#浜松にスタッフとして無事に採用されました。関係者の皆様、当日はよろしくお願いいたします。

#で、それとは全く関係ないのですが、浜松駅周辺のゲーセンを検索したら、
#クラブセガ浜松が該当したので、ここで三国志大戦やってると思います。
#(……たぶん時間無いでしょうけど。金曜夜くらいかなあ)

QMA3は駅周辺1km圏内には少なくともありませんでしたよ。orz

それでは先週の回答をば。

問1
「常在型能力は、常に継続的効果のみを発生させ、単発的効果は全く発生させない。」
○か×か?




CR416.1を参照のこと。

常在型能力は様々なところに顔を出すが、それが与える効果は常に継続的である。
単発的効果であるなら、それは誘発型能力か、起動型能力によるものである。
(例:マッドネス能力)

問2

プレイヤーAが《火想者の発動/Invoke the Firemind》をX=10でプレイした。

「じゃあ君(=プレイヤーB)に10点で打つよ。」

さて、プレイヤーBの手札には《双つ術/Twincast》があるのだが、
これをプレイした場合、

プレイヤーBはカードを10枚引く事ができるだろうか?


できない。

スタックにあるオブジェクトをコピーする場合、プレイ時に行なわれた選択(モード、対象、
Xの値、キッカー・コストを支払ったかどうか、複数の対象にどのように影響を与えるか、など)
もコピーする。(CR503.2)

なので、モードを選択された呪文である場合、そのモードを変えてコピーを行うことはできない。

《火想者の発動/Invoke the Firemind》が
「クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。火想者の発動はそれに、X点のダメージを与える」
というモードを選んでいるのなら、それを《双つ術/Twincast》でコピーしても、
やはりX点を与えるほうでコピーされる。

問3
プレイヤーAが自分のコントロールする《灰色熊/Grizzly Bears》に、
《力の種/Seeds of Strength》をプレイした。

「3つの『対象』は全て《灰色熊/Grizzly Bears》にするよ。」

それを受けたプレイヤーB、手札から《偏向/Deflection》を出してこういった。

「《力の種/Seeds of Strength》は結局1つしか対象を取ってないよね。
じゃ、《偏向/Deflection》で、対象を変更するよ。」

さて、このようなプレイは可能か? (できれば理由も)


できない。それは単一の対象をとっていない。

同じオブジェクト、プレイヤー、領域を複数回対象にする呪文は、「単一の対象を取る呪文」ではない。
(CR用語集:「対象/Target」)

これより、《力の種/Seeds of Strength》のテキストにある3つの「対象」という言葉に対して
すべて同じオブジェクト(=《灰色熊/Grizzly Bears》)を選んだとしても、
それは「単一の対象を取る呪文」とはみなされない。

また、《電解/Electrolyze》のように、対象が1個やそれ以上に取れる呪文の場合でも、
対象が1個ならば、もちろん「単一の対象を取る呪文」である。

============
そんなところで。

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