Friday Magic Quiz. [11-25A]

2011年11月30日 FMQ

#某所のゆっくり実況が面白すぎて寝不足になるの巻
#ちなみに他ゲームです。

それでは、前回の回答。

問1
かたならし○×。

「認定大会において、サイドボードを使用する場合、抜いたメインボードのカードと
 入れたサイドボードのカードは、必ず同数でなければいけない。」

○か×か?


×

リミテッド戦においては、抜いたメインボードのカードと、
入れたサイドボードのカードは、必ずしも同数とは限らない。従って×。


問2
Aは《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》をコントロールしている。

2-1)
Bのターン、Bは《捕食/Prey Upon》を唱え、対象をBのコントロールする
2/2の狼・トークンと、Aのコントロールする《アヴァシンの巡礼者》にした。

それが解決される前に、Aは《分散/Disperse》を唱えて、Bの狼・トークンを戦場から除去した。

さて、《捕食》を解決すると、どうなるか?

2-2)
Bのターン、Bは《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》の2番目の能力を起動し、
対象をAのコントロールする《アヴァシンの巡礼者》にした。

それが解決される前に、Aは《分散/Disperse》を唱えて、Bの《情け知らずのガラク》を戦場から除去した。

さて、さきほどの起動型能力を解決すると、どうなるか?


2-1)ダメージは与えられない。

《捕食/Prey Upon》は解決されるが、格闘を行うべき一方のクリーチャーがすでに戦場にいないので、ダメージは与えられない。(CR701.10)

従って、《捕食/Prey Upon》は実質的に何もしない。


2-2)ダメージは与えられる。

問題文の書き方が甘かったです。正確には「1番目の起動型能力」です。

《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》の1番目の起動型能力は対象を1つしか取っていない。また、前問のように格闘を行うわけではないので、解決時に対象が適正ならばそのまま解決される。

従って、《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》は3ダメージを受け、後半部分は《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》がすでに戦場に無いので、無視される。

 
問3

ある統率者戦でのこと。

Pが《異教徒の罰/Heretic’s Punishment》をプレイヤーQを対象に起動し、
解決中に落ちたカードが

 《山/Mountain》
 《火+氷/Fire/Ice》
 《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》

だった。
さて、Qは何点のダメージを受けることになるか?


12点

《異教徒の罰/Heretic’s Punishment》が参照するカードは、実際に墓地に置かれたカードではなく、効果によってライブラリーの一番上から移動した3枚である。

従って、3枚のカードのうち、一番マナ・コストの大きいカード(=《荒廃鋼の巨像》)に等しい点数は、12点となる。

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そんなところで


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