#闇の隆盛プレリリースが終了し、いよいよ今週末には発売です。
#デッキ構築も気になるところですが、もう少し経つとGP神戸なのですよー。


#あと、本日 22:30 くらいよりニコ生を行います。
#お題は闇の隆盛での質問と、ようやくリリースされたIPGについて。


回答の前に、統率者戦の話。

火曜日の公式記事であったルールが面白そうなので紹介。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/180

統率者戦そのままのルールだが、選択式ルールで

・統率領域に各プレイヤーがコントロールする《締め付け/Stranglehold》が置かれている。
・統率領域に各プレイヤーがコントロールする《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》が置かれている。

という状態でゲームを始める、というもの。ちなみに《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》の方については無くても構わない。

要は、

 *プレイヤーはライブラリーを探せない。
 *プレイヤーが追加のターンを始める場合、代わりにそのターンを飛ばす。
 *墓地やライブラリーにあるクリーチャー・カードは戦場に出ることができない。
 *墓地やライブラリーにあるカードを唱えることができない。

というルールが追加される。
統率者戦での強力なコンボに《未来予知/Future Sight》系統+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》(+マナコスト減少系の効果)というものがあるが、このルールだと、そもそもコンボ自体が成立しない。

《結界師ズアー/Zur the Enchanter》はライブラリーを探せないので無力になるし、墓地を経由するコンボもほとんど使えなくなる。

なによりも、ライブラリーを探せないので、シャッフルする手間が省ける。

ゆるく統率者戦を行うのであれば、このようなルールを仲間内で採用してはいかがだろうか?


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それでは、先週の回答。


問1
かたならしっぽい○×。

「紋章は誰かによってコントロールされている。」

○か×か?


○であるべき。

紋章は「あなたが得る」ので、そのコントローラーもあなたであるべきなのだが、実は現行CRではそうはいかない。

スタックにも戦場にもないオブジェクトは、以下の例外を除いて誰のコントロールでもない。(CR109.4)
とあり、CR109.4a以下はその例外が示されているが、ここに紋章はない。紋章は統率領域のオブジェクトなので、CRだけで言うなら、誰のコントロールでもない。

だが、DKAのCR更新によって、この部分は改定され、紋章もコントローラーを持つようになるように直される。従ってこの問題の答えは「○」であるべき。


 
問2
プレイヤーBは闇の隆盛の新能力、「不死/Undying」を持つ《絡み根の霊/Strangleroot Geist》をコントロールしている。上にカウンターは置かれていない。

プレイヤーAのターンに、AはBの《絡み根の霊》を対象に《裏切りの血/Traitorous Blood》を唱えて、そのコントロールを得た。

その後、Aは《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》の能力を起動し、コストとして先ほどの《絡み根の霊》を生け贄に捧げた。

さて、《絡み根の霊》の不死能力は誘発するが、戦場にはAかB、いずれのコントロール下で戻るだろうか?


B。

不死能力の注釈文
When this creature dies, if it had no +1/+1 counters on it, return it to the battlefield under its owner’s control with a +1/+1 counter on it.
の通り、不死能力によって戦場に戻る場合、それオーナーのコントローラーで戻る。

従って、この場合はオーナーであるBのコントロールで戦場に戻る。

 
問3

PとQが対戦している。

Pは《《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》をコントロールしている。
Qは《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》をコントロールしている。
Qの墓地には《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》がある。

Pは《ゴブリンの溶接工》の能力を起動し、対象を《墓掘りの檻》と《電結の荒廃者》にした。

さて、《ゴブリンの溶接工》の能力を解決すると、何が起こるだろうか?


《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》が生け贄に捧げられる。

《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》の文章は以下のとおり。

{Tap}: Choose target artifact a player controls and target artifact card in that player’s graveyard. If both targets are still legal as this ability resolves, that player simultaneously sacrifices the artifact and returns the artifact card to the battlefield.

能力の解決時、対象にした2つのアーティファクトは依然として適正なので、
 「戦場のアーティファクトを生贄に捧げる」
 「墓地のアーティファクトを戦場に出す」
ことが同時に起こる。しかし、墓地にある《電結の荒廃者》はクリーチャー・カードでもあるので、《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》によりこのカードは戦場に出せない。従って、この部分は実行不可能となり無視される。

結果として、「《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》を生贄に捧げる」部分だけが実行される。

#墓地がただのアーティファクトでありクリーチャーでない場合は普通に解決される。
#いずれにせよ、《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》を戦場からどかせることには成功する。

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そんなところで。




#昨日のニコ生は無事終了しました。
#次回はGP神戸あたりにやろうかな、と思います。

今週は各所で闇の隆盛の発売記念パーティです。

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2月 3日(金)

 闇の隆盛発売記念パーティ@ホビステLOOP岡崎
 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/210.html

 場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
 受付時間:18:30~19:00
 参加費:2500円

 形式:シールド戦
 試合:スイス式3ラウンドのみ。

 というわけで今週のFNMは発売記念パーティなのです。
 リミテッドになりますのでよろしくお願いいたします。
 参加賞の他に賞品もありますので是非。

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これだけではなんなので。

WPNの文書が一部更新されています。
http://www.wizards.com/WPN/Events/Rules.aspx

*IPG

1月29日付でIPGが更新されました。以前rejectされた点以外が反映されています。
適用は1月1日にさかのぼっているので、即時適用となります。

重要な更新は

  ・「誘発忘れ」のオブジェクトはスタックの一番底に置かれるようになった。
  ・終局にするための回数が不定である一連の行動は省略できず、「遅いプレイ」にあたるようになった。

といったところです。


*DKAチェックリスト

日本語版チェックリストが1月30日付けで更新されました。
カード名がおかしい箇所や、《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》に関する記載も追加されています。


*双頭巨人戦FAQ

双頭巨人戦のFAQが久方ぶりに更新されています。
内容はCRの要約ですが、古いFAQに頼ることはなくなったので、新しい方のFAQを参照下さい。

・初期ライフはいくつ?
・毒カウンターはいくつで敗北? 
・チームのライフが23の時に、一方のプレイヤーのライフはいくつ?
・窮地を達成しているプレイヤーが属するチームのライフはたかだか何点?
・《影の悪鬼/Fiend of the Shadows》で殴って手札を追放させたい場合、いつそのプレイヤーを選ぶ?

このあたりの質問はごく基本的ですので、FAQをご覧ください。

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そんなところで。


#モダン構築以降のカードを整理しているのですが、ところどころ4枚に足りません。
#ALA、ZENブロックの値段の安い神話レアとかトレードしてくれる人いませんかね?

素直にお店に聞くという方法はあるのですが。
トレード用wishリストをGoogleDocsにもあげておこうかな……

それでは、今週の問題。

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問1
かたならし○×。

「2/2のクリーチャーが『自分自身と格闘する』ように指示された場合、それは自身に2ダメージを与える。」

○か×か?

 
問2
闇の隆盛が発売され、近くの店に値段がどれくらいになっているかをリサーチするプレイヤーAと、どうせ《イニストラードの君主、ソリン》を使わない人には後回しでいいよとばかりに、手持ちのデッキを調整して闇の隆盛のリストすら見ないプレイヤーBが、いつもの勝負をしている。

戦場にはプレイヤーBのコントロールする《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》がある。

プレイヤーAは願いカウンターが3個乗っている《願いのジン/Djinn of Wishes》をコントロールしている。

Aのターンの第1メインフェイズに、《願いのジン》の起動型能力を起動した。

2-1)公開されたのは《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》であった。Aはこれをプレイできるか?

2-2)公開されたのは《島/Island》であった。Aはこれをプレイできるか?

2-3)公開されたのは《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》であった。Aはこれをプレイできるか?

 
問3

あなたは《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich》をコントロールしている。

あなたの墓地には《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》がある。

あなたのターンの第1メインフェイズに、《ヘイヴングルの死者》の起動型能力を《暗茂みの狼》を対象に、「3回」起動した。

全て解決した後、あなたは墓地の《暗茂みの狼》を唱えた。

さて、《ヘイヴングルの死者》は《暗茂みの狼》由来の起動型能力をいくつ得るだろうか?


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いつものように、回答は週明けにでも。

新しいCRが発表されましたので、2012年2月1日CR更新分のざっくり訳をお届けします。
参照する項目のナンバリング振りなおしや細かい文法、言葉、記号の変更などは表記しません。

Update Bulletin(原文):
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/179a&page=4

CR(英語)
http://www.wizards.com/magic/TCG/Resources.aspx?x=magic/rules

日本語版はしばし待つのじゃ。
http://mjmj.info/data/


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青文字は既存の変更、赤文字は新規項目です。

109.4a(オブジェクトのコントローラー)

統率領域に置かれている紋章はコントローラーを持つかどうか、という点がCR内で矛盾していました。CR113.2によると紋章を得たプレイヤーが、その紋章のオーナーでありコントローラーなのですが、CR109によると統率領域のオブジェクトは(次元カードや計略カードの例外を除き)コントローラーを持たないとされています。
この部分を直すため、CR109の例外として109.4aに紋章はそれを統率領域に置いたプレイヤーがコントローラーであると明記されました。

 
118.9(ライフを得させるたび~)

ライフを得ることで誘発する誘発型能力において、0点のライフを得た場合については明言されていませんでした。0点のダメージと同じように処理されるべきなので、0点のライフを得た場合にはそのたぐいの誘発型能力は誘発しないことが明記されました。

 
200.1(カードの部分)

カードの部分において、色指標が抜け落ちていたので、この部分が直されました。

 
201.4(与えられた能力が他の発生源のカード名を参照する場合)

《排水路の汚濁/Gutter Grime》のように、オブジェクトに他の能力を与え、その能力が元の発生源をカード名で表していた場合、そのカード名は能力を与えた元のオブジェクト自身であり、同名の他のカードは参照しません。今回、「他の能力を与えられたオブジェクト」がコピーされた場合も、また同様であることが明記されました。

例を出しましょう。スライム・カウンターが1個置かれている《排水路の汚濁/Gutter Grime》(Aとする)と、スライム・カウンターが3個置かれている《排水路の汚濁/Gutter Grime》(Bとする)があり、A由来のウーズ・トークンが1つあるとします。これを《クローン》でコピーすると、それはAのスライム・カウンターを参照し、同名であるBのカウンターは参照しません。

 
207.2c(能力語)

能力語に窮地/fateful Hour が追加されました。

 
301.5c(装備できる/できない)

1つの装備品は1つのクリーチャーにつけることができる、というのはアタリマエな事実でしたが、実際に2体以上のクリーチャーに同一の装備品をつけることができない、とは明言されていませんでした。同時に2体以上のクリーチャーに装備品をつける、という事例は《似通った生命/Parallel Lives》と生体武器で見られます。
今回、「単一の装備品は同時に2体以上のクリーチャーにつけることはできない」「もし呪文や能力が同時に2体以上のクリーチャーに装備品をつけるように指示していた場合、その装備品のコントローラーが、つけるクリーチャーを選ぶ。」という文が追加されました。

 
303.4d(オーラをつけることができる/できない)

上記301.5cのことは、そのままオーラにも当てはまります。なので、同様の文が追加されました。

 
406.3(追放領域のカード)

裏向きに追放されているカードは、その表面を見ることができるにせよ、《ルーンの反復/Runic Repetition》にような呪文の対象にできません。
今回の修正で、裏向きに追放されているカードは特性を持たないことが明記されました。また、裏向きに追放されているカードを唱える場合、呪文を唱える宣言の前に表が向けられることも明記されました。(ただし、裏向きで唱える場合を除きます)

 
603.6d(「過去の状態を見る」)

誘発型能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」場合があります。
今回、この部分の文章が若干整理されました。

 
613.3a(継続的効果第7a種)

特性定義能力からの「パワー/タフネスを設定する」効果と、明記されました。

 
701.8g(交換する)

《解放の樹/Tree of Redemption》の能力は、それのタフネスとあなたのライフを交換するという効果を持ちますが、それがどのような特性変更であるかは明記されていませんでした。
今回、交換する値のいずれかがパワー、またはタフネスである場合、それは継続的効果第7b種として扱われる、と明記されました。

 
702.91(不死)

不死/Undying が追加されました。

 
704.7(状況起因処理が同時に適用されて戦場を離れる場合)

不死能力に関して、+1/+1カウンターが置かれている生物が不死を持っていて、それがタフネスが0以下になるような数の-1/-1カウンターを得た場合、不死は誘発するかどうか? というのはよくある質問です。

この場合、戦場に在った最後の状態を見るため、それには+1/+1カウンターが置かれているため、不死は誘発しません。この結論には既存のCRだけで到達できますが、より明確にするべく、この項目が新規に作成されました。

状況起因処理の適用の結果、パーマネントが戦場から離れ、かつ、他の状況起因処理も同時に適用される場合、パーマネントの「最後の情報」は、それらの状況起因処理が適用される前のゲームの状態を参照します。

 
706.12(コピーを唱える)

呪文をコピーする場合は、ほとんどがコピーをスタックに置く行動になりますが、いくつかのカードはコピーを作成し、そのコピーを唱えるように指示します。この時点で、作成されたコピーは「どの領域から」唱えられてスタックに置かれるのかが不明瞭でした。

今回、この部分は直され、コピーを作成し唱える場合、そのコピー元と同じ領域でコピーが作成され、その領域から唱える、ということになりました。

例を出しましょう。あなたの墓地にある《稲妻/Lightning Bolt》に、《呪文織りの渦巻/Spellweaver Volute》がつけられています。あなたは《思案/Ponder》を唱えました。《呪文織りの渦巻》が誘発し、《稲妻》のコピーが墓地で作成されて唱えることができます。この場合、このコピー《稲妻》によって、《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》が誘発します。

 
711.2b(両面カードの背面)

両面カードの背面は、色指標が「もしあれば」その色指標の色を持つ、と直されました。
(→《死の杯/Chalice of Death》)

#《幽霊火/Ghostfire》・・・

 
711.5(両面カードが戦場に出る)

両面カードは、「変身した状態で戦場に出る」という指示が無い限り、正面の状態で出る、と直されました。
(→《忠実な聖戦士/Loyal Cathar》)

 
800.4c(多人数戦での敗北後の処理)

多人数戦で、あるオブジェクトのコントロールを得ていた効果が終了した時点で、元のコントローラーが既にゲームを離れていて、かつ、そのオブジェクトはこれまでにコントローラーが変化していなかった場合、そのオブジェクトは追放されることになりました。また、既にゲームから離れているプレイヤーのコントロール下でオブジェクトが戦場に出る場合、それらは追放されることになりました。

例を出しましょう。A、B、Cの3人で多人数戦を行なっています。Cが《袖の下/Bribery》を唱え、Aのライブラリーから《荒廃鋼の巨像》を出しました。その後、Bが《裏切りの血/Traitorous Blood》を《荒廃鋼の巨像》に唱え、コントロールを奪ったあと、Cに攻撃して、Cは敗北しました。
さて、Bのターンを終えると《荒廃鋼の巨像》はどうなるでしょうか? 

《荒廃鋼の巨像》の元々のコントローラーであるCはゲームからいなくなっていますし、Bがそれをコントロールする効果は既に終了しています。しかもそのオーナーはAですが、Aは《荒廃鋼の巨像》をコントロールしていたことはありません。はてさて?

今回の更新で、この場合、《荒廃鋼の巨像》は追放されることになります。

 
903.8(統率者戦のマリガン)

統率者戦でのマリガンは、手札から好きな枚数のカードを追放し、1枚少ない数を引き直しますが、追放したカードは裏向きであるべきなので、この点が直されました。

 
 
用語集については割愛します。


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そんなところで。


#白黒トークンを使うと、使用するトークンの種類が結構あることに気づく。
#スピリット、人間、吸血鬼。絆魂持ちの吸血鬼トークンってレアですかね?

いや、1枚しか持ってないので>絆魂持ち吸血鬼トークン

それでは、先週の回答。


問1
かたならし○×。

「2/2のクリーチャーが『自分自身と格闘する』ように指示された場合、それは自身に2ダメージを与える。」

○か×か?


×

クリーチャーが自身と格闘を行なう場合、それは自身に自身のパワーに等しいダメージを2回与える。(CR701.10c)

ということで、このクリーチャーは、自分自身に2回、2ダメージを与える。
絆魂を持っていれば計4ライフを得ることになる。

問2
戦場にはプレイヤーBのコントロールする《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》がある。

プレイヤーAは願いカウンターが3個乗っている《願いのジン/Djinn of Wishes》をコントロールしている。

Aのターンの第1メインフェイズに、《願いのジン》の起動型能力を起動した。

2-1)公開されたのは《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》であった。Aはこれをプレイできるか?

2-2)公開されたのは《島/Island》であった。Aはこれをプレイできるか?

2-3)公開されたのは《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》であった。Aはこれをプレイできるか?


2-1)できない。

《願いのジン》の起動型能力により、ライブラリーの一番上のカードが公開される。
このカードはライブラリー領域にあるので、《墓掘りの檻》に書かれている
「プレイヤーは、墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。」
にひっかかるため、公開された《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》は唱えることができない。


2-2)(まだこのターンに土地のプレイが許可されていれば)できる。

「プレイヤーは、墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。」なので、
土地のプレイについてはひっかからない。従って、公開された《島/Island》を土地のプレイとして、
戦場に出すことは可能である。もちろん、このターン中に土地のプレイを許可されていれば、であるが。

2-3)できる。(が、意味はない)

《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》をプレイする場合、それは呪文でなく土地としてプレイされる。(CR305.9)
なので、2-2)と同じように《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》をプレイできるが、《墓掘りの檻》によって「クリーチャー・カードは、墓地やライブラリーから戦場に出られない。」ので、《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》をプレイしても、それは戦場に出られない。
従って、プレイすることはできても、何も起きない。

 
問3
あなたは《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich》をコントロールしている。

あなたの墓地には《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》がある。

あなたのターンの第1メインフェイズに、《ヘイヴングルの死者》の起動型能力を《暗茂みの狼》を対象に、「3回」起動した。

全て解決した後、あなたは墓地の《暗茂みの狼》を唱えた。

さて、《ヘイヴングルの死者》は《暗茂みの狼》由来の起動型能力をいくつ得るだろうか?


3つ。

《ヘイヴングルの死者》のテキストは以下のとおり。

{1}: You may cast target creature card in a graveyard this turn. When you cast that card this turn, Havengul Lich gains all activated abilities of that card until end of turn.

この起動型能力は、対象にしたクリーチャー・カードを墓地から唱えられるようにする継続的効果と、それを唱えた時に誘発する遅延誘発型能力を作成する。

従って、3回とも同じ《暗茂みの狼》を対象に起動してから、その《暗茂みの狼》を唱えると、遅延誘発型能力が3回誘発する。全て解決すると、《ヘイヴングルの死者》はその起動型能力を3つ得ることになる。

もちろん、それらは全て別々の能力であるので、パンプアップできる能力は同一ターンにそれぞれ一回ずつ起動できる。

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そんなところで。



#《イニストラードの君主、ソリン》をどうトレードするかを考える。
#なぜ手持ちで余っているのかは考えたくない。

今週のおいら周りの大会告知です。

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2月 10日(金)(以降毎週金曜日)

 LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html

 場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
 受付時間:18:30~19:00
 参加費:500円

 形式:スタンダード構築戦
 試合:スイス式3ラウンドのみ。

 闇の隆盛が使えるようになってますよー。
 FNMのカードも《蔑み/Despise》になってますのでよろしくです。


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2月 11日(土・祝)

 ホビステ杯#30 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/208.html

 場所:ホビーステーション 名古屋店
   参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/

 受付時間:14:00~14:30
 参加費:500円

 形式:スタンダード構築戦

 試合:スイス式4~5ラウンドのみ。

 賞品:
 参加されたプレイヤーの人数に応じて、WPNプロモカード。
 上位にプロモカード、ブースターパック等を予定しております。

 特記事項:
 デッキリストは不要です。
 上位入賞者のみ、大会終了後にデッキリストを書いて頂きます。
 予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。

プレリやGPTなどで長らくご無沙汰でしたが、ひさびさに普通のホビステ杯を行います。
午後からゆっくり楽しみましょう。

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2月 12日(日)

 C.B.L. 56th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/209.html

場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:14:30~15:00
参加費:500円

形式:レガシー
試合:スイス式4~5ラウンドのみ。

賞品:
参加者全員にWPNプロモカード(種類は選べません)
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。

特記事項:
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを提出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。


というわけで闇の隆盛解禁後のCBLとなります。
本当はモダンやヴィンテージもやりたいのですが、その…席数が…ないんです。

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以上、よろしくお願いいたします。


#欲しい(足りない)カードリストをGoogleDocsにあげて見ました。
#対面でトレード可能な人はリンク教えますのでご連絡くださいな。


告知というか。

統率者FAQ集を作成しようと思います。

・多人数戦一般質問(固有のカードが絡まない多人数戦ゲームルール)
・統率者戦一般質問(統率者戦固有のルールに関するもの)
・カード別質問(統率者戦で頻出されるカード、多人数戦で2人戦とは異なる挙動を示すカード)

の質問を募集します。コメント欄に書くか、おいらまでご連絡を。

てすちーボックスに投げてもいいのよ。
https://twitter.com/#!/testing_box

なお、質問のみでOKです。回答はこっちで考えます。

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それでは、今週の問題。

問1
かたならし○×。

「双頭巨人戦で、あるチームの共有ライフが6だった場合、窮地で示される能力は効果を発揮する。」

○か×か?

 
問2
闇の隆盛のブースターパックにソリンが印刷されているパックしか買わないプレイヤーAと、そんなAの剥いたパックの結果を見てから他のパックを買うかどうかを決めるプレイヤーBが、いつもの勝負をしている。

Aは自分の墓地にある《高まる混乱/Increasing Confusion》を、X=3でフラッシュバックして唱えた。
Bはそれを対象に《余韻/Reverberate》を唱えて解決し、作成したコピーの対象をAにした。

Aのライブラリーは何枚削れることになるか?

 
問3

PとQが対戦している。

Pは、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》と、
《無謀な浮浪者/Reckless Waif》をコントロールしている。

Qが《鏡編み/Mirrorweave》を《高原の狩りの達人》に唱えて、戦場のクリーチャーはすべて
《高原の狩りの達人》のコピーになった。

その後、Pは《月霧/Moonmist》を唱えて、解決した。

3-1)
元《無謀な浮浪者》はどのような状態になっているか?

3-2)
Pはライフを得るだろうか?


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いつものように、回答は来週にでも。


2月11日に行いました、ホビステ杯#30は、36名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

スイス6回戦の結果、Opp%差で Yamada Shinngo さんが優勝しました。
おめでとうございます。

次回ホビステ杯EX#22 は、2月25日(土)のゲームデー・闇の隆盛になります。
形式はスタンダードです。お店のスペースの関係上、抽選になるかもしれません。
ご了承ください。

それでは、4-1-1以上の方のデッキリストです。お楽しみ下さい。

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** WINNER **

Yamada Shinngo

Main

4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
1《埋没した廃墟/Buried Ruin》
6《島/Island》
9《沼/Swamp》

2《呪文滑り/Spellskite》
1《危険なマイア/Perilous Myr》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
3《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
1《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich》
4《霜のタイタン/Frost Titan》
3《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》

4《思案/Ponder》
1《死せざる邪悪/Undying Evil》
4《心なき召喚/Heartless Summoning》
1《マナ漏出/Mana Leak》
1《分散/Disperse》
1《破滅の刃/Doom Blade》
1《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》

1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

Sideboard
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1《ミミックの大桶/Mimic Vat》
1《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1《四肢切断/Dismember》
1《地下牢の霊/Dungeon Geists》
1《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
1《危険なマイア/Perilous Myr》
2《虐殺のワーム/Massacre Wurm》

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* 2nd place *

Takazawa Hiroaki

Main

4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
4《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
5《平地/Plains》
7《森/Forest》

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
4《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
3《刃の接合者/Blade Splicer》
4《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》

3《迫撃鞘/Mortarpod》
4《忘却の輪/Oblivion Ring》
2《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》

4《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》

Sideboard
3《帰化/Naturalize》
4《天界の粛清/Celestial Purge》
3《天啓の光/Ray of Revelation》
2《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《四肢切断/Dismember》
1《迫撃鞘/Mortarpod》

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* 3rd place *

Gotou Yuusei

Main

4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
15《沼/Swamp》

4《煙霧吐き/Fume Spitter》
4《墓所這い/Gravecrawler》
4《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》
4《名門のグール/Highborn Ghoul》
4《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
1《ドロスバッタ/Dross Hopper》
4《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
3《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》

4《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
2《四肢切断/Dismember》
4《硫黄の流弾/Brimstone Volley》

Sideboard
4《困窮/Distress》
4《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》
2《喉首狙い/Go for the Throat》
2《攻撃的な行動/Act of Aggression》
2《焼却/Combust》
1《魔力のとげ/Manabarbs》

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* 4th place *

Furusawa Reona

Main

4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
3《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
9《島/Island》

4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《幻影の像/Phantasmal Image》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《思案/Ponder》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
3《思考掃き/Thought Scour》
2《はらわた撃ち/Gut Shot》
1《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
1《信仰の盾/Faith’s Shield》
4《マナ漏出/Mana Leak》
3《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》

Sideboard
1《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3《存在の破棄/Revoke Existence》
2《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》、
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《地下牢の霊/Dungeon Geists》
1《雲散霧消/Dissipate》
2《天界の粛清/Celestial Purge》

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* 5th place *

Kawashita Makoto

Main

4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
1《埋没した廃墟/Buried Ruin》
5《島/Island》
8《沼/Swamp》

3《呪文滑り/Spellskite》
4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
2《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
4《熟慮/Think Twice》
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2《喉首狙い/Go for the Throat》
2《ミミックの大桶/Mimic Vat》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《殴打頭蓋/Batterskull》

4《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》

Sideboard
1《肉体のねじ切り/Wring Flesh》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《生命の終焉/Life’s Finale》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《墓所のタイタン/Grave Titan》
2《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
3《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
3《瞬間凍結/Flashfreeze》

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2月12日に行いました、C.B.L. 56thは39名の参加を頂きました。こちらも御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果 Satou Daisuke さんが優勝しました。おめでとうございます。

次回のC.B.L. 57th は3月20日に行う予定です。
また、同日にはC.B.M.(モダン構築)、C.B.V.(ヴィンテージ構築)も行います。
詳しい時間は後日発表します。

それでは、4-1-0以上の方のデッキリストです。お楽しみ下さい。


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** WINNER **

Satou Daisuke

Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《乾燥台地/Arid Mesa》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《Volcanic Island》
4《島/Island》
4《山/Mountain》

4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

4《稲妻/Lightning Bolt》
4《Chain Lightning》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《思案/Ponder》
2《火+氷/Fire/Ice》
2《焼尽の猛火/Searing Blaze》
3《発展の代価/Price of Progress》
2《火炎破/Fireblast》

Sideboard
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
2《粉々/Smash to Smithereens》
3《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
3《水没/Submerge》

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* 2nd place *

Okamoto kazuma

Main
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
3《不毛の大地/Wasteland》
1《Karakas》
4《Tundra》
1《平地/Plains》
3《島/Island》

4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
2《マナ漏出/Mana Leak》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《Force of Will》

3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

Sideboard
3《呪文貫き/Spell Pierce》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《解呪/Disenchant》
2《神の怒り/Wrath of God》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《誤った指図/Misdirection》

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* 3rd place *

Kojima Yuusuke

Main
2《乾燥台地/Arid Mesa》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
15《山/Mountain》

4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》

4《稲妻/Lightning Bolt》
4《Chain Lightning》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
3《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4《発展の代価/Price of Progress》
2《マグマの噴流/Magma Jet》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
3《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
4《火炎破/Fireblast》

Sideboard
3《粉々/Smash to Smithereens》
1《クラッシュ/Crash》
4《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
2《紅蓮破/Pyroblast》

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* 4th place *

Kaneda Yuusuke

Main
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2《不毛の大地/Wasteland》
2《Taiga》
2《Savannah》
1《Plateau》
1《Karakas》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1《市長の塔/Tower of the Magistrate》
1《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《Maze of Ith》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》

3《貴族の教主/Noble Hierarch》
1《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《ルーンの母/Mother of Runes》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
2《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》

4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《罰する火/Punishing Fire》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》

1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

Sideboard
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《石のような静寂/Stony Silence》
1《窒息/Choke》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
2《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》

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* 5th place *

Iwamoto Nobuyuki

Main
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
3《不毛の大地/Wasteland》
1《Tropical Island》
2《Taiga》
3《Savannah》
1《Karakas》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《Maze of Ith》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《森/Forest》

4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《ルーンの母/Mother of Runes》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
1《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
1《永遠の証人/Eternal Witness》

4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《罰する火/Punishing Fire》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》

1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

Sideboard
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
1《窒息/Choke》
1《石のような静寂/Stony Silence》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《市長の塔/Tower of the Magistrate》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》

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#今週末はGP神戸です。まだまだ寒い日中ですので、
#寒さ対策をしっかりと。体調は何よりも大事ですよ。
#金曜夜に生放送するかも。

今週のおいら周りの大会告知・・・といっても、GP神戸に行きますので、
FNMの宣伝だけ。

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2月 17日(金)(以降毎週金曜日)

 LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html

 場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
 受付時間:18:30~19:00
 参加費:500円

 形式:スタンダード構築戦
 試合:スイス式3ラウンドのみ。

 先週はFNMのカードが届いていなかったのでご迷惑をおかけしました。
 今週は届いていると思います。届いてなかったらごめんなさい。


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#GP神戸のため、FMQの出題はお休みです。また来週。

神戸でお会いできる方はよろしくお願いいたします。

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それでは、先週の回答。

問1
かたならし○×。

「双頭巨人戦で、あるチームの共有ライフが6だった場合、窮地で示される能力は効果を発揮する。」

○か×か?


×

双頭巨人戦において、個人のライフを見る場合、そのチームの共有ライフの値を参照する。(CR810.9a)

なので、問題の場合、個人のライフは6なので窮地の条件を満たさない。


 
問2
Aは自分の墓地にある《高まる混乱/Increasing Confusion》を、X=3でフラッシュバックして唱えた。
Bはそれを対象に《余韻/Reverberate》を唱えて解決し、作成したコピーの対象をAにした。

Aのライブラリーは何枚削れることになるか?


3枚。

#Aの唱えた《高まる混乱》の対象を明記していませんでした。
#AはBを対象に《高まる混乱》をフラッシュバックして唱えています。

Bの《余韻》によって作成されたコピーは、Xの値はコピー可能な値ではあるが、
そのコピー自体は唱えられたものではなく、単にスタックに置かれたものである。

従って、《高まる混乱》のテキストにある、「~~が墓地から唱えられた場合~」に該当しない。
従って3枚のカードがライブラリーから墓地に置かれることになる。


 
問3
PとQが対戦している。

Pは、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》と、
《無謀な浮浪者/Reckless Waif》をコントロールしている。

Qが《鏡編み/Mirrorweave》を《高原の狩りの達人》に唱えて、戦場のクリーチャーはすべて
《高原の狩りの達人》のコピーになった。

その後、Pは《月霧/Moonmist》を唱えて、解決した。

3-1)
元《無謀な浮浪者》はどのような状態になっているか?

3-2)
Pはライフを得るだろうか?


3-1)
《鏡編み/Mirrorweave》により、《無謀な浮浪者》は《高原の狩りの達人》のコピー可能な値をとっている。
このあと、《月霧》が唱えられ、《無謀な浮浪者》は(《高原の狩りの達人》のコピーになっているが)人間なので変身する。《無謀な浮浪者》は両面カードなので、それは(夜)《無慈悲な捕食者》になる。が、コピー効果(第1種)の効果を受けているので、その特性はやはり《高原の狩りの達人》のコピー可能な値そのままである。

従って、特性値は《高原の狩りの達人》である、元《無慈悲な捕食者》という状態になる。

 
3-2)ライフを得る。

このオブジェクトは変身している。そして、特性値は《高原の狩りの達人》なので、「変身して《高原の狩りの達人》になった」という条件を満たす。
従って、《高原の狩りの達人》の誘発型能力が誘発し、Pは2ライフを得て、狼・トークンを得る。

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そんなところで。


#GP神戸は1000名を越えるプレイヤーにご参加いただき、ありがとうございました。
#色々な人と話すことができましたが、裏方作業+2日目は本戦エリアだったので
#フロアに出ている時間がいつもよりは少なかったと思います。
#挨拶できなかった方には申し訳なく。

#そんなわけで、本日22時ごろからニコ生をやります。お題はもちろんGP神戸。


以下、Melvin的よもやま話。


《魂を捕えるもの/Soul Seizer》が攻撃し、対戦相手に戦闘ダメージを与えて、能力が誘発した。適当なクリーチャーを対象にとった後、その能力の解決前に、対戦相手が《蛙変化/Turn to Frog》を《魂を捕えるもの》を対象に唱えた。

さて、《魂を捕えるもの》の誘発型能力を解決して、「変身する」ことを選ぶと何が起きるか?


《蛙変化》が解決されたことによって《魂を捕えるもの》は全ての能力を失うが、
誘発型能力は既にスタックに置かれた後なので、それには関係がない。

なので、解決時に「変身する」を選び、《恐ろしい憑依》(夜の面)になると、
それはエンチャント-オーラになるが、能力を全て、「エンチャント(クリーチャー)」まで含めて全て失っている。

このオーラは対象になっていたクリーチャーにつけられるのだが、果たしてそれは適正なエンチャント先なのだろうか?

CR的な要点は、「エンチャント(hoge)を持たないオーラはオブジェクトにつけられるか?」である。

CR702.5によると、

  The enchant ability restricts what an Aura spell can target and what an Aura can enchant.

  エンチャント能力は、オーラ 呪文が対象に取れるものと、オーラがエンチャントできるものを特定する。

とあるので、エンチャント能力がないオーラはつける先の制限がない・・・つまり、
どのオブジェクトにもつけられるようにも見える。

仮に付けられると仮定しよう。

《恐ろしい憑依》は対象になったクリーチャーに付けられる。
全ての能力は失っているが(第6種)、コントロール変更効果(第2種)よりも後に適用されるため、
つけられたクリーチャーのコントロールは変更され、その後能力を失う。

つまり、見た目は普通に《恐ろしい憑依》がついた状態と変わらない。

付けられなかった場合は簡単であり、それはどこにもついていないオーラになるので、
状況起因処理のチェックにひっかかって墓地に置かれる。

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現ルール・マネージャーのMatt Tabak 曰く、

  They restrict what it can be attached to under the premise that you need an enchant ability to be attached to anything.

なので、「つけられない」という解釈がどうも正しいようだ。

#CR文面からは明示されてはいない。


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そんなところで。


#GP神戸にて盛大にミスってしまいましたので、自戒をこめて。
#間違えて回答してしまい、訂正しようと思いましたが後の祭りでした。
#まことに申し訳ありません。

問:
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》を唱えて戦場に出し、墓地にある《水没/Submerge》に
フラッシュバックをつけた。
さて、この《水没/Submerge》を墓地から唱える際に支払うコストは?


この回答は、{4}{U} となる。

《水没/Submerge》のテキストは以下のとおり。

  If an opponent controls a Forest and you control an Island, you may cast Submerge without paying its mana cost.
  Put target creature on top of its owner’s library.

赤線を引いた部分がキーで、

 ・You may [処理] rather than pay [this] mana cost.
 ・You may cast [this] without paying its mana cost.

と書かれている場合、それらは代替コストである。(CR117.9)

単一の呪文を唱えるに際しては、代替コストは1つしか適用できず、(CR117.9a)
フラッシュバック能力を使って呪文を唱えるのは代替コストのルールに従う。(CR702.32)

なので、《水没/Submerge》がフラッシュバックを得て、それを墓地からフラッシュバックで
唱える場合、"without paying its mana cost"という代替コストは適用できない。
従って、支払うべきコストは{4}{U}となる。


*《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》などによって墓地から直接唱える場合、
 代替コストを適用して、支払うべきコストを無しにすることは可能である。

*フラッシュバック・コストは右上のマナ・コストと同じであるが、
 (代替コストでなく)支払うべきコストを増やしたり減らしたりする効果は適用される。

 例)戦場にクリーチャーが5体居る時に、墓地にある《冒涜の行動/Blasphemous Act》が
  フラッシュバックを得て、それによって墓地から唱える場合、支払うべきコストは{3}{R}である。

*フラッシュ・バックコストは右上のマナ・コストと同じである場合に、
 マナ・コストにファイレクシア・マナ・シンボルがある場合は、そのシンボルごとに
 色マナか2ライフを支払うことを選択できる。

 例)墓地にある《外科的摘出/Surgical Extraction》がフラッシュバックを得て、
   それによって墓地から唱える場合、支払うべきコストは{B}または2ライフである。


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以下、GP神戸でよくあった質問。


*《捕食/Prey Upon》

《捕食/Prey Upon》の対象になった2つのクリーチャーのうち、一方が戦場から離れたり、
呪禁などを得て対象不適正になった場合にどうなるか? という質問。

まず、《捕食/Prey Upon》自体は全ての対象が不適正にならない限り、解決される。
(打ち消されるわけではない) 
その後、適正な対象のほうは格闘を行おうとするが、相手がいない(もしくは対象不適正)
ので、単に何もしない。(CR701.10b)


*《邪悪の排除/Spare from Evil》

プロテクション(人間でないクリーチャー)を得たクリーチャーは、人間・狼男から
ダメージを受けるか? という質問。

プレイヤー的によくわかる一例。

「青黒のクリーチャーに《破滅の刃/Doom Blade》は唱えられるか?」

青黒のクリーチャーは「黒でないクリーチャー」ではない。従って、唱えられない。

同様に、人間・狼男は、「人間でないクリーチャー」ではない。従って、上記のプロテクションは機能しない。


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(おまけ)

GP神戸2日目のドラフト方法:

・パックを開封して表を見ずに枚数を数えた後、両面カードをポッドの全員に公開する。
 その際に、全員に見えるように両面カードを立てて持つ。

・この順目にピックしたカードは一番上においたままにする。
 #REL一般であるならば、ピック済のカードの順番をどのようにしても構わない。


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そんなところで。

#スタンダードのデッキを作ろうとして、カードがモダン構築に取られている罠。

今週のおいら周りの大会告知です。今週末は闇の隆盛ゲームデーですよー。

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2月 24日(金)(以降毎週金曜日)

 LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html

 場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
 受付時間:18:30~19:00
 参加費:500円

 形式:スタンダード構築戦
 試合:スイス式3ラウンドのみ。

 FNMのカードがようやく届きました。今週はちゃんとあります。
 先週はごめんなさい。

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2月 25日(土)

 ホビステ杯EX #22 闇の隆盛ゲームデー http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/212.html

場所:ホビーステーション 名古屋店
   参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/

受付時間:12:30~13:00
参加費:1000円
最大人数:48 (48名を超えた場合は抽選となります。ご了承下さい。)

形式:スタンダード構築戦

試合:人数に応じたスイスラウンド+Top8による決勝シングルエリミネーション。

賞品:
・参加賞として、《絡み根の霊/Strangleroot Geist》のプロモカードを。
・上位8人に対し、《ゾンビの黙示録/Zombie Apocalypse》のプロモカードを。
・また、優勝者には特製プレイマットを差し上げます。
・その他、上位に入られた方にはブースターパック等を予定しております。


特記事項:
・上位8名の方にはデッキリストを書いて頂きます。筆記用具をお持ちください。
・48名を上回った時点で抽選となります。(お店のスペースの関係です)
・予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。

というわけでゲームデーを行います。
参加賞とトップ8、そして優勝者にはプレイマットがございます。
プレリリースの時に行ったあの仕掛けもやりますので、よろしくお願いいたします。

ベスト8の関係上、受付がいつものホビステ杯より早い方なので注意なのですよー。


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2月 26日(日)

 GameDay with S-Cup 33rd   http://samoamagic.blog91.fc2.com/

 場所:東別院会館
 受付: 9:30-10:00
 フォーマット:スタンダード
 ・定員:72名
 ・PWPイベント倍率:2倍

 ・参加費:1000円
 ・賞品 :最終順位に応じてブースターパック
     さらに優勝者にはプレイマットが送られます。

こちらはS-Cupでのゲームデー開催。普段より受付が早まっているので注意ですよー。


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2月 26日(日)

 Mcupファイナルステージ予選 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/211.html
 

場所:南部生涯学習センター
  参考URLhttp://www.city.kariya.lg.jp/hp/menu000002400/hpg000002338.htm
受付時間:9:30~10:30
参加費:1000円

形式:スタンダード

試合:スイス式

賞品:
参加されたプレイヤーの人数に応じてブースターパック等を予定しております。

特記事項:
デッキリストは不要です。
上位入賞者のみ、大会終了後にデッキリストを書いて頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接会場にお越し下さい。
優勝者には3月18日に行われるMcupファイナルステージの参加権利が与えられます。

こっちは夜鷲くん主催のMCup。サイドイベントは統率者戦とヴィンテージです。


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以上、よろしくお願いいたします。


前置き。

統率者戦FAQの雛形を作成しました。

https://docs.google.com/document/d/1xAmrx9OFTCT5BRdTi_mbZ8wlkvjJD2wQaNQ222uP5IA/edit?pli=1

Google Doc 上のテキストファイルです。
上記リンクから誰でも修正できます。

コメントを直接書き込んでいってください。

以下注意点。

*差分履歴は残りません。ざっくり消去するのはご遠慮願います。

*コメントは「質問のみ」「質問+回答」「例示のみ」「意見のみ」なんでもいいです。

*時期を見て適当な時に編集し、差分更新をします。

よろしくお願いいたします。

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それでは、今週の問題。


問1
かたならし○×。

「ゲームデーのルール適用度は『一般』である。」

○か×か?

 
問2
リミテッドも一段落し、手元にあるモダン構築戦のデッキを本物のカードにすべく、
カードショップにいる友人たちと貸し借りやトレードにいそしむプレイヤーAとBが
いつものゲームをしている。

戦場にはAのコントロールする《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》と、
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》がある。

Bのターン、Bは《接収/Acquire》をAを対象にして唱え、それを解決した。

(BがAのライブラリーを探し中……)
B「なーんかいいのないかなー。」
A「楽しそうで何よりなんだけど、何とるの?」
B「変わったアーティファクトしかな……あ、これでいいや。《彫り込み鋼/Sculpting Steel》。」
A「どのコピーになる?」
B「《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》。」
A「え、それってライブラリーから出れなくない?」
B「いや、出れるだろ。」

AとB、どちらの主張が正しいか?

 
問3

PとQが対戦している。

Pは《背くもの/It That Betrays》と《虚空の力線/Leyline of the Void》をコントロールしている。

Pのターン、Pが《背くもの/It That Betrays》で攻撃し、Qは滅殺2によって、
《平地/Plains》と《森/Forest》を生け贄に捧げた。

さて、どうなるだろうか?


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いつものように、回答は来週にでも。


2月25日に行いました、ホビステ杯EX#22 闇の隆盛ゲームデーは、38名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

スイス6回戦+シングル3回戦の結果、Ishida Syouichi さんが優勝しました。
おめでとうございます。

次回ホビステ杯#31 は、3月17日(土)に行います。
通常のホビステ杯・形式はスタンダードです。よろしくお願いいたします。

それでは、Top8のデッキリストです。お楽しみ下さい。

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** WINNER **

Ishida Syouichi

Main
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
6《山/Mountain》
7《森/Forest》

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
4《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
1《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
4《地獄乗り/Hellrider》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》

3《感電破/Galvanic Blast》
4《火葬/Incinerate》
2《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》

Sideboard
3《裏切りの血/Traitorous Blood》
2《魔力のとげ/Manabarbs》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3《焼却/Combust》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》

----

* Finalist *

Yamakawa Hiroaki

Main
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress》
2《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
1《進化する未開地/Evolving Wilds》
1《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
2《平地/Plains》
2《島/Island》
3《沼/Swamp》

2《幻影の像/Phantasmal Image》
2《血統の守り手/Bloodline Keeper》
2《太陽のタイタン/Sun Titan》
2《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》

4《思考掃き/Thought Scour》
3《死の重み/Dead Weight》
2《破滅の刃/Doom Blade》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2《マナ漏出/Mana Leak》
4《未練ある魂/Lingering Souls》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
2《堀葬の儀式/Unburial Rites》

2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

Sideboard
2《石角の高官/Stonehorn Dignitary》
2《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》
2《霜のタイタン/Frost Titan》
2《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
2《審判の日/Day of Judgment》
2《雲散霧消/Dissipate》
1《天界の粛清/Celestial Purge》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《呪文滑り/Spellskite》

----

* Semi-Finalist *

Ooki Norihiro

Main
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
2《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress》
2《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《進化する未開地/Evolving Wilds》
3《平地/Plains》
1《島/Island》
2《沼/Swamp》

4《熟慮/Think Twice》
4《破滅の刃/Doom Blade》
3《否認/Negate》
4《忘却の輪/Oblivion Ring》
3《未練ある魂/Lingering Souls》
4《審判の日/Day of Judgment》

4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
3《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
1《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》

Sideboard
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
3《天界の粛清/Celestial Purge》
3《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
1《存在の破棄/Revoke Existence》

----

* Semi-Finalist *

Sakai Hiroetsu

Main
3《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
3《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
2《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
1《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
3《平地/Plains》
3《島/Island》
3《沼/Swamp》

3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《太陽のタイタン/Sun Titan》
1《墓所のタイタン/Grave Titan》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》

2《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4《マナ漏出/Mana Leak》
3《熟慮/Think Twice》
2《破滅の刃/Doom Blade》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
3《雲散霧消/Dissipate》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《審判の日/Day of Judgment》
2《堀葬の儀式/Unburial Rites》
2《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》

1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

Sideboard
2《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《存在の破棄/Revoke Existence》
1《天界の粛清/Celestial Purge》
1《審判の日/Day of Judgment》
3《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2《幻影の像/Phantasmal Image》
1《否認/Negate》

----

* Top 8 *

Inui Takashi

Main
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2《硫黄の滝/Sulfur Falls》
2《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》
1《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall》
5《山/Mountain》
3《沼/Swamp》

4《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》
2《墓所のタイタン/Grave Titan》

2《霊炎/Geistflame》
2《感電破/Galvanic Blast》
3《蔑み/Despise》
1《破滅の刃/Doom Blade》
2《喉首狙い/Go for the Throat》
4《捨て身の狂乱/Desperate Ravings》
3《金屑の嵐/Slagstorm》
2《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
2《血統の切断/Sever the Bloodline》
2《赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith》

3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand》

Sideboard
1《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall》
1《生命の終焉/Life’s Finale》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

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* Top 8 *

Nakamura Jun’ya

Main
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
3《銅線の地溝/Copperline Gorge》
3《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
2《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2《平地/Plains》
2《山/Mountain》
7《森/Forest》

4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》、
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
3《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
4《刃の接合者/Blade Splicer》
1《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
2《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
1《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《正義の執政官/Archon of Justice》
1《食百足/Vorapede》
1《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
1《業火のタイタン/Inferno Titan》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》

1《忘却の輪/Oblivion Ring》
4《出産の殻/Birthing Pod》

2《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》

Sideboard
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
2《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
2《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
3《電弧の痕跡/Arc Trail》
1《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
1《天啓の光/Ray of Revelation》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements》

----

* Top 8 *

Kobayashi Jun’ya

Main
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
2《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
6《森/Forest》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
1《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
2《業火のタイタン/Inferno Titan》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
4《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》

4《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4《根囲い/Mulch》
4《追跡者の本能/Tracker’s Instincts》
4《未練ある魂/Lingering Souls》
4《堀葬の儀式/Unburial Rites》

Sideboard
3《天啓の光/Ray of Revelation》
1《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
2《記憶の旅/Memory’s Journey》
4《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《業火のタイタン/Inferno Titan》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》

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* Top 8 *

Takahashi Dai

Main
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
12《平地/Plains》

4《教区の勇者/Champion of the Parish》
4《宿命の旅人/Doomed Traveler》
1《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper》
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
4《忠実な聖戦士/Loyal Cathar》
2《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
1《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
4《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
2《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
4《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》

4《清浄の名誉/Honor of the Pure》
2《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》、

Sideboard
4《幽体の飛行/Spectral Flight》
2《腐食の突風/Corrosive Gale》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
1《精神的つまづき/Mental Misstep》
1《四肢切断/Dismember》
1《天界の粛清/Celestial Purge》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
1《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

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