ聖林@東海 は3月2日(日)、場所は名古屋港湾会館です。
受付時間は 9:30〜10:00 となります。
まだWofC公式には出ていませんが、これで本決まりですので
ご来場予定の方はご注意下さい。
そんなわけで、先週の回答ー
問1
かたならしダイブ的○×。
「『からくり』はアーティファクト・タイプである。」
○か×か?
○
「モーニングタイド」セットの時点で用いられているアーティファクト・タイプは以下の通り。
「からくり(Contraption)」「装備品(Equipment)」「城砦(Fortification)」
と、CR用語集にも書かれている。そのまんまの問題。
問2
キスキンデッキを使用すると、いつも白マナが1枚で止まるプレイヤーAと
マナは潤沢に引くが肝心のクリーチャーが全く引けないプレイヤーBが、
「今日も《変わり谷/Mutavault》ビートダウンだぜ!」と、お互いにorzしつつも
デッキのテストプレイに余念が無い。そんな二人が対戦をしている。
プレイヤーAは
・《主の戦術家/Cenn’s Tactician》
・《主の戦術家/Cenn’s Tactician》
・+1/+1カウンターが1つ乗っている《バリラシュの旗騎士/Ballyrush Banneret》
・+1/+1カウンターが3つ乗っている《キンズベイル国境警備隊/Kinsbaile Borderguard》
を全てアンタップ状態でコントロールしている。
プレイヤーBは、先ほどのターンでストームを稼ぎ、《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
で出した20体のゴブリン・トークンでプレイヤーAに攻撃した。
プレイヤーAは最大何体のゴブリン・トークンをブロックできるだろうか?
(言い換えると、Bは何体のゴブリン・トークンを本体へ通すことができるだろうか?)
なお、プレイヤーA、B双方共に呪文や能力を使用しないものとする。
8体までブロックできる。
《主の戦術家/Cenn’s Tactician》の能力は以下の通り。
{W},{Tap}:兵士クリーチャー1体を対象とし、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
あなたがコントロールする、+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーは、
本来に加えてさらに1体のクリーチャーをブロックできる。
この問題に関係があるのは下の能力で、+1/+1カウンターがいくつ乗っているかは問題ではない。
が、この能力自体は重複するので、問題の状況だと+1/+1カウンターが1つでも乗っている
クリーチャーは、3体までのクリーチャーをブロックできる。
(本来に加えてさらに1体、そして本来に加えてさらに1体、なのでつごう3体)
《主の戦術家》自体もブロックに参加できることを考えれば、計8体のクリーチャーをブロックできる。
問3
私がエクステンデッドの試合をしているときのことである。
対戦相手は発掘デッキを使用し、すでに墓地には《黄泉からの橋/Bridge from Below》が
2枚あった。
対戦相手はアップキープ・ステップに《イチョリッド/Ichorid》を2枚場に出し、
そのままドロー・ステップを進めて、戦闘ステップに入ろうとした。
私は、戦闘開始ステップに《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》を起動し、
2枚あるうちの1枚の《イチョリッド》のコントロールを奪った。
対戦相手は1枚残った《イチョリッド》で攻撃してきたので、
私はコントロールを奪った《イチョリッド》でブロックをした。
そして、双方がこれ以上何もしないまま、戦闘ダメージの解決まで進んだ。
さて、ダメージが解決されると2体の《イチョリッド》は破壊され墓地に置かれるが、
《黄泉からの橋》によって対戦相手にゾンビ・トークンは何体出るか?
4体
2枚の《イチョリッド/Ichorid》は、両方共に対戦相手の墓地に置かれる。
私の墓地に行くことは一瞬たりとも無い。
《黄泉からの橋/Bridge from Below》が2枚あるので
2x2=4体のトークンが出現する。
--------------------
そんなところで。
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