2月20日に行いました、ホビステ杯EX#3は、35名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

スイス5回戦の結果、Muranaka Hiroya さんが全勝で優勝しました。
おめでとうございます。

次回以降のホビステ杯ですが、

3月13日(土) ホビステ杯EX#4 Limits Gateway予選(シールド戦)
3月27日(土) ホビステ杯#5 (スタンダード)
4月18日(日) エルドラージ覚醒プレリリース 

という予定になっております。
受付時間は全て 14:00-14:30 となります。よろしくお願いいたします。

それでは、4勝以上した方のデッキリストです。お楽しみ下さい。

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** WINNER **

Muranaka Hiroya

Main
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》

4《思考囲い/Thoughtseize》
1《強迫/Duress》
1《撤廃/Repeal》
4《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
2《弱者の剣/Sword of the Meek》
3《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
1《燻し/Smother》
1《乱動への突入/Into the Roil》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
1《強迫的な研究/Compulsive Research》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact》
4《金属モックス/Chrome Mox》

4《暗黒の深部/Dark Depths》
4《涙の川/River of Tears》
4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
3《トレイリア西部/Tolaria West》
3《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
2《沼/Swamp》
2《島/Island》

Sideboard
2《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
3《死の印/Deathmark》
2《根絶/Extirpate》
2《暗黒破/Darkblast》
1《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
1《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》
1《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》

--------------------
* 2nd place *

Ikeda Kazuki

Main
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》

3《祖先の幻視/Ancestral Vision》
2《思考囲い/Thoughtseize》
2《撤廃/Repeal》
4《苦花/Bitterblossom》
3《破滅の刃/Doom Blade》
4《マナ漏出/Mana Leak》
3《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》

4《涙の川/River of Tears》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen》
2《湿った墓/Watery Grave》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《変わり谷/Mutavault》
6《島/Island》

Sideboard
2《瞬間凍結/Flashfreeze》
1《破滅の刃/Doom Blade》
2《思考囲い/Thoughtseize》
3《死の印/Deathmark》
3《根絶/Extirpate》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》

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* 3rd place *

Ueda Katsuya

Main

4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

4《稲妻/Lightning Bolt》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《否認/Negate》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
3《バントの魔除け/Bant Charm》

4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《蒸気孔/Steam Vents》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《樹上の村/Treetop Village》
1《平地/Plains》
1《島/Island》
1《森/Forest》

Sideboard
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
2《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2《減衰のマトリックス/Damping Matrix》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》

--------------------
* 4th place *

Hibino Yasutaka

Main
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》

3《祖先の幻視/Ancestral Vision》
2《思考囲い/Thoughtseize》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
4《苦花/Bitterblossom》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《破滅の刃/Doom Blade》
3《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《謎めいた命令/Cryptic Command》

4《人里離れた谷間/Secluded Glen》
3《涙の川/River of Tears》
4《変わり谷/Mutavault》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《湿った墓/Watery Grave》
5《島/Island》

Sideboard
3《死の印/Deathmark》
1《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
3《根絶/Extirpate》
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
1《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
2《滅び/Damnation》
2《思考囲い/Thoughtseize》

--------------------
* 5th place *

Satou Daisuke

Main
4《月の大魔術師/Magus of the Moon》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
4《災難の大神/Deus of Calamity》

4《虚空の杯/Chalice of the Void》
4《炎の儀式/Rite of Flame》
4《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
4《血染めの月/Blood Moon》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
3《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
4《金属モックス/Chrome Mox》

17《山/Mountain》

Sideboard
3《破壊放題/Shattering Spree》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《死亡+退場/Dead/Gone》
3《炎渦竜巻/Firespout》

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* 6th place *

Iwase Akira

Main
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
3《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager》
4《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
4《金属ガエル/Frogmite》
3《マイアの処罰者/Myr Enforcer》

4《彩色の星/Chromatic Star》
4《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
4《物読み/Thoughtcast》
2《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》

4《大焼炉/Great Furnace》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
3《古えの居住地/Ancient Den》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
1《空僻地/Glimmervoid》
2《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
1《島/Island》

Sideboard
4《強迫/Duress》
4《死の印/Deathmark》
4《真髄の針/Pithing Needle》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》

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* 7th place *

Hayata Akira

Main
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2《叫び大口/Shriekmaw》
4《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》

4《稲妻/Lightning Bolt》
3《思考囲い/Thoughtseize》
1《破滅の刃/Doom Blade》
1《終止/Terminate》
4《荒廃稲妻/Blightning》
1《化膿/Putrefy》

4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
3《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《樹上の村/Treetop Village》
3《沼/Swamp》
2《山/Mountain》
1《森/Forest》

Sideboard
3《強迫/Duress》
1《思考囲い/Thoughtseize》
2《思考の大出血/Thought Hemorrhage》
1《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《真髄の針/Pithing Needle》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
2《化膿/Putrefy》
2《死亡+退場/Dead/Gone》

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#Vintageでも《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は強かった。
#デッキに入れてみたところ、3枚は無理でも2枚は入れたいです。

それでは、先週の回答。

問1
かたならし○×。

「『カード名を一つ指定する』場合において、分割カードを指定したい場合、
 どちらか一方の側の名前のみを指定できる。」

○か×か?


×

分割カードを選びたい場合、その両方の半分のカード名を指定しなければならない。(CR201.3)

とあるので、例えば《翻弄する魔道士/Meddling Mage》で《氷/Ice》のみを宣言することはできない。

 
問2
プレイヤーBが《怒り狂う山峡/Raging Ravine》を触りつつ、Aのライフを聞いた。

A「5だよ。」
B「そうか、なら、《怒り狂う山峡》のクリーチャー化能力を2回起動して、
 それから攻撃したい。」

A「え? まあ、ブロックするクリーチャーもいないし、4点くらう、でいいよね。」

Aの主張は正しいか?


4点ではなく、+1/+1カウンターが2個乗っていて5点。

《怒り狂う山峡/Raging Ravine》の起動型能力で、自身がクリーチャーになると、
「このクリーチャーが攻撃するたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。」
という能力を得る。

同一ターンに2回起動した場合、このクリーチャーは、上記の能力を2つ持つので、
攻撃すると結果として+1/+1カウンターが2個乗る。

つまり、このままだとAには5点のダメージが与えられる。


 
問3
PとQが対戦をしている。
Qはバーン・デッキでPをダメージにより倒そうとしたが、すでに手札は無く、
戦場には《山/Mountain》が5枚あるのみである。

現在はPのターンの戦闘前メイン・フェイズである。
Pは《反射池/Reflecting Pool》と2枚の《森/Forest》からマナを支払い、
《暴力的な突発/Violent Outburst》を唱えて、続唱能力により
《超起源/Hypergenesis》を唱えた。

現在は《超起源/Hypergenesis》の解決中である。

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 Q(NAP)
 手札:なし
  
 コントロールしているパーマネント:
  5《山/Mountain》tapped

-------------------------------
 P(AP)
 手札:
  《忘却の輪/Oblivion Ring》
  《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
  《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》
  《テラストドン/Terastodon》

 コントロールしているパーマネント:
  1《反射池/Reflecting Pool》tapped
  2《宝石鉱山/Gemstone Mine》(採掘カウンター3個)
  2《森/Forest》tapped
  
  1《集団恐慌/Mass Hysteria》

-------------------------------

さて、Pはこのターンで、Qに最大何点のダメージを与えることができるだろうか?

なお、上記以外のカードや効果は無視してよい。


60点

《超起源/Hypergenesis》によって、Pは手札全てを戦場に出すことができる。
出す順番で考慮すべきなのは《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》で、
《騙り者、逆嶋》を戦場に出す前に、コピーすべき元のクリーチャーを出しておく必要がある。

また、「戦場に出たとき~」という誘発型能力は、《超起源》の解決後に積む順番を選べる。

与えるダメージが最大となるには、自分の《集団恐慌/Mass Hysteria》を除いた、
クリーチャーでないパーマネントを全て《テラストドン/Terastodon》の誘発型能力によって
破壊し、3/3の象・トークンにしてしまえばよい。この場合に、《忘却の輪/Oblivion Ring》も
「破壊してトークンにしてしまう」パーマネントに数えられる。
クリーチャーでないパーマネントは計6つなので、《テラストドン》の能力は2回分誘発させる必要がある。

このため、

 1)《忘却の輪》で《テラストドン》を追放した後、《忘却の輪》を破壊する。
 2)《騙り者、逆嶋》で《テラストドン》をコピー先に選ぶ。

という方法のどちらかを取ることになる。
場合分けで詰めていくと、《騙り者、逆嶋》は《テラストドン》のコピーとなり、
《忘却の輪》は《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》の誘発型能力を使い回すように
すると、ダメージが最大となる。

注意すべき点は

 *《騙り者、逆嶋》は《テラストドン》よりも後に出す。
 *誘発型能力をスタックに乗せる際に、《忘却の輪》で取り除く能力を
  2つの《テラストドン》の誘発型能力よりも先に解決するように乗せる。

である。

具体的な手順を1つ示す。

 ・《忘却の輪》を出す。
 ・《テラストドン》を出す。
 ・《騙り者、逆嶋》を出して、《テラストドン》のコピーとなることを選ぶ。
 ・《ボガーダンのヘルカイト》を出す。
 ↓
  誘発型能力をスタックに乗せる。
 1)《ボガーダンのヘルカイト》→(5点全部Q本体へ)
 2)《騙り者、逆嶋》(コピー《テラストドン》)→(土地3枚)
 3)《テラストドン》→(《忘却の輪》と、残りの土地2枚)
 4)《忘却の輪》→《ボガーダンのヘルカイト》

以下、スタックの一番上から順番に解決する。(乗せた順番とは逆順になることに注意)
最後に《暴力的な突発/Violent Outburst》による+1/+0修整を受け、全クリーチャーが殴る。

 6/5《ボガーダンのヘルカイト》、
 10/9《テラストドン》
 10/9《騙り者、逆嶋》
 6体の 4/3 象・トークン

結果として、

 5x2(ヘルカイト誘発2回分)+6+10+10+4x6=60点

となる。


そんなところで。

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以下こぼれ話。
前回のホビステ杯EXで、

《テラストドン》をコピーした《騙り者、逆嶋》 = 「さかしまどん」
《ボガーダンのヘルカイト》コピーした《騙り者、逆嶋》 = 「ボガーダンの逆嶋」

という感じであだ名をつけていたら、みょんなツボに入った。

「大逆嶋」
「絶望の逆嶋」
「逆嶋三人衆」
「タル逆嶋(?)」など。

 
#「じゃあ、さかしまどんでその土地3枚を壊します」とか言うと混乱するのでやめて下さい。


rest.

2010年3月5日 TCG全般
今週のFMQは多忙につきお休みです。
また来週。

#ちょっと更新が滞りました。3本ほど小さなネタを。

表題の通り、Extended FAQ (testing ver.)を更新しました。

http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/faq/extended_faq.html

更新点はAnother Side に書きましたのでそっちを参照してください。

http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/

FAQのミスや修正点を見つけたら、是非お知らせ下さい。

---------

2つめ。

Pin41が発表されています。必要な人はダウンロードしましょう。

 
---------

3つめ。

すでにちらほらと記事に掲載する人も出ていて、ついったーでも広がっていますが、
鯨様謹製のシャッフル解説動画がアップロードされています。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm9961205


ゲームをする時には意識しておくようにしましょう。

----
そんなところで。



#新サービスの宣伝から。

MJMJ.info のトップにも告知されていますが、
メールを送るだけでカードのオラクル文章を確認できるサービス、
「おらくめーる」が開始されました。

oracle(アットマーク)mtg(ドット)ne(ドット)jp

宛へ、件名に検索したいカード名の一部を入力して
送信すると、カード名からヒットしたオラクル文章が返信されてきます。
メールの本文は空でもかまいません。

また、「カード名の一部」は、日/英 両方に対応しています。
詳しい判定方法は、http://mjmj.info のトップページを参照して下さい。

ちょこちょこ携帯メールで触ってみた感想ですが、
ヒット数が多いと「多すぎます」というエラーが返ってきたり、
そもそも返信メールが長文になってしまって受信が面倒になります。

おすすめの検索キーは 「ひらがな」で入力 です。入力が楽ですし。

読み仮名でも検索してくれるので、例えば《天界の収斂/Celestial Convergence》
のオラクルが欲しければ、「てんかい」 と件名に書いて送信すればオーケーです。

え? 「てんかい」で、《急転回/Swerve》が帰ってくるって? それはご愛敬。

フィードバックなどありましたら、鯨様のほうまでご連絡を。

 
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周辺イベント宣伝
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13日は四日市のほうでGPT横浜+Limits Gatewayが開催されます。

また、おいら主催でLimits Gateway@ホビステ もやりますよー。

14日はGPT横浜@港湾会館 が行われます。こちらもよろしく。


3月13日(土)

 ・GPT横浜@四日市 四日市市総合会館
 ・Limits Gateway (会場は同上)

 ・Limits Gateway@ホビステ杯EX#4 (こっちはおいら主催なので詳細を書きます)
  
   会場:ホビーステーション名古屋店
   受付: 14:00-14:30
  参加費:\2,500
   形式:ZENx3、WWKx3を使用したシールド戦。
   大会:スイス4~5回戦。(人数により変動します)決勝シングルは行いません。
   特記:デッキリストは使用しません。
      このため、マッチ間のメイン~サイドボード間の組み替えを許可します。
   賞品:優勝者にLimits地区予選の不戦勝1。上位者にはブースターパックなど。


3月14日(日)

 ・GPT横浜@港湾会館 名古屋港湾会館
 ・GPTブリュッセル (会場は同上)(スタンダード構築戦)
 ・双頭巨人シールド戦(会場は同上)(ラヴニカブロックを使用)


よろしくお願いいたします。


また、4月4日にC.B.L.の次回を、4月11日にGPT仙台@三重が予定されています。
C.B.L.の詳細は後日また告知いたします。

 
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それでは、今週の問題。

問1
かたならし○×。

「あるパーマネント(P)を発生源とした誘発型能力(A)が、スタック領域にある。
 この時、(P)と(A)のコントローラーは、常に同じである。」

○か×か?

 
問2
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》の値札を見るたびにため息をつく
プレイヤーAとBが、今日もWWK開封権を賭けつつ、いつものゲームをしている。

Aは《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》をコントロールしている。
Aのターンに、Aは《ハリマーの深み/Halimar Depths》をプレイした。

A「上から3枚を見てもいい?」
B「どーぞ。」

ライブラリーの上からカードを3枚取り、それを見ていたAは、しばらく考えてから

A「あ、そうか。今この時に《ジュワー島のスフィンクス》で、上を見るよ。」
B「え、つまり4枚目を見るってこと?」
A「そうだよ。『いつでも』ってあるんだから、見れるよ。」
B「無理だろ。」

さて、どちらの主張が正しいか?

 
問3 

3-1)(トリビア)

カードタイプが無く、無色であるパーマネント(A)を作成して下さい。

使用できるカードはヴィンテージ構築戦に準じるもの、とします。

 
3-2)
上記の(A)が《炎の一斉攻撃/Flame Fusillade》によって
「{T}:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このパーマネントはそれに
 1点のダメージを与える。」という能力を得た。

さて、(A)の能力を、《大祖始/Progenitus》を対象に起動できるだろうか?


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いつものように、回答は来週にでも。

#新ネタを昨日のGPTで拾いましたので、明日にでもFAQを更新します。
#これで横浜前の最終更新としたいところではあります。


そんなわけで、先週の回答。


問1
かたならし○×。

「あるパーマネント(P)を発生源とした誘発型能力(A)が、スタック領域にある。
 この時、(P)と(A)のコントローラーは、常に同じである。」

○か×か?


×

誘発型能力のコントローラーは、基本的にはその発生源のコントローラーである。(405.4)

しかし、誘発した後で、発生源のコントロールが変更されたとしても、
誘発型能力自体のコントローラーが変わるわけではない。

なので、問題文でいう(A)がスタックにある間に、(P)のコントローラーが変更された場合、
(A)と(P)のコントローラーは一致しなくなる。従って×。

 
問2
Aは《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》をコントロールしている。
Aのターンに、Aは《ハリマーの深み/Halimar Depths》をプレイした。

A「上から3枚を見てもいい?」
B「どーぞ。」

ライブラリーの上からカードを3枚取り、それを見ていたAは、しばらく考えてから

A「あ、そうか。今この時に《ジュワー島のスフィンクス》で、上を見るよ。」
B「え、つまり4枚目を見るってこと?」
A「そうだよ。『いつでも』ってあるんだから、見れるよ。」
B「無理だろ。」

さて、どちらの主張が正しいか?


Bの主張が正しい。

《ハリマーの深み/Halimar Depths》によって見ている3枚のカードは、
ライブラリー領域から移動していない。

従って、問題文でAが《ジュワー島のスフィンクス》で見ようとしているカードは、
「ライブラリーの一番上から4枚目」のカードであるため、そのカードは見ることができない。

従ってBの主張が正しい。

 
問3 

3-1)(トリビア)

カードタイプが無く、無色であるパーマネント(A)を作成して下さい。

使用できるカードはヴィンテージ構築戦に準じるもの、とします。

 
3-2)
上記の(A)が《炎の一斉攻撃/Flame Fusillade》によって
「{T}:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このパーマネントはそれに
 1点のダメージを与える。」という能力を得た。

さて、(A)の能力を、《大祖始/Progenitus》を対象に起動できるだろうか?


3-1)
色々な方法が考えられるが、一例を挙げる。

クリーチャーでないアーティファクト(例:《真髄の針/Pithing Needle》)と
《機械の行進/March of the Machines》を戦場に置いておく。

この状態で、クリーチャーとなっている《真髄の針》を対象に、
《ニューロックの変成者/Neurok Transmuter》の2番目の能力を起動する。
これで《真髄の針》はカードタイプを持たない、青色のパーマネントになる。

この後、この《真髄の針》を対象に《月の色/Moonlace》を唱えれば、
カードタイプを持たず、無色のパーマネントができあがる。

3-2)できない。

プロテクション(すべて)とは、特性値がどうこうではなく、全てのオブジェクトに対する
プロテクションを持つ。(CR702.14i)

なので、カードタイプや色を持たないパーマネントの起動型能力であっても、
《大祖始/Progenitus》を対象に能力を起動することはできない。


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そんなところで。



表題の通り、Extended FAQ (testing ver.)を再更新しました。

http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/faq/extended_faq.html

更新点はAnother Side に書きましたのでそちらを参照してください。

http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/


ミスや改善点をご指摘くださった皆さんに感謝いたします。
#いよいよGP横浜です。紳士的な振る舞いと、悔いのないプレイングをして下さい。
#サイドイベントも数多く行われますので、受付時間をお確かめのうえ、
#是非ご来場下さい。

http://www.wizards.com/magic/tcg/events.aspx?x=mtg/event/grandprix/yokohama10

#おいらもスタッフとして参加しますが、見つけても石を投げないで下さい。

先週の問題でのコメント欄であった《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》と
《渦まく知識/Brainstorm》で、実質4枚目を見れる件ですが、
スタンダードでは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で同じ事ができますね。

2枚とも同じ青系のカードなので、活躍できるかもしれません。
《ハリマーの深み/Halimar Depths》とは別物なので注意して下さいね。

それでは、今週の問題。

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問1
かたならし○×。

「通算レーティングが1900、プロツアー・プレイヤーズ・クラブのレベルが2のプレイヤーがいる。
 このプレイヤーがGP横浜に参加する場合、与えられる不戦勝は2である。」

○か×か?

 
問2
GP横浜本番に向けて、毛色の変わったデッキも扱っておこうと、
色々なデッキを組んでは対戦を繰り返している。そんなプレイヤーAとBの一幕。

2-1)
プレイヤーBは運勢カウンターの乗っていない《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》と、
《反射池/Reflecting Pool》のみをコントロールしている。

Bは《反射池》に触りつつ、

B「これから黒マナ出して、《巨怪なオサムシ/Monstrous Carabid》をサイクリングするよ。」

と言った。
さて、Bのこの行動は可能か?


2-2)
あえなく負けてしまったA。続いてサイドボードと組み替えてゲームを行う2人。

Aがサイドボードから《虚空の力線/Leyline of the Void》を入れ、
そのことはBもわかっているので、Bもサイドボードを使用してゲームを続行。

さてマリガンも終えてゲームを始める時に、先手側であるAが何か悩んでいる。
Bは《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》を手札に抱えているのだが……

結局、Aは何もせずにゲームを始めようとした。

Bはそれを制止し、《宝石の洞窟》を手札から戦場に出して、運勢カウンターを乗せ、
手札から《森/Forest》を追放した。

B「じゃ、ゲームを始めようか。」
A「あ、なら、僕の手の中にある《虚空の力線》も出しといてから、ゲームを始めるよ。」

さて、Aのこの行動は可能か?

 
問3

レガシーでPとQが対戦している。

Qの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を、
Pが《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》を起動して、そのコントロールを奪っている。
(現在、《ヴィダルケンの枷》はタップ状態である)

この状態で、Qは《幻視の魔除け/Vision Charm》を3番目のモードで、Pの《ヴィダルケンの枷》を対象に唱えた。

《幻視の魔除け》は解決され、《ヴィダルケンの枷》はフェイズ・アウトしたが……

3-1)
《タルモゴイフ》のコントローラーはどちらになるか?

3-2)
次のPのターンに、《ヴィダルケンの枷》はフェイズ・インするが、
フェイズ・インした《ヴィダルケンの枷》はタップ状態か? それともアンタップ状態か?


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いつものように、回答は来週にでも。

ライブラリーの一番上に希望がありますように。




#GP横浜に参加された皆様、お疲れ様でした。
#DNのトピックがひとつのイベントで埋まるのは、見ていて痛快です。

#GP横浜では1日目はフロアリーダー、2日目はレガシーのHJでした。
#そんな中での印象深かった出来事。

#2日目レガシーは197人と多かったのですが、最初の席順表を発表し、
#前説が終ってデッキリストを回収しても、空席がちらほら。
#待っていても仕方ないので、1回戦目を始めることに。

#案の定、対戦相手がいないテーブルが4つあり、全て遅刻扱いにしてドロップ処理。
#そして1回戦目が時間切れになろうという頃に、
#空きテーブルにデッキリストを抱えた4人を見つける。

#聞くと、アナウンスを聞き落として、席につくことも出来なかったと。
#まあここまではよくある話。私は遅刻扱いであることを述べた上で、

#「選択肢は2つです。このままドロップを受け入れるか、
# それとも1回戦目を敗北したとして大会参加を続行するか、です。どうしますか?」

#そういうと、彼ら全員が即座に、

#「やりたいです! そのために来たんですから!」

#私はにっこり笑って彼らのデッキリストを受け取り、
#スコアキーパーへドロップの取り消しをお願いしました。

#心の底から嬉しかったです。「ゲームやりたい!」と言ってくれて。

 
私は甘いんでしょうかね。
多分他の人ならもっと上手いやり方を見つけられたと思います。

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MTR、IPGの更新が発表されています。
発効は4月1日なので、更新点をまとめた記事は来週にでも。


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それでは、先週の回答ー。


問1
かたならし○×。

「通算レーティングが1900、プロツアー・プレイヤーズ・クラブのレベルが2のプレイヤーがいる。
 このプレイヤーがGP横浜に参加する場合、与えられる不戦勝は2である。」

○か×か?




グランプリの不戦勝に関しては、PEIPの17項に書かれている。

通算レーティングによる不戦勝は、1850以上が1、1950以上が2、2050以上が3である。
また、プロツアー・プレイヤーズ・クラブのレベルでは、Lv1が1、Lv2~3が2,Lv4以上が3である。

問題のプレイヤーは、通算レーティングでは不戦勝が1、プロ・レベルでは不戦勝が2であるが、
大きい方が適用されるので、このプレイヤーの不戦勝は2。


 
問2
2-1)
プレイヤーBは運勢カウンターの乗っていない《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》と、
《反射池/Reflecting Pool》のみをコントロールしている。

Bは《反射池》に触りつつ、

B「これから黒マナ出して、《巨怪なオサムシ/Monstrous Carabid》をサイクリングするよ。」

と言った。
さて、Bのこの行動は可能か?


2-2)
あえなく負けてしまったA。続いてサイドボードと組み替えてゲームを行う2人。

Aがサイドボードから《虚空の力線/Leyline of the Void》を入れ、
そのことはBもわかっているので、Bもサイドボードを使用してゲームを続行。

さてマリガンも終えてゲームを始める時に、先手側であるAが何か悩んでいる。
Bは《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》を手札に抱えているのだが……

結局、Aは何もせずにゲームを始めようとした。

Bはそれを制止し、《宝石の洞窟》を手札から戦場に出して、運勢カウンターを乗せ、
手札から《森/Forest》を追放した。

B「じゃ、ゲームを始めようか。」
A「あ、なら、僕の手の中にある《虚空の力線》も出しといてから、ゲームを始めるよ。」

さて、Aのこの行動は可能か?


2-1)できない。

運勢カウンターの乗っていない《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から生み出されるマナのタイプは、
無色のみである。


2-2)できない。

《虚空の力線/Leyline of the Void》のように、ゲームの開始の手順中に戦場に出せるカードは、
互いの手札を決定した後、先手であるプレイヤーが好きなだけ出し、その後にターン進行順に
同様の処理を行う。(CR103.5)

問題の場合、先手(A)は何も出してないので、後手(B)が出してからでは、Aは何も出すことはできない。

 
問3

レガシーでPとQが対戦している。

Qの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を、
Pが《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》を起動して、そのコントロールを奪っている。
(現在、《ヴィダルケンの枷》はタップ状態である)

この状態で、Qは《幻視の魔除け/Vision Charm》を3番目のモードで、Pの《ヴィダルケンの枷》を対象に唱えた。

《幻視の魔除け》は解決され、《ヴィダルケンの枷》はフェイズ・アウトしたが……

3-1)
《タルモゴイフ》のコントローラーはどちらになるか?

3-2)
次のPのターンに、《ヴィダルケンの枷》はフェイズ・インするが、
フェイズ・インした《ヴィダルケンの枷》はタップ状態か? それともアンタップ状態か?



3-1)Qになる。

フェイズ・アウトした《ヴィダルケンの枷》は、既に戦場に無いものとして扱われる。
このとき、「~し続けている限り/for as long as」という期限は終わりになる。(CR702.23e)

従って、コントロールを変更する効果は無くなり、Qのコントロール下へ返る。


3-2)タップ状態

フェイズ・インする場合、そのパーマネントのそれ以外の位相は変化しない。
つまり、タップ状態でフェイズ・アウトした場合、そのパーマネントはタップ状態でフェイズ・インする。

また、アンタップ・ステップのフェイズ・アウト/インは、パーマネントをアンタップする前におこる。
このため、フェイズ・インしてきた《ヴィダルケンの枷》をアンタップすることもできる。

(タップ状態のままにしておくこともできるが、余り意味はない)

-------
そんなところで。


#新型が発表された後にiPhoneにするか、それとも今するかが問題だ。
#どうせ今の携帯はカメラ壊れてるし……

はじめに。

EPWING形式のオラクル辞書を作成しました。

http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2010/03/epwingwwk.html

からたどって下さい。軽さこそぱわー。

EBStudioを持っていて、自力でもうちょっとなんとかしたい方は

http://bluememo.diarynote.jp/201003190742232872/

も参考になるかとです。


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 おいら周りイベント宣伝
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今週末のメインは、日曜のPTQサンファン+GPTマニラですよー。
土曜日のおいら主催ホビステ杯(スタンダード)もよろしくです。


3月27日(土)

 ・ホビステ杯#5 

 場所:ホビーステーション 名古屋店
 参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/

 受付時間:14:00~14:30
 参加費:500円

 形式:スタンダード構築戦

 試合:スイス式4~5ラウンドのみ。

 賞品:
 参加されたプレイヤーの人数に応じて、WPNプロモカード。
 上位にプロモカード、ブースターパック等を予定しております。
 
 特記事項:
 デッキリストは不要です。
 上位入賞者のみ、大会終了後にデッキリストを書いて頂きます。
 予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。


3月28日(日)

 ・PTQサンファン 東別院会館 9:30 - 10:00
  (会場と受付終了時刻にご注意ください)

 ・GPTマニラ 東別院会館(上記会場)
 ・その他、サイドイベントが予定されています。


皆様、奮ってご参加下さい。

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なお、4月のおいら主催大会はこんな感じです。

  4月3日(土) ホビステ杯#6 (スタンダード)
  4月4日(日) C.B.L. 36th (レガシー)
  4月18日(日) RoEプレリリース@ホビステ

詳細はまた後日にでも。
上記3つの受付時間は共通して 14:00-14:30 の予定です。

よろしくお願いいたします。


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それでは、今週の問題。


問1
かたならし○×。

「コイン投げを行う(flip a coin)場合、プレイヤー両者の同意が得られれば、
 ジャンケンをして決めても良い。」

○か×か?

 
問2
スタンダードのデッキを構築する際に、強さではなく店売りの値段で勝負すると
毎回白青が高くなるので、やはり日本人は青好きではないか? という結論に達した
プレイヤーAとBが、いつもの勝負をしている。

Aが《けちな贈り物/Gifts Ungiven》を唱えた後、解決前に
Bが《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を唱えた。

互いにそれ以上は何もせず、《エイヴンの思考検閲者》は戦場に出て、
Aは《けちな贈り物》の解決に入った。

Aが上から4枚を見ると、

《森/Forest》
《森/Forest》
《島/Island》
《島/Island》

だった。

2-1)Aは何枚のカードを公開することができるか?

2-2)Aはこの4枚のうち、最大何枚を手札に入れることができるか?


 
問3

レガシーでのこと。

戦場には《謙虚/Humility》がある。

私が《翻弄する魔道士/Meddling Mage》を唱え、それが解決されて戦場に出ることになった。

私はカード名を宣言できるだろうか? 


----
いつものように、回答は来週にでも。

3月27日に行いました、ホビステ杯#5は、36名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

スイス5回戦の結果、Ooki Norihiro さんが全勝で優勝しました。
おめでとうございます。

次回のホビステ杯は今週末の4月3日(土)に行います。

受付時間は 14:00-14:30 となります。よろしくお願いいたします。

それでは、4勝以上した方のデッキリストです。お楽しみ下さい。

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** WINNER **

Ooki Norihiro

Main
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《エメリアの天使/Emeria Angel》
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
4《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
2《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》

3《否認/Negate》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4《召喚の罠/Summoning Trap》

1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
3《活発な野生林/Stirring Wildwood》
5《森/Forest》
4《平地/Plains》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》

Sideboard
4《コーの火歩き/Kor Firewalker》
3《テラストドン/Terastodon》
1《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
3《審判の日/Day of Judgment》
3《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》

-----------------
* 2nd place *

Iwase Akira

Main
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
1《極楽鳥/Birds of Paradise》
1《硬鎧の群れ/Scute Mob》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》

4《流刑への道/Path to Exile》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《時間のねじれ/Time Warp》
1《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》

4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
1《天界の列柱/Celestial Colonnade》
1《活発な野生林/Stirring Wildwood》
3《平地/Plains》
3《森/Forest》
2《島/Island》
1《沼/Swamp》

Sideboard
3《否認/Negate》
1《精神の制御/Mind Control》
1《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
3《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
4《瞬間凍結/Flashfreeze》

-----------------
* 3rd place *

Motomura Shigeru

Main
4《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》

1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《終止/Terminate》
3《不屈の自然/Rampant Growth》
4《荒廃稲妻/Blightning》
4《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2《瀝青破/Bituminous Blast》

4《野蛮な地/Savage Lands》
4《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
1《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
3《山/Mountain》
3《沼/Swamp》
3《森/Forest》

Sideboard
4《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
3《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
3《強迫/Duress》
3《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
2《マグマのしぶき/Magma Spray》

-----------------
* 4th place *

Matsuhashi Yuuki

Main
4《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》

1《流刑への道/Path to Exile》
4《宝物探し/Treasure Hunt》
2《瞬間凍結/Flashfreeze》
2《本質の散乱/Essence Scatter》
4《取り消し/Cancel》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
3《審判の日/Day of Judgment》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《軍部政変/Martial Coup》
1《思考の泉/Mind Spring》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》

4《ハリマーの深み/Halimar Depths》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4《地盤の際/Tectonic Edge》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《島/Island》
5《平地/Plains》

Sideboard
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
3《コーの火歩き/Kor Firewalker》
3《天界の粛清/Celestial Purge》
2《瞬間凍結/Flashfreeze》
2《否認/Negate》
2《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》

-----------------
* 5th place *

Shiraishi Ryou

Main

4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
4《コーの火歩き/Kor Firewalker》
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2《守護熾天使/Guardian Seraph》
4《警備隊長/Captain of the Watch》

4《流刑への道/Path to Exile》
4《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《軍部政変/Martial Coup》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》

4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
1《島/Island》
8《平地/Plains》

Sideboard
4《否認/Negate》
3《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster》
2《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
2《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
4《審判の日/Day of Judgment》

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#新しいサルカンさんと新ジェイスを組み合わせた全く新しいドローエンジン、
#というのを思いついてみたものの、ジェイスが強すぎるので没。

それでは、先週の回答ー。

問1
かたならし○×。

「コイン投げを行う(flip a coin)場合、プレイヤー両者の同意が得られれば、
 ジャンケンをして決めても良い。」

○か×か?




コイン投げを行う場合、他の方法であっても、同率で2つの結果が出るものであって、
両方のプレイヤーがそれに同意できた場合にはそれを用いてもよい。(CR705.3)

とあるので、◯。


 
問2
Aが《けちな贈り物/Gifts Ungiven》を唱えた後、解決前に
Bが《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を唱えた。

互いにそれ以上は何もせず、《エイヴンの思考検閲者》は戦場に出て、
Aは《けちな贈り物》の解決に入った。

Aが上から4枚を見ると、

《森/Forest》
《森/Forest》
《島/Island》
《島/Island》

だった。

2-1)Aは何枚のカードを公開することができるか?

2-2)Aはこの4枚のうち、最大何枚を手札に入れることができるか?


2-1)0、1、2枚のうちいずれか。

特定の条件を満たすカードを探すので、4枚かならず見つけられなくても良い。
探すことのできる4枚のうち、「異なる名前のカード」は高々2種類なので、
「全く公開しない」か、「島か森のいずれか1枚を公開する」か、
「島と森の2枚を公開する」のいずれかになる。


2-2)0枚。

2-1)より、Bは公開されたカードのうち2枚を選んで墓地におかなくてはいけない。
つまり、Aは最大2枚しか公開できず、、Bは可能な限り2枚を選択するので、
結局Aが公開したカードは全て墓地に置かれる。

従って、Aの手札に入るカードは0枚。

 
問3

レガシーでのこと。

戦場には《謙虚/Humility》がある。

私が《翻弄する魔道士/Meddling Mage》を唱え、それが解決されて戦場に出ることになった。

私はカード名を宣言できるだろうか? 


宣言する。

《翻弄する魔道士》のカード名の宣言は、これが戦場に出る際に行う。
つまり、まだ《謙虚》の影響を受けていない時点で宣言を行うので、
この場合はカード名を宣言する必要がある。

当然、戦場に出た後には、《翻弄する魔道士》の能力は無くなっているので、
指定したカードは禁止されず、通常と同じように唱えることができる。

その後、《謙虚》が戦場を離れた場合、さきほど指定した名前のカードは、
唱えることができなくなる。


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そんなところで。


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