Judging about Slow Play.
2007年11月8日コメント (2)公認大会において、そのプレイが遅いかそれとも遅くないか、という判断を
プレイヤーがするのは思ったより難しい。
あるプレイヤーのプレイが遅いと判断するにしても、何らかの比較対象がなければ
(そのプレイが何に対して)『遅い』か、わからないからだ。
ところがジャッジはPGに従い、遅いプレイにはきちんと罰則を出さなくてはいけない。
今回は、そんなプレイヤーにも知っていて欲しい「遅いプレイ」のお話。
おっと、毒消しをしておこうか。
この記事は、私ことtestingが公式サイトやforumからの内容をまとめ、解釈したものです。
実際の大会においては、ジャッジもしくはスタッフの指示に従い、適切に大会を進行する
ようにお願いいたします。なお、本記事の内容は2007/09改訂のPGに従っており、これ以降
の更新によって例示された内容でも、解釈や罰則が変わる可能性があります。
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1)なぜ遅いプレイはいけないのか?
M:tGは2人(もしくはそれ以上の人数)で行うゲームであるにもかかわらず、
試合時間はラウンドごとに設定されており、2人で共通の時間をすごしている。
なので、一方のプレイが遅いともう一方のプレイヤーは不当に時間を削られ、
結果としてその遅いプレイをしたほうが「優先権を占有した」時間が多くなる。
これは、遅いプレイを許している方にも責があることを忘れてはいけない。
相手の遅いプレイを許容していることは、すなわち自分の時間を自ら放棄して
いることと全く同じなのだ。プレイヤーは遅いと思われるプレイヤーに対して、
自分の時間を守るために、積極的に相手へ「プレイは手早くお願いします」と
促すべきなのだ。
とはいえ、各人の思考速度や盤面の処理、デッキの構成などによって、
当然1プレイに費やす時間は変わってくる。しかし、単に「遅いプレイ」は
共有されるべき時間を少なくすることになる。従って、遅いプレイは罰せられる。
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2)遅いプレイって何分何秒くらい?
これに関する明確は答えは無い。
なぜなら、それは設定されるべき値では無いからである。
場のパーマネントの数が多くなれば、考える要素は爆発的に増えるが、
そうでなくても手札の枚数やライフの多寡によって取るべき道はいくらでもあり、
単に「1ターン**分まで」とは言えないのである。
ただ、概算としてなら、1ゲームにかける時間は簡単に計算できる。通常行われる試合は
1ラウンド50分で最大3ゲームであり、ゲーム間のシャッフルを3分とすれば
(50−3x2)/3 =14.66...≒15分
である。1ゲームの勝敗が着くまでにはあまり時間はないのだ。
あなたが1ゲームを終えたときに、25分以上経っているならば、それは
時間をかけすぎていると判断すべきだろう。
(25分以上かかるのならば、3ゲームを行えない。つまり、どちらか/も プレイが「遅い」)
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3)「遅い」と判断するのはどうすればいいの?
あなたが「遅い」と思うならば、ジャッジを呼ぶ。
これが全てである。
プレイヤーはそのプレイが遅いかどうかを、他人に判断させざるを得ない。
自分の物差しで「相手は遅い」と思った場合、「早くしてください」と促すのは
もちろんよい事である。ところが、それでは早くならない場合が往々にしてよくある。
そのような場合はジャッジを呼ぶべきである。そんな些細なことでも。
では、ジャッジはあるプレイヤーのプレイが「遅い」とどう判断するのか?
それはプレイヤーの人が知る必要性が無いことなので、ここには書かない。
プレイヤーは状況をジャッジに詳しく説明することによって、ゲームの状態
・・・この場合は「遅いプレイによって不当に時間を奪われた」状態・・・を、
修復してくれる可能性がより高くなるだろう。プレイヤーはジャッジに対し、
どのような状態から、プレイが「遅い」と判断したかを説明するべきである。
ただ単に
A「相手のプレイが遅いです。」
これでは、ジャッジは「そうですか。はい。じゃ、しばらく居ます。」としか言えない。
ジャッジは全てのテーブルやプレイヤーの心境を見通せるエスパーではないのだ。
なぜ、あなたは相手のプレイを「遅い」と判断したのか?
それを付け加えるだけでも、ジャッジは理解度が深まり、ゲームをより正常に戻す
ことに一役買うことになる。
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4)「遅い」と判断されました。どうなるの?
ジャッジは遅いプレイヤーにはPGに従った罰則を与える必要があるが、
PGに書かれているのはゲームの進行に影響がある事例しかない。
大抵のゲームでは実際にプレイしている速度が「遅い」プレイであるとは
判別されないので、スルーされてしまう場合が多い。
そこで、「(相手の)プレイが遅いです」というアピールを受けたジャッジは、
理由がもっともであるならば、このように言うだろう。
J「では、もう少し早いプレイをお願いいたします。」
言葉の違いはあれども、このような意味合いの言葉をいうはずである。
これは口頭による注意だが、間違いなく【注意】にあたるので、
DCIには報告されないが、記録されるべきものである。
ここからがあまりプレイヤーには関係ないところではあるが、
ジャッジはあるテーブルのプレイが遅いと感じたら、【注意】をいつでも
出すようにすべきである。それは結果としてゲームの冗長を抑止する。
上記の【注意】の記録にはもうひとつの利点がある。
些細なことであっても、「遅い」プレイは判断しにくい。
そのプレイヤーが単純にテンポが悪いのか、それとも考えがあって遅くしているのかは
容易に判別できることではないが、すくなくとも【注意】の記録があるプレイヤーは
1度でも「早くしてください」という忠告をジャッジから受け取っているので、
それでもなおプレイが遅いということは、十分に"TE - Slow play"にあたり、
【警告】を与えることになる。
これにより【警告】が与えられたゲームでは、制限時間後に追加の2ターンが
加えられる。なお、すでに追加ターンに入っているゲームで【警告】を受けた場合
には、追加のターンは与えられない。
繰り返すが、ジャッジはプレイが遅いと感じたらいつでも、【注意】を出すべきである。
そしてその際にはこう付け加えるのが望ましい。
J「次にプレイ(のテンポ)が遅い場合には、警告となります。」
【警告】を出す場合には別に色々と細かいことがあるが、それはプレイヤーが知るべき
ことではないので、ここでは書かない。
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5)「遅いプレイ」がひどい場合に「遅延行為」となるの?
そもそもそれらは全く異なる。
「遅いプレイ」とは、単にプレイが遅い場合を指す。
PGの事例だと、PTQでラウンド開始から3分経ってもまだシャッフルが終わっていない
場合、それは"TE - Slow Play" にあたる。これは、規定された時間をオーバーして
いるために、遅いプレイとして扱われる。プレイが遅いかどうかは、
(ある程度相関はあるだろうが)ゲームの状況によらない。
「遅延行為」とは、時間制限があることを逆手に取った「故意による引きのばし」である。
これは、単にプレイが遅いだけではなく、一見してプレイが早いプレイヤーでも、
このような行為が当てはまる。「遅延行為」は、ゲームの状況が大きくかかわる。
一つの例を出そう。
Aは、早いプレイをするビートダウン・デッキを使っている。
Bは、ゆっくりとしたプレイをするコントロール・デッキを使っている。
この2人が対戦しているときに、Aは序盤から早いプレイでクリーチャーを呼び出し、
Bのライフを奪いにかかる。数ターンが経過したあと、Aのクリーチャーは
Bの除去によって全て場から倒されてしまった。あとはBのクリーチャーがAを
倒すだけなのだが、それにはまだ数ターンがかかる。ここでAは自分のターンで
土地を引き、急に数十秒の長考をしはじめた。場の状況は明らかにBが支配しており、
Aの取れる行動はあまり無いにもかかわらず、今までのテンポとは全く異なる
プレイをし始めたのである。その後どちらも決定力が無く、結局時間切れになり
このゲームは引き分けに終わった。
さて、両者共に一切「遅いプレイ」にあたる行動はしていない。
にもかかわらず、Aのやったことは "Stalling" である。
場の状況は絶望的で、ドローも期待はずれ。それでもAは勝利への道を模索した
・・・が、それは「時間」だった。PGにはきちんとその項目について書かれている。
PG151. イカサマ ─ 遅延行為
定義:
時間制限を利用して有利にしようと、故意にプレイを遅くした場合はこの違反になる。
懲罰:
全レベル 【受賞資格も失う失格】
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6)「遅いプレイ」をしない/されないためにはどうするの?
自分が「遅いプレイ」をしないためにはどうするか。
・場の状況に集中して、次の打つべき手を考えやすくしておく。
・シャッフルにかける時間を短くする(ただし十分な無作為化を行うこと!)
・サイドボードなど、ゲームとゲームの間の時間は3分であることに注意する。
・ゲームのテンポを崩さない。
相手に「遅いプレイ」をされないためにはどうするか。
・「遅い」と感じたらジャッジを呼ぶ。そう感じた理由もあればなお良い。
あなたの方が遅いと判断されても泣かない。
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7)最後に。
複雑な場の状況を理解するために、長く考えるのは「遅いプレイ」ではない。 である。
(追記)上記文末を書き直しました。全く逆に書いていたことをお詫び申し上げます。
(11/08 18:10)
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そんなところで。
プレイヤーがするのは思ったより難しい。
あるプレイヤーのプレイが遅いと判断するにしても、何らかの比較対象がなければ
(そのプレイが何に対して)『遅い』か、わからないからだ。
ところがジャッジはPGに従い、遅いプレイにはきちんと罰則を出さなくてはいけない。
今回は、そんなプレイヤーにも知っていて欲しい「遅いプレイ」のお話。
おっと、毒消しをしておこうか。
この記事は、私ことtestingが公式サイトやforumからの内容をまとめ、解釈したものです。
実際の大会においては、ジャッジもしくはスタッフの指示に従い、適切に大会を進行する
ようにお願いいたします。なお、本記事の内容は2007/09改訂のPGに従っており、これ以降
の更新によって例示された内容でも、解釈や罰則が変わる可能性があります。
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1)なぜ遅いプレイはいけないのか?
M:tGは2人(もしくはそれ以上の人数)で行うゲームであるにもかかわらず、
試合時間はラウンドごとに設定されており、2人で共通の時間をすごしている。
なので、一方のプレイが遅いともう一方のプレイヤーは不当に時間を削られ、
結果としてその遅いプレイをしたほうが「優先権を占有した」時間が多くなる。
これは、遅いプレイを許している方にも責があることを忘れてはいけない。
相手の遅いプレイを許容していることは、すなわち自分の時間を自ら放棄して
いることと全く同じなのだ。プレイヤーは遅いと思われるプレイヤーに対して、
自分の時間を守るために、積極的に相手へ「プレイは手早くお願いします」と
促すべきなのだ。
とはいえ、各人の思考速度や盤面の処理、デッキの構成などによって、
当然1プレイに費やす時間は変わってくる。しかし、単に「遅いプレイ」は
共有されるべき時間を少なくすることになる。従って、遅いプレイは罰せられる。
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2)遅いプレイって何分何秒くらい?
これに関する明確は答えは無い。
なぜなら、それは設定されるべき値では無いからである。
場のパーマネントの数が多くなれば、考える要素は爆発的に増えるが、
そうでなくても手札の枚数やライフの多寡によって取るべき道はいくらでもあり、
単に「1ターン**分まで」とは言えないのである。
ただ、概算としてなら、1ゲームにかける時間は簡単に計算できる。通常行われる試合は
1ラウンド50分で最大3ゲームであり、ゲーム間のシャッフルを3分とすれば
(50−3x2)/3 =14.66...≒15分
である。1ゲームの勝敗が着くまでにはあまり時間はないのだ。
あなたが1ゲームを終えたときに、25分以上経っているならば、それは
時間をかけすぎていると判断すべきだろう。
(25分以上かかるのならば、3ゲームを行えない。つまり、どちらか/も プレイが「遅い」)
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3)「遅い」と判断するのはどうすればいいの?
あなたが「遅い」と思うならば、ジャッジを呼ぶ。
これが全てである。
プレイヤーはそのプレイが遅いかどうかを、他人に判断させざるを得ない。
自分の物差しで「相手は遅い」と思った場合、「早くしてください」と促すのは
もちろんよい事である。ところが、それでは早くならない場合が往々にしてよくある。
そのような場合はジャッジを呼ぶべきである。そんな些細なことでも。
では、ジャッジはあるプレイヤーのプレイが「遅い」とどう判断するのか?
それはプレイヤーの人が知る必要性が無いことなので、ここには書かない。
プレイヤーは状況をジャッジに詳しく説明することによって、ゲームの状態
・・・この場合は「遅いプレイによって不当に時間を奪われた」状態・・・を、
修復してくれる可能性がより高くなるだろう。プレイヤーはジャッジに対し、
どのような状態から、プレイが「遅い」と判断したかを説明するべきである。
ただ単に
A「相手のプレイが遅いです。」
これでは、ジャッジは「そうですか。はい。じゃ、しばらく居ます。」としか言えない。
ジャッジは全てのテーブルやプレイヤーの心境を見通せるエスパーではないのだ。
なぜ、あなたは相手のプレイを「遅い」と判断したのか?
それを付け加えるだけでも、ジャッジは理解度が深まり、ゲームをより正常に戻す
ことに一役買うことになる。
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4)「遅い」と判断されました。どうなるの?
ジャッジは遅いプレイヤーにはPGに従った罰則を与える必要があるが、
PGに書かれているのはゲームの進行に影響がある事例しかない。
大抵のゲームでは実際にプレイしている速度が「遅い」プレイであるとは
判別されないので、スルーされてしまう場合が多い。
そこで、「(相手の)プレイが遅いです」というアピールを受けたジャッジは、
理由がもっともであるならば、このように言うだろう。
J「では、もう少し早いプレイをお願いいたします。」
言葉の違いはあれども、このような意味合いの言葉をいうはずである。
これは口頭による注意だが、間違いなく【注意】にあたるので、
DCIには報告されないが、記録されるべきものである。
ここからがあまりプレイヤーには関係ないところではあるが、
ジャッジはあるテーブルのプレイが遅いと感じたら、【注意】をいつでも
出すようにすべきである。それは結果としてゲームの冗長を抑止する。
上記の【注意】の記録にはもうひとつの利点がある。
些細なことであっても、「遅い」プレイは判断しにくい。
そのプレイヤーが単純にテンポが悪いのか、それとも考えがあって遅くしているのかは
容易に判別できることではないが、すくなくとも【注意】の記録があるプレイヤーは
1度でも「早くしてください」という忠告をジャッジから受け取っているので、
それでもなおプレイが遅いということは、十分に"TE - Slow play"にあたり、
【警告】を与えることになる。
これにより【警告】が与えられたゲームでは、制限時間後に追加の2ターンが
加えられる。なお、すでに追加ターンに入っているゲームで【警告】を受けた場合
には、追加のターンは与えられない。
繰り返すが、ジャッジはプレイが遅いと感じたらいつでも、【注意】を出すべきである。
そしてその際にはこう付け加えるのが望ましい。
J「次にプレイ(のテンポ)が遅い場合には、警告となります。」
【警告】を出す場合には別に色々と細かいことがあるが、それはプレイヤーが知るべき
ことではないので、ここでは書かない。
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5)「遅いプレイ」がひどい場合に「遅延行為」となるの?
そもそもそれらは全く異なる。
「遅いプレイ」とは、単にプレイが遅い場合を指す。
PGの事例だと、PTQでラウンド開始から3分経ってもまだシャッフルが終わっていない
場合、それは"TE - Slow Play" にあたる。これは、規定された時間をオーバーして
いるために、遅いプレイとして扱われる。プレイが遅いかどうかは、
(ある程度相関はあるだろうが)ゲームの状況によらない。
「遅延行為」とは、時間制限があることを逆手に取った「故意による引きのばし」である。
これは、単にプレイが遅いだけではなく、一見してプレイが早いプレイヤーでも、
このような行為が当てはまる。「遅延行為」は、ゲームの状況が大きくかかわる。
一つの例を出そう。
Aは、早いプレイをするビートダウン・デッキを使っている。
Bは、ゆっくりとしたプレイをするコントロール・デッキを使っている。
この2人が対戦しているときに、Aは序盤から早いプレイでクリーチャーを呼び出し、
Bのライフを奪いにかかる。数ターンが経過したあと、Aのクリーチャーは
Bの除去によって全て場から倒されてしまった。あとはBのクリーチャーがAを
倒すだけなのだが、それにはまだ数ターンがかかる。ここでAは自分のターンで
土地を引き、急に数十秒の長考をしはじめた。場の状況は明らかにBが支配しており、
Aの取れる行動はあまり無いにもかかわらず、今までのテンポとは全く異なる
プレイをし始めたのである。その後どちらも決定力が無く、結局時間切れになり
このゲームは引き分けに終わった。
さて、両者共に一切「遅いプレイ」にあたる行動はしていない。
にもかかわらず、Aのやったことは "Stalling" である。
場の状況は絶望的で、ドローも期待はずれ。それでもAは勝利への道を模索した
・・・が、それは「時間」だった。PGにはきちんとその項目について書かれている。
PG151. イカサマ ─ 遅延行為
定義:
時間制限を利用して有利にしようと、故意にプレイを遅くした場合はこの違反になる。
懲罰:
全レベル 【受賞資格も失う失格】
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6)「遅いプレイ」をしない/されないためにはどうするの?
自分が「遅いプレイ」をしないためにはどうするか。
・場の状況に集中して、次の打つべき手を考えやすくしておく。
・シャッフルにかける時間を短くする(ただし十分な無作為化を行うこと!)
・サイドボードなど、ゲームとゲームの間の時間は3分であることに注意する。
・ゲームのテンポを崩さない。
相手に「遅いプレイ」をされないためにはどうするか。
・「遅い」と感じたらジャッジを呼ぶ。そう感じた理由もあればなお良い。
あなたの方が遅いと判断されても泣かない。
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7)最後に。
複雑な場の状況を理解するために、長く考えるのは「遅いプレイ」
(追記)上記文末を書き直しました。全く逆に書いていたことをお詫び申し上げます。
(11/08 18:10)
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そんなところで。
コメント
7)は明白な間違いです。
>43. 遅いプレイ
> プレイヤーは、どれだけ状況が込み入っていようとも、時間を守ってターンを進めなければならない。過度に遅いプレイや時間稼ぎは許されない。トーナメント中のどの局面であれ、プレイヤーのプレイが過度に遅いとジャッジが判断した場合、そのプレイヤーは、DCIペナルティ・ガイドラインの該当する規定によって処罰される。
UTRより。
単純に書き間違いです。これ。
〜である」 と書きたかったですよ。
打ち消し線で書き直して腹斬って来ます。