#白黒トークンを使うと、使用するトークンの種類が結構あることに気づく。
#スピリット、人間、吸血鬼。絆魂持ちの吸血鬼トークンってレアですかね?

いや、1枚しか持ってないので>絆魂持ち吸血鬼トークン

それでは、先週の回答。


問1
かたならし○×。

「2/2のクリーチャーが『自分自身と格闘する』ように指示された場合、それは自身に2ダメージを与える。」

○か×か?


×

クリーチャーが自身と格闘を行なう場合、それは自身に自身のパワーに等しいダメージを2回与える。(CR701.10c)

ということで、このクリーチャーは、自分自身に2回、2ダメージを与える。
絆魂を持っていれば計4ライフを得ることになる。

問2
戦場にはプレイヤーBのコントロールする《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》がある。

プレイヤーAは願いカウンターが3個乗っている《願いのジン/Djinn of Wishes》をコントロールしている。

Aのターンの第1メインフェイズに、《願いのジン》の起動型能力を起動した。

2-1)公開されたのは《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》であった。Aはこれをプレイできるか?

2-2)公開されたのは《島/Island》であった。Aはこれをプレイできるか?

2-3)公開されたのは《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》であった。Aはこれをプレイできるか?


2-1)できない。

《願いのジン》の起動型能力により、ライブラリーの一番上のカードが公開される。
このカードはライブラリー領域にあるので、《墓掘りの檻》に書かれている
「プレイヤーは、墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。」
にひっかかるため、公開された《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》は唱えることができない。


2-2)(まだこのターンに土地のプレイが許可されていれば)できる。

「プレイヤーは、墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。」なので、
土地のプレイについてはひっかからない。従って、公開された《島/Island》を土地のプレイとして、
戦場に出すことは可能である。もちろん、このターン中に土地のプレイを許可されていれば、であるが。

2-3)できる。(が、意味はない)

《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》をプレイする場合、それは呪文でなく土地としてプレイされる。(CR305.9)
なので、2-2)と同じように《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》をプレイできるが、《墓掘りの檻》によって「クリーチャー・カードは、墓地やライブラリーから戦場に出られない。」ので、《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》をプレイしても、それは戦場に出られない。
従って、プレイすることはできても、何も起きない。

 
問3
あなたは《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich》をコントロールしている。

あなたの墓地には《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》がある。

あなたのターンの第1メインフェイズに、《ヘイヴングルの死者》の起動型能力を《暗茂みの狼》を対象に、「3回」起動した。

全て解決した後、あなたは墓地の《暗茂みの狼》を唱えた。

さて、《ヘイヴングルの死者》は《暗茂みの狼》由来の起動型能力をいくつ得るだろうか?


3つ。

《ヘイヴングルの死者》のテキストは以下のとおり。

{1}: You may cast target creature card in a graveyard this turn. When you cast that card this turn, Havengul Lich gains all activated abilities of that card until end of turn.

この起動型能力は、対象にしたクリーチャー・カードを墓地から唱えられるようにする継続的効果と、それを唱えた時に誘発する遅延誘発型能力を作成する。

従って、3回とも同じ《暗茂みの狼》を対象に起動してから、その《暗茂みの狼》を唱えると、遅延誘発型能力が3回誘発する。全て解決すると、《ヘイヴングルの死者》はその起動型能力を3つ得ることになる。

もちろん、それらは全て別々の能力であるので、パンプアップできる能力は同一ターンにそれぞれ一回ずつ起動できる。

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そんなところで。


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