新しいCRが発表されましたので、2013年02月1日CR更新分のざっくり訳をお届けします。
参照する項目のナンバリング振りなおしや細かい文法、言葉、記号の変更などは表記しません。

Update Bulletin(原文):
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/231d&page=3

CR(英語)
http://www.wizards.com/magic/TCG/Resources.aspx?x=magic/rules

日本語版もあるのです。
http://mjmj.info/data/

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青文字は既存の変更、赤文字は新規項目です。

103.4d (統率者戦でのマリガン)

DKAの更新で、統率者戦のマリガンで追放したカードは裏向けであるとされましたが、それは900番台の文章のみ直されていたので、それに合わせてこの項番の文章も直されました。


112.3c (誘発型能力のテンプレート)

"when", "whenever", "at" から始まる語句が誘発型能力であると書かれてきましたが、これらの語句から開始されず、文節の途中から使われているようなテキストもあります。これらも誘発型能力には変わりないので、「(たいていは)~から始まる」と直されました。


205.3j (プレインズウォーカー・タイプ)

ドムリ/Domri が追加されました。

207.2c (能力語)

大隊/battalion, 湧血/bloodrush が追加されました。

306.5a (戦場にないプレインズウォーカー)

戦場にないプレインズウォーカーは、正しくは「プレインズウォーカー・カード」であるべきなので、CRの文章もそれに沿うように直されました。

401.5 (呪文を唱えている最中のライブラリー)

呪文が唱えられている間に、呪文や能力がカードを引かせた場合、その引いたカードはその呪文が唱え終わるまで裏向きです。
(例:《彩色の宝球/Chromatic Sphere》)
その裏向きのカードは特性が無く、呪文が唱え終わるまで見てはいけません。

しかし、そのカードが奇跡能力を持っていて、さきほどのドローが1枚目だった場合は、表向きにして奇跡能力を誘発させることはできるのか? といった疑問がありました。

今回の改正で、カードが引かれた際にそれを公開してもよいとする効果がある場合、「呪文を唱えるの完了した後で、引いたカードを公開する」ということが明記されました。

406.3 (裏向きで追放されたカード)

カードが裏向きで追放された場合、通常は誰もその表を見ることができません。
しかし、追放した効果はその表を見ることを許可するものがあります。

今回の変更で、「見ることを許可する」指示が適用されなくなったとしても、裏向きに追放されているカードの表側を見ることを一度でも許されたプレイヤーは、そのカードが追放されている限り、その表を見ても良い、とされました。

GTCの《破滅小径の仲介人/Bane Alley Broker》が良い例です。
あなたの《破滅小径の仲介人》で裏向きに追放したカードは、たとえ《破滅小径の仲介人》が戦場から除去されたとしても、あなたはその表を見ることができます。

また、裏向きで追放されているカードを唱える効果(=《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》)がある場合、特別なことが無い限り、それを表向きにしてから唱え始める、ということが明記されました。

#で、ないと、裏向きなので特性が無く、いつ唱え始めて良いのかわからない。

503.3 (アップキープよりも後)

「(誰かの)アップキープよりも後 / after [a player’s] upkeep step」に唱えることができるという呪文を、アップキープ・ステップが複数ある場合に唱える際には、その呪文は最初のアップキープ・ステップの終了後に唱えることができる、と明記されました。

(→《Reset》+《逆説のもや/Paradox Haze》)


506.4d

#英語版では only 1単語が除かれたのみです。

#ブロック・クリーチャーでもあり、攻撃されているプレインズウォーカーでもあったパーマネントが、クリーチャーでもプレインズウォーカーでもなくなった場合「のみ」、そのパーマネントは戦闘から取り除かれる。
#という表記になっていましたが、別にそのパーマネントが再生したとしてもやっぱり戦闘からは取り除かれてしまうので、「クリーチャーでもプレインズウォーカーでもなくなった場合のみ」とは限りません。

#日本語訳の表記には影響がありません。


607.1 (関連している能力)

関連している能力は、オブジェクトに影響を与える行動を伴う能力があり、もう一方はその「行動」や「(指定した)オブジェクト」を参照する能力がペアになっています。

しかし、オブジェクトのみならず、プレイヤーを参照しなくてはいけない場合があります。

(例:《ぬいぐるみ人形》 #ご存知の通り、プレイヤーはオブジェクトではない。)

今回の改定で、オブジェクトのみならず、
「プレイヤーを指定する行動を伴う能力」、「それで指定したプレイヤーを参照する能力」
も関連している能力である、とされました。


611.2c (継続的効果が影響するオブジェクト)

呪文や能力によって生成された、特性またはコントロールを変化させる継続的効果は、それを生成した呪文や能力が解決された時点で適用されるオブジェクトが決定されます。
一方、同様に生成された、特性やコントロールを変化させない継続的効果は、それを生成した呪文や能力が解決された時点以降に出たオブジェクトに対しても影響を及ぼします。

例)
APは《突撃するグリフィン》、《聖堂の護衛》をコントロールしている。
APが《正義の突撃》を唱えた。上の2体は+2/+2の修整を受ける。
が、APがその後に出した《航行隊の猛士》はその修整を受けず、3/5のままである。

例2)
APは《突撃するグリフィン》、《聖堂の護衛》をコントロールしている。
APが《ボロスの魔除け》を2番めのモードで唱えた。上の2体はこのターン破壊されない。
そして、APがその後に出した《航行隊の猛士》も、やはり破壊されない。

ところが、まれに1つの継続的効果が、「特性を変化する」部分と「特性を変化させない」部分を併せ持つことがあります。今回の改正で、このような継続的効果は、その部分ごとに別個で影響するオブジェクトが決定されることになりました。

例3)
APは《突撃するグリフィン》、《聖堂の護衛》をコントロールしている。
APが《瞬間移動門/Teleportal》を超過で唱えた。上の2体は+1/+0の修整を受け、このターン、ブロックされない。
そして、APがその後に出した《航行隊の猛士》は、修整を受けず3/5のままであるが、やはり、このターン、ブロックされない。


614.12a (戦場に出ることに影響する置換効果)

戦場に出ることに影響する置換効果があり、かつ、それに選択が存在する場合、その「選択」は、そのパーマネントが戦場に出る前に行われる、ということが新たに定義されました。

例)
《未来予知/Future Sight》によりライブラリーの一番上が公開されている場合を考える。
一番上が《神聖なる泉》であり、これを戦場に出す場合、「2ライフ支払う」選択は、
《神聖なる泉》が戦場に出る前、つまり、2枚目のカードが公開されていない状態で行う。


700.6 (死亡する)

「死亡する/Die」はクリーチャーに対してしか用いられない、という文がありました。

が、自身がdieしたときに誘発する誘発型能力をもっているパーマネントは、たとえ自身が非クリーチャーであるときに墓地に置かれたとしても、やはり「dieしたとき」の能力は誘発します。

「クリーチャーに対してしか用いられない」というのはただのテンプレートなので、プレイヤーが困惑しないよう、この文はCRから削除されました。

702.94a (超過)

コストに関連する常在型能力は、コストを変化させるべき呪文がスタックにある間に機能します。ところが、超過の1番目の常在型能力である、「あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、[コスト]を支払ってもよい」という能力は、どこからでも機能する能力であると記載されていました。
正しくは、超過の2つの常在型能力は両方共スタックで機能するべき能力なので、そのように文章が直されました。

702.97, 98, 99

暗号/cipher, 進化/evolve, 強請/extort が追加されました。

709.1c (反転しても変わらないもの)

アーティスト名と権利表記は反転しても変わりませんが、ゲームにおいてこれらは使用しません。
従ってCRからこれらの単語を削除しました。

#銀枠なら使用する機会はありますが……


901.10 (多人数戦でプレイヤーがゲームを離れる場合)
901.10b

PC2のルールでは、現象/phenomena は、プレイヤーがゲームから離れても存在し、そのコントロールのみが次のプレイヤーに移るように説明されていました。……が、CRではまったくそんなことは書かれていなかったので、今回の改定で追加されました。

用語集

暗号/cipher, 暗号化/encoded, 進化/evolve, 強請/extort が追加されました。


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106.6
706.7a

生み出したマナをどう使うかについて限定がある場合があります。
また、その限定について関連した能力が存在し、何かを参照することもあります。

その参照値が未定義の場合、「[未定義]のみに使える」マナは、どこにも使用することができない……という趣旨を明確にする改定があるはずなのですが、今回のCRでは更新されていません。

例)
《演劇の舞台》の能力を起動し、《魂の洞窟》のコピーになります。
当然、《演劇の舞台》が出たときにクリーチャー・タイプを宣言してはいないので、「宣言されたクリーチャー」は未定義です。
では、このコピー・《魂の洞窟》から色マナを出した場合、そのマナはどこに使えるのでしょうか?

答えは「どこにも使えない」です。


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そんなところで。

おいら周りの大会宣伝です。

これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/

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2月 8日(金)(以降毎週金曜日)

 LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html

 場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
 受付時間:18:30~19:00

 形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
 試合:スイス式3ラウンドのみ。


 (リーグ戦は毎週日曜日にやっています。
 (今週日曜日はGPT横浜もやってますので、よろしければ是非。

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2月10日(日)

S-Cup 46th

場所:東別院会館
受付:09:30~10:00
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス回戦+Top4シングル

参考:http://scupmtg.diarynote.jp/

S-Cupが行われます。GTC解禁後のスタンダードですので、
皆様ぜひご参加下さい。

午後からは2012チャンピオンシップも開催されます。


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2月10日(日)

GPT横浜 @ホビーステーションLOOP岡崎店
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/349.html

場所:ホビーステーション LOOP岡崎店
   参考URL: http://www.hbst.net/shop/okazaki/

受付時間:12:00~13:00 
参加費:3000円
最大人数:48名

形式:リミテッド

試合:GTCを用いたシールド戦スイスラウンド+決勝ドラフト

賞品:
優勝した方に、GP横浜の不戦勝3を差し上げます。
その他、上位に入られた方にはブースターパック等を予定しております。

こちらはGPT横浜になります。
本番と同じ環境であるGTCを使用したリミテッドになります。
予約などは行なっておりませんので、直接お店にお越しください。
万が一、最大人数を上回った場合には抽選となります。ご了承下さい。


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2月11日(月・祝)

PTQドラゴンの迷路@名古屋

http://www.happymtg.com/tournaments/view/T013303

会場:東別院会館
受付:09:30~10:00
参加費:2500円

形式:モダン構築戦
試合:スイス回戦+決勝シングル3回戦


いよいよPTQが行われます。

モダン構築は、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》と《煮えたぎる歌/Seething Song》
が禁止カードになりました。GTCのカードは使用可能です。

当日までにデッキをお確かめの上、ふるってご参加下さい。


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以上、よろしくお願いいたします。

2月8日発効のMTR、IPG更新点です。

プレイヤーが知っておくべき内容については以下の記事も参照してください。

http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/233
(現ルール・マネージャーであるMattのWofC公式記事)
http://mtg-jp.com/reading/translated/004220/ (上記記事の翻訳)

http://37082.diarynote.jp/201302041408182062/
http://37082.diarynote.jp/201302051243203400/ (以上2つはすずけんさんのDN記事)


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大会規定(MTR) update: 2013/02/08
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1.11 観客

文章の体裁が変更されました。内容的には変わりません。

 
2.1 マッチの構成

より明確になるように語句が修正されました。内容的には変わりありません。

 
2.3 ゲーム開始前の手順

時間制限の表記が無くなりました。

しかしそれでも、各ゲームの開始前に適当な時間内でゲーム開始手順を終わらせる必要があることは変わりありません。

 
2.9 ヘッドジャッジへの上訴

グランプリやプロツアーといった大きなプレミア・イベントでは、ヘッドジャッジが事前にアピールジャッジを指名することができます。アピールジャッジは上訴を聞く権限があり、ヘッドジャッジと同じユニフォームを着ます。

#上訴をしているのだけどヘッドジャッジが他の上訴をしている、なんてことが大型イベントだとありがちです。なので、アピールジャッジという上訴先が増えることによって運営を円滑にしようという意図があるかと。

 
3.4 代用カード

「カードのオーナーが」故意あるいは過失によって破損させたカードに代用カードを発行してはならない。
と、語句が追加されました。大意に変更はありません。

 
3.12 非公開情報

相手のうっかりミスによって非公開情報を公開している場合、それを相手に告げる必要はない、ということが明記されました。
(ただし、これまで通り、意識的に非公開情報を求めてはいけません。)

 
4.4 誘発型能力

IPGの更新に沿うような更新がなされました。
(特に、ルール適用度による区別をする文言がなくなりました。)

 
他、次のエキスパンションの使用解禁日について更新や、
禁止・制限カードリストが更新されていますが、ここでは省略します。

 
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違反処置指針(IPG) update: 2013/02/08
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章構成

5章「故意の違反(Cheating)」 の内容は、全て第4.7章ならびに4.8章に移行しました。
これにより第5章は消滅しました。

 
2.1 誘発忘れ

理念に加筆がされ、「誘発を忘れた」扱いになる時の説明が加えられました。
また、誘発忘れの場合にどうゲームが修正されるかの説明が追加されました。

#詳しくは明日の記事で書きます。

 
3.7 意思疎通規定抵触行為

違反の名称が変更されました。(英語版のみ)

旧)Player Communication Violation
  ↓
新)Communication Policy Violation

 
4.3 結果の捏造

無作為による方法のみならず、その他の不適正な方法によって結果を捏造した場合もこの罰則にあたることが明記されました。


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誘発忘れに関しては自分がまとめきれていないので明日にでも。


Missed Trigger Update

2013年2月9日 Ruling

#昨日の記事の続きになります。
#かなり簡易版。

誘発忘れ

誘発型能力は実際にカードが移動するしたりするわけではなく、目に見えないオブジェクトであることが大抵です。そのため、誘発型能力が影響しているか、今どの状態(スタックにあって解決前、もしくはすでに解決されていてクリーチャーに修整がなされている、など)であるかは傍目にはわかりません。

では、誘発型能力が今どのような状態であるかを確実に言える人は誰でしょうか? 
そう、それは誘発型能力のコントローラーです。


*一般RELでの方針

FNMや店舗での一般大会では、以下の2点を注意して下さい。


 ・自分の誘発型能力を故意に忘れはいけません。
 ・あなたは対戦相手が誘発型能力を忘れたことを指摘しなくても構いません。

2つ目は以前とは変わりました。

この2点は、GPTやPTQといった競技REL以上の大会ではこれまででも行われてきたことです。
しかし、一般RELでも競技REL以上とかわりなく、対戦相手の誘発型能力に関する扱いは同じになりました。

もし、誘発型能力を忘れたことに気づいたら? そう、ジャッジを呼ぶのです。
ゲームの場面によっては処理が異なりますが、巻き戻せる場合は忘れた時点まで巻き戻され、そうできない場合は忘れられたことになってゲームはそのまま続行されます。

自分の誘発型能力はきちんと処理すべきであり、それはゲームプレイの上達にそのままつながります。くれぐれも、忘れないように! 対戦相手はそれを助けてはくれません。


*競技REL以上での変更

IPG2.1が改定され、以前のものよりもより直感に沿うような形になりました。

上で紹介した2点に加え、以下の2点も追加されます。

 ・あなたの誘発型能力が誘発した場合、それに必要な選択を選ぶか、それが視覚上の影響を及ぼす時点でその存在に気付いたことを示す必要があります。その時点を過ぎ去ったら、その誘発型能力は忘れられたことになります。

 ・誘発型能力が忘れられた場合、それをスタックに積み直すかどうかは対戦相手が選びます。

上の点は今回変更された部分です。
誘発型能力が「いつ忘れられた」ことになるかが明示されました。

誘発型能力が対象を取る場合、優先権をパスする前に対象を宣言しないと、「忘れられた」ことになります。また、誘発型能力の解決によってゲームに目に見える変化があったり、選択を必要とする場合は、誘発型能力が解決した後にしかできない行動をやってしまうと、やはり「忘れられた」ことになります。

以上は代表的なものですが、共通しているのは、誘発型能力に必要なことをしてない、または誘発型能力が無いかのように振舞っていることが明らかなので、「忘れられた」と判断されます。

いくつかの例外もあります。
詳しい場合分けはすずけんさんの記事の方を参照して下さい。

http://37082.diarynote.jp/201302041408182062/


*【警告】が出る?

誘発型能力を忘れただけでは警告は出ません。
警告が出るのは、忘れられた誘発型能力が一般的に有害であると考えられる場合のみです。

警告を出すかどうかは、追加処置(=ゲームをどう修復するか)には関係がありません。


*追加処置

追加処置はジャッジによって行われます。プレイヤーがこの点を気にする必要はありません。

ただ、上にもありますが、忘れられた誘発型能力を処理する場合、(自動的に解決される場合を除き)、それは対戦相手の選択に委ねられます。
あなたの誘発型能力ですが、あなたが選択するのではなく、選ぶのは対戦相手になります。


*最後に

何かあった場合は--もうわかりますよね? ジャッジを呼んで下さい。

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#upしたと思っていたのに忘れていた時の衝撃たるや。

#あ、本日22時過ぎくらいからニコ生やります。
#お題は誘発忘れとGTCリミテッド、GP横浜について。


それでは、前回の回答。

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問1
かたならし○×。

「あるカードが暗号化されたクリーチャーが戦闘ダメージをプレイヤーに与え、
 そのカードのコピーを唱えた場合、強請能力は誘発する。」

○か×か?




暗号によってコピーが追放領域より「唱え」られるので、
呪文を唱えたことになり、強請能力は誘発する。

従って○。


問2

A「ええと、例えば、Bのクリーチャーを僕が《魂の代償/Soul Ransom》で奪うよね。」
B「で、俺がカードを2枚捨てる、と。」
A「それに対応して、僕がさっきのクリーチャーを《投げ飛ばし/Fling》とかして、
 戦場からなくしたら、その起動したやつはどうなるの?」

さて、どうなるか?


Aがカードを2枚引く。

《魂の代償/Soul Ransom》の起動型能力によって、
「Aが《魂の代償/Soul Ransom》を生贄に捧げ、Aが2枚引く。」
ことを行う。「《魂の代償/Soul Ransom》を生贄に捧げる」の部分は、すでに戦場にそれが無いので実行できないが、他の部分は実行されるので、結局Aはカードを2枚引く。

 
問3

P、Q、Rが多人数戦のゲームをしている。

Pは《発光の始源体/Luminate Primordial》を戦場に出し、
Qの《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》と、
Rの《修復の天使/Restoration Angel》を、誘発型能力の対象に取った。

3-1)
Qはそれに対応して、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》を起動して
生け贄に捧げて、戦場にあるアーティファクトを1つ破壊した。

《発光の始源体/Luminate Primordial》の能力の解決時に、QとRは何点のライフを得るか?

3-2)
Qはそれに対応して、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》を起動して
生け贄に捧げて、戦場にあるアーティファクトを1つ破壊した。

さらに、Rは《信仰の盾/Faith’s Shield》を自分の《修復の天使/Restoration Angel》を対象にして唱え、それにプロテクション(白)を与えた。

《発光の始源体/Luminate Primordial》の能力の解決時に、QとRは何点のライフを得るか?


3-1)Qは2点、Rは3点のライフを得る。

対象を複数取っている場合、一部が不適正になったとしても、それ以外は解決される。

《発光の始源体》によって、それぞれの対戦相手(この場合はQとR)について、

「対象になったクリーチャーを追放し、対戦相手はそのパワーに等しいライフを得る。」
"exile up to one target creature that player controls and that player gains life equal to its power."

となる。一部の対象が不適正になっている場合、その部分(=追放する)部分は何もせず、他の部分が解決される。

従って、Qの《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》は追放されず、Qは2ライフを得る。Rの《修復の天使/Restoration Angel》は追放され、Rは3ライフを得る。


3-2)いずれもライフを得ない。

全ての対象が不適正になっているため、誘発型能力はルールによって打ち消される。
従って誰もライフを得ない。


#3-1)はFAQにもあるが、奇妙に思った人もいるかもしれない。
#過去の例としては、《焼尽の猛火/Searing Blaze》がある。
#A本体とAのクリーチャーを対象に取り、Aのクリーチャーが解決前にプロテクション(赤)
#を得たとしよう。その場合、Aはやはり《焼尽の猛火》でダメージを受ける。
#テキストは
# "Searing Blaze deals 1 damage to target player and 1 damage to target creature that player controls."
#である。上の《発光の始源体》のテキストと比べてみよう。

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そんなところで。

おいら周りの大会宣伝です。

これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/

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2月 15日(金)(以降毎週金曜日)

 LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html

 場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
 受付時間:18:30~19:00

 形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
 試合:スイス式3ラウンドのみ。


 (リーグ戦は毎週日曜日にやっています。よろしければ是非。

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2月 16日(土)

 GPT横浜@ホビステ名古屋 
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/350.html

場所:ホビーステーション 名古屋店
   参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/

受付時間:11:30~12:00
参加費:1000円
最大人数:48 
(当日に48名を超えた場合は抽選となります。ご了承下さい。)

形式:スタンダード構築戦

試合:人数に応じたスイスラウンド+Top8による決勝シングルエリミネーション。

賞品:
優勝した方に、GP横浜の不戦勝3を差し上げます。
その他、上位に入られた方にはブースターパック等を予定しております。


特記事項:
ルール適用度は「競技」です。
デッキリストが必要です。筆記用具をお持ちください。


ホビステ名古屋でのGPT横浜です。
受付時間にご注意ください。フォーマットはスタンダード構築ですよー。

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2月17日(日)

  三河マジックコンベンション17
 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/344.html

場所:岡崎市竜美ヶ丘会館
(名鉄東岡崎駅から徒歩15分 無料駐車場有ります。)
(参考URL:http://tatumikaikan.com//

開場:9:30~ 早く来すぎないようにして下さい。
受付時間:10:00~10:30
参加費:600円

形式:スタンダード構築戦  スイス式4~6回戦

受付時にデッキリストの提出をしていただきます。記入のための時間を考えてお越し下さい。A4サイズでしたら書式は問いませんので、前もって用意していただけると助かります。


MMCが今月も開催されます。サイドイベントもありますよー。
三河に近い方は是非。


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2月 17日(日)

C.B.L. 68th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/352.html


場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:00~15:30
参加費:500円

形式:レガシー
試合:スイス式4~5ラウンドのみ。

賞品:
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。

特記事項:
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。


というわけでおいら主催レガシー、CBLを行います。
今月はCBV、CBMはありません。あしからず。

午後からですので、時間を間違えないようにお越しください。


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以上、よろしくお願いいたします。


2月16日に行いました、GPT横浜@ホビステ名古屋は、28名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

スイス5回戦+決勝シングル3回戦の結果、Ambrose Keith さんが優勝しました。
おめでとうございます。

それでは、Top8のデッキリストです。お楽しみ下さい。

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** WINNER **

Ambrose Keith

Main

4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》
2《平地/Plains》
12《山/Mountain》

4《流城の貴族/Stromkirk Noble》
4《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
2《石大工/Stonewright》
4《灰の盲信者/Ash Zealot》
3《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4《地獄乗り/Hellrider》
2《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》

3《火柱/Pillar of Flame》
4《灼熱の槍/Searing Spear》
3《ボロスの魔除け/Boros Charm》

Sideboard
3《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
3《安らかなる眠り/Rest in Peace》
3《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《ボロスの魔除け/Boros Charm》
1《火柱/Pillar of Flame》
4《火山の力/Volcanic Strength》

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* finalist *

Muranaka Hiroya

Main

4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4《血の墓所/Blood Crypt》
4《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
4《魂の洞窟/Cavern of Souls》
8《沼/Swamp》

4《墓所這い/Gravecrawler》
4《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》
4《悪名の騎士/Knight of Infamy》
4《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
4《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
4《地獄乗り/Hellrider》
2《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》

4《火柱/Pillar of Flame》
4《灼熱の槍/Searing Spear》
1《反逆の印/Mark of Mutiny》

Sideboard
4《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
1《究極の価格/Ultimate Price》
3《脳食願望/Appetite for Brains》
1《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1《強迫/Duress》
1《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
2《夜の犠牲/Victim of Night》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》

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* semi-finalist *

Nakamura Yuu

Main

4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《グルールのギルド門/Gruul Guildgate》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
11《山/Mountain》
2《森/Forest》

4《流城の貴族/Stromkirk Noble》
4《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4《灰の盲信者/Ash Zealot》
4《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4《地獄乗り/Hellrider》
2《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》

4《怨恨/Rancor》
4《灼熱の槍/Searing Spear》

3《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》

Sideboard
4《火柱/Pillar of Flame》
3《頭蓋割り/Skullcrack》
3《火山の力/Volcanic Strength》
3《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2《帰化/Naturalize》

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* semi-finalist *

Sugimoto Keiji

Main

4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4《湿った墓/Watery Grave》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
3《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
2《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
2《幽霊街/Ghost Quarter》
2《平地/Plains》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》

1《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
1《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
1《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》

3《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
1《盲従/Blind Obedience》
2《劇的な救出/Dramatic Rescue》
2《肉貪り/Devour Flesh》
1《究極の価格/Ultimate Price》
3《心理的打撃/Psychic Strike》
2《雲散霧消/Dissipate》
2《拘留の宝球/Detention Sphere》
2《オルゾフの魔鍵/Orzhov Keyrune》
1《ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune》
3《至高の評決/Supreme Verdict》
2《終末/Terminus》
3《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》

2《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
1《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》

Sideboard
2《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
2《否認/Negate》
2《払拭/Dispel》
1《終末/Terminus》
2《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《消去/Erase》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《強迫/Duress》
1《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》

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* Top 8 *

Suzuki Kazushige

Main
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《寺院の庭/Temple Garden》
3《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
3《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
2《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
2《山/Mountain》

4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
4《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
3《修復の天使/Restoration Angel》
3《スラーグ牙/Thragtusk》
2《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》

3《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1《ボロスの魔除け/Boros Charm》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》

1《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
1《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》

Sideboard
3《ボロスの魔除け/Boros Charm》
4《獰猛さの勝利/Triumph of Ferocity》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
3《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
3《火山の力/Volcanic Strength》


----
* Top 8 *

Nuruki Hiroaki

Main

2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1《神無き祭殿/Godless Shrine》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《寺院の庭/Temple Garden》
2《血の墓所/Blood Crypt》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
3《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2《根縛りの岩山/Rootbound Crag》

4《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
4《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
4《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
2《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
4《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》

4《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4《根囲い/Mulch》
3《遥か見/Farseek》
4《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
4《堀葬の儀式/Unburial Rites》

Sideboard
2《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier》
2《墓場の浄化/Purify the Grave》
2《強迫/Duress》
2《天啓の光/Ray of Revelation》
2《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《轟く激震/Rolling Temblor》
3《殺戮遊戯/Slaughter Games》


----
* Top 8 *

Yokomizo Gouki

Main
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
12《山/Mountain》

4《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4《流城の貴族/Stromkirk Noble》
3《軍勢の忠節者/Legion Loyalist》
4《灰の盲信者/Ash Zealot》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》
4《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》

3《馬力充電/Dynacharge》
4《灼熱の槍/Searing Spear》

2《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》

Sideboard
3《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
3《裏切りの血/Traitorous Blood》
4《火柱/Pillar of Flame》
1《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
4《火山の力/Volcanic Strength》

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* Top 8 *

Bradford Chris

Main
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4《寺院の庭/Temple Garden》
3《繁殖池/Breeding Pool》
4《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1《錬金術師の隠れ家/Alchemist’s Refuge》

3《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4《修復の天使/Restoration Angel》
4《スラーグ牙/Thragtusk》
2《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》

3《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
3《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
3《シミックの魔除け/Simic Charm》
3《遥か見/Farseek》
4《至高の評決/Supreme Verdict》
3《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》

1《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
1《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
1《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》

Sideboard
3《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender》
3《否認/Negate》
3《拘留の宝球/Detention Sphere》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2《盲従/Blind Obedience》
2《真髄の針/Pithing Needle》

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CBL 68th results.

2013年2月19日 Result

2月17日に行いました、CBL 68thは、29名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

スイス5回戦の結果、Kaneda Yuusuke さんが優勝しました。おめでとうございます。

次回 CBL 69th は、3月に行いますが日程は未定です。
決まり次第wikiに反映させますのでよろしくお願いいたします。

それでは、4勝以上のデッキリストです。お楽しみ下さい。

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** WINNER **

Kaneda Yuusuke

Main

4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1《Karakas》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
3《不毛の大地/Wasteland》
1《Maze of Ith》
3《Savannah》
2《Tropical Island》
1《Tundra》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》

4《ルーンの母/Mother of Runes》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
1《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
3《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《森の知恵/Sylvan Library》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》

1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

Sideboard
3《被覆/Envelop》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《真髄の針/Pithing Needle》
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
1《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《翻弄する魔道士/Meddling Mage》


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* 2nd place *

Kasuga Nobuhiro

Main

4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
2《不毛の大地/Wasteland》
1《Tundra》
3《Volcanic Island》
7《島/Island》
1《山/Mountain》

2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《尖塔のゴーレム/Spire Golem》

4《渦まく知識/Brainstorm》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
2《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
4《火+氷/Fire+Ice》
3《対抗呪文/Counterspell》
4《Force of Will》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》

3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

Sideboard
2《粗石の魔道士/Trinket Mage》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《稲妻/Lightning Bolt》
2《被覆/Envelop》
1《撹乱/Disrupt》
1《威圧/Dominate》
1《嘘か真か/Fact or Fiction》

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* 3rd place *

Ichio Takahito

Main

4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《Karakas》
3《Tundra》
2《平地/Plains》
6《島/Island》

1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1《思案/Ponder》
3《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2《相殺/Counterbalance》
1《エネルギー・フィールド/Energy Field》
1《対抗呪文/Counterspell》
1《拘留の宝球/Detention Sphere》
1《基本に帰れ/Back to Basics》
1《Helm of Obedience》
4《Force of Will》
4《終末/Terminus》
1《天使への願い/Entreat the Angels》

3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

Sideboard
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
1《解呪/Disenchant》
2《至高の評決/Supreme Verdict》
1《謙虚/Humility》
1《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
1《相殺/Counterbalance》
1《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
1《寒け/Chill》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》

----

* 4th place *

Kondou Keiichi

Main

4《乾燥台地/Arid Mesa》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《Karakas》
3《Taiga》
2《Plateau》
1《Savannah》
1《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》
1《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》

4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
3《運命の大立者/Figure of Destiny》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1《密林の猿人/Kird Ape》
3《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
3《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》

4《稲妻/Lightning Bolt》
3《流刑への道/Path to Exile》
1《Chain Lightning》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1《森の知恵/Sylvan Library》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》

Sideboard
2《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
1《Chain Lightning》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《発展の代価/Price of Progress》
1《原基の印章/Seal of Primordium》
1《浄化の印章/Seal of Cleansing》

----

* 5th place *

Satou Daisuke

Main

3《不毛の大地/Wasteland》
3《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《Bayou》
2《Badlands》
1《Taiga》
1《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》

4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
3《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》

4《思考囲い/Thoughtseize》
3《稲妻/Lightning Bolt》
3《Hymn to Tourach》
3《罰する火/Punishing Fire》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《森の知恵/Sylvan Library》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》

3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

Sideboard
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
2《根絶/Extirpate》
1《殺戮遊戯/Slaughter Games》
2《強迫/Duress》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《窒息/Choke》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

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おいら周りの大会宣伝です。

これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/

今週末はGTCゲームデーが各所で開催されます。
参加賞やTop8、優勝者へのプレイマットなどがありますので、
是非ご参加ください。


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2月 22日(金)(以降毎週金曜日)

 LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html

 場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
 受付時間:18:30~19:00

 形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
 試合:スイス式3ラウンドのみ。

 (リーグ戦は毎週日曜日にやっています。よろしければ是非。

 2月のFNMはこれで最後になります。3月からはプロモも変わりますよー。

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2月 23日(土)

 GTCゲームデー@ホビステ名古屋 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/355.html

場所:ホビーステーション 名古屋店
   参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/

受付時間:12:30~13:00
参加費:500円
最大人数:48 (48名を超えた場合は抽選となります。ご了承下さい。)

形式:スタンダード構築戦

試合:人数に応じたスイスラウンド+Top8による決勝シングルエリミネーション。

賞品:
参加賞として、枠なしのプロモカードを。
上位8人に対し、枠なしFoilのプロモカードを。
また、優勝者には特製プレイマットを差し上げます。
その他、上位に入られた方にはブースターパック等を予定しております。


特記事項:
上位の方にはデッキリストを書いて頂きます。筆記用具をお持ちください。
48名を上回った時点で抽選となります。(お店のスペースの関係です)
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。


おいら主催、土曜日の方のゲームデーになります。
時間がやや早いので注意してください。


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2月 24日(日)

 GTCゲームデー@ホビステLOOP岡崎 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/354.html

場所:ホビーステーション LOOP岡崎店
   参考URL: http://www.hbst.net/shop/okazaki/

受付時間:13:30~14:00 (1回戦開始は14:00)
参加費:500円

形式:スタンダード構築戦

試合:スイスラウンド+決勝シングルエリミネーション

賞品:
参加賞として、ゲームデー・プロモカードを全員にお渡しします。
上位8名にゲームデー・箔押しプロモカードを差し上げます。
優勝者にゲームデー特性プレイマットが与えられます。
上位の方にはさらにブースターパックなどを差し上げます。

特記事項:
上位の方にはデッキリストを書いて頂きます。
店舗がLOOP岡崎の中になりますので、忘れ物などが無いようにしてください。
その他のアナウンスは会場で行います。


こちらは日曜日のおいら主催ゲームデーになります。
時間がやや早いのでご注意ください。

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以上、よろしくお願いいたします。


2月23日に行いました、GTCゲームデー@ホビステ名古屋は、15名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

スイス4回戦+決勝シングル3回戦の結果、Sano Akira さんが優勝しました。
おめでとうございます。

それでは、上位2名のデッキリストです。お楽しみ下さい。

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** WINNER **

Sano Akira

Main
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4《寺院の庭/Temple Garden》
3《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2《山/Mountain》

4《円環の賢者/Gyre Sage》
4《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4《地獄乗り/Hellrider》
3《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
1《スラーグ牙/Thragtusk》

4《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》

4《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》

Sideboard
2《平和な心/Pacifism》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim》
3《ボロスの魔除け/Boros Charm》
2《獰猛さの勝利/Triumph of Ferocity》
1《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
1《スラーグ牙/Thragtusk》
1《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》


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* Finalist *

Inui Takashi

Main
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
3《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4《神無き祭殿/Godless Shrine》
6《平地/Plains》
5《沼/Swamp》

4《宿命の旅人/Doomed Traveler》
4《教区の勇者/Champion of the Parish》
4《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
3《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
2《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
4《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
3《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
2《前線の衛生兵/Frontline Medic》
2《修復の天使/Restoration Angel》
2《荘厳な大天使/Sublime Archangel》
2《天使の監視者/Angelic Overseer》

4《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm》

Sideboard
1《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
1《弱者の師/Mentor of the Meek》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
2《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
3《強迫/Duress》
3《悲劇的な過ち/Tragic Slip》

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#本日22時すぎくらいからニコ生を予定しています。
#内容はGP横浜で。


EPWING形式でのオラクル辞書ファイルをアップデートしました。

http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2013/02/gtc-oracle-epwing.html


日本語名は最新版(かわいそうな《Bomb Squad》も最新です)に準拠してます。

よろしくお願いいたします。

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