東海wikiに関するアンケート
2010年2月3日 TCG全般 コメント (15)本来ならばFMQの回答を書くべきですが、
現在悩んでいることがあるので皆さんのご意見と現状を募集したいです。
東海wikiはこれまで、東海地区のイベントを、主催者の協力を通じて
告知や周知を行ってきました。
しかし、WofCの本来の方針からすると、認定や非認定にかかわらず、
イベントは全てWPNを通じてイベント・ロケーターに集約されるべきです。
店舗・イベント検索: http://ww2.wizards.com/StoreAndEventLocator/Default.aspx
東海wikiのようにロケーターを通さない告知は、主催者周辺や知人達には便利ですが、
本家ロケーターへ情報が集約されず、結果として周知が他の大勢に認識されないので
情報が断片化し、コミュニティーの長期的な活性化にはつながらなくなってしまいます。
私は、東海wikiをこのまま継続していくのは、将来的に良くないと思っています。
イベントの照会は全てロケーターに任せるようになるべきです。
ですが、私は心配もしています。
「WofCのイベント・ロケーターでイベントを探しているプレイヤーがいるのだろうか?
プレイヤーはイベント・ロケーターをどれだけ使っているのだろうか?
プレイヤーはイベントを探す際には、ローカル主催者のブログやページを見て
探しているのが主ではないだろうか?」
私が古い認識をしている人間だからかもしれません。
コミュニティーというのは、そんなものでは無いのかも知れません。
公式サイトを甘く見すぎているのかもしれません。
都市部、地方、それぞれにイベントのやり方や告知方法があると思います。
そして、それを宣伝しなければ人は来ません。
皆さんの回りではどのような宣伝方法が打たれているでしょうか?
「ロケーターで探してきた」という人もいるかもしれません。
「○○さんのサイト」もしくは「サークル○○のサイト」という人も居るでしょう。
もしくは当blogのように、告知文をBlogのみに掲載している場合もあるかもしれません。
皆さんにお願いです。
あなたがイベントに参加する場合に、そのイベントの情報をどのような手段で手に入れますか?
そして、その情報をある程度の範囲で集約しておくサイト(二次ポータル)は必要だと思いますか?
ロケーターをどれくらいの頻度で使用したことがありますか?
そして、友人をイベントに誘う場合、イベント詳細を伝える場合にどのような手段をつかいますか?
以上にコメントしていただければ幸いです。
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繰り返しになりますが、私は東海wikiの存続を考えていません。
しかし、ロケーター任せになってしまった場合にどうなるか、を心配しています。
ロケーターを周知させることが、今後の私の宣伝方針となるでしょう。
Friday Magic Quiz. [10-04]
2010年2月5日 FMQ#東海wikiとロケーターの件について、多数の方にご意見いただきましたことを御礼申し上げます。
#これらの意見をふまえ、現状を考えた後に、東海wikiをどうするかを結論づけたいと思います。
#なお、少なくとも今月中(2010年2月)は、東海wikiは閉鎖しません。
#来月以降のイベントが書き込まれるかどうかは不透明です。
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東海イベント情報
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今週末はGPTクアラルンプールと、WWK発売記念パーティが行われます。
場所等はロケーターを参照してください。
店舗・イベント検索: http://ww2.wizards.com/StoreAndEventLocator/Default.aspx
……と書いたほうがいいんですかね。2次ポータルを使わなければ。
なんかもやもやしたものがあるので、土曜に追記します。
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それでは、今週の問題。
問1
かたならし○×。
「プレイヤーがゲームの開始準備をしている際、手札を見た後で、
デッキチェックが行われてもよい。」
○か×か?
問2
プレリリースである色だけが強かったプレイヤーAと、コモンソートが固まってしまい、
ゼンディカーとワールドウェイクがちぐはぐになってしまったプレイヤーBがいつもの勝負をしている。
プレイヤーAが、プレイヤーBのコントロールする《天界の列柱/Celestial Colonnade》に、
《護衛のゼンディコン/Guardian Zendikon》をつけた。
プレイヤーBがこの《天界の列柱》の2番目の起動型能力を起動した場合、
2-1)この《天界の列柱》の色は何か?
2-2)この《天界の列柱》のクリーチャー・タイプは何か?
2-3)この《天界の列柱》のP/Tはいくつか?
2-4)この《天界の列柱》のもつ能力を全て挙げよ。
問3
《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice》に、《魔道士封じの鎧/Magebane Armor》を、
《魔道士封じの鎧》の装備能力によってつけた。
この《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice》は飛行を持つか?
#rule-monger 用問題(解無し)
#「戦場に《魔道士封じの鎧》のみがついている《帆凧の弟子》がある。
# 他の効果を考えない場合、このクリーチャーは常に飛行を持たない。」
# これの真偽は? 真ならば証明せよ。偽ならば反例を挙げよ。
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いつものように、回答は来週にでも。
なお、[10-3]回答編は明日土曜日に掲載します。
Answer: Friday Magic Quiz [10-03A]
2010年2月6日 FMQ-------------------------
東海イベント情報
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ロケーターで検索していただいている方はお気づきかもしれませんが、
明日の港湾会館で行われるGPTクアラルンプールには、
サイドイベントとしてレガシーも予定されています。
2月7日(日)
GPTクアラルンプール 受付 09:30-10:00 http://nekoyan.net/2291
WWK発売記念パーティ 受付 13:00-14:00 http://nekoyan.net/2205
side event:レガシー 受付 14:00-15:00 http://nekoyan.net/2311
以上全て名古屋港湾会館にて。
よろしくお願いいたします。
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それでは、先週の回答。
問1
かたならし○×。
「エンチャント(オーラ)によってクリーチャーにもなっている土地がある。
このオブジェクトが攻撃に参加し、戦闘ダメージを割り振る前にオーラが破壊され、
クリーチャーでなくなった場合、このオブジェクトは戦闘ダメージを与えない。」
○か×か?
○
攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーは、クリーチャーでなくなった場合、
戦闘から取り除かれる。(CR506.4)
戦闘から取り除かれているので、戦闘ダメージを与えることもない。
問2
具体的な問題を提示する。
あなたが《エーテリウムの彫刻家》を2体コントロールしている時に、
蓄積カウンターが5個乗るように、《永遠溢れの杯》を唱えたい。あなたの支払うマナはいくつか?
{8}
《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》の効果は、支払うコストを減少させるものであり、
多重キッカーに示されているコストを減らすものではない。
蓄積カウンターが5つ乗るようにするには、多重キッカー・コストを5回支払うことを選ぶ。
その後、コストが決定される。
{0} + {2}x5 -{1} -{1} = {8}
となり、支払うコストは{8}となる。
#ちなみに、この呪文の点数で見たマナ・コストは「0」である。
問3
プレイヤーPとQが対戦している。
Pは《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》と《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》を、
Qは忠誠カウンターが2つ乗っている《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》をコントロールしている。
Qのターンのメインフェイズに、Qは《紅蓮地獄/Pyroclasm》を唱えた。
3-1)Pの手札には《危害のあり方/Harm’s Way》があった。
3-1a)Pは自分のコントロールするクリーチャーを2つとも《紅蓮地獄》から守りたい。
Pは《危害のあり方》を唱えることで、自分のクリーチャーを2つとも助けることができるだろうか?
できるとすればその方法(宣言の仕方)を、できないとすればその理由を答えよ。
3-1b)《危害のあり方》によって《紅蓮地獄》のダメージをどうにかすることで、
Qの《ジェイス・ベレレン》を墓地に送ることはできるだろうか?
できるとすればその方法(宣言の仕方)を、できないとすればその理由を答えよ。
3-2)Pの手札には《屈折の罠》があった。(テキストは後述)
3-2a)Pは自分のコントロールするクリーチャーを2つとも《紅蓮地獄》から守りたい。
Pは《屈折の罠》を唱えることで、自分のクリーチャーを2つとも助けることができるだろうか?
できるとすればその方法(宣言の仕方)を、できないとすればその理由を答えよ。
3-2b)《屈折の罠》によって《紅蓮地獄》のダメージをどうにかすることで、
Qの《ジェイス・ベレレン》を墓地に送ることはできるだろうか?
できるとすればその方法(宣言の仕方)を、できないとすればその理由を答えよ。
3-1)できる。が、《ジェイス・ベレレン》を墓地送りにすることはできない。
《危害のあり方/Harm’s Way》は、クリーチャーかプレイヤーを対象にとる呪文である。
そして、解決時に発生源を選び、その発生源があなたかあなたのクリーチャーに与えられる
ダメージを代わりにその対象へ与えるようにする呪文である。
Pがクリーチャー2体を生き残らせるようにするには、次のようにする。
Pは対象をQにして《危害のあり方/Harm’s Way》を唱える。
解決時に《紅蓮地獄/Pyroclasm》をダメージの発生源として選ぶ。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》の解決時に、それから《血編み髪のエルフ》と《国境地帯のレインジャー》
へ与えられるダメージを1点と1点、《危害のあり方》の効果によってQへ代わりに与える。
Qは《紅蓮地獄》から2点のダメージを与えられるが、これはQの《ジェイス・ベレレン》へ
移し替えることはできない。なぜなら、戦闘でないダメージをプレインズウォーカーへ
移し替えるには、その発生源が対戦相手のコントロールしているものである必要がある。
《紅蓮地獄》はQがコントロールしているので、Q自身のコントロールする《ジェイス・ベレレン》
へ移し替えることはできない。
結果として《血編み髪のエルフ》と《国境地帯のレインジャー》は1点のダメージだけ与えられた
状態になるので生き残る。
3-2)できる。《ジェイス・ベレレン》を墓地送りにすることもできる。
上記と同様に、Qを対象として《屈折の罠》を唱える。
《紅蓮地獄》の解決時に、2体のクリーチャーへのダメージを1点、2点と軽減する。
軽減されたダメージと同じ点数だけ、Qへ《屈折の罠》からダメージが与えられる。
Pのコントロールする《屈折の罠》からQへダメージが与えられるので、
PはQのコントロールする《ジェイス・ベレレン》へダメージを移し替えることができる。
結果として《血編み髪のエルフ》と《国境地帯のレインジャー》は1点のダメージ
を与えられた(もしくは全て軽減された)状態になるので生き残る。
また、Qの《ジェイス・ベレレン》の忠誠カウンターを全て無くし、墓地におくることもできる。
----------
そんなところで。
#お知らせ:
#レガシーFAQを作成しました。この文書に公式性はありません。
#
#http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/faq/legacy_faq.html
#
#内容へのご意見、誤字脱字等の指摘は誰でもウェルカムです。
#追加の質問もお待ちしております。
それでは、先週の回答。
問1
かたならし○×。
「プレイヤーがゲームの開始準備をしている際、手札を見た後で、
デッキチェックが行われてもよい。」
○か×か?
○
MTR2.8に、プレイヤーが手札を見ていた場合の処理について書かれている。
つまり、手札を見る前であろうが、見た後であろうが、デッキチェックは行われる。
問2
プレイヤーAが、プレイヤーBのコントロールする《天界の列柱/Celestial Colonnade》に、
《護衛のゼンディコン/Guardian Zendikon》をつけた。
プレイヤーBがこの《天界の列柱》の2番目の起動型能力を起動した場合、
2-1)この《天界の列柱》の色は何か?
2-2)この《天界の列柱》のクリーチャー・タイプは何か?
2-3)この《天界の列柱》のP/Tはいくつか?
2-4)この《天界の列柱》のもつ能力を全て挙げよ。
2-1)青と白
2-2)エレメンタル・壁
2-3)4/4
2-4)元から持っていた能力と、防衛、飛行、警戒。
《護衛のゼンディコン/Guardian Zendikon》の効果をそれぞれ種類別に分けると、
(4種)壁・クリーチャーになる。それは土地でもある。
(5種)白になる。
(6種)防衛を得る。
(7b種)2/6になる。
となる。これに対し、《天界の列柱/Celestial Colonnade》の効果は以下のようになる。
(4種)エレメンタル・クリーチャーになる。それは土地でもある。
(5種)白と青になる。
(6種)飛行、警戒を得る。
(7b種)4/4になる。
それぞれの種類別では、タイムスタンプ順に考えればよい。
クリーチャーのサブタイプについては、「それは土地でもある」という一文があるため、
以前のサブタイプを失うことはなく、継続される。
よって、回答の通りとなる。
問3
《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice》に、《魔道士封じの鎧/Magebane Armor》を、
《魔道士封じの鎧》の装備能力によってつけた。
この《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice》は飛行を持つか?
持たない。
飛行を得る/飛行を失うというのは、継続的効果第6種に分類される。
この場合、タイムスタンプを問うことになるが、
《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice》のタイムスタンプは、それが戦場に出た時であるのに対し、
《魔道士封じの鎧》のタイムスタンプは、それが装備された時点が新しいタイムスタンプとなる。
従って、問題の場合、タイムスタンプは《魔道士封じの鎧》の方が新しいので、
適用順は 《帆凧の弟子》→《魔道士封じの鎧》 となる。
つまり、この《帆凧の弟子》は飛行を持たない。
#おまけ:
#
#タイムスタンプが《帆凧の弟子》の方が《魔道士封じの鎧》よりも新しくなるのならば、
#このオブジェクトは飛行を持つ。しかし、このような状態を作る方法は思いつかなかった。
#可能性があるとすれば、「《魔道士封じの鎧》が《帆凧の弟子》につけられた状態で、
#同時に戦場に入る」という状況を作り出すしかない。
#残念ながらこちらの方法も思いつかなかった。
#銀枠ではない解釈で、現行のカードのみを使ってできる方法があれば、お教え下さい。
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そんなところで。
Friday Magic Quiz. [10-05]
2010年2月12日 FMQ#そろそろ放置しているAnotherSideをどうにか使いたいなあ、と思う日々。
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東海イベント情報
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今週末はおいら主催イベント、C.B.L. 35th なのですよー。
2月14日(日)
C.B.L. 35th BIGMAIGC名古屋店 14:00-14:30
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/102.html
WWKが解禁されてから初のCBLとなります。よろしくお願いいたします。
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それでは、今週の出題。
問1
かたならし○×。
「多重キッカーが支払われた呪文をコピーした場合、コピーも同じ回数分、キッカーされている。」
○か×か?
問2
《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》が異様に高いので、ため息をつくプレイヤーAと、
どのみち黒なんか使用しないと言い張っているプレイヤーBが、いつもの勝負をしている。
Aは《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》をコントロールしている。
Bは既にライフが-3点になっているが、《深淵の迫害者》のため、負けていない。
そんな状態で、Bが《精霊の嘆願/Elemental Appeal》をキッカーして唱え、
14/1のエレメンタル・トークンでAを攻撃した。
A「《深淵の迫害者》でブロック。特に何もしないよ。割り振りは?」
B「当然、《深淵の迫害者》へ6点。A本体に8点。」
A「う。これでぴったり0点になった。引き分けだな。」
B「だな。」
さてこのゲーム、引き分けか?
問3
ZENとWWKを使用した双頭巨人戦でのこと。
AとBがチームであり、CとDのチームと試合をしている。
Aは《崖の暴君、カズール/Kazuul, Tyrant of the Cliffs》をコントロールしている。
Cが《天頂の鷹/Apex Hawks》で、Dが《ギザ蜂の群れ/Jagwasp Swarm》で攻撃した。
さて……
3-1)《崖の暴君、カズール》の能力は何回誘発するか?
また、支払うのはいずれのプレイヤーか?
3-2)支払わなかった場合、オーガ・トークンは誰のコントロール下で戦場に出るか?
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いつものように、回答は来週にでも。
新しいCRが発表されましたので、2010年1月のCR更新分のざっくり訳をお届けします。
ナンバリングや細かい文法、言葉や記号の変更などは表記しません。
原文は以下。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/75b&page=4
日本語版は念仏でも唱えて待ちましょう。
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青文字は既存の変更、
赤文字は新規項目です。
・序文
項目細別のアルファベットに、lやoは使用されないことが明記されました。
テキストでの数字の1や0と見分けがつきにくいからです。
例えば、状況起因処理の項目をみると、704.5k の次は704.5l ではなく、704.5m となっています。
・101.2(「できる」「できない」の黄金律)
表現が明確化されました。機能に変更はありません。
・101.4(同時に複数のプレイヤーが行動する)
例示がより詳しくなりました。
・104.2d
皇帝戦において、皇帝が勝利した場合、そのチームが勝利することが書かれました。
807.5aにも同様に書かれています。
・104.3h(多人数戦での「勝利する」=他のプレイヤーの敗北)
多人数戦において、「ゲームに勝利する」という効果は、「他のプレイヤーは敗北する」という効果に置きかわります。これまでは呪文影響範囲のルールを採用していた場合のみ、置き換えていましたが、今回の改訂で、多人数戦全てにこのルールが適用されるようになりました。
例)A,B,Cの3人が多人数戦のゲームをしている。
Aは《深淵の迫害者》をコントロールしている。
Bが《合同勝利》を唱え、解決時にゲームに勝利した場合、
他のプレイヤー(A、C)は敗北することに置き換わる。
しかし、CはAの《深淵の迫害者》によって敗北することはないので、
結果としてAのみが敗北し、Cはゲームに残り続ける。
・105.3、202.2e
有色のオブジェクトが無色になることもある、と明確化されました。
・106.9
(《魔力の篭手》のために、[ある色の]マナを出すためにタップされた~ という文にも
対応するように変更された、とありますが、CR原文が変わっていません。)
・107.1c
"any number/望む数の~" とある場合、0を含めた正の整数を宣言できます。
ただし、"divided / 分割して~" または "distribute / 割り振って~" とある場合には、
0は選ぶことができません。
・107.7(忠誠度シンボル)
上向きでも下向きでもないコスト・シンボルについての表記が追加されました。
(→《精神を刻む者、ジェイス》)
・112.5(忠誠度能力について)
あるパーマネントの忠誠度能力を起動できるかどうかは、そのパーマネントについて、
「このターンにそのパーマネントで忠誠度能力が起動されたかどうか」をチェックする。
旧表記では、チェックされたのはパーマネントではなく、
「このパーマネントが持つ忠誠度能力」が起動されたかどうかを見ていた。
・112.11(特性や性質を定める効果)
"[パーマネント]は[特性値]である" と表記されるように、能力によって追加されたものではない
例示として、"indestructible/破壊されない" に続き、"unblockable/ブロックされない" も
追加されました。 → 《忍び寄るタール抗》
・113.6(対象の変更)
113.6が3つに細分化されました。
113.6a:"change the target / それの対象を変更する" とある場合、
対象を変更するならば、その変更先は適正でなければならない。
また、その時点で不適正であっても、対象を変更しないことも選べる。
例)《跳ね返りの罠》、《誤った指図》
113.6b:"change any targets / それの対象を望む数変える" とある場合、
上記113.6a に従って、望む数の対象を変える。
(全て変更しないことも、全て変更することもできる)
例)《横殴り》
113.6c:"choose new targets / 新しい対象を選ぶ" とある場合、
望む数の対象を選び直さないことができる。(例えその時点で不適正であっても)
一部であれ全部であれ、対象を変える場合、その対象は全て適正でなければならない。
旧113.6aの文章はそのまま113.7へ移動。
旧113.7の文章は空番だった113.8へ移動しました。
・116.3c
マナ能力の起動は、例えコストの支払いを要求されていたとしても、強制ではない、
ということが明確化されました。
例)《アメジストのとげ》が戦場にある際に、待機状態の《祖先の幻視》から、最後の時間
カウンターが外れた。《祖先の幻視》を可能ならば唱えなくてはいけないが、そのためには{1}を
支払う必要がある。マナ・プールにすでに{1}があるならば、支払って唱える必要があるが、
マナ能力を起動して{1}をマナ・プールに入れてまで、それを唱えさせられることはない。
・201(カード名)
項目の内容が増補されました。
201.3:「カード名を宣言する」場合、現在のオラクル・データベースに載っている名前を宣言する。
分割カードを宣言する場合、両方の名前を宣言すること。
反転カードの反転後の名前も宣言できる。
トークン名は、それがカード名で無い限り、宣言できない。
201.4c:いくつかの伝説のクリーチャー・カードには、それ自身の名前が2回目以降、
短縮形で書かれていることがある。それらは常に名前全部が書かれているものとして扱う。
・204.3k(クリーチャー・タイプ)
"Eldrazi/エルドラージ" が追加されました。
・300.2(カード・タイプ)
カード・タイプを複数持つオブジェクトの扱いについて、この項番に集約されました。
今までは各カード・タイプの項番にばらばらに書かれていた内容がここに集められます。
300.2a:土地と土地以外のカード・タイプの両方をもつオブジェクトは、プレイする場合には
常に土地として扱われる。呪文として唱えられることはない。
300.2b:部族カードはつねに他のカード・タイプをもつ。そのオブジェクトは、
常に部族でない他のカード・タイプと同様に唱えられたり、解決されたりする。
・400.4b(コマンド領域にあるべきカードの扱い)
ヴァンガード・カードについても包括するようになりました。
・505.1a(戦闘後メイン・フェイズ)
第1メインフェイズのみが戦闘前メインフェイズであり、それ以降のメインフェイズは
例え戦闘フェイズが飛ばされていたとしても、戦闘後メインフェイズとなることが示されました。
・506.4d(生物化PWが攻撃され、それ自身がブロックした場合)
クリーチャー化しているプレインズウォーカーが攻撃され、そのプレインズウォーカー自身で
攻撃クリーチャーをブロックし、その後にそのパーマネントがクリーチャーかプレインズウォーカーの
どちらか一方だけになった際の処理が明確になりました。
まだクリーチャーであるならば、それはブロック・クリーチャーでありつづけるし、
まだプレインズウォーカーであるならば、それは攻撃されているプレインズウォーカーです。
・506.6(戦闘フェイズのいずれかのみ唱えられるカードについて)
《手練れの戦術/Master Warcraft》のような、戦闘フェイズに関わるある時点で唱えられる
カードについて、その細かな規定が追加されました。
・509.2、509.3(ダメージ割り振り順の宣言)
かつては複数体のクリーチャーがブロックする(もしくは複数体の攻撃クリーチャーをブロックする)
場合にのみ、ダメージ割り振り順を宣言という表現になっていましたが、
この順番は全ての場合で宣言されるようになりました。
一番単純な場合(つまり1体の場合)は、順番は自動的に決まります。
・509.4a, 4b, 4d, 4f(ブロックする/されることで誘発する能力)
誘発しないときの状況が追加で記載されました。
・608.2b(対象が適正であるかどうか)
一部が不適正な対象であった場合、適正な対象に影響を及ぼすことが明確化されました。
例)《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》に《氷河の光線/Glacial Ray》を2つ連繋した。
この呪文は2つの対象をとるので、両方共にクリーチャーを指定した。
が、解決前に1つの対象となったクリーチャーが被覆を得て、不適正になった。
この場合、不適正になったクリーチャーにも、-2/-2の修整が入る。
呪文全体の影響が無くなるわけではない。
・608.2d(スタックに置くときに宣言していない選択をする)
内容が拡張され、解決時にダメージやカウンターを割り振る場合にも適用されるようになりました。
→《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
・608.2g(LKI)
公開領域から非公開領域へ移動したオブジェクトの情報を参照する場合、
最後の情報を使用するようになりました。→《死の報い/Dead Reckoning》
・701.7c(『捨てる』)
カードが捨てられ、そのカードが墓地に置かれる代わりに公開されることなく、
非公開領域に置かれた場合、そのカードの特性は未定義となります。。
このため、《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》+《レンの書庫/Library of Leng》の
コンボは不可能になりました。
(捨てられてライブラリーの一番上に置かれたカードが赤ではなく未定義になるため)
また、コストを支払うためにある特性を持つカードを捨てる必要がある場合に、
上記のようにカードが公開されることなく非公開領域に置かれると、
特性が参照できないのでコストを支払ったことになりません。(全て巻戻ります)
・701.15
キーワード処理『切り直す/Shuffle』が追加されました。
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》や《長期計画/Long-Term Plans》のように、
特定のカードを探したあとに、ライブラリーを切り直して、示された位置に置く、という
行動も規定されました。
#どっかで話した気もしますね。
「[ある特定のオブジェクト]をライブラリーに加えて切り直す」という時に、
加えるオブジェクトが無くなっていた場合、ライブラリーを切り直すことはありません。
例)《狡知/Guile》が墓地に落ち、能力が誘発してから、墓地より《狡知/Guile》が
追放された場合、ライブラリーはシャッフルされない。
「[あるオブジェクトの組]をライブラリーに加えて切り直す」という時に、
加えるオブジェクトが実際に無い場合でも、ライブラリーを切り直すことは実行されます。
例)《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》が戦場に出て、墓地のカードを対象を取らなかった
場合、対象となったプレイヤーはライブラリーを切り直さなくてはいけない。
0枚か1枚のライブラリーを切り直すように指示された場合でも、「ライブラリーを切り直すたび~」
という誘発型能力は誘発します。
・702.12b, 12c(土地渡り)
旧702.12bが2つに別れました。旧702.12cは削除されました。
《Illusionary Presence》のようなカードの場合、土地タイプを宣言します。
・702.26e(タイプ・サイクリング)
サイクリングのコストを上下させる効果(《波動機/Fluctuator》など)は、
タイプ・サイクリングにも影響することが示されました。
・702.47a(歴伝)
歴伝能力は常在型能力ではなく、呪文能力であることが示されました。
・708.2a(分割カード)
分割カードを唱える場合、スタックに置く前に、どちら側を唱えるかを宣言する、
ということが明示されました。
・712.2、712.5(サブゲーム)
次元デッキ、ヴァンガード、EDHにおいて、サブゲームが発生した場合における、
コマンド領域のオブジェクトについての処理が明示されました。
・806.6(双頭巨人戦での変更点)
双頭巨人戦でのマリガン・ルールと、先手チームのドローステップ無しといった
ゲーム開始時での変更点がこの項目に書かれるようになりました。
いくつかの番号がふり直されています。
・806.7b(双頭巨人戦でのAPNAP順)
双頭巨人戦でのAPNAP順をどのようにやればよいかが明確になりました。
個人毎に同時に選択を行う場合、
(アクティブ・チーム内で、好きな順番で選択を行う)
→(非アクティブ・チーム内で、好きな順番で選択を行う)
以下、同様となります。
例)《超起源/Hypergenesis》
・903.8(EDH)
文体が受動態になりました。
プレイヤーが能動的に出すマナのみならず、自動的に生み出されるマナについても
ジェネラルの色制限がかかります。(→《ぶどう園の大魔術師/Magus of the Vineyard》)
-------------------
用語集については割愛します。
そんなところで。
ナンバリングや細かい文法、言葉や記号の変更などは表記しません。
原文は以下。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/75b&page=4
日本語版は念仏でも唱えて待ちましょう。
------------------------
青文字は既存の変更、
赤文字は新規項目です。
・序文
項目細別のアルファベットに、lやoは使用されないことが明記されました。
テキストでの数字の1や0と見分けがつきにくいからです。
例えば、状況起因処理の項目をみると、704.5k の次は704.5l ではなく、704.5m となっています。
・101.2(「できる」「できない」の黄金律)
表現が明確化されました。機能に変更はありません。
・101.4(同時に複数のプレイヤーが行動する)
例示がより詳しくなりました。
・104.2d
皇帝戦において、皇帝が勝利した場合、そのチームが勝利することが書かれました。
807.5aにも同様に書かれています。
104.2d In an Emperor game, a team wins the game if its emperor wins the game. (See rule 807.5.)
・104.3h(多人数戦での「勝利する」=他のプレイヤーの敗北)
多人数戦において、「ゲームに勝利する」という効果は、「他のプレイヤーは敗北する」という効果に置きかわります。これまでは呪文影響範囲のルールを採用していた場合のみ、置き換えていましたが、今回の改訂で、多人数戦全てにこのルールが適用されるようになりました。
例)A,B,Cの3人が多人数戦のゲームをしている。
Aは《深淵の迫害者》をコントロールしている。
Bが《合同勝利》を唱え、解決時にゲームに勝利した場合、
他のプレイヤー(A、C)は敗北することに置き換わる。
しかし、CはAの《深淵の迫害者》によって敗北することはないので、
結果としてAのみが敗北し、Cはゲームに残り続ける。
・105.3、202.2e
有色のオブジェクトが無色になることもある、と明確化されました。
・106.9
(《魔力の篭手》のために、[ある色の]マナを出すためにタップされた~ という文にも
対応するように変更された、とありますが、CR原文が変わっていません。)
・107.1c
"any number/望む数の~" とある場合、0を含めた正の整数を宣言できます。
ただし、"divided / 分割して~" または "distribute / 割り振って~" とある場合には、
0は選ぶことができません。
・107.7(忠誠度シンボル)
上向きでも下向きでもないコスト・シンボルについての表記が追加されました。
(→《精神を刻む者、ジェイス》)
・112.5(忠誠度能力について)
あるパーマネントの忠誠度能力を起動できるかどうかは、そのパーマネントについて、
「このターンにそのパーマネントで忠誠度能力が起動されたかどうか」をチェックする。
旧表記では、チェックされたのはパーマネントではなく、
「このパーマネントが持つ忠誠度能力」が起動されたかどうかを見ていた。
・112.11(特性や性質を定める効果)
"[パーマネント]は[特性値]である" と表記されるように、能力によって追加されたものではない
例示として、"indestructible/破壊されない" に続き、"unblockable/ブロックされない" も
追加されました。 → 《忍び寄るタール抗》
・113.6(対象の変更)
113.6が3つに細分化されました。
113.6a:"change the target / それの対象を変更する" とある場合、
対象を変更するならば、その変更先は適正でなければならない。
また、その時点で不適正であっても、対象を変更しないことも選べる。
例)《跳ね返りの罠》、《誤った指図》
113.6b:"change any targets / それの対象を望む数変える" とある場合、
上記113.6a に従って、望む数の対象を変える。
(全て変更しないことも、全て変更することもできる)
例)《横殴り》
113.6c:"choose new targets / 新しい対象を選ぶ" とある場合、
望む数の対象を選び直さないことができる。(例えその時点で不適正であっても)
一部であれ全部であれ、対象を変える場合、その対象は全て適正でなければならない。
旧113.6aの文章はそのまま113.7へ移動。
旧113.7の文章は空番だった113.8へ移動しました。
・116.3c
マナ能力の起動は、例えコストの支払いを要求されていたとしても、強制ではない、
ということが明確化されました。
例)《アメジストのとげ》が戦場にある際に、待機状態の《祖先の幻視》から、最後の時間
カウンターが外れた。《祖先の幻視》を可能ならば唱えなくてはいけないが、そのためには{1}を
支払う必要がある。マナ・プールにすでに{1}があるならば、支払って唱える必要があるが、
マナ能力を起動して{1}をマナ・プールに入れてまで、それを唱えさせられることはない。
・201(カード名)
項目の内容が増補されました。
201.3:「カード名を宣言する」場合、現在のオラクル・データベースに載っている名前を宣言する。
分割カードを宣言する場合、両方の名前を宣言すること。
反転カードの反転後の名前も宣言できる。
トークン名は、それがカード名で無い限り、宣言できない。
201.4c:いくつかの伝説のクリーチャー・カードには、それ自身の名前が2回目以降、
短縮形で書かれていることがある。それらは常に名前全部が書かれているものとして扱う。
・204.3k(クリーチャー・タイプ)
"Eldrazi/エルドラージ" が追加されました。
・300.2(カード・タイプ)
カード・タイプを複数持つオブジェクトの扱いについて、この項番に集約されました。
今までは各カード・タイプの項番にばらばらに書かれていた内容がここに集められます。
300.2a:土地と土地以外のカード・タイプの両方をもつオブジェクトは、プレイする場合には
常に土地として扱われる。呪文として唱えられることはない。
300.2b:部族カードはつねに他のカード・タイプをもつ。そのオブジェクトは、
常に部族でない他のカード・タイプと同様に唱えられたり、解決されたりする。
・400.4b(コマンド領域にあるべきカードの扱い)
ヴァンガード・カードについても包括するようになりました。
・505.1a(戦闘後メイン・フェイズ)
第1メインフェイズのみが戦闘前メインフェイズであり、それ以降のメインフェイズは
例え戦闘フェイズが飛ばされていたとしても、戦闘後メインフェイズとなることが示されました。
・506.4d(生物化PWが攻撃され、それ自身がブロックした場合)
クリーチャー化しているプレインズウォーカーが攻撃され、そのプレインズウォーカー自身で
攻撃クリーチャーをブロックし、その後にそのパーマネントがクリーチャーかプレインズウォーカーの
どちらか一方だけになった際の処理が明確になりました。
まだクリーチャーであるならば、それはブロック・クリーチャーでありつづけるし、
まだプレインズウォーカーであるならば、それは攻撃されているプレインズウォーカーです。
・506.6(戦闘フェイズのいずれかのみ唱えられるカードについて)
《手練れの戦術/Master Warcraft》のような、戦闘フェイズに関わるある時点で唱えられる
カードについて、その細かな規定が追加されました。
・509.2、509.3(ダメージ割り振り順の宣言)
かつては複数体のクリーチャーがブロックする(もしくは複数体の攻撃クリーチャーをブロックする)
場合にのみ、ダメージ割り振り順を宣言という表現になっていましたが、
この順番は全ての場合で宣言されるようになりました。
一番単純な場合(つまり1体の場合)は、順番は自動的に決まります。
・509.4a, 4b, 4d, 4f(ブロックする/されることで誘発する能力)
誘発しないときの状況が追加で記載されました。
・608.2b(対象が適正であるかどうか)
一部が不適正な対象であった場合、適正な対象に影響を及ぼすことが明確化されました。
例)《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》に《氷河の光線/Glacial Ray》を2つ連繋した。
この呪文は2つの対象をとるので、両方共にクリーチャーを指定した。
が、解決前に1つの対象となったクリーチャーが被覆を得て、不適正になった。
この場合、不適正になったクリーチャーにも、-2/-2の修整が入る。
呪文全体の影響が無くなるわけではない。
・608.2d(スタックに置くときに宣言していない選択をする)
内容が拡張され、解決時にダメージやカウンターを割り振る場合にも適用されるようになりました。
→《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
・608.2g(LKI)
公開領域から非公開領域へ移動したオブジェクトの情報を参照する場合、
最後の情報を使用するようになりました。→《死の報い/Dead Reckoning》
・701.7c(『捨てる』)
カードが捨てられ、そのカードが墓地に置かれる代わりに公開されることなく、
非公開領域に置かれた場合、そのカードの特性は未定義となります。。
このため、《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》+《レンの書庫/Library of Leng》の
コンボは不可能になりました。
(捨てられてライブラリーの一番上に置かれたカードが赤ではなく未定義になるため)
また、コストを支払うためにある特性を持つカードを捨てる必要がある場合に、
上記のようにカードが公開されることなく非公開領域に置かれると、
特性が参照できないのでコストを支払ったことになりません。(全て巻戻ります)
・701.15
キーワード処理『切り直す/Shuffle』が追加されました。
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》や《長期計画/Long-Term Plans》のように、
特定のカードを探したあとに、ライブラリーを切り直して、示された位置に置く、という
行動も規定されました。
#どっかで話した気もしますね。
「[ある特定のオブジェクト]をライブラリーに加えて切り直す」という時に、
加えるオブジェクトが無くなっていた場合、ライブラリーを切り直すことはありません。
例)《狡知/Guile》が墓地に落ち、能力が誘発してから、墓地より《狡知/Guile》が
追放された場合、ライブラリーはシャッフルされない。
「[あるオブジェクトの組]をライブラリーに加えて切り直す」という時に、
加えるオブジェクトが実際に無い場合でも、ライブラリーを切り直すことは実行されます。
例)《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》が戦場に出て、墓地のカードを対象を取らなかった
場合、対象となったプレイヤーはライブラリーを切り直さなくてはいけない。
0枚か1枚のライブラリーを切り直すように指示された場合でも、「ライブラリーを切り直すたび~」
という誘発型能力は誘発します。
・702.12b, 12c(土地渡り)
旧702.12bが2つに別れました。旧702.12cは削除されました。
《Illusionary Presence》のようなカードの場合、土地タイプを宣言します。
・702.26e(タイプ・サイクリング)
サイクリングのコストを上下させる効果(《波動機/Fluctuator》など)は、
タイプ・サイクリングにも影響することが示されました。
・702.47a(歴伝)
歴伝能力は常在型能力ではなく、呪文能力であることが示されました。
・708.2a(分割カード)
分割カードを唱える場合、スタックに置く前に、どちら側を唱えるかを宣言する、
ということが明示されました。
・712.2、712.5(サブゲーム)
次元デッキ、ヴァンガード、EDHにおいて、サブゲームが発生した場合における、
コマンド領域のオブジェクトについての処理が明示されました。
・806.6(双頭巨人戦での変更点)
双頭巨人戦でのマリガン・ルールと、先手チームのドローステップ無しといった
ゲーム開始時での変更点がこの項目に書かれるようになりました。
いくつかの番号がふり直されています。
・806.7b(双頭巨人戦でのAPNAP順)
双頭巨人戦でのAPNAP順をどのようにやればよいかが明確になりました。
個人毎に同時に選択を行う場合、
(アクティブ・チーム内で、好きな順番で選択を行う)
→(非アクティブ・チーム内で、好きな順番で選択を行う)
以下、同様となります。
例)《超起源/Hypergenesis》
・903.8(EDH)
文体が受動態になりました。
プレイヤーが能動的に出すマナのみならず、自動的に生み出されるマナについても
ジェネラルの色制限がかかります。(→《ぶどう園の大魔術師/Magus of the Vineyard》)
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用語集については割愛します。
そんなところで。
C.B.L. 35th results
2010年2月16日 Result2月14日に行いました、C.B.L. 35thは、30名の参加がありました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果、Niimi Kiyoakiさんが全勝で優勝しております。
次回ですが、3月の日曜日が埋まってしまいましたので、
4月の第1日曜日あたりを考えています。決定しだいまた告知いたします。
デッキリストは4勝以上の成績を残したものを掲載します。
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** WINNER **
Niimi kiyoaki
Main
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《思案/Ponder》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《広がりゆく海/Spreading Seas》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《バントの魔除け/Bant Charm》
2《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《Force of Will》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《Tropical Island》
2《Tundra》
1《Savannah》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》
1《島/Island》
Sideboard
4《自然の要求/Nature’s Claim》
3《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1《冬の宝珠/Winter Orb》
1《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》
1《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
1《大祖始/Progenitus》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
---------------------
* 2nd place *
Ooki Norihiro
Main
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《刻まれた巫女/Etched Oracle》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《相殺/Counterbalance》
2《対抗呪文/Counterspell》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《直観/Intuition》
2《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
4《Force of Will》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《Tropical Island》
3《Tundra》
3《Underground Sea》
1《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
2《島/Island》
1《平地/Plains》
Sideboard
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3《水流破/Hydroblast》
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
---------------------
* 3rd place *
Takei Masaya
Main
3《大祖始/Progenitus》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《思案/Ponder》
4《ギャンブル/Gamble》
2《神秘の教示者/Mystical Tutor》
4《燃え立つ願い/Burning Wish》
3《火+氷/Fire+Ice》
3《実物提示教育/Show and Tell》
4《Force of Will》
4《ドリーム・ホール/Dream Halls》
2《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》
3《衝合/Conflux》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《Volcanic Island》
3《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1《山/Mountain》
6《島/Island》
Sideboard
4《呪文貫き/Spell Pierce》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
2《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《実物提示教育/Show and Tell》
1《衝合/Conflux》
1《時間の伸長/Time Stretch》
1《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
1《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》
---------------------
* 4th place *
Tsukahara Kazuto
Main
4《運命の大立者/Figure of Destiny》
4《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart》
4《皺だらけの主/Wizened Cenn》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》
2《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
3《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《清浄の名誉/Honor of the Pure》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
4《幽体の行列/Spectral Procession》
2《変わり谷/Mutavault》
4《風立ての高地/Windbrisk Heights》
4《ひなびた小村/Rustic Clachan》
14《平地/Plains》
Sideboard
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
3《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《薄れ馬/Wispmare》
3《神の怒り/Wrath of God》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
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Answer: Friday Magic Quiz. [10-05A]
2010年2月18日 FMQ コメント (5)#レガシーFAQを更新しました。
#
#http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/faq/legacy_faq.html
#
#何か間違いなどがありましたらご指摘をお願いいたします。
----
ちょっと告知が遅れましたが、今週土曜日のホビステ杯#4は、
Finals2010のゲートウェイ予選を兼ねています。
2月20日(土)
ホビステ杯#4 ホビーステーション名古屋大須店 14:00 - 14:30
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/106.html
よろしくお願いいたします。
------------------
それでは、先週の回答。
問1
かたならし○×。
「多重キッカーが支払われた呪文をコピーした場合、コピーも同じ回数分、キッカーされている。」
○か×か?
◯
呪文がコピーされた場合、それがキッカーされているかという情報はコピー可能なものである。(CR706.2)
つまり、多重キッカーを支払った呪文をコピーした場合、そのコピーも同じ回数だけキッカーされている。
問2
Aは《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》をコントロールしている。
Bは既にライフが-3点になっているが、《深淵の迫害者》のため、負けていない。
そんな状態で、Bが《精霊の嘆願/Elemental Appeal》をキッカーして唱え、
14/1のエレメンタル・トークンでAを攻撃した。
A「《深淵の迫害者》でブロック。特に何もしないよ。割り振りは?」
B「当然、《深淵の迫害者》へ6点。A本体に8点。」
A「う。これでぴったり0点になった。引き分けだな。」
B「だな。」
さてこのゲーム、引き分けか?
Bの勝利。
戦闘ダメージが与えられたあと、状況起因処理の条件をチェックすると、
・Aのライフが0以下(CR704.5a)なので、Aが敗北する。
(Bのライフも0以下だが、まだ《深淵の迫害者》が戦場にいるので敗北しない)
・《深淵の迫害者》が致死ダメージを受けているので破壊される。(CR704.5g)
ということになり、以上が同時に単一のイベントとして処理される。
つまり、Aは敗北し、Bがゲームに勝利する。
#《白金の天使/Platinum Angel》をコントロールしている時に、
#《ハリケーン/Hurricane》をX=4以上で唱えて、結果として両プレイヤーのライフが0以下に
#なった状況も考えること。(より古い例ではあるが、非常に似通っている)
問3
ZENとWWKを使用した双頭巨人戦でのこと。
AとBがチームであり、CとDのチームと試合をしている。
Aは《崖の暴君、カズール/Kazuul, Tyrant of the Cliffs》をコントロールしている。
Cが《天頂の鷹/Apex Hawks》で、Dが《ギザ蜂の群れ/Jagwasp Swarm》で攻撃した。
さて……
3-1)《崖の暴君、カズール》の能力は何回誘発するか?
また、支払うのはいずれのプレイヤーか?
3-2)支払わなかった場合、オーガ・トークンは誰のコントロール下で戦場に出るか?
3-1)2回。C,D,それぞれがコントロールしているクリーチャー毎に、マナを支払う。
3-2)A。
双頭巨人戦では、攻撃されたチームは「防御チーム」となり、
そのチームのプレイヤーは「防御プレイヤー」となる。(CR806.8a)
つまり、C,DがA,Bのチームに攻撃した場合、AとBはいずれも防御プレイヤーである。
そして、Aの《崖の暴君、カズール》の能力は対戦相手の攻撃クリーチャー1体につき1回誘発する。
結果として誘発は2回起こり、それぞれC、Dは自分のコントロールしている攻撃クリーチャー1体に
ついて{3}を支払うかどうかを選択すしなくてはいけない。
この誘発型能力はAがコントロールしているので、出てくるトークンはAのコントロール下で戦場に出る。
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そんなところで。
Hobby Station Cup #4 results
2010年2月22日 Result コメント (2)2月20日に行いました、ホビステ杯#4は、Finals Gateway 予選も兼ねていたためか、
47名と多くの参加を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
スイス6回戦の結果、Nakao Yasunoriさんが全勝で優勝し、地区予選のBYE1を得ました。
おめでとうございます。
次回は3月の土曜に行う予定です。Limits予選も行う予定です。
日程が決まり次第、また告知いたします。
それでは、5勝以上した方のデッキリストです。お楽しみ下さい。
--------------
** WINNER **
Nakao Yasunori
Main
2《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《天界の粛清/Celestial Purge》
4《審判の日/Day of Judgment》
4《変身/Polymorph》
2《兵員への参加/Join the Ranks》
2《複製の儀式/Rite of Replication》
2《軍部政変/Martial Coup》
1《思考の泉/Mind Spring》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
4《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
4《カルニの庭/Khalni Garden》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《平地/Plains》
6《島/Island》
Sideboard
4《忘却の輪/Oblivion Ring》
4《否認/Negate》
4《瞬間凍結/Flashfreeze》
1《精神の制御/Mind Control》
1《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
1《大祖始/Progenitus》
--------------
* 2nd place *
Fukunaga Keisuke
Main
4《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》
3《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》
4《稲妻/Lightning Bolt》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
2《終止/Terminate》
3《不屈の自然/Rampant Growth》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
4《荒廃稲妻/Blightning》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
2《瀝青破/Bituminous Blast》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《野蛮な地/Savage Lands》
3《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
3《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
1《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》
3《森/Forest》
3《山/Mountain》
3《沼/Swamp》
Sideboard
1《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
3《ジャンドの魔除け/Jund Charm》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
3《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》
3《強迫/Duress》
--------------
* 3rd place *
Hase Yoshimasa
Main
4《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
3《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
3《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《終止/Terminate》
3《不屈の自然/Rampant Growth》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
4《荒廃稲妻/Blightning》
3《瀝青破/Bituminous Blast》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《野蛮な地/Savage Lands》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
3《森/Forest》
3《山/Mountain》
3《沼/Swamp》
Sideboard
3《強迫/Duress》
4《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
3《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》
2《精神腐敗/Mind Rot》
2《死の印/Deathmark》
1《終止/Terminate》
--------------
* 4th place *
Ichikawa Keizo
Main
3《恐血鬼/Bloodghast》
4《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
4《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》
2《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
3《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》
3《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》
4《血の署名/Sign in Blood》
3《食餌の衝動/Urge to Feed》
2《不気味な発見/Grim Discovery》
3《堕落の触手/Tendrils of Corruption》
2《精神ヘドロ/Mind Sludge》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
15《沼/Swamp》
Sideboard
2《精神ヘドロ/Mind Sludge》
1《食餌の衝動/Urge to Feed》
1《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
3《湿地での被災/Marsh Casualties》
4《強迫/Duress》
4《死の印/Deathmark》
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47名と多くの参加を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
スイス6回戦の結果、Nakao Yasunoriさんが全勝で優勝し、地区予選のBYE1を得ました。
おめでとうございます。
次回は3月の土曜に行う予定です。Limits予選も行う予定です。
日程が決まり次第、また告知いたします。
それでは、5勝以上した方のデッキリストです。お楽しみ下さい。
--------------
** WINNER **
Nakao Yasunori
Main
2《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《天界の粛清/Celestial Purge》
4《審判の日/Day of Judgment》
4《変身/Polymorph》
2《兵員への参加/Join the Ranks》
2《複製の儀式/Rite of Replication》
2《軍部政変/Martial Coup》
1《思考の泉/Mind Spring》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
4《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
4《カルニの庭/Khalni Garden》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《平地/Plains》
6《島/Island》
Sideboard
4《忘却の輪/Oblivion Ring》
4《否認/Negate》
4《瞬間凍結/Flashfreeze》
1《精神の制御/Mind Control》
1《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
1《大祖始/Progenitus》
--------------
* 2nd place *
Fukunaga Keisuke
Main
4《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》
3《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》
4《稲妻/Lightning Bolt》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
2《終止/Terminate》
3《不屈の自然/Rampant Growth》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
4《荒廃稲妻/Blightning》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
2《瀝青破/Bituminous Blast》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《野蛮な地/Savage Lands》
3《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
3《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
1《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》
3《森/Forest》
3《山/Mountain》
3《沼/Swamp》
Sideboard
1《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
3《ジャンドの魔除け/Jund Charm》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
3《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》
3《強迫/Duress》
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* 3rd place *
Hase Yoshimasa
Main
4《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
3《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
3《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《終止/Terminate》
3《不屈の自然/Rampant Growth》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
4《荒廃稲妻/Blightning》
3《瀝青破/Bituminous Blast》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《野蛮な地/Savage Lands》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
3《森/Forest》
3《山/Mountain》
3《沼/Swamp》
Sideboard
3《強迫/Duress》
4《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
3《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》
2《精神腐敗/Mind Rot》
2《死の印/Deathmark》
1《終止/Terminate》
--------------
* 4th place *
Ichikawa Keizo
Main
3《恐血鬼/Bloodghast》
4《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
4《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》
2《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
3《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》
3《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》
4《血の署名/Sign in Blood》
3《食餌の衝動/Urge to Feed》
2《不気味な発見/Grim Discovery》
3《堕落の触手/Tendrils of Corruption》
2《精神ヘドロ/Mind Sludge》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
15《沼/Swamp》
Sideboard
2《精神ヘドロ/Mind Sludge》
1《食餌の衝動/Urge to Feed》
1《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
3《湿地での被災/Marsh Casualties》
4《強迫/Duress》
4《死の印/Deathmark》
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Group Game Draft score-sheet
2010年2月24日 Resourceshttp://74598.diarynote.jp/201001261810024552/ でも紹介した、
多人数用ドラフト「グループゲームドラフト」のスコアシートを作成しました。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/sheet/GroupGameDraft.pdf
(リンク先はPDFファイルです)
A4に出力してお楽しみ下さい。
何かしらの改善案、文章の間違い、全体のデザイン、スコア部分の背景画像(?)
などがありましたら、お気軽にどうぞ。
なお、文章を書き加えたい場合、個別にご相談下さい。
元々の作成はMS-Wordでおこなっておりますので、元ファイルを提示できます。
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そんなところで。
多人数用ドラフト「グループゲームドラフト」のスコアシートを作成しました。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/sheet/GroupGameDraft.pdf
(リンク先はPDFファイルです)
A4に出力してお楽しみ下さい。
何かしらの改善案、文章の間違い、全体のデザイン、スコア部分の背景画像(?)
などがありましたら、お気軽にどうぞ。
なお、文章を書き加えたい場合、個別にご相談下さい。
元々の作成はMS-Wordでおこなっておりますので、元ファイルを提示できます。
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そんなところで。
Extended FAQ (testing ver.)
2010年2月25日 Resources コメント (4)ちまちまと書いていた、Extended FAQ がとりあえずの完成とあいなりました。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/faq/extended_faq.html
Legacy FAQ と同様に、公式性はありません。ご注意下さい。
何らかのミスや、追加して欲しい事柄などがありましたら、
お気軽にコメントをくださりませ。
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そんなところで。
Friday Magic Quiz. [10-06]
2010年2月26日 FMQ#GP横浜のスタッフに無事採用されたようです。
#会場では目立たないように動きますので、見つけても石を投げないで下さい。
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東海イベント情報
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今週末はおいら主催ホビステ杯EXと、
WaterForestさん主催のVintage、Finals Gateway予選ですよー。
2月27日(土)
・ホビステ杯EX#3 ホビーステーション名古屋店 14:00-14:30
(エクステンデッド構築戦)http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/107.html
2月28日(日)
・WaterForest Cup Vintage#13 名古屋港湾会館 10:30-11:00 (ヴィンテージ)
・Finals Gateway予選#1 名古屋港湾会館 12:30-13:00 (スタンダード)
http://waterforest.diarynote.jp/201002252105512562/
よろしくお願いいたします。
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それでは、今週の問題。
問1
かたならし○×。
「『カード名を一つ指定する』場合において、分割カードを指定したい場合、
どちらか一方の側の名前のみを指定できる。」
○か×か?
問2
PTの結果を受けて、青白のコントロールを作り始めたプレイヤーAと、
手持ちのジャンドを作り替えると言って、結局はスリーブだけ替えたプレイヤーBが
いつものゲームをしている。
プレイヤーBが《怒り狂う山峡/Raging Ravine》を触りつつ、Aのライフを聞いた。
A「5だよ。」
B「そうか、なら、《怒り狂う山峡》のクリーチャー化能力を2回起動して、
それから攻撃したい。」
A「え? まあ、ブロックするクリーチャーもいないし、4点くらう、でいいよね。」
Aの主張は正しいか?
問3
PとQが対戦をしている。
Qはバーン・デッキでPをダメージにより倒そうとしたが、すでに手札は無く、
戦場には《山/Mountain》が5枚あるのみである。
現在はPのターンの戦闘前メイン・フェイズである。
Pは《反射池/Reflecting Pool》と2枚の《森/Forest》からマナを支払い、
《暴力的な突発/Violent Outburst》を唱えて、続唱能力により
《超起源/Hypergenesis》を唱えた。
現在は《超起源/Hypergenesis》の解決中である。
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Q(NAP)
手札:なし
コントロールしているパーマネント:
5《山/Mountain》tapped
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P(AP)
手札:
《忘却の輪/Oblivion Ring》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》
《テラストドン/Terastodon》
コントロールしているパーマネント:
1《反射池/Reflecting Pool》tapped
2《宝石鉱山/Gemstone Mine》(採掘カウンター3個)
2《森/Forest》tapped
1《集団恐慌/Mass Hysteria》
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さて、Pはこのターンで、Qに最大何点のダメージを与えることができるだろうか?
なお、上記以外のカードや効果は無視してよい。
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いつものように、回答は来週にでも。