#しばらく更新していませんでしたが、記事になりそうでならないものが増えてきたので、
#ざらっと書き下してみます。時系列順でないので脈略なしですがご了承ください。
#
#なお、新カードについてのことが中心となるので、ここでの記載はREVERSALされることも
#予想されます。正確な回答が欲しい場合、FAQやCRが出るまで待つのじゃ。
*Bestow/授与で唱えて不適正になった場合
《洞窟のランパード》 {3}{B}
クリーチャー・エンチャント -- ニンフ
授与{5}{B}
威嚇
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともに威嚇を持つ。
2/2
Bestow/授与はテーロスの中でもかなりCR的にやっかい--というより、無茶な挙動を示す。
公式記事のメカニズムや、R&D、ルール・マネージャーのツイートから判断すると、以下の様な挙動が正解であるらしい。つまり、
i) 《洞窟のランパード》を通常通り{3}{B}で唱えた場合、この呪文はクリーチャーでありかつエンチャントである。(もちろん対象は取らない)
ii) 《洞窟のランパード》を授与コスト{5}{B}で唱えた場合、この呪文はオーラ呪文 -- つまりエンチャント呪文 -- であって、対象を1つ取る。(クリーチャーではないので《否認/Negate》される)
iii) 授与コストで唱え、その対象が解決前に不適正になった場合、この呪文は打ち消されず、クリーチャー・エンチャントとして戦場に出る。
iv)《洞窟のランパード》をつけられているクリーチャーが戦場を離れた場合、《洞窟のランパード》は墓地に置かれるのではなく戦場にクリーチャー・エンチャントとして留まる。
ii)はカードタイプ自体を変える効果が働いている。つまり、CR601.2bに従って代替コスト(=授与コスト)を支払うことを決定したら、以降この呪文は「エンチャント -- オーラ」となって対象を一つ持つのだ。つまりこれによってCR601.2cの段階で対象を指定することになる。
つまりこれはカードタイプを変更する類の継続的効果であると推測できる。
iii)はとにかく奇妙な結果に思える。なぜなら、オーラ呪文は1つの対象を取るし、その対象が不適正ならば(ルールによって)打ち消されるはずだ。(CR608.2b)
また、オーラ呪文はその特性上、対象が適正であったとしても、エンチャント先としてつけることができなかった場合でも、やはり戦場には出ずに墓地に置かれる。(CR608.3)
例:《怨恨/Rancor》を《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》を対象にして唱え、解決前に条件を達成してエラヨウが《エラヨウの本質/Erayo’s Essence》になった場合
これはどう解釈すればいいのだろうか?
置換効果をいっぱい散りばめたエレファントな処理よりも、エレガントに処理することを考えると、以下の2つの推測が成り立つ。
推測1)「この呪文はルールによって打ち消されない」
《金粉のドレイク/Gilded Drake》じみた文章ではあるが、「効果や呪文以外では打ち消されない」というフレーズはルールを上書きするには便利なフレーズである。
つまり、打ち消されなくしてしまえば、対象が無いからといって墓地には行かない。
しかし、解決の最終段階でこいつはまだオーラなので、エンチャント先として付けることができない場合はやっぱり墓地に置かれる。これは打ち消しではないので上記のフレーズでは無理だ。
推測2)期限付き継続的効果
継続的効果はしばしば期限付きで使われる。~であるかぎり、というのは定型句であるし、一時的にカードの様相を変えてしまう場合には有効な効果である。つまりこうだ。
『授与コストを支払う選択をした場合、「この呪文の解決時に対象が不適正である」か、「エンチャント先が不適正になる」まで、この呪文はエンチャント・オーラ呪文になる。』
期限付きであってその条件は
(開始)授与コストを支払う選択をした 時点から、
(終了1) 解決時に対象が不適正である
(終了2) 付けられる先が不適正である
まで、このオブジェクトはエンチャント・オーラになるのだ。
この変更は上記のi)-iv)を全て満たす。 さて本当はどうなのだろうか。
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*信心が足りない
《鍛冶の神、パーフォロス》 {3}{R}
伝説のクリーチャー・エンチャント -- 神
破壊不能
あなたの赤への信心が5未満であるかぎり、鍛冶の神、パーフォロスはクリーチャーではない。
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、鍛冶の神、パーフォロスは各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。
{2}{R}:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
テーロスの神々は対応する色への信心を数え、不足しているとクリーチャーとして顕現しない。
では、白への信心が3未満の時に、あなたが《太陽の神、ヘリオッド》({3}{W})を唱えて戦場に出すと、《鍛冶の神、パーフォロス》の能力は誘発するだろうか?
……これは誘発しない。
誘発条件を満たしているかどうかは、戦場に出た後、継続的効果を考慮してから判断する必要があるのだ。良い例として、《謙虚/Humility》を《テューンの戦僧/War Priest of Thune》で割ることができない、という事例がある。
つまり《太陽の神、ヘリオッド》はクリーチャーでもあって戦場に出るのだが、自身の継続的効果を適用した結果、クリーチャーではなくなり、結果として《鍛冶の神、パーフォロス》の誘発型能力の条件を満たさない。
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*幽霊議員と鞭
《Whip of Erebos》 {2}{B}{B}
Legendary Enchantment Artifact
Creatures you control have lifelink.
{2}{B}{B}, {T}: Return target creature card from your graveyard to the battlefield. It gains haste. Exile it at the beginning of the next end step. If it would leave the battlefield, exile it instead of putting it anywhere else. Activate this ability only any time you could cast a sorcery.
《Whip of Erebos》で《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》を墓地から引っ張りあげ、ターン終了時に《幽霊議員オブゼダート》の能力で自身を追放した場合に戻ってくるのかという問題。
これは既にあるルーリングで、正解は「戻ってくる」。
《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》の能力で自身は戦場から追放領域に移動する。しかし、《Whip of Erebos》によって戦場からどこかの領域に移動する場合、代わりに追放領域に移動する。
つまり、《幽霊議員オブゼダート》の能力で自身は戦場から追放領域に移動する。これは、《幽霊議員オブゼダート》の能力自体は何も変わっていない。従って、この能力は追放領域の《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》を追跡することができるので、次のあなたのターンに戻ってくる。
#同じ例として 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》によってフラッシュバックを持った暗号持ちの呪文をクリーチャーに暗号化できるか? という問題がある。もちろんこれもできる。
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そんなところで。
#本日22時ぐらいよりニコ生を行います。
#お題は「GP北九州」 「テーロスのカード」 で。
#Skypeゲストとして鴨屋さんが登場予定です。
#よろしくお願いいたします。
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おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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9月23日(月・祝)
C.B.L. 73rd with CtBL トライアル http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/430.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:15~10:45
参加費:1000円
形式:レガシー
試合:スイス式規定回戦+決勝シングル3回戦。
賞品:
優勝者にCtBLの不戦勝1と、トラベル補助金。
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。
特記事項:
本大会は10月13日開催のCtBLのトライアル大会です。 参考: http://www.dream-egg.com/~npblog/?p=103
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけで次回CBLは10月に福山で行われるCtBLのトライアル大会となります。
優勝者にはおいらのほうからトラベルマネーの補助を行いますので、ぜひ勝者は大会に遠征してください。
なお、祝日なので同じ日にCBM、CBVも行います。
詳細は近日になり次第発表しますのでよろしくです。
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上記以外では、
9月14日 エターナルフェスティバル(板橋)
9月15日 Magic Market Open (東別院)
9月16日 PTQ神々の軍勢 (東別院)
でジャッジ/スタッフを行う予定です。よろしくお願いいたします。
Lv1になりたい! という方はぜひお声がけください。話だけでもいいのよ。
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そんなところで。
#お題は「GP北九州」 「テーロスのカード」 で。
#Skypeゲストとして鴨屋さんが登場予定です。
#よろしくお願いいたします。
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おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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9月23日(月・祝)
C.B.L. 73rd with CtBL トライアル http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/430.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:15~10:45
参加費:1000円
形式:レガシー
試合:スイス式規定回戦+決勝シングル3回戦。
賞品:
優勝者にCtBLの不戦勝1と、トラベル補助金。
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。
特記事項:
本大会は10月13日開催のCtBLのトライアル大会です。 参考: http://www.dream-egg.com/~npblog/?p=103
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけで次回CBLは10月に福山で行われるCtBLのトライアル大会となります。
優勝者にはおいらのほうからトラベルマネーの補助を行いますので、ぜひ勝者は大会に遠征してください。
なお、祝日なので同じ日にCBM、CBVも行います。
詳細は近日になり次第発表しますのでよろしくです。
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上記以外では、
9月14日 エターナルフェスティバル(板橋)
9月15日 Magic Market Open (東別院)
9月16日 PTQ神々の軍勢 (東別院)
でジャッジ/スタッフを行う予定です。よろしくお願いいたします。
Lv1になりたい! という方はぜひお声がけください。話だけでもいいのよ。
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そんなところで。
C.B.L. 72nd result
2013年8月21日 Result#本日22時すぎくらいから、ニコ生を行います。
#お題はGP北九州と、ちょっとだけテーロス。
8月18日に行いました、C.B.L. 72ndは35名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果、Ishida Hiroshi さんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、4勝以上のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Ishida Hiroshi
Main
2《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《Scrubland》
1《Badlands》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
1《Karakas》
1《沼/Swamp》
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
3《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
3《思考囲い/Thoughtseize》
3《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《罰する火/Punishing Fire》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《未練ある魂/Lingering Souls》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
3《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
1《強迫/Duress》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《浄化の印章/Seal of Cleansing》
1《盲信的迫害/Zealous Persecution》
1《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
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* 2nd place *
Hayata Akira
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《Tundra》
3《Volcanic Island》
1《島/Island》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
4《もみ消し/Stifle》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《目くらまし/Daze》
3《Force of Will》
Sideboard
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《摩耗/損耗/Wear/Tear》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《Force of Will》
1《電謀/Electrickery》
1《水没/Submerge》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
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* 3rd place *
Murase Kiyonori
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《Volcanic Island》
3《Tundra》
1《Plateau》
1《島/Island》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《もみ消し/Stifle》
3《思案/Ponder》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
3《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
Sideboard
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《解呪/Disenchant》
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《電解/Electrolyze》
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* 4th place *
Ichio Takahito
Main
3《Volcanic Island》
3《島/Island》
1《山/Mountain》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《裏切り者の都/City of Traitors》
3《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《グリセルブランド/Griselbrand》
4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《渦まく知識/Brainstorm》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
4《思案/Ponder》
1《定業/Preordain》
1《残響する真実/Echoing Truth》
2《直観/Intuition》
4《実物提示教育/Show and Tell》
4《騙し討ち/Sneak Attack》
4《Force of Will》
2《誤った指図/Misdirection》
Sideboard
1《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《裂け目の突破/Through the Breach》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1《血染めの月/Blood Moon》
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《真髄の針/Pithing Needle》
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* 5th place *
Imura Hajime
Main
3《不毛の大地/Wasteland》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《Scrubland》
1《Bayou》
1《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》
1《平地/Plains》
5《沼/Swamp》
1《森/Forest》
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
3《闇の腹心/Dark Confidant》
1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
2《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
3《苦花/Bitterblossom》
3《Hymn to Tourach》
1《森の知恵/Sylvan Library》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《未練ある魂/Lingering Souls》
3《名誉回復/Vindicate》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
Sideboard
3《強迫/Duress》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《闇の腹心/Dark Confidant》
2《解呪/Disenchant》
2《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
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* 6th place *
Kubo Yuuta
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
4《リシャーダの港/Rishadan Port》
3《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
4《Karakas》
6《平地/Plains》
4《ルーンの母/Mother of Runes》
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
3《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
3《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
2《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
2《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
Sideboard
4《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
2《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
1《太陽の槍/Sunlance》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2《大変動/Cataclysm》
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* 7th place *
Matsuno Katsuhiro
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2《不毛の大地/Wasteland》
3《Badlands》
2《Bayou》
1《Taiga》
1《森/Forest》
1《沼/Swamp》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2《稲妻/Lightning Bolt》
3《思考囲い/Thoughtseize》
2《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
3《罰する火/Punishing Fire》
2《Hymn to Tourach》
2《森の知恵/Sylvan Library》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《破滅的な行為/Pernicious Deed》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
2《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《強迫/Duress》
2《窒息/Choke》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
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Tournament announcements.
2013年8月15日 Announcementおいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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8月18日(日)
C.B.L. 72nd http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/411.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:00~15:30
参加費:500円
形式:レガシー
試合:スイス式4~5ラウンドのみ。
賞品:
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。
特記事項:
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
というわけでいつもの午後から始まるCBLです。
CBM、CBVは今回ありません。ご了承ください。
よろしくお願いいたします。
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8月18日(日)
三河マジックコンベンションSP http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/421.html
場所:岡崎市竜美ヶ丘会館 301号室、303号室
(名鉄東岡崎駅から徒歩20分 無料駐車場有ります。)
(参考URL:http://tatumikaikan.com//)
受付時間:10:00~10:30
参加費:700円
形式:スタンダード構築戦 スイス式4~7回戦
受付時にデッキリストの提出をしていただきます。記入のための時間を考えてお越し下さい。
A4サイズでしたら書式は問いませんので、前もって用意していただけると助かります。
今週末は岡崎でMMCもあります。
サイドイベントのレガシーもありますよー。
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以上、よろしくお願いいたします。
Tokai Open Legacy result.
2013年8月7日 Result8月4日に行いました、東海オープン・レガシーは36名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス6回戦+シングル3回戦の結果、Gotou Hiroaki さんが優勝しました。おめでとうございます。
9月14日のエターナルフェスティバルのBYE1も手に入れております。
それでは、Top8のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Gotou Hiroaki
Main
4《裏切り者の都/City of Traitors》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《大焼炉/Great Furnace》
1《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
2《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》
4《金属細工師/Metalworker》
4《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
4《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan》
1《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
3《オパールのモックス/Mox Opal》
3《通電式キー/Voltaic Key》
4《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
4《厳かなモノリス/Grim Monolith》
2《巻物棚/Scroll Rack》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
Sideboard
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4《三なる宝球/Trinisphere》
2《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
1《映し身人形/Duplicant》
1《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》
3《赤霊破/Red Elemental Blast》
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* Finalist *
Hayashi Takahiko
Main
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《乾燥台地/Arid Mesa》
1《Tundra》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
2《Plateau》
3《Taiga》
3《Savannah》
4《森/Forest》
1《平地/Plains》
1《山/Mountain》
2《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
2《根の壁/Wall of Roots》
1《幻影の像/Phantasmal Image》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
4《修復の天使/Restoration Angel》
1《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
1《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
2《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《森の知恵/Sylvan Library》
4《出産の殻/Birthing Pod》
3《召喚の調べ/Chord of Calling》
Sideboard
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
4《赤霊破/Red Elemental Blast》
3《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
1《金粉のドレイク/Gilded Drake》
3《虚空の杯/Chalice of the Void》
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* Semi-finalist *
Ozaki Hitoshi
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《裏切り者の都/City of Traitors》
2《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3《Volcanic Island》
3《島/Island》
1《山/Mountain》
4《グリセルブランド/Griselbrand》
4《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
4《実物提示教育/Show and Tell》
2《直観/Intuition》
4《騙し討ち/Sneak Attack》
4《Force of Will》
2《誤った指図/Misdirection》
Sideboard
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《血染めの月/Blood Moon》
1《青霊破/Blue Elemental Blast》
2《残響する真実/Echoing Truth》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《誤った指図/Misdirection》
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* Semi-finalist *
Akita Yuuji
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《もみ消し/Stifle》
4《思案/Ponder》
2《Chain Lightning》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
3《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
Sideboard
2《乱暴+転落/Rough/Tumble》
2《水没/Submerge》
2《方向転換/Divert》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《冬の宝珠/Winter Orb》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《真髄の針/Pithing Needle》
----
* Top 8 *
Suzuki Yoshiki
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《裏切り者の都/City of Traitors》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4《Underground Sea》
1《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
4《悪意の大梟/Baleful Strix》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
3《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
2《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
2《弱者の剣/Sword of the Meek》
2《Transmute Artifact》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
2《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
1《罠の橋/Ensnaring Bridge》
4《Force of Will》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
Sideboard
2《滅び/Damnation》
2《非業の死/Perish》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《弱者の石/Meekstone》
2《強迫/Duress》
1《三なる宝球/Trinisphere》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
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* Top 8 *
Koike Takumi
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《Savannah》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《Maze of Ith》
1《Karakas》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1《森/Forest》
1《平地/Plains》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《ルーンの母/Mother of Runes》
2《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
2《復活の声/Voice of Resurgence》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
1《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
1《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《森の知恵/Sylvan Library》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
Sideboard
2《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《真髄の針/Pithing Needle》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
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* Top 8 *
Shinmura Kazuya
Main
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2《Taiga》
2《Bayou》
2《Badlands》
1《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
1《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
2《沼/Swamp》
2《山/Mountain》
3《森/Forest》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
4《老練の探険者/Veteran Explorer》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《永遠の証人/Eternal Witness》
2《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
1《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《スラーグ牙/Thragtusk》
1《原始のタイタン/Primeval Titan》
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
3《思考囲い/Thoughtseize》
2《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《罰する火/Punishing Fire》
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
Sideboard
1《破滅的な行為/Pernicious Deed》
2《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《滅び/Damnation》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2《根絶/Extirpate》
2《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
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* Top 8 *
Takeda Teruhisa
Main
2《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《乾燥台地/Arid Mesa》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《Plateau》
4《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《リシャーダの港/Rishadan Port》
3《山/Mountain》
4《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
4《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
1《棘鞭使い/Stingscourger》
4《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
3《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
4《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
3《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
4《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
2《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》
1《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
3《タール火/Tarfire》
Sideboard
3《真髄の針/Pithing Needle》
3《安らかなる眠り/Rest in Peace》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
3《摩耗/損耗/Wear/Tear》
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Tokai Open - Standard result.
2013年8月7日 Result8月3日に行いました、東海オープン・スタンダードは29名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス5回戦+ドラフト+シングル2回戦の結果、Takeushi Kazuhiro さんが優勝しました。
おめでとうございます。なお副賞として9月15日のMMOでのBYE1も手に入れております。
それでは、Top4のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Takeuchi Kazuhiro
Main
24《森/Forest》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4《東屋のエルフ/Arbor Elf》
4《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker》
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4《捕食者のウーズ/Predator Ooze》
4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
4《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》
2《スラーグ牙/Thragtusk》
4《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
4《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》
Sideboard
4《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
4《酸のスライム/Acidic Slime》
2《スラーグ牙/Thragtusk》
2《垂直落下/Plummet》
3《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
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* Finalist *
Boku Takashi
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4《変わり谷/Mutavault》
7《平地/Plains》
7《島/Island》
3《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《修復の天使/Restoration Angel》
2《霊異種/AEtherling》
4《送還/Unsummon》
3《熟慮/Think Twice》
3《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
3《拘留の宝球/Detention Sphere》
1《雲散霧消/Dissipate》
4《至高の評決/Supreme Verdict》
3《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
2《中略/Syncopate》
Sideboard
1《霊異種/AEtherling》
2《墓場の浄化/Purify the Grave》
2《雲散霧消/Dissipate》
3《終末/Terminus》
1《拘留の宝球/Detention Sphere》
2《金輪際/Nevermore》
1《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
3《魂の洞窟/Cavern of Souls》
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* Top4 *
Sawade Makoto
Main
4《草むした墓/Overgrown Tomb》
4《寺院の庭/Temple Garden》
3《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
1《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
2《森/Forest》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
2《東屋のエルフ/Arbor Elf》
4《復活の声/Voice of Resurgence》
3《罪の収集者/Sin Collector》
3《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
4《修復の天使/Restoration Angel》
3《スラーグ牙/Thragtusk》
3《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon》
4《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
3《未練ある魂/Lingering Souls》
3《堀葬の儀式/Unburial Rites》
Sideboard
3《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2《花崗岩の凝視/Gaze of Granite》
2《静穏の天使/Angel of Serenity》
3《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
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* Top4 *
Motomura Shigeru
Main
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4《蒸気孔/Steam Vents》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1《島/Island》
1《山/Mountain》
2《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《修復の天使/Restoration Angel》
2《霊異種/AEtherling》
4《火柱/Pillar of Flame》
3《灼熱の槍/Searing Spear》
1《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1《変化+点火/Turn+Burn》
2《雲散霧消/Dissipate》
1《拘留の宝球/Detention Sphere》
4《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
1《至高の評決/Supreme Verdict》
2《終末/Terminus》
3《中略/Syncopate》
3《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
2《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
Sideboard
1《変化+点火/Turn+Burn》
2《拘留の宝球/Detention Sphere》
2《至高の評決/Supreme Verdict》
1《終末/Terminus》
2《否認/Negate》
2《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
2《軍勢の集結/Assemble the Legion》
1《熟慮/Think Twice》
1《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
1《雲散霧消/Dissipate》
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なお、人数の関係上、事前の告知とはやや異なる方式になったことをこの場でお詫び申し上げます。
いよいよ明日になりましたので、
東海オープントーナメントを再度お知らせします。
コンセプトは「年に1回くらいお祭りがあってもいいじゃない」
参考) イベント宣伝wiki 内
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/412.html
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/413.html
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東海オープン
日時:8月3日~4日
場所:刈谷総合文化センター アイリス http://www.kariya.hall-info.jp/
受付:
東海オープン スタンダード: 8月3日 10:00 - 10:30
オープン モダン: 8月3日 14:00 - 14:30
東海オープン レガシー: 8月4日 10:00 - 10:30
オープン ヴィンテージ: 8月4日 14:00 - 14:30
参加費:
東海オープン スタンダード、レガシー: 800円
オープン モダン、ヴィンテージ: 500円
賞品:
・東海オープン スタンダードの優勝者には、9月に行われるMMOの不戦勝1を差し上げます。
・東海オープン レガシーの優勝者には、9月に行われるエターナルフェスティバルの不戦勝1を差し上げます。
特記事項:
・予約などは受け付けておりません。直接会場にお越し下さい。
・いくつかのイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
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形式詳細:
東海オープン スタンダード
・初日スイスラウンドを行い、上位16人が2日目へ。
・2日目はM14ドラフトを行います。ただし、最初に席順をドラフトします。
「席順ドラフト」
A卓とB卓を作成します。
スイスラウンド1位の人はA卓の1番に着席し、『拒否権』1つを得ます。
スイスラウンド2位の人はB卓の1番に着席し、『拒否権』1つを得ます。
以後、3位の人から好きな席を選び着席します。
『拒否権』を使うと、座ろうとした人を別の卓に移動させることができます。
『拒否権』に『拒否権』を重ねることはできません。
対戦は対面から行われます。
A、B卓それぞれから上位4名が決勝シングルエリミネーションに進みます。
決勝シングルはスタンダード構築戦です。
・このイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
東海オープン レガシー
・規定回戦数のスイスラウンド+決勝シングル3回戦 を行います。
・このイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
オープン モダン、ヴィンテージ
・規定回戦数のスイスラウンドを行います。
通日イベント:
チケット制フリーマッチ
受付時間:18:00まで随時。
参加費:500円/3チケット または 賞品として供与していただくMagic関連の物(供与していただくものに応じてチケット数が上下します)
形式:スタンダード、モダン、レガシー、ヴィンテージ、統率者戦。
試合:2人対戦または4人多人数戦。
賞品:
チケットに書かれている通し番号で抽選を行い、賞品を分けます。
供与賞品としては、「コマンダー・アーセナル」を予定しております。(他、プロモカードやブースターパックなど)
特記事項:
最初に3枚のチケットをお渡しします。
テーブルでマッチを行なっていただき、チケットを取りあってください。
チケットをどう奪うかは話し合いで決定してください。
統率者戦では4人での「左側宿敵」ルールを推奨します。(強制ではありません)
「左側宿敵」ルール
A~Dの席に時計回りでプレイヤーが座っているとします。
互いの左側が倒すべき「宿敵」です。
例えば、A、はBが倒すべき「宿敵」であり、Dから狙われます。
ただし、攻撃に関してはフリーアタックになります。宿敵でないプレイヤーを攻撃しても構いません。
プレイヤーがゲームから離れたら、その人を「宿敵」としていたプレイヤーが、その人からチケットを奪ってください。そして、また左側のプレイヤーが「宿敵」となります。
同時に複数人を倒した場合、「宿敵を倒した」とカウントされるのは1人だけです。
----
というわけで、ようやく開催までこぎつけることができました。
日程が前後したり、他のイベントと被ってしまっていることもありますが、
チケット制フリーマッチは通日受付ますので
皆様、よろしくお願いいたします。
*承前
時は旧ミラディンのころ。
《水銀の精霊/Quicksilver Elemental》というクリーチャーが出たことによって、ルールモンガー的には美味し……頭の痛い問題がいくつか出るようになった。
その最たるものとして、追放されたカードの扱いがあった。(当時は「取り除かれたカード」という表現でしたが、以後現在風の「追放する」と表現します)
よく引き合いに出されたのは、《弧炎撒き/Arc-Slogger》の能力をコピーして、まず10枚追放する。その後、クリーチャーになっている《教議会の聖域/Synod Sanctum》の能力をコピーし、さっき追放されたカードを戦場に出す、という動きだった。
果たしてこのコンボは可能なのか?
……結局、このコンボは不可能とされた。追放したカードを追跡するには、同じオブジェクト由来の能力でないといけない、という理由が付けられたのである。つまり、《教議会の聖域/Synod Sanctum》由来の能力でカードが戻ってくるには、その《教議会の聖域/Synod Sanctum》由来の能力で追放したものであることが必要で、他の能力(=《弧炎撒き/Arc-Slogger》由来の能力)で追放したカードは、戻ってこない、という裁定が下ったのである。
*刻印
長らく、《教議会の聖域/Synod Sanctum》のように「単に追放されたカード」と、《等時の王笏/Isochron Scepter》などの「刻印されたカード」の扱いは別物であった。そのオブジェクト由来で追放されたカードであっても、それは「刻印」されているかどうかを見ていたのである。
*《映し身人形/Duplicant》VS《死面の映し身人形/Death-Mask Duplicant》
さて、《映し身人形/Duplicant》に話をもっていこう。これと同時期のカードに《死面の映し身人形/Death-Mask Duplicant》というカードがある。この2枚はいずれも刻印しているカードを参照する。
さて、いくつかのコピー効果を適用すると、《死面の映し身人形/Death-Mask Duplicant》を利用して、「複数のクリーチャー・カードを刻印した状態の《映し身人形/Duplicant》」ができあがる。
この《映し身人形/Duplicant》は奇妙なことに、複数のP/Tの値を持つことになる。カードが複数のP/Tの値を持つことは、実はCR上で禁止されていないので、CR上の矛盾は起こらない。
例えば、2/3 と 4/1 のクリーチャーが刻印されているとしよう。この《映し身人形/Duplicant》が戦闘でダメージを与える場合、それはパワーの値……つまり2、4……のダメージを与える。従って6点のダメージを結果として与える。逆に、致死ダメージをチェックする場合、タフネスの値……つまり3、1……を見る。つまり、この《映し身人形/Duplicant》は1点のダメージを負うことでそれは致死ダメージを受けていると判断される。
*エラッタ
このため、複数個のオブジェクトが刻印されうることを考慮し、《映し身人形/Duplicant》のオラクル・テキストには "last" が加えられ、「『最後に』刻印されたクリーチャーカード」1枚のみを参照するようになった。これにより、複数のP/Tを持つことは避けられたのである。
*関連する能力
時が経ち、CRの整備が進んで、「関連する能力」が提唱された。
これは、前述の《弧炎撒き/Arc-Slogger》+《教議会の聖域/Synod Sanctum》の問題を解決する手がかりになるものである。つまり、ある能力が、同じオブジェクトに書かれている能力によって追放されたカードを参照する場合、2つの能力は「関連して」いて、関連している能力以外の能力によって追放されたカードは参照しない、とされたのだ。
これにより、能力によって追放されたカードは、他の関連付けられた能力のために使われるようになり、刻印という単語も能力語になって個別の意味が消失したのである。
*エラッタ(2回目)
「関連する能力」の整備により、《映し身人形/Duplicant》はたかだか一つのカードしか参照できなくなったので、"last" は不要とされ、ほぼ印刷された文章そのままになった。
(→Archenemy版、Commander’s Arsenal版の《映し身人形/Duplicant》)
*関連する能力のコピー
さて、M14で《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》が出現した。これにより、関連する能力であったとしても、複数の「追放されたオブジェクト」を参照することが可能になった。
ほとんどのカードで利用できるよう、CRには複数のオブジェクトを参照するための指針が設けられた。《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》と《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》の挙動は代表的な説明になっている。
*エラッタ(3回目)
不幸なことに、《映し身人形/Duplicant》は《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》によってまたしても「複数のP/Tを持つ」状態になってしまった。
そして、前回と同じようなエラッタ……"last/最後"……が付加されたのである。
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そんなところで。
Tournament announcements Tokai Open
2013年7月24日 TCG全般東海オープントーナメントのお知らせです。
コンセプトは「年に1回くらいお祭りがあってもいいじゃない」
参考) イベント宣伝wiki 内
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/412.html
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/413.html
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東海オープン
日時:8月3日~4日
場所:刈谷総合文化センター アイリス http://www.kariya.hall-info.jp/
受付:
東海オープン スタンダード: 8月3日 10:00 - 10:30
オープン モダン: 8月3日 14:00 - 14:30
東海オープン レガシー: 8月4日 10:00 - 10:30
オープン ヴィンテージ: 8月4日 14:00 - 14:30
参加費:
東海オープン スタンダード、レガシー: 800円
オープン モダン、ヴィンテージ: 500円
賞品:
・東海オープン スタンダードの優勝者には、9月に行われるMMOの不戦勝1を差し上げます。
・東海オープン レガシーの優勝者には、9月に行われるエターナルフェスティバルの不戦勝1を差し上げます。
特記事項:
・予約などは受け付けておりません。直接会場にお越し下さい。
・いくつかのイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
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形式詳細:
東海オープン スタンダード
・初日スイスラウンドを行い、上位16人が2日目へ。
・2日目はM14ドラフトを行います。ただし、最初に席順をドラフトします。
「席順ドラフト」
A卓とB卓を作成します。
スイスラウンド1位の人はA卓の1番に着席し、『拒否権』1つを得ます。
スイスラウンド2位の人はB卓の1番に着席し、『拒否権』1つを得ます。
以後、3位の人から好きな席を選び着席します。
『拒否権』を使うと、座ろうとした人を別の卓に移動させることができます。
『拒否権』に『拒否権』を重ねることはできません。
対戦は対面から行われます。
A、B卓それぞれから上位4名が決勝シングルエリミネーションに進みます。
決勝シングルはスタンダード構築戦です。
・このイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
東海オープン レガシー
・規定回戦数のスイスラウンド+決勝シングル3回戦 を行います。
・このイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
オープン モダン、ヴィンテージ
・規定回戦数のスイスラウンドを行います。
通日イベント:
チケット制フリーマッチ
受付時間:18:00まで随時。
参加費:500円/3チケット または 賞品として供与していただくMagic関連の物(供与していただくものに応じてチケット数が上下します)
形式:スタンダード、モダン、レガシー、ヴィンテージ、統率者戦。
試合:2人対戦または4人多人数戦。
賞品:
チケットに書かれている通し番号で抽選を行い、賞品を分けます。
供与賞品としては、「コマンダー・アーセナル」を予定しております。(他、プロモカードやブースターパックなど)
特記事項:
最初に3枚のチケットをお渡しします。
テーブルでマッチを行なっていただき、チケットを取りあってください。
チケットをどう奪うかは話し合いで決定してください。
統率者戦では4人での「左側宿敵」ルールを推奨します。(強制ではありません)
「左側宿敵」ルール
A~Dの席に時計回りでプレイヤーが座っているとします。
互いの左側が倒すべき「宿敵」です。
例えば、A、はBが倒すべき「宿敵」であり、Dから狙われます。
ただし、攻撃に関してはフリーアタックになります。宿敵でないプレイヤーを攻撃しても構いません。
プレイヤーがゲームから離れたら、その人を「宿敵」としていたプレイヤーが、その人からチケットを奪ってください。そして、また左側のプレイヤーが「宿敵」となります。
同時に複数人を倒した場合、「宿敵を倒した」とカウントされるのは1人だけです。
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というわけで、ようやく開催までこぎつけることができました。
日程が前後したり、他のイベントと被ってしまっていることもありますが、
皆様、よろしくお願いいたします。
コンセプトは「年に1回くらいお祭りがあってもいいじゃない」
参考) イベント宣伝wiki 内
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/412.html
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/413.html
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東海オープン
日時:8月3日~4日
場所:刈谷総合文化センター アイリス http://www.kariya.hall-info.jp/
受付:
東海オープン スタンダード: 8月3日 10:00 - 10:30
オープン モダン: 8月3日 14:00 - 14:30
東海オープン レガシー: 8月4日 10:00 - 10:30
オープン ヴィンテージ: 8月4日 14:00 - 14:30
参加費:
東海オープン スタンダード、レガシー: 800円
オープン モダン、ヴィンテージ: 500円
賞品:
・東海オープン スタンダードの優勝者には、9月に行われるMMOの不戦勝1を差し上げます。
・東海オープン レガシーの優勝者には、9月に行われるエターナルフェスティバルの不戦勝1を差し上げます。
特記事項:
・予約などは受け付けておりません。直接会場にお越し下さい。
・いくつかのイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
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形式詳細:
東海オープン スタンダード
・初日スイスラウンドを行い、上位16人が2日目へ。
・2日目はM14ドラフトを行います。ただし、最初に席順をドラフトします。
「席順ドラフト」
A卓とB卓を作成します。
スイスラウンド1位の人はA卓の1番に着席し、『拒否権』1つを得ます。
スイスラウンド2位の人はB卓の1番に着席し、『拒否権』1つを得ます。
以後、3位の人から好きな席を選び着席します。
『拒否権』を使うと、座ろうとした人を別の卓に移動させることができます。
『拒否権』に『拒否権』を重ねることはできません。
対戦は対面から行われます。
A、B卓それぞれから上位4名が決勝シングルエリミネーションに進みます。
決勝シングルはスタンダード構築戦です。
・このイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
東海オープン レガシー
・規定回戦数のスイスラウンド+決勝シングル3回戦 を行います。
・このイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
オープン モダン、ヴィンテージ
・規定回戦数のスイスラウンドを行います。
通日イベント:
チケット制フリーマッチ
受付時間:18:00まで随時。
参加費:500円/3チケット または 賞品として供与していただくMagic関連の物(供与していただくものに応じてチケット数が上下します)
形式:スタンダード、モダン、レガシー、ヴィンテージ、統率者戦。
試合:2人対戦または4人多人数戦。
賞品:
チケットに書かれている通し番号で抽選を行い、賞品を分けます。
供与賞品としては、「コマンダー・アーセナル」を予定しております。(他、プロモカードやブースターパックなど)
特記事項:
最初に3枚のチケットをお渡しします。
テーブルでマッチを行なっていただき、チケットを取りあってください。
チケットをどう奪うかは話し合いで決定してください。
統率者戦では4人での「左側宿敵」ルールを推奨します。(強制ではありません)
「左側宿敵」ルール
A~Dの席に時計回りでプレイヤーが座っているとします。
互いの左側が倒すべき「宿敵」です。
例えば、A、はBが倒すべき「宿敵」であり、Dから狙われます。
ただし、攻撃に関してはフリーアタックになります。宿敵でないプレイヤーを攻撃しても構いません。
プレイヤーがゲームから離れたら、その人を「宿敵」としていたプレイヤーが、その人からチケットを奪ってください。そして、また左側のプレイヤーが「宿敵」となります。
同時に複数人を倒した場合、「宿敵を倒した」とカウントされるのは1人だけです。
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というわけで、ようやく開催までこぎつけることができました。
日程が前後したり、他のイベントと被ってしまっていることもありますが、
皆様、よろしくお願いいたします。
Wizard’s Tower
2013年7月23日 Tips コメント (2)#今日公式で掲載された記事に、面白そうなバリアントルールがあったので紹介。
#27日(土)にどこかでやりたいなー。(とか
原文)
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/257b
Wizard’s Tower
人数:2~5人
用意するもの:
・ブースター 9パック(ブロックなら3つずつを推奨、全部M14でも可。ていうかなんでもいい。)
・基本土地 80枚 (平地、島、沼、山、森をそれぞれ16枚ずつ)
セッティング:
1)パックを全部開封する。 #パックの中身は見ないほうがエキサイティング。
2)1)のカードを基本土地と混ぜて。1つの大きなデッキ(=タワー)にする。
以後、このタワーは全員共通のライブラリーになる。
3)順番を決めて、それぞれが3枚引く。
4)最初の人から順に、「手札から好きな枚数のカードを捨て、同じ枚数引く」ことを行う。
#要はマリガンを行う。
5)4)によって捨てられたカードを集めてシャッフルし、タワーの一番下に置く。
6)タワーの上から7枚を公開して卓上に置く。(以下、これを『公開カード』と呼ぶ)
特殊ルール:
*ドローステップのドローについて、以下のことを行う。
1)まず、『公開カード』のうち1枚を選んで手札に加える。
『公開カード』が存在しない場合、タワーより7枚のカードを公開して卓上に置き、
新しい『公開カード』を作成してから、そのうち1枚を選んで手札に加える。
2)タワーの一番上から1枚引く。
*プレイヤーは全員で1つのライブラリー、1つの墓地を共有する。
あなたが「対戦相手の墓地にあるカード」を対象にしたり、ライブラリーを操作する場合、
共通ライブラリーまたは共通墓地に対してそれを行う。
*『公開カード』はどの領域にも存在しない。
ゲームの終了:
・通常の多人数戦に準じる。 (推奨は最後の1人が勝者になる方式)
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なかなか面白そうなバリアントです。
まず、7枚の『公開カード』とタワーからドローできるので、1ターンに2枚手札が増えます。
その分、開始時の手札が3枚になっています。
パックを全部入れたとして、15x9+80=215枚のライブラリーがありますから、結構な高さになるでしょう。
入れるパックは何でもいいので、安めで売っているパックを大量にいれるのもいいかもです。勝った人から順取りにすると商品わけもできていいかも。
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そんなところで。
Tournament announcements.
2013年7月19日 Announcementおいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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7月 21日(日)
三河マジックコンベンション22 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/384.html
場所:岡崎市竜美ヶ丘会館
(名鉄東岡崎駅から徒歩15分 無料駐車場有ります。)
(参考URL:http://tatumikaikan.com//)
開場:9:30~ 早く来すぎないようにして下さい。
受付時間:10:00~10:30
参加費:600円
形式:非公認スタンダード構築戦 スイス式4~6回戦
M14発売直後なので非公認、限定的に代用カード有りで行います。
代用カードはM14のカードに限定させて頂きます。
紛らわしい表現をさけて必要な情報を全て書き込んだうえで使用して下さい。
受付時にデッキリストの提出をしていただきます。記入のための時間を考えてお越し下さい。A4サイズでしたら書式は問いませんので、前もって用意していただけると助かります。
今回のMMCは「M14のみプロキシー可能」な「非認定」です。ご注意下さい。
昼から行うレガシーは通常通り公認で行います。よろしくお願いいたします。
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ようやく告知できるようになりました東海オープンの日程です。
受付時間と賞品は現在調整中ですのでお待ちください。
東海オープン
会場:刈谷市総合文化センター アイリス
参考:http://www.kariya.hall-info.jp/
最寄り駅:JR刈谷駅 または 名鉄三河線刈谷駅
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8月3日(土)
東海オープン・スタンダード
参加費:800円
形式:スタンダード構築戦、スイスラウンド(最大6回戦)
勝抜:上位16人が2日目のドラフトに通過。
2日目:座席をドラフト後、3xM14のドラフト。スイス3回戦。それぞれの卓より上位4人が通過。
決勝:スタンダード構築戦、シングルエリミネーション3回戦。
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8月4日(日)
東海オープン・レガシー
参加費:800円
形式:レガシー構築戦、スイスラウンド+決勝シングル3回戦
副賞:9月に行われる「エターナルフェスティバル東京」の不戦勝1。(予定)
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その他、サイドイベントとしてモダン構築、ヴィンテージ構築、
チケット争奪制フリーマッチ(統率者戦、スタンダード、モダン、レガシーのいずれか)
を予定しています。仮として8月3日はモダン、8月4日はヴィンテージです。
チケット争奪フリーマッチは3日、4日通日で行います。
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細かいところは来週月曜に発表します。wikiにも書きますのでよろしくお願いいたします。
東海地区での夏祭りという感じで、まずはデッキを持って遊びに来ませんか?
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そんなところで。
C.B.M. 14th result
2013年7月18日 Result7月15日に行いました、C.B.M. 14thは10名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス4回戦の結果、Nose Kouji さんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、優勝者のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Nose Kouji
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2《蒸気孔/Steam Vents》
1《繁殖池/Breeding Pool》
3《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
6《山/Mountain》
3《森/Forest》
1《島/Island》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
4《差し戻し/Remand》
3《虹色の前兆/Prismatic Omen》
3《遥か見/Farseek》
4《明日への探索/Search for Tomorrow》
4《風景の変容/Scapeshift》
Sideboard
4《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《焼却/Combust》
3《自然の要求/Nature’s Claim》
2《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
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C.B.V. 11th result
2013年7月18日 Result7月15日に行いました、C.B.V. 11thは10名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス4回戦の結果、Watanabe Toshinori さんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、上から2名のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Watanabe Toshinori
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
4《幽霊街/Ghost Quarter》
2《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《Karakas》
1《露天鉱床/Strip Mine》
10《平地/Plains》
2《闘争の学び手/Student of Warfare》
1《ドライアドの闘士/Dryad Militant》
4《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》
4《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
3《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
3《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
3《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
3《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire》
2《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
3《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
3《石のような静寂/Stony Silence》
Sideboard
3《真実の信仰者/True Believer》
4《静寂/Serenity》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《真髄の針/Pithing Needle》
1《天秤/Balance》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
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* 2nd place *
Ishikawa Shougo
Main
4《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《Tropical Island》
2《Underground Sea》
1《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》
1《Black Lotus》
1《Mox Pearl》
1《Mox Sapphire》
1《Mox Jet》
1《Mox Ruby》
1《Mox Emerald》
1《Mana Crypt》
1《Sol Ring》
1《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《思考囲い/Thoughtseize》
2《精神的つまづき/Mental Misstep》
1《Ancestral Recall》
1《通電式キー/Voltaic Key》
1《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《渦まく知識/Brainstorm》
1《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
4《ドルイドの誓い/Oath of Druids》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《残響する真実/Echoing Truth》
2《Mana Drain》
1《Time Walk》
1《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》
1《ドラゴンの息/Dragon Breath》
1《修繕/Tinker》
1《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
4《Force of Will》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
Sideboard
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《残響する真実/Echoing Truth》
3《真髄の針/Pithing Needle》
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
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C.B.L. 71st result
2013年7月18日 Result7月15日に行いました、C.B.L. 71stは42名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス6回戦の結果、Muranaka Hiroya さんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、5勝以上のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Muranaka Hiroya
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《裏切り者の都/City of Traitors》
3《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3《Volcanic Island》
3《島/Island》
1《山/Mountain》
4《グリセルブランド/Griselbrand》
4《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《定業/Preordain》
4《実物提示教育/Show and Tell》
2《直観/Intuition》
4《騙し討ち/Sneak Attack》
4《Force of Will》
2《誤った指図/Misdirection》
Sideboard
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《裂け目の突破/Through the Breach》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
3《血染めの月/Blood Moon》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2《残響する真実/Echoing Truth》
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* 2nd place *
Akita Yuuji
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《もみ消し/Stifle》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《Chain Lightning》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
Sideboard
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《冬の宝珠/Winter Orb》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《方向転換/Divert》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《水没/Submerge》
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* 3rd place *
Minami Daiki
Main
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《もみ消し/Stifle》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《二股の稲妻/Forked Bolt》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
Sideboard
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《乱暴+転落/Rough+Tumble》
2《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
3《水没/Submerge》
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* 4th place *
Matsuno Katsuhiro
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
3《不毛の大地/Wasteland》
3《Badlands》
2《Bayou》
1《Taiga》
1《森/Forest》
1《沼/Swamp》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2《稲妻/Lightning Bolt》
3《思考囲い/Thoughtseize》
1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《強迫/Duress》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
3《罰する火/Punishing Fire》
2《Hymn to Tourach》
1《森の知恵/Sylvan Library》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
2《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《強迫/Duress》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1《窒息/Choke》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《森の知恵/Sylvan Library》
1《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《自然の要求/Nature’s Claim》
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M14 Update Bulletin ; CR changes
2013年7月17日 Ruling コメント (8) 追記:100.4aの解説を少し手直ししました。申し訳ありません。
新しいCRが発表されましたので、2013年07月11日CR更新分のざっくり訳をお届けします。
参照する項目のナンバリング振りなおしや細かい文法、言葉、記号の変更などは表記しません。
Update Bulletin(原文):
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/255c&page=3
CR(英語)
http://www.wizards.com/magic/TCG/Resources.aspx?x=magic/rules
日本語版はたぶんそのうち出るのでお祈りするのじゃ。
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青文字は既存の変更、赤文字は新規項目です。
今回はM14ルールに関する改訂が主体になっています。
100.4a (サイドボードの枚数)
構築戦におけるサイドボードの枚数が「0または15」から、「15枚以下」になりました。
これにより、よりリミテッド戦に近い形のサイドボーディングを行うことができます。
ほとんどの場合はこれまでと変わらずに60枚+15枚のデッキを使い続けることになるでしょう。
また、競技REL以上では、2本目以降にサイドボードが15枚未満になっている場合、【ゲームの敗北】が与えられるようになっていました。が、この改訂によって15枚未満になっていても適正なので【ゲームの敗北】が与えられることもありません。
103.3 (開始時のライフの値)
各バリアントにおけるゲーム開始時のライフの値が "starting life total" に定義し直されました。ライフの値は変わりません。いくつかのカードにある、「ゲーム開始時のライフの総量」を見る場合に使われます。
→《勇気の道/Path of Bravery》
103.4 (開始時に引くカードの枚数)
各バリアントにおけるゲーム開始時に引くカードの枚数が "starting hand size" に定義し直されました。引く枚数は変わりません。ヴァンガード・バリアントの手札補正子はこの値と「手札の上限」を変更します。
103.4a (ヴァンガード使用時の手札開始枚数)
上記の変更が反映された形になります。ヴァンガード・バリアントの手札補正子は開始時に引く枚数を変更します。
109.3 (オブジェクトの特性)
エキスパンション・シンボルは特性ではなくなりました。
マジックにおいて、英語名が同じならばそれは同じカードであるとみなされます。それが別のエキスパンションで再録されたものや、プロモカードでの印刷、ないしは他言語での出版であっても同じことです。
しかし、《City in a Bottle》、《Golgothian Sylex》、《Apocalypse Chime》の3枚のカードはエキスパンション・シンボルを見ていたがために、英語名が同じカードであっても、別の挙動を示すようになっていました。
例えば、《砂漠/Desert》はアラビアンナイトに収録されているものと、他のもの(時のらせん版や、FNMプロモなど)があります。これらは同名なので、本来は同じカードの扱いを受けるべきですが、《City in a Bottle》ではアラビアンナイトの《砂漠/Desert》だけが墓地に置かれてしまいます。
今回の改訂で、エキスパンション・シンボルは特性ではなくなったため、これらの3枚のカードは、該当するエキスパンションに「当時に印刷されたカード名」を見るようになりました。
(→CR700.5)
112.11 (オブジェクトに与えられる特性、性質)
効果によって性質を与える際の事例に「破壊されない」がありましたが、これはキーワード能力になったため、例としてふさわしくなくなったので、削除されました。
115.2a (特別な行動)
土地をプレイするという特別な行動の表記が、「土地プレイ」を念頭にいれた表現に変わりました。
基本的に、プレイヤーは1ターンに1回だけこの特別な行動を行うことができます。
117.8c
待機能力で最後のカウンターを取り除いた時など、「可能なら/if able」呪文を唱えるような効果があります。
例えば、《災難の範囲/Disaster Radius》を可能なら唱えるように指示された場合、手札からクリーチャーカードを公開しなくてはいけません。しかし公開できるのかどうか(実際に手札にクリーチャーカードが無い)を調べるには、ジャッジを呼ぶなどの対応をしなくてはいけませんでした。
幸い、"fail to find"(=見つかりませんでした)という理念がありましたので、これに従います。
今後は、非公開領域の情報が必要な呪文を唱えることを強制されても、その呪文を唱えなくても良いことになりました。該当する領域にその必要とする情報のカードが有るかどうかは関係ありません。
201.4c (伝説のカードにおけるカード名の省略)
伝説のカードはそのカード名が長すぎて、テキスト内で省略されていることがあります。
(→《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》など多数)
これまではまずテキスト中に最初に出てきたカード名に関しては全部を書き、2番目以降に参照される際には省略形が使用されていました。
今回の変更により、2番目以降でなく、最初から省略形の表現を使っていても、やはりカード名自身を指すようになりました。
#この変更でオラクルが変更されることではなく、これからのカードはこの形式で書かれるのかもしれませんね。
205.3j (プレインズウォーカーのサブタイプ)
「プレインズウォーカーの唯一性ルール」に関する表記がM14ルールに従うように改訂されました。
206.1, 206.3 (エキスパンション・シンボル)
CR109.3の変更に従い、エキスパンション・シンボルはゲーム中に何も意味を持たなくなりました。
また、エキスパンション・シンボルを参照するカードについては、オラクル・テキストが変更され、「当時に印刷されたカード/originally printed」の名前を参照するようになりました。(→CR700.5)
#銀枠世界にあるカードについてはCR内で言及していません。
210.1, 211.1 (手札補正子、ライフ補正子)
手札補正子、ライフ補正子はそれぞれ開始時のライフと手札に引く枚数を変更します。この部分の文章が明確化されました。
303.4h
《ちらつく形態/Flickerform》と《エンチャント複製/Copy Enchantment》の組合せなどで、
非オーラであるパーマネントを「(何かに)つけられている状態で戦場に戻す」ということができます。
このような場合は、その非オーラであるパーマネントは、どこにも付けられていない状態で戦場に戻るようになりました。
305.2, 305.3 (土地のプレイ)
305.2a, 305.2b
M14ルールにおける「土地プレイ」の変更が反映されています。
今現在のパーマネントと、それまでの効果を考慮して、
「このターンにおける土地プレイの可能な数」 と、
「このターンに土地のプレイという特別な行動を行った数」
を比べ、前者の数が後者を上回っていれば、あなたは土地のプレイができます。
306.4 (プレインズウォーカーの唯一性ルール)
M14ルールにおける「プレインズウォーカーの唯一性ルール」が反映されました。
505.5b (メイン・フェイズ)
メイン・フェイズでの土地のプレイに関して、M14ルールにおける土地プレイの概念が導入されました。
607.3
《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》によって、関連している能力が単一なのに、複数の「追放されたカード」を参照できるようになりました。《映し身人形/Duplicant》については、オラクル・テキストを変更したことによって、複数のP/Tを持つような事態は避ける事ができました。
が、他の刻印カードについてはオラクルを逐次変更することはできません。
今回の変更では、
「その追放されたカード/the exiled card」あるいは
「[このオブジェクト]によって追放されたカード/a card exiled with [このオブジェクト]」
といった表現によって関連付けられている能力によって、複数のカードが追放されている場合、能力は追放されている全てのカードを参照するようになりました。
追放されたカードの特性や点数で見たマナ・コストのような情報が必要な場合、それは複数の答を得ます。参照するべき値が変数の場合、それは得られた値の合計を答えとして得ます。そして、追放されたカードに関して行われる指示は、追放されたそれら全てのカードに対して行われます。
例を出しましょう。
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》が戦場に出た際の能力を《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》でコピーし、結果として《灼熱の槍/Searing Spear》と《好機/Opportunity》が追放されたとします。
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》の2番めの能力を起動する際に、Xの値として追放されたカードの点数で見たマナ・コスト--{2}と{6}--が得られ、変数なのでその和である8がXの値になります。
起動型能力の解決時に、あなたは《灼熱の槍/Searing Spear》と《好機/Opportunity》のコピーを両方唱える、もしくは片方のみ唱える、もしくはいずれも唱えない、のどれかを行います。
#テキストが単数形で書いていようがいまいが、関連する能力は追放された複数のオブジェクトを参照できるようになりました。
610.3, 610.3a, 610.3b
この項目はある単発的効果が、特定のイベントが起こるまで(until)オブジェクトを別の領域に移動させる場合を述べています。
M14で導入された《放逐する僧侶/Banisher Priest》、《壮大な鯨/Colossal Whale》のテンプレートに見られるような効果を指しています。
持続する間があるので、継続的効果と捉えがちですが、上記2枚の効果はいずれも単一の誘発型能力に内包された2つの単発的効果です。
1番目の単発的効果は、特定のイベントが起こるまで(until)オブジェクトを別の領域に移動させます。
特定のイベントが起こると、2番めの単発的効果によって先ほどのオブジェクトが元の領域に戻ります。
これまでに見られた《忘却の輪/Oblivion Ring》などの決定的な違いは、オブジェクトが元の領域に戻ってくるのにスタックを必要とせず、単発的効果で戻ってくることです。
なお、この変更によって古いカード(《忘却の輪/Oblivion Ring》など)のテキストは変わりません。
700.4
「破壊されない」が「破壊不能/indestructible」というキーワードになったのでこの項目は消滅しました。
700.5
"unblockable" という表現は使用されなくなりました。全て "can’t be blocked" に統一されました。この項目は消滅しました。
#日本語の表現には関係ありません。
700.5
エキスパンション・シンボルが特性でなくなったことにより、3枚のカード
《City in a Bottle》、《Golgothian Sylex》、《Apocalypse Chime》
は、「当時に印刷されたカード/originally printed」のカード名を参照するようになりました。
700.5aからはそれらのカード名が列挙されています。
#なお、《山/Mountain》は《City in a Bottle》のカード名として挙げられていません。
702.12
破壊不能/indestructible がキーワード能力になりました。
#そしてすげえ数のキーワード能力の番号がずれて、参照する項番も変更されました。
702.50 (召集)
召集/Convoke を適用するのは呪文を唱える手順中で言うと601.2bの時点であり、コストを変化することができる効果になっていました。これにより、クリーチャーを多めにタップすること--「過払い」--ができるようになっていました。
今回の変更により、召集を適用するのはコストを支払う際(601.2g)になりました。
マナ能力のプレイ(601.2f)よりも後になるため、「タップして起動するマナ能力を使いつつ招集でタップする」ことはできません。
702.65 (探査)
招集と同じく、探査/Delveも「過払い」ができるようになっていました。
これが修整され、探査によって墓地のカードを追放するのは、コストの支払い時になりました。
704.5j (状況起因処理--プレインズウォーカーの唯一性ルール)
M14ルールにおける「プレインズウォーカーの唯一性ルール」の変更が反映されました。
704.5k (状況起因処理--レジェンド・ルール)
M14ルールにおける「レジェンド・ルール」の変更が反映されました。
704.5m (状況起因処理--ワールド・ルール)
ワールド・ルールの文章が明確化されました。
特殊タイプ「ワールド」を持つパーマネントが複数ある場合、それが戦場に出ていた期間が最も短いもの1つを除き、全てが墓地に置かれます。もし最も短いものが複数ある場合、それら全てが墓地に置かれます。
801.12, 801.14
「影響範囲限定」ルール下においてのレジェンド・ルール、ならびにプレインズウォーカーの唯一性ルールが記載されていましたが、M14ルールの変更によりこの項目は消滅しました。
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そんなところで。
新しいCRが発表されましたので、2013年07月11日CR更新分のざっくり訳をお届けします。
参照する項目のナンバリング振りなおしや細かい文法、言葉、記号の変更などは表記しません。
Update Bulletin(原文):
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/255c&page=3
CR(英語)
http://www.wizards.com/magic/TCG/Resources.aspx?x=magic/rules
日本語版はたぶんそのうち出るのでお祈りするのじゃ。
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青文字は既存の変更、赤文字は新規項目です。
今回はM14ルールに関する改訂が主体になっています。
100.4a (サイドボードの枚数)
構築戦におけるサイドボードの枚数が「0または15」から、「15枚以下」になりました。
これにより、よりリミテッド戦に近い形のサイドボーディングを行うことができます。
ほとんどの場合はこれまでと変わらずに60枚+15枚のデッキを使い続けることになるでしょう。
また、競技REL以上では、2本目以降にサイドボードが15枚未満になっている場合、【ゲームの敗北】が与えられるようになっていました。が、この改訂によって15枚未満になっていても適正なので【ゲームの敗北】が与えられることもありません。
103.3 (開始時のライフの値)
各バリアントにおけるゲーム開始時のライフの値が "starting life total" に定義し直されました。ライフの値は変わりません。いくつかのカードにある、「ゲーム開始時のライフの総量」を見る場合に使われます。
→《勇気の道/Path of Bravery》
103.4 (開始時に引くカードの枚数)
各バリアントにおけるゲーム開始時に引くカードの枚数が "starting hand size" に定義し直されました。引く枚数は変わりません。ヴァンガード・バリアントの手札補正子はこの値と「手札の上限」を変更します。
103.4a (ヴァンガード使用時の手札開始枚数)
上記の変更が反映された形になります。ヴァンガード・バリアントの手札補正子は開始時に引く枚数を変更します。
109.3 (オブジェクトの特性)
エキスパンション・シンボルは特性ではなくなりました。
マジックにおいて、英語名が同じならばそれは同じカードであるとみなされます。それが別のエキスパンションで再録されたものや、プロモカードでの印刷、ないしは他言語での出版であっても同じことです。
しかし、《City in a Bottle》、《Golgothian Sylex》、《Apocalypse Chime》の3枚のカードはエキスパンション・シンボルを見ていたがために、英語名が同じカードであっても、別の挙動を示すようになっていました。
例えば、《砂漠/Desert》はアラビアンナイトに収録されているものと、他のもの(時のらせん版や、FNMプロモなど)があります。これらは同名なので、本来は同じカードの扱いを受けるべきですが、《City in a Bottle》ではアラビアンナイトの《砂漠/Desert》だけが墓地に置かれてしまいます。
今回の改訂で、エキスパンション・シンボルは特性ではなくなったため、これらの3枚のカードは、該当するエキスパンションに「当時に印刷されたカード名」を見るようになりました。
(→CR700.5)
112.11 (オブジェクトに与えられる特性、性質)
効果によって性質を与える際の事例に「破壊されない」がありましたが、これはキーワード能力になったため、例としてふさわしくなくなったので、削除されました。
115.2a (特別な行動)
土地をプレイするという特別な行動の表記が、「土地プレイ」を念頭にいれた表現に変わりました。
基本的に、プレイヤーは1ターンに1回だけこの特別な行動を行うことができます。
117.8c
待機能力で最後のカウンターを取り除いた時など、「可能なら/if able」呪文を唱えるような効果があります。
例えば、《災難の範囲/Disaster Radius》を可能なら唱えるように指示された場合、手札からクリーチャーカードを公開しなくてはいけません。しかし公開できるのかどうか(実際に手札にクリーチャーカードが無い)を調べるには、ジャッジを呼ぶなどの対応をしなくてはいけませんでした。
幸い、"fail to find"(=見つかりませんでした)という理念がありましたので、これに従います。
今後は、非公開領域の情報が必要な呪文を唱えることを強制されても、その呪文を唱えなくても良いことになりました。該当する領域にその必要とする情報のカードが有るかどうかは関係ありません。
201.4c (伝説のカードにおけるカード名の省略)
伝説のカードはそのカード名が長すぎて、テキスト内で省略されていることがあります。
(→《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》など多数)
これまではまずテキスト中に最初に出てきたカード名に関しては全部を書き、2番目以降に参照される際には省略形が使用されていました。
今回の変更により、2番目以降でなく、最初から省略形の表現を使っていても、やはりカード名自身を指すようになりました。
#この変更でオラクルが変更されることではなく、これからのカードはこの形式で書かれるのかもしれませんね。
205.3j (プレインズウォーカーのサブタイプ)
「プレインズウォーカーの唯一性ルール」に関する表記がM14ルールに従うように改訂されました。
206.1, 206.3 (エキスパンション・シンボル)
CR109.3の変更に従い、エキスパンション・シンボルはゲーム中に何も意味を持たなくなりました。
また、エキスパンション・シンボルを参照するカードについては、オラクル・テキストが変更され、「当時に印刷されたカード/originally printed」の名前を参照するようになりました。(→CR700.5)
#銀枠世界にあるカードについてはCR内で言及していません。
210.1, 211.1 (手札補正子、ライフ補正子)
手札補正子、ライフ補正子はそれぞれ開始時のライフと手札に引く枚数を変更します。この部分の文章が明確化されました。
303.4h
《ちらつく形態/Flickerform》と《エンチャント複製/Copy Enchantment》の組合せなどで、
非オーラであるパーマネントを「(何かに)つけられている状態で戦場に戻す」ということができます。
このような場合は、その非オーラであるパーマネントは、どこにも付けられていない状態で戦場に戻るようになりました。
305.2, 305.3 (土地のプレイ)
305.2a, 305.2b
M14ルールにおける「土地プレイ」の変更が反映されています。
今現在のパーマネントと、それまでの効果を考慮して、
「このターンにおける土地プレイの可能な数」 と、
「このターンに土地のプレイという特別な行動を行った数」
を比べ、前者の数が後者を上回っていれば、あなたは土地のプレイができます。
306.4 (プレインズウォーカーの唯一性ルール)
M14ルールにおける「プレインズウォーカーの唯一性ルール」が反映されました。
505.5b (メイン・フェイズ)
メイン・フェイズでの土地のプレイに関して、M14ルールにおける土地プレイの概念が導入されました。
607.3
《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》によって、関連している能力が単一なのに、複数の「追放されたカード」を参照できるようになりました。《映し身人形/Duplicant》については、オラクル・テキストを変更したことによって、複数のP/Tを持つような事態は避ける事ができました。
が、他の刻印カードについてはオラクルを逐次変更することはできません。
今回の変更では、
「その追放されたカード/the exiled card」あるいは
「[このオブジェクト]によって追放されたカード/a card exiled with [このオブジェクト]」
といった表現によって関連付けられている能力によって、複数のカードが追放されている場合、能力は追放されている全てのカードを参照するようになりました。
追放されたカードの特性や点数で見たマナ・コストのような情報が必要な場合、それは複数の答を得ます。参照するべき値が変数の場合、それは得られた値の合計を答えとして得ます。そして、追放されたカードに関して行われる指示は、追放されたそれら全てのカードに対して行われます。
例を出しましょう。
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》が戦場に出た際の能力を《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》でコピーし、結果として《灼熱の槍/Searing Spear》と《好機/Opportunity》が追放されたとします。
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》の2番めの能力を起動する際に、Xの値として追放されたカードの点数で見たマナ・コスト--{2}と{6}--が得られ、変数なのでその和である8がXの値になります。
起動型能力の解決時に、あなたは《灼熱の槍/Searing Spear》と《好機/Opportunity》のコピーを両方唱える、もしくは片方のみ唱える、もしくはいずれも唱えない、のどれかを行います。
#テキストが単数形で書いていようがいまいが、関連する能力は追放された複数のオブジェクトを参照できるようになりました。
610.3, 610.3a, 610.3b
この項目はある単発的効果が、特定のイベントが起こるまで(until)オブジェクトを別の領域に移動させる場合を述べています。
M14で導入された《放逐する僧侶/Banisher Priest》、《壮大な鯨/Colossal Whale》のテンプレートに見られるような効果を指しています。
持続する間があるので、継続的効果と捉えがちですが、上記2枚の効果はいずれも単一の誘発型能力に内包された2つの単発的効果です。
1番目の単発的効果は、特定のイベントが起こるまで(until)オブジェクトを別の領域に移動させます。
特定のイベントが起こると、2番めの単発的効果によって先ほどのオブジェクトが元の領域に戻ります。
これまでに見られた《忘却の輪/Oblivion Ring》などの決定的な違いは、オブジェクトが元の領域に戻ってくるのにスタックを必要とせず、単発的効果で戻ってくることです。
なお、この変更によって古いカード(《忘却の輪/Oblivion Ring》など)のテキストは変わりません。
700.4
「破壊されない」が「破壊不能/indestructible」というキーワードになったのでこの項目は消滅しました。
700.5
"unblockable" という表現は使用されなくなりました。全て "can’t be blocked" に統一されました。この項目は消滅しました。
#日本語の表現には関係ありません。
700.5
エキスパンション・シンボルが特性でなくなったことにより、3枚のカード
《City in a Bottle》、《Golgothian Sylex》、《Apocalypse Chime》
は、「当時に印刷されたカード/originally printed」のカード名を参照するようになりました。
700.5aからはそれらのカード名が列挙されています。
#なお、《山/Mountain》は《City in a Bottle》のカード名として挙げられていません。
702.12
破壊不能/indestructible がキーワード能力になりました。
#そしてすげえ数のキーワード能力の番号がずれて、参照する項番も変更されました。
702.50 (召集)
召集/Convoke を適用するのは呪文を唱える手順中で言うと601.2bの時点であり、コストを変化することができる効果になっていました。これにより、クリーチャーを多めにタップすること--「過払い」--ができるようになっていました。
今回の変更により、召集を適用するのはコストを支払う際(601.2g)になりました。
マナ能力のプレイ(601.2f)よりも後になるため、「タップして起動するマナ能力を使いつつ招集でタップする」ことはできません。
702.65 (探査)
招集と同じく、探査/Delveも「過払い」ができるようになっていました。
これが修整され、探査によって墓地のカードを追放するのは、コストの支払い時になりました。
704.5j (状況起因処理--プレインズウォーカーの唯一性ルール)
M14ルールにおける「プレインズウォーカーの唯一性ルール」の変更が反映されました。
704.5k (状況起因処理--レジェンド・ルール)
M14ルールにおける「レジェンド・ルール」の変更が反映されました。
704.5m (状況起因処理--ワールド・ルール)
ワールド・ルールの文章が明確化されました。
特殊タイプ「ワールド」を持つパーマネントが複数ある場合、それが戦場に出ていた期間が最も短いもの1つを除き、全てが墓地に置かれます。もし最も短いものが複数ある場合、それら全てが墓地に置かれます。
801.12, 801.14
「影響範囲限定」ルール下においてのレジェンド・ルール、ならびにプレインズウォーカーの唯一性ルールが記載されていましたが、M14ルールの変更によりこの項目は消滅しました。
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そんなところで。
Tournament announcements.
2013年7月11日 Announcement#FAQも発表されたことですし、今日(7/11)にニコ生を行います。
#時間は22時30分すぎくらいに。お題はM14のFAQと他の更新について。
#M14FAQは一つ前の記事をどうぞ。
おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
----
7月15日(月・祝)
C.B.L. 71st http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/405.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:15~10:45
参加費:500円
形式:レガシー
試合:スイス式4~5ラウンドのみ。
賞品:
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。
特記事項:
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
C.B.M. 14th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/406.html
C.B.V. 11th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/407.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:30~16:00
参加費:500円
形式:CBM/モダン構築戦 CBV/ヴィンテージ構築戦
試合:スイスラウンド4回戦固定。
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
そういうわけで祝日のお楽しみ、エターナル三昧でお送りします。
CBLは午前中からのスタートになるのでよろしくおねがいします。
なお、7月13日を過ぎているので、「M14ルール」ですよー。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》が睨み合ったりしますよー。
よろしくお願いいたします。
----
#お詫び
#一部の方には「チームレガシー」とお伝えしましたが、
#席数の関係上、今回は見送りました。通常通りの個人戦となります。
#ご了承ください。
#時間は22時30分すぎくらいに。お題はM14のFAQと他の更新について。
#M14FAQは一つ前の記事をどうぞ。
おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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7月15日(月・祝)
C.B.L. 71st http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/405.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:15~10:45
参加費:500円
形式:レガシー
試合:スイス式4~5ラウンドのみ。
賞品:
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。
特記事項:
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
C.B.M. 14th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/406.html
C.B.V. 11th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/407.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:30~16:00
参加費:500円
形式:CBM/モダン構築戦 CBV/ヴィンテージ構築戦
試合:スイスラウンド4回戦固定。
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
そういうわけで祝日のお楽しみ、エターナル三昧でお送りします。
CBLは午前中からのスタートになるのでよろしくおねがいします。
なお、7月13日を過ぎているので、「M14ルール」ですよー。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》が睨み合ったりしますよー。
よろしくお願いいたします。
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#お詫び
#一部の方には「チームレガシー」とお伝えしましたが、
#席数の関係上、今回は見送りました。通常通りの個人戦となります。
#ご了承ください。
Magic 2014 FAQ
2013年7月11日 Ruling「マジック204」のFAQが発表されています。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/m14
いつものように、ざっくり紹介。
以下はFAQ全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版もあり、.docでダウンロードできます。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
参考にしたのは 2013/06/05 版です。FAQ本体は以後アップデートされる可能性があります。
(日時が1ヶ月以上前なのは仕様です)
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製品情報
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マジック2014の公式発売日:2013年7月19日
セットレアリティー内訳:コモン101、アンコモン60、レア53、神話レア15、基本土地20 の計249
種。
2013年7月19日(金)より、構築戦でマジック2014が使用可能になります。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになります。
イニストラード、闇の隆盛、アヴァシンの帰還、マジック2013
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路、マジック2014
なお、エクステンデッドで使用できるセットは以下のようになります。
ゼンディカー、ワールドウェイク、エルドラージ覚醒、マジック2011
ミラディンの傷跡、ミラディン包囲戦、新たなるファイレクシア、マジック2012
イニストラード、闇の隆盛、アヴァシンの帰還、マジック2013
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路、マジック2014
-------------------------------
一般注釈
-------------------------------
** 再録テーマ:スリヴァー **
《風乗りスリヴァー》
{U}
クリーチャー ― スリヴァー
1/1
あなたがコントロールするスリヴァー・クリーチャーは飛行を持つ。
*以前のセットからのスリヴァーとは異なり、本セットのスリヴァーはあなたがコントロールするスリヴァー・クリーチャーにのみ影響する。これらはあなたの対戦相手のスリヴァーにはボーナスを付与しない。
*以前のスリヴァー・カードには変更はない。
** ルール変更:プレインズウォーカーの唯一性ルール、レジェンド・ルール **
704.5j 1人のプレイヤーが同じプレインズウォーカー・タイプを持つプレインズウォーカーを2体以上コントロールしている場合、そのプレイヤーはその中から1体を選び、残りをすべてオーナーの墓地に置く。これは「プレインズウォーカーの唯一性ルール」と呼ばれる。
704.5k 1人のプレイヤーが同じ名前を持つ伝説のパーマネントを2つ以上コントロールしている場合、そのプレイヤーはその中から1つを選び、残りをすべてオーナーの墓地に置く。これは「レジェンド・ルール」と呼ばれる。
#すでにルール変更のアナウンスがあった通り、7月13日をもって、レジェンド・ルールとプレインズウォーカーの唯一性ルールが変更される。これまでは戦場全体を見ていたが、同一コントローラーが同名の伝説(同じプレインズウォーカー・タイプ)のパーマネントを複数コントロールしているかどうかを見るようになった。
#M14ルール変更は他にもあります。手前味噌ですが日本公式の記事もどうぞ。
# http://mtg-jp.com/reading/fmq/023062/
** 新キーワード:破壊不能 **
《ダークスティールの鋳塊》
{3}
アーティファクト
破壊不能(「破壊する」と書かれた効果では、このアーティファクトは破壊されない。)
{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
*破壊不能はすでに存在する能力を新たにキーワード化したものである。ほとんどの場合、機能上の影響はない。
#キーワード能力になった事によって、「飛行を得る」などの継続的効果第6種の影響を受ける。「全ての能力を失う」系統に注意すること。
#キーワード能力になった事によって、「破壊不能を得る」効果は、パーマネントの特性を変化させる効果になった。《踏み荒らし/Overrun》の後に出たクリーチャーが修整を受けないのと同じことが起こることに留意せよ。
-------------------------------
カード別注釈
-------------------------------
《イーヴォ島の管理人》
{2}{U}
クリーチャー ― 鳥・ウィザード
2/2
飛行
あなたが唱える飛行を持つクリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが{1}少なくなる。
*飛行を持たないクリーチャー呪文は、たとえ戦場に出て飛行を持つことになっても、それを唱えるためのコストは少なくならない。たとえば、あなたが《風乗りスリヴァー》をコントロールしている場合、他のスリヴァー呪文は戦場に出れば飛行を得ることができるが、それらの呪文を唱えるためのコストが{1}少なくなることはない。
《影生まれの悪魔》
{3}{B}{B}
クリーチャー ― デーモン
5/6
飛行
影生まれの悪魔が戦場に出たとき、デーモンでないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードが6枚未満の場合、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
#クリーチャーを生贄に捧げるほうの誘発型能力は、"if節のルール"に従う。
《凶暴な召喚》
{G}
インスタント
凶暴な召喚は打ち消されない。
このターン、あなたは次に唱えるクリーチャー・カードを、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。その呪文は打ち消されない。そのクリーチャーは+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
*《凶暴な召喚》を続けて複数回唱えた場合、それはあなたが次に唱えるクリーチャー・カードに適用される。そのクリーチャーは、その唱えた数だけの+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
《紅蓮術士の篭手》
{5}
アーティファクト
あなたがコントロールする、赤のインスタント呪文1つか赤のソーサリー呪文1つか赤のプレインズウォーカー1体が、パーマネント1つまたはプレイヤー1人にダメージを与える場合、代わりにそれはそのパーマネントやプレイヤーに、その点数に2を足した点数のダメージを与える。
*発生源からのダメージがすべて軽減された場合(《無視》によってなど)、または発生源が0のダメージを与えた場合、発生源はダメージを与えていないため《紅蓮術士の篭手》の効果は適用されない。
《ゴブリンの外交官》
{1}{R}
クリーチャー ― ゴブリン
2/1
{T}:このターン、各クリーチャーは可能なら攻撃する。
*この能力の解決した後に戦場に出たクリーチャー(またはクリーチャーとなった非クリーチャー・パーマネント)も、この能力の影響を受け、可能なら攻撃しなければならない。
《ストリオン共鳴体》
{2}
アーティファクト
{2}, {T}:あなたがコントロールする誘発型能力1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。(誘発型能力には"~とき"、"~たび"、"~時に"のいずれかが書かれている。)
*その誘発型能力が2つ目の能力と関連している場合、コピーされた誘発型能力も2つ目の能力と関連を持つ。2つ目の能力が「追放されたカード」を参照する場合、それは誘発型能力およびそのコピーによって追放されたすべてのカードを参照する。たとえば、《排他の儀式》の戦場に出たときに誘発する能力がコピーされて2つの土地でないパーマネントが追放された場合、プレイヤーはその追放されたいずれかのカードと同じ名前を持つ呪文を唱えることはできなくなる。
*関連する能力についてのいくつかのケースでは、その能力が「追放されたカード」に関する情報を必要とするものもある。そうした場合、その能力は複数の回答を得ることとなる。これらの回答が可変の数を決定するのに使用される場合、その合計が使用される。たとえば、《精鋭秘儀術師》の戦場に出たときに誘発する能力がコピーされ、2つのカードが追放されたとする。《精鋭秘儀術師》の別の能力の起動コストは、2つのカードの点数で見たマナ・コストの合計である。その能力が解決される際、あなたは両方のカードのコピーを生成し、その中から0か1、または2つのコピーを好きな順番で唱えることができる。
《精鋭秘儀術師》
{3}{U}
クリーチャー ― 人間・ウィザード
1/1
精鋭秘儀術師が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にあるインスタント・カード1枚を追放してもよい。
{X}, {T}:その追放されたカードをコピーする。あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。Xはその追放されたカードの点数で見たマナ・コストに等しい。
*分割カードを追放した場合、{X}は両半分の点数で見たマナ・コストの合計となる。ただし、コピーを唱える際には、そのいずれかの半分を選んで唱えなければならない。コピーを生成するたびに、別の半分を選んでコピーしてもよい。
《精神灼き》
{1}{R}{R}
クリーチャー ― エレメンタル
3/2
先制攻撃(このクリーチャーは先制攻撃を持たないクリーチャーよりも先に戦闘ダメージを与える。)
対戦相手1人が白か青の、インスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、精神灼きはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
*《精神灼き》の能力は、対戦相手が白か青または両方のインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたびに誘発する。呪文が白であり青である場合、《精神灼き》の能力は1度しか誘発しない。
《壮大な鯨》
{5}{U}{U}
クリーチャー ― 鯨
5/5
島渡り(このクリーチャーは防御プレイヤーが島をコントロールしているかぎりブロックされない。)
壮大な鯨が攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを、壮大な鯨が戦場を離れるまで追放する。(そのクリーチャーはオーナーのコントロール下で戦場に戻る。)
*《壮大な鯨》の能力は、持続期間を持つ領域変更という、《忘却の輪》といった過去のカードを思い起こさせる新たな種類の能力を発生させる。ただし、《忘却の輪》とは異なり、《壮大な鯨》のようなカードは、能力の解決時にクリーチャーを追放する効果と《壮大な鯨》が戦場を離れた直後に追放されたカードを戦場に戻す効果という2つの単発的効果を引き起こす単一の能力を持つ。
*《壮大な鯨》の誘発した能力が解決される前にそれが戦場を離れた場合、対象となったクリーチャーは追放されない。
*《壮大な鯨》が戦場を離れた直後に、 追放されたクリーチャーは戦場に戻る。この2つのイベントの間は、状況起因処理も含めて何も起こらない。この2体のクリーチャーが同時に戦場に存在することはない。たとえば、戻されるクリーチャーが《クローン》であった場合、それは《壮大な鯨》のコピーとして戦場に戻ることはできない。
#以前の《忘却の輪/Oblivion Ring》といったカードのテキストはこのような挙動をしない。オラクル・テキストもそのままである。
《テューンの大天使》
{3}{W}{W}
クリーチャー ― 天使
3/4
飛行
絆魂(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたはその点数分のライフを得る。)
あなたがライフを得るたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
*この能力は、《魂癒し人》によるライフ1点であろうが《不死の霊薬》によるライフ5点であろうが、ライフを得るイベントのたびに1度だけ誘発する。
*絆魂を持つクリーチャー1体が戦闘ダメージを与えることは、単一のライフを得るイベントである。たとえば、絆魂を持つ2体のクリーチャーが同時に戦闘ダメージを与えた場合、《テューンの大天使》の能力は2度誘発する。しかし、絆魂を持つクリーチャー1体が複数のクリーチャーやプレイヤー、プレインズウォーカーに同時にダメージを与えた場合(それがトランプルを持っていた、もしくは2体以上のクリーチャーにブロックされた場合など)、この能力は1度しか誘発しない。
*双頭巨人戦では、チームのライフ総量が増加していても、チームメイトがライフを得たことによってはこの能力は誘発しない。
《放逐する僧侶》
{1}{W}{W}
クリーチャー ― 人間・クレリック
2/2
放逐する僧侶が戦場に出たとき、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、放逐する僧侶が戦場を離れるまでそれを追放する。(そのクリーチャーはオーナーのコントロール下で戦場に戻る。)
*《放逐する僧侶》の能力は、持続期間を持つ領域変更という、《忘却の輪》といった過去のカードを思い起こさせる新たな種類の能力を発生させる。ただし、《忘却の輪》とは異なり、《放逐する僧侶》のようなカードは、能力の解決時にクリーチャーを追放する効果と《放逐する僧侶》が戦場を離れた直後に追放されたカードを戦場に戻す効果という2つの単発的効果を引き起こす単一の能力を持つ。
*《放逐する僧侶》が戦場を離れた直後に、 追放されたクリーチャーは戦場に戻る。この2つのイベントの間は、状況起因処理も含めて何も起こらない。この2体のクリーチャーが同時に戦場に存在することはない。たとえば、戻されるクリーチャーが《クローン》であった場合、それは《放逐する僧侶》のコピーとして戦場に戻ることはできない。
《勇気の道》
{2}{W}
エンチャント
あなたのライフの総量が、ゲーム開始時のあなたのライフの総量以上であるかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする1体以上のクリーチャーが攻撃するたび、あなたは攻撃クリーチャーの総数に等しい点数のライフを得る。
*《勇気の道》の誘発型能力は、攻撃クリーチャーが指定された後で1回だけ誘発する。たとえば、あなたが5体のクリーチャーで攻撃した場合、あなたは単一のライフ獲得イベントとして5点のライフを獲得する。
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そんなところで。
Answer: Friday Magic Quiz. [13-08A]
2013年7月9日 FMQ#わーすーれーてーたー orz
それでは、前回の回答。
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×
ある一つの能力がその後に書かれている複数の能力とも関連している場合が存在する。従って×。
良い例としては《極楽の羽飾り/Paradise Plume》が挙げられる。
0枚。
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》の誘発型能力の解決時を考えると、
すでに戦場に《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》はいないので、最後に戦場にいた時点でのパワーの値を参照しなくてはいけない。
この場合は-13/-13の修整をされているので、直前のパワーの値は0未満であり、従って引けるカードは0枚である。
3-1)
「再生する」とは単に置換効果を発生させるキーワード処理である。再生の盾は能力でないので、《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》の能力が《変化/Turn》によって全て失われても、既にある再生の盾には何も影響がない。
従って、《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》は全ての能力を失い、0/1になって2点のダメージを受けるが、再生によって全てのダメージは取り除かれ、タップ状態で戦場に残る。
3-2)
「破壊されない」というのはただの効果であって能力ではない。《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》の能力が《変化/Turn》によって全て失われても、破壊されないという効果には何も影響がない。
従って、《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》は全ての能力を失い、0/1になって2点のダメージを受けるが、破壊されずにそのまま戦場に残る。
#御存知の通り、M14ルールでは3-2)の結論は異なる。が、それが適用されるのは7月13日以降である。
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そんなところで。
それでは、前回の回答。
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問1
かたならし○×。
ある単一のオブジェクトに、能力A、B、Cが書かれている。
AとBが関連している場合、CはAとも、Bとも常に関連していない。
○か×か?
×
ある一つの能力がその後に書かれている複数の能力とも関連している場合が存在する。従って×。
良い例としては《極楽の羽飾り/Paradise Plume》が挙げられる。
問2
Aは《修復の天使/Restoration Angel》をコントロールしている。
Aのターン、《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》を唱えて戦場に出した。
BはAがカードを引く前に、《修復の天使/Restoration Angel》に《化膿/Putrefy》を唱えて破壊した。
さらに、《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》を対象に《悲劇的な過ち/Tragic Slip》を唱えた。
A「えーっと、《首席議長ゼガーナ》も死ぬか。」
B「そうだね。」
さて、Aは何枚のカードを引くか?
0枚。
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》の誘発型能力の解決時を考えると、
すでに戦場に《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》はいないので、最後に戦場にいた時点でのパワーの値を参照しなくてはいけない。
この場合は-13/-13の修整をされているので、直前のパワーの値は0未満であり、従って引けるカードは0枚である。
問3
PとQが対戦している。
3-1)
Pが《変化+点火/Turn+Burn》を融合で、対象を2つともQの《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》にして唱えた。
Qはそれに対応して、他のクリーチャー1体を生け贄にし、《縞痕のヴァロルズ》の能力を起動した。
《変化/点火》の解決時に何が起こるか?
3-2)
Pが《変化+点火/Turn+Burn》を融合で、対象を2つともQの《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》にして唱えた。
Qはそれに対応して、他のクリーチャー1体を生け贄にし、《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》の能力を起動した。
《変化/点火》の解決時に何が起こるか?
3-1)
「再生する」とは単に置換効果を発生させるキーワード処理である。再生の盾は能力でないので、《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》の能力が《変化/Turn》によって全て失われても、既にある再生の盾には何も影響がない。
従って、《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》は全ての能力を失い、0/1になって2点のダメージを受けるが、再生によって全てのダメージは取り除かれ、タップ状態で戦場に残る。
3-2)
「破壊されない」というのはただの効果であって能力ではない。《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》の能力が《変化/Turn》によって全て失われても、破壊されないという効果には何も影響がない。
従って、《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》は全ての能力を失い、0/1になって2点のダメージを受けるが、破壊されずにそのまま戦場に残る。
#御存知の通り、M14ルールでは3-2)の結論は異なる。が、それが適用されるのは7月13日以降である。
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そんなところで。
Tournament announcements.
2013年6月28日 Announcement コメント (2)おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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6月 28日(金)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
試合:スイス式3ラウンドのみ。
*ホビステLOOP岡崎店の閉店に伴い、同店のFNMは6月28日を持って終了します。
*MMCの所属団体は同店でしたが、閉店に伴い、以降については
すまいるキング豊田吉原店を所属団体として、認定大会を続ける予定です。
私も微力ながらお手伝いさせて頂きます。
*なお、すまいるキング豊田吉原店のほうでは、定例で金曜と日曜に大会を行なっています。
プレイヤー数が増えればFNM、プレリリースが開催できるようになりますので、
みなさまよろしくお願いいたします。
参考)すまいるキング 豊田吉原店
http://www.cardbox.sc/shop/4216/
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6月 30日(日)
S-Cup 50th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/369.html
場所:東別院会館
受付時間 9:30~10:00
形式:チーム・スタンダード スイスラウンド回戦+1
参加費 1チーム3000円
※ 優勝チームの3名には来年1月に行われるチャンピオンシップの権利が与えられます。
【サイドイベント】
○スタンダード構築戦 スイスラウンド規定回戦
○レガシー構築戦 スイスラウンド規定回戦
今週末はS-Cupのチームスタンダードです。サイドイベントで通常のスタンダードとレガシーがありますよー。
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皆様、よろしくお願いいたします。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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6月 28日(金)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
試合:スイス式3ラウンドのみ。
*ホビステLOOP岡崎店の閉店に伴い、同店のFNMは6月28日を持って終了します。
*MMCの所属団体は同店でしたが、閉店に伴い、以降については
すまいるキング豊田吉原店を所属団体として、認定大会を続ける予定です。
私も微力ながらお手伝いさせて頂きます。
*なお、すまいるキング豊田吉原店のほうでは、定例で金曜と日曜に大会を行なっています。
プレイヤー数が増えればFNM、プレリリースが開催できるようになりますので、
みなさまよろしくお願いいたします。
参考)すまいるキング 豊田吉原店
http://www.cardbox.sc/shop/4216/
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6月 30日(日)
S-Cup 50th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/369.html
場所:東別院会館
受付時間 9:30~10:00
形式:チーム・スタンダード スイスラウンド回戦+1
参加費 1チーム3000円
※ 優勝チームの3名には来年1月に行われるチャンピオンシップの権利が与えられます。
【サイドイベント】
○スタンダード構築戦 スイスラウンド規定回戦
○レガシー構築戦 スイスラウンド規定回戦
今週末はS-Cupのチームスタンダードです。サイドイベントで通常のスタンダードとレガシーがありますよー。
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皆様、よろしくお願いいたします。
C.B.V. 10th result
2013年6月27日 Result6月23日に行いました、C.B.V. 10thは14名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス4回戦の結果、Kanbe Keizou さんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、優勝者のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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* WINNER *
Kanbe Keizou
Main
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《Underground Sea》
3《Tropical Island》
1《Bayou》
3《不毛の大地/Wasteland》
1《露天鉱床/Strip Mine》
1《Black Lotus》
1《Mox Sapphire》
1《Mox Jet》
1《Mox Emerald》
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《悪意の大梟/Baleful Strix》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《鋼の妨害/Steel Sabotage》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《Ancestral Recall》
1《渦まく知識/Brainstorm》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《Time Walk》
1《Demonic Tutor》
4《Force of Will》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
Sideboard
2《四肢切断/Dismember》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》
2《殺し/Snuff Out》
1《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
1《無のロッド/Null Rod》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《鋼の妨害/Steel Sabotage》
1《沼/Swamp》
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