#今週末は日本選手権です。
#M12の発売直後ということで、スタンダードへの影響はどれくらいあるのか、
#それともやはりゼンディカーは化物だったのか、を思い知らされることになるのか、楽しみです。
今週末の大会告知です。
とはいっても、日本選手権週なのでFNMだけ。
----
7月 15日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
本来ならばM12発売記念パーティなのですが、ポカミスで通常のFNMで申請してしまいました。
楽しみにしていたかたには申し訳ありません。通常のスタンダードでお楽しみください。
----
これだけではなんなので。
M12のプレリリースが終了し、M12環境における(ジャッジ的に)要注意なカードも見えてきました。
ほとんどは既存カードをM12のカードに入れ替えたような、既視感のある質問です。
1)《幻影の熊/Phantasmal Bear》などの幻影シリーズ
《幻影の熊/Phantasmal Bear》を始めとした「呪文や能力の対象になったとき、それを生け贄に捧げる。」
という一連のクリーチャー達ですが、これらと対象を取る呪文との兼ね合いが少々ややこしいです。
以下、《幻影の熊/Phantasmal Bear》を例にとって説明をします。
・1つのクリーチャーのみを対象とする呪文や能力を《幻影の熊/Phantasmal Bear》を対象に取って
唱えたり起動したりすると、それらの呪文や能力は解決時に打ち消されます。
なぜなら、解決時には対象が全て無くなっていて不適正になっているからです。
オーラ呪文も対象を1つ取っているので、これと同じ挙動を示します。
《チャンドラの憤慨》は良い例で、これを《幻影の熊》に対して唱えると、プレイヤーはダメージを受けません。
(《チャンドラの憤慨》が対象不適正で打ち消されているため)
また、《火の玉/Fireball》はそれ自身のテキストが
「望む数のクリーチャーかプレイヤー(またはその組み合わせ)を対象とする。火の玉は
それらに、X点を均等に割った点数のダメージを与える(端数切捨て)。」
なので、最終的に適正な対象になっているクリーチャー/プレイヤーに対してXを均等に割ります。
例えば、対戦相手が《幻影の熊》、《幻影のドラゴン》、《ジェイスの文書管理人》をコントロール
している場合、《火の玉》1枚でこの3体を除去するためには、何マナ要るでしょうか?
答えは{R}{4}です。X=2を宣言して、対象を3つ(追加で2つ)選びます。総コストは{R}{2}+{2} = {R}{4} です。
《火の玉/Fireball》を唱えたことに対して幻影シリーズ2体の誘発型能力がそれぞれ誘発し、
結果として《火の玉/Fireball》の解決時には《ジェイスの文書管理人》のみが適正な対象として残ります。
1つの対象に対してX=2を均等に割るので、《ジェイスの文書管理人》には2ダメージが与えられます。
2)《蛙変化/Turn to Frog》、《肌変わり/Skinshifter》
いずれもタイプやP/Tを変更する類の継続的効果を生み出す能力を持ちます。
基本セット単体で見ても第7a種(《縫合グール》、《ダングローブの長老/Dungrove Elder》)や
第1種コピー効果(《幻影の像/Phantasmal Image》)のカードがあるため、適用順番は考えないといけません。
《蛙変化/Turn to Frog》は
第4種(カエルになる)
第5種(青になる)
第6種(能力を失う)
第7b種(1/1になる)
です。
《肌変わり/Skinshifter》は
第4種(サイ/鳥/植物 になる)
第6種(トランプル/飛行/-- を持つ)
第7b種(4/4 2/2 0/8 になる)
です。
《大剣/Greatsword》や《剛力化/Titanic Growth》は第7c種で7bよりも後なので、修正値は
あとから足されるようになります。
3)《願いのジン/Djinn of Wishes》
M10であったので記憶にある人も多いでしょうが、《願いのジン/Djinn of Wishes》の能力にある
「 あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。」
という部分は、本来の呪文を唱えるタイミングのみを無視します。
これによって土地カードが公開された場合はどうなるでしょうか?
土地のプレイに関しては「できない」ルールがあります。
プレイヤーは、いかなる理由があれ、自分のターン以外には土地をプレイすることはできない。
プレイヤーにそうさせるように指示する部分は無視する。同様に、そのターンに許可されている
全ての土地のプレイを済ませているプレイヤーは、土地をプレイすることはできない。
プレイヤーにそうさせるように指示している部分は無視する。(CR305.3)
つまり、《願いのジン/Djinn of Wishes》の能力を対戦相手のターンに起動し、
土地カードが公開された場合、それはプレイできない ので、公開された土地カードは追放されます。
同様に、あなたのターンであっても、このターンに規定数の土地をプレイしていた場合には、
やはりそれはプレイできない ので、公開された土地カードは追放されます。
他にも、「(何かしらのフェイズやステップ)中にのみプレイできる」といった制限も有効なので、
その規定されたフェイズやステップで無い限り、公開されたカードをプレイすることはできません。
#とはいえ、M12限定環境ではそのようなカードは存在しないので一安心。
4)《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh》
それなりにややこしい能力をもつこのカードですが、誘発イベントが
「あなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーに戦闘ダメージが与えられるたび」
であり、追加条件が
「復讐に燃えたファラオがあなたの墓地にある場合」
です。"if節のルール"により、《復讐に燃えたファラオ》が墓地にあるかどうかは、
誘発時と解決時の両方でチェックされます。
対象は「攻撃クリーチャー1体」です。戦闘ダメージを与えたクリーチャーに限りません。
戦闘ダメージは全て一括で与えられるので、1つの戦闘ダメージ・ステップで誘発するのは1回です。
各攻撃クリーチャー1体毎に1つ誘発するのではありません。
例)2体の3/3クリーチャーに攻撃され、あなたは6ダメージを受けた。あなたの墓地の《復讐に燃えたファラオ》
は誘発し、攻撃クリーチャーのいずれか1体を対象に取る。解決時にそれは破壊され、
《復讐に燃えたファラオ》がライブラリーの一番上に置かれる。
例2)あなたは《血のオーガ/Blood Ogre》と《血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs》に
攻撃され、どちらもブロックしなかった。第1戦闘ダメージ・ステップにおいて、あなたは
《血のオーガ》から2点のダメージを受け、あなたの墓地にある《復讐に燃えたファラオ》の
能力が誘発する。対象を《血まみれ角のミノタウルス》に取り、解決時にそれを破壊する。
まだ第1戦闘ダメージ・ステップ中なので、《血まみれ角のミノタウルス》からの戦闘ダメージを
あなたは受けずに済む。
なお、この能力は強制です。望む望まざるに関わらず、《復讐に燃えたファラオ》が墓地にあり
あなたかあなたのプレインズウォーカーが戦闘ダメージを与えられたのならば、この能力は誘発し、
攻撃クリーチャー1体を破壊してライブラリーの上へ戻ります。
双頭巨人戦では、《復讐に燃えたファラオ》が墓地に無いほうのプレイヤーへ戦闘ダメージを
与えることを選べば、《復讐に燃えたファラオ》の能力は誘発しません。
5)《霊魂のマントル/Spirit Mantle》
プロテクション(クリーチャー)を与えるこのカードですが、前述の《復讐に燃えたファラオ》が
墓地にある場合はどうなるでしょうか?
例を出しましょう。プレイヤーAとBが対戦しています。
Aは自分の《セラの天使》に《霊魂のマントル》をつけ、これ1体で攻撃しました。
Bの墓地には《復讐に燃えたファラオ》があります。BはAの《セラの天使》をブロックせず、
Bは戦闘ダメージを受けました。
さて、《復讐に燃えたファラオ》は誘発しますが、《セラの天使》を破壊できるでしょうか?
墓地にある《復讐に燃えたファラオ》はクリーチャーでなく、
それはクリーチャー・カードなので、破壊できる?
いいえ。この場合は破壊できません。
プロテクション(クリーチャー)のように、プロテクションに続く括弧書きが、カード・タイプ、
サブタイプ、特殊タイプである場合、プロテクションは、それらのタイプを持つパーマネントのみ
でなく、戦場以外の領域にある発生源に適用されます。(CR702.14a)
なので、カード・タイプがクリーチャーである《復讐に燃えたファラオ》は、
誘発イベントが起こったので誘発しますが、適正な対象がとれないので、
誘発型能力は単にスタックから取り除かれます。解決されることはありません。
従って、この場合、Bは《セラの天使》を破壊することはできません。
通常、呪文や能力に「クリーチャー」と書かれている場合、戦場にあるクリーチャーである
パーマネントを指します。(CR109.2)
ですが、先程のプロテクションに関する文章はこのCR109.2の例外です。気をつけてください。
#古い例を出しますと、プロテクション(ゴブリン)VS《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
#のサイクリングよって誘発する誘発型能力という問題がありました。これも同様に説明できます。
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そんなところで。
#M12の発売直後ということで、スタンダードへの影響はどれくらいあるのか、
#それともやはりゼンディカーは化物だったのか、を思い知らされることになるのか、楽しみです。
今週末の大会告知です。
とはいっても、日本選手権週なのでFNMだけ。
----
7月 15日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式3ラウンドのみ。
本来ならばM12発売記念パーティなのですが、ポカミスで通常のFNMで申請してしまいました。
楽しみにしていたかたには申し訳ありません。通常のスタンダードでお楽しみください。
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これだけではなんなので。
M12のプレリリースが終了し、M12環境における(ジャッジ的に)要注意なカードも見えてきました。
ほとんどは既存カードをM12のカードに入れ替えたような、既視感のある質問です。
1)《幻影の熊/Phantasmal Bear》などの幻影シリーズ
《幻影の熊/Phantasmal Bear》を始めとした「呪文や能力の対象になったとき、それを生け贄に捧げる。」
という一連のクリーチャー達ですが、これらと対象を取る呪文との兼ね合いが少々ややこしいです。
以下、《幻影の熊/Phantasmal Bear》を例にとって説明をします。
・1つのクリーチャーのみを対象とする呪文や能力を《幻影の熊/Phantasmal Bear》を対象に取って
唱えたり起動したりすると、それらの呪文や能力は解決時に打ち消されます。
なぜなら、解決時には対象が全て無くなっていて不適正になっているからです。
オーラ呪文も対象を1つ取っているので、これと同じ挙動を示します。
《チャンドラの憤慨》は良い例で、これを《幻影の熊》に対して唱えると、プレイヤーはダメージを受けません。
(《チャンドラの憤慨》が対象不適正で打ち消されているため)
また、《火の玉/Fireball》はそれ自身のテキストが
「望む数のクリーチャーかプレイヤー(またはその組み合わせ)を対象とする。火の玉は
それらに、X点を均等に割った点数のダメージを与える(端数切捨て)。」
なので、最終的に適正な対象になっているクリーチャー/プレイヤーに対してXを均等に割ります。
例えば、対戦相手が《幻影の熊》、《幻影のドラゴン》、《ジェイスの文書管理人》をコントロール
している場合、《火の玉》1枚でこの3体を除去するためには、何マナ要るでしょうか?
答えは{R}{4}です。X=2を宣言して、対象を3つ(追加で2つ)選びます。総コストは{R}{2}+{2} = {R}{4} です。
《火の玉/Fireball》を唱えたことに対して幻影シリーズ2体の誘発型能力がそれぞれ誘発し、
結果として《火の玉/Fireball》の解決時には《ジェイスの文書管理人》のみが適正な対象として残ります。
1つの対象に対してX=2を均等に割るので、《ジェイスの文書管理人》には2ダメージが与えられます。
2)《蛙変化/Turn to Frog》、《肌変わり/Skinshifter》
いずれもタイプやP/Tを変更する類の継続的効果を生み出す能力を持ちます。
基本セット単体で見ても第7a種(《縫合グール》、《ダングローブの長老/Dungrove Elder》)や
第1種コピー効果(《幻影の像/Phantasmal Image》)のカードがあるため、適用順番は考えないといけません。
《蛙変化/Turn to Frog》は
第4種(カエルになる)
第5種(青になる)
第6種(能力を失う)
第7b種(1/1になる)
です。
《肌変わり/Skinshifter》は
第4種(サイ/鳥/植物 になる)
第6種(トランプル/飛行/-- を持つ)
第7b種(4/4 2/2 0/8 になる)
です。
《大剣/Greatsword》や《剛力化/Titanic Growth》は第7c種で7bよりも後なので、修正値は
あとから足されるようになります。
3)《願いのジン/Djinn of Wishes》
M10であったので記憶にある人も多いでしょうが、《願いのジン/Djinn of Wishes》の能力にある
「 あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。」
という部分は、本来の呪文を唱えるタイミングのみを無視します。
これによって土地カードが公開された場合はどうなるでしょうか?
土地のプレイに関しては「できない」ルールがあります。
プレイヤーは、いかなる理由があれ、自分のターン以外には土地をプレイすることはできない。
プレイヤーにそうさせるように指示する部分は無視する。同様に、そのターンに許可されている
全ての土地のプレイを済ませているプレイヤーは、土地をプレイすることはできない。
プレイヤーにそうさせるように指示している部分は無視する。(CR305.3)
つまり、《願いのジン/Djinn of Wishes》の能力を対戦相手のターンに起動し、
土地カードが公開された場合、それはプレイできない ので、公開された土地カードは追放されます。
同様に、あなたのターンであっても、このターンに規定数の土地をプレイしていた場合には、
やはりそれはプレイできない ので、公開された土地カードは追放されます。
他にも、「(何かしらのフェイズやステップ)中にのみプレイできる」といった制限も有効なので、
その規定されたフェイズやステップで無い限り、公開されたカードをプレイすることはできません。
#とはいえ、M12限定環境ではそのようなカードは存在しないので一安心。
4)《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh》
Whenever combat damage is dealt to you or a planeswalker you control, if Vengeful Pharaoh is in your graveyard, destroy target attacking creature, then put Vengeful Pharaoh on top of your library.
それなりにややこしい能力をもつこのカードですが、誘発イベントが
「あなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーに戦闘ダメージが与えられるたび」
であり、追加条件が
「復讐に燃えたファラオがあなたの墓地にある場合」
です。"if節のルール"により、《復讐に燃えたファラオ》が墓地にあるかどうかは、
誘発時と解決時の両方でチェックされます。
対象は「攻撃クリーチャー1体」です。戦闘ダメージを与えたクリーチャーに限りません。
戦闘ダメージは全て一括で与えられるので、1つの戦闘ダメージ・ステップで誘発するのは1回です。
各攻撃クリーチャー1体毎に1つ誘発するのではありません。
例)2体の3/3クリーチャーに攻撃され、あなたは6ダメージを受けた。あなたの墓地の《復讐に燃えたファラオ》
は誘発し、攻撃クリーチャーのいずれか1体を対象に取る。解決時にそれは破壊され、
《復讐に燃えたファラオ》がライブラリーの一番上に置かれる。
例2)あなたは《血のオーガ/Blood Ogre》と《血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs》に
攻撃され、どちらもブロックしなかった。第1戦闘ダメージ・ステップにおいて、あなたは
《血のオーガ》から2点のダメージを受け、あなたの墓地にある《復讐に燃えたファラオ》の
能力が誘発する。対象を《血まみれ角のミノタウルス》に取り、解決時にそれを破壊する。
まだ第1戦闘ダメージ・ステップ中なので、《血まみれ角のミノタウルス》からの戦闘ダメージを
あなたは受けずに済む。
なお、この能力は強制です。望む望まざるに関わらず、《復讐に燃えたファラオ》が墓地にあり
あなたかあなたのプレインズウォーカーが戦闘ダメージを与えられたのならば、この能力は誘発し、
攻撃クリーチャー1体を破壊してライブラリーの上へ戻ります。
双頭巨人戦では、《復讐に燃えたファラオ》が墓地に無いほうのプレイヤーへ戦闘ダメージを
与えることを選べば、《復讐に燃えたファラオ》の能力は誘発しません。
5)《霊魂のマントル/Spirit Mantle》
プロテクション(クリーチャー)を与えるこのカードですが、前述の《復讐に燃えたファラオ》が
墓地にある場合はどうなるでしょうか?
例を出しましょう。プレイヤーAとBが対戦しています。
Aは自分の《セラの天使》に《霊魂のマントル》をつけ、これ1体で攻撃しました。
Bの墓地には《復讐に燃えたファラオ》があります。BはAの《セラの天使》をブロックせず、
Bは戦闘ダメージを受けました。
さて、《復讐に燃えたファラオ》は誘発しますが、《セラの天使》を破壊できるでしょうか?
墓地にある《復讐に燃えたファラオ》はクリーチャーでなく、
それはクリーチャー・カードなので、破壊できる?
いいえ。この場合は破壊できません。
プロテクション(クリーチャー)のように、プロテクションに続く括弧書きが、カード・タイプ、
サブタイプ、特殊タイプである場合、プロテクションは、それらのタイプを持つパーマネントのみ
でなく、戦場以外の領域にある発生源に適用されます。(CR702.14a)
なので、カード・タイプがクリーチャーである《復讐に燃えたファラオ》は、
誘発イベントが起こったので誘発しますが、適正な対象がとれないので、
誘発型能力は単にスタックから取り除かれます。解決されることはありません。
従って、この場合、Bは《セラの天使》を破壊することはできません。
通常、呪文や能力に「クリーチャー」と書かれている場合、戦場にあるクリーチャーである
パーマネントを指します。(CR109.2)
ですが、先程のプロテクションに関する文章はこのCR109.2の例外です。気をつけてください。
#古い例を出しますと、プロテクション(ゴブリン)VS《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
#のサイクリングよって誘発する誘発型能力という問題がありました。これも同様に説明できます。
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そんなところで。