#CBMの宣伝。8月3日(日)にCBMを行います。午前からです。午後はCBVをやります。
#8月2日(土)の東別院で行われるGPT神戸もよろしく。サイドはレガシーです。
*戦闘は火力
昔ながらのアーキタイプで、20点のライフを早期に削り切ることを主体にしたデッキです。
明確な長所と短所があるところが特徴で、どんなデッキでも勝てる可能性がある反面、特定のカードが入っているどんなデッキでもどーにもならなくなる脆さがあります。
クリーチャーの優秀な白を混ぜた「ボロスビート」や、ゼンディカーの頃からある上陸能力を利用した上陸ビートなども存在します。青を混ぜた場合は《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》と《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》でインスタント・ソーサリーを使いまわす形になります。
*主要カード
・《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
・《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
・《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
・《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
・《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
・《灰の盲信者/Ash Zealot》
・《稲妻/Lightning Bolt》
・《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
・《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
・《頭蓋割り/Skullcrack》
・《焼尽の猛火/Searing Blaze》
・《灼熱の血/Searing Blood》
*ルーリング&Tips
・待機能力
待機能力を使って手札から待機状態にするには、その呪文自体を唱えることが可能であることが必要である。待機コストを支払うことは特別な行動であり、起動型能力ではない。
待機よる時間カウンターは必ず取り外すことになる。忘れた場合は「誘発忘れ」として扱う。
・《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
呪文を唱えたのがあなたであっても、対戦相手であっても誘発する。プレイヤーが誰であるかは区別しない。
ストーム能力は呪文をコピーするだけなので、ストームによるコピーでは《大歓楽の幻霊》は誘発しない。
《等時の王笏/Isochron Scepter》のように、コピーした呪文を唱える場合、《大歓楽の幻霊》は誘発する。
・《頭蓋割り/Skullcrack》
ライフを得られないことはよく知られているが、ダメージも軽減できなくなる。
従って、プロテクションを持っていたとしても、ダメージは軽減されない。
対象にすることはできないので、主に問題があるとすればクリーチャー同士のダメージの割り振りであろう。
・《焼尽の猛火/Searing Blaze》
対象は2つである。(プレイヤーと、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー)
例えば、対戦相手が《神聖の力線/Leyline of Sanctity》をコントロールしていた場合、《焼尽の猛火》では対戦相手のコントロールする《魂の管理人/Soul Warden》を焼くことはできない。
・《灼熱の血/Searing Blood》
対象は1つである。(クリーチャー)
上の《焼尽の猛火》とは異なり、対象になったクリーチャーがこのターンに墓地に置かれた場合、そのクリーチャーのコントローラーが3点のダメージを受ける。つまりプレイヤーにダメージが入る部分は対象をとっていない。
例えば、対戦相手が《神聖の力線/Leyline of Sanctity》をコントロールしていた場合、《灼熱の血》で対戦相手のコントロールする《魂の管理人/Soul Warden》を焼くことができ、そして対戦相手に3点のダメージが与えられる。
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次回は Storm /w Possibility.
#8月2日(土)の東別院で行われるGPT神戸もよろしく。サイドはレガシーです。
*戦闘は火力
昔ながらのアーキタイプで、20点のライフを早期に削り切ることを主体にしたデッキです。
明確な長所と短所があるところが特徴で、どんなデッキでも勝てる可能性がある反面、特定のカードが入っているどんなデッキでもどーにもならなくなる脆さがあります。
クリーチャーの優秀な白を混ぜた「ボロスビート」や、ゼンディカーの頃からある上陸能力を利用した上陸ビートなども存在します。青を混ぜた場合は《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》と《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》でインスタント・ソーサリーを使いまわす形になります。
*主要カード
・《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
・《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
・《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
・《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
・《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
・《灰の盲信者/Ash Zealot》
・《稲妻/Lightning Bolt》
・《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
・《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
・《頭蓋割り/Skullcrack》
・《焼尽の猛火/Searing Blaze》
・《灼熱の血/Searing Blood》
*ルーリング&Tips
・待機能力
待機能力を使って手札から待機状態にするには、その呪文自体を唱えることが可能であることが必要である。待機コストを支払うことは特別な行動であり、起動型能力ではない。
待機よる時間カウンターは必ず取り外すことになる。忘れた場合は「誘発忘れ」として扱う。
・《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
呪文を唱えたのがあなたであっても、対戦相手であっても誘発する。プレイヤーが誰であるかは区別しない。
ストーム能力は呪文をコピーするだけなので、ストームによるコピーでは《大歓楽の幻霊》は誘発しない。
《等時の王笏/Isochron Scepter》のように、コピーした呪文を唱える場合、《大歓楽の幻霊》は誘発する。
・《頭蓋割り/Skullcrack》
ライフを得られないことはよく知られているが、ダメージも軽減できなくなる。
従って、プロテクションを持っていたとしても、ダメージは軽減されない。
対象にすることはできないので、主に問題があるとすればクリーチャー同士のダメージの割り振りであろう。
・《焼尽の猛火/Searing Blaze》
対象は2つである。(プレイヤーと、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー)
例えば、対戦相手が《神聖の力線/Leyline of Sanctity》をコントロールしていた場合、《焼尽の猛火》では対戦相手のコントロールする《魂の管理人/Soul Warden》を焼くことはできない。
・《灼熱の血/Searing Blood》
対象は1つである。(クリーチャー)
上の《焼尽の猛火》とは異なり、対象になったクリーチャーがこのターンに墓地に置かれた場合、そのクリーチャーのコントローラーが3点のダメージを受ける。つまりプレイヤーにダメージが入る部分は対象をとっていない。
例えば、対戦相手が《神聖の力線/Leyline of Sanctity》をコントロールしていた場合、《灼熱の血》で対戦相手のコントロールする《魂の管理人/Soul Warden》を焼くことができ、そして対戦相手に3点のダメージが与えられる。
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次回は Storm /w Possibility.
#今週末はGP台北ですね。現地に行く方はお気をつけて。
#良きカードプールに恵まれるよう、祈っております。
*3つ揃って
《ウルザの塔/Urza’s Tower》、《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》、《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》を揃えてマナを大量に出してゲームを決めるのがUrzaTronです。
マナ・ランプの亜種ともいえるデッキですが、揃えた時の爆発力は他のデッキを凌駕します。
ミラディンから無色マナだけで唱えられる強力なカードが増えたことにより、ほとんど色をかませること無くデッキが構築されるようになりました。
大きく分けると、《彩色の宝球/Chromatic Sphere》で色マナを供給し、緑の呪文で土地をFixする「無色トロン」と、青白のコントロールに寄せた「青白トロン」に分かれます。後者は《けちな贈り物/Gifts Ungiven》のコンボが搭載されているものもよく見られます。
*主要カード
・《ウルザの塔》、《ウルザの魔力炉》、《ウルザの鉱山》
・《解放された者、カーン/Karn Liberated》
・《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
・《隔離するタイタン/Sundering Titan》
・《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
・《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
・《ウギンの目/Eye of Ugin》
・《探検の地図/Expedition Map》
・《古きものの活性/Ancient Stirrings》
・《森の占術/Sylvan Scrying》
・《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
・《彩色の星/Chromatic Star》
・《忘却石/Oblivion Stone》
・《全ては塵/All Is Dust》
・《流刑への道/Path to Exile》
・《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
・《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
・《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
・《堀葬の儀式/Unburial Rites》
*ルーリング&Tips
・Tron各種
《ウルザの鉱山》などのUrzaTronカードは、カード名でなく、土地タイプの「Urza’s」「Tower/Mine/Power-Plant」 を見ている。
そのため、《広がりゆく海/Spreading Seas》などによって土地タイプが別物になっている場合、見た目は3枚揃っているが、より多くのマナは出せない。
#トリビア。 "Power-Plant" は1語。カード名の方は2語。→《Urza’s Power Plant》
・《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
出てくるトークンの名前は両方とも「ワーム」である。能力に違いはあるが、同名である。
→《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
・《隔離するタイタン/Sundering Titan》
誘発型能力の解決時に、平地、島、沼、山、森を選ぶ。複数を1枚に集中させてもよい。
例えば、島として《繁殖池/Breeding Pool》を選び、森として同じ《繁殖池》を選んでもよい。
この能力は対象を取っていない。
・《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
4枚までカードを選択できるが、それより少ない枚数のカードを選択することは適正である。
対戦相手は、そのうちからカードを2枚選んで、それらを墓地に置くことになる。
従って、2枚選ぶと、その2枚は確実に墓地に置かれる。
#→《堀葬の儀式》+リアニメイトするクリーチャー(=《エメリアの盾、イオナ》など)
・《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
呪文を唱えている間、マナ能力の起動ができる間に、《彩色の宝球》の能力を起動できる。
が、「カードを引いてから」、「マナの色を宣言する」のは、引くべきでないときにカードを引いてしまっているので、競技RELでは【ゲームの敗北】となる。ご注意されたし。
→参考) http://37082.diarynote.jp/201401082325543096/
・《彩色の星/Chromatic Star》
《彩色の宝球》とは引けるタイミングがそもそも異なるので注意すること。
同様に、呪文を唱えている間にカードを引き、マナの色を宣言すると、それはやはり「引くべきでないときにカードを引いてしまっている」ことになる。
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そんなところで。
次回はBurn。
#PTQも終わったことですし、ぼちぼちTipsを再起動します。
#UR系はUR系でパーツだけ紹介するに留めるかも。
*36点。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》を使用したデッキは色々有りましたが、その中でも頭ひとつ抜け出ていたのが、《風景の変容/Scapeshift》を使用したコンボでした。
緑赤のマナ・ランプ戦略をとりつつ、隙あらば瞬殺が可能なこのデッキは、一時期のスタンダードなどで多く使用されていました。
モダンでは初期から禁止カードになっていたため、考慮されることはありませんでした。しかし、今は解禁され、当初の動きに《虹色の前兆/Prismatic Omen》が入って青が足されたパターンも多く見受けられます。
*主要カード
・《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
・《風景の変容/Scapeshift》
・《虹色の前兆/Prismatic Omen》
・《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
・《明日への探索/Search for Tomorrow》
・《原始のタイタン/Primeval Titan》
・《差し戻し/Remand》
・《謎めいた命令/Cryptic Command》
・《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
*ルーリング&Tips
・《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
誘発する条件は、「山」があなたのコントロール下で戦場に出たときで、かつ、あなたが他に5枚の山をコントロールしている場合である。
おなじみの「if節のルール」により、解決時に再度、他に山を5枚コントロールしているかどうかを見る。5枚無ければ誘発型能力は何もせず、スタックから取り除かれる。
ほとんどの場合、《虹色の前兆》がなければ《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》は山ではない。従って、誘発した後に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》を破壊しても何も意味は無い。
例)
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》、《山》x4、《踏み鳴らされる地》の状態で《山》を置いて誘発させる。
1)《地盤の際/Tectonic Edge》で《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》を破壊する→誘発型能力はそのまま解決される。
2)《地盤の際/Tectonic Edge》で《踏み鳴らされる地》を破壊する→解決時に、他に山が5枚無いので、誘発型能力は何もしない。
・《風景の変容/Scapeshift》
土地を生け贄に捧げるのは呪文の解決中である。唱えた時ではない。
・《虹色の前兆/Prismatic Omen》
継続的効果第4種である。他の土地タイプに加えて全ての基本土地タイプになるので、元からあった能力は全て残る。また、《血染めの月/Blood Moon》とは依存しないので、単純にタイムスタンプ順で考えれば良い。
・《呪文滑り》VS《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
《風景の変容/Scapeshift》で《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》による誘発型能力が6個スタックに積まれたとしよう。この6個の誘発型能力のそれぞれに対して、《呪文滑り》の能力を起動すると、6個全ての対象を《呪文滑り》に変更することができる。
ただし、《呪文滑り》の能力の解決前に、なんらかの方法によって《呪文滑り》が除去された場合は、《呪文滑り》の能力を解決しても「対象を《呪文滑り》に変更する」ことができないので、誘発型能力の対象はそのままである。
・待機
誘発忘れに注意すること。
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そんなところで。
次回はTron。
PTQKTK - Nagoya Result
2014年7月22日 Result コメント (3)PT『タルキール覇王譚』予選・名古屋会場は、197人の参加がありました。
この場を借りて、御礼申し上げます。全ての参加者/スタッフ/ジャッジに感謝を。
スイス8回戦+Top8による決勝シングルの結果、Murae Ryuji さんが優勝しました。
おめでとうございます。
それでは、Top8のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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*** WINNER ***
Murae Ryuji
Main
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
3《空僻地/Glimmervoid》
1《島/Island》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
2《メムナイト/Memnite》
4《信号の邪魔者/Signal Pest》
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
3《鋼の監視者/Steel Overseer》
4《刻まれた勇者/Etched Champion》
4《オパールのモックス/Mox Opal》
4《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4《感電破/Galvanic Blast》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
3《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》
Sideboard
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《思考囲い/Thoughtseize》
2《はらわた撃ち/Gut Shot》
2《血染めの月/Blood Moon》
1《無効/Annul》
1《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
----
** finalist **
Uemoto Takahiro
Main
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《蒸気孔/Steam Vents》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3《硫黄の滝/Sulfur Falls》
2《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
3《島/Island》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《やっかい児/Pestermite》
3《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《よじれた映像/Twisted Image》
1《炎の斬りつけ/Flame Slash》
4《差し戻し/Remand》
1《電解/Electrolyze》
4《欠片の双子/Splinter Twin》
2《謎めいた命令/Cryptic Command》
Sideboard
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《否認/Negate》
1《払拭/Dispel》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《四肢切断/Dismember》
1《自然の要求/Nature’s Claim》
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* semi-finalist *
Wakita Daiki
Main
4《変わり谷/Mutavault》
3《魂の洞窟/Cavern of Souls》
13《島/Island》
4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
2《幻影の像/Phantasmal Image》
1《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
1《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
2《波使い/Master of Waves》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
4《広がりゆく海/Spreading Seas》
1《凱旋の間/Hall of Triumph》
Sideboard
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
3《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
2《白鳥の歌/Swan Song》
2《呪文滑り/Spellskite》
2《残響する真実/Echoing Truth》
2《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》
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* semi-finalist *
Goto Yusei
Main
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4《空僻地/Glimmervoid》
2《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4《メムナイト/Memnite》
4《信号の邪魔者/Signal Pest》
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《オパールのモックス/Mox Opal》
4《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4《感電破/Galvanic Blast》
4《爆片破/Shrapnel Blast》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》
Sideboard
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3《思考囲い/Thoughtseize》
2《焼却/Combust》
2《鞭打ち炎/Whipflare》
2《摩耗+損耗/Wear+Tear》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《精神染み/Stain the Mind》
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* Top 8 *
Matsuyama Ryousuke
Main
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《真鍮の都/City of Brass》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1《血の墓所/Blood Crypt》
2《山/Mountain》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《欠片の飛来/Shard Volley》
4《夜の衝突/Bump in the Night》
2《二股の稲妻/Forked Bolt》
4《頭蓋割り/Skullcrack》
4《ボロスの魔除け/Boros Charm》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
Sideboard
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《焼尽の猛火/Searing Blaze》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
2《石のような静寂/Stony Silence》
2《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
2《痕跡消し/Leave No Trace》
1《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
2《闇の後見/Dark Tutelage》
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* Top 8 *
Omonishi Kojiro
Main
3《乾燥台地/Arid Mesa》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《蒸気孔/Steam Vents》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
2《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1《平地/Plains》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《復活の声/Voice of Resurgence》
2《根の壁/Wall of Roots》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《幻影の像/Phantasmal Image》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
2《修復の天使/Restoration Angel》
1《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
1《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
1《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
2《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
4《出産の殻/Birthing Pod》
3《召喚の調べ/Chord of Calling》
Sideboard
2《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》の
3《流刑への道/Path to Exile》
1《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
1《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
1《呪文滑り/Spellskite》
2《否認/Negate》
1《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《なだれ乗り/Avalanche Riders》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
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* Top 8 *
Fujii Hajime
Main
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《蒸気孔/Steam Vents》
1《繁殖池/Breeding Pool》
2《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
1《地盤の際/Tectonic Edge》
6《島/Island》
1《山/Mountain》
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
2《やっかい児/Pestermite》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《血清の幻視/Serum Visions》
2《炎の斬りつけ/Flame Slash》
1《よじれた映像/Twisted Image》
4《差し戻し/Remand》
2《電解/Electrolyze》
4《欠片の双子/Splinter Twin》
2《謎めいた命令/Cryptic Command》
Sideboard
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《血染めの月/Blood Moon》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《殴打頭蓋/Batterskull》
2《移し変え/Redirect》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
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* Top 8 *
Tonouchi Keita
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《蒸気孔/Steam Vents》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4《トレイリア西部/Tolaria West》
2《生けるものの洞窟/Zoetic Cavern》
1《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
4《島/Island》
1《山/Mountain》
1《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
2《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《血清の幻視/Serum Visions》
3《稲妻/Lightning Bolt》
2《万の眠り/Gigadrowse》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《差し戻し/Remand》
4《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
3《熟慮/Think Twice》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm》
Sideboard
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《焼却/Combust》
2《否認/Negate》
2《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《否定の契約/Pact of Negation》
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この場を借りて、御礼申し上げます。全ての参加者/スタッフ/ジャッジに感謝を。
スイス8回戦+Top8による決勝シングルの結果、Murae Ryuji さんが優勝しました。
おめでとうございます。
それでは、Top8のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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*** WINNER ***
Murae Ryuji
Main
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
3《空僻地/Glimmervoid》
1《島/Island》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
2《メムナイト/Memnite》
4《信号の邪魔者/Signal Pest》
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
3《鋼の監視者/Steel Overseer》
4《刻まれた勇者/Etched Champion》
4《オパールのモックス/Mox Opal》
4《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4《感電破/Galvanic Blast》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
3《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》
Sideboard
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《思考囲い/Thoughtseize》
2《はらわた撃ち/Gut Shot》
2《血染めの月/Blood Moon》
1《無効/Annul》
1《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
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** finalist **
Uemoto Takahiro
Main
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《蒸気孔/Steam Vents》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3《硫黄の滝/Sulfur Falls》
2《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
3《島/Island》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《やっかい児/Pestermite》
3《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《よじれた映像/Twisted Image》
1《炎の斬りつけ/Flame Slash》
4《差し戻し/Remand》
1《電解/Electrolyze》
4《欠片の双子/Splinter Twin》
2《謎めいた命令/Cryptic Command》
Sideboard
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《否認/Negate》
1《払拭/Dispel》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《四肢切断/Dismember》
1《自然の要求/Nature’s Claim》
----
* semi-finalist *
Wakita Daiki
Main
4《変わり谷/Mutavault》
3《魂の洞窟/Cavern of Souls》
13《島/Island》
4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
2《幻影の像/Phantasmal Image》
1《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
1《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
2《波使い/Master of Waves》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
4《広がりゆく海/Spreading Seas》
1《凱旋の間/Hall of Triumph》
Sideboard
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
3《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
2《白鳥の歌/Swan Song》
2《呪文滑り/Spellskite》
2《残響する真実/Echoing Truth》
2《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》
----
* semi-finalist *
Goto Yusei
Main
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4《空僻地/Glimmervoid》
2《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4《メムナイト/Memnite》
4《信号の邪魔者/Signal Pest》
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《オパールのモックス/Mox Opal》
4《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4《感電破/Galvanic Blast》
4《爆片破/Shrapnel Blast》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》
Sideboard
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3《思考囲い/Thoughtseize》
2《焼却/Combust》
2《鞭打ち炎/Whipflare》
2《摩耗+損耗/Wear+Tear》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《精神染み/Stain the Mind》
----
* Top 8 *
Matsuyama Ryousuke
Main
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《真鍮の都/City of Brass》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1《血の墓所/Blood Crypt》
2《山/Mountain》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《欠片の飛来/Shard Volley》
4《夜の衝突/Bump in the Night》
2《二股の稲妻/Forked Bolt》
4《頭蓋割り/Skullcrack》
4《ボロスの魔除け/Boros Charm》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
Sideboard
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《焼尽の猛火/Searing Blaze》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
2《石のような静寂/Stony Silence》
2《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
2《痕跡消し/Leave No Trace》
1《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
2《闇の後見/Dark Tutelage》
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* Top 8 *
Omonishi Kojiro
Main
3《乾燥台地/Arid Mesa》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《蒸気孔/Steam Vents》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
2《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1《平地/Plains》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《復活の声/Voice of Resurgence》
2《根の壁/Wall of Roots》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《幻影の像/Phantasmal Image》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
2《修復の天使/Restoration Angel》
1《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
1《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
1《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
2《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
4《出産の殻/Birthing Pod》
3《召喚の調べ/Chord of Calling》
Sideboard
2《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》の
3《流刑への道/Path to Exile》
1《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
1《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
1《呪文滑り/Spellskite》
2《否認/Negate》
1《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《なだれ乗り/Avalanche Riders》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
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* Top 8 *
Fujii Hajime
Main
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《蒸気孔/Steam Vents》
1《繁殖池/Breeding Pool》
2《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
1《地盤の際/Tectonic Edge》
6《島/Island》
1《山/Mountain》
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
2《やっかい児/Pestermite》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《血清の幻視/Serum Visions》
2《炎の斬りつけ/Flame Slash》
1《よじれた映像/Twisted Image》
4《差し戻し/Remand》
2《電解/Electrolyze》
4《欠片の双子/Splinter Twin》
2《謎めいた命令/Cryptic Command》
Sideboard
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《血染めの月/Blood Moon》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《殴打頭蓋/Batterskull》
2《移し変え/Redirect》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
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* Top 8 *
Tonouchi Keita
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《蒸気孔/Steam Vents》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4《トレイリア西部/Tolaria West》
2《生けるものの洞窟/Zoetic Cavern》
1《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
4《島/Island》
1《山/Mountain》
1《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
2《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《血清の幻視/Serum Visions》
3《稲妻/Lightning Bolt》
2《万の眠り/Gigadrowse》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《差し戻し/Remand》
4《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
3《熟慮/Think Twice》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm》
Sideboard
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《焼却/Combust》
2《否認/Negate》
2《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《否定の契約/Pact of Negation》
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#モダンのUR系は系統が多いので、アーキタイプ別にさらっとおさらい。
#Twin, Storm, Delver, Burn とあり、さらにBlue-Moonもこれに続きます。
#それぞれのハイブリッドも見られます。Tarmo-Twin? 知らない子ですね……
*瞬殺コンボデッキ
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》と戦場に出た際になにかをアンタップするクリーチャーがあれば、繰り返し《鏡割りのキキジキ》の能力を起動することによって、延々とそれらのトークンを出すことができます。
同じような能力をもたせるのが《欠片の双子/Splinter Twin》であり、これによって数種のカードが組み合わさった2枚コンボのデッキが陽の目をみました。最大で8枚ずつ入れることも可能なのですが、《鏡割りのキキジキ》のマナが厳しいことや、コピーを作成する起動型能力は1つで十分なことから、やや少なめの構成になっていることが多いです。
基本が青赤なので、いつ裁き、いつコンボを決めるかが戦略の分かれ目となります。
*主要カード
・《欠片の双子/Splinter Twin》
・《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
・《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
・《やっかい児/Pestermite》
・《差し戻し/Remand》
・《稲妻/Lightning Bolt》
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
・《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
・《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
・《呪文滑り/Spellskite》
・《血清の幻視/Serum Visions》
・《謎めいた命令/Cryptic Command》
*ルーリング&Tips
・起動型能力
《欠片の双子》は、つけられたクリーチャーに起動型能力を与える。つまり、起動型能力は双子でなくクリーチャーが持つ。そのため、《真髄の針/Pithing Needle》を有効に機能させるためには、《詐欺師の総督》、《やっかい児》(または《鏡割りのキキジキ》)を指定しなくてはいけない。
(《欠片の双子/Splinter Twin》と指定すること自体は適正なので注意すること。)
・《差し戻し/Remand》
《差し戻し》は解決時に対象の呪文を手札に戻す。その呪文が他の領域に行く場合に代わりに置かれる領域がある場合、手札に戻らないこともある。(→フラッシュバックなど)
・《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
戦場に出たときの誘発型能力は、プレイヤーのみを対象にする。解決時には手札を「見る」ので、あなたが唱えた《ヴェンディリオン三人衆》で、あなた自身を対象にした場合、手札を対戦相手に見せる必要はない。しかし、土地でないカードを選んでライブラリーの底に送ることを選んだ場合、そのカードは「公開」する必要がある。
→ジャッジ向け:公開しなかった場合、公開する必要のあるカードを公開しなかったとなる。罰則は各自確認すること。
互いが《ヴェンディリオン三人衆》をコントロールしていても、もうレジェンド・ルールは適用されない。
・《呪文滑り/Spellskite》
基本的なこととして、《呪文滑り》の起動型能力は、対象がスタック上の呪文や能力であれば何であっても起動すること自体はできる。(解決時に対象の変更が行われるかどうかは問わない)
対象を《呪文滑り》に変更できる場合、対象のうちの1つが《呪文滑り》になる。同一のオブジェクトに対して複数回起動できたとしても、2回目以降は無駄になってしまう場合もある。
《呪文滑り》の能力の解決時に、《呪文滑り》が戦場にいない場合、対象をそれに変更できないので、結果として何も起きない。
(《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》と《呪文滑り》に関しては "Scapeshift" で。)
----
そんなところで。
次回は Scapeshift.
#明後日は東別院会館でPT「タルキール覇王譚」予選です。
#どのようなモダン構築のデッキが勝ち残るのか、楽しみではあります。
*《出産の殻/Birthing Pod》
《出産の殻》はそれ単体でも強力なクリーチャーサーチカードであり、直接戦場に出せることから、様々なETB能力を伴ったクリーチャーと一緒に、スタンダードで現役の頃でも使われてました。
モダン構築になり、使えるクリーチャー・カードの幅が広がったことから、クリーチャー・カードを組み合わせたコンボデッキの汎用性をあげるために使用されるようになりました。クリーチャー・カードのコンボデッキといえばProjectX(《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》+《墓所の勇者/Crypt Champion》)でしたが、もっと直接的にプレイヤーを倒すために《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》と頑強クリーチャー(《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》)が採用され、一時期は Melira Pod とも呼ばれていました。
現在は必ずしもメリーラコンボを搭載したデッキではありませんが、《出産の殻》は余さず使用されています。
*主要カード
・《出産の殻/Birthing Pod》
・《召喚の調べ/Chord of Calling》
・《極楽鳥/Birds of Paradise》
・《貴族の教主/Noble Hierarch》
・《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
・《復活の声/Voice of Resurgence》
・《根の壁/Wall of Roots》
・《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
・《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
他、有用なクリーチャーの1枚刺し。
*ルーリング&Tips
・《出産の殻》、《召喚の調べ》
いずれも、クリーチャーをライブラリーから直接戦場に出す。唱えているわけではない。《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》の影響を受ける。
・《出産の殻》とファイレクシア・マナ
ファイレクシア・マナ・シンボルも立派なマナシンボルである。
例えば、《出産の殻》の点数で見たマナ・コストは4である。
・《オナッケの古きもの、クルケッシュ》VS《出産の殻/Birthing Pod》
《出産の殻》のコストとして《オナッケの古きもの、クルケッシュ》を生け贄にささげた場合、起動型能力の起動が完了した時点で《オナッケの古きもの、クルケッシュ》が戦場にいないので、この能力は誘発しない。従って{R}も支払うことはないし、コピーされることもない。
・《根の壁/Wall of Roots》
置かれるのは-0/-1カウンターである。《シルヴォクののけ者、メリーラ》や、+1/+1カウンターと相互作用はしない。
・《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
ライブラリーの中の《ファイレクシアの変形者》を探す場合、このカードの点数で見たマナ・コストは「4」である。
一方、何かのコピーになっている《ファイレクシアの変形者》を《出産の殻》のコストとして生け贄に探した場合、そのコピーだったもののコストを参照する。必ず「5(4+1)」を探すとは限らない。
・無限
《シルヴォクののけ者、メリーラ》+《台所の嫌がらせ屋》+《臓物の予見者/Viscera Seer》や、
《テューンの大天使/Archangel of Thune》+《スパイクの飼育係/Spike Feeder》
などのコンボによって、ライフを際限なく得たり、カウンターを好きなだけ置いたりすることができる。
この場合、間の操作は省略することができるが、最終的な値(有限)は宣言する必要がある。「無限」という値は宣言できない。
----
そんなところで。
次回はTwin.
#どのようなモダン構築のデッキが勝ち残るのか、楽しみではあります。
*《出産の殻/Birthing Pod》
《出産の殻》はそれ単体でも強力なクリーチャーサーチカードであり、直接戦場に出せることから、様々なETB能力を伴ったクリーチャーと一緒に、スタンダードで現役の頃でも使われてました。
モダン構築になり、使えるクリーチャー・カードの幅が広がったことから、クリーチャー・カードを組み合わせたコンボデッキの汎用性をあげるために使用されるようになりました。クリーチャー・カードのコンボデッキといえばProjectX(《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》+《墓所の勇者/Crypt Champion》)でしたが、もっと直接的にプレイヤーを倒すために《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》と頑強クリーチャー(《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》)が採用され、一時期は Melira Pod とも呼ばれていました。
現在は必ずしもメリーラコンボを搭載したデッキではありませんが、《出産の殻》は余さず使用されています。
*主要カード
・《出産の殻/Birthing Pod》
・《召喚の調べ/Chord of Calling》
・《極楽鳥/Birds of Paradise》
・《貴族の教主/Noble Hierarch》
・《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
・《復活の声/Voice of Resurgence》
・《根の壁/Wall of Roots》
・《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
・《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
他、有用なクリーチャーの1枚刺し。
*ルーリング&Tips
・《出産の殻》、《召喚の調べ》
いずれも、クリーチャーをライブラリーから直接戦場に出す。唱えているわけではない。《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》の影響を受ける。
・《出産の殻》とファイレクシア・マナ
ファイレクシア・マナ・シンボルも立派なマナシンボルである。
例えば、《出産の殻》の点数で見たマナ・コストは4である。
・《オナッケの古きもの、クルケッシュ》VS《出産の殻/Birthing Pod》
《出産の殻》のコストとして《オナッケの古きもの、クルケッシュ》を生け贄にささげた場合、起動型能力の起動が完了した時点で《オナッケの古きもの、クルケッシュ》が戦場にいないので、この能力は誘発しない。従って{R}も支払うことはないし、コピーされることもない。
・《根の壁/Wall of Roots》
置かれるのは-0/-1カウンターである。《シルヴォクののけ者、メリーラ》や、+1/+1カウンターと相互作用はしない。
・《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
ライブラリーの中の《ファイレクシアの変形者》を探す場合、このカードの点数で見たマナ・コストは「4」である。
一方、何かのコピーになっている《ファイレクシアの変形者》を《出産の殻》のコストとして生け贄に探した場合、そのコピーだったもののコストを参照する。必ず「5(4+1)」を探すとは限らない。
・無限
《シルヴォクののけ者、メリーラ》+《台所の嫌がらせ屋》+《臓物の予見者/Viscera Seer》や、
《テューンの大天使/Archangel of Thune》+《スパイクの飼育係/Spike Feeder》
などのコンボによって、ライフを際限なく得たり、カウンターを好きなだけ置いたりすることができる。
この場合、間の操作は省略することができるが、最終的な値(有限)は宣言する必要がある。「無限」という値は宣言できない。
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そんなところで。
次回はTwin.
#GP神戸直前特集、ということで、モダンの主要デッキと簡単な動き、
#それにまつわるカードの注意点をジャッジ視点から書いてみます。
*緑黒
モダン構築で良くも悪くも代表的なカード、というと《タルモゴイフ/Tarmogoyf》や《闇の腹心/Dark Confidant》が挙げられます。
緑黒を中心に据えたデッキは環境当初から人気が高く、かつては赤を混ぜたJundが流行りました。が、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》が禁止されてからは後退し、《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》が禁止されるにいたり、3色目を濃く足すというのは少なくなっています。
先ほど挙げた緑黒赤のJund、古くからあるコントロール寄りのThe Rock、白を混ぜたJunk、とバリエーションが豊かなのも特徴です。
*主要カード
・《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
・《闇の腹心/Dark Confidant》
・《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
・《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
・《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
・《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
・《思考囲い/Thoughtseize》
・《突然の衰微/Abrupt Decay》
・《四肢切断/Dismember》
・《殺戮の契約/Slaughter Pact》
・《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
・《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
・《未練ある魂/Lingering Souls》
*ルーリング&Tips
・《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
唱えた呪文によってP/Tの変化がある場合や、致死ダメージによって破壊されるかどうかは、その呪文が完全に解決され墓地に落ちた時点でP/Tが変動することに気をつけましょう。
例えば、互いの墓地にインスタントがなく、現在2/3の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》に《稲妻/Lightning Bolt》を唱えても、致死ダメージにより破壊することはできません。
・《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1番目の能力によって互いに手札を捨てる場合、APから「捨てる予定のカード」を選び、ついでNAPが「捨てる予定のカード」を選びます。それらは同時に捨てられます。
別の言い方をすると、NAPはAPの捨てたカードを「見た」後に捨てるカードを選ぶことはできません。
・《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》VS《流刑への道/Path to Exile》
《クルフィックスの狩猟者》で一番上のカード(A)が見えている場合に、《流刑への道》を打たれてしまった場合、あなたは「基本土地を探さない」ことを選ぶことができます。その場合、ライブラリーを切り直すことはありません。あなたは次のドローでAを手に入れることができるでしょう。
・《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
カード名が一致しているかどうかを見ます。持っている能力や、トークンorカードといった他の性質は見ません。
→《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》のトークン、《群れネズミ/Pack Rat》
・アップキープ用目印
《闇の腹心/Dark Confidant》や、《殺戮の契約/Slaughter Pact》の誘発型能力を忘れないように、ライブラリーの上に小さなもの(マーカー)を置くのは認められます。
ただし、カードそのものをライブラリーの上に置かないようにしましょう。(そのカードが実際にどの領域にあるのかが紛らわしいため)
・タルモゴイフダイス
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》の現在のP/Tを示すために、上にダイスを置いて目印にするのは推奨しません。
他のカウンターを伴う効果と見間違えやすいことや、値を正確に追えていない場合に視覚的なわかりづらさがあるためです。ライフが変動する時点などで、きちんと現在の値を確認し合いましょう。
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そんなところで。
次回はPod。
#GP神戸直前特集、ということで、モダンの主要デッキと簡単な動き、
#それにまつわるカードの注意点をジャッジ視点から書いてみます。
#コメントはご自由にしていただければ。
#第1回はAffinityです。
*親和
モダンの初期からあるデッキです。( http://74598.diarynote.jp/201109011716107463/ )
スタンダードで暴れていた時の爆発力はありませんが、ビートダウン・デッキとしては安定した地位を確保しています。
名称の由来である親和能力を持つカードは《物読み/Thoughtcast》以外ほとんど採用されていません。そのため、この類のデッキを Robots と呼称することもあります。
飛び抜けた高額カードが一部(《オパールのモックス》しかなく、わりあい安価で作成できるため、トーナメントでは一定数見受けられることになるでしょう。他のデッキとパーツがほぼ被らないことも特徴です。
*主要カード
・《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
・《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
・《信号の邪魔者/Signal Pest》
・《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
・《鋼の監視者/Steel Overseer》
・《メムナイト/Memnite》
・《刻まれた勇者/Etched Champion》
・《オパールのモックス/Mox Opal》
・《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
・《頭蓋囲い/Cranial Plating》
・《物読み/Thoughtcast》
・《感電破/Galvanic Blast》
・《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
・《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
・《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
・《空僻地/Glimmervoid》
*ルーリング&Tips
・金属術
「アーティファクトを3個以上コントロール~」というテキストに書かれている能力語。
常に3個以上あるかどうかを見ていたり(=《刻まれた勇者/Etched Champion》)、
解決時に3個以上ある場合にイベントが置き換わったり(=《感電破/Galvanic Blast》)する。
テキストをよく読むこと。
・接合/Modular
接合は、常在型能力と誘発型能力である。従って、《石のような静寂/Stony Silence》に引っかかることはない。
・《ちらつき蛾の生息地》/《墨蛾の生息地》とカウンターや装備品
クリーチャー化した《ちらつき蛾の生息地》に、+1/+1カウンターが置かれた後、ターンを終了してクリーチャーでなくなったとしても、+1/+1カウンターは取り除かれることはない。(そして、次にまたクリーチャー化した場合、そのカウンター分の修整が上乗せされる)
一方、クリーチャー化した《ちらつき蛾の生息地》に、《頭蓋囲い》といった装備品を装備した後、ターンを終了してクリーチャーでなくなったら、装備品ははずれる。これは装備品が適正な装備先につけられていないからである。
・P/T変更
《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》や、《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》によってP/Tが変化することは、継続的効果第7b種である。
《頭蓋囲い/Cranial Plating》は第7c種、+1/+1カウンターは第7d種である。
従って、まず基本のP/Tを決め(第7b種)、それから他の修整を考慮すると良い。
・「何点?」
カウンターによる「見えている」修整値と、喊声による「見えない」修整値が入り混じることがある。ダメージは何点で、ライフが何点になるを、互いに確認することを推奨する。
----
そんなところで。
次回はBG系。
Answer: Friday Magic Quiz. [14-11A]
2014年7月16日 FMQ#GP神戸の内容が色々発表されてきたので、楽しみです。
それでは、前回の回答。
問1
かたならし○×。
「どこかにダメージを与えることができるのは、パーマネントまたはスタック上のオブジェクトのみである。」
○か×か?
×
実はオブジェクトならなんでも良い。反例を1つ挙げる。
→《Naar Isle》
問2
Bは《血染めの月/Blood Moon》をコントロールしているものとして、以下にお答えいただきたい。
2-1)
Aは《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》をプレイした。
これはアーティファクトであるだろうか?
また、Bがこれを対象に《古えの遺恨/Ancient Grudge》を唱えるとどうなるか?
2-2)
Aは《虹色の前兆/Prismatic Omen》を唱えて戦場に出した。
その後、《沸騰する小湖/Scalding Tarn》をプレイして戦場に出した。
この《沸騰する小湖/Scalding Tarn》をタップして出せるマナのタイプは何か?
2-3)
Aは《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》をプレイして戦場に出した。
・このパーマネントはクリーチャーであるだろうか?
・このパーマネントの色はなにか?
・このパーマネントをタップして出せるマナのタイプは何か?
2-1)
第4種によって《ダークスティールの城塞》は山になるが、アーティファクトである部分は失われない。
しかし、元からある能力は全て失うので、「破壊不能」を持っていない状態になる。
従って《古えの遺恨/Ancient Grudge》により(対象にでき、かつ)破壊される。
2-2)
《虹色の前兆/Prismatic Omen》と《血染めの月/Blood Moon》はいずれも第4種に属する継続的効果を持つ。が、これらは《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》のように依存することはない。
従ってこれらは単純にタイムスタンプ順に適用される。
この場合、《血染めの月/Blood Moon》→《虹色の前兆/Prismatic Omen》なので、
《沸騰する小湖》は全ての基本土地タイプを持つ。従ってタップすると好きな色をマナを出せる。
#が、《血染めの月/Blood Moon》によって本来持つフェッチランドの能力は失われている。
2-3)
2-1)の《ダークスティールの城塞》と同様に、《血染めの月/Blood Moon》の影響を受けてもクリーチャーであることは変更されない。従ってこれはクリーチャーである。
タイプはこのような感じになる。
「土地・クリーチャー -- 山・ドライアド」
つまりタップすると{R}が出る。({G}は出ない)
また、色指標は能力でないので、《血染めの月/Blood Moon》の影響により失われることはない。したがってこのオブジェクトの色は緑である。
問3
PとQが対戦している。
Pは《ウルザの塔/Urza’s Tower》、《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》をコントロールしている。
Qのターン、Qは《広がりゆく海/Spreading Seas》をPの《ウルザの塔》につけた。
次のPのターン、Pは《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》をプレイして戦場に出した。
Pがコントロールしている3枚の土地を全てタップした場合、いくつのマナが出るか?
俗にウルザトロンと呼ばれる3枚のカード(《ウルザの塔》、《ウルザの魔力炉》、《ウルザの鉱山》)は、互いのカード名を見ているのではなく、サブタイプを見ている。
例えば、《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》のカードテキストは以下の通り。
{T}: Add {1} to your mana pool. If you control an Urza’s Power-Plant and an Urza’s Tower, add {2} to your mana pool instead.
呪文や能力が、「カード/card」「呪文/spell」「発生源/source」「計略/Scheme」という単語なしでカード・タイプやサブタイプを用いてオブジェクトを表している場合、戦場に出ているそのカード・タイプやサブタイプのパーマネントのことを意味する。(CR109.2)
つまり、ここで示されている "Urza’s Power-Plant" と "Urza’s Tower" は共にサブタイプを指している。
ここで、《広がりゆく海/Spreading Seas》を付けられている《ウルザの塔/Urza’s Tower》は、サブタイプが "島/Island" になっていて、 "Urza’s Tower" ではない。
従って、《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》と《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》からは{1}しか出ない。
Pは3枚の土地をタップして {2}{U}しか得られないのである。
----
そんなところで。
M15 in-out list
2014年7月11日 Tips コメント (1)#自分用メモ。
M14からM15に続投して収録されるカード
エルフの神秘家
シヴ山のドラゴン
セラの天使
センギアの吸血鬼
レインジャーの悪知恵
予言
取り消し
否認
呪われたスピリット
垂直落下
夜の子
夢魔
太陽の大魔術師の杖
帰化
弱者狩り
憑依された板金鎧
新緑の安息所
死の大魔術師の杖
溶岩の斧
炎の大魔術師の杖
真面目な捧げ物
神聖なる好意
精神の大魔術師の杖
精神腐敗
紅蓮の達人チャンドラ
野生の大魔術師の杖
集い
霜の壁
魂癒し人
M14以外からM15に収録されたカード
かき回すゴブリン[M13]
かき集める勇気[RAV]
ひどい荒廃[M13]
アジャニの群れ仲間[M11][C13]
オレスコスの速爪[JOU]
カミソリ足のグリフィン[INV][7ED][8ED][M10]
ガラクの群れ率い[M11][M13]
ガーゴイルの歩哨[M11]
キンズベイルの散兵[LRW]
グレイブディガー[POR][TMP][6ED][S99][7ED][ODY][8ED][9ED][10E][M10][M11][M12][CMD]
ケンタウルスの狩猟者[M10][M13]
コイロスの洞窟[APC][9ED][10E]
ゴブリンの荒くれ乗り[WWK]
サテュロスの道探し[BNG]
シヴの浅瀬[APC][9ED][10E]
ジェイスの創意[M11]
ゾフの影[ROE]
ダークスティールの城塞[DST]
チフス鼠[ISD][CNS]
トーモッドの墓所[DRK][CHR][TSB][M13]
ファイレクシアの破棄者[MBS]
マハモティ・ジン[2ED][3ED][4ED][7ED][8ED][9ED][10E]
ヤヴィマヤの沿岸[APC][9ED][10E]
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ[PLC]
ラノワールの荒原[APC][9ED][10E]
リリアナ・ヴェス[LRW][M10][M11]
ルーン爪の熊[M10][M11][M12]
不可視[2ED][8ED]
不屈の宣教師[M11]
再供給[INV]
刺し傷[RTR]
剛力化[M12][M13]
包囲ワーム[RAV]
召喚の調べ[RAV]
咆哮するプリマドックス[M13]
土を踏み付けるもの[ZEN]
圧倒[RAV]
地鳴りの一撃[M10]
天空のアジサシ[ZEN][M13]
女王スズメバチ[CMD]
屍噛み[AVR][BNG]
屍気を飛ばすもの[SOM]
嵐潮のリバイアサン[M11][M13]
巨大戦車[2ED][3ED][DST][10E][M11]
年経たシルバーバック[UDS][7ED][9ED]
幻影の天使[PC2]
急報[MRD]
戦場の鍛冶場[APC][9ED][10E]
打ち寄せる水[M13]
抑圧的な光線[JOU]
松明の悪鬼[DKA][M13][CNS]
根囲いの壁[ONS]
歩く死骸[ISD][M13]
深夜の護衛[DKA]
溜め込むドラゴン[M11]
激情のゴブリン[RAV]
火のるつぼ[ALA]
火炎放射[WTH][10E]
炉の小悪魔[DKA]
炎の円[M12]
炎の壁[2ED][3ED][4ED][5ED][6ED][7ED][10E][M10][M13]
無私の聖戦士[ISD]
焼炉の仔[5DN][10E][M13][CMD]
熟達した戦い[LRW][DDL]
熱光線[USG][ROE]
爆片破[MRD][MMA]
現実からの剥離[RAV][AVR]
研磨時計[SOM]
硬化[M13]
神盾の天使[M12]
神聖なる評決[M10][M13][THS]
秀でた隊長[MOR]
稲妻の一撃[THS]
突進するサイ[POR][TMP][CNS]
精油の壁[STH]
精神刻み[M13]
羽ばたき飛行機械[ATQ][3ED][4ED][5ED][6ED][MRD][9ED][10E][M10][M11]
脱走魔術師[LGN][8ED][9ED][10E]
自然に帰れ[M11]
苛性タール[ODY]
虚空への突入[AVR]
蛙変化[M12]
血の署名[M10][M11][M13][CMD]
貪る光[RAV]
轟きの巨人[USG][10E][MMA]
進化する未開地[ROE][DKA][M13][CMD][C13]
鋳造所通りの住人[GTC]
障害排除[DGM]
集団の石灰化[SHM]
雲散霧消[MIR][ISD]
青銅の黒貂[THS]
黒猫[DKA]
鼓舞する突撃[M11]
M15から収録された新規カード
アルタクの求血者
アンフィンの抜け道魔道士
アーティファクトの魂込め
イニストラードの魂
ウルドのオベリスク
オナッケの古きもの、クルケッシュ
かき立てる炎
カプショ海の飛行魚
ガラクの目覚め
カロニアのツイングローブ
ギルドパクトの体現者、ジェイス
クイックリング
クレンコの処罰者
ゴブリンのドカーン物取扱者
ゴブリンの熟練扇動者
ザスリッドの隠し刃
シャンダラーの魂
ジョルベイの闇潜み
スズメバチの巣
スリヴァーの巣
ゼンディカーの魂
テーロスの魂
ならず者の手袋
ニッサの探検
ヘリオッドの巡礼者
ラヴニカの魂
影外套の吸血鬼
永遠の口渇
永遠の荒野の模範
下生えのゴミあさり
化身の盾
加護織りの巨人
解き放たれし者、オブ・ニクシリス
拡散スリヴァー
寛大な拷問者
危険な櫃
毅然たる大天使
気紛れな詐称者
起源のハイドラ
窮地の主
虚空の罠
強引な採掘
強欲の護符
業火の拳
屑鉄場の雑種犬
軍事情報
激しい抵抗の模範
血の宿主
血の誓約
血吸いスリヴァー
喧嘩屋の板金鎧
研究助手
原野の霊
光の柱
光輝の泉
光波の護法印
好戦スリヴァー
鉱夫の破滅
国境地帯の匪賊
鎖のヴェール
再利用の賢者
三つぞろいの霊魂
珊瑚の障壁
残酷なサディスト
残忍な実体化
屍術士の助手
屍術士の備蓄品
屍食いカラス
肢体の壁
主任技師
守護天使アヴァシン
狩人の待ち伏せ
終わりなき従順
衆生の熾天使
春のシャーマン
初期対応
小走り破滅エンジン
衝動的な行動
侵入する生物種
心鍛のゴーレム
新たなるファイレクシアの魂
新たな夜明けの模範
人喰い苔野獣
世界を目覚めさせる者、ニッサ
清められた突撃
生きているトーテム像
生命の遺産
聖なる武器庫
静翼のグリフ
戦列への復帰
巣主スリヴァー
草タイタン
霜のオオヤマネコ
束縛スリヴァー
堕ちたる者の饗宴
地割れ潜み
頂点捕食者、ガラク
槌手
蔦織り
潰瘍化
天麗のペガサス
毒牙スリヴァー
肉は塵に
熱いスープ
燃え盛る怒り
爆炎の稲妻
発生器の召使い
否定の法典
彼方の管理人
飛空士の修繕屋
氷河の壊し屋
不屈の河川司令官
不敬な遺品
不動のアジャニ
腐敗喰いの蛆
変身術士の戯れ
墓穴の模範
墓損ない
包囲ドラゴン
放浪の吟遊詩人、イーサーン
暴君の機械
魔女の使い魔
密林の酋長
民衆の好意
無駄省き
名誉の印
網投げ蜘蛛
夜火の巨人
陽刃のエルフ
落とし子の守り手
立ちこめる霧の模範
力こそ正義
霊気渦竜巻
霊魂の絆
練達の変身術士、ジャリラ
儚き盾
爛れ暗がり
瞑想パズル
隕石
精神染み
諸島の雨雲
時間づまり
----
M14からM15に続投して収録されるカード
エルフの神秘家
シヴ山のドラゴン
セラの天使
センギアの吸血鬼
レインジャーの悪知恵
予言
取り消し
否認
呪われたスピリット
垂直落下
夜の子
夢魔
太陽の大魔術師の杖
帰化
弱者狩り
憑依された板金鎧
新緑の安息所
死の大魔術師の杖
溶岩の斧
炎の大魔術師の杖
真面目な捧げ物
神聖なる好意
精神の大魔術師の杖
精神腐敗
紅蓮の達人チャンドラ
野生の大魔術師の杖
集い
霜の壁
魂癒し人
M14以外からM15に収録されたカード
かき回すゴブリン[M13]
かき集める勇気[RAV]
ひどい荒廃[M13]
アジャニの群れ仲間[M11][C13]
オレスコスの速爪[JOU]
カミソリ足のグリフィン[INV][7ED][8ED][M10]
ガラクの群れ率い[M11][M13]
ガーゴイルの歩哨[M11]
キンズベイルの散兵[LRW]
グレイブディガー[POR][TMP][6ED][S99][7ED][ODY][8ED][9ED][10E][M10][M11][M12][CMD]
ケンタウルスの狩猟者[M10][M13]
コイロスの洞窟[APC][9ED][10E]
ゴブリンの荒くれ乗り[WWK]
サテュロスの道探し[BNG]
シヴの浅瀬[APC][9ED][10E]
ジェイスの創意[M11]
ゾフの影[ROE]
ダークスティールの城塞[DST]
チフス鼠[ISD][CNS]
トーモッドの墓所[DRK][CHR][TSB][M13]
ファイレクシアの破棄者[MBS]
マハモティ・ジン[2ED][3ED][4ED][7ED][8ED][9ED][10E]
ヤヴィマヤの沿岸[APC][9ED][10E]
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ[PLC]
ラノワールの荒原[APC][9ED][10E]
リリアナ・ヴェス[LRW][M10][M11]
ルーン爪の熊[M10][M11][M12]
不可視[2ED][8ED]
不屈の宣教師[M11]
再供給[INV]
刺し傷[RTR]
剛力化[M12][M13]
包囲ワーム[RAV]
召喚の調べ[RAV]
咆哮するプリマドックス[M13]
土を踏み付けるもの[ZEN]
圧倒[RAV]
地鳴りの一撃[M10]
天空のアジサシ[ZEN][M13]
女王スズメバチ[CMD]
屍噛み[AVR][BNG]
屍気を飛ばすもの[SOM]
嵐潮のリバイアサン[M11][M13]
巨大戦車[2ED][3ED][DST][10E][M11]
年経たシルバーバック[UDS][7ED][9ED]
幻影の天使[PC2]
急報[MRD]
戦場の鍛冶場[APC][9ED][10E]
打ち寄せる水[M13]
抑圧的な光線[JOU]
松明の悪鬼[DKA][M13][CNS]
根囲いの壁[ONS]
歩く死骸[ISD][M13]
深夜の護衛[DKA]
溜め込むドラゴン[M11]
激情のゴブリン[RAV]
火のるつぼ[ALA]
火炎放射[WTH][10E]
炉の小悪魔[DKA]
炎の円[M12]
炎の壁[2ED][3ED][4ED][5ED][6ED][7ED][10E][M10][M13]
無私の聖戦士[ISD]
焼炉の仔[5DN][10E][M13][CMD]
熟達した戦い[LRW][DDL]
熱光線[USG][ROE]
爆片破[MRD][MMA]
現実からの剥離[RAV][AVR]
研磨時計[SOM]
硬化[M13]
神盾の天使[M12]
神聖なる評決[M10][M13][THS]
秀でた隊長[MOR]
稲妻の一撃[THS]
突進するサイ[POR][TMP][CNS]
精油の壁[STH]
精神刻み[M13]
羽ばたき飛行機械[ATQ][3ED][4ED][5ED][6ED][MRD][9ED][10E][M10][M11]
脱走魔術師[LGN][8ED][9ED][10E]
自然に帰れ[M11]
苛性タール[ODY]
虚空への突入[AVR]
蛙変化[M12]
血の署名[M10][M11][M13][CMD]
貪る光[RAV]
轟きの巨人[USG][10E][MMA]
進化する未開地[ROE][DKA][M13][CMD][C13]
鋳造所通りの住人[GTC]
障害排除[DGM]
集団の石灰化[SHM]
雲散霧消[MIR][ISD]
青銅の黒貂[THS]
黒猫[DKA]
鼓舞する突撃[M11]
M15から収録された新規カード
アルタクの求血者
アンフィンの抜け道魔道士
アーティファクトの魂込め
イニストラードの魂
ウルドのオベリスク
オナッケの古きもの、クルケッシュ
かき立てる炎
カプショ海の飛行魚
ガラクの目覚め
カロニアのツイングローブ
ギルドパクトの体現者、ジェイス
クイックリング
クレンコの処罰者
ゴブリンのドカーン物取扱者
ゴブリンの熟練扇動者
ザスリッドの隠し刃
シャンダラーの魂
ジョルベイの闇潜み
スズメバチの巣
スリヴァーの巣
ゼンディカーの魂
テーロスの魂
ならず者の手袋
ニッサの探検
ヘリオッドの巡礼者
ラヴニカの魂
影外套の吸血鬼
永遠の口渇
永遠の荒野の模範
下生えのゴミあさり
化身の盾
加護織りの巨人
解き放たれし者、オブ・ニクシリス
拡散スリヴァー
寛大な拷問者
危険な櫃
毅然たる大天使
気紛れな詐称者
起源のハイドラ
窮地の主
虚空の罠
強引な採掘
強欲の護符
業火の拳
屑鉄場の雑種犬
軍事情報
激しい抵抗の模範
血の宿主
血の誓約
血吸いスリヴァー
喧嘩屋の板金鎧
研究助手
原野の霊
光の柱
光輝の泉
光波の護法印
好戦スリヴァー
鉱夫の破滅
国境地帯の匪賊
鎖のヴェール
再利用の賢者
三つぞろいの霊魂
珊瑚の障壁
残酷なサディスト
残忍な実体化
屍術士の助手
屍術士の備蓄品
屍食いカラス
肢体の壁
主任技師
守護天使アヴァシン
狩人の待ち伏せ
終わりなき従順
衆生の熾天使
春のシャーマン
初期対応
小走り破滅エンジン
衝動的な行動
侵入する生物種
心鍛のゴーレム
新たなるファイレクシアの魂
新たな夜明けの模範
人喰い苔野獣
世界を目覚めさせる者、ニッサ
清められた突撃
生きているトーテム像
生命の遺産
聖なる武器庫
静翼のグリフ
戦列への復帰
巣主スリヴァー
草タイタン
霜のオオヤマネコ
束縛スリヴァー
堕ちたる者の饗宴
地割れ潜み
頂点捕食者、ガラク
槌手
蔦織り
潰瘍化
天麗のペガサス
毒牙スリヴァー
肉は塵に
熱いスープ
燃え盛る怒り
爆炎の稲妻
発生器の召使い
否定の法典
彼方の管理人
飛空士の修繕屋
氷河の壊し屋
不屈の河川司令官
不敬な遺品
不動のアジャニ
腐敗喰いの蛆
変身術士の戯れ
墓穴の模範
墓損ない
包囲ドラゴン
放浪の吟遊詩人、イーサーン
暴君の機械
魔女の使い魔
密林の酋長
民衆の好意
無駄省き
名誉の印
網投げ蜘蛛
夜火の巨人
陽刃のエルフ
落とし子の守り手
立ちこめる霧の模範
力こそ正義
霊気渦竜巻
霊魂の絆
練達の変身術士、ジャリラ
儚き盾
爛れ暗がり
瞑想パズル
隕石
精神染み
諸島の雨雲
時間づまり
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Magic2015 Core Set Release Notes
2014年7月8日 Ruling「基本セット2015」のリリースノートが発表されています。
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/release-notes-2014-07-07
いつものように、ざっくり紹介。
以下はリリースノート全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版もあり、.docでダウンロードできます。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
参考にしたのは 2014/05/19 版です。文章は以後アップデートされる可能性があります。
-------------------------------
製品情報
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基本セット2015 公式発売日:2014年7月18日
基本セット2015 ゲームデー:2014年8月9日-10日
セットレアリティー内訳:コモン101、アンコモン80、レア53、神話レア15、基本土地20、計269種。
これに加え、15枚の追加カードがある。それらにはコレクター番号として270~284番が振られている。これらのカードはM15のブースターパックからは出現せず、サンプル・デッキやデッキビルダーセットといったサプライに収録されている。
追加カードは以下の通り。
・《神盾の天使/Aegis Angel》
・《神聖なる評決/Divine Verdict》
・《鼓舞する突撃/Inspired Charge》
・《セラの天使/Serra Angel》
・《取り消し/Cancel》
・《マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn》
・《夢魔/Nightmare》
・《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》
・《歩く死骸/Walking Corpse》
・《焼炉の仔/Furnace Whelp》
・《地鳴りの一撃/Seismic Strike》
・《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》
・《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser》
・《ガラクの群れ率い/Garruk’s Packleader》
・《土を踏み付けるもの/Terra Stomper》
この15枚のカードにもM15のエキスパンション・シンボルが印刷されていて、M15が使用できるフォーマットで使用可能である。
2014年7月18日(金)より、構築戦で基本セット2015が使用可能になります。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになります。
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路、基本セット2014
テーロス、神々の軍勢、ニクスへの旅、基本セット2015
-------------------------------
一般注釈
-------------------------------
カード枠の改定
『基本セット2015』では、カードやトークンの表示にいくつかの改善および改定が加えられている。
これらの変更点はゲームに影響しない。
*カード名やタイプ行といったいくつかのフィールドには“Beleren”という新たなフォントが使用されるようになった(日本語、韓国語、ロシア語、簡体字中国語、繁体字中国語は除く)。
*レアや神話レアにはカードの一番下にホログラムがつけられるようになった。
*権利表記やコレクター番号といった「文章欄下」の情報は整理され、黒色の背景上に表示されるようになった。コレクター情報にはセットのコードと言語が追加され、点(通常カード)または星(プレミアム版カード)で区切られている。
*カード枠の周囲にある黒枠の幅が縮小された。
** 再録キーワード:召集/Convoke **
*召集のルールは、以前のエキスパンションに登場した時のものから少し変更されている。以前のルールでは、召集は呪文を唱えるのに必要なコストを減少させた。現在のルールでは、あなたは呪文のコストを支払う時点でクリーチャーをタップする。これによりタップされたクリーチャーは、支払いのための別の方法となるだけである。
*呪文の総コストを計算する際には、代替コストや追加コスト、並びにその呪文を唱えるためのコストを増減させるすべての要素を含める。総コストが計算された後に召集は適用される。
*あなたがコストに{T}を含むマナ能力を持つクリーチャーをコントロールし、召集を持つ呪文を唱える際にその能力を起動した場合、そのクリーチャーは呪文のコストを支払う時点でタップ状態である。それを召集のために再びタップすることはできない。同様に、召集を持つ呪文を唱える際にマナ能力を起動するためにクリーチャー1体を生け贄に捧げた場合、そのクリーチャーは呪文のコストを支払う時点で戦場に存在しないため、それを召集のためにタップすることはできない。
→《ブラッド・ペット/Blood Pet》など。
** 新しいルール用語:「基本のパワーとタフネス/Base Power and Toughness」 **
#プレイヤー向け:「ようは、枠で囲まれている基本のP/Tの値が、1/1になります。それから、《巨大化》や+1/+1カウンターなどの修整を考えます。」
#ジャッジ向け:第7b種の表現をよりわかりやすくなるように変更。
#メルヴィン向け:旧カードのいくつかは、Oracle上でこの更新を反映した新しい表記に改められた。これによる機能変更はない。
#テンプレートモンガー向け:一部の稀な例外を除き、この新しいテンプレートはクリーチャーでないパーマネントをクリーチャー化させる能力を持つカード(《変わり谷》や《世界を目覚めさせる者、ニッサ》など)では使用されない。
-------------------------------
カード別注釈
-------------------------------
*戦闘フェイズに(攻撃やブロックしているクリーチャーに先制攻撃や二段攻撃を持つものがいる場合などにより)2回の戦闘ダメージ・ステップがある場合、《アルタクの求血者》は1回目の戦闘ダメージ・ステップで先制攻撃を得ることがある。この場合、《アルタクの求血者》はその戦闘中に戦闘ダメージを割り振っていない他のクリーチャーと一緒に2回目の戦闘ダメージ・ステップで戦闘ダメージを割り振る。
#クリーチャーであるアーティファクトにも付けることができる。
#継続的効果第4種+第7b種。
*支払われる能力の起動コストに《オナッケの古きもの、クルケッシュ》を生け贄に捧げることが含まれる場合、その能力はコピーされない。能力が起動されたとみなされる時点(すべてのコストが支払われた後)で、《オナッケの古きもの、クルケッシュ》はすでに戦場にないことになる。
→《出産の殻/Birthing Pod》
#起動型能力を「起動したとき」に誘発する能力は、その起動型能力の起動に関する行動を全てし終わってからになる。つまり、起動型能力のコストで《オナッケの古きもの、クルケッシュ》を生け贄に捧げると、起動が完了した時点(=誘発すべき時点)で、《オナッケの古きもの、クルケッシュ》自体が戦場にない。つまり、誘発もしない。
#継続的効果 第4種+第5種+第6種+第7b種
*『テーロス』ブロックののいずれかの神が《蛙変化》の影響を受けた場合、それは何の能力も持たない青の1/1の伝説のカエル・クリーチャー・エンチャントとなる。あなたのその色への信心が減少したなどによって、それがクリーチャーでなくなった場合、それは何の能力も持たない青の伝説のエンチャントとなる。継続的効果の働き方により、神のタイプ変更能力はその能力を取り除く効果が適用される前に適用される。
#能力にも機能する。
→《霜のタイタン/Frost Titan》
*《狩人の待ち伏せ》の解決時にそのクリーチャーが緑であった、もしくは戦場に出ていなかった場合でも、軽減効果はそのターン中に緑でないクリーチャーが与えるすべての戦闘ダメージに適用される。
#これは特性を変更させる類ではなく、ルールを変更させる類の効果。
#いつもの《クローン》系と異なり、自分のコントロールしているクリーチャーしかコピー先に選べない。
*プレイヤーが正しく宣言したか、あなたがそれを唱えないことを選んだことによりそのカードを唱えなかった場合でも、そのカードを公開しなくてもよい。対戦相手はあなたがそのカードを唱えなかった理由を知る由はない。
#手順は以下のとおり。
・あなたはあなたの手札から1枚カードを選ぶ。(公開はしないが、他と区別できるようにすること)
・相手はそのカードの点数で見たマナ・コストが「4より大きい」か「そうでない」かを宣言する。
・宣言が間違っていたら、あなたはそのカードを唱えてても良い。(唱えずにそのまま手札に入れていても良い)
・宣言があっていたら、なにも起きない。(あなたは選んだカードを公開しなくてよい)
*そのカードが分割カードである場合、その各半分につきそれぞれ点数で見たマナ・コストがある。両半分の点数で見たマナ・コストが4より大きい、もしくは両方が4より大きくない場合、対戦相手が正解するにはそれを正しく宣言する必要がある。いずれの半分の点数で見たマナ・コストが4より大きく、もう半分がそうでない場合、そのカードの点数で見たマナ・コストが4より大きいと宣言するのが正解であり、4より大きくないと宣言するのは間違いである。プレイヤーが間違って宣言し、あなたがこれにより分割カードを唱える場合、あなたはいずれかの半分(そのカードが融合を持っている場合は両半分)をその点数で見たマナ・コストに関係なく唱えることができる。
#例を挙げる。選んだカードが下記のものである場合、
・《遠隔+不在/Far+Away》の場合:「4より大きい」→誤り 「そうでない」→正解
・《肉体+血流/Flesh+Blood》の場合:「4より大きい」→正解 「そうでない」→誤り
#「4以下 or 5以上」を聞いているのではなく、「4より大きい」かどうかを聞いているので、このようになる。仮に「4以下 or 5以上」を聞いているとすると、《肉体+血流/Flesh+Blood》の場合は常に「正解」となってしまう。
*最後の能力はゲームのルールを変化させるため、それはその解決時にあなたのコントロール下にあったプレインズウォーカーだけでなく、ターンの後にあなたのコントロール下に加わったプレインズウォーカーにも影響する。
*《鎖のヴェール》の最後の能力が追加で解決されるたびに、あなたがコントロールする各プレインズウォーカーの忠誠度能力を追加で1回起動することができるようになる。たとえば、あなたが《鎖のヴェール》の最後の能力を起動し、それをアンタップしてその後もう一度起動した場合、あなたがコントロールするプレインズウォーカーの忠誠度能力をそのターン中に3回起動できることとなる。
*《光波の護法印》が付与するプロテクションの効果は、《光波の護法印》を含めていずれのオーラをオーナーの墓地に置くことはない。ただし、エンチャントされているクリーチャーが別の方法でプロテクション(白)を得た場合、《光波の護法印》は状況起因処理によりオーナーの墓地に置かれる。
#古き良き時代の《白の護法印/White Ward》を思い出した人も居るかもしれないが、この新しいカードは、自分自身のみならず、他のオーラも取り除かない。
*《弱者狩り》の解決時点であなたのコントロールするクリーチャーが不適正な対象となっていた場合、その上に+1/+1カウンターは置かない。そのクリーチャーが適正な対象であるが、あなたのコントロールしていないクリーチャーが不適正な対象であった場合、あなたのコントロールするクリーチャーの上に+1/+1カウンターを置く。
→《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
*この能力はその解決時点でその条件を再度チェックする。その時点で別のプレイヤーが戦場に出ているパワーの最も大きいクリーチャーをコントロールしている、あるいはパワーの最も大きいクリーチャーと同等のパワーを持つクリーチャーをコントロールしている場合、この能力は何もしない。
#このマナはクリーチャー呪文でなくても使うことができる。使用したのがクリーチャー呪文であればボーナスがつく。
*トークン・クリーチャーが死亡しても、《不敬な遺品》の能力は誘発しない。
→《蛙変化/Turn to Frog》
*これらの起動型能力の解決時に、あなたのコントロールするパーマネントに含まれる色の数を数えて、引くカードの枚数を決定する。あなたは0~5枚のカードを引くこととなる。
*何らかの効果で2枚以上のカードがライブラリーの一番上か一番下に置かれることとなった場合、それらのカードのオーナーが望む順番で並べてもよい。そのライブラリーのオーナーは、自分のライブラリーにカードが置かれる順番を公表することはない。
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http://magic.wizards.com/en/articles/archive/release-notes-2014-07-07
いつものように、ざっくり紹介。
以下はリリースノート全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版もあり、.docでダウンロードできます。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
参考にしたのは 2014/05/19 版です。文章は以後アップデートされる可能性があります。
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製品情報
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基本セット2015 公式発売日:2014年7月18日
基本セット2015 ゲームデー:2014年8月9日-10日
セットレアリティー内訳:コモン101、アンコモン80、レア53、神話レア15、基本土地20、計269種。
これに加え、15枚の追加カードがある。それらにはコレクター番号として270~284番が振られている。これらのカードはM15のブースターパックからは出現せず、サンプル・デッキやデッキビルダーセットといったサプライに収録されている。
追加カードは以下の通り。
・《神盾の天使/Aegis Angel》
・《神聖なる評決/Divine Verdict》
・《鼓舞する突撃/Inspired Charge》
・《セラの天使/Serra Angel》
・《取り消し/Cancel》
・《マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn》
・《夢魔/Nightmare》
・《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》
・《歩く死骸/Walking Corpse》
・《焼炉の仔/Furnace Whelp》
・《地鳴りの一撃/Seismic Strike》
・《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》
・《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser》
・《ガラクの群れ率い/Garruk’s Packleader》
・《土を踏み付けるもの/Terra Stomper》
この15枚のカードにもM15のエキスパンション・シンボルが印刷されていて、M15が使用できるフォーマットで使用可能である。
2014年7月18日(金)より、構築戦で基本セット2015が使用可能になります。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになります。
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路、基本セット2014
テーロス、神々の軍勢、ニクスへの旅、基本セット2015
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一般注釈
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カード枠の改定
『基本セット2015』では、カードやトークンの表示にいくつかの改善および改定が加えられている。
これらの変更点はゲームに影響しない。
*カード名やタイプ行といったいくつかのフィールドには“Beleren”という新たなフォントが使用されるようになった(日本語、韓国語、ロシア語、簡体字中国語、繁体字中国語は除く)。
*レアや神話レアにはカードの一番下にホログラムがつけられるようになった。
*権利表記やコレクター番号といった「文章欄下」の情報は整理され、黒色の背景上に表示されるようになった。コレクター情報にはセットのコードと言語が追加され、点(通常カード)または星(プレミアム版カード)で区切られている。
*カード枠の周囲にある黒枠の幅が縮小された。
** 再録キーワード:召集/Convoke **
702.50.召集
702.50a 召集は、召集を持つ呪文がスタック上にあるときに機能する常在型能力である。「召集」は、「この呪文の総コストに含まれる色マナ1点ごとに、あなたはそのマナを支払うのではなくあなたのコントロールするその色のクリーチャーを1体タップしてもよい。この呪文の総コストに含まれる不特定マナ1点ごとに、あなたはそのマナを支払うのではなくあなたのコントロールするクリーチャーを1体タップしてもよい。」を意味する。召集能力は追加コストや代替コストではなく、召集を持つ呪文の総コストが決定された後にのみ適用される。
702.50b 1つの呪文に複数の召集能力があっても意味はない。
*召集のルールは、以前のエキスパンションに登場した時のものから少し変更されている。以前のルールでは、召集は呪文を唱えるのに必要なコストを減少させた。現在のルールでは、あなたは呪文のコストを支払う時点でクリーチャーをタップする。これによりタップされたクリーチャーは、支払いのための別の方法となるだけである。
*呪文の総コストを計算する際には、代替コストや追加コスト、並びにその呪文を唱えるためのコストを増減させるすべての要素を含める。総コストが計算された後に召集は適用される。
*あなたがコストに{T}を含むマナ能力を持つクリーチャーをコントロールし、召集を持つ呪文を唱える際にその能力を起動した場合、そのクリーチャーは呪文のコストを支払う時点でタップ状態である。それを召集のために再びタップすることはできない。同様に、召集を持つ呪文を唱える際にマナ能力を起動するためにクリーチャー1体を生け贄に捧げた場合、そのクリーチャーは呪文のコストを支払う時点で戦場に存在しないため、それを召集のためにタップすることはできない。
→《ブラッド・ペット/Blood Pet》など。
** 新しいルール用語:「基本のパワーとタフネス/Base Power and Toughness」 **
《蛙変化》(旧表記)
{1}{U}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、すべての能力を失うとともに青の1/1のカエルになる。
《蛙変化》(M15)
{1}{U}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、すべての能力を失うとともに基本のパワーとタフネスが1/1の青のカエルになる。
#プレイヤー向け:「ようは、枠で囲まれている基本のP/Tの値が、1/1になります。それから、《巨大化》や+1/+1カウンターなどの修整を考えます。」
#ジャッジ向け:第7b種の表現をよりわかりやすくなるように変更。
#メルヴィン向け:旧カードのいくつかは、Oracle上でこの更新を反映した新しい表記に改められた。これによる機能変更はない。
#テンプレートモンガー向け:一部の稀な例外を除き、この新しいテンプレートはクリーチャーでないパーマネントをクリーチャー化させる能力を持つカード(《変わり谷》や《世界を目覚めさせる者、ニッサ》など)では使用されない。
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カード別注釈
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《アルタクの求血者》
{1}{R}
クリーチャー ― 人間・狂戦士
2/1
対戦相手がコントロールするクリーチャーが1体死亡するたび、アルタクの求血者はターン終了時まで+2/+0の修整を受けるとともに先制攻撃と速攻を得る。(これは先制攻撃を持たないクリーチャーよりも先に戦闘ダメージを与え、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり{T}したりできる。)
*戦闘フェイズに(攻撃やブロックしているクリーチャーに先制攻撃や二段攻撃を持つものがいる場合などにより)2回の戦闘ダメージ・ステップがある場合、《アルタクの求血者》は1回目の戦闘ダメージ・ステップで先制攻撃を得ることがある。この場合、《アルタクの求血者》はその戦闘中に戦闘ダメージを割り振っていない他のクリーチャーと一緒に2回目の戦闘ダメージ・ステップで戦闘ダメージを割り振る。
《アーティファクトの魂込め》
{1}{U}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(アーティファクト)
エンチャントされているアーティファクトは、他のタイプに加えて基本のパワーとタフネスが5/5のクリーチャーである。
#クリーチャーであるアーティファクトにも付けることができる。
#継続的効果第4種+第7b種。
《オナッケの古きもの、クルケッシュ》
{2}{R}{R}
伝説のクリーチャー ― オーガ・スピリット
4/3
あなたがアーティファクトの能力を1つ起動するたび、それがマナ能力でないなら、あなたは{R}を支払ってもよい。そうしたなら、その能力をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
*支払われる能力の起動コストに《オナッケの古きもの、クルケッシュ》を生け贄に捧げることが含まれる場合、その能力はコピーされない。能力が起動されたとみなされる時点(すべてのコストが支払われた後)で、《オナッケの古きもの、クルケッシュ》はすでに戦場にないことになる。
→《出産の殻/Birthing Pod》
#起動型能力を「起動したとき」に誘発する能力は、その起動型能力の起動に関する行動を全てし終わってからになる。つまり、起動型能力のコストで《オナッケの古きもの、クルケッシュ》を生け贄に捧げると、起動が完了した時点(=誘発すべき時点)で、《オナッケの古きもの、クルケッシュ》自体が戦場にない。つまり、誘発もしない。
《蛙変化》
{1}{U}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、すべての能力を失うとともに基本のパワーとタフネスが1/1の青のカエルになる。
#継続的効果 第4種+第5種+第6種+第7b種
*『テーロス』ブロックののいずれかの神が《蛙変化》の影響を受けた場合、それは何の能力も持たない青の1/1の伝説のカエル・クリーチャー・エンチャントとなる。あなたのその色への信心が減少したなどによって、それがクリーチャーでなくなった場合、それは何の能力も持たない青の伝説のエンチャントとなる。継続的効果の働き方により、神のタイプ変更能力はその能力を取り除く効果が適用される前に適用される。
《拡散スリヴァー》
{1}{U}
クリーチャー ― スリヴァー
1/1
あなたがコントロールするスリヴァー・クリーチャー1体が対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象になるたび、それのコントローラーが{2}を支払わないかぎり、その呪文や能力を打ち消す。
#能力にも機能する。
→《霜のタイタン/Frost Titan》
《狩人の待ち伏せ》
{2}{G}
インスタント
このターン、緑でないクリーチャーが与えるすべての戦闘ダメージを軽減する。
*《狩人の待ち伏せ》の解決時にそのクリーチャーが緑であった、もしくは戦場に出ていなかった場合でも、軽減効果はそのターン中に緑でないクリーチャーが与えるすべての戦闘ダメージに適用される。
#これは特性を変更させる類ではなく、ルールを変更させる類の効果。
《気紛れな詐称者》
{4}{U}
クリーチャー ― 多相の戦士
0/0
あなたは気紛れな詐称者を、これが「{2}{U}{U}:このクリーチャーをオーナーの手札に戻す。」を得ることを除き、戦場に出ている、あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい。
#いつもの《クローン》系と異なり、自分のコントロールしているクリーチャーしかコピー先に選べない。
《窮地の主》
{3}{U}{U}
クリーチャー ― スフィンクス
4/4
飛行
窮地の主がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたの手札にあるカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーは、選んだカードの点数で見たマナ・コストが4よりも大きいかどうかを宣言する。それが間違っていたなら、あなたはそのカードをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
*プレイヤーが正しく宣言したか、あなたがそれを唱えないことを選んだことによりそのカードを唱えなかった場合でも、そのカードを公開しなくてもよい。対戦相手はあなたがそのカードを唱えなかった理由を知る由はない。
#手順は以下のとおり。
・あなたはあなたの手札から1枚カードを選ぶ。(公開はしないが、他と区別できるようにすること)
・相手はそのカードの点数で見たマナ・コストが「4より大きい」か「そうでない」かを宣言する。
・宣言が間違っていたら、あなたはそのカードを唱えてても良い。(唱えずにそのまま手札に入れていても良い)
・宣言があっていたら、なにも起きない。(あなたは選んだカードを公開しなくてよい)
*そのカードが分割カードである場合、その各半分につきそれぞれ点数で見たマナ・コストがある。両半分の点数で見たマナ・コストが4より大きい、もしくは両方が4より大きくない場合、対戦相手が正解するにはそれを正しく宣言する必要がある。いずれの半分の点数で見たマナ・コストが4より大きく、もう半分がそうでない場合、そのカードの点数で見たマナ・コストが4より大きいと宣言するのが正解であり、4より大きくないと宣言するのは間違いである。プレイヤーが間違って宣言し、あなたがこれにより分割カードを唱える場合、あなたはいずれかの半分(そのカードが融合を持っている場合は両半分)をその点数で見たマナ・コストに関係なく唱えることができる。
#例を挙げる。選んだカードが下記のものである場合、
・《遠隔+不在/Far+Away》の場合:「4より大きい」→誤り 「そうでない」→正解
・《肉体+血流/Flesh+Blood》の場合:「4より大きい」→正解 「そうでない」→誤り
#「4以下 or 5以上」を聞いているのではなく、「4より大きい」かどうかを聞いているので、このようになる。仮に「4以下 or 5以上」を聞いているとすると、《肉体+血流/Flesh+Blood》の場合は常に「正解」となってしまう。
《鎖のヴェール》
{4}
伝説のアーティファクト
あなたの終了ステップの開始時に、このターン、あなたがプレインズウォーカーの忠誠度能力を起動させていなかった場合、あなたは2点のライフを失う。
{4}, {T}:あなたがコントロールするプレインズウォーカー1体につき、このターン、あなたはそのプレインズウォーカーの忠誠度能力が起動されていなかったかのようにそれの忠誠度能力1つを1回起動してもよい。
*最後の能力はゲームのルールを変化させるため、それはその解決時にあなたのコントロール下にあったプレインズウォーカーだけでなく、ターンの後にあなたのコントロール下に加わったプレインズウォーカーにも影響する。
*《鎖のヴェール》の最後の能力が追加で解決されるたびに、あなたがコントロールする各プレインズウォーカーの忠誠度能力を追加で1回起動することができるようになる。たとえば、あなたが《鎖のヴェール》の最後の能力を起動し、それをアンタップしてその後もう一度起動した場合、あなたがコントロールするプレインズウォーカーの忠誠度能力をそのターン中に3回起動できることとなる。
《光波の護法印》
{3}{W}{W}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにプロテクション(すべての色)を持つ。この効果はオーラを取り除かない。(それは白や青や黒や赤や緑のものによって、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられない。)
*《光波の護法印》が付与するプロテクションの効果は、《光波の護法印》を含めていずれのオーラをオーナーの墓地に置くことはない。ただし、エンチャントされているクリーチャーが別の方法でプロテクション(白)を得た場合、《光波の護法印》は状況起因処理によりオーナーの墓地に置かれる。
#古き良き時代の《白の護法印/White Ward》を思い出した人も居るかもしれないが、この新しいカードは、自分自身のみならず、他のオーラも取り除かない。
《弱者狩り》
{3}{G}
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者の上に+1/+1カウンターを1個置く。その後その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
*《弱者狩り》の解決時点であなたのコントロールするクリーチャーが不適正な対象となっていた場合、その上に+1/+1カウンターは置かない。そのクリーチャーが適正な対象であるが、あなたのコントロールしていないクリーチャーが不適正な対象であった場合、あなたのコントロールするクリーチャーの上に+1/+1カウンターを置く。
《静翼のグリフ》
{2}{W}
クリーチャー ― ヒポグリフ
2/1
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
飛行
戦場に出るクリーチャーは能力を誘発させない。
→《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
《力こそ正義》
{5}{R}
エンチャント
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたが戦場に出ているパワーの最も大きいクリーチャーをすべてコントロールしている場合、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を得る。(このターン、それは攻撃したり{T}したりできる。)
*この能力はその解決時点でその条件を再度チェックする。その時点で別のプレイヤーが戦場に出ているパワーの最も大きいクリーチャーをコントロールしている、あるいはパワーの最も大きいクリーチャーと同等のパワーを持つクリーチャーをコントロールしている場合、この能力は何もしない。
《発生器の召使い》
{1}{R}
クリーチャー ― エレメンタル
2/1
{T}, 発生器の召使いを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに{2}を加える。このマナがクリーチャー・呪文のために使用されたなら、そのクリーチャーはターン終了時まで速攻を得る。(そのクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり{T}したりできる。)
#このマナはクリーチャー呪文でなくても使うことができる。使用したのがクリーチャー呪文であればボーナスがつく。
《不敬な遺品》
{1}
アーティファクト
クリーチャー・カードが1枚いずれかの領域から対戦相手の墓地に置かれるたび、あなたは1点のライフを得る。
*トークン・クリーチャーが死亡しても、《不敬な遺品》の能力は誘発しない。
《変身術士の戯れ》
{1}{U}{U}
インスタント
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーはターン終了時まで、すべての能力を失うとともに基本のパワーとタフネスが1/1の青のカエルになる。
→《蛙変化/Turn to Frog》
《ラヴニカの魂》
{4}{U}{U}
クリーチャー ― アバター
6/6
飛行
{5}{U}{U}:あなたがコントロールするパーマネントの中の色1色につきカードを1枚引く。
{5}{U}{U}, あなたの墓地にあるラヴニカの魂を追放する:あなたがコントロールするパーマネントの中の色1色につきカードを1枚引く。
*これらの起動型能力の解決時に、あなたのコントロールするパーマネントに含まれる色の数を数えて、引くカードの枚数を決定する。あなたは0~5枚のカードを引くこととなる。
《霊気渦竜巻》
{3}{U}{U}
インスタント
攻撃クリーチャー1体につき、それぞれ、オーナーはそれを自分のライブラリーの一番上か一番下に置く。
*何らかの効果で2枚以上のカードがライブラリーの一番上か一番下に置かれることとなった場合、それらのカードのオーナーが望む順番で並べてもよい。そのライブラリーのオーナーは、自分のライブラリーにカードが置かれる順番を公表することはない。
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Friday Magic Quiz. [14-11]
2014年7月4日 FMQ前回の回答はこちら→ http://74598.diarynote.jp/201407041203436095/
今週末はCBLですよー、と宣伝→ http://74598.diarynote.jp/201407032256219405/
#モダンで聞かれることを中心に問題を作成しているわけですが、
#次は《吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm》だと思うとちょっと頭がいたい。
それでは、今週の問題。
問1
かたならし○×。
「どこかにダメージを与えることができるのは、パーマネントまたはスタック上のオブジェクトのみである。」
○か×か?
問2
先週に引き続き、プレイヤーAとBが対戦している。
相変わらず、Bは《血染めの月/Blood Moon》をコントロールしているものとして、以下にお答えいただきたい。
2-1)
Aは《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》をプレイした。
これはアーティファクトであるだろうか?
また、Bがこれを対象に《古えの遺恨/Ancient Grudge》を唱えるとどうなるか?
2-2)
Aは《虹色の前兆/Prismatic Omen》を唱えて戦場に出した。
その後、《沸騰する小湖/Scalding Tarn》をプレイして戦場に出した。
この《沸騰する小湖/Scalding Tarn》をタップして出せるマナのタイプは何か?
2-3)
Aは《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》をプレイして戦場に出した。
・このパーマネントはクリーチャーであるだろうか?
・このパーマネントの色はなにか?
・このパーマネントをタップして出せるマナのタイプは何か?
問3
PとQが対戦している。
Pは《ウルザの塔/Urza’s Tower》、《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》をコントロールしている。
Qのターン、Qは《広がりゆく海/Spreading Seas》をPの《ウルザの塔》につけた。
次のPのターン、Pは《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》をプレイして戦場に出した。
Pがコントロールしている3枚の土地を全てタップした場合、いくつのマナが出るか?
----
いつものように、回答は来週にでも。
Answer: Friday Magic Quiz. [14-10A]
2014年7月4日 FMQ#モダンになるととたんに聞かれることが増えたりする。なぜだろう。
それでは、前回の回答。
問1
かたならし○×。
「GPTの試合中に、カードのオラクルを知るするために、ジャッジを呼ばずに
スマートフォンでGathererのデータを参照するのは推奨される。」
○か×か?
×
ルール適用度が競技またはプロの場合、ドラフト中、デッキ作成中、マッチ進行中には、記録を取ったり、他人と意思疎通したりできる電子機器を使ってはならない。(MTR2.12)
なので、競技RELであるGPTで、試合中にスマートフォンを扱うことは原則できない。
問2
以下の問題では、Bは《血染めの月/Blood Moon》をコントロールしているとして回答してください。
2-1)
Aは《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》を戦場に出した。
Aのコントロールしている《森/Forest》をタップして出せるマナのタイプは何か?
また、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》をタップして出せるマナのタイプは何か?
2-2)
Aは手札から《草むした墓/Overgrown Tomb》をプレイしようとしている。
Aはこれをアンタップ状態で出したいが、2ライフを払う必要はあるか?
2-3)
Aは《ヴェズーヴァ/Vesuva》を出して、戦場に出る際にBの《島/Island》になると宣言した。
この土地はタップ状態で戦場に出るだろうか? また、この土地をタップして出せるマナのタイプは何か?
基本的なことをおさらい。《血染めの月/Blood Moon》は、基本でない土地を山にする。
従って、影響を受ける土地は特殊タイプ「基本/Basic」を持たない土地である。
また、基本土地タイプである「山」にするので、その土地が本来持つ能力(コピー効果によって得たものを含む)は失われる。他の効果によって追加された能力は失われない。(CR305.7)
別の言い方をすると、基本土地タイプ(この場合は山)になることによって、持っている能力が失われるのは、第6種ではなく、第4種の時点で起こる。これは別の第6種が存在した場合に、後から《血染めの月/Blood Moon》が出てきても、その効果が失われない、という理由にもなっている。
2-1)
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》と《血染めの月》の関係は、継続的効果の依存(CR613.7)を示す良い例である。
この2枚は以下の3つの事項を満たす。
・2つの継続的効果は同じ種類別である。(両方とも第4種)
・2つとも特性定義能力ではない。
・片方を先に適用することで、もう一方の適用状態/状況が変化する。
3つ目が一番肝心なので、もう少し説明する。
《血染めの月》を先に適用すると、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》は自身の能力を失ってしまう。つまり、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》の効果を適用できるかどうかは、《血染めの月》の効果を先に適用するかどうかに依存している。
一方、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》の効果を先に適用しても、《血染めの月》の効果には何も影響がない。
従って、「《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》の効果は《血染めの月》に依存している。」ので、常に《血染めの月》が《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》よりも先に適用される。
問題の回答としては、
・《森/Forest》をタップしても{G}しか出ない。
・《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》からは{R}のみが出る。
となる。
2-2)必要がある。
《血染めの月》の効果は戦場でのみ及ぼされる。《草むした墓》をプレイして戦場に出す際に、自身の置換効果が「戦場に出る前に」機能する。従って、2ライフを支払わなければ、これはタップ状態で戦場に出る。
2-3)
2-2と同じように、《ヴェズーヴァ》の効果は戦場に出る際に機能する。その時点で《ヴェズーヴァ》は戦場にない。コピー効果を適用し、それは基本土地の《島/Island》となって、かつ、タップ状態で出る。
これは特殊タイプ「基本」を持っているので、《血染めの月》の影響を受けない。従って、これをタップすると{U}が出る。
問3
PとQが対戦している。
3-1)
Qは《三なる宝球/Trinisphere》をコントロールしている。
Pは緑の1/1の苗木・トークンを2個コントロールしている。
PはQの《三なる宝球/Trinisphere》を対象に、《隔離する活力/Sundering Vitae》を唱えた。
Pは召集として2体の苗木・トークンをタップすることを考えている。
Pが支払うべきマナはいくつか?
3-2)
Pは《山/Mountain》5枚と《野生の朗詠者/Wild Cantor》をコントロールしている。
この状態で、Pは手札にある《包囲ワーム/Siege Wurm》を唱えたい。
さて、唱えることはできるだろうか?
3-1)
召集のルールはラヴニカの頃から変更されており、支払うべきコストの減少ではなく、コストの支払い時に機能する能力になっている。
より詳しくは、呪文を唱える手順(CR601)における、総コスト決定(601.2e)ではなく、コストの支払い(601.2g)の時点で機能する。
従って、問題の場合、《隔離する活力/Sundering Vitae》の総コストは{2}{G}であり、これは《三なる宝球/Trinisphere》に影響しない。そして、支払う時点で苗木・トークンを2体タップできるので、Pの支払うべきマナは{1}である。
3-2)
マナの支払いの時点で、《包囲ワーム/Siege Wurm》のコストである{5}{G}{G}を支払わないといけない。このうち、{G}{G}を1枚の《野生の朗詠者/Wild Cantor》で支払わないといけないが、それは不可能である。(マナ能力を起動すると召集のためにタップできず、召集のために残しているとマナが足りない。コストの支払いまで行くとマナ能力は起動できない。)
従って、唱えることはできない。
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そんなところで。
Tournament announcements
2014年7月3日 Announcementおいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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7月6日(日)
C.B.L. 80th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/515.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:30~16:00
参加費:500円
形式:レガシー構築戦
試合:スイスラウンド規定回戦
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけでいつものCBLでございます。
今回は午後からですので、ごゆるりとご参加下さい。
それでは、よろしくお願いいたします。
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Friday Magic Quiz. [14-10]
2014年6月27日 FMQ#モダン構築も盛り上がった来たので、しばらくはモダン関連の問題を出していこうかな、と。
それでは、今回の問題。
問1
かたならし○×。
「GPTの試合中に、カードのオラクルを知るするために、ジャッジを呼ばずに
スマートフォンでGathererのデータを参照するのは推奨される。」
○か×か?
問2
モダン・シーズンということで、メタゲームの読みを行なって、きっちり対策カードを練るプレイヤーAと、どうせ金もないので今ある資産で最も強いデッキを探しているプレイヤーBが、いつものゲームをしている。
以下の問題では、Bは《血染めの月/Blood Moon》をコントロールしているとして回答してください。
2-1)
Aは《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》を戦場に出した。
Aのコントロールしている《森/Forest》をタップして出せるマナのタイプは何か?
また、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》をタップして出せるマナのタイプは何か?
2-2)
Aは手札から《草むした墓/Overgrown Tomb》をプレイしようとしている。
Aはこれをアンタップ状態で出したいが、2ライフを払う必要はあるか?
2-3)
Aは《ヴェズーヴァ/Vesuva》を出して、戦場に出る際にBの《島/Island》になると宣言した。
この土地はタップ状態で戦場に出るだろうか? また、この土地をタップして出せるマナのタイプは何か?
問3
PとQが対戦している。
3-1)
Qは《三なる宝球/Trinisphere》をコントロールしている。
Pは緑の1/1の苗木・トークンを2個コントロールしている。
PはQの《三なる宝球/Trinisphere》を対象に、《隔離する活力/Sundering Vitae》を唱えた。
Pは召集として2体の苗木・トークンをタップすることを考えている。
Pが支払うべきマナはいくつか?
3-2)
Pは《山/Mountain》5枚と《野生の朗詠者/Wild Cantor》をコントロールしている。
この状態で、Pは手札にある《包囲ワーム/Siege Wurm》を唱えたい。
さて、唱えることはできるだろうか?
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いつものように、回答は来週にでも。
C.B.M. 24th results.
2014年6月20日 Result コメント (2)6月15日に行いました、C.B.M 24th は、60名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス6回戦の結果、Goto Yusei さんが優勝しました。
おめでとうございます。
次回CBMは、7月に行う予定です。詳細が決まり次第、別途お知らせします。
それでは、5勝以上のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Goto Yusei
Main
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4《山/Mountain》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《欠片の飛来/Shard Volley》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《頭蓋割り/Skullcrack》
4《ボロスの魔除け/Boros Charm》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
2《炎の投げ槍/Flame Javelin》
Sideboard
4《流刑への道/Path to Exile》
4《摩耗/損耗/Wear/Tear》
4《溶鉄の雨/Molten Rain》
3《焼却/Combust》
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* 2nd place *
Asakura Yoshitomo
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《乾燥台地/Arid Mesa》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《寺院の庭/Temple Garden》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《神無き祭殿/Godless Shrine》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
2《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
6《森/Forest》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
2《貴族の教主/Noble Hierarch》
1《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
1《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
1《根の壁/Wall of Roots》
1《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
1《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《スパイクの飼育係/Spike Feeder》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》
2《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《修復の天使/Restoration Angel》
1《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《テューンの大天使/Archangel of Thune》
1《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1《太陽のタイタン/Sun Titan》
2《突然の衰微/Abrupt Decay》
4《出産の殻/Birthing Pod》
1《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
Sideboard
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《焼却/Combust》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
1《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1《罪の収集者/Sin Collector》
1《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
1《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
1《なだれ乗り/Avalanche Riders》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1《ネクラタル/Nekrataal》
1《召喚の罠/Summoning Trap》
----
* 3rd place *
Yamaguchi Satoshi
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
2《樹上の村/Treetop Village》
2《血の墓所/Blood Crypt》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
3《沼/Swamp》
1《森/Forest》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《終止/Terminate》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《暗黒破/Darkblast》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
2《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
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* 4th place *
Mizutani Yousuke
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《草むした墓/Overgrown Tomb》
2《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
1《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4《地盤の際/Tectonic Edge》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4《樹上の村/Treetop Village》
2《沼/Swamp》
2《森/Forest》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《思考囲い/Thoughtseize》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2《四肢切断/Dismember》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
2《見栄え損ない/Disfigure》
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《思考囲い/Thoughtseize》
2《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
3《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
2《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
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* 5th place *
Kawashita Makoto
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《草むした墓/Overgrown Tomb》
3《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
2《地盤の際/Tectonic Edge》
4《樹上の村/Treetop Village》
4《沼/Swamp》
2《森/Forest》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《苦花/Bitterblossom》
1《化膿/Putrefy》
1《四肢切断/Dismember》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
2《見栄え損ない/Disfigure》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
3《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
2《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova》
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
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* 6th place *
Ozturk Deren
Main
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《神無き祭殿/Godless Shrine》
2《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
2《樹上の村/Treetop Village》
1《活発な野生林/Stirring Wildwood》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
1《平地/Plains》
2《沼/Swamp》
1《森/Forest》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《流刑への道/Path to Exile》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《盲信的迫害/Zealous Persecution》
4《未練ある魂/Lingering Souls》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《暗黒破/Darkblast》
2《石のような静寂/Stony Silence》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《原基の印章/Seal of Primordium》
2《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
2《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
1《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
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おまけ)60人分のデッキ分布
8 WU系(トリコロール、WUコントロール含む)
8 BG系(ジャンド含む)
7 UR系(昇天、バーン、双子含む)
5 親和(Robots)
3 《出産の殻》
3 ヴァラクート
2 GUR
2 BWトークン
2 GBW
2 白単ヘイトベアー
2 Zoo
2 ソウルシスターズ(《二の足踏みのノリン》含む)
2 ウルザトロン
2 バーン(RW含む)
2 フェアリー
1 ビッグレッド
1 ブルームーン
1 マーフォーク
1 シャーマン
1 呪禁オーラ(族霊鎧)
1 URB
1 アグロローム
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この場を借りて御礼申し上げます。
スイス6回戦の結果、Goto Yusei さんが優勝しました。
おめでとうございます。
次回CBMは、7月に行う予定です。詳細が決まり次第、別途お知らせします。
それでは、5勝以上のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Goto Yusei
Main
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4《山/Mountain》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《欠片の飛来/Shard Volley》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《頭蓋割り/Skullcrack》
4《ボロスの魔除け/Boros Charm》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
2《炎の投げ槍/Flame Javelin》
Sideboard
4《流刑への道/Path to Exile》
4《摩耗/損耗/Wear/Tear》
4《溶鉄の雨/Molten Rain》
3《焼却/Combust》
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* 2nd place *
Asakura Yoshitomo
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《乾燥台地/Arid Mesa》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《寺院の庭/Temple Garden》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《神無き祭殿/Godless Shrine》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
2《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
6《森/Forest》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
2《貴族の教主/Noble Hierarch》
1《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
1《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
1《根の壁/Wall of Roots》
1《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
1《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《スパイクの飼育係/Spike Feeder》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》
2《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《修復の天使/Restoration Angel》
1《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《テューンの大天使/Archangel of Thune》
1《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1《太陽のタイタン/Sun Titan》
2《突然の衰微/Abrupt Decay》
4《出産の殻/Birthing Pod》
1《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
Sideboard
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《焼却/Combust》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
1《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1《罪の収集者/Sin Collector》
1《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
1《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
1《なだれ乗り/Avalanche Riders》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1《ネクラタル/Nekrataal》
1《召喚の罠/Summoning Trap》
----
* 3rd place *
Yamaguchi Satoshi
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
2《樹上の村/Treetop Village》
2《血の墓所/Blood Crypt》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
3《沼/Swamp》
1《森/Forest》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《終止/Terminate》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《暗黒破/Darkblast》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
2《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
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* 4th place *
Mizutani Yousuke
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《草むした墓/Overgrown Tomb》
2《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
1《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4《地盤の際/Tectonic Edge》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4《樹上の村/Treetop Village》
2《沼/Swamp》
2《森/Forest》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《思考囲い/Thoughtseize》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2《四肢切断/Dismember》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
2《見栄え損ない/Disfigure》
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《思考囲い/Thoughtseize》
2《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
3《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
2《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
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* 5th place *
Kawashita Makoto
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《草むした墓/Overgrown Tomb》
3《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
2《地盤の際/Tectonic Edge》
4《樹上の村/Treetop Village》
4《沼/Swamp》
2《森/Forest》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《苦花/Bitterblossom》
1《化膿/Putrefy》
1《四肢切断/Dismember》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
2《見栄え損ない/Disfigure》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
3《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
2《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova》
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
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* 6th place *
Ozturk Deren
Main
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《神無き祭殿/Godless Shrine》
2《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
2《樹上の村/Treetop Village》
1《活発な野生林/Stirring Wildwood》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
1《平地/Plains》
2《沼/Swamp》
1《森/Forest》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《流刑への道/Path to Exile》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《盲信的迫害/Zealous Persecution》
4《未練ある魂/Lingering Souls》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《暗黒破/Darkblast》
2《石のような静寂/Stony Silence》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《原基の印章/Seal of Primordium》
2《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
2《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
1《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
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おまけ)60人分のデッキ分布
8 WU系(トリコロール、WUコントロール含む)
8 BG系(ジャンド含む)
7 UR系(昇天、バーン、双子含む)
5 親和(Robots)
3 《出産の殻》
3 ヴァラクート
2 GUR
2 BWトークン
2 GBW
2 白単ヘイトベアー
2 Zoo
2 ソウルシスターズ(《二の足踏みのノリン》含む)
2 ウルザトロン
2 バーン(RW含む)
2 フェアリー
1 ビッグレッド
1 ブルームーン
1 マーフォーク
1 シャーマン
1 呪禁オーラ(族霊鎧)
1 URB
1 アグロローム
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Tournament announcements
2014年6月13日 Resultおいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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6月15日(日)
C.B.M. 24th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/505.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:15~10:45
参加費:500円
形式:モダン構築戦
試合:スイスラウンド規定回戦
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
受付時間が午前になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
*コンスピラシー・ドラフト
CBM終了後、コンスピラシー・ドラフトを行います。
参加費はパック実費のみ。
人数不問、順位取りシステムを採用します。
開始は16時以降を予定しております。
皆様、よろしくお願いいたします。
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プロツアー『タルキール覇王譚』予選@名古屋 の詳細が店舗ブログで発表されました。
http://www.hbst.net/shop/meieki/2014/06/post-175.html
参加予約は、店頭でのみ受け付けております。オンラインではありません。
(なお、会場の席数は十分量確保しておりますし、当日の会場受付も勿論行います)
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また、今年のWMCQでは、直前トライアルがあることが発表されました。
公式)http://mtg-jp.com/publicity/0010764/
原文)http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/news/20140605
WMCQ直前トライアル(WMCQLCT)は、WMCQの前日にのみ行われるトーナメントです。
1会場につき、最大で10個のトライアルが開催されます。
1つのトライアルでの最低開催人数は16人です。
*WMCQLCT
フォーマット:スタンダード構築戦
形式:シングルエリミネーション
賞品:WMCQ出場権、ならびに翌日にその会場で行われるWMCQでのBYE1。
これによるBYEは累積しません。また、すでにPWPによる出場権を持っていたとしても、BYE1は与えられます。
WMCQのBYEは以下のとおりです。
BYE1:WMCQLCT優勝者(その会場でのLCTのみ)、PPCゴールド、殿堂顕彰者
BYE2:PPCプラチナ
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名古屋会場では、前日(8/30・土)のPTQのサイドイベントとして、WMCQLCTを行います。
詳細は後日発表いたします。
皆様、よろしくお願いいたします。
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これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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6月15日(日)
C.B.M. 24th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/505.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:15~10:45
参加費:500円
形式:モダン構築戦
試合:スイスラウンド規定回戦
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
受付時間が午前になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
*コンスピラシー・ドラフト
CBM終了後、コンスピラシー・ドラフトを行います。
参加費はパック実費のみ。
人数不問、順位取りシステムを採用します。
開始は16時以降を予定しております。
皆様、よろしくお願いいたします。
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プロツアー『タルキール覇王譚』予選@名古屋 の詳細が店舗ブログで発表されました。
http://www.hbst.net/shop/meieki/2014/06/post-175.html
参加予約は、店頭でのみ受け付けております。オンラインではありません。
(なお、会場の席数は十分量確保しておりますし、当日の会場受付も勿論行います)
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また、今年のWMCQでは、直前トライアルがあることが発表されました。
公式)http://mtg-jp.com/publicity/0010764/
原文)http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/news/20140605
WMCQ直前トライアル(WMCQLCT)は、WMCQの前日にのみ行われるトーナメントです。
1会場につき、最大で10個のトライアルが開催されます。
1つのトライアルでの最低開催人数は16人です。
*WMCQLCT
フォーマット:スタンダード構築戦
形式:シングルエリミネーション
賞品:WMCQ出場権、ならびに翌日にその会場で行われるWMCQでのBYE1。
これによるBYEは累積しません。また、すでにPWPによる出場権を持っていたとしても、BYE1は与えられます。
WMCQのBYEは以下のとおりです。
BYE1:WMCQLCT優勝者(その会場でのLCTのみ)、PPCゴールド、殿堂顕彰者
BYE2:PPCプラチナ
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名古屋会場では、前日(8/30・土)のPTQのサイドイベントとして、WMCQLCTを行います。
詳細は後日発表いたします。
皆様、よろしくお願いいたします。
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CNS Update ; CR changes
2014年6月11日 Ruling新しいCRが発表されましたので、2014年06月01日CR更新分のざっくり訳をお届けします。
参照する項目のナンバリング振りなおしや細かい文法、言葉、記号の変更などは表記しません。
CR(英語)
http://www.wizards.com/magic/TCG/Resources.aspx?x=magic/rules
日本語版はそのうち出るんじゃないかな。
http://www.mjmj.info/data/
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青文字は既存の変更、赤文字は新規項目です。
100.4b, 100.4c, 100.4d (リミテッドのサイドボード)
カードプール(用語集「カードプール」を参照)から、デッキに入っているカードを除いた残り全てがサイドボードになります。双頭巨人戦、チーム戦でも同様です。
#旧CRではカードプールという用語が使用されていませんでした。
103.1c
コンスピラシー・ドラフトでは、各プレイヤーは任意の数の策略カードを、サイドボードから統率領域に置きます。これはデッキをシャッフルする前に行います。
103.2c
1枚のカード(《権力行使/Power Play》)は、これのコントローラーを開始プレイヤーにします。この方法は、この項目よりも前に書かれている方法よりも優先されます。
#先手後手をどう決めようとも、《権力行使/Power Play》が優先されます。
109.4e (コントローラーが存在するオブジェクト)
コンスピラシー・ドラフトでは、策略カードのオーナーがそのコントローラーになります。
これは109.4の5つ目の例外です。
112.6n (統率領域で機能するオブジェクト)
統率領域で機能するオブジェクトに、策略カード が加わりました。
115.2g (特別な行動)
コンスピラシー・ドラフトでは、統率領域で裏向きになっている策略カードを、表向きにすることができます。これは特別な行動です。この特別な行動は、プレイヤーが優先権を持っているならば、いつでも行えます。
#7番目の特別な行動です。
205.3j (プレインズウォーカー・タイプ)
ダク/Dack が加わりました。
205.3p (サブタイプ)
策略カードにはサプタイプが存在しないことが追記されました。
207.2c (能力語)
協議/parley, 議決/will of the council が追加されました。
207.3 (テキストボックスの透かし模様)
ラブニカ・ブロックの多くのカードや、プロモカードを初めとしてしばしば見られる、テキストボックスの透かし模様は、ゲームルール上で何も意味が無いことが明記されました。
#→コンスピラシーの「封蝋」透かし模様
313 (策略)
策略に関するルールがまるまる1項目増えました。
313.1 策略カードはリミテッド形式のみ、とりわけコンスピラシー・ドラフトに使用されます。策略カードは構築フォーマットでは使用できません。
313.2 ゲームの開始に際し、デッキをシャッフルする前に、各プレイヤーは任意の枚数の策略カードをサイドボードから統率領域に起きます。秘策を持つ策略カードは、統率領域に裏向きで置かれます。
313.3 策略カードはゲームを通して統率領域に置かれます。それらはパーマネントではありませんし、唱えられたりされず、デッキに含まれてもいません。策略カードが統率領域を離れる場合、代わりに統率領域に留まります。
313.4 策略カードはサブタイプを持ちません。
313.5 策略カードはいくつかの常在型能力や誘発型能力を持ちます。統率領域でそれが表向きになっている間、書かれている常在型能力はゲームに影響を及ぼし続け、誘発型能力は誘発し得ます。
313.5a 策略カードの能力は、ゲーム開始の手順にも影響を及ぼします。
313.5b 裏向きの策略カードは何も特性を持ちません。
313.6 策略カードのオーナーは、それをゲームの開始の際に統率領域へ置いたプレイヤーになります。策略カードのコントローラーは、それのオーナーです。
313.7 好きな時に、あなたのコントロールする裏向きの策略カードの表側を見ても良いです。他のプレイヤーのコントロールする裏向きの策略カードの表側を見ることはできません。
611.2e
呪文や能力の解決によって、トークンでないパーマネントを戦場に置き、かつ、そのパーマネントが "[特性]である/is [characteristic]" という継続的効果が作成される場合、その継続的効果はそのパーマネントが戦場に出ると同時に適用されます。このような[特性]は、色またはクリーチャー・タイプがほとんどです。
一方、継続的効果が"[特性]になる/becomes [characteristic]" または "[能力]を得る/gains [an ability]" である場合、その効果はそのパーマネントが戦場に出た後で適用されます。
#→《理想の調停者/Arbiter of the Ideal》
# http://74598.diarynote.jp/201405121241258976/
701.29 (投票する)
投票する/vote に関する項目が追加されました。
701.29a いくつかの呪文や能力は、その効果を決定するために、いくつかの選択肢からプレイヤーが1つを選んで投票させることがある。投票は特定のプレイヤーから始まり、ターン順に1つずつ選んでいく。
701.29b 選択肢はオブジェクトであったり、異なる効果に関連したルール上意味のない単語であったり、呪文や能力の解決時に影響をおよぼす何かであったりする。
701.29c 呪文や能力が「投票中/voting」であるかどうかを参照する場合、それは投票そのものを指す。「投票」という言葉無しに、呪文や能力がプレイヤーに何かを選ばせる場合は参照しない。
701.29d 効果がプレイヤーに複数の票を得させている場合、その票分の投票は同時に行われる。
702.104
廃位/Dethrone が追加されました。
702.105
秘策/Hidden Agenda が追加されました。
717.1 (不正な処理の扱い)
不正な処理を行った場合や、処理を始めたけれどもそれを完了できなかった場合、その処理は巻き戻され、すでに行われた支払いは取り消されます。
ただし、これには取り消せない行動がいくつかあります。
・ライブラリーへのカードの移動
・ライブラリーからスタック以外へのカードの移動
・ライブラリーの切り直しを伴う行動
・ライブラリーのカードを公開する行動 (NEW!)
以上の行動は取り消すことができません。
#→《帰還した探検者、セルヴァラ/Selvala, Explorer Returned》
905 (コンスピラシー・ドラフト)
コンスピラシー・ドラフトについての項目が追加されました。
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以下の用語が用語集に追加されました。
ブースター・パック/Booster Pack
カード・プール/Card Pool
策略/Conspiracy
コンスピラシー・ドラフト/Conspiracy Draft
廃位/Dethrone
ドラフト/Draft
ドラフト・ラウンド/Draft Round
秘策/Hidden Agenda
投票する/Vote
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そんなところで。
C.B.L. 79th results.
2014年6月6日 Result6月1日に行いました、C.B.L 79th は、33名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果、Murase Kiyonori さんが優勝しました。
おめでとうございます。
次回CBLは、7月に行う予定です。詳細が決まり次第、別途お知らせします。
それでは、4勝以上のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Murase Kiyonori
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《Volcanic Island》
2《島/Island》
2《山/Mountain》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《Chain Lightning》
4《思案/Ponder》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《発展の代価/Price of Progress》
4《Force of Will》
Sideboard
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《発展の代価/Price of Progress》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《粉々/Smash to Smithereens》
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* 2nd place *
Sugiyama Takumi
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
2《水晶鉱脈/Crystal Vein》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4《裏切り者の都/City of Traitors》
3《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4《金属細工師/Metalworker》
4《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
1《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》
1《白金の帝像/Platinum Emperion》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan》
2《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
3《通電式キー/Voltaic Key》
4《厳かなモノリス/Grim Monolith》
2《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
2《スランの発電機/Thran Dynamo》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
2《ニンの杖/Staff of Nin》
Sideboard
2《解放された者、カーン/Karn Liberated》
1《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》
3《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《からみつく鉄線/Tangle Wire》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
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* 3rd place *
Mizuno Shuntarou
Main
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《Underground Sea》
4《Volcanic Island》
2《Badlands》
1《Tropical Island》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
3《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《悪意の大梟/Baleful Strix》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《粗石の魔道士/Trinket Mage》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《稲妻/Lightning Bolt》
2《思考囲い/Thoughtseize》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《悪魔の布告/Diabolic Edict》
1《否認/Negate》
1《終止/Terminate》
1《神秘の指導/Mystical Teachings》
3《Force of Will》
2《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
Sideboard
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
1《概念泥棒/Notion Thief》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《Force of Will》
2《青霊破/Blue Elemental Blast》
----
* 4th place *
Kondou Keiichi
Main
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《Tropical Island》
2《Bayou》
3《Underground Sea》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1《墓忍び/Tombstalker》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《Hymn to Tourach》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
4《目くらまし/Daze》
1《森の知恵/Sylvan Library》
4《Force of Will》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
1《呪文嵌め/Spell Snare》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《水没/Submerge》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《四肢切断/Dismember》
----
* 5th place *
Sumiya Takayuki
Main
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《乾燥台地/Arid Mesa》
4《Volcanic Island》
5《山/Mountain》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《Chain Lightning》
3《発展の代価/Price of Progress》
2《焼尽の猛火/Searing Blaze》
3《灼熱の血/Searing Blood》
2《ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics》
3《火炎破/Fireblast》
3《轟く怒り/Thunderous Wrath》
Sideboard
2《白鳥の歌/Swan Song》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
4《粉々/Smash to Smithereens》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
----
* 6th place *
Takei Masaya
Main
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4《演劇の舞台/Thespian’s Stage》
3《Taiga》
2《樹上の村/Treetop Village》
2《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
2《暗黒の深部/Dark Depths》
2《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
2《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
2《The Tabernacle at Pendrell Vale》
3《Maze of Ith》
1《森/Forest》
4《踏査/Exploration》
4《芽ぐみ/Burgeoning》
4《ギャンブル/Gamble》
4《罰する火/Punishing Fire》
4《壌土からの生命/Life from the Loam》
3《森の占術/Sylvan Scrying》
4《煙突/Smokestack》
Sideboard
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》
1《無のロッド/Null Rod》
1《Glacial Chasm》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《原基の印章/Seal of Primordium》
3《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
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コンスピラシーはドラフト多人数戦を想定されている製品であり、遊び方は様々です。
公式である程度のプレイガイドが紹介されていますので、そちらもぜひご覧ください。
http://mtg-jp.com/publicity/0010742/
ここでは、「遊び方」と「運営・順位付け」を私なりに提案してみたいと思います。
コンスピラシーでのイベントを考えている方や、遊んでみたいプレイヤーの方に参考になれば幸いです。
(用語)
ポッド……ドラフトをする1テーブルのこと。通常は1ポッド毎に8人がドラフトを行う。
グループ……ゲームを行う1テーブルのこと。
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*ポッドとグループの人数
1ポッドあたりの推奨人数は通常のドラフトと同様に8人です。
リリースノートにもある通り、1ポッドの最高人数は10人です。
1グループの人数は3~5人が適正です。
参加人数、ポッド、グループの分け方は以下のようになります。
3人 3 3
4人 4 4
5人 5 5
6人 6 3+3
7人 7 3+4
8人 8 4+4 ←推奨
9人 9 4+5
10人 10 5+5
11人 6,5 3+3、5
12人 6,6 3+3、3+3
13人 7,6 3+4、3+3
14人 8,6 4+4、3+3
15人 8,7 4+4、4+3
16人 8,8 4+4、4+4
17人 9,8 4+5、4+4
できる限り「8人」単位のポッドを作成することをおすすめします。
----
*順位付け
コンスピラシーからでたカードの所有権ですが、グランプリなどで行われる「取り切り」では、肝心のゲームがスポイルされる恐れがあります。そこで、レア以上とフォイルカードを「順位取り」にすることをおすすめします。
「順位取り」にするためには順位を決定しないといけません。ここでは以下の様な対戦方式を提案します。
(以下、8人のポッドで説明を行います)
グループは2つ作成します。各グループは4人で、誰がどちらのグループに入るかはランダムで決定します。そして、多人数戦を2回戦行います。
1回戦:各グループで2人がゲームから離脱した時点で1回戦を終了します。
2回戦:各グループで勝ち残った2人ずつ(勝ちグループ)と、敗北し離脱した2人ずつ(負けグループ)を組み合わせます。2回戦は勝者が1人になるまで戦います。
2回戦の終了時で、以下のように順位を決めます。
勝ちグループで最後まで残った:1位
勝ちグループで3番めに離脱した:2位
勝ちグループで2番めに離脱した:3位
勝ちグループで最初に離脱した:4位
負けグループで最後まで残った:5位
負けグループで3番めに離脱した:6位
負けグループで2番めに離脱した:7位
負けグループで最初に離脱した:8位
・同時に敗北条件を満たした場合、そのグループで最初のターンを行った人にターン順で近いプレイヤーがより「低い」順位になります。これは、手番が最も遅いプレイヤーが最も「不利である」とみなされるからです。
例)最初の順番が A→B→C→D の場合で、CとDが同時に敗北した場合、Dの方がCよりも順位が上になる。
・ドラフトしているカード以外に、追加で賞品が供与される場合、2回戦のグループごとに賞品を出すことを提案します。例えば、プロモの《真価の宗匠》を、(1位~4位)のグループに1枚、(5位~8位)のグループに1枚、など。どうやって配るかは各グループの話し合いにお任せしましょう。
・制限時間に関しては、60~90分を推奨します。多人数戦は思ったよりも時間がかかるので、時間制限には余裕をもたせたほうが良いでしょう。万が一、時間切れになってしまった場合は、「アクティブ・プレイヤーから初めてもう一周して、アクティブ・プレイヤーに戻るまで」を追加ターンとして与えましょう。ターンを終えても決着が付かない場合、
ライフの値を比べて、最も大きい値のプレイヤーがより上になります。ライフの値が同じ場合、そのグループで最初のターンを行った人にターン順で近いプレイヤーがより「低い」順位になります。
例)最初の順番が A→B→C→D の場合に、健闘むなしく時間切れになった。Aのライフが21、Bのライフが4、Cのライフが10、Dのライフが10であった。順位は A(1位)D(2位)C(3位)B(4位)となる。
----
選択ルール
・「無差別戦」→「左側への攻撃」
無差別戦では、最後に手番を行うプレイヤーがどうあっても一番不利です。この差異を減らすため、「左側への攻撃」ルールを採用すると、多少は順番による不利がなくなります。しかし、多人数戦の多様さは失われてしまうでしょう。
・影響範囲=「1」
影響範囲を1にすると、2人以上離れているプレイヤーには何もできません。全体呪文でさえも影響を与えません。対象を取らない呪文の威力が多少低くなります。
反面、処理が面倒くさくなることは否定できません。
選択ルールを採用するかどうかは、ポッドにいるプレイヤーできちんと話しあいましょう。
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*グループ・ゲーム・ドラフト
3~5人の場合、通常のドラフトを行うと、どうしてもカードプールが足りなくなります。そんな場合は、4パックを使用する「グループ・ゲーム・ドラフト」はいかがでしょうか。
以前の記事でやり方を紹介しましたが、書きなおしたものを再掲します。
原文)http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/sf/72
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グループゲームドラフトの特徴:
---------------------------------
グループゲームドラフト(以下、GGD)は、ドラフト戦のルールを踏襲した、
多人数戦のカジュアルなバリアントです。
特徴的な4つのルールを除き、通常のドラフト戦と変わりありません。……対戦相手は複数ですが。
・4パック使用
・3人から最大6人まで参加可能
・全員で1卓
・『無双』ルール(=Rumble rule)
それぞれを解説していきながら、GGDの流れを見ていきましょう。
---------------------------------
1) プレイヤーは4パックを使用する
---------------------------------
通常のドラフトでは3パックのブースターを使用しますが、
GGDでは代わりに4パックを使用します。
4パック目をドラフトする場合、2パック目と同じ反時計回り(右の人に渡す)となります。
---------------------------------
2) 参加人数は3人~6人
---------------------------------
理論上は何人でもできるのですが、まとめて1卓で試合をするため、
どうしても試合時間が長くなってしまいます。筆者的には4人がおすすめです。
---------------------------------
3) 参加した全員で多人数戦
---------------------------------
ドラフトを終え、個人でデッキを組むわけですが、ゲームは参加した全員での多人数戦となります。使用するルールはコンスピラシーの推奨通り、「無差別戦」です。
主なルールとしては
・マリガンは1回目のみ7枚引き直せる。
・先手ドロー・ステップは飛ばされずに存在する。
・あなた以外は全て対戦相手である。
・どの対戦相手にも攻撃ができる。
・呪文影響範囲は無限。
・初期ライフ20点。
となります。
ゲームの終了については、
・誰かがカードにある勝利条件を満たして勝利する
又は
・1人を除き他全員が敗北する
という、「最後の一人」を決定するまで戦います。
---------------------------------
4) 『無双』ルール (=Rumble rule)
---------------------------------
GGDには独特のルールがあります。それが『無双』ルールです。
ゲーム中に、「あなたがコントロールする発生源か、呪文や能力の効果によって、
対戦相手のライフを失わせた点数が通算20点を越える」ごとに、
「あなたのサイドボードにあるカードを1枚選んで、統率領域に置く。そのカードが
統率領域にある間、あなたはそのカードをマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
そのカードのマナ・コストに{X}が含まれる場合、あなたはその{X}の部分のコストを通常通りに支払ってもよい。」
というルールです。
対戦相手のライフを失わせた通算が20点を超えたかどうかの判定は、状況起因処理のチェックと同様に行います。条件を満たした時点で、カードを選ぶ行動を行います。これはスタックを用いません。
これによって統率領域に置かれたカードは、そのカード・タイプ由来のタイミングであれば、マナ・コストを支払うことなく唱える/プレイすることができます。キッカーや追加のコストはその都度支払わなければなりません。
このルールにより、色が合わず、普通のドラフトでカットしたり無駄にピックしてしまうカードが、あなたの強力な味方になってくれます。
緑赤だったはずのデッキから、なぜか黒い除去呪文が飛んできたり、
重すぎて通常ではプレイできない呪文が活躍する時が来るかもしれません。
全てはあなたが対戦相手を--誰でもいいから--合計20点以上のライフを削ることから始まります。
-------
それでは、皆さん、楽しんで下さい!