Answer: Friday Magic Quiz. [06-48A]
2006年12月11日コメント (3)#土曜日はGPT京都でした。
#スタンダードと言うことで人もたくさん。
#ひさびさにトコロテン形式を採用とあいなりました。
#んで、デッキリストの計算がしやすかったのは内緒です。
もうさ、デッキリストの記載で、ウルザ土地は全部まとめて
「12 ウルザトロン」
でよくね?
とか思ってしまった1回戦の半ば。
そんなわけで、先週の回答ー
○
具体的な方法を一つ示す。
《平地/Plains》を《自然の類似/Natural Affinity》でクリーチャー化し、
《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》を表向きでプレイして、
クリーチャー化した《平地/Plains》をコピー元に指定する。
すると、このカードは、
クリーチャーでない《平地/Plains》に、「あなたのアップキープに〜」の
能力が付加されたようになる。
あとは、アップキープ・ステップにこれを裏返すことができる。
2−1)できない。
《祖先の幻視/Ancestral Vision》にはマナ・コストが存在しない。
《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》の能力によって、
《祖先の幻視/Ancestral Vision》にフラッシュバックが追加されたとしても、
そのマナ・コストが存在しないために、フラッシュバック・コストも存在しない。
存在しないコストは支払えないので、《祖先の幻視/Ancestral Vision》を
プレイすることはできない。
2−2)できない。
待機能力をもつカードを待機状態にするためには、そのカード自体が手札領域にないと
いけない。《にやにや笑いのトーテム像/Grinning Totem》ではカードは手札領域に
置かれることはないので、それを待機状態にすることはできない。
3−1)それぞれ4個ずつ。
《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》により、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》は
墓地から場に出ることになる。このとき、「、あなたの墓地にあるクリーチャー・
カード1枚につき、その上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。」
という置換効果を受けることになるが、この値はこのカードが場に移動する際に
参照しなければならない値なので、墓地にあるこのカード自体を数えなくては
ならない。(ラヴニカFAQも参照。CRは413.2f.)
つまり、「墓地にあるクリーチャー・カードの数」は「4」である。
3−2)それぞれ1個ずつ。
今度は多少挙動が異なる。
《死せる生/Living End》は、まず墓地のカードを取り除いてから、場の
クリーチャーが生け贄に捧げられるので、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
が場に出る際に参照できる「墓地にあるクリーチャー・カードの数」は「1」である。
------------
そんなところで。
追記1)
後の方の問題になればなるほど難しいっていう規則性はありませんよ。(なぞ
追記2)
2006年末問題に賞品の提供がありました。この場を借りて御礼申し上げます。
#スタンダードと言うことで人もたくさん。
#ひさびさにトコロテン形式を採用とあいなりました。
#んで、デッキリストの計算がしやすかったのは内緒です。
もうさ、デッキリストの記載で、ウルザ土地は全部まとめて
「12 ウルザトロン」
でよくね?
とか思ってしまった1回戦の半ば。
そんなわけで、先週の回答ー
問1
「クリーチャーでない土地を、裏向きにすることができる。」
○か×か?
○
具体的な方法を一つ示す。
《平地/Plains》を《自然の類似/Natural Affinity》でクリーチャー化し、
《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》を表向きでプレイして、
クリーチャー化した《平地/Plains》をコピー元に指定する。
すると、このカードは、
クリーチャーでない《平地/Plains》に、「あなたのアップキープに〜」の
能力が付加されたようになる。
あとは、アップキープ・ステップにこれを裏返すことができる。
問2
最近は待機つきのカードを用いてプレイすることが楽しいというプレイヤーA。
いつものように、プレイヤーBとの対戦中である。
2−1)
さて、プレイヤーAが《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》の能力を
墓地にある《祖先の幻視/Ancestral Vision》を対象に起動した。
プレイヤーA「じゃあ、《祖先の幻視》をフラッシュバックしてプレイするよ。」
さて、このようなプレイは可能か?
2−2)
今度はプレイヤーBが《にやにや笑いのトーテム像/Grinning Totem》を起動して、
プレイヤーAのライブラリーから、《祖先の幻視/Ancestral Vision》を抜き出した。
プレイヤーB「じゃあ、これを待機状態にするよ。」
さて、このようなプレイは可能か?
2−1)できない。
《祖先の幻視/Ancestral Vision》にはマナ・コストが存在しない。
《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》の能力によって、
《祖先の幻視/Ancestral Vision》にフラッシュバックが追加されたとしても、
そのマナ・コストが存在しないために、フラッシュバック・コストも存在しない。
存在しないコストは支払えないので、《祖先の幻視/Ancestral Vision》を
プレイすることはできない。
2−2)できない。
待機能力をもつカードを待機状態にするためには、そのカード自体が手札領域にないと
いけない。《にやにや笑いのトーテム像/Grinning Totem》ではカードは手札領域に
置かれることはないので、それを待機状態にすることはできない。
問3
場には私のコントロールする《灰色熊/Grizzly Bears》1枚がある。
また、私の墓地には《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》が4枚ある。
3−1)
私は《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》をプレイし、「トロール」と宣言した。
墓地の《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》は当然場に出てくるが、
その上に乗っている+1/+1カウンターはそれぞれいくつか?
3−2)
3−1)と同じ状態で、(つづきではない)
私は《死せる生/Living End》をマナ・コストを支払うことなくプレイした。
さて、これを解決すると、《ゴルガリの墓トロール》はやっぱり場に出てくるが、
その上に乗っている+1/+1カウンターはそれぞれいくつか?
3−1)それぞれ4個ずつ。
《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》により、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》は
墓地から場に出ることになる。このとき、「、あなたの墓地にあるクリーチャー・
カード1枚につき、その上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。」
という置換効果を受けることになるが、この値はこのカードが場に移動する際に
参照しなければならない値なので、墓地にあるこのカード自体を数えなくては
ならない。(ラヴニカFAQも参照。CRは413.2f.)
つまり、「墓地にあるクリーチャー・カードの数」は「4」である。
3−2)それぞれ1個ずつ。
今度は多少挙動が異なる。
《死せる生/Living End》は、まず墓地のカードを取り除いてから、場の
クリーチャーが生け贄に捧げられるので、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
が場に出る際に参照できる「墓地にあるクリーチャー・カードの数」は「1」である。
------------
そんなところで。
追記1)
後の方の問題になればなるほど難しいっていう規則性はありませんよ。(なぞ
追記2)
2006年末問題に賞品の提供がありました。この場を借りて御礼申し上げます。
コメント
それを認めちゃうと、通称や俗称がまかり通っちゃって、
極論すれば
「60:(兄と同じデッキリストです。サイドも15枚で同じです)」
で書いてくる輩がいるかもしれません。
何事もはしょっちゃ駄目ということですな。
ウルザマイン8枚登録してあるぞ?見たいな間違いとか
過去にソルタリーの僧侶8体事件やらかしたことのあるひとの戯言