#カレンダーをひっぺがすのを忘れていて、まだ11月と勘違いした朝。
今週のおいら周りの大会です。
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12月 2日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
今月からAvon絵の《野蛮な地/Savage Lands》になります。
……なんでこう時期をちょっと外したものが出てくるんだろうとは思います。
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12月 4日(日)
ホビステ杯EX#19 Finalsスペシャル地区予選
場所:ホビーステーション 名古屋店
参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/
受付時間:12:30~13:00
参加費:1000円
形式:スタンダード構築戦
試合:規定スイス回戦ののち、人数に応じて決勝シングル。
賞品:
人数に応じて、上位のプレイヤーにFinals2011本戦への参加権利が与えられます。
参加されたプレイヤーの人数に応じて、WPNプロモカード。
上位にブースターパック等を予定しております。
特記事項:
RELは競技です。
当日はデッキリストを使用します。筆記用具(ボールペン)の準備をお忘れなく。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
Finals本戦の日程と場所が発表されましたので、とりあえずは開催されるようでなによりです。
地区予選のバイがある人は、受付時にバイがあることを言って下さい。
なお、Webサイトの情報を元に判断しますので、載っていない方にはバイはありません。
ご了承ください。
以上、よろしくお願いいたします。
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質問&回答を行う人力Bot、https://twitter.com/testing_box ですが、
問題と回答方法を以下の方式で固定します。
質問:
@testing_box つき質問ツイートを行うと、それを公式リツイートします。
回答:
文頭にドットをつけた@つきリプライで返します。
in-reply-to 付きでツイートするので、対応するクライアントや
ブラウザ上での閲覧の場合、関連するツイートがスレッド表示されます。
これからもよろしくお願いいたします。
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そんなところで。
Friday Magic Quiz. [11-26]
2011年12月2日 FMQ#デッキのスリーブってのはまとめ買いしたほうがお得。
#そして両面カードを使用するときにチェックリストを使用する私。
だって裏が少し透けて見えるから。
それでは、今週の問題。
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問1
かたならし○×。
「先手後手を明言せずに初期手札を見た場合、選択権のある方が自動的に先手になる。」
○か×か?
問2
ISD環境のドラフトで全く勝てないので、強い人に教えてもらおうと数人に聞いたところ、各人からそれぞれまちまちなアドバイスを受けてしまい、ますます困惑してしまったプレイヤーAとBが、いつものゲームをしている。
プレイヤーAは《猛火の松明/Blazing Torch》がついた《宿命の旅人/Doomed Traveler》をコントロールしている。
プレイヤーBのターンに、BはAの《宿命の旅人》を対象にして《裏切りの血/Traitorous Blood》を唱え、《宿命の旅人》のコントロールを奪った。
B「じゃあ、こいつが得ている《猛火の松明》の能力を自分自身を対象に起動して、《宿命の旅人》を死亡させて、出てきたスピリット・トークンをもらうよ。」
さて、Bの言っていることは可能だろうか?
問3
あなたは《解放の樹/Tree of Redemption》をコントロールしている。
あなたのライフは20である。
3-1)
《解放の樹》に《殴打頭蓋/Batterskull》をつけた後、《解放の樹》の能力を起動した。
あなたのライフは結果として何点になるか?
3-2)
(上のつづき)その後、あなたはこの《解放の樹》に《よじれた映像/Twisted Image》を唱えた。
解決後、《投げ飛ばし/Fling》を唱えて、追加コストとしてこの《解放の樹》を生け贄に捧げた。
この《投げ飛ばし》は、対象に何点のダメージを与えるだろうか?
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いつものように、回答は週明けにでも。
#そして両面カードを使用するときにチェックリストを使用する私。
だって裏が少し透けて見えるから。
それでは、今週の問題。
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問1
かたならし○×。
「先手後手を明言せずに初期手札を見た場合、選択権のある方が自動的に先手になる。」
○か×か?
問2
ISD環境のドラフトで全く勝てないので、強い人に教えてもらおうと数人に聞いたところ、各人からそれぞれまちまちなアドバイスを受けてしまい、ますます困惑してしまったプレイヤーAとBが、いつものゲームをしている。
プレイヤーAは《猛火の松明/Blazing Torch》がついた《宿命の旅人/Doomed Traveler》をコントロールしている。
プレイヤーBのターンに、BはAの《宿命の旅人》を対象にして《裏切りの血/Traitorous Blood》を唱え、《宿命の旅人》のコントロールを奪った。
B「じゃあ、こいつが得ている《猛火の松明》の能力を自分自身を対象に起動して、《宿命の旅人》を死亡させて、出てきたスピリット・トークンをもらうよ。」
さて、Bの言っていることは可能だろうか?
問3
あなたは《解放の樹/Tree of Redemption》をコントロールしている。
あなたのライフは20である。
3-1)
《解放の樹》に《殴打頭蓋/Batterskull》をつけた後、《解放の樹》の能力を起動した。
あなたのライフは結果として何点になるか?
3-2)
(上のつづき)その後、あなたはこの《解放の樹》に《よじれた映像/Twisted Image》を唱えた。
解決後、《投げ飛ばし/Fling》を唱えて、追加コストとしてこの《解放の樹》を生け贄に捧げた。
この《投げ飛ばし》は、対象に何点のダメージを与えるだろうか?
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いつものように、回答は週明けにでも。
12月4日に行いました、ホビステ杯EX#18、Finals2011SP地区予選は、
71名の参加をいただきました。改めて御礼申し上げるとともに、
会場が混み合ったこと、トコロテン運営になったことをお詫び申し上げます。
スイス7回戦の結果、上位8名がFinals2011本戦の出場権利を得ました。
おめでとうございます。
次回ホビステ杯#29 は、12月17日(土)になります。
年末なので賞品も少し豪華にしますので、よろしくおねがいいたします。
それでは、上位8名の(5-1-1以上)のデッキリストです。お楽しみください。
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* 1st place *
Itou Shougo
Main
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
2《幽霊街/Ghost Quarter》
2《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
9《島/Island》
6《沼/Swamp》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
1《墓所のタイタン/Grave Titan》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
4《破滅の刃/Doom Blade》
4《熟慮/Think Twice》
4《マナ漏出/Mana Leak》
3《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
3《四肢切断/Dismember》
4《雲散霧消/Dissipate》
1《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
1《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《肉体のねじ切り/Wring Flesh》
1《否認/Negate》
1《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
2《呪文滑り/Spellskite》
3《幻影の像/Phantasmal Image》
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* 2nd place *
Yosimura Gneki
Main
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
2《埋没した廃墟/Buried Ruin》
3《島/Island》
7《沼/Swamp》
4《疫病のマイア/Plague Myr》
4《屍百足/Necropede》
4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
2《蔑み/Despise》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《ゲスの玉座/Throne of Geth》
2《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
2《破滅の刃/Doom Blade》
1《喉首狙い/Go for the Throat》
1《四肢切断/Dismember》
1《転倒の磁石/Tumble Magnet》
3《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
4《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
Sideboard
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》
3《悪性の傷/Virulent Wound》
1《喉首狙い/Go for the Throat》
1《破滅の刃/Doom Blade》
1《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
2《瞬間凍結/Flashfreeze》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2《堕落した良心/Corrupted Conscience》
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* 3rd place *
Asakura Yoshitomo
Main
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
2《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
2《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
1《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
2《幽霊街/Ghost Quarter》
3《平地/Plains》
4《島/Island》
2《沼/Swamp》
2《幻影の像/Phantasmal Image》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《刃の接合者/Blade Splicer》
2《太陽のタイタン/Sun Titan》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
1《喉首狙い/Go for the Throat》
3《マナ漏出/Mana Leak》
1《否認/Negate》
3《熟慮/Think Twice》
3《雲散霧消/Dissipate》
3《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
3《審判の日/Day of Judgment》
1《堀葬の儀式/Unburial Rites》
1《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
1《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated》
Sideboard
2《神への捧げ物/Divine Offering》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
1《審判の日/Day of Judgment》
1《蒼穹の魔道士/Azure Mage》
2《瞬間凍結/Flashfreeze》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
1《粗石の魔道士/Trinket Mage》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《四肢切断/Dismember》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
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* 4th place *
Tonouchi Keita
Main
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
3《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
2《幽霊街/Ghost Quarter》
8《島/Island》
6《沼/Swamp》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《墓所のタイタン/Grave Titan》
3《蔑み/Despise》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《熟慮/Think Twice》
3《破滅の刃/Doom Blade》
2《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
1《分散/Disperse》
3《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
4《雲散霧消/Dissipate》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
3《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
3《否認/Negate》
3《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
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* 5th place *
Hayata Akira
Main
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
3《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
5《山/Mountain》
6《森/Forest》
1《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
3《業火のタイタン/Inferno Titan》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
4《感電破/Galvanic Blast》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
3《金屑の嵐/Slagstorm》
3《内にいる獣/Beast Within》
2《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
Sideboard
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
2《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
1《酸のスライム/Acidic Slime》
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2《秋の帳/Autumn’s Veil》
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* 6th place *
Oodan Takeshi
Main
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
1《埋没した廃墟/Buried Ruin》
3《島/Island》
9《沼/Swamp》
4《屍百足/Necropede》
4《疫病のマイア/Plague Myr》
4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
3《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother》
4《悪性の傷/Virulent Wound》
3《ゲスの玉座/Throne of Geth》
3《喉首狙い/Go for the Throat》
2《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
1《破滅の刃/Doom Blade》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
Sideboard
2《危険なマイア/Perilous Myr》
1《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
1《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1《肉体のねじ切り/Wring Flesh》
3《堕落した決意/Corrupted Resolve》
3《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
3《転倒の磁石/Tumble Magnet》
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* 7th place *
Fukamachi Kyouhei
Main
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
3《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
6《山/Mountain》
4《森/Forest》
1《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
4《業火のタイタン/Inferno Titan》
4《感電破/Galvanic Blast》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
3《金屑の嵐/Slagstorm》
2《ミミックの大桶/Mimic Vat》
2《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
2《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
Sideboard
3《電弧の痕跡/Arc Trail》
3《秋の帳/Autumn’s Veil》
1《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
2《解放の樹/Tree of Redemption》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《金屑の嵐/Slagstorm》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《酸のスライム/Acidic Slime》
1《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
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* 8th place *
Aka Syunsuke
Main
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
3《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
2《幽霊街/Ghost Quarter》
8《島/Island》
6《沼/Swamp》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《血統の守り手/Bloodline Keeper》
2《先駆のゴーレム/Precursor Golem》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《熟慮/Think Twice》
3《破滅の刃/Doom Blade》
2《困窮/Distress》
1《喉首狙い/Go for the Throat》
4《雲散霧消/Dissipate》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
1《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》
2《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
2《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
1《幻影の像/Phantasmal Image》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
1《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
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Answer: Friday Magic Quiz [11-26A]
2011年12月7日 FMQ コメント (3)#本日22時過ぎくらいから、ニコ生をやろうと思います。
#お題は「オールカードドラフト」「12月20日のB&R改訂」「ギデオンVSオリヴィア」です。
#雑談放送になりますのでお気楽に。
それでは、先週の回答。
問1
かたならし○×。
「先手後手を明言せずに初期手札を見た場合、選択権のある方が自動的に先手になる。」
○か×か?
○
先手・後手を決定していなかった場合、そのプレイヤーが自分の最初の手札を見る前に宣言しなければ、先攻を選んだものとして扱われる。(MTR2.3)
実際のゲームにおいては、選択権を持つプレイヤーが、きちんと宣言していることがほとんどである。相手に選択権がある場合でも、「先手ですか?」等の確認を取るのが望ましい。
問2
プレイヤーAは《猛火の松明/Blazing Torch》がついた《宿命の旅人/Doomed Traveler》をコントロールしている。
プレイヤーBのターンに、BはAの《宿命の旅人》を対象にして《裏切りの血/Traitorous Blood》を唱え、《宿命の旅人》のコントロールを奪った。
B「じゃあ、こいつが得ている《猛火の松明》の能力を自分自身を対象に起動して、《宿命の旅人》を死亡させて、出てきたスピリット・トークンをもらうよ。」
さて、Bの言っていることは可能だろうか?
不可能。
《猛火の松明》はついているクリーチャーに起動型能力を与えるが、起動コストの支払いには《猛火の松明》自身を生け贄に捧げる必要がある。
上記の場合、Bは《宿命の旅人》のコントロールは得ているが、《猛火の松明》のコントロールは得てないので、生け贄に捧げることが出来ず、従って《猛火の松明》由来の起動型能力を起動することはできない。
問3
あなたは《解放の樹/Tree of Redemption》をコントロールしている。
あなたのライフは20である。
3-1)
《解放の樹》に《殴打頭蓋/Batterskull》をつけた後、《解放の樹》の能力を起動した。
あなたのライフは結果として何点になるか?
3-2)
(上のつづき)その後、あなたはこの《解放の樹》に《よじれた映像/Twisted Image》を唱えた。
解決後、《投げ飛ばし/Fling》を唱えて、追加コストとしてこの《解放の樹》を生け贄に捧げた。
この《投げ飛ばし》は、対象に何点のダメージを与えるだろうか?
3-1)17点
《殴打頭蓋》のついた《解放の樹》のP/Tは、4/17 である。
《解放の樹》の能力を起動し解決するとP/Tが交換されてあなたのライフは17になる。
同様に、《解放の樹》のタフネスは20になる(第7種b)ので、《解放の樹》のP/Tは最終的に4/24になる。
3-2)24点
上の続きで、その後に《よじれた映像》によってパワーとタフネスの値を入れ替える(第7種e)ので、この《解放の樹》のP/Tは 24/4 になる。
このパワーの値を《投げ飛ばし》が参照するので、《投げ飛ばし》は対象に24点のダメージを与える。
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そんなところで。
Tournament announcements
2011年12月8日 Announcement#ニコ生にpowerpointを使用するのはアリだなと感じた昨日。
今週のおいら周りの大会です。
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12月 9日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
いつもどおりのスタンダードなのです。
そろそろデッキを組み変えたい昨今。
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12月10日(土)
夜鷲杯@モダン http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/199.html
場所:ホビーステーション刈谷店
参考URL http://www.hbst.net/shop/kariya/
受付時間:18:00~18:30
参加費:500円
形式:モダン
試合:スイス式
開始時間が夕方なのでご注意を。
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12月11日(日)
GPT神戸 with S-Cup 30th
http://samoamagic.blog91.fc2.com/blog-entry-186.html
場所:東別院会館 (地下鉄東別院より徒歩1分)
形式:スタンダード構築
受付時間: 9:30~10:20
参加費 : ¥1000
参加人数に応じたスイスラウンドの後、上位8名によるシングルエリミネーションを行います。
参加人数に応じて、上位入賞者にはGP神戸の3byeを差し上げます。
また上位賞としてイニストラードのブースターパックを進呈いたします。
GPT神戸シーズンも始まりました。GPT神戸は開催店舗・会場により、
採用されるフォーマットが異なるのでご注意下さい。(本戦はリミテッド)
上記S-CupのGPT神戸はスタンダードで行われます。
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ついでに予告。
次回C.B.L.54thは12月18日(日)に行います。
また、おいら主催GPT神戸@ホビステ名古屋は、1月21日(土)に行います。
フォーマットはスタンダード構築、最大48名で行います。
皆様よろしくお願いいたします。
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#年の瀬を否が応でも感じるようになってきた昨今。
今週のおいら周りの大会です。
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12月 16日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
いつもどおりのスタンダードなのです。
今期のスタンダードのデッキは、手に馴染んだUBRコントロールかな…
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12月 17日(土)
ホビステ杯#29 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/202.html
場所:ホビーステーション 名古屋店
参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/
受付時間:14:00~14:30
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式4~5ラウンドのみ。
賞品:
参加されたプレイヤーの人数に応じて、WPNプロモカード。
上位にプロモカード、ブースターパック等を予定しております。
特記事項:
デッキリストは不要です。
上位入賞者のみ、大会終了後にデッキリストを書いて頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
今年最後のホビステ杯となります。
通常のスタンダードですが、年末ということもあってちょっと賞品を多くしようかと。
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12月 18日(日)
M Cup ラウンド9 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/201.html
場所:刈谷市総合文化センター
参考URL http://www.kariya.hall-info.jp/
受付時間:9:30~10:30
参加費:1000円
形式:スタンダード
試合:スイス式
賞品:
参加されたプレイヤーの人数に応じてブースターパック等を予定しております。
特記事項:
優勝者の方にはMCUPファイナルステージの参加権利が与えられます。
デッキリストは不要です。
上位入賞者のみ、大会終了後にデッキリストを書いて頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接会場にお越し下さい。
夜鷲くん主催のMCupが刈谷で行われます。
サイドイベントもありますのでよしなに。
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12月 18日(日)
C.B.L. 54th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/203.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:14:30~15:00
参加費:500円
形式:レガシー
試合:スイス式4~5ラウンドのみ。
賞品:
参加者全員にWPNプロモカード(種類は選べません)
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。
特記事項:
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを提出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
今年最後のC.B.L.となります。
こっちも賞品を少し豪華にしますので、よろしくお願いいたします。
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主催者向けBlog、Closet Belief Another Sideを更新しました。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2011/12/wizards-event-reporter.html
今回はWERについてのメモ書きです。
以上、よろしくお願いいたします。
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そんなところで。
Friday Magic Quiz. [11-27]
2011年12月16日 FMQ#今年のFMQは来週の11-28でおしまいです。回答は12月26日ぐらい。
#その後、例年通りのチラシの裏を書いて今年の更新は終了です。
それでは、今週の問題。
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問1
かたならし○×。
「互いにクリーチャーを生け贄に捧げる場合、NAPはAPが何を生け贄に捧げるかを見てから、
どのクリーチャーを生け贄に捧げるかを選ぶことができる。」
○か×か?
問2
年の瀬も押し迫ったのに、懐が寒いのでどのカードを売ろうかと悩んでいるプレイヤーAとBがいつものゲームをしている。
Aは《シルヴォクののけ者、メリーラ》をコントロールしている。
Bのターン、Bは《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》の能力を起動して、クリーチャーにした。
さて、
2-1)この《墨蛾の生息地》は感染を持つか?
2-2)この《墨蛾の生息地》で、Aの《ギデオン・ジュラ》に攻撃した。《ギデオン・ジュラ》の上に乗っている忠誠度カウンターはいくつ減るだろうか?
問3
P、Q、Rの3人で多人数戦を行なっている。
Pは《果たし合いの場/Dueling Grounds》と《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》をコントロールしている。
Pのターン、PはQに《聖トラフトの霊》で攻撃し、誘発して出た天使・トークンは、Rに攻撃するようにした。
さて、
3-1)Qは《聖トラフトの霊》をブロックできるだろうか?
3-2)Rは天使・トークンをブロックできるだろうか?
----
いつものように、回答は週明けにでも。
12月17日に行いました、ホビステ杯#29は、30名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果、Opp%差で Sonobe Tatsuya さんが優勝しました。
おめでとうございます。
次回ホビステ杯EX#19 は、1月21日(日)のGPT神戸になります。
形式はスタンダード、となります。お店のスペースの関係上、抽選になるかもしれません。
ご了承ください。
それでは、4-1-0以上の方のデッキリストです。お楽しみ下さい。
----
** WINNER **
Sonobe Tastuya
Main
3《埋没した廃墟/Buried Ruin》
3《幽霊街/Ghost Quarter》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
2《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
7《島/Island》
7《沼/Swamp》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
1《納墓の総督/Entomber Exarch》
4《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
4《霜のタイタン/Frost Titan》
1《虐殺のワーム/Massacre Wurm》
3《ウスーンのスフィンクス/Sphinx of Uthuun》
4《心なき召喚/Heartless Summoning》
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《熟慮/Think Twice》
2《分散/Disperse》
Sideboard
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《ミミックの大桶/Mimic Vat》
2《無限の日時計/Sundial of the Infinite》
4《危険なマイア/Perilous Myr》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《虐殺のワーム/Massacre Wurm》
2《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》
----
* 2nd place *
Morikawa Taichi
Main
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
4《山/Mountain》
7《森/Forest》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《酸のスライム/Acidic Slime》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
3《業火のタイタン/Inferno Titan》
4《感電破/Galvanic Blast》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
2《電弧の痕跡/Arc Trail》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
2《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
2《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
Sideboard
3《内にいる獣/Beast Within》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
1《鞭打ち炎/Whipflare》
1《解放の樹/Tree of Redemption》
1《金屑の嵐/Slagstorm》
1《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
----
* 3rd place *
Ichikawa Norikazu
Main
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
1《平地/Plains》
9《島/Island》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
4《思案/Ponder》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
3《はらわた撃ち/Gut Shot》
4《マナ漏出/Mana Leak》
2《否認/Negate》
2《心理の障壁/Psychic Barrier》
2《雲散霧消/Dissipate》
4《深夜の出没/Midnight Haunting》
3《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
Sideboard
3《神への捧げ物/Divine Offering》
3《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《幻影の像/Phantasmal Image》
1《否認/Negate》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
1《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
1《四肢切断/Dismember》
----
* 4th place *
Tanaka Satoe
Main
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
11《平地/Plains》
1《島/Island》
4《メムナイト/Memnite》
4《信号の邪魔者/Signal Pest》
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
2《銀のマイア/Silver Myr》
2《金のマイア/Gold Myr》
2《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
2《オパールのモックス/Mox Opal》
4《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》
4《急送/Dispatch》
4《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol》
4《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
Sideboard
1《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
1《四肢切断/Dismember》
1《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
2《平和な心/Pacifism》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
2《審問官の総督/Inquisitor Exarch》
2《呪文滑り/Spellskite》
4《切りつける豹/Slash Panther》
----
* 5th place *
Itou Toshiaki
Main
4《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
8《平地/Plains》
8《山/Mountain》
4《メムナイト/Memnite》
4《マイアの種父/Myr Sire》
2《危険なマイア/Perilous Myr》
1《刃の接合者/Blade Splicer》
4《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
4《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》
2《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》
1《迫撃鞘/Mortarpod》
4《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey》
4《無形の美徳/Intangible Virtue》
4《深夜の出没/Midnight Haunting》
2《農民の結集/Rally the Peasants》
4《赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith》
Sideboard
3《存在の破棄/Revoke Existence》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
2《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《焼却/Combust》
----
* 6th place *
Takei Jun
Main
2《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
3《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall》
1《沼/Swamp》
4《山/Mountain》
5《森/Forest》
1《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
3《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》
1《酸のスライム/Acidic Slime》
4《業火のタイタン/Inferno Titan》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
2《喉首狙い/Go for the Throat》
3《金屑の嵐/Slagstorm》
1《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
2《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
Sideboard
3《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1《帰化/Naturalize》
1《破滅の刃/Doom Blade》
----
============================================================
12月18日に行いました、C.B.L. 54thは31名の参加を頂きました。こちらも御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果 Ooki Norihiro さんが優勝しました。おめでとうございます。
次回のC.B.L. 55th は1月15日に行う予定です。詳しい時間は後日発表します。
それでは、4-1-0以上の方のデッキリストです。お楽しみ下さい。
----
** WINNER **
Ooki Norihiro
Main
1《不毛の大地/Wasteland》
1《乾燥台地/Arid Mesa》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《Tundra》
3《Volcanic Island》
1《Plateau》
1《平地/Plains》
2《島/Island》
1《山/Mountain》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《Force of Will》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
Sideboard
3《紅蓮破/Pyroblast》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《払拭/Dispel》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《解呪/Disenchant》
1《流刑への道/Path to Exile》
----
* 2nd place *
Sakakura Katsuya
Main
4《雲上の座/Cloudpost》
4《微光地/Glimmerpost》
4《ヴェズーヴァ/Vesuva》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3《裏切り者の都/City of Traitors》
3《不毛の大地/Wasteland》
1《ウギンの目/Eye of Ugin》
1《Maze of Ith》
1《埋没した廃墟/Buried Ruin》
2《金属細工師/Metalworker》
3《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
2《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
2《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
4《探検の地図/Expedition Map》
4《厳かなモノリス/Grim Monolith》
2《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
2《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
2《忘却石/Oblivion Stone》
2《殴打頭蓋/Batterskull》
1《精神隷属器/Mindslaver》
2《全ては塵/All Is Dust》
Sideboard
4《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《真髄の針/Pithing Needle》
1《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
1《精神隷属器/Mindslaver》
2《白金の天使/Platinum Angel》
3《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
----
* 3rd place *
Okuda Kouhei
Main
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》、
4《思案/Ponder》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《もみ消し/Stifle》
4《呪文嵌め/Spell Snare》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《目くらまし/Daze》
2《四肢切断/Dismember》
4《Force of Will》
Sideboard
4《水没/Submerge》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《炎渦竜巻/Firespout》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
----
* 4th place *
Takei Masaya
Main
2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Tundra》
2《平地/Plains》
3《島/Island》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3《弱者の石/Meekstone》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《対抗呪文/Counterspell》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《Force of Will》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
Sideboard
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
2《流刑への道/Path to Exile》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2《真髄の針/Pithing Needle》
----
* 5th place *
Mori Kenjirou
Main
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
5《平地/Plains》
3《島/Island》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
4《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《罠の橋/Ensnaring Bridge》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
2《神の怒り/Wrath of God》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
Sideboard
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《万力鎖/Manriki-Gusari》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《浄化の印章/Seal of Cleansing》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
----
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果、Opp%差で Sonobe Tatsuya さんが優勝しました。
おめでとうございます。
次回ホビステ杯EX#19 は、1月21日(日)のGPT神戸になります。
形式はスタンダード、となります。お店のスペースの関係上、抽選になるかもしれません。
ご了承ください。
それでは、4-1-0以上の方のデッキリストです。お楽しみ下さい。
----
** WINNER **
Sonobe Tastuya
Main
3《埋没した廃墟/Buried Ruin》
3《幽霊街/Ghost Quarter》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
2《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
7《島/Island》
7《沼/Swamp》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
1《納墓の総督/Entomber Exarch》
4《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
4《霜のタイタン/Frost Titan》
1《虐殺のワーム/Massacre Wurm》
3《ウスーンのスフィンクス/Sphinx of Uthuun》
4《心なき召喚/Heartless Summoning》
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《熟慮/Think Twice》
2《分散/Disperse》
Sideboard
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《ミミックの大桶/Mimic Vat》
2《無限の日時計/Sundial of the Infinite》
4《危険なマイア/Perilous Myr》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《虐殺のワーム/Massacre Wurm》
2《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》
----
* 2nd place *
Morikawa Taichi
Main
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
4《山/Mountain》
7《森/Forest》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《酸のスライム/Acidic Slime》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
3《業火のタイタン/Inferno Titan》
4《感電破/Galvanic Blast》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
2《電弧の痕跡/Arc Trail》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
2《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
2《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
Sideboard
3《内にいる獣/Beast Within》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
1《鞭打ち炎/Whipflare》
1《解放の樹/Tree of Redemption》
1《金屑の嵐/Slagstorm》
1《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
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* 3rd place *
Ichikawa Norikazu
Main
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
1《平地/Plains》
9《島/Island》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
4《思案/Ponder》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
3《はらわた撃ち/Gut Shot》
4《マナ漏出/Mana Leak》
2《否認/Negate》
2《心理の障壁/Psychic Barrier》
2《雲散霧消/Dissipate》
4《深夜の出没/Midnight Haunting》
3《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
Sideboard
3《神への捧げ物/Divine Offering》
3《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《幻影の像/Phantasmal Image》
1《否認/Negate》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
1《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
1《四肢切断/Dismember》
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* 4th place *
Tanaka Satoe
Main
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
11《平地/Plains》
1《島/Island》
4《メムナイト/Memnite》
4《信号の邪魔者/Signal Pest》
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
2《銀のマイア/Silver Myr》
2《金のマイア/Gold Myr》
2《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
2《オパールのモックス/Mox Opal》
4《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》
4《急送/Dispatch》
4《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol》
4《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
Sideboard
1《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
1《四肢切断/Dismember》
1《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
2《平和な心/Pacifism》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
2《審問官の総督/Inquisitor Exarch》
2《呪文滑り/Spellskite》
4《切りつける豹/Slash Panther》
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* 5th place *
Itou Toshiaki
Main
4《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
8《平地/Plains》
8《山/Mountain》
4《メムナイト/Memnite》
4《マイアの種父/Myr Sire》
2《危険なマイア/Perilous Myr》
1《刃の接合者/Blade Splicer》
4《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
4《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》
2《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》
1《迫撃鞘/Mortarpod》
4《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey》
4《無形の美徳/Intangible Virtue》
4《深夜の出没/Midnight Haunting》
2《農民の結集/Rally the Peasants》
4《赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith》
Sideboard
3《存在の破棄/Revoke Existence》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
2《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《焼却/Combust》
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* 6th place *
Takei Jun
Main
2《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
3《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall》
1《沼/Swamp》
4《山/Mountain》
5《森/Forest》
1《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
3《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》
1《酸のスライム/Acidic Slime》
4《業火のタイタン/Inferno Titan》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
2《喉首狙い/Go for the Throat》
3《金屑の嵐/Slagstorm》
1《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
2《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
Sideboard
3《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1《帰化/Naturalize》
1《破滅の刃/Doom Blade》
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12月18日に行いました、C.B.L. 54thは31名の参加を頂きました。こちらも御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果 Ooki Norihiro さんが優勝しました。おめでとうございます。
次回のC.B.L. 55th は1月15日に行う予定です。詳しい時間は後日発表します。
それでは、4-1-0以上の方のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Ooki Norihiro
Main
1《不毛の大地/Wasteland》
1《乾燥台地/Arid Mesa》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《Tundra》
3《Volcanic Island》
1《Plateau》
1《平地/Plains》
2《島/Island》
1《山/Mountain》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《Force of Will》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
Sideboard
3《紅蓮破/Pyroblast》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《払拭/Dispel》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《解呪/Disenchant》
1《流刑への道/Path to Exile》
----
* 2nd place *
Sakakura Katsuya
Main
4《雲上の座/Cloudpost》
4《微光地/Glimmerpost》
4《ヴェズーヴァ/Vesuva》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3《裏切り者の都/City of Traitors》
3《不毛の大地/Wasteland》
1《ウギンの目/Eye of Ugin》
1《Maze of Ith》
1《埋没した廃墟/Buried Ruin》
2《金属細工師/Metalworker》
3《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
2《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
2《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
4《探検の地図/Expedition Map》
4《厳かなモノリス/Grim Monolith》
2《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
2《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
2《忘却石/Oblivion Stone》
2《殴打頭蓋/Batterskull》
1《精神隷属器/Mindslaver》
2《全ては塵/All Is Dust》
Sideboard
4《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《真髄の針/Pithing Needle》
1《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
1《精神隷属器/Mindslaver》
2《白金の天使/Platinum Angel》
3《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
----
* 3rd place *
Okuda Kouhei
Main
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》、
4《思案/Ponder》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《もみ消し/Stifle》
4《呪文嵌め/Spell Snare》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《目くらまし/Daze》
2《四肢切断/Dismember》
4《Force of Will》
Sideboard
4《水没/Submerge》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《炎渦竜巻/Firespout》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
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* 4th place *
Takei Masaya
Main
2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Tundra》
2《平地/Plains》
3《島/Island》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3《弱者の石/Meekstone》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《対抗呪文/Counterspell》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《Force of Will》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
Sideboard
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
2《流刑への道/Path to Exile》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2《真髄の針/Pithing Needle》
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* 5th place *
Mori Kenjirou
Main
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
5《平地/Plains》
3《島/Island》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
4《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《罠の橋/Ensnaring Bridge》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
2《神の怒り/Wrath of God》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
Sideboard
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《万力鎖/Manriki-Gusari》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《浄化の印章/Seal of Cleansing》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
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Answer: Friday Magic Quiz. [11-27A]
2011年12月22日 FMQ コメント (3)#12月20日付で、制限・禁止カードリストが更新されました。
# http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=judge/resources/banned
#また、同日付でIPG、MTRが更新されています。
# http://www.wizards.com/WPN/Events/Rules.aspx
#いすれも適用は来年1月1日からですので、Finals/Limitsに影響はありません。
FMQの回答のまえに、今週のFNMの宣伝。
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12月 23日(金・祝)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
今月のFNMは23日でおしまいです。12月30日(金)のFNMはありません。
新年は1月6日(金)のFNMが申請済みですので、よろしくお願いいたします。
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それでは、先週の回答。
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問1
かたならし○×。
「互いにクリーチャーを生け贄に捧げる場合、NAPはAPが何を生け贄に捧げるかを見てから、
どのクリーチャーを生け贄に捧げるかを選ぶことができる。」
○か×か?
○
複数のプレイヤーが同時に何らかの選択を行なったり処理したりする場合、AP(アクティブ・プレイヤー)が必要な選択をすべて行ない、そのあとでターン進行順で次のプレイヤー(=NAP)が必要な選択を行う。(CR101.4)
APNAP順ルールそのままなのでした。
問2
Aは《シルヴォクののけ者、メリーラ》をコントロールしている。
Bのターン、Bは《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》の能力を起動して、クリーチャーにした。
さて、
2-1)この《墨蛾の生息地》は感染を持つか?
2-2)この《墨蛾の生息地》で、Aの《ギデオン・ジュラ》に攻撃した。《ギデオン・ジュラ》の上に乗っている忠誠度カウンターはいくつ減るだろうか?
2-1)感染を持つ。
《シルヴォクののけ者、メリーラ》の感染を失わせる効果も、《墨蛾の生息地》が飛行と感染を得る効果も、共に継続的効果第6種に属する。
同じ種類別に属するので、タイムスタンプ順に処理し、結果としてこの《墨蛾の生息地》は感染を持つ。
2-2)1つ減る。
《シルヴォクののけ者、メリーラ》の効果によってあなたが毒カウンターを得ることはないが、感染持ちのクリーチャーがダメージを与えないというわけではない。従って、《ギデオン・ジュラ》は通常通りに《墨蛾の生息地》から戦闘ダメージを受け、戦闘ダメージ分(つまり1点)の忠誠度カウンターが減ることになる。
問3
P、Q、Rの3人で多人数戦を行なっている。
Pは《果たし合いの場/Dueling Grounds》と《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》をコントロールしている。
Pのターン、PはQに《聖トラフトの霊》で攻撃し、誘発して出た天使・トークンは、Rに攻撃するようにした。
さて、
3-1)Qは《聖トラフトの霊》をブロックできるだろうか?
3-2)Rは天使・トークンをブロックできるだろうか?
3-1)ブロックできる。
3-2)ブロックできる。
多人数戦において、防御プレイヤーのブロックが適正かどうかを判断するにあたり、他のプレイヤーを攻撃しているクリーチャーや他のプレイヤーがコントロールするブロック・クリーチャーは考慮しない。(CR802.4b)
従って、Bのブロック・クリーチャーは1体であり、《果たし合いの場》の効果に反していない。
同様に、Cのブロック・クリーチャーについても同様に判断できる。
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そんなところで。
Friday Magic Quiz. [11-28]
2011年12月24日 FMQ#先日改訂が行われたIPGですが、より明確な文章にするための作業が現在行われていて、
#現在の文章は撤回されています。ただし、本質的なところは変わりません。
#「してもよい/may」と書かれていない誘発型能力については、今まで通り
#必ず誘発して処理しなくてはいけません。意図的に忘れたことにすると、処罰の対象になります。
#正式なIPG文書は1月1日の発効に合わせて準備中とのこと。
間に合わない場合、2011年10月IPG(=現行)を使うことになります。
また、WPNやプロ・プレイに関する変更も出ています。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/174c
年末になって一気に動き出した感がありますね。
----
出題がズレこんで土曜日になりましたが、それでは、今年最後の出題。
問1
かたならしっぽい○×。
「今現在、FNMのPWP倍率は3倍である。」
○か×か?
問2
年末ということで今年にあったややこしいカードやゲームの状況について色々話しているプレイヤーAとBの二人。
A「イニストラードのカードは結構ややこしいカードが多いよなあ。」
B「両面カードが一番アレだけどな。既存のルール通用しないし。」
A「まあ最初は『正気か?』と思ったけど、案外慣れるもんだな。」
B「みんなスリーブに気を使うようになったしな。」
A「あとは《荒れ野の本質/Essence of the Wild》か。」
B「そういやこないだ手札に《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》があってな、俺は《荒れ野の本質》をコントロールしているんだ。で、相手の《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》のコピーとして《ファイレクシアの変形者》を出そうとしたんだが……」
A「頭痛いね、それ。」
B「そうなんだよな。で、これって剣として出せるのかい? それとも6/6の生物になるのかい?」
さて、どうなるのだろうか?
問3
私は《Illusionary Mask》をコントロールしている。
私の手札には《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》がある。
さて、このカードを《Illusionary Mask》の効果を使って出すことは可能だろうか?
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いつもの通り、回答は週明けにでも。
#現在の文章は撤回されています。ただし、本質的なところは変わりません。
#「してもよい/may」と書かれていない誘発型能力については、今まで通り
#必ず誘発して処理しなくてはいけません。意図的に忘れたことにすると、処罰の対象になります。
#正式なIPG文書は1月1日の発効に合わせて準備中とのこと。
間に合わない場合、2011年10月IPG(=現行)を使うことになります。
また、WPNやプロ・プレイに関する変更も出ています。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/174c
年末になって一気に動き出した感がありますね。
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出題がズレこんで土曜日になりましたが、それでは、今年最後の出題。
問1
かたならしっぽい○×。
「今現在、FNMのPWP倍率は3倍である。」
○か×か?
問2
年末ということで今年にあったややこしいカードやゲームの状況について色々話しているプレイヤーAとBの二人。
A「イニストラードのカードは結構ややこしいカードが多いよなあ。」
B「両面カードが一番アレだけどな。既存のルール通用しないし。」
A「まあ最初は『正気か?』と思ったけど、案外慣れるもんだな。」
B「みんなスリーブに気を使うようになったしな。」
A「あとは《荒れ野の本質/Essence of the Wild》か。」
B「そういやこないだ手札に《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》があってな、俺は《荒れ野の本質》をコントロールしているんだ。で、相手の《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》のコピーとして《ファイレクシアの変形者》を出そうとしたんだが……」
A「頭痛いね、それ。」
B「そうなんだよな。で、これって剣として出せるのかい? それとも6/6の生物になるのかい?」
さて、どうなるのだろうか?
問3
私は《Illusionary Mask》をコントロールしている。
私の手札には《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》がある。
さて、このカードを《Illusionary Mask》の効果を使って出すことは可能だろうか?
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いつもの通り、回答は週明けにでも。
Friday Magic Quiz. [11-28A]
2011年12月26日 FMQ#今年最後のFMQ回答となりました。
#週末に多忙だったせいか、前年度より問題数は格段に落ちてます。
#来年はもうちょっと定期的に問題を集めておこうかな、と考える次第。
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それでは、先週の回答。
問1
かたならしっぽい○×。
「今現在、FNMのPWP倍率は3倍である。」
○か×か?
12月26日以降のFNMならば、×。
先日発表されたプレミア・プレイの変更によって、PWP倍率が見直された。
http://mtg-jp.com/publicity/002756/
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/other/122311a
従って、12月26日以降のFNMの倍率は1倍である。
問2
B「そういやこないだ手札に《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》があってな、俺は《荒れ野の本質》をコントロールしているんだ。で、相手の《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》のコピーとして《ファイレクシアの変形者》を出そうとしたんだが……」
A「頭痛いね、それ。」
B「そうなんだよな。で、これって剣として出せるのかい? それとも6/6の生物になるのかい?」
さて、どうなるのだろうか?
どちらも選べる。
《ファイレクシアの変形者》が戦場に出ようとする際に、2つの置換効果が同時に影響する。出そうとしていたプレイヤーは、どちらの置換効果を先に適用するかを選ぶことができる。
《荒れ野の本質》の置換効果を先に適用すると、もう《ファイレクシアの変形者》の置換効果は無いので、そのまま《荒れ野の本質》として戦場に出る。
《ファイレクシアの変形者》の置換効果を先に適用すると、出ようとするオブジェクトはクリーチャーではない(=《戦争と平和の剣》)ので、《荒れ野の本質》の置換効果は適用されない。従って、これは《戦争と平和の剣》として戦場に出る。
問3
私は《Illusionary Mask》をコントロールしている。
私の手札には《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》がある。
さて、このカードを《Illusionary Mask》の効果を使って出すことは可能だろうか?
不可能。
《アヴァブルックの町長》始め、両面カードは「裏向き」になることができない。《Illusionary Mask》は裏向きに唱えることを許可するので、「裏向き」になれることができない両面カードを唱えることはできない。従って、不可能である。
----
そんなところで。
*年末恒例というわけではないのですが、貯まってきた「記事にできない中途半端な思いつき」をつらつら挙げていくチラシの裏でございます。
*すべてに回答があるわけではありません。思考実験的なものもあります。
*今年度お世話になった、全てのプレイヤー/スタッフ/ジャッジ に感謝を。
*Twitterでは相変わらずなにかつぶやいてるとは思います。MTG関連とは限りませんが。いつものようにアイコンに関しては気にしないで下さい。
*Twitterでやろうかな、というのはありましたが、140文字ですまないものもちょっとあるので。
*何か質問がありましたら、質問箱、通称てすちーボックス( https://twitter.com/testing_box )に投げておいて下さい。そのうち回答しますです。
*あ、冬コミには行きます。本は無いですが。《司令官イーシャ/Commander Eesha》のFoilはどこに持っていけばいいんだっけ?
*それではつらつらと開始。
-------------------------------------
*右上のマナシンボル表記で、色マナの表記される順番には規則性がある。基本はカラーホイール順(W-U-B-R-G-W)で、なるたけ間が狭くなるように表記される。例えば赤白の2色だと、WRと表記すると間にはUとBがあり、RWと表記すると間にはGのみがある。従ってこの場合は{R}{W}となる。統率者セットの組み合わせにみられるような、友好色2色+共通の敵対色1つ(楔形3色)の場合、まず敵対色1色が先に来て、それからカラーホイール順に表記される。例えば、白・黒・緑の場合、{B}{G}{W}となる。
*上記のカラーホイールがきっちりと意識されたのはストロングホールドの頃。アイスエイジやクロニクルでは順番はあったけど白にふたたび戻るといった時計回り構造ではなかった。(ホイールではなくてカラーオーダー)また、レジェンドではそんな順番すらなくて無秩序状態。なので古いカードでは、さきほどの規則が当てはまらないことも多い。
*典型的な例は《魂の歌姫ルビニア/Rubinia Soulsinger》。
{U}{W}{G}のレジェンド版 http://magiccards.info/lg/en/296.html
{W}{U}{G}のクロニクル版 http://magiccards.info/ch/en/118.html
{G}{W}{U}のMasters Edtion版 http://magiccards.info/ch/en/118.html
と、3通りもある。
*ところでGathererだとMTGO版のカード画像は出てこないのね。
*Gathererでうまく検索できないって人は、言語設定を見直すといいかも。ていうか日本語だと検索できない。個人的にmagiccardsinfo がおすすめでよく使用しているが、理由の一つは日本語が一部通るのが便利だから。
*続いてGathererの話。イニストラードから採用された色指標(Color Indicator)だが、発売直後にはオラクルデータベースに反映されていなかった。現在はしっかりと見えるようになっている。ただ、表記は単純な色単語の組み合わせである。
例) http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=107362
*色指標は一色ないしはそれ以上の色の組み合わせである。(CR204)なので、無色の色指標は存在しない。従って、「~~は[色]である」というテンプレートのうち、「~~は無色である」というカードだけ仲間はずれになっている。
例) http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=243486
*どっかの噂で出ていた、「デュアルランドの下位互換にならないニ色土地」を自分なりに考えてみると、多分こんな感じ。
New Tundra
Land -- Plains Island
({T}: Add {W} or {U} to your mana pool.)
え? 《Tundra》と同じじゃないかって? いやいや。Gatherer的には別物なのです。
Gathererの《Tundra》と《神聖なる泉/Hallowed Fountain》を見比べるとおわかりかと。
*オラクルデータベースの「全て/all」と「各/each」の使い方は、ばらばらであってテンプレートがない。《昇る満月/Full Moon’s Rise》と《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が良い例。今度直されるといいなー。
*《かごの中の太陽/Caged Sun》の3番目の能力はマナ能力である
*《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》は《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》の効果に依存している
*《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》でないパーマネントが、なんらかの効果で《鏡狂の幻》の起動型能力を得、起動した場合、解決時に参照する名前は「《鏡狂の幻》」である
*接死+トランプルは《ワームとぐろエンジン》と《ケッシグの狼の地》で簡単にできる
*《時の砂/Sands of Time》、《平衡/Equipoise》、《Word of Command》のオラクルはいつでも引けるようにもっておくと便利。具体的にはスクリーンショット。
*直前のターン(last turn)のあれやこれやを参照する効果は、今が最初のターンである場合、直感に反する挙動になる。おそらく殆どの場合は問題にならないが、《解放された者、カーン/Karn Liberated》の最終奥義後のことを考えると、少し頭が痛い。また、今が何ターン目であるかを参照する効果も同様である。まあ、《セラの報復者/Serra Avenger》だけど。
*ゲーム中は対戦相手にろくに意思疎通をせず、ジャッジに対してのみ雄弁になるプレイヤーは存在しうるだろうか?
*ある競技RELでの話。デッキチェックをするためにデッキをケースごと受け取り、チェックを始めると、サイドボードに1枚だけ両面カードが入っていた。しかし、同時にスリーブに入っていないイニストラードのチェックリストカード(チェック済)が見つかった。スリーブは裏が透けておらず、両面そのままでも使用はできると判断した。さて、どうすべきか?
*ちなみに上のはフィクションです。実際にあった話じゃないです。
*iPhoneのアプリで MTGJudge というのがあるが、これに付いているドラフトタイマーが神。これさえあれば、普通のドラフトでもたちまち競技レベルに準じた時間管理ができる。導入してみてはいかがか。
*12月20日に発表されたIPGの1.4項 "Optional Abilities" は、そのまま適用すると色んな問題が起こってしまいかねない文面だったために、意見が噴出した。すでに文面は撤回され、よりよい方向で調整されているそうなので、期待して待ちましょう。
*そんなお騒がせのIPG1.4 だが、今となっては笑い話になる事例を書いておこう。AとBにご登場願う。
A「《卓絶/Transcendence》唱えて戦場に出します。ライフは8です。」
B「まあいいか。俺のターンで、えーとこれをこーやって……戦闘して5点な。ターンおしまい。」
A「んじゃアンタップ、アップキープ……メインでこれを除去ってっと。」
B「対応してこれを《投げ飛ばし》して……今ライフいくつ?」
A「3点だよ。」
B「え? さっき5点与えたんだから、《卓絶》で10点回復して18じゃ?」
A「ああ、誘発忘れてたよ。自分のライフを回復するっていう誘発型能力は、
新IPGだと"Optional ability" だから、忘れた場合はそのままで巻き戻せないんだよね。
再びスタックにも積めないし、ま、ライフはそのままってことだね。」
*《卓絶/Transcendence》以外にも、『直感的に』おかしなことが起こるカードはたくさんある。しかもたちの悪いことに、IPGはRELが競技かプロでしか採用されないのだ。REL一般なら、JARに従って、状況が直されたりするのだ。あれれ?
*まあ、上にあげたAとBのようなことは絶対に起こらないんですけどね。「~してもよい/may」と書いていない限り、プレイヤーは指示された行動を行わないといけないし、故意に忘れていた場合、処罰の対象となるのです。
*ジャッジブース的なものをやるかどうかはさっぱりわからないけれど、「出題して面白げなカード」や、「ルール的にややこしいカード」をちまちま収集中。とあるカードケースに放り込んでいる。意地悪にも日本語優先。しかし、真っ先に放り込んだのが、《謙虚/Humility》、《魔女エンジン/Witch Engine》、《嵐の目/Eye of the Storm》というのは歪んでいるのだろうか。素直に《金屑化/Turn to Slag》でも放り込んどきゃいいのに。
*新年は5日あたりに大会宣伝、6日にFMQ、早々にIPG/MTR/PEIP、PWP解説、あたりを書こうかと。来年のことを書くと萃香が笑うのでどんどん書こう(?
*あ、来年からはCBM(モダン)とCBV(ヴィンテージ)を同時に定期開催しようと思いますのでよろしく。開催は2月で、基本は祝日開催。詳しく決まりましたらまた宣伝しますのでよしなに。
*それでは良いお年を。
*すべてに回答があるわけではありません。思考実験的なものもあります。
*今年度お世話になった、全てのプレイヤー/スタッフ/ジャッジ に感謝を。
*Twitterでは相変わらずなにかつぶやいてるとは思います。MTG関連とは限りませんが。いつものようにアイコンに関しては気にしないで下さい。
*Twitterでやろうかな、というのはありましたが、140文字ですまないものもちょっとあるので。
*何か質問がありましたら、質問箱、通称てすちーボックス( https://twitter.com/testing_box )に投げておいて下さい。そのうち回答しますです。
*あ、冬コミには行きます。本は無いですが。《司令官イーシャ/Commander Eesha》のFoilはどこに持っていけばいいんだっけ?
*それではつらつらと開始。
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*右上のマナシンボル表記で、色マナの表記される順番には規則性がある。基本はカラーホイール順(W-U-B-R-G-W)で、なるたけ間が狭くなるように表記される。例えば赤白の2色だと、WRと表記すると間にはUとBがあり、RWと表記すると間にはGのみがある。従ってこの場合は{R}{W}となる。統率者セットの組み合わせにみられるような、友好色2色+共通の敵対色1つ(楔形3色)の場合、まず敵対色1色が先に来て、それからカラーホイール順に表記される。例えば、白・黒・緑の場合、{B}{G}{W}となる。
*上記のカラーホイールがきっちりと意識されたのはストロングホールドの頃。アイスエイジやクロニクルでは順番はあったけど白にふたたび戻るといった時計回り構造ではなかった。(ホイールではなくてカラーオーダー)また、レジェンドではそんな順番すらなくて無秩序状態。なので古いカードでは、さきほどの規則が当てはまらないことも多い。
*典型的な例は《魂の歌姫ルビニア/Rubinia Soulsinger》。
{U}{W}{G}のレジェンド版 http://magiccards.info/lg/en/296.html
{W}{U}{G}のクロニクル版 http://magiccards.info/ch/en/118.html
{G}{W}{U}のMasters Edtion版 http://magiccards.info/ch/en/118.html
と、3通りもある。
*ところでGathererだとMTGO版のカード画像は出てこないのね。
*Gathererでうまく検索できないって人は、言語設定を見直すといいかも。ていうか日本語だと検索できない。個人的にmagiccardsinfo がおすすめでよく使用しているが、理由の一つは日本語が一部通るのが便利だから。
*続いてGathererの話。イニストラードから採用された色指標(Color Indicator)だが、発売直後にはオラクルデータベースに反映されていなかった。現在はしっかりと見えるようになっている。ただ、表記は単純な色単語の組み合わせである。
例) http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=107362
*色指標は一色ないしはそれ以上の色の組み合わせである。(CR204)なので、無色の色指標は存在しない。従って、「~~は[色]である」というテンプレートのうち、「~~は無色である」というカードだけ仲間はずれになっている。
例) http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=243486
*どっかの噂で出ていた、「デュアルランドの下位互換にならないニ色土地」を自分なりに考えてみると、多分こんな感じ。
New Tundra
Land -- Plains Island
({T}: Add {W} or {U} to your mana pool.)
え? 《Tundra》と同じじゃないかって? いやいや。Gatherer的には別物なのです。
Gathererの《Tundra》と《神聖なる泉/Hallowed Fountain》を見比べるとおわかりかと。
*オラクルデータベースの「全て/all」と「各/each」の使い方は、ばらばらであってテンプレートがない。《昇る満月/Full Moon’s Rise》と《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が良い例。今度直されるといいなー。
*《かごの中の太陽/Caged Sun》の3番目の能力はマナ能力である
*《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》は《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》の効果に依存している
*《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》でないパーマネントが、なんらかの効果で《鏡狂の幻》の起動型能力を得、起動した場合、解決時に参照する名前は「《鏡狂の幻》」である
*接死+トランプルは《ワームとぐろエンジン》と《ケッシグの狼の地》で簡単にできる
*《時の砂/Sands of Time》、《平衡/Equipoise》、《Word of Command》のオラクルはいつでも引けるようにもっておくと便利。具体的にはスクリーンショット。
*直前のターン(last turn)のあれやこれやを参照する効果は、今が最初のターンである場合、直感に反する挙動になる。おそらく殆どの場合は問題にならないが、《解放された者、カーン/Karn Liberated》の最終奥義後のことを考えると、少し頭が痛い。また、今が何ターン目であるかを参照する効果も同様である。まあ、《セラの報復者/Serra Avenger》だけど。
*ゲーム中は対戦相手にろくに意思疎通をせず、ジャッジに対してのみ雄弁になるプレイヤーは存在しうるだろうか?
*ある競技RELでの話。デッキチェックをするためにデッキをケースごと受け取り、チェックを始めると、サイドボードに1枚だけ両面カードが入っていた。しかし、同時にスリーブに入っていないイニストラードのチェックリストカード(チェック済)が見つかった。スリーブは裏が透けておらず、両面そのままでも使用はできると判断した。さて、どうすべきか?
*ちなみに上のはフィクションです。実際にあった話じゃないです。
*iPhoneのアプリで MTGJudge というのがあるが、これに付いているドラフトタイマーが神。これさえあれば、普通のドラフトでもたちまち競技レベルに準じた時間管理ができる。導入してみてはいかがか。
*12月20日に発表されたIPGの1.4項 "Optional Abilities" は、そのまま適用すると色んな問題が起こってしまいかねない文面だったために、意見が噴出した。すでに文面は撤回され、よりよい方向で調整されているそうなので、期待して待ちましょう。
*そんなお騒がせのIPG1.4 だが、今となっては笑い話になる事例を書いておこう。AとBにご登場願う。
A「《卓絶/Transcendence》唱えて戦場に出します。ライフは8です。」
B「まあいいか。俺のターンで、えーとこれをこーやって……戦闘して5点な。ターンおしまい。」
A「んじゃアンタップ、アップキープ……メインでこれを除去ってっと。」
B「対応してこれを《投げ飛ばし》して……今ライフいくつ?」
A「3点だよ。」
B「え? さっき5点与えたんだから、《卓絶》で10点回復して18じゃ?」
A「ああ、誘発忘れてたよ。自分のライフを回復するっていう誘発型能力は、
新IPGだと"Optional ability" だから、忘れた場合はそのままで巻き戻せないんだよね。
再びスタックにも積めないし、ま、ライフはそのままってことだね。」
*《卓絶/Transcendence》以外にも、『直感的に』おかしなことが起こるカードはたくさんある。しかもたちの悪いことに、IPGはRELが競技かプロでしか採用されないのだ。REL一般なら、JARに従って、状況が直されたりするのだ。あれれ?
*まあ、上にあげたAとBのようなことは絶対に起こらないんですけどね。「~してもよい/may」と書いていない限り、プレイヤーは指示された行動を行わないといけないし、故意に忘れていた場合、処罰の対象となるのです。
*ジャッジブース的なものをやるかどうかはさっぱりわからないけれど、「出題して面白げなカード」や、「ルール的にややこしいカード」をちまちま収集中。とあるカードケースに放り込んでいる。意地悪にも日本語優先。しかし、真っ先に放り込んだのが、《謙虚/Humility》、《魔女エンジン/Witch Engine》、《嵐の目/Eye of the Storm》というのは歪んでいるのだろうか。素直に《金屑化/Turn to Slag》でも放り込んどきゃいいのに。
*新年は5日あたりに大会宣伝、6日にFMQ、早々にIPG/MTR/PEIP、PWP解説、あたりを書こうかと。来年のことを書くと萃香が笑うのでどんどん書こう(?
*あ、来年からはCBM(モダン)とCBV(ヴィンテージ)を同時に定期開催しようと思いますのでよろしく。開催は2月で、基本は祝日開催。詳しく決まりましたらまた宣伝しますのでよしなに。
*それでは良いお年を。