#週末は岡崎・名古屋でのプレリリースでした。
#両方ともに予想以上の人がきてくれまして、前回のコールドスナップを
#上回りました。ここで御礼を申し上げます。
#それにしても紫シンボルのカードは強さのバラバラっぷりがたまりませんね。
で、《従者/Squire》のカードをを首から提げて、
「これが今日の勝利への鍵ですよ!」
と(大嘘を)触れ回っていたら、終場間際になって、
「あげます。」 と、2枚目の《従者/Squire》が。orz
彼に明日はあるのでしょうか。
それはさておき。先週の回答を。
×
手札から待機状態にする場合、そのカードが本来プレイできるような状態でないと
いけない。たとえば、ソーサリー・カードであるならば、
「あなたがアクティブ・プレイヤーであり、優先権を持ち、スタックが空である」
ことが必要となる。
プレイできるかどうか、が問題になるので、たとえば《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
でプレイそのものが禁止されていた場合は、待機状態にすることができない。
×
新しく加わった13番目の状況起因効果は、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターが
相殺される、というもの。これ以外のカウンターでは起こらない。
○
手札に戻るのは正常に解決された場合。
○(ブロック・クリーチャーが側面攻撃を持っていない場合)
側面攻撃は、複数あると個別に誘発する。
もちろん、ブロックしたクリーチャーが側面攻撃をもっているかどうかで変わるので注意。
×
マッドネスの2番目の誘発型能力にあたる。プレイしなかった場合は墓地に置かれる。
○
裏向けになっているクリーチャーを、変異コストを支払って表にする行動は
スタックを用いない特別な行動。(起動型能力でも呪文でもない)
これは刹那能力では禁止されていない。
×
シャドーを飛行、両方をブロックできないといけない。
×
注釈文にもあるとおり、ストームを持つ呪文よりも前にプレイされた呪文の個数を数える。
×
《啓発のジン/Djinn Illuminatus》により、あなたのプレイするソーサリーやインスタントは
全て複製能力をもつが、それらがマナ・コストを持たない場合、複製能力の参照するマナ・コストが無いので、
「複製 {null}」
というようになり、結果として複製コストを支払うことができない。
なので、《啓発のジン/Djinn Illuminatus》では複製することができない。。
×
待機の誘発型能力によってプレイする場合、それは「誘発型能力の解決中」なので、
「ソーサリーを使用できる」時ではない。つまり、テフェリーの能力のために
睡蓮の花をプレイすることはできない。
--------------
先週に出した問3の《虚空の大口/Void Maw》と《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
の問題ですが、ルール・グルで協議することになったようです。
現在は回答のままでいけますが、後でルールが変わり、使用できなくなるかもしれません。
岡崎や名古屋会場でこの話を何回か振られましたが、みなさん、《虚空の大口/Void Maw》
がそんなに好きなんですね(違
そんなところで。
#両方ともに予想以上の人がきてくれまして、前回のコールドスナップを
#上回りました。ここで御礼を申し上げます。
#それにしても紫シンボルのカードは強さのバラバラっぷりがたまりませんね。
で、《従者/Squire》のカードをを首から提げて、
「これが今日の勝利への鍵ですよ!」
と(大嘘を)触れ回っていたら、終場間際になって、
「あげます。」 と、2枚目の《従者/Squire》が。orz
彼に明日はあるのでしょうか。
それはさておき。先週の回答を。
問1
待機/Suspend を持つソーサリー・カードを、手札から待機状態にしたい場合、
アップキープ・ステップでも、それは可能である。
×
手札から待機状態にする場合、そのカードが本来プレイできるような状態でないと
いけない。たとえば、ソーサリー・カードであるならば、
「あなたがアクティブ・プレイヤーであり、優先権を持ち、スタックが空である」
ことが必要となる。
プレイできるかどうか、が問題になるので、たとえば《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
でプレイそのものが禁止されていた場合は、待機状態にすることができない。
問2
あるパーマネントの上に、1個の+1/+0カウンターと、1個の-1/+0カウンターが
乗っていた場合、それらは状況起因効果によって取り除かれる。
×
新しく加わった13番目の状況起因効果は、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターが
相殺される、というもの。これ以外のカウンターでは起こらない。
問3
バイバック・コストを支払ってプレイした呪文は、
対象が不適正などの理由によって打ち消された場合、手札に戻ってこない。
○
手札に戻るのは正常に解決された場合。
問4
側面攻撃/Flanking を2つ持つクリーチャーが攻撃した場合、
ブロックしたクリーチャーは、最終的に-2/-2の修正を受ける。
○(ブロック・クリーチャーが側面攻撃を持っていない場合)
側面攻撃は、複数あると個別に誘発する。
もちろん、ブロックしたクリーチャーが側面攻撃をもっているかどうかで変わるので注意。
問5
マッドネス/Madness を持つカードを手札から捨て、墓地に置く代わりにゲームから
取り除いた。このカードをマッドネス[コスト]を支払ってプレイしなかった場合、
それは取り除かれたままになる。
×
マッドネスの2番目の誘発型能力にあたる。プレイしなかった場合は墓地に置かれる。
問6
刹那/Split Second をもつ呪文がスタック上にあるときでも、
変異能力で裏向きになっているクリーチャーが表になることはできる。
○
裏向けになっているクリーチャーを、変異コストを支払って表にする行動は
スタックを用いない特別な行動。(起動型能力でも呪文でもない)
これは刹那能力では禁止されていない。
問7
シャドー/Shadow と 飛行/Flying を両方持つクリーチャーをブロックするには、
シャドーまたは飛行のいずれかをブロックできるクリーチャーがあればよい。
×
シャドーを飛行、両方をブロックできないといけない。
問8
ストーム/Storm は、ストームを持つ呪文自身もコピーされる回数に数える。
×
注釈文にもあるとおり、ストームを持つ呪文よりも前にプレイされた呪文の個数を数える。
問9
《啓発のジン/Djinn Illuminatus》で、マナ・コストを持たないソーサリーや
インスタント呪文を好きなだけ複製することができる。
×
《啓発のジン/Djinn Illuminatus》により、あなたのプレイするソーサリーやインスタントは
全て複製能力をもつが、それらがマナ・コストを持たない場合、複製能力の参照するマナ・コストが無いので、
「複製 {null}」
というようになり、結果として複製コストを支払うことができない。
なので、《啓発のジン/Djinn Illuminatus》では複製することができない。。
問10
対戦相手が《Teferi, Mage of Zhalfir / ザルファーの魔道士、テフェリー》をコントロールしている。
あなたのアップキープ・ステップに、待機状態の《Lotus Bloom / 睡蓮の花》の上にある
最後の時間カウンターを取り除いた。
あなたはこの《Lotus Bloom / 睡蓮の花》を待機能力によってプレイすることができる。
×
待機の誘発型能力によってプレイする場合、それは「誘発型能力の解決中」なので、
「ソーサリーを使用できる」時ではない。つまり、テフェリーの能力のために
睡蓮の花をプレイすることはできない。
--------------
先週に出した問3の《虚空の大口/Void Maw》と《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
の問題ですが、ルール・グルで協議することになったようです。
現在は回答のままでいけますが、後でルールが変わり、使用できなくなるかもしれません。
岡崎や名古屋会場でこの話を何回か振られましたが、みなさん、《虚空の大口/Void Maw》
がそんなに好きなんですね(違
そんなところで。
コメント
ゲームから除外されたままですか?
はい。そのまま除外されたままです。
時間カウンターもないので、待機状態でもありません。