#新年明けましておめでとうございます。
##相変わらずの記事ではありますが、今年もよろしくお願いいたします。
#
#新しいIPGはまだ公開されておりませんので、週末の大会で適用されるIPGは
#現行(2011年10月版)となります。mayでない誘発型能力を、忘れてはいけません。
今週のおいら周りの大会です。
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1月 6日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
今年も継続して行なっていきます。
今月からFNMプロモカードが変わりますよー。
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1月 8日(日)
S-Cup 31st with GPT神戸 http://samoamagic.blog91.fc2.com/
・開催日:1月8日(日)
・場所:東別院会館
・フォーマット:スタンダード
・定員:72名
・受付: 9:30~10:30
・参加費:1000円
S-Cup主催SamoaさんによるGPT神戸が連日で行われます。
日曜日はスタンダード構築です。手に馴染んだデッキで優勝のBYE3を目指しましょう。
サイドイベントもありますよー。
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1月 9日(月・祝)
GPT神戸 http://samoamagic.blog91.fc2.com/
・開催日:1月9日(月・祝)
・場所:東別院会館
・フォーマット:シールド+ブースタードラフト
・定員:54名
・受付:9:30-10:00
・参加費:3500円
定員数が54名のため、イベント参加にはご予約を推奨致します
件名に「GPT予約」と記入し、nekomyr@hotmail.comへメールをお送り下さい
お申し込み後、48時間以内に「予約完了」のご連絡を差し上げます
※ 本文には「お名前(カタカナ)」と「DCIナンバー」をご記載下さい
※ パソコンから受付ナンバーをご返送させて頂きます。設定を受信可能な状態にしてお申し込み下さい
※ 1月6日(金) 24:00に受付を終了させて頂きます。定員に達した場合にも受付を終了させて頂きます
※ 参加をキャンセルされる方は必ず1月6日(金) 21:00までにご連絡ください
明けて9日はISDによるシールド+ブースタードラフト となります。
上記の通り、定員があるため、予約を行なっていただくことを推奨します。
デッキリストへの書き込みがあるので、筆記用具は持参してくださいねー。
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以上、よろしくお願いいたします。
ついでにおいら主催イベント、C.B.L.について。
次回C.B.L. 55th は1月15日(日)に行います。時間や決まりごとはいつものとおりです。
来週にでも詳細は発表します。
また、モダン構築戦(C.B.M.)をちまちまやってきましたが、ヴィンテージ構築戦(C.B.V.)との併催にして、定期的に開催していきます。
基本は、「日曜日」に、
・午後スタートのC.B.M.+C.B.V.
・午後スタートのC.B.L.
のいずれかを開催します。
もしくは、「祝祭日」に、
・午前スタートのC.B.M.+C.B.V.
・午後スタートのC.B.L.
の2部制でやります。
CBM+CBVは、CBLのように毎月開催とまではいかないですが、3ヶ月に2回くらいのペースでは行いたいと考えています。
CBM+CBVの次回日程は未定ですが、2月にお試しでやれたらなー、くらい。
また、CBM、CBVは人数の問題もあるため、最初はproxy有りのカジュアル構築扱い、参加費もできる限り低く、で行おうと思います。このあたりのイベントに関しては、また後日発表します。
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そんなところで。
Friday Magic Quiz. [12-01]
2012年1月6日 FMQ#今年もFMQのほうは出題していきます。
#たまに聞かれるのですが、全問正解はしなくて良いのです。
#何を参照しても構いません。
#ただ、「答えに至った道筋」が大事なのです。
それでは今週の問題。
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問1
かたならし○×。
「ゲームの開始時の手札にある場合に何かできるカード(《虚空の力線》など)が複数ある場合、
プレイヤーはその全てを好きな順番で出したり公開したりしても良い。」
○か×か?
問2
年始はそれぞれ実家に引き篭っていたプレイヤーAとBだが、久々に顔を合わせたのでいつものゲームを始めている。
Aは《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》(《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》の背面)をコントロールしている。
2-1)
Aは《幻影の像/Phantasmal Image》を唱え、それを戦場に出す際に、《昆虫の逸脱者》のコピーになることを選んだ。この《幻影の像》のP/Tはいくつになるか?
2-2)
Bはそうやって出た、元《幻影の像》を対象に、《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》を唱えた。
Aはこれにより1点のライフを失うだろうか?
2-3)
上とは別に、Bがこんなことを言い出した。
B「もし、《電弧の痕跡/Arc Trail》を俺が唱えて、その元《幻影の像》に1点、Aに2点、とかやったら、Aに2点は入るのかねえ?」
Bの疑問に答えて欲しい。
問3 (難)
PとQがゲームをしている。
戦場にはQのコントロールする《倦怠の宝珠/Torpor Orb》と、
Pのコントロールする《栄華の防衛/Flourishing Defenses》がある。
この状態で、Pが《執行の悪魔/Carnifex Demon》を唱えて、それを戦場に出した。
さて、Pは《栄華の防衛》による誘発型能力で、エルフ・トークンを得ることができるだろうか?
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いつものように、回答は週明けにでも。
#たまに聞かれるのですが、全問正解はしなくて良いのです。
#何を参照しても構いません。
#ただ、「答えに至った道筋」が大事なのです。
それでは今週の問題。
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問1
かたならし○×。
「ゲームの開始時の手札にある場合に何かできるカード(《虚空の力線》など)が複数ある場合、
プレイヤーはその全てを好きな順番で出したり公開したりしても良い。」
○か×か?
問2
年始はそれぞれ実家に引き篭っていたプレイヤーAとBだが、久々に顔を合わせたのでいつものゲームを始めている。
Aは《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》(《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》の背面)をコントロールしている。
2-1)
Aは《幻影の像/Phantasmal Image》を唱え、それを戦場に出す際に、《昆虫の逸脱者》のコピーになることを選んだ。この《幻影の像》のP/Tはいくつになるか?
2-2)
Bはそうやって出た、元《幻影の像》を対象に、《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》を唱えた。
Aはこれにより1点のライフを失うだろうか?
2-3)
上とは別に、Bがこんなことを言い出した。
B「もし、《電弧の痕跡/Arc Trail》を俺が唱えて、その元《幻影の像》に1点、Aに2点、とかやったら、Aに2点は入るのかねえ?」
Bの疑問に答えて欲しい。
問3 (難)
PとQがゲームをしている。
戦場にはQのコントロールする《倦怠の宝珠/Torpor Orb》と、
Pのコントロールする《栄華の防衛/Flourishing Defenses》がある。
この状態で、Pが《執行の悪魔/Carnifex Demon》を唱えて、それを戦場に出した。
さて、Pは《栄華の防衛》による誘発型能力で、エルフ・トークンを得ることができるだろうか?
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いつものように、回答は週明けにでも。
Answer: Friday Magic Quiz. [12-01A]
2012年1月11日 FMQ#WERを競技レベルでも使用する機会が増えたので、ちまちまTipsを更新しています。
# http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/
#よろしくなのです。
それでは、先週の回答。
問1
かたならし○×。
「ゲームの開始時の手札にある場合に何かできるカード(《虚空の力線》など)が複数ある場合、
プレイヤーはその全てを好きな順番で出したり公開したりしても良い。」
○か×か?
○
《虚空の力線》などを始め、ゲーム開始時の手札にある場合にプレイヤーが何か行なうことが出来るカードがある。それらは、全てのプレイヤーがゲーム開始時の手札を決定した後、開始プレイヤーはそれらの処理を好きな順番で行なってよい。(CR103.5)
なので、複数枚の《虚空の力線》や《神聖の力線》がある場合、それらを好きな順番で出してよい。
問2
Aは《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》(《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》の背面)をコントロールしている。
2-1)
Aは《幻影の像/Phantasmal Image》を唱え、それを戦場に出す際に、《昆虫の逸脱者》のコピーになることを選んだ。この《幻影の像》のP/Tはいくつになるか?
2-2)
Bはそうやって出た、元《幻影の像》を対象に、《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》を唱えた。
Aはこれにより1点のライフを失うだろうか?
2-3)
上とは別に、Bがこんなことを言い出した。
B「もし、《電弧の痕跡/Arc Trail》を俺が唱えて、その元《幻影の像》に1点、Aに2点、とかやったら、Aに2点は入るのかねえ?」
Bの疑問に答えて欲しい。
2-1)3/2
両面カードが背面になっている場合、それはコピー可能な値になっている。
なので、《昆虫の逸脱者》のコピー可能な値をそのまま参照する。
従ってP/Tは3/2である。
2-2)失わない。
コピー《昆虫の逸脱者》が《蒸気の絡みつき》の対象となったことで、《幻影の像》由来の能力が誘発し、それを生贄に捧げなくてはいけない。解決時に《蒸気の絡みつき》の対象はなくなっているので、《蒸気の絡みつき》は解決時にルールにより打ち消され、何も起きない。従ってライフを失うこともない。
2-3)2点は入る。
上と同じように、《電弧の痕跡》の解決時には、一方の対象であるコピー《昆虫の逸脱者》はすでに戦場に無いが、もう一つの対象であるプレイヤーAは依然として適正である。全ての対象が不正ならばその呪文・能力は打ち消されるが、一つでも適正であるならば解決され、可能な限り書いてあることが実行される。
従って、Bの言っていることが起こった場合、Aは《電弧の痕跡》によって2ダメージを受ける。
問3 (難)
PとQがゲームをしている。
戦場にはQのコントロールする《倦怠の宝珠/Torpor Orb》と、
Pのコントロールする《栄華の防衛/Flourishing Defenses》がある。
この状態で、Pが《執行の悪魔/Carnifex Demon》を唱えて、それを戦場に出した。
さて、Pは《栄華の防衛》による誘発型能力で、エルフ・トークンを得ることができるだろうか?
戦場に出た《執行の悪魔/Carnifex Demon》はクリーチャーであるので、そのイベントによる誘発型能力は誘発しない。従ってPはトークンを得られない。
#……が、《栄華の防衛/Flourishing Defenses》の誘発条件はそもそもクリーチャーが出た時
#ではなく、クリーチャーに-1/-1カウンターが配置された時、である。
#通常時に-1/-1カウンターが伴ったクリーチャーがどこかの領域から戦場に出ると、
#《栄華の防衛/Flourishing Defenses》の能力は誘発する。
#配置された時とはいつなのか? ということはCRからは読み取れない。
#DKAのリリースにあわせてこの部分は修正され、
#上記の状況でも「誘発する」ようになるそうなので、しばらく待ちましょう。
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そんなところで。
Tournament announcements
2012年1月12日 Announcement コメント (1)#DKAのプレビューが始まっています。
#この時期はわくわく感が増大するのですが、
#それと同時に更新が大量に控えているというがくぶる感も。
今週のおいら周りの大会です。
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1月 13日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
今週もあります。
寒いので、行き帰りには寒さ対策をしっかりしてくださいね。
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1月 15日(日)
C.B.L. 55th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/205.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:14:30~15:00
参加費:500円
形式:レガシー
試合:スイス式4~5ラウンドのみ。
賞品:
参加者全員にWPNプロモカード(種類は選べません)
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。
特記事項:
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを提出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
今年最初のCBLとなります。
相手が石鍛冶なら《万力鎖/Manriki-Gusari》を使わざるをえない。
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1月 15日(日)
Mcupラウンド10 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/204.html
日時:2012年1月15日(日)
場所:南部生涯学習センター
参考URLhttp://www.city.kariya.lg.jp/hp/menu000002400/hpg000002338.htm
受付時間:9:30~10:30
参加費:1000円
形式:スタンダード
試合:スイス式
賞品:
参加されたプレイヤーの人数に応じてブースターパック等を予定しております。
特記事項:
デッキリストは不要です。
上位入賞者のみ、大会終了後にデッキリストを書いて頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接会場にお越し下さい。
こちらは夜鷲くん主催のMCupです。
サイドイベントで統率者戦もありますよー。
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そんなところで。
Friday Magic Quiz. [12-02]
2012年1月13日 FMQ#DKAのプレビューは公式や他のサイトにまかせますです、はい。
#FAQやUpdate Bulletinが出てからこっちのターン。
とはいえそんなに早く出てもらっても、その、困る。
あと、既存CRでどーとでもなる場合も多いので。テンプレートって偉大ね。
それでは、今週の問題。
問1
かたならし○×
「両面カードでないカードのコピーである、両面カードのパーマネントは、変身できる。」
○か×か?
問2
最近になって統率者の構築済みデッキを入手したプレイヤーAとB。
すっかりデッキの改造にはまってしまい、あれやこれやとカードの入れ替えをする毎日である。
そんな2人が、いつものゲームをしている。
Aは統率者である《歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave》をコントロールしている。
それには1個の+1/+1カウンターが乗っている。
Bのターン、Bは《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》をX=2で唱えた。
A「えーと。タフネスは0になるから、死ぬか。」
B「墓地に置く?」
A「いや、マナ貯めてまた出すから、統率領域に置くよ。」
さて、統率領域に置かれた《歩く墓場、髑髏茨》の上に置かれているカウンターは何で、何個あるだろうか?
問3
PとQがゲームをしている。
Pは《上位の人間、焔村/Homura, Human Ascendant》をコピーした《幻影の像/Phantasmal Image》をコントロールしている。
Qが対象を取る呪文を唱え、その対象をPのコピー《上位の人間、焔村》にした。
Pは《幻影の像》由来の能力によって、これを生け贄にした。
さて、《上位の人間、焔村》の誘発型能力を解決すると……
この《幻影の像》は戦場に戻るだろうか?
また、戦場には他に《ルーン爪の熊》がいたとすると、そのコピーになることはできるだろうか?
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いつものように、回答は週明けにでも。
C.B.L. 55th results.
2012年1月17日 Result1月15日に行いました、C.B.L. 55thは26名の参加を頂きました。こちらも御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果 Hada Nobuto さんが4-0-1で優勝しました。おめでとうございます。
次回のC.B.L. 56th は2月12日に行う予定です。詳しい時間は後日発表します。
それでは、4-1-0以上の方のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Hada Nobuto
Main
4《Tundra》
3《Volcanic Island》
1《Plateau》
2《不毛の大地/Wasteland》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《乾燥台地/Arid Mesa》
1《平地/Plains》
2《島/Island》
1《山/Mountain》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
4《渦まく知識/Brainstorm》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
4《Force of Will》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
Sideboard
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《流刑への道/Path to Exile》
2《解呪/Disenchant》
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* 2nd place *
Satou Daisuke
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《乾燥台地/Arid Mesa》
3《Volcanic Island》
4《島/Island》
4《山/Mountain》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《Chain Lightning》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《思案/Ponder》
2《火+氷/Fire/Ice》
2《焼尽の猛火/Searing Blaze》
3《発展の代価/Price of Progress》
2《火炎破/Fireblast》
Sideboard
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
3《粉々/Smash to Smithereens》
3《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
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* 3rd place *
Kasuga Nobuhiro
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
2《不毛の大地/Wasteland》
1《Tundra》
3《Volcanic Island》
7《島/Island》
1《山/Mountain》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《尖塔のゴーレム/Spire Golem》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
2《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《火+氷/Fire/Ice》
1《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
4《Force of Will》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
Sideboard
3《水没/Submerge》
2《被覆/Envelop》
2《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
2《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1《威圧/Dominate》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《嘘か真か/Fact or Fiction》
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Tournament announcements
2012年1月19日 Announcement#風邪というか、インフルエンザが流行っているようですので、
#くれぐれも周りにお気をつけて。休むのも勇気。
関係無いですが、MOでのISD現物化にはあと数枚カードが足りませぬ。ぐぬぬ。
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1月 20日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
色んなデッキにチャンスがある現在のスタンダード。
先週は《ソリンの復讐》の打ち合いで負けるというレアな体験を・・・
----
1月 21日(土)
ホビステ杯EX #20 GPT神戸 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/206.html
場所:ホビーステーション 名古屋店
参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/
受付時間: 12:30~13:00
参加費:1000円
最大人数: 48 (48名を超えた場合は抽選となります。ご了承下さい。)
形式:スタンダード構築戦
試合:人数に応じたスイスラウンド+Top8による決勝シングルエリミネーション。
賞品:
優勝した方に、グランプリ神戸のバイ(不戦勝)3をさしあげます。
その他、上位に入られた方にはブースターパック等を予定しております。
特記事項:
・本大会はグランプリ神戸トライアルとなります。ルール適用度は「競技」です。
・デッキリストを使用します。筆記用具をお持ちください。
事前に準備してきたデッキリストを提出いただいても構いません。
・参加者が48名を上回った時点で抽選となります。(お店のスペースの関係です)
先着順ではありません。申し訳ありませんが、ご了承下さい。
・予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけで今週末はGPT神戸を行います。スタンダードなのでお間違えのないように。
BYEが獲得できるのは、何人でも優勝者のみですよー。
----
1月 22日(日)
グランプリ神戸トライアル@浜松
http://tomyampoo.diarynote.jp/201201150129431262/
会場:なゆた浜北
受付:9:30-10:30
参加費 :1500円
フォーマット :スタンダード 構築戦
形式:規定スイス回戦+シングルエリミネーションによる決勝。
最大参加人数 64名
参加資格
トライアル大会には、会員資格が有効である DCI 会員なら誰でも参加できます。
DCI会員でない場合は会場にて会員証を発行いたしますのでお早めにスタッフまでお申し出ください。
すでに3ラウンドバイを所有しているプレイヤーはバイがもらえる立場となっても、バイの繰り下がりはありませんのでご注意ください。
ボールペンなどの筆記用具を必ずご持参ください。
また、トークン・ダイスなど必要とする場合は各自でご持参ください。
デッキリストは受付終了時までに提出をお願いします。
事前に印刷されたデッキリストを受付時に提出していただいてもかまいません。
賞品
優勝者には3ラウンドバイ(不戦勝)が与えられます。
副賞として上位入賞者にブースターパックが与えられます。
贈呈するパックはイニストラードブースターを予定しておりますが
配布するパックの数は参加者数によって変わりますので未定とさせていただきます。
おいらがヘッドジャッジを行うのでこちらでも宣伝。
マスターズギルドさん主催でGPT神戸@浜松を行います。
こちらもスタンダード構築戦ですので、お間違えなきよう。
----
それでは、よろしくお願いいたします。
----
連絡:
FMQ[12-02]の回答は明日に載せます。出題はお休みです。すまぬ。
#くれぐれも周りにお気をつけて。休むのも勇気。
関係無いですが、MOでのISD現物化にはあと数枚カードが足りませぬ。ぐぬぬ。
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1月 20日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
色んなデッキにチャンスがある現在のスタンダード。
先週は《ソリンの復讐》の打ち合いで負けるというレアな体験を・・・
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1月 21日(土)
ホビステ杯EX #20 GPT神戸 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/206.html
場所:ホビーステーション 名古屋店
参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/
受付時間: 12:30~13:00
参加費:1000円
最大人数: 48 (48名を超えた場合は抽選となります。ご了承下さい。)
形式:スタンダード構築戦
試合:人数に応じたスイスラウンド+Top8による決勝シングルエリミネーション。
賞品:
優勝した方に、グランプリ神戸のバイ(不戦勝)3をさしあげます。
その他、上位に入られた方にはブースターパック等を予定しております。
特記事項:
・本大会はグランプリ神戸トライアルとなります。ルール適用度は「競技」です。
・デッキリストを使用します。筆記用具をお持ちください。
事前に準備してきたデッキリストを提出いただいても構いません。
・参加者が48名を上回った時点で抽選となります。(お店のスペースの関係です)
先着順ではありません。申し訳ありませんが、ご了承下さい。
・予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけで今週末はGPT神戸を行います。スタンダードなのでお間違えのないように。
BYEが獲得できるのは、何人でも優勝者のみですよー。
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1月 22日(日)
グランプリ神戸トライアル@浜松
http://tomyampoo.diarynote.jp/201201150129431262/
会場:なゆた浜北
受付:9:30-10:30
参加費 :1500円
フォーマット :スタンダード 構築戦
形式:規定スイス回戦+シングルエリミネーションによる決勝。
最大参加人数 64名
参加資格
トライアル大会には、会員資格が有効である DCI 会員なら誰でも参加できます。
DCI会員でない場合は会場にて会員証を発行いたしますのでお早めにスタッフまでお申し出ください。
すでに3ラウンドバイを所有しているプレイヤーはバイがもらえる立場となっても、バイの繰り下がりはありませんのでご注意ください。
ボールペンなどの筆記用具を必ずご持参ください。
また、トークン・ダイスなど必要とする場合は各自でご持参ください。
デッキリストは受付終了時までに提出をお願いします。
事前に印刷されたデッキリストを受付時に提出していただいてもかまいません。
賞品
優勝者には3ラウンドバイ(不戦勝)が与えられます。
副賞として上位入賞者にブースターパックが与えられます。
贈呈するパックはイニストラードブースターを予定しておりますが
配布するパックの数は参加者数によって変わりますので未定とさせていただきます。
おいらがヘッドジャッジを行うのでこちらでも宣伝。
マスターズギルドさん主催でGPT神戸@浜松を行います。
こちらもスタンダード構築戦ですので、お間違えなきよう。
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それでは、よろしくお願いいたします。
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連絡:
FMQ[12-02]の回答は明日に載せます。出題はお休みです。すまぬ。
Answer: Friday Magic Quiz. [12-02A]
2012年1月20日 FMQ#GP横浜のレギュレーションがModernになったので
#個人的には大会を開きたいのですが、2月は日にちがきつい……
3月はCBMを開きたい所存。
それでは、先週の回答。
問1
かたならし○×
「両面カードでないカードのコピーである、両面カードのパーマネントは、変身できる。」
○か×か?
○
それが両面カードのパーマネントであるのならば、変身することができる。(CR701.25)
ただし、変身したあとのオブジェクトの特性を見る場合、コピー効果の影響を考慮すること。
参照:(CR711.3の例)
問2
Aは統率者である《歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave》をコントロールしている。
それには1個の+1/+1カウンターが乗っている。
Bのターン、Bは《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》をX=2で唱えた。
A「えーと。タフネスは0になるから、死ぬか。」
B「墓地に置く?」
A「いや、マナ貯めてまた出すから、統率領域に置くよ。」
さて、統率領域に置かれた《歩く墓場、髑髏茨》の上に置かれているカウンターは何で、何個あるだろうか?
-1/-1カウンターが1個。
状況起因処理をチェックし、それに該当したものがあれば、該当したもの全てを同時に単一のイベントとして処理する。(CR704.3)
問題の場合、以下の2つの状況起因処理がチェックに該当する。
・タフネスが0以下のクリーチャーはオーナーの墓地に置かれる。
・単一のパーマネントに、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターが乗っている場合、その2つのうちで少ないほうと同数だけ、両方のカウンターを取り除く。
これらは同時に処理される。しかし、墓地に置かれることを統率者のルールによりAが置換したため、《歩く墓場、髑髏茨》は墓地でなく統率領域に置かれる。
従って、統率領域に置かれた《歩く墓場、髑髏茨》は、同数の+1/+1、-1/-1カウンターが取り除かれた状態で置かれる。
頑強能力(や、DKAの某能力)の場合、領域変更誘発なので、誘発型能力が誘発するかどうかは、「領域を変更する直前の状態」を見る。従って、上記のような場合、直前の状態、つまり戦場にいるときには、「+1/+1カウンターが1個、-1/-1カウンターが2個乗っている」状態を見て、能力が誘発するかどうかを判断することになる。
問3
PとQがゲームをしている。
Pは《上位の人間、焔村/Homura, Human Ascendant》をコピーした《幻影の像/Phantasmal Image》をコントロールしている。
Qが対象を取る呪文を唱え、その対象をPのコピー《上位の人間、焔村》にした。
Pは《幻影の像》由来の能力によって、これを生け贄にした。
さて、《上位の人間、焔村》の誘発型能力を解決すると……
この《幻影の像》は戦場に戻るだろうか?
また、戦場には他に《ルーン爪の熊》がいたとすると、そのコピーになることはできるだろうか?
戦場に戻る。そして、戦場にいる生物のコピーになれる。
《上位の人間、焔村/Homura, Human Ascendant》のテキストは以下のとおり。
When Homura is put into a graveyard from the battlefield, return it to the battlefield flipped.
これのコピーになっている《幻影の像/Phantasmal Image》が戦場から墓地に置かれると、この能力が誘発する。解決時に墓地にある《幻影の像》は反転した状態で戦場に戻る。このときに、反転カードでないクリーチャーをコピーすることを選ぶと、それは反転後であるという位相を持つが、反転後の特性を持たないので特に意味はない。一方、反転カードであるクリーチャーをコピーすると、それは反転後の特性をもって戦場に出ることになる。
#両面カードのコピーである《幻影の像》でもほぼ同じことがいえる。
#「戦場から墓地に置かれたとき、~~を変身した状態で戦場に戻す。」
#という文章ならば、これのコピーである《幻影の像》が戦場から墓地に置かれた場合、
#その《幻影の像》は墓地から戦場に変身した状態で戻る。
#しかし、《幻影の像》自体は両面カードでは無いので、そもそも背面がなく変身できない。
#従って、単なる《幻影の像》として戦場に出ることになり、
#戦場にあるクリーチャーのコピーになることもできる。
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そんなところで。
Dark Ascension FAQ
2012年1月23日 Ruling コメント (2)闇の隆盛のFAQが発表されています。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/dka
いつものように、ざっくり紹介。(参考にしたのは1月12日版です)
以下はFAQ全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版も.rtfでダウンロードできるようになるはずです。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
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製品情報
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闇の隆盛の公式発売日:2012年2月3日
セットレアリティー内訳:コモン64、アンコモン44、レア38、神話レア12、の計158種。
2012年2月3日(金)より、構築戦で闇の隆盛が使用可能になります。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになります。
ミラディンの傷跡、ミラディン包囲戦、新たなるファイレクシア、
マジック2012、イニストラード、闇の隆盛
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一般注釈
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** Noncreature Double-Faced Cards **
イニストラードの両面カードは全てクリーチャーであったが、闇の隆盛では非クリーチャーでも両面カードになっていることがある。
イニストラードに収録されていた両面カードは、闇の隆盛にも収録されている。
両面カードの両面もしくは片面がクリーチャーでないカードも存在する。
#これまでの両面カードの挙動と同様に、付けられているオーラや装備品、上に乗っているカウンター、もしくは影響を与えている継続的効果は、たとえそれが意味がなくなったとしても、その影響を変身後も与え続ける。
#状況起因処理の結果、変身後にはオーラや装備品が外れてしまうこともあり得る。
*両面カードであるクリーチャーが、変身後に非クリーチャーのパーマネントになったとしても、それまでに負ったダメージはそのターン残り続ける。
** Entering the Battlefield Transformed **
闇の隆盛では、「変身した状態で戦場に戻す」効果をもつカードが1枚存在する。
*Loyal Catharが死亡した時、それは背面の状態で戦場に戻る。Loyal Cathar(正面)で出た後に変身するのではない。
*両面カードではないクリーチャーがLoyal Catharのコピーになっていて、それが死亡したとき、そのカードは、元々のカードの特性のまま戦場に戻る。
*両面カードであるクリーチャーがLoyal Catharのコピーになっていて、それが死亡したとき、そのカードは背面の状態で戦場に戻る。
#「そのオブジェクトを背面の状態で戦場に出す」場合、そのオブジェクトが物理的に両面カードである場合はその背面の状態で出る。そうでない場合、単に背面であるという部分が無視される。「背面でないと出せない」わけではない。
*あなたがLoyal Catharのコントロールを他のプレイヤーから奪っていて、Loyal Catharが死亡したとき、それはあなたのコントロール下で(かつ背面の状態で)戦場に戻る。
** 新キーワード能力:不死/Undying **
#不死は誘発型能力である。「不死/Undying」は、「このパーマネントが戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それをオーナーのコントロール下で+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に戻す」を意味する。
*不死能力を持つカードはクリーチャーであるが、それがクリーチャーでなくなったとしても、不死能力は機能する。
*不死能力は墓地に置かれることで誘発する能力であるが、+1/+1カウンターが置かれていたかどうかを見る場合、その直前の戦場での状態を見る。
*不死能力を複数持っていた場合、それらは個別に誘発する。が、うち一方を解決するともう一方の解決時には、誘発させたオブジェクトが墓地に無いので、何もおきない。
*+1/+1カウンターが置かれていない、不死能力をもつトークンが墓地に置かれた場合、不死能力は誘発するが、解決時にはもうそのトークンは墓地に存在しない(状況起因処理)ので、トークンが戦場に戻ることはない。
*不死能力をもつクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていて、かつ、タフネスの値を0以下にするのに十分な量の-1/-1カウンターが置かれた場合、このクリーチャーが死亡しても、不死能力は誘発しない。なぜならば、最後の情報を参照すると、そのクリーチャーは戦場にあるときに+1/+1カウンターが置かれているからである。
** 新能力語:窮地/Fateful Hour **
#能力語であって「窮地」それ自体に意味はない。プレイヤーのライフが5以下であるかどうかを見る。
#呪文や誘発型能力、起動型能力などの単発的効果で窮地がテキスト中にある場合、それは解決時に5ライフであるかどうかをみる。「代わりに/instead」と書かれていればそれ以降のイベントがおきる。書かれていない場合はテキスト全てが起こる。
#常在型能力の継続的効果で窮地がテキスト中にある場合、5ライフ以下であればボーナスが得られる。6ライフ以上になった瞬間にそのボーナスは失われる。
** サイクル:"Increasing" Flashback Spells **
闇の隆盛には墓地から唱えた場合に強化された効果を得ることができるカードのサイクルが存在する。それらは全て"高まる~/Increasing..." といったカード名である。
#これらは墓地から唱えられ、解決された時に強化されている方の効果を得る。フラッシュバックを用いて唱えるのが一番一般的であるが、他の効果でも同じように恩恵が得られる。
チェックリストカード、フラッシュバックといった、イニストラードからのルールについてはイニストラードのFAQを参照のこと。
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カード別注釈
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*変身したときの誘発型能力は、対象のアーティファクトを必ず取る。解決時にそれを破壊しなくてもよいことを選べる。
*変身したときの誘発型能力の解決中に、対象にとったアーティファクトが(再生を使用したり破壊されないことで)戦場に留まったり、置換効果の結果としてそのアーティファクトが墓地ではない領域に置かれた場合、3ダメージは与えられない。
*変身したときの誘発型能力でアーティファクトであるトークンを対象にとった場合、トークンは墓地に置かれた後で消滅するので、ダメージは与えられる。
*背面であるWerewolf Ransackerのコピーであるクリーチャーが戦場に出たとしても、「変身したとき」の誘発型能力は誘発しない。
#背面のWerewolf Ransackerとして戦場に戻った場合でも、やはり「変身したとき」の誘発型能力は誘発しない。
*テキストの前半と後半はその順番に解決される。が、前半で致死ダメージを与えられたとしても、呪文の解決中には状況起因処理のチェックがされないので、致死ダメージが与えられたクリーチャーをそのままにして後半が解決される。
*解決中、この呪文自体はスタックにある。2ライフを得るぶんに数えることはないし、ライブラリーに切り混ぜ入れることもない。
*墓地にカードがない状態でこの呪文を唱えると、あなたはライフを得ることはなく、ライブラリーは切り直され、Archangel’s Lightは墓地に置かれる。
#窮地に陥っている場合、Break of Dayの解決時にあなたがコントロールしていたクリーチャーが、+1/+1の修整を受けると共に破壊されなくなる。Break of Dayの解決後にあなたのコントロール下で出たクリーチャーは+1/+1の修整を受けることもないし、通常通り破壊される。
#上の理由は「それらのクリーチャーは破壊されない」とあるため。
*この呪文の解決中に共通のタイプをもつ土地でないカードを唱えることを許可する。通常のタイミング(クリーチャーやソーサリーなどの)は無視される。
*この誘発型能力の解決時に、他のプレイヤー全てが唱えられた呪文のコピーを作成する。コピーをスタックに積むのはAPNAP順であり、最後に積まれたコピーが最初に解決される。
#コピーを作成するのは任意である。コピーを作成することを選ばなくてもよい。
#これによって作成されたコピーは「唱え」たことにはならない。コピーをスタックに積むだけである。
#→《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》
*他に絆魂を持つクリーチャーが複数攻撃し、戦闘ダメージによってライフが回復した場合、その絆魂でライフが回復したイベントの回数だけ能力が誘発する。
*単一のクリーチャーが絆魂を持ち、それが戦闘ダメージによって、複数のクリーチャーやプレイヤーにダメージを与えた場合、ライフが回復したイベントは1つなので、1回だけ能力が誘発する。
*はずすことができない場合でも、変身する。(装備してたクリーチャーが戦場に既にない、など)
*効果や移し替えによって複数のプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、誘発型能力は複数誘発する。従って、変身を繰り返してElbrus, the Binding Bladeに戻ることもありうる。いずれにせよElbrus, the Binding Bladeは外されている状態になる。
*Fiend of the Shadowsによって追放されたカードを唱える場合、それは通常時の呪文を唱えるのと同じようにする。タイミングやコストも通常通り。
*追放されたカードをプレイすることが認められている。それが土地である場合、通常の土地のプレイはできるが、サイクリング能力を起動したり、手札の一部として捨てることもできない。
*Fiend of the Shadowsが戦場から離れたり、コントロールが変わったとしても、追放されたカードを唱えることができる。
*Havengul Lich がカードの起動型能力を得るのは、対象にしたクリーチャー・カードを唱えたときに誘発する遅延誘発型能力の解決時である。
*唱えられたクリーチャー・カードがスタックにある間に、Havengul Lich は起動型能力を得る。
#Havengul Lich の能力で墓地の《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》を唱えたとしても、スタックにある《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》は起動型能力を持っていないので、Havengul Lich 自体は何も起動型能力を得ない。
*Immerwolf自身は、自身の能力により+1/+1の修整を得ない。例えImmerwolfが狼男になったとしても、自分自身による修整を得ることはない。
#「他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける」
→「他の [特性] クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」
→「他の [狼] クリーチャー と [狼男] クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」
→「他の狼・クリーチャーと狼男・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」
*背面であるGhastly Haunting の上に+1/+1カウンターなどが置かれていても、Ghastly Haunting がつけられているクリーチャーには影響しない。
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http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/dka
いつものように、ざっくり紹介。(参考にしたのは1月12日版です)
以下はFAQ全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版も.rtfでダウンロードできるようになるはずです。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
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製品情報
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闇の隆盛の公式発売日:2012年2月3日
セットレアリティー内訳:コモン64、アンコモン44、レア38、神話レア12、の計158種。
2012年2月3日(金)より、構築戦で闇の隆盛が使用可能になります。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになります。
ミラディンの傷跡、ミラディン包囲戦、新たなるファイレクシア、
マジック2012、イニストラード、闇の隆盛
-------------------------------
一般注釈
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** Noncreature Double-Faced Cards **
イニストラードに収録されていた両面カードは、闇の隆盛にも収録されている。
両面カードの両面もしくは片面がクリーチャーでないカードも存在する。
#これまでの両面カードの挙動と同様に、付けられているオーラや装備品、上に乗っているカウンター、もしくは影響を与えている継続的効果は、たとえそれが意味がなくなったとしても、その影響を変身後も与え続ける。
#状況起因処理の結果、変身後にはオーラや装備品が外れてしまうこともあり得る。
*両面カードであるクリーチャーが、変身後に非クリーチャーのパーマネントになったとしても、それまでに負ったダメージはそのターン残り続ける。
** Entering the Battlefield Transformed **
闇の隆盛では、「変身した状態で戦場に戻す」効果をもつカードが1枚存在する。
(front face)
Loyal Cathar
{1}{W}
Creature -- Human Soldier
2/2
Vigilance
When Loyal Cathar dies, return it to the battlefield transformed under your control at the beginning of the next end step.
----
(back face)
Unhallowed Cathar
*black*
Creature -- Zombie Soldier
2/1
Unhallowed Cathar can’t block.
*Loyal Catharが死亡した時、それは背面の状態で戦場に戻る。Loyal Cathar(正面)で出た後に変身するのではない。
*両面カードではないクリーチャーがLoyal Catharのコピーになっていて、それが死亡したとき、そのカードは、元々のカードの特性のまま戦場に戻る。
*両面カードであるクリーチャーがLoyal Catharのコピーになっていて、それが死亡したとき、そのカードは背面の状態で戦場に戻る。
#「そのオブジェクトを背面の状態で戦場に出す」場合、そのオブジェクトが物理的に両面カードである場合はその背面の状態で出る。そうでない場合、単に背面であるという部分が無視される。「背面でないと出せない」わけではない。
*あなたがLoyal Catharのコントロールを他のプレイヤーから奪っていて、Loyal Catharが死亡したとき、それはあなたのコントロール下で(かつ背面の状態で)戦場に戻る。
** 新キーワード能力:不死/Undying **
#不死は誘発型能力である。「不死/Undying」は、「このパーマネントが戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それをオーナーのコントロール下で+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に戻す」を意味する。
*不死能力を持つカードはクリーチャーであるが、それがクリーチャーでなくなったとしても、不死能力は機能する。
*不死能力は墓地に置かれることで誘発する能力であるが、+1/+1カウンターが置かれていたかどうかを見る場合、その直前の戦場での状態を見る。
*不死能力を複数持っていた場合、それらは個別に誘発する。が、うち一方を解決するともう一方の解決時には、誘発させたオブジェクトが墓地に無いので、何もおきない。
*+1/+1カウンターが置かれていない、不死能力をもつトークンが墓地に置かれた場合、不死能力は誘発するが、解決時にはもうそのトークンは墓地に存在しない(状況起因処理)ので、トークンが戦場に戻ることはない。
*不死能力をもつクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていて、かつ、タフネスの値を0以下にするのに十分な量の-1/-1カウンターが置かれた場合、このクリーチャーが死亡しても、不死能力は誘発しない。なぜならば、最後の情報を参照すると、そのクリーチャーは戦場にあるときに+1/+1カウンターが置かれているからである。
** 新能力語:窮地/Fateful Hour **
#能力語であって「窮地」それ自体に意味はない。プレイヤーのライフが5以下であるかどうかを見る。
#呪文や誘発型能力、起動型能力などの単発的効果で窮地がテキスト中にある場合、それは解決時に5ライフであるかどうかをみる。「代わりに/instead」と書かれていればそれ以降のイベントがおきる。書かれていない場合はテキスト全てが起こる。
#常在型能力の継続的効果で窮地がテキスト中にある場合、5ライフ以下であればボーナスが得られる。6ライフ以上になった瞬間にそのボーナスは失われる。
** サイクル:"Increasing" Flashback Spells **
闇の隆盛には墓地から唱えた場合に強化された効果を得ることができるカードのサイクルが存在する。それらは全て"高まる~/Increasing..." といったカード名である。
#これらは墓地から唱えられ、解決された時に強化されている方の効果を得る。フラッシュバックを用いて唱えるのが一番一般的であるが、他の効果でも同じように恩恵が得られる。
チェックリストカード、フラッシュバックといった、イニストラードからのルールについてはイニストラードのFAQを参照のこと。
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カード別注釈
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(front face)
Afflicted Deserter
Creature -- Human Werewolf
3/2
At the beginning of each upkeep, if no spells were cast last turn, transform Afflicted Deserter.(back side)
Werewolf Ransacker
*red*
Creature -- Werewolf
5/4
Whenever this creature transforms into Werewolf Ransacker, you may destroy target artifact. If that artifact is put into a graveyard this way, Werewolf Ransacker deals 3 damage to that artifact’s controller.
At the beginning of each upkeep, if a player cast two or more spells last turn, transform Werewolf Ransacker.
*変身したときの誘発型能力は、対象のアーティファクトを必ず取る。解決時にそれを破壊しなくてもよいことを選べる。
*変身したときの誘発型能力の解決中に、対象にとったアーティファクトが(再生を使用したり破壊されないことで)戦場に留まったり、置換効果の結果としてそのアーティファクトが墓地ではない領域に置かれた場合、3ダメージは与えられない。
*変身したときの誘発型能力でアーティファクトであるトークンを対象にとった場合、トークンは墓地に置かれた後で消滅するので、ダメージは与えられる。
*背面であるWerewolf Ransackerのコピーであるクリーチャーが戦場に出たとしても、「変身したとき」の誘発型能力は誘発しない。
#背面のWerewolf Ransackerとして戦場に戻った場合でも、やはり「変身したとき」の誘発型能力は誘発しない。
Alpha Brawl
{6}{R}{R}
Sorcery
Target creature an opponent controls deals damage equal to its power to each other creature that player controls, then each of those creatures deals damage equal to its power to that creature.
*テキストの前半と後半はその順番に解決される。が、前半で致死ダメージを与えられたとしても、呪文の解決中には状況起因処理のチェックがされないので、致死ダメージが与えられたクリーチャーをそのままにして後半が解決される。
Archangel’s Light
{7}{W}
Sorcery
You gain 2 life for each card in your graveyard, then shuffle your graveyard into your library.
*解決中、この呪文自体はスタックにある。2ライフを得るぶんに数えることはないし、ライブラリーに切り混ぜ入れることもない。
*墓地にカードがない状態でこの呪文を唱えると、あなたはライフを得ることはなく、ライブラリーは切り直され、Archangel’s Lightは墓地に置かれる。
Break of Day
{1}{W}
Instant
Creatures you control get +1/+1 until end of turn.
Fateful hour -- If you have 5 or less life, those creatures also are indestructible this turn.
#窮地に陥っている場合、Break of Dayの解決時にあなたがコントロールしていたクリーチャーが、+1/+1の修整を受けると共に破壊されなくなる。Break of Dayの解決後にあなたのコントロール下で出たクリーチャーは+1/+1の修整を受けることもないし、通常通り破壊される。
#上の理由は「それらのクリーチャーは破壊されない」とあるため。
Counterlash
{4}{U}{U}
Instant
Counter target spell. You may cast a nonland card in your hand that shares a card type with that spell without paying its mana cost.
*この呪文の解決中に共通のタイプをもつ土地でないカードを唱えることを許可する。通常のタイミング(クリーチャーやソーサリーなどの)は無視される。
Curse of Echoes
{4}{U}
Enchantment -- Aura Curse
Enchant player
Whenever enchanted player casts an instant or sorcery spell, each other player may copy that spell and may choose new targets for the copy he or she controls.
*この誘発型能力の解決時に、他のプレイヤー全てが唱えられた呪文のコピーを作成する。コピーをスタックに積むのはAPNAP順であり、最後に積まれたコピーが最初に解決される。
#コピーを作成するのは任意である。コピーを作成することを選ばなくてもよい。
#これによって作成されたコピーは「唱え」たことにはならない。コピーをスタックに積むだけである。
Drogskol Reaver
{5}{W}{U}
Creature -- Spirit
3/5
Flying, double strike, lifelink
Whenever you gain life, draw a card.
#→《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》
*他に絆魂を持つクリーチャーが複数攻撃し、戦闘ダメージによってライフが回復した場合、その絆魂でライフが回復したイベントの回数だけ能力が誘発する。
*単一のクリーチャーが絆魂を持ち、それが戦闘ダメージによって、複数のクリーチャーやプレイヤーにダメージを与えた場合、ライフが回復したイベントは1つなので、1回だけ能力が誘発する。
(front face)
Elbrus, the Binding Blade
{7}
Legendary Artifact -- Equipment
Equipped creature gets +1/+0.
When equipped creature deals combat damage to a player, unattach Elbrus, the Binding Blade, then transform it.
Equip {1}
(back face)
Withengar Unbound
*black*
Legendary Creature -- Demon
13/13
Flying, intimidate, trample
Whenever a player loses the game, put thirteen +1/+1 counters on Withengar Unbound.
*はずすことができない場合でも、変身する。(装備してたクリーチャーが戦場に既にない、など)
*効果や移し替えによって複数のプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、誘発型能力は複数誘発する。従って、変身を繰り返してElbrus, the Binding Bladeに戻ることもありうる。いずれにせよElbrus, the Binding Bladeは外されている状態になる。
Fiend of the Shadows
{3}{B}{B}
Creature -- Vampire Wizard
3/3
Flying
Whenever Fiend of the Shadows deals combat damage to a player, that player exiles a card from his or her hand. You may play that card for as long as it remains exiled.
Sacrifice a Human: Regenerate Fiend of the Shadows.
*Fiend of the Shadowsによって追放されたカードを唱える場合、それは通常時の呪文を唱えるのと同じようにする。タイミングやコストも通常通り。
*追放されたカードをプレイすることが認められている。それが土地である場合、通常の土地のプレイはできるが、サイクリング能力を起動したり、手札の一部として捨てることもできない。
*Fiend of the Shadowsが戦場から離れたり、コントロールが変わったとしても、追放されたカードを唱えることができる。
Havengul Lich
{3}{U}{B}
Creature -- Zombie Wizard
4/4
{1}: You may cast target creature card in a graveyard this turn. When you cast that card this turn, Havengul Lich gains all activated abilities of that card until end of turn.
*Havengul Lich がカードの起動型能力を得るのは、対象にしたクリーチャー・カードを唱えたときに誘発する遅延誘発型能力の解決時である。
*唱えられたクリーチャー・カードがスタックにある間に、Havengul Lich は起動型能力を得る。
#Havengul Lich の能力で墓地の《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》を唱えたとしても、スタックにある《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》は起動型能力を持っていないので、Havengul Lich 自体は何も起動型能力を得ない。
Immerwolf
{1}{R}{G}
Creature -- Wolf
2/2
Intimidate (This creature can’t be blocked except by artifact creatures and/or creatures that share a color with it.)
Other Wolf and Werewolf creatures you control get +1/+1.
Non-Human Werewolves you control can’t transform.
*Immerwolf自身は、自身の能力により+1/+1の修整を得ない。例えImmerwolfが狼男になったとしても、自分自身による修整を得ることはない。
#「他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける」
→「他の [特性] クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」
→「他の [狼] クリーチャー と [狼男] クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」
→「他の狼・クリーチャーと狼男・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」
(front face)
Soul Seizer
Creature -- Spirit
1/3
Flying
When Soul Seizer deals combat damage to a player, you may transform it. If you do, attach it to target creature that player controls.
(back face)
Ghastly Haunting
*blue*
Enchantment -- Aura
Enchant creature
You control enchanted creature.
*背面であるGhastly Haunting の上に+1/+1カウンターなどが置かれていても、Ghastly Haunting がつけられているクリーチャーには影響しない。
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MTR update 2012-01-24
2012年1月25日 Ruling コメント (4)#本日(1/25)の22時から、ひさびさにニコ生を行います。
#テーマは闇の隆盛のFAQ、GP神戸について。
#よろしくお願いいたします。
大会規定(MTR)が1月24日付けで変更になっています。
2011年10月1日版→2012年1月1日版→2012年1月24日版とアップデートされていますが、
以下に2011年10月1日版から2012年1月24日版のアップデートをざっくり紹介。
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1.4 参加資格
プレイテスター、レビュアー、その他カードセットに関する知識を有するビジネス・パートナーは、そのカードセットのプレリリースのみならず、そのセットが発売されてから25日間までの全ての認定大会に参加することができなくなりました。
また、プレミア・イベントの主催オーナーは、そのイベントの主催者/ジャッジ/スコアキーパーといった人員でなくても、プレイヤーとして参加することはできない、と明確化されました。
プレミア・イベントは以下のとおりです。
・マジック・プレイヤー・チャンピオンシップ
・マジックワールドカップ、マジックワールドカップ予選
・プロツアー、プロツアー予選
・グランプリ、グランプリ・トライアル
・国別選手権、国別選手権予選
・WPNプレミアムトーナメント、WPNプレミアムトーナメント予選
2.10 イベントからの退出
スコアキーパーに知らせることなく、イベントから勝手に退出した場合について、その行為はDCIに懲罰として報告され、サスペンドの対象になりうる、ということが明記されました。
#ジャッジ用: "no show" の処理
2.11 電子機器の使用
マッチ間のみならず、ドラフトやデッキ構築中にも、意思疎通や遠隔の情報を見るために電子機器の使用をしてはならない、ということが明記されました。
3.2 形式とレーティング区分
ELOレーティングの部分が削除されました。(PWPのため)
3.3 使用可能カード
文言が変更されました。
プレイヤーは「公認された/Authorized」ゲームカードを使用することができます。「公認された」ゲームカードについての項目にはあまり変更がありませんが、Wizards社純正品であることと、ジャッジが認めた代用カード/Proxy cardについても公認されたカードとして扱う、という旨が書かれています。
また、カードの芸術的な改変には、攻撃的な意匠を施さないことや、マナ・コストやカード名を隠してはならない、という文章も追加されました。
3.4 代用カード
代用カードはヘッドジャッジが代用カードを発行しなくてはいけないと判断した場合のみ、ヘッドジャッジによってのみ代用カードを発行できる、という文章が追加されました。
3.7 新製品の扱い
6.3 - 6.8 (各構築フォーマット)
新セットについて記述されました。
また、モダン構築戦については禁止カードリストも更新されました。
10.4 組み合わせアルゴリズム
トップによるシングルエリミネーション決勝について、ペアリングの方法が示されました。
・構築戦の場合
1位 VS 8位
4位 VS 5位
2位 VS 7位
3位 VS 6位
以下、(1位 VS 8位の勝者)- (4位 VS 5位の勝者)、(2位 VS 7位の勝者)- (3位 VS 6位の勝者)となる。
Top4の場合は、(1位 VS 4位の勝者)- (2位 VS 3位の勝者)。
・ドラフトの場合
8人をランダムでポッドに座らせ、対戦は対面同士で行う。
(スイスラウンドの順位は関係がなくなる。)
#手前味噌で申し訳ないが、WERでTop8・ランダム・ポッドを行う方法の一例をあげる。
# http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2012/01/wer-2.html
その他
プレミア・イベントの区分が変更されたので、文章中のプレミア・イベントの一覧が書き変わっています。
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そんなところで。
Tournament announcements
2012年1月26日 Announcement コメント (2)#昨日のニコ生は無事終了しました。
#次回は来週の火曜か水曜あたりにやろうかな、と思います。
今週は各所で闇の隆盛プレリリースです。
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1月 27日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
構築での闇の隆盛はもうちょっと待ってね、といったところ。
今週もやりますのでよろしく。
----
1月 29日(日)
闇の隆盛 プレリリース @ホビーステーション名古屋店
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/207.html
場所:ホビーステーション 名古屋店
参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/
受付時間:14:00~14:30
参加費:2500円
最大人数:36 (先着順となります。予めご了承下さい)
形式:シールド戦(闇の隆盛x3パック、イニストラードx3パック)
試合:スイス式4ラウンドのみ。
賞品:
参加されたプレイヤー全員に、プレリリース記念箔押しカードを差し上げます。
4ラウンド終了時点での上位に、ブースターパック等を予定しております。
特記事項:
デッキリストは使用しません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけでおいら主催のプレリリースは日曜日の午後からまったりやります。
こちらもよろしくお願いいたします。
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そんなところで。
#次回は来週の火曜か水曜あたりにやろうかな、と思います。
今週は各所で闇の隆盛プレリリースです。
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1月 27日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
構築での闇の隆盛はもうちょっと待ってね、といったところ。
今週もやりますのでよろしく。
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1月 29日(日)
闇の隆盛 プレリリース @ホビーステーション名古屋店
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/207.html
場所:ホビーステーション 名古屋店
参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/
受付時間:14:00~14:30
参加費:2500円
最大人数:36 (先着順となります。予めご了承下さい)
形式:シールド戦(闇の隆盛x3パック、イニストラードx3パック)
試合:スイス式4ラウンドのみ。
賞品:
参加されたプレイヤー全員に、プレリリース記念箔押しカードを差し上げます。
4ラウンド終了時点での上位に、ブースターパック等を予定しております。
特記事項:
デッキリストは使用しません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけでおいら主催のプレリリースは日曜日の午後からまったりやります。
こちらもよろしくお願いいたします。
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そんなところで。
Friday Magic Quiz. [12-03]
2012年1月27日 FMQ コメント (1)#オラクルDBが更新されるのを待って自分用テキストデータを作成するだけのお仕事。
闇の隆盛の日本語カード辞書が、九印さんのところで公開されています。
ありがたく使わせて頂きます。なので皆も使うのじゃ。
http://www.magikuin.com/
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PWP制度になってからの最初の競技シーズンが終了してました。
期間は2011年8月29日~12月25日で、世界選手権の得点により異なりますが、それらも計算に入っております。
先ほどのシーズン競技PWPによる、今期グランプリでの不戦勝は以下のとおりです。
(世界選手権による得点無し)
356~775点 不戦勝1
776~1387点 不戦勝2
1388点以上 不戦勝3
この不戦勝は2011年12月26日~2012年4月1日まで開催されるグランプリで有効です。
日本国内ではGP神戸が該当します。
プレイヤーリストはこちら。
http://www.wizards.com/Magic/TCG/Events.aspx?x=grandprix/byes/122511&tablesort=3
なお、グランプリ・トライアルによるバイはふくまれておりません。
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それでは、今週の問題。
問1
かたならしっぽい○×。
「紋章は誰かによってコントロールされている。」
○か×か?
問2
いよいよ闇の隆盛のプレリリースということで、近くのお店で予約をしたはよいが、
キャンセル待ちがいずれか1名になるということを聞き、やきもきしているプレイヤーAとBが
プロキシーを作りつつ、いつもの勝負をしている。
プレイヤーBは闇の隆盛の新能力、「不死/Undying」を持つ《絡み根の霊/Strangleroot Geist》をコントロールしている。上にカウンターは置かれていない。
プレイヤーAのターンに、AはBの《絡み根の霊》を対象に《裏切りの血/Traitorous Blood》を唱えて、そのコントロールを得た。
その後、Aは《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》の能力を起動し、コストとして先ほどの《絡み根の霊》を生け贄に捧げた。
さて、《絡み根の霊》の不死能力は誘発するが、戦場にはAかB、いずれのコントロール下で戻るだろうか?
問3
PとQが対戦している。
Pは《《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》をコントロールしている。
Qは《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》をコントロールしている。
Qの墓地には《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》がある。
Pは《ゴブリンの溶接工》の能力を起動し、対象を《墓掘りの檻》と《電結の荒廃者》にした。
さて、《ゴブリンの溶接工》の能力を解決すると、何が起こるだろうか?
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いつものように、回答は週明けにでも。