Mono Black Infect-Proliferate deck.
2010年11月2日 Tips今回はいつものようなルール関係の記事ではなく、
スタンダードの黒単増殖(+感染)デッキの構築雑記です。
SOM発売からしばらく色々いじってきましたが、ゲームデーも過ぎて一段落したので、
構築記としてまとめてみました。
----
1) 原案
デッキアイデアとしては黒、緑のファイレクシア勢を中心とした感染デッキを
組もうとして、色々パーツを選んで組んでいましたが、今ひとつしっくりきませんでした。
そんな中、Mike Flores の 黒単( http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?ID=9208 )を見て、
しばらく《精神ヘドロ/Mind Sludge》打ってないので打ちたいなー。という思いから
このレシピを拝借してその週のFNMで試してみました。
結果は0-3。デッキの動きを勘違いしていたこともありましたが、
当時は《荒廃のドラゴン、スキジリクス》が不足していたこともあり、
無理やり水増ししたカード群が弱すぎて話になりませんでした。
----
2)改良
次の土曜日には自分主催のホビステ杯があったので、それに間に合わせるように
デッキを作成しなおしたのが以下のレシピです。
で、結果は3-2。負けた2戦は
・赤緑ヴァラクート
1本目は土地が2枚で止まり何もできず。2本目は《記憶殺し》x2の手をキープするも、
5ターン目の《召喚の罠》で《ワームとぐろエンジン》が出てきて、そのまま殴り殺される。
・赤黒ビートダウン
1本目は《コジレックの審問》で捨てさせるカードを間違えて1ターン差で負け。
2本目はブロッカーが全部《マラキールの門番》と《消耗の蒸気》で除去されて
《聖句札の死者/Phylactery Lich》で殴られて負け。
----
3)陣営化
SOMゲームデーに参加するため、ファイレクシア陣営へデッキを改造しました。
*ミラディン陣営側のカードを入れ替え。
4《漸増爆弾/Ratchet Bomb》→4《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
4《記憶殺し/Memoricide》→4《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament》
1《光明の大砲/Lux Cannon》→ +1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
ミラディン陣営のカードはデッキに入らないので、《記憶殺し》は似た様なカードで代用。
また、《漸増爆弾》はプレインズウォーカーや各種探索カウンター対策のために
《吸血鬼の呪詛術士》を採用しました。
*メインボード、サイドボードの改造
-1 《伝染病の留め金/Contagion Clasp》→ +1 《血の署名/Sign in Blood》
-3 《消耗の蒸気/Consuming Vapors》→ +3 《破滅の刃/Doom Blade》
留め金を引きすぎてやることがなくなるケースがあったので、《血の署名》を増やし、
《消耗の蒸気》ではなくインスタントでクリーチャーを対処したかった
(《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》など)ので、《破滅の刃》にしました。
以上の変更でS-Cupのゲームデー(午後)に参加。
結果は2-2。
負けた2戦は
・白青コントロール
事故ぎみ+ほとんど何も引かずに2本とも負け。
・カルドーサ赤単
1本目は順当に火力で押し負け。
3本目は生物を全部除去したと思いきや、《稲妻》が3枚飛んできて負け。
終了後、サイドボードに少し手を加えることにしました。
-1 《精神ヘドロ/Mind Sludge》 → +1 《見栄え損ない/Disfigure》
軽い除去を加える、ということで。
----
4)感染なのかこれ?
次の日はBM名古屋でゲームデーに参加。でも陣営はやめてレシピを普通のスタンダードに戻しました。
結果は3-1-1でベスト8進出、2没でした。
負けた2戦は
・青黒コントロール
1本目は土地あふれを起こして相手の《精神を刻む者、ジェイス》に対処できず負け。
2本目はその逆でほぼ何も出来ず負け。
・(決勝シングル)白緑《聖なる秘宝の探索》
1本目に《精神ヘドロ》を撃つタイミングを間違えた隙に《アージェンタムの鎧》を
《極楽鳥》に付けられてそのまま投了。
2本目は《吸血鬼の呪詛術士》を出さずに《胆液の鼠》を出してしまったために、
《聖なる秘宝の探索》の探索カウンターが貯まってしまい、起動されて
《アージェンタムの鎧》がつけられ、土地を壊されたところで、
手札に除去が無いのを確認して投了。ライフも無い。
----
5)基本の動き
基本的な動きは感染クリーチャーによる毒殺なのですが、相手を殴るべきクリーチャーは
《荒廃のドラゴン、スキジリクス》以外は貧弱そのものなので、実際は《胆液の鼠》によって
相手に置いた毒カウンターを増殖によって増やすという視野も重要です。
戦略的には
A)《死体の野犬》で感染クリーチャーを使いまわしつつ防御無視で殴る。
B)増殖ゲーに持ち込む。
という2つの戦略を使い分けます。
A)は《胆液の鼠》→《法務官の手》→《死体の野犬》(鼠を回収)という流れが理想的です。
《法務官の手》があって《荒廃のドラゴン、スキジリクス》を唱えて即殴ると
毒カウンターが6つ増えることは覚えておいたほうが良いでしょう。
B)を後押しするのが《精神ヘドロ》と《永遠溢れの杯》です。
《精神ヘドロ》が通ってしまえばゲームを長引かせることができるので、増殖ゲーに持ち込むのは簡単です。
また、《永遠溢れの杯》の蓄積カウンターを増やし続けることにより、マナが増えていきます。
増殖を行うには{4}が必要なので、無色マナはいくらあっても困ることはありません。
横に《リリアナ・ヴェス》もしくは《ソリン・マルコフ》があれば増殖を行うのが
楽しくなること請け合いです。
戦術的には以下の点に気をつけましょう。
・《伝染病の留め金》で-1/-1カウンターを置くのはmustです。
戦場には自分の《胆液の鼠》しかないのに、増殖目的で《伝染病の留め金》を出すのは
あまりよろしくありません。
・このデッキは2ターン目以降にやることはかなり多いですが、
1ターン目にできることはほとんどありません。
《コジレックの審問》は1ターン目に気軽に唱えましょう。
・《荒廃のドラゴン、スキジリクス》は{B}3つを含む6マナ準備できてから唱えることが
理想ですが、5マナで唱えることも視野に入れましょう。速攻+再生マナを確保できる
ような黒マナを準備できることはあまりありません。
・《伝染病エンジン》までつなげられることができるならば、戦略B)を選択して
増殖ゲーに持ち込むべきです。数ターンのうちに毒カウンターが増えます。
・《光明の大砲》はお守り的なカードなので重要度は低いです。
増殖を行うときには、事前にタップして蓄積カウンターを1つでもおいた状態にしましょう。
そうでないとカウンターを追加できません。
また、一応《伝染病の留め金》と《光明の大砲》で、2ターンに1つパーマネントが壊れます。
----
6)サイドボーディング
優先して抜くべきカードは
・《血の署名/Sign in Blood》
・《法務官の手/Hand of the Praetors》
・《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
・《光明の大砲/Lux Cannon》
あたりとなります。プランA)で殴りきれない場合には《法務官の手》を抜き、
プランB)に対処されそうな場合は《ソリン・マルコフ》や《光明の大砲》を抜きましょう。
サイドボードの役割は分かりやすいです。
・《吸血鬼の呪詛術士》
各種プレインズウォーカーや、《聖なる秘宝の探索》、《光輝王の昇天》といった
カウンターを置くエンチャントへの一時的な対策です。
・《記憶殺し》
赤緑ヴァラクートへの対抗策ですが、たいていは《原始のタイタン》と宣言することが多いです。
・《破滅の刃》、《見栄え損ない》、《弱者の消耗》
序盤からクリーチャーを展開してくるデッキはこれらを積むことになります。
《リリアナ・ヴェス》から《弱者の消耗》につなげられることを忘れてはいけません。
----
7)要注意カード
・《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
ダメージの発生源がほとんど感染もちなので、出されるとクリーチャーで殴っていても
カウンターが4つ自動的に貯まってしまいます。1ターン目に《コジレックの審問》できれば
ラッキーですが、どうにもならないこともあります。
今の流行りなので、このためだけに《漸増爆弾》を積むのもありかと。
・《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
対戦相手を対象に取る呪文が多く、かつそれがキーになっているので
ゲーム開始前に張られるとどうしようもありません。
このため、相手が白系の場合、《ソリン・マルコフ》はサイドアウトするのが基本です。
・《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
プランB)を選択し、増殖ゲーに持ち込んだ場合、《漸増爆弾》が気になるところですが、
《伝染病の留め金》を《漸増爆弾》で破壊されることはまずありません。
(増殖によって無理やりカウンターを増やすことができるため)
しかし、0個で起動されて《永遠溢れの杯》が吹っ飛ばされるのは止めようがないので
注意しましょう。
・相手の増殖
あまり出会いたくないですが、相手にも《伝染病の留め金》や《かき鳴らし鳥》といった
増殖能力があった場合は、《胆液の鼠》によって自分に置かれた毒カウンターを
増やされて「逆毒死」することがあります。
カウンターが増えていくスピードを意識しましょう。
(もっとも、相手は毒を意識していないのか、増やし忘れることも多いですが)
----
8)改造メモ
以下は未着手なので実際に回して確認はしてません。
・《法務官の手》の重要性が低いので、《死体の野犬》との枚数は逆にしたほうがいいかも。
・某氏曰く「《伝染病エンジン》出して起動できるなら、《精神隷属器/Mindslaver》も
起動できるじゃないですかぁー。」 なるほど、その発想はなかった。
・《地盤の際》の枚数は頭の痛いところ。
一度、4ターン目に5マナ揃って《精神ヘドロ》タイム! と思ったら沼が2枚しかなかった。
・《通電式キー/Voltaic Key》を入れると無色マナがどっさり増えて増殖もどんどんできる。
でもこれらを機能させようとすると青が欲しくなるわけで……
----
この黒単は、感染、増殖といったSOMのメカニズムを堪能できるだけでなく、
4~5枚の沼から《精神ヘドロ》を打って、相手の手札を吹っ飛ばすこともできて爽快です。
沼があんまりスタンダードで見られない昨今、こんなデッキもいかがでしょうか?
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そんなところで。
スタンダードの黒単増殖(+感染)デッキの構築雑記です。
SOM発売からしばらく色々いじってきましたが、ゲームデーも過ぎて一段落したので、
構築記としてまとめてみました。
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1) 原案
デッキアイデアとしては黒、緑のファイレクシア勢を中心とした感染デッキを
組もうとして、色々パーツを選んで組んでいましたが、今ひとつしっくりきませんでした。
そんな中、Mike Flores の 黒単( http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?ID=9208 )を見て、
しばらく《精神ヘドロ/Mind Sludge》打ってないので打ちたいなー。という思いから
このレシピを拝借してその週のFNMで試してみました。
結果は0-3。デッキの動きを勘違いしていたこともありましたが、
当時は《荒廃のドラゴン、スキジリクス》が不足していたこともあり、
無理やり水増ししたカード群が弱すぎて話になりませんでした。
----
2)改良
次の土曜日には自分主催のホビステ杯があったので、それに間に合わせるように
デッキを作成しなおしたのが以下のレシピです。
MonoBlack Infect-01.dec
4《地盤の際/Tectonic Edge》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
16《沼/Swamp》
4《胆液の鼠/Ichor Rats》
3《死体の野犬/Corpse Cur》
4《法務官の手/Hand of the Praetors》
4《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
2《血の署名/Sign in Blood》
1《光明の大砲/Lux Cannon》
2《精神ヘドロ/Mind Sludge》
2《伝染病エンジン/Contagion Engine》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
2《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
Sideboard
4《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
4《記憶殺し/Memoricide》
2《精神ヘドロ/Mind Sludge》
3《消耗の蒸気/Consuming Vapors》
2《弱者の消耗/Consume the Meek》
で、結果は3-2。負けた2戦は
・赤緑ヴァラクート
1本目は土地が2枚で止まり何もできず。2本目は《記憶殺し》x2の手をキープするも、
5ターン目の《召喚の罠》で《ワームとぐろエンジン》が出てきて、そのまま殴り殺される。
・赤黒ビートダウン
1本目は《コジレックの審問》で捨てさせるカードを間違えて1ターン差で負け。
2本目はブロッカーが全部《マラキールの門番》と《消耗の蒸気》で除去されて
《聖句札の死者/Phylactery Lich》で殴られて負け。
----
3)陣営化
SOMゲームデーに参加するため、ファイレクシア陣営へデッキを改造しました。
*ミラディン陣営側のカードを入れ替え。
4《漸増爆弾/Ratchet Bomb》→4《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
4《記憶殺し/Memoricide》→4《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament》
1《光明の大砲/Lux Cannon》→ +1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
ミラディン陣営のカードはデッキに入らないので、《記憶殺し》は似た様なカードで代用。
また、《漸増爆弾》はプレインズウォーカーや各種探索カウンター対策のために
《吸血鬼の呪詛術士》を採用しました。
*メインボード、サイドボードの改造
-1 《伝染病の留め金/Contagion Clasp》→ +1 《血の署名/Sign in Blood》
-3 《消耗の蒸気/Consuming Vapors》→ +3 《破滅の刃/Doom Blade》
留め金を引きすぎてやることがなくなるケースがあったので、《血の署名》を増やし、
《消耗の蒸気》ではなくインスタントでクリーチャーを対処したかった
(《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》など)ので、《破滅の刃》にしました。
以上の変更でS-Cupのゲームデー(午後)に参加。
結果は2-2。
負けた2戦は
・白青コントロール
事故ぎみ+ほとんど何も引かずに2本とも負け。
・カルドーサ赤単
1本目は順当に火力で押し負け。
3本目は生物を全部除去したと思いきや、《稲妻》が3枚飛んできて負け。
終了後、サイドボードに少し手を加えることにしました。
-1 《精神ヘドロ/Mind Sludge》 → +1 《見栄え損ない/Disfigure》
軽い除去を加える、ということで。
----
4)感染なのかこれ?
次の日はBM名古屋でゲームデーに参加。でも陣営はやめてレシピを普通のスタンダードに戻しました。
MonoBlack Proliferate-01.dec
4《地盤の際/Tectonic Edge》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
16《沼/Swamp》
4《胆液の鼠/Ichor Rats》
3《死体の野犬/Corpse Cur》
4《法務官の手/Hand of the Praetors》
4《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
3《血の署名/Sign in Blood》
1《光明の大砲/Lux Cannon》
2《精神ヘドロ/Mind Sludge》
2《伝染病エンジン/Contagion Engine》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
2《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
Sideboard
4《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
4《記憶殺し/Memoricide》
1《精神ヘドロ/Mind Sludge》
3《破滅の刃/Doom Blade》
1《見栄え損ない/Disfigure》
2《弱者の消耗/Consume the Meek》
結果は3-1-1でベスト8進出、2没でした。
負けた2戦は
・青黒コントロール
1本目は土地あふれを起こして相手の《精神を刻む者、ジェイス》に対処できず負け。
2本目はその逆でほぼ何も出来ず負け。
・(決勝シングル)白緑《聖なる秘宝の探索》
1本目に《精神ヘドロ》を撃つタイミングを間違えた隙に《アージェンタムの鎧》を
《極楽鳥》に付けられてそのまま投了。
2本目は《吸血鬼の呪詛術士》を出さずに《胆液の鼠》を出してしまったために、
《聖なる秘宝の探索》の探索カウンターが貯まってしまい、起動されて
《アージェンタムの鎧》がつけられ、土地を壊されたところで、
手札に除去が無いのを確認して投了。ライフも無い。
----
5)基本の動き
基本的な動きは感染クリーチャーによる毒殺なのですが、相手を殴るべきクリーチャーは
《荒廃のドラゴン、スキジリクス》以外は貧弱そのものなので、実際は《胆液の鼠》によって
相手に置いた毒カウンターを増殖によって増やすという視野も重要です。
戦略的には
A)《死体の野犬》で感染クリーチャーを使いまわしつつ防御無視で殴る。
B)増殖ゲーに持ち込む。
という2つの戦略を使い分けます。
A)は《胆液の鼠》→《法務官の手》→《死体の野犬》(鼠を回収)という流れが理想的です。
《法務官の手》があって《荒廃のドラゴン、スキジリクス》を唱えて即殴ると
毒カウンターが6つ増えることは覚えておいたほうが良いでしょう。
B)を後押しするのが《精神ヘドロ》と《永遠溢れの杯》です。
《精神ヘドロ》が通ってしまえばゲームを長引かせることができるので、増殖ゲーに持ち込むのは簡単です。
また、《永遠溢れの杯》の蓄積カウンターを増やし続けることにより、マナが増えていきます。
増殖を行うには{4}が必要なので、無色マナはいくらあっても困ることはありません。
横に《リリアナ・ヴェス》もしくは《ソリン・マルコフ》があれば増殖を行うのが
楽しくなること請け合いです。
戦術的には以下の点に気をつけましょう。
・《伝染病の留め金》で-1/-1カウンターを置くのはmustです。
戦場には自分の《胆液の鼠》しかないのに、増殖目的で《伝染病の留め金》を出すのは
あまりよろしくありません。
・このデッキは2ターン目以降にやることはかなり多いですが、
1ターン目にできることはほとんどありません。
《コジレックの審問》は1ターン目に気軽に唱えましょう。
・《荒廃のドラゴン、スキジリクス》は{B}3つを含む6マナ準備できてから唱えることが
理想ですが、5マナで唱えることも視野に入れましょう。速攻+再生マナを確保できる
ような黒マナを準備できることはあまりありません。
・《伝染病エンジン》までつなげられることができるならば、戦略B)を選択して
増殖ゲーに持ち込むべきです。数ターンのうちに毒カウンターが増えます。
・《光明の大砲》はお守り的なカードなので重要度は低いです。
増殖を行うときには、事前にタップして蓄積カウンターを1つでもおいた状態にしましょう。
そうでないとカウンターを追加できません。
また、一応《伝染病の留め金》と《光明の大砲》で、2ターンに1つパーマネントが壊れます。
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6)サイドボーディング
優先して抜くべきカードは
・《血の署名/Sign in Blood》
・《法務官の手/Hand of the Praetors》
・《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
・《光明の大砲/Lux Cannon》
あたりとなります。プランA)で殴りきれない場合には《法務官の手》を抜き、
プランB)に対処されそうな場合は《ソリン・マルコフ》や《光明の大砲》を抜きましょう。
サイドボードの役割は分かりやすいです。
・《吸血鬼の呪詛術士》
各種プレインズウォーカーや、《聖なる秘宝の探索》、《光輝王の昇天》といった
カウンターを置くエンチャントへの一時的な対策です。
・《記憶殺し》
赤緑ヴァラクートへの対抗策ですが、たいていは《原始のタイタン》と宣言することが多いです。
・《破滅の刃》、《見栄え損ない》、《弱者の消耗》
序盤からクリーチャーを展開してくるデッキはこれらを積むことになります。
《リリアナ・ヴェス》から《弱者の消耗》につなげられることを忘れてはいけません。
----
7)要注意カード
・《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
ダメージの発生源がほとんど感染もちなので、出されるとクリーチャーで殴っていても
カウンターが4つ自動的に貯まってしまいます。1ターン目に《コジレックの審問》できれば
ラッキーですが、どうにもならないこともあります。
今の流行りなので、このためだけに《漸増爆弾》を積むのもありかと。
・《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
対戦相手を対象に取る呪文が多く、かつそれがキーになっているので
ゲーム開始前に張られるとどうしようもありません。
このため、相手が白系の場合、《ソリン・マルコフ》はサイドアウトするのが基本です。
・《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
プランB)を選択し、増殖ゲーに持ち込んだ場合、《漸増爆弾》が気になるところですが、
《伝染病の留め金》を《漸増爆弾》で破壊されることはまずありません。
(増殖によって無理やりカウンターを増やすことができるため)
しかし、0個で起動されて《永遠溢れの杯》が吹っ飛ばされるのは止めようがないので
注意しましょう。
・相手の増殖
あまり出会いたくないですが、相手にも《伝染病の留め金》や《かき鳴らし鳥》といった
増殖能力があった場合は、《胆液の鼠》によって自分に置かれた毒カウンターを
増やされて「逆毒死」することがあります。
カウンターが増えていくスピードを意識しましょう。
(もっとも、相手は毒を意識していないのか、増やし忘れることも多いですが)
----
8)改造メモ
以下は未着手なので実際に回して確認はしてません。
・《法務官の手》の重要性が低いので、《死体の野犬》との枚数は逆にしたほうがいいかも。
・某氏曰く「《伝染病エンジン》出して起動できるなら、《精神隷属器/Mindslaver》も
起動できるじゃないですかぁー。」 なるほど、その発想はなかった。
・《地盤の際》の枚数は頭の痛いところ。
一度、4ターン目に5マナ揃って《精神ヘドロ》タイム! と思ったら沼が2枚しかなかった。
・《通電式キー/Voltaic Key》を入れると無色マナがどっさり増えて増殖もどんどんできる。
でもこれらを機能させようとすると青が欲しくなるわけで……
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この黒単は、感染、増殖といったSOMのメカニズムを堪能できるだけでなく、
4~5枚の沼から《精神ヘドロ》を打って、相手の手札を吹っ飛ばすこともできて爽快です。
沼があんまりスタンダードで見られない昨今、こんなデッキもいかがでしょうか?
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そんなところで。
今週末のおいら周り大会の告知です。
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11月 5日(金)
LOOP岡崎FNM
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:00~18:30
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
今週もやります。先週は19人でした。
おれ……明日の作業が無事に終わったら……自分主催のFNMに行くんだ……
----
11月 6日(土)
ホビステ杯EX #8 Limits2010 地区トーナメント
場所:ホビーステーション 名古屋店
受付時間: 12:30 - 13:00 *いつもより1時間30分早くなっています。
参加費:3000円
大会形式:予選スイス・ラウンド後、上位による決勝トーナメント。
フォーマット:SOMブースター6パックを使用したシールド戦
最大人数:70人 (先着順です)
特記事項:
・RELは『競技』です。
シャッフルやスリーブに関する規定は各ルール文書に書かれたものに従います。
プレイヤーの皆さんは留意し、紳士的なプレイをしてください。
・今回はデッキリストの登録、ならびにデッキスワップを行ないます。
そのため、筆記用具の準備をお願いいたします。
・決勝シングルは予選ラウンドで構築したシールドデッキを使用します。
新たにブースタードラフトを行うことはありません。
・Limitsゲートウェイの優勝者は、この大会で不戦勝1が有効になります。
受付時に不戦勝(バイ)があるかどうかをお聞きしますので、
不戦勝のある方は申し出てください。
不戦勝を持っているかどうかは、以下のURLに掲載しているリストに準じます。
http://mtg-jp.com/event/006652/
参加人数による通過人数と回戦数:
・8人 [通過枠 1] スイスラウンド3回戦
・~16人 [通過枠 1] スイスラウンド4回戦+上位4人での決勝シングル2回戦
・~32人 [通過枠 2] スイスラウンド5回戦+上位8人での決勝シングル2回戦
・~64人 [通過枠 4] スイスラウンド6回戦+上位8人での決勝シングル1回戦
・65人~ [通過枠 8] スイスラウンド7回戦のみ
賞品:
・この大会は、Finals2010本戦への出場権をかけた地区トーナメントとなります。
参加人数により通過人数は上下します。65人以上の場合、決勝シングルは行ないません。
・スイスラウンドの順位に応じ、ブースター・パックを賞品として差し上げます。
決勝シングル時に最終順位が確定しない場合はありますので、
シングルエリミネーションでの順位は考慮しません。
年末の大イベント、Limitsの地区大会となります。
RELが競技イベントとなりますので、スリーブやシャッフルに留意してください。
----
11月7日(日)
ねこ愛でEX5
会場:愛知県刈谷市富士松市民センター
会場定員:36名
受付: 9:30~10:15 10:30開始予定
参加費:
中学生以下:予約250円 当日300円
高校生以上:予約500円 当日600円
参加の際にはDCIナンバーが必要となります、持ってない方は当日発行いたします。
大会形式:スイスドロー4~6回戦
フォーマット:スタンダード(DCI公認)
サイドイベント:EDH交流戦
EDH交流戦ルール:
3人or4人固定で行います。
制限時間は90分間、延長ターンはありません。
攻撃方向は自由ですが、一つの戦闘フェイズでは1人にしか攻撃できません。
呪文影響範囲は無限です。
希望者が集まれば「次元マジック卓」を設けようと思います。
Mr.JJ氏のねこ愛でEXが開催されます。おなじみのスタンダードですので、よろしくどうぞ。
以上、皆様よろしくお願いいたします。
----
上と関係あるのでついでに。
AnotherSideの11月予定表を更新しました。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2011/12/2010-8.html
12月はWorldsがあり、かつ土曜日が4週と少ないので、
自分主催大会の回数は減るかもしれません。
(25日(土)くらいはやってもいいのかな?)
ジグザグフォーマットとかも面白そう。
スタンダード4回戦+エクステンデッド2回戦とか。
エクステンデッドのデッキなんか無いよ! という人はスタンダードで4回勝てばいいのさ。
----
(追記)
Limits2010地区予選主催者用に、バイリストをexcel化したものをupしました。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2010/11/limits-2010.html
デフォルトでは東海4県用に最適化されておりますが、他の地域でもソーティングできます。
----
そんなところで。
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11月 5日(金)
LOOP岡崎FNM
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:00~18:30
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
今週もやります。先週は19人でした。
おれ……明日の作業が無事に終わったら……自分主催のFNMに行くんだ……
----
11月 6日(土)
ホビステ杯EX #8 Limits2010 地区トーナメント
場所:ホビーステーション 名古屋店
受付時間: 12:30 - 13:00 *いつもより1時間30分早くなっています。
参加費:3000円
大会形式:予選スイス・ラウンド後、上位による決勝トーナメント。
フォーマット:SOMブースター6パックを使用したシールド戦
最大人数:70人 (先着順です)
特記事項:
・RELは『競技』です。
シャッフルやスリーブに関する規定は各ルール文書に書かれたものに従います。
プレイヤーの皆さんは留意し、紳士的なプレイをしてください。
・今回はデッキリストの登録、ならびにデッキスワップを行ないます。
そのため、筆記用具の準備をお願いいたします。
・決勝シングルは予選ラウンドで構築したシールドデッキを使用します。
新たにブースタードラフトを行うことはありません。
・Limitsゲートウェイの優勝者は、この大会で不戦勝1が有効になります。
受付時に不戦勝(バイ)があるかどうかをお聞きしますので、
不戦勝のある方は申し出てください。
不戦勝を持っているかどうかは、以下のURLに掲載しているリストに準じます。
http://mtg-jp.com/event/006652/
参加人数による通過人数と回戦数:
・8人 [通過枠 1] スイスラウンド3回戦
・~16人 [通過枠 1] スイスラウンド4回戦+上位4人での決勝シングル2回戦
・~32人 [通過枠 2] スイスラウンド5回戦+上位8人での決勝シングル2回戦
・~64人 [通過枠 4] スイスラウンド6回戦+上位8人での決勝シングル1回戦
・65人~ [通過枠 8] スイスラウンド7回戦のみ
賞品:
・この大会は、Finals2010本戦への出場権をかけた地区トーナメントとなります。
参加人数により通過人数は上下します。65人以上の場合、決勝シングルは行ないません。
・スイスラウンドの順位に応じ、ブースター・パックを賞品として差し上げます。
決勝シングル時に最終順位が確定しない場合はありますので、
シングルエリミネーションでの順位は考慮しません。
年末の大イベント、Limitsの地区大会となります。
RELが競技イベントとなりますので、スリーブやシャッフルに留意してください。
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11月7日(日)
ねこ愛でEX5
会場:愛知県刈谷市富士松市民センター
会場定員:36名
受付: 9:30~10:15 10:30開始予定
参加費:
中学生以下:予約250円 当日300円
高校生以上:予約500円 当日600円
参加の際にはDCIナンバーが必要となります、持ってない方は当日発行いたします。
大会形式:スイスドロー4~6回戦
フォーマット:スタンダード(DCI公認)
サイドイベント:EDH交流戦
EDH交流戦ルール:
3人or4人固定で行います。
制限時間は90分間、延長ターンはありません。
攻撃方向は自由ですが、一つの戦闘フェイズでは1人にしか攻撃できません。
呪文影響範囲は無限です。
希望者が集まれば「次元マジック卓」を設けようと思います。
Mr.JJ氏のねこ愛でEXが開催されます。おなじみのスタンダードですので、よろしくどうぞ。
以上、皆様よろしくお願いいたします。
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上と関係あるのでついでに。
AnotherSideの11月予定表を更新しました。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2011/12/2010-8.html
12月はWorldsがあり、かつ土曜日が4週と少ないので、
自分主催大会の回数は減るかもしれません。
(25日(土)くらいはやってもいいのかな?)
ジグザグフォーマットとかも面白そう。
スタンダード4回戦+エクステンデッド2回戦とか。
エクステンデッドのデッキなんか無いよ! という人はスタンダードで4回勝てばいいのさ。
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(追記)
Limits2010地区予選主催者用に、バイリストをexcel化したものをupしました。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2010/11/limits-2010.html
デフォルトでは東海4県用に最適化されておりますが、他の地域でもソーティングできます。
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そんなところで。
Answer: Friday Magic Quiz. [10-34A]
2010年11月11日 FMQ2週間前の回答になります。
問1
かたならし◯×。
「戦場に存在する全てのオブジェクトはパーマネントである。」
◯か×か?
◯
戦場に存在するオブジェクトはパーマネントである。(CR403.3)
というわけで、そのものズバリなのでした。
問2
プレイヤーAは《金属の駿馬/Chrome Steed》と《剃刀ヶ原の打つもの/Razorfield Thresher》、
それに《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》をコントロールしている。
Aのターンの戦闘フェイズに、攻撃クリーチャーを選択する前に、Bがこんなことを言い出した。
B「とりあえず《錆ダニ/Rust Tick》の能力を《剃刀ヶ原の打つもの》を対象にして起動。
で、解決前に《空への跳躍/Vault Skyward》を使って《錆ダニ》をアンタップして、
《錆ダニ》を《金属の駿馬》を対象にして起動するよ。」
A「え? それって両方共次のターンには起きないの?」
B「もちろん、それを見越しているけど。」
さて、Bの言い分は正しいか?
正しくない。
《錆ダニ/Rust Tick》のように、「~し続ける限り/for as long as」という表記を持っていて、
限定される持続時間を持つ効果は、「~し続ける限り」という文章で示される期間が、
最初に適用されるより前に終了していた場合、その効果は何もしない。(CR611.2b)
なので、《剃刀ヶ原の打つもの》を対象にして起動した能力の効果が適用される前には、
すでに「タップ状態である限り」という期間が、《空への跳躍》によるアンタップで終了している。つまり、「アンタップ・ステップにアンタップしない」という効果は何もしない。
問題文の場合、《剃刀ヶ原の打つもの》と《金属の駿馬》は両方共にタップされるが、
「アンタップ・ステップにアンタップしない」のは、《金属の駿馬》のみである。
問3 (意地悪)
PはQがオーナーである《不死の霊薬/Elixir of Immortality》をコントロールしている。
Pがこの《不死の霊薬》を起動し、処理を終えた。
Qのコントロールする《心因検査器/Psychogenic Probe》の能力は
何回誘発するか?
1回。
現在のオラクル・データベース上にある《不死の霊薬》のテキストは以下の通り。
{2}, {T}: You gain 5 life. Shuffle Elixir of Immortality and your graveyard into your library.
実はM11当時からのエラッタが反映されていない。こうあるべきである。
{2}, {T}: You gain 5 life. Shuffle Elixir of Immortality and your graveyard into their owner’s library.
この変更は、問題文のように、《不死の霊薬》のオーナーと、起動時のコントローラーが異なる場合に、
「誰が」「どれを」ライブラリーに混ぜて、「どの」ライブラリーを切り直すかが不明瞭になるからである。
CR的に考えると、問題文のようにQのオーナーである《不死の霊薬》を、Pが起動すると、
《不死の霊薬》はPのライブラリーではなく、Qのライブラリーに入れられる。
つまりオーナーの該当する領域に行く。(CR403.3)
そして、これにより、
「Pが」「Pの墓地をPのライブラリーに、《不死の霊薬》をQのライブラリーに」混ぜて、それらを切り直す。
ということになる。
このため、Pは自分自身のライブラリーを切り直しているので、《心因検査器》の能力はただ1回誘発する。
#実は印刷されたテキストのままでも何も問題はない。ただややこしいだけだ。
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そんなところで。
Tournament announcements and rest.
2010年11月12日 Announcement今週末のおいら周り大会の告知です。
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11月 12日(金)
LOOP岡崎FNM
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:00~18:30
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
今週もやります。先週は20人でした。
なお、今年のFNMですが、12月31日(金)は行いません。(まあ当たり前)
来年のFNMからは19時までに受付にしようかとも考えています。
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11月 13日(土)
S-Cup15th+Limits地区予選
場所:熱田生涯学習センター
受付時間:
S-Cup 15th 09:30~10:30, 1000円
Limits地区予選 14:00~14:30, 3000円
形式:
S-Cup:スタンダード構築戦
Limits地区予選:シールド戦
詳細: http://samoamagic.blog91.fc2.com/blog-entry-126.html
Samoaさん主催によるS-Cupと、併催Limits地区予選です。
Limits予選は午後からですので、お気をつけ下さい。
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11月 14日(日)
M CUPラウンド8
場所:愛知県刈谷市 南部生涯学習センター
受付:09:30~10:30
形式:スタンダード構築戦
参加費:1000円
詳細: http://blog.livedoor.jp/magiccup/
刈谷では日曜日に大会が行われます。
サイドイベントでエクステンデッド、EDHが予定されていますのでそちらも是非。
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皆様、よろしくお願いいたします。
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なお、今週のFMQは先週に引き続き筆者多忙につきお休みさせていただきます。
また来週。
Tournament announcements.
2010年11月18日 Announcement#忙しさにかまけて更新できてませんでした。
#明日のFMQからちまちま更新していきます。よしなに。
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11月 19日(金)
LOOP岡崎FNM
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:00~18:30
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
今週もやります。先週は22人でした。
なお、今年のFNMですが、12月17日(金)でおしまいです。
来年は1月7日(金)、19:00開始で行います。よろしくお願いします。
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11月 20日(土)
S-Cup 16th
場所:熱田生涯学習センター
受付時間:
S-Cup 15th 09:30~10:30, 1000円
レガシー 14:00~14:30, 700円(割引有り)
エクステンデッド 14:30-15:00 700円(割引有り)
形式:
S-Cup:スタンダード構築戦
詳細: http://samoamagic.blog91.fc2.com/blog-entry-127.html
Samoaさん主催によるS-Cupと、併催にエクステンデッド、レガシーがあります。
あと、S-Cupの公式ツイッターアカウントができましたので、
皆様よろしくお願いいたします。
https://twitter.com/Scup_staff
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11月23日(火・祝)
C.B.L. 43rd
場所:BIGMAGIC 名古屋矢場町店
受付時間:14:30~15:00
参加費:500円
形式:レガシー構築戦
試合:スイス式4~5ラウンドのみ
特記事項:
* 当日はデッキリストを提出して頂きます。
* 事前に準備してきたデッキリストを提出して頂いてもかまいません。
デッキリストはA4の紙でお願いいたします。
* こっちのデッキリストを使うとおいらが喜びます。
→ http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2010/05/post-3.html
* 予約等は受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
1ヶ月半ぶりのご無沙汰。C.B.L.をやりますよー。
BIGMAGIC名古屋店さんが、店舗改装を行ってから初めてのC.B.L. となります。
以前のように人数制限はかけませんので、皆様よろしくお願いいたします。
なお、終了後にひさびさにEDH交流会を行おうと思います。
デッキを持ってくるといいことあるかも。アーチエネミーも持って行くよ!
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以上、よろしくお願いいたします。
そんなところで。
Friday Magic Quiz. [10-35]
2010年11月19日 FMQ コメント (2)#12月2日の公式記事でEDHに何か動きがあるようです。なんだろ?
それでは、今週の問題。
なお、問2でA、Bが遊んでいるルールは、名古屋の友人から聞いたものであり、
公式性なんかありません。あしからず。
問1
かたならし◯×。
「ミラディンの傷跡ゲームデーで配布された《平和の徘徊者》、《貫く徘徊者》のプロモ・カードは
2010年11月19日現在、認定大会にのあらゆる構築戦フォーマットにおいて使用できない。」
◯か×か?
問2
パックをただ買って剥くだけでは味がない、ということで、2パックを使用して
「開封したパックは基本土地とインサートカードを抜いて、表を見ずにシャッフル。」
「あなたのマナ・プールにあるマナは、あらゆるタイプが十分な量あるとみなす。」
「初期手札2枚」
「マリガン不可」
というルールで遊んでいるプレイヤーAとB。
Aは《金のマイア/Gold Myr》と、
《闊歩するものの装具/Strider Harness》のついた《錆びた秘宝/Rusted Relic》
をコントロールしている。
Bは《ヴィリジアンのお祭り騒ぎ/Viridian Revel》をコントロールしている。
Bのターン、Bは《金屑化/Turn to Slag》を《錆びた秘宝》を対象に唱えた。
さて、《金屑化》が解決されたあと、Bは《ヴィリジアンのお祭り騒ぎ》によって、
何枚のカードを引けるか?
問3
PとQが対戦をしている。
Pは《火の召使い/Fire Servant》と《敵愾/Hostility》をコントロールしている。
Pのターン、PはQを対象に《火の玉/Fireball》をX=8で唱えた。
Qはそれの解決前に、《盾の仲間の祝福/Shieldmate’s Blessing》を唱え、
次にQへ与えられるダメージを3点軽減しようとした。
さて、Pは結果として3/1のエレメンタル・シャーマン・トークンを何個戦場に出すことになるだろうか?
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いつものように、回答は来週にでも。
C.B.L. 43rd results
2010年11月24日 Result11月23日に行いました、C.B.L. 43rdは、32名で行ないました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果、Oodan Takeshi さんが全勝で優勝しました。
おめでとうございます。
全体的にデッキは程良くバラけていて、代表的なアーキタイプもしっかりありつつ
ローグなデッキも存在する、という非常に面白い状態でした。
次回 44th の日程は12月5日(日)14:30~15:00 で行います。
Worldsに行く人もいかない人もよろしゅうに。
それではトップ5のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Oodan Takeshi
Main
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《Tropical Island》
2《Volcanic Island》
2《Tundra》
1《森/Forest》
2《島/Island》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《相殺/Counterbalance》
3《火+氷/Fire+Ice》
3《炎渦竜巻/Firespout》
4《Force of Will》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
Sideboard
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
3《紅蓮破/Pyroblast》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《流刑への道/Path to Exile》
----------------
* 2nd place *
Itou Tomoaki
Main
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《Tropical Island》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
1《島/Island》
3《森/Forest》
1《メムナイト/Memnite》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》
2《アクアミーバ/Aquamoeba》
3《野生の雑種犬/Wild Mongrel》
3《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
4《復讐蔦/Vengevine》
1《不可思議/Wonder》
4《目くらまし/Daze》
4《適者生存/Survival of the Fittest》
3《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《直観/Intuition》
4《Force of Will》
Sideboard
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
----------------
* 3rd place *
Kanbe Keizou
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《Taiga》
3《Savannah》
1《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
6《森/Forest》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《東屋のエルフ/Arbor Elf》
3《Fyndhorn Elves》
1《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》
4《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
1《レンの地の群れ使い/Wren’s Run Packmaster》
1《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
1《憤怒/Anger》
1《大祖始/Progenitus》
4《適者生存/Survival of the Fittest》
4《暗黒のマントル/Umbral Mantle》
4《自然の秩序/Natural Order》
Sideboard
3《絶対の法/Absolute Law》
1《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《忠臣/Loyal Retainers》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
----------------
* 4th place *
Nuruki Hiroaki
Main
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《Volcanic Island》
4《Underground Sea》
4《Tundra》
3《島/Island》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
3《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《時の篩/Time Sieve》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
4《Force of Will》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
Sideboard
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《非業の死/Perish》
4《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
1《三なる宝球/Trinisphere》
----------------
* 5th place *
Kusaba Yuuki
Main
14《森/Forest》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4《Fyndhorn Elves》
2《銅角笛の斥候/Copperhorn Scout》
2《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
3《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
3《傲慢な完全者/Imperious Perfect》
1《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader》
4《森の伝書使/Sylvan Messenger》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
2《エルフの行列/Elvish Promenade》
Sideboard
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《自然の要求/Nature’s Claim》
1《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
2《活力の力線/Leyline of Vitality》
2《生の躍動/Lifeforce》
2《窒息/Choke》
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
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今週末のおいら周り大会の告知です。
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11月 26日(金)
LOOP岡崎FNM
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:00~18:30
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
今週もやります。先週は14人でした。
コンスタントに人数が集まるのは本当にありがたいです。
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11月 27日(土)
ホビステ杯 #16
場所:ホビーステーション 名古屋店
受付時間: 14:00 - 14:30
参加費:500円
大会形式:スイス・ラウンド4~6回戦
フォーマット:スタンダード構築戦
特記事項:
* デッキリストは不要です。
* 上位入賞者のみ、大会終了後にデッキリストを書いて頂きます。
* 予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
いつものホビステ杯です。今回はサイドイベントも行う予定です。
サイドイベント:Extended調整会
受付時間: 16:30 - 17:00
参加費:200円(上記ホビステ杯に参加していた人は100円)
大会形式:スイス3回戦固定。
フォーマット:エクステンデッド構築戦(カジュアル)
特記事項:
* 本大会は casual non-rated で行います。勝敗によるレーティングの変動はありません。
* 代用カード(proxy)の使用を許可します。他のカードとの区別を一目でわかるようにしてください。
* 人数によらず3回戦固定です。3連勝した方には賞品を差し上げます。
あくまで調整会名目ですので、お気軽にご参加ください。
デッキ全部が代用カードってのはさすがにいただけないので、ご使用は計画的に。
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11月28日(日)
Eternal-Day
会場:愛知県刈谷市富士松市民センター
会場定員:36名
レガシー(DCI公認)
受付時間:9:30~10:15
開始予定:10:30~
ヴィンテージ(DCI非公認・プロキシー可)
受付時間:14:15~14:45
開始予定:15:00~
参加費:各500円
サイドイベント:EDH交流戦
参考:http://73475.diarynote.jp/201011232021358749/
Mr.JJ氏とM-cup合同のエターナルイベントが開催されます。
レガシーのデッキを動かしたい人は是非どうぞ。
以上、皆様よろしくお願いいたします。
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ついでに。
AnotherSideの予定表を更新しました。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2011/12/2010-8.html
詳細とか会場とか決まり次第告知しますのでよろしゅうに。
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そんなところで。
Friday Magic Quiz. [10-36]
2010年11月26日 FMQ コメント (1)#先に出題編の続きを掲載します。
#[10-35A] は来週の火曜日に掲載します。おまたせして申し訳ありません。
それでは、今週の問題。
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問1
かたならし◯×
「『望む数のクリーチャーを対象とする。Aはそれらに2点のダメージを好きなように割り振って与える。』
というテキストを持つ呪文Aがある。Aの取れる対象のクリーチャー数は最大で2つである。」
◯か×か?
問2
スタンダードのデッキが落ち着いてきたところで、エクステンデッドのデッキを作り始めた
プレイヤーAとBが、いつものゲームをしている。
プレイヤーAは《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》をコントロールしている。
プレイヤーBは《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》をコントロールしている。
《火山の流弾/Volcanic Fallout》のせいで、早々に戦線が崩壊したAだったが、
なんとか《起源の波/Genesis Wave》をX=5で打つことができた。
A「めくっていい?」
B「どうぞ。」
めくれたのは順番に、
《森/Forest》
《クローン/Clone》
《木化/Lignify》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
であった。
2-1)めくれた《木化/Lignify》をつけることができるのは以下のどれか?(複数回答可)
a) 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
b) 《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》
c) (何かのコピーとなった)《クローン/Clone》
d) 《極楽鳥/Birds of Paradise》
e) 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2-2)《クローン/Clone》は以下のどのクリーチャーのコピーになれるか?(複数回答可)
a) 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
b) 《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》
c) 《極楽鳥/Birds of Paradise》
d) 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
問3
PとQがレガシーの構築戦でゲームをしている。
PにはQの《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》がつけられている。
3-1)
Pのクリンナップ・ステップにPの手札が8枚だったので、Pは《大祖始/Progenitus》を捨てた。
Pのライブラリーは切り直されるか?
3-2)
Pのクリンナップ・ステップにPの手札が8枚だったので、
Pは《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を捨てた。Pのライブラリーは切り直されるか?
3-3)
Pは《適者生存/Survival of the Fittest》を起動し、《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》を捨てた。
さて、Pはこの《日を浴びるルートワラ》をマッドネス・コストを支払って唱えることができるだろうか?
3-4)
Pは《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》の1番上の能力を起動した。
解決時に、Pは手札の赤いカードを捨てようと考えているが、ダメージは対象へ与えられるだろうか?
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いつものように、回答は来週にでも。
Hobby Station Cup #16 results
2010年11月30日 Result11月27日に行いました、ホビステ杯#16は、
28名の参加を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果、全勝で Nakada Naoki さんが優勝しました。
おめでとうございます。
また、サイドイベントのエクステンデッド調整会ですが、10名で行なわれました。
フェアリーが多かったのですが、全勝したのは赤緑のビートダウンでした。
環境のメタはまだ固まっていないようですが、エクステンデッドは間違いなく
面白いフォーマットです。
Worlds会場ではどんなデッキが出て来るか、今から楽しみです。
次回のホビステ杯#17は、来月12月23日(祝)に行います。
年の瀬になってしまいますが、よろしくお願いいたします。
それでは、4勝以上した方のデッキリストです。お楽しみ下さい。
-------
** WINNER **
Nakada Naoki
Main
8《森/Forest》
4《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》
4《地盤の際/Tectonic Edge》
4《カルニの庭/Khalni Garden》
2《ウギンの目/Eye of Ugin》
4《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement》
4《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
4《酸のスライム/Acidic Slime》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
2《テラストドン/Terastodon》
2《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
4《召喚の罠/Summoning Trap》
4《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
Sideboard
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《テラストドン/Terastodon》
3《自然の要求/Nature’s Claim》
4《全ては塵/All Is Dust》
4《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
-------
* 2nd place *
Shinohara Kazuaki
Main
8《平地/Plains》
5《森/Forest》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2《活発な野生林/Stirring Wildwood》
4《メムナイト/Memnite》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4《きらめく鷹/Glint Hawk》
3《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
4《復讐蔦/Vengevine》
4《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic》
2《未達への旅/Journey to Nowhere》
2《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
2《アージェンタムの鎧/Argentum Armor》
Sideboard
3《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster》
3《コーの火歩き/Kor Firewalker》
1《テューンの戦僧/War Priest of Thune》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》
2《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
3《屈折の罠/Refraction Trap》
1《執念の剣/Sword of Vengeance》
1《凶運の彫像/Jinxed Idol》
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* 3rd place *
Fujimoto Kousaku
Main
9《平地/Plains》
4《森/Forest》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4《メムナイト/Memnite》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4《きらめく鷹/Glint Hawk》
3《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
1《コーの装具役/Kor Outfitter》
4《復讐蔦/Vengevine》
4《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
1《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》
2《アージェンタムの鎧/Argentum Armor》
Sideboard
3《未達への旅/Journey to Nowhere》
3《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2《無傷の発現/Emerge Unscathed》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
4《コーの火歩き/Kor Firewalker》
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