Answer: Friday Magic Quiz. [11-02A]
2011年1月19日 FMQ コメント (5)#新セットの記事を読んでわくわくするなど。
それでは、先週の回答。
×
マナのタイプは、白、青、黒、赤、緑、無色の6種類である。(CR106.1b)
「生み出すことのできる色1色のマナ」と混同しないこと。
#《反射池/Reflecting Pool》VS《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
2-1)72点
6枚全ての土地は同時に戦場に出て、それぞれの土地は山でもあるので、
各《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の誘発条件を満たす。
6枚の土地について、各《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が誘発するので、
計6x4=24回誘発する。従って最大のダメージは72点となる。
2-2)84点
上と同様の考え方をすればよい。
7枚の土地について、各《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が誘発するので、
計7x4=28回誘発する。従って最大のダメージは84点となる。
#余力のある人向け:
#上記2-1),2-2)で《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が誘発してから、
#BがAの《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の1枚を《地盤の際/Tectonic Edge》で破壊したとする。
#結果的にBがくらうダメージは何点まで減るか?
#以下はおいらことtestingの判断です。他のHJがどう判断するかはわかりません。
GPTであるのでRELは「競技」である。
従って問題の解決のために、JARではなくIPGを使用する。
この場合、Pは類推情報について誤った答えをしているため、
MTR4.1の「意思疎通規定」に違反している。
従って、PはIPG4.7にある「意思疎通規定抵触行為」にあたり、懲罰は【警告】となる。
追加措置として、状況が十分単純であるので、ゲームを巻き戻してもよい。
巻き戻すにはヘッドジャッジの許可が必要である。
巻き戻す場合、ブロック・クリーチャーの宣言の手前まで戻すべきである。
#追記として、単純に「言った」「言わない」の言い争いは、意思疎通規定違反ではない。
#それはただのコミュニケーションエラーであり、MTR4.1の規定に違反していないからである。
----
そんなところで。
それでは、先週の回答。
問1
かたならし◯×。
「マナのタイプは各色の5種類のみである。」
◯か×か?
×
マナのタイプは、白、青、黒、赤、緑、無色の6種類である。(CR106.1b)
「生み出すことのできる色1色のマナ」と混同しないこと。
#《反射池/Reflecting Pool》VS《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
問2
Aは《虹色の前兆/Prismatic Omen》をコントロールしている。
Bはビートダウン系のデッキをプレイしていたが、息切れしてしまった。
Aは基本土地を6枚コントロールしている状況から、《風景の変容/Scapeshift》を唱えた。
A「とりあえずありったけの《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》と、
他の土地出して、全部B本体に叩きつけて勝ち、と。」
B「む、参った。ところで、それって最大何点くらうんだ?」
A「さあ? とりあえず20点以上はあると思うよ。」
さて、Aに変わって答えて欲しい。
2-1)
Aの《風景の変容》によって、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》4枚と、他の基本土地2枚が
戦場にでた。戦場にはすでにAのコントロールしている《虹色の前兆》がある。
全ての《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の誘発型能力の対象をBにした場合、
Bは最大何点のダメージをくらうか?
2-2)
上と同じ条件で、
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》4枚、他の基本地形3枚だった場合はどうだろうか?
2-1)72点
6枚全ての土地は同時に戦場に出て、それぞれの土地は山でもあるので、
各《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の誘発条件を満たす。
6枚の土地について、各《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が誘発するので、
計6x4=24回誘発する。従って最大のダメージは72点となる。
2-2)84点
上と同様の考え方をすればよい。
7枚の土地について、各《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が誘発するので、
計7x4=28回誘発する。従って最大のダメージは84点となる。
#余力のある人向け:
#上記2-1),2-2)で《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が誘発してから、
#BがAの《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の1枚を《地盤の際/Tectonic Edge》で破壊したとする。
#結果的にBがくらうダメージは何点まで減るか?
問3 (難:ジャッジ向け)
あるGPTで、PとQが対戦している。
Pは《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》をコントロールしている。
Qは《悪斬の天使/Baneslayer Angel》をコントロールしている。
Pのターン、Pは《聖遺の騎士》で攻撃を行った。
Qはブロック・クリーチャーの宣言の前に、こう聞いた。
Q「《聖遺の騎士》のP/Tはいくつ?」
P「8/8だよ。」
Qは、自分のライフが9であることを確認したあと、ブロックをしないことを宣言した。
Q「じゃあ、ダメージ割り振っていいかな。」
P「ああ。一応土地の数を数えて……ん? 7枚あったよ。9/9だねこれ。」
Q「そんな?! 話が違うじゃないか。ジャッジー。」
さて、あなたがジャッジとして呼ばれたとしよう。
上記やりとりは完全に真で、P、Q共に故意でないと判断した場合、
どのようにするべきか?
#以下はおいらことtestingの判断です。他のHJがどう判断するかはわかりません。
GPTであるのでRELは「競技」である。
従って問題の解決のために、JARではなくIPGを使用する。
この場合、Pは類推情報について誤った答えをしているため、
MTR4.1の「意思疎通規定」に違反している。
従って、PはIPG4.7にある「意思疎通規定抵触行為」にあたり、懲罰は【警告】となる。
追加措置として、状況が十分単純であるので、ゲームを巻き戻してもよい。
巻き戻すにはヘッドジャッジの許可が必要である。
巻き戻す場合、ブロック・クリーチャーの宣言の手前まで戻すべきである。
#追記として、単純に「言った」「言わない」の言い争いは、意思疎通規定違反ではない。
#それはただのコミュニケーションエラーであり、MTR4.1の規定に違反していないからである。
----
そんなところで。