時のらせんで、刹那能力をもつカードがくわわりました。
そこでよく取り上げられる、優先権とその周りのこと
について少し踏み込んでお話しする。
Diarynoteの画像アップロード機能を駆使させて説明させて頂く。
画像にあるチャート表をごらん頂きたい。
これは、優先権をもったプレイヤーが、実際にルール上でどのような処理を
行わなければならないか、ということを書いている。
順番に見ていこう。
1)まず、プレイヤーは優先権を得る際に、状況起因効果のチェックを行う。
(図のスタート!の部分)
2)状況起因効果のチェックが行われたあとに、さらに状況起因効果にチェック
されるべき項目がある場合、再び全ての項目がチェックされる。
3)状況起因効果が一つも起こらなくなったら、(もしあれば)誘発した
誘発型能力をスタックに乗せる。
誘発型能力をスタックに乗せた場合、再び状況起因効果のチェックが行われる。
4)全ての誘発型能力がスタックに乗せられ、もうこれ以上誘発しなかったら、
プレイヤーは優先権を得て、呪文や能力を(1つ)プレイするか、
優先権をパスするかを選ぶ。
5)優先権をパスしなかった場合、再び状況起因効果のチェックが行われる。
6)優先権をパスした場合、次のプレイヤーに優先権が渡る。
双方(多人数戦の場合は、全てのプレイヤー)が優先権をパスをしていたら、
スタックの一番上のオブジェクトが解決される。
こうして優先権のやりとりはされていく。
重要なことを2つ挙げる。
・スタック上のオブジェクトが解決された後、優先権を得るのはアクティブ・プレイヤー
である。さきほど優先権をパスしたプレイヤーではない。
・チャートを見てわかるとおり、優先権はパスしないと相手に渡らない。
つまり、呪文や能力を(1つ)プレイした後、すぐに相手へ優先権が渡るわけではない。
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そんなところで。
そこでよく取り上げられる、優先権とその周りのこと
について少し踏み込んでお話しする。
Diarynoteの画像アップロード機能を駆使させて説明させて頂く。
画像にあるチャート表をごらん頂きたい。
これは、優先権をもったプレイヤーが、実際にルール上でどのような処理を
行わなければならないか、ということを書いている。
順番に見ていこう。
1)まず、プレイヤーは優先権を得る際に、状況起因効果のチェックを行う。
(図のスタート!の部分)
2)状況起因効果のチェックが行われたあとに、さらに状況起因効果にチェック
されるべき項目がある場合、再び全ての項目がチェックされる。
3)状況起因効果が一つも起こらなくなったら、(もしあれば)誘発した
誘発型能力をスタックに乗せる。
誘発型能力をスタックに乗せた場合、再び状況起因効果のチェックが行われる。
4)全ての誘発型能力がスタックに乗せられ、もうこれ以上誘発しなかったら、
プレイヤーは優先権を得て、呪文や能力を(1つ)プレイするか、
優先権をパスするかを選ぶ。
5)優先権をパスしなかった場合、再び状況起因効果のチェックが行われる。
6)優先権をパスした場合、次のプレイヤーに優先権が渡る。
双方(多人数戦の場合は、全てのプレイヤー)が優先権をパスをしていたら、
スタックの一番上のオブジェクトが解決される。
こうして優先権のやりとりはされていく。
重要なことを2つ挙げる。
・スタック上のオブジェクトが解決された後、優先権を得るのはアクティブ・プレイヤー
である。さきほど優先権をパスしたプレイヤーではない。
・チャートを見てわかるとおり、優先権はパスしないと相手に渡らない。
つまり、呪文や能力を(1つ)プレイした後、すぐに相手へ優先権が渡るわけではない。
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そんなところで。
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