#やけに暖かい日が続いていますが、朝晩の冷え込みとの
#気温差で体の調子が狂ってばっかりです。
#体力だけは低下しないようにしないといけないのですが・・・
それはさておき。先週の回答を。
○
基本(Basic), 伝説の(Legendary), 氷雪(Snow), ワールド(World)
の4種類。
最近では、とんとワールドの特殊タイプを持つカードが出てこない。
調べてみると、Visions以降は全く出ていないようだ。
ちなみにワールドの特殊タイプを持つカードはエンチャントしかない。
2−1)ブロックできる。
2−2)ブロックできない。
《大蜘蛛/Giant Spider》のような文章を持つクリーチャーは、
ブロック・クリーチャーを指定する際に飛行を持つものとして扱う。
ゆえに、回答は上の通りになる。
ブロックをしたからといって飛行を持つわけではないことに注意。
3−1)なれる。
この《クローン/Clone》の特性はどのようになるだろうか?
《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》は現在《灰色熊》に
なっているので、そのコピー可能な特性値は《灰色熊/》のそれである。
さらに、「アップキープ・ステップの〜〜裏向きにしても良い」という能力も
またコピー可能な値である。
なので、この《クローン/Clone》は以下のような特性をもつ。
名前:《灰色熊/Grizzly Bears》
マナ・コスト:{1}{G}
タイプ:クリーチャー -- 熊
テキスト:「あなたのアップキープの開始時に、あなたはこのクリーチャー
を裏向きにしてもよい。」
P/T:2/2
3−2)表になれない。
上のクリーチャーが裏向きになると、それは名前やマナ・コストが無い2/2になる。
その表の特性は上の通りである。
……ということは、このクリーチャーは変異コストを持っていない。
変異コストが無いのだから、(そもそも変異コストが払えないので)能動的に
表になることができない。
オリジナルの《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》は、
裏向きになるとコピー効果が終わるので、変異コストが参照できる。
なので、繰り返し表になったり裏になったりできるのだ。
3−3)裏向きにできるし、表にもなれる。
《灰色熊/Grizzly Bears》との違いは、裏向きになったとしても
表の変異コストを参照できるので、変異のルールにより表になることができる点である。
面白いことに、この《クローン=意志を曲げる者》は、一度、裏になって
また表になったとしても、「あなたのアップキープの開始時に、あなたはこの
クリーチャーを裏向きにしてもよい。」という能力を持つため、
繰り返し表になったり裏になったりできる。
#《意志を曲げる者/Willbender》の誘発型能力を再使用できるのだ。
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そんなところで。
#気温差で体の調子が狂ってばっかりです。
#体力だけは低下しないようにしないといけないのですが・・・
それはさておき。先週の回答を。
問1
「特殊タイプは 4種類しかない。」
○か×か?
○
基本(Basic), 伝説の(Legendary), 氷雪(Snow), ワールド(World)
の4種類。
最近では、とんとワールドの特殊タイプを持つカードが出てこない。
調べてみると、Visions以降は全く出ていないようだ。
ちなみにワールドの特殊タイプを持つカードはエンチャントしかない。
問2
2−1)
プレイヤーAが《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》で攻撃した。
プレイヤーBは《大蜘蛛/Giant Spider》でこれをブロックできるか?
2−2)
プレイヤーAが《塵の光冠/Dust Corona》をエンチャントした《灰色熊》で攻撃した。
プレイヤーBは《大蜘蛛/Giant Spider》でこれをブロックできるか?
2−1)ブロックできる。
2−2)ブロックできない。
《大蜘蛛/Giant Spider》のような文章を持つクリーチャーは、
ブロック・クリーチャーを指定する際に飛行を持つものとして扱う。
ゆえに、回答は上の通りになる。
ブロックをしたからといって飛行を持つわけではないことに注意。
問3
《灰色熊/Grizzly Bears》が場にある。
私は《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》を表向きでプレイし、
コピー先として《灰色熊/Grizzly Bears》を指定した。
さらに私は《クローン/Clone》をプレイし、場に出る際にコピー元として
元《ヴェズーヴァの多相の戦士》(=今は《灰色熊》)を選んだ。
3−1)この《クローン》は次のアップキープステップに裏向きになれるだろうか?
3−2)もし裏向きにできるとすると、裏になった場合に変異コストを支払って
表になることができるだろうか?
3−3)最初の《灰色熊/Grizzly Bears》を《意志を曲げる者/Willbender》に
置き換えると、上2つの解答はどう変わるだろうか?
3−1)なれる。
この《クローン/Clone》の特性はどのようになるだろうか?
《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》は現在《灰色熊》に
なっているので、そのコピー可能な特性値は《灰色熊/》のそれである。
さらに、「アップキープ・ステップの〜〜裏向きにしても良い」という能力も
またコピー可能な値である。
なので、この《クローン/Clone》は以下のような特性をもつ。
名前:《灰色熊/Grizzly Bears》
マナ・コスト:{1}{G}
タイプ:クリーチャー -- 熊
テキスト:「あなたのアップキープの開始時に、あなたはこのクリーチャー
を裏向きにしてもよい。」
P/T:2/2
3−2)表になれない。
上のクリーチャーが裏向きになると、それは名前やマナ・コストが無い2/2になる。
その表の特性は上の通りである。
……ということは、このクリーチャーは変異コストを持っていない。
変異コストが無いのだから、(そもそも変異コストが払えないので)能動的に
表になることができない。
オリジナルの《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》は、
裏向きになるとコピー効果が終わるので、変異コストが参照できる。
なので、繰り返し表になったり裏になったりできるのだ。
3−3)裏向きにできるし、表にもなれる。
《灰色熊/Grizzly Bears》との違いは、裏向きになったとしても
表の変異コストを参照できるので、変異のルールにより表になることができる点である。
面白いことに、この《クローン=意志を曲げる者》は、一度、裏になって
また表になったとしても、「あなたのアップキープの開始時に、あなたはこの
クリーチャーを裏向きにしてもよい。」という能力を持つため、
繰り返し表になったり裏になったりできる。
#《意志を曲げる者/Willbender》の誘発型能力を再使用できるのだ。
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そんなところで。
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