新しいCRが発表されましたので、2013年09月27日CR更新分のざっくり訳をお届けします。
参照する項目のナンバリング振りなおしや細かい文法、言葉、記号の変更などは表記しません。

Update Bulletin(原文):
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/266b&page=3

CR(英語)
http://www.wizards.com/magic/TCG/Resources.aspx?x=magic/rules

日本語版ももう出てます。
http://www.mjmj.info/data/

オラクルUpdateはJFKさんのところへ。
http://34540.diarynote.jp/201310011642024608/

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青文字は既存の変更、赤文字は新規項目です。

205.3j(プレインズウォーカー・タイプ)

アショク/Ashiok、ゼナゴス/Xenagos が追加されました。

205.3m(クリーチャー・タイプ)

神/God、ニンフ/Nymph、黒貂/Sable が追加されました。

207.2c(能力語)

英雄的/Heroic が追加されました。

301.5e

パーマネントが持つ「装備しているクリーチャー」を参照する能力は、そのパーマネントが装備品でなくても、そのついているクリーチャーを参照するようになりました。

この変更に伴い、301.7は消滅しました。

303.4h(つけられるべきでないパーマネントが戦場に出る)

オーラでも装備品でも城砦でもないパーマネントをなにかにつけた状態で戦場に出すよう指示があった場合、それは何にもつけられていない状態で戦場に出るようになりました。

例)《セラの天使/Serra Angel》に《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad》が授与によってつけられ、さらに《ちらつく形態/Flickerform》がつけられている場合を考える。
 《ちらつく形態/Flickerform》の能力を起動すると、最終的に戻ってくるのは《セラの天使》に《ちらつく形態/Flickerform》がつけられ、かつクリーチャーである《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad》が単体で戻ってくる。

303.4j(エンチャントされている)

パーマネントが持つ「エンチャントしている[オブジェクトまたはプレイヤー]」を参照する能力は、そのパーマネントがオーラでなくても、そのついているクリーチャーを参照するようになりました。

301.5eの変更と合わせると、テキストに「エンチャント/装備/城塞化 している~」と書かれていて、かつ、その表記とサブタイプのもつ性質が合っていない場合でも、ついているオブジェクトに影響をあたえるようになりました。

例)《マイアの溶接工/Myr Welder》が《悪魔骨の鞭/Demonspine Whip》と《異形化するリシド/Transmogrifying Licid》を追放している。この《マイアの溶接工》がリシド由来の能力を使ってオーラになり、その後に《悪魔骨の鞭》由来の能力を使って{X}マナ支払うとどうなるだろうか?
これまでは「この《マイアの溶接工》はオーラでありエンチャントしているので、『装備しているクリーチャー』でないので、+X/+0の修整は与えられない」だった。
しかし、今回のCR変更により、「つけられている」ことを参照するので、この場合でも+X/+0の修整が与えられるようになった。


305.7(基本土地タイプになる場合)

土地がある基本土地タイプになる場合、元々持っていた土地タイプは全て失われます。と同時に、ルール文章も失って、その基本土地タイプに由来したマナ能力を持つようになります。

以下の例を考えましょう。
《演劇の舞台/Thespian’s Stage》がその能力を使って《変わり谷/Mutavault》のコピーになっています。この状態で《血染めの月/Blood Moon》を出すと、この土地はどうなるでしょう?
基本土地タイプ「山」を持つようになり、それまでに持っていた能力を失います……さて、《演劇の舞台》のコピー効果で加えられた「{2}, {T}:土地1つを対象とする。演劇の舞台はそれのコピーとなり、この能力を得る。」はどうなるでしょうか?

このようなややこしいことにならないよう、コピー効果によって得られた能力も失うようになりました。
(従って上の例は本当にただの山になります。赤マナを出す以外の能力は持ちません)

700.5, 701.28

[色]への信心/devotion to [color] 、怪物化/monstrosity が追加されました。

701.102

授与/Bestow が追加されました。

リリースノート(FAQ)の文章からは以下の一節が追加されています。

702.102e
If an Aura with bestow is attached to an illegal object or player, it becomes unattached. This is an exception to rule 704.5n.



あるパーマネントAに、授与によってつけられたBを考えます。
Aが破壊されたり、Aが戦場から離れた場合はBは通常通り「はずれた」状態になるので、Bの授与による継続的効果が終了し、もとのクリーチャー・エンチャントになるのでそのまま戦場に残れます。

では、AがBに対応するプロテクションを得た場合はどうでしょうか?
不正なオブジェクトについているオーラは……状況起因処理により墓地に置かれてしまいます。
つまり、Bは外れるよりも前に墓地送りになってしまい、戦場に居残れません。
この挙動がふさわしくないので、702.102eが追加されたのだと推測します。


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そんなところで。

#本日22:00すぎくらいからニコ生を行います。
#お題はテーロスとGP京都について。


それでは、前回の回答。

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問1
かたならし○×。

「『あなたの手札が7枚以上であるかぎり、(A)は7/7である。』 という1/1のクリーチャー・カード(A)があるとする。あなたの手札が7枚であるとき、ライブラリーの中にあるAのP/Tは7/7である。」

○か×か?


×

インスタントまたはソーサリー以外のオブジェクトにある能力は、通常、戦場でしか機能しない。(CR112.6)

CR112.6には例外がたくさん書かれているが、基本的に書かれている能力は戦場でしか機能しないので、ライブラリーの中にある(A)は1/1である。

P/Tの値を定めているので特性定義能力であり、全ての領域で機能するんじゃないか? という意見もあるかもしれない。
が、能力が特性定義能力であるためには5つの条件を満たさなければならない。(CR604.3a)

問題の(A)の能力は、CR604.3aにある「(5)ある条件下でのみ特性値を定義するものでないもの。」に反している。「あなたの手札が7枚であるとき」という条件下でしか特性値を定義しないからだ。

#上記を踏まえて考えると、《太陽の神、ヘリオッド》などのテーロスの神々がいつクリーチャーであって、いつそうでないかがわかる。

問2
Aは《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》をコントロールしている。

2-1)
Aは2枚目の《鍛冶の神、パーフォロス》を唱えて戦場に出した。Aは《鍛冶の神、パーフォロス》の能力でBにダメージを与えたいが、最大何点飛ばせるだろうか?

2-2)
その後、Aは《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》を唱えて出した。
そして、またしても《鍛冶の神、パーフォロス》を唱えて出した。Aは《鍛冶の神、パーフォロス》の能力でBにダメージを与えたいが、最大何点飛ばせるだろうか?
(なお、《ボロスの反攻者》によって飛ばしたダメージは考えなくて良い)


2-1)0点。

戦場に出た《鍛冶の神、パーフォロス》はクリーチャーではない。従ってもう一枚の《鍛冶の神、パーフォロス》が持つ誘発型能力も誘発しない。

2-2)2点。

今度は信心の数が足りているので、戦場に出た《鍛冶の神、パーフォロス》はクリーチャーである。従ってもう一枚の《鍛冶の神、パーフォロス》の能力が1回誘発する。

誘発した後、レジェンド・ルールによっていずれか一方の《鍛冶の神、パーフォロス》を選んで、残りの《鍛冶の神、パーフォロス》を墓地に置かなくてはいけないが、すでに誘発した能力は関係がない。


#(おまけ)
#これを踏まえて、《パーフォロスの槌》x1、《鍛冶の神、パーフォロス》x4をいっぺんに
#《補充/Replenish》で釣ると、何点相手にダメージを与えられるだろうか? 考えて欲しい。


問3
PとQがゲームをしている。

Pは《幽霊の特使、テイサ/Teysa, Envoy of Ghosts》をコントロールしている。

3-1)
Pは《幽霊の特使、テイサ》で攻撃し、手札から《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》の湧血能力を使用してトランプルと+4/+4の修整をつけようとした。これは可能か?

3-2)
Pは《雨雲のナイアード》を授与コストを支払って、《幽霊の特使、テイサ》につけようとした。これは可能か?


3-1)不可能。

《ゴーア族の暴行者》はクリーチャー・カードであり、プロテクション(クリーチャー)を持つ《幽霊の特使、テイサ》はその起動型能力の対象にとることはできない。

3-2)可能。

《雨雲のナイアード》は授与コストを支払うことを決定した時点でクリーチャーでなく、エンチャント・オーラ呪文となる。従って対象を選択する際にはすでにクリーチャーではなくなっているので、プロテクション(クリーチャー)を持つ《幽霊の特使、テイサ》を対象にとることができる。

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そんなところで。




#めずらしくレポ形式で。

*承前

テーロスを開封しつつ、何か出たレアでデッキを組みたいな―、と考えていたら、
《歓楽者ゼナゴス》さんが2枚こんにちわ。というわけでこれを使用したグルールを考えていました。
同じく引いた《鍛冶の神、パーフォロス》も入れて色々パターンを考えていたのですが、どーにもしっくりこない。
そんなときにデッキケースから出てきたのは前環境のナヤドムリ。そういや《羊毛鬣のライオン》も枚数引いていたなあ、ということを思い出してから、いっその事ナヤドムリを改造してみようかと考えたのでした。

*改造

土地はおいといて、呪文の部分だけを抽出。前環境のナヤドムリから、カードをRTR-M14-THSに置き換えてみます。

4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》→《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4《復活の声/Voice of Resurgence》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
4《修復の天使/Restoration Angel》→《加護のサテュロス/Boon Satyr》
4《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》→??
4《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》→《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
4《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
2《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
2《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》

《エルフの神秘家/Elvish Mystic》にしたことで白マナの供給が減って、{G}{G}を出すのは容易になりました。しかし、そのせいで《ボロスの反攻者》が出しづらくなっています。このあたりは土地の選択でなんとでもなりそうですが、どうやっても《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》の代わりになるクリーチャーがいません。

*選出

代わりになるクリーチャーがいないなら、入れたいカードを探そう、というわけで赤緑+白でカードを探すと、

・《羊毛鬣のライオン》
・《ゴーア族の暴行者》
・《世界を喰らう者、ポルクラノス》
・《高木の巨人》

といった感じになりました。ここから土地を考えます。

*占術土地?

M10土地がスタンダードから消えてしまったため、テーロスの占術土地を採用するかどうかが問題になりました。結局、4枚しか無い《エルフの神秘家/Elvish Mystic》のためにアンタップで緑マナを確保してまで2ターン目に《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》を出すことにさほど魅力を感じなかったので、マナ基盤の安定を重視して占術土地を全力投入することにしました。

結果的には《ドムリ・ラーデ》との相性も良いし、次のカードが見れるのといらない土地を流せるのはゲームプランを練る上でかなり良い働きをしました。

*再度選出

占術土地を8枚投入してしまったので、1ターン目に緑マナをアンタップで出すには、《寺院の庭/Temple Garden》か《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》か《森/Forest》が必要です。都合10枚。まずまずですが、4マナに到達してまで出したいクリーチャーが《世界を喰らう者、ポルクラノス》くらいしかいません。前環境だと《高原の狩りの達人》をまっ先に展開したいですし、いざとなれば《修復の天使/Restoration Angel》を構えることもできましたが、その2枚はもういません。

そこで、《エルフの神秘家/Elvish Mystic》を切ってしまい、2マナ域を充実させることにしました。《羊毛鬣のライオン》はフル投入し、M14の2マナ域最強生物である《漁る軟泥/Scavenging Ooze》も入れることにしました。

*呪文

呪文枠は《ドムリ・ラーデ》込みで8枚と決めていたので、《歓楽者ゼナゴス》をお試しに入れてみました。環境的には《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》よりも《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》の方が強そうなので残しておきました。

*デッキ

Main

4《寺院の庭/Temple Garden》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon》
2《平地/Plains》
2《森/Forest》

4《復活の声/Voice of Resurgence》
4《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
1《加護のサテュロス/Boon Satyr》
4《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》

2《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》

4《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
2《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》

Sideboard
1《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
3《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
→追加の除去スロット。同系対策。後から考えると《ボロスの反攻者》を除去したいので《異端の輝き》が正解。なにげに《破壊的な享楽》を積まなくても《拘留の宝球/Detention Sphere》対策になる。あと《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》。

2《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
→《燃え立つ大地/Burning Earth》ほか、神様武器対策。《解呪/Disenchant》系はいつでもあると安心。本当に神様を退治したいのなら《古代への衰退/Fade into Antiquity》というのもあるけどやり過ぎ感があったので。《鍛冶の神、パーフォロス》が台頭してくるならワンチャン。

4《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage》
→環境初期特有の赤単パーリィに対応。ガン積みして《ロクソドンの強打者》に付ければ勝てる。

2《ボロスの魔除け/Boros Charm》
2《軍勢の集結/Assemble the Legion》
1《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
→対コントロール。「対応しなきゃ負け」カードを叩きつけるような感じで。


ちなみにサイドで大抵抜けていくのは《歓楽者ゼナゴス》。ついで《ゴーア族の暴行者》。相手にクリーチャーが出てこず、火力も無いようなら《ボロスの反攻者》が抜かれる。


*結果。

R1 GWビート ×○×
R2 BYE
B3 GUWx《予想外の結果/Unexpected Results》 ○○
R4 R単《ニクスの祭殿、ニクソス》 ○○
R5 WUBコントロール ○○


*考察

・《歓楽者ゼナゴス》は怪物化を後押しするようなデッキに入れるほうがよい。[0]でトークンを出しまくるのも強いが、マナを出して《羊毛鬣のライオン》を怪物化する動きも強かった。たぶん《世界を喰らう者、ポルクラノス》の方がもっと強い。《エルフの神秘家/Elvish Mystic》、《森の女人像/Sylvan Caryatid》を入れて純粋な赤緑のマナランプすると楽しそう。コントロールに絶望できそうだけど。

・《ボロスの反攻者》という存在がバグ。相手に出されるととたんに《ドムリ・ラーデ》を維持することが難しくなる。サイドからで良いので対応策が必要。なんで赤単相手に《異端の輝き》が欲しいと思う日が来るんだか。

*そんな《ボロスの反攻者》も《嵐の息吹のドラゴン》の前では置き物。まあ自爆して4点どっかにくらうかしれないけど、ドラゴンは無傷。怪物化して手札分ダメージを計算していないケースも見られた。まあこの生物は流行るだろうから、そんなことはこれから無くなっていくと思う。

*《羊毛鬣のライオン》はにらみ合い製造機。土地が6~7枚で硬直していると、いきなり出てきて怪物化し、突破できない壁と化す。地上戦はまず絶望。《ひるまぬ勇気》付けられると投了もの。

*《加護のサテュロス》VS《ゴーア族の暴行者》は、「《ゴーア族の暴行者》を湧血する」というプランがあるかどうかに帰着する。今のところこのデッキは《ドムリ・ラーデ》でゆっくりアドバンテージを得るプランを重要視しているので、あんまり湧血してビートを刻むことはない。ただ、全く無くすのは惜しいので1~2枚は残してもいいと思う。

*《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》の前にさっそうと立ちはだかる《加護のサテュロス》!(相討ちです)

*《ロクソドンの強打者》1枚+残りみんな土地 はキープ。主に黒系のコントロールに対して。

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そんなところで。

#テーロスが出てから、やけにドラゴンの迷路からみの質問が出てきたような気がする。
#採用されてきたのか、はたまた今まで理解していなかったのか……


それでは、今回の問題。

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問1
かたならし○×。

「3人チーム戦で、チーム登録の際に記入したA、B、Cの順番を、ラウンドとラウンドの間で変更しても良い。」

○か×か?


問2
授与や怪物化はマナを大量に用意しないといけないから、環境は遅めだよと主張するプレイヤーAと、注意すべきカードが少ないのでデッキは軽くすべきという主張のプレイヤーBが、いつものゲームをしている。

2-1)
Aは《太陽の神、ヘリオッド》、《ボロスの反攻者》、《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》をコントロールしている。
Bは《遠隔+不在/Far+Away》を、AとAの《ボロスの反攻者》を対象に唱えた。
解決時に何がおこるか?

2-2)
Aは《加護のサテュロス/Boon Satyr》がつけられた《ロクソドンの強打者》をコントロールしている。
《加護のサテュロス》はAが授与によって唱えてつけたものである。
Bは《遠隔+不在/Far+Away》を、AとAの《ロクソドンの強打者》を対象に唱えた。
解決時に何がおこるか?

2-3)
Aは《波使い/Master of Waves》とそれによって出たエレメンタル・トークン1体、それに《変わり谷/Mutavault》をコントロールしている。
Aは《変わり谷/Mutavault》を起動してクリーチャーにし、これを加えた3体でBに攻撃した。
Bは《遠隔+不在/Far+Away》を、AとAの《波使い/Master of Waves》を対象に唱えた。
解決時に何がおこるか?


問3(難 または めどい)

PとQがゲームをしている。

Pの墓地に以下のカードがある。

《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》
《オパール色の輝き/Opalescence》
《謙虚/Humility》
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》

Pのターンの戦闘前メイン・フェイズに、Pは《蔵の開放/Open the Vaults》を唱えて、これら全てを戦場に出した。
Pが出したパーマネントで攻撃することも考えると、Pはこのターンに最大何点のダメージをQに与えることができるか?

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いつものように、回答は来週にでも。



#今週末はCtBLで中国地方へ行ってきます。
#10月14日(祝)はCBL、CBM、CBVですよー。

それでは、前回の回答。

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問1
かたならし○×。

「3人チーム戦で、チーム登録の際に記入したA、B、Cの順番を、ラウンドとラウンドの間で変更しても良い。」

○か×か?


×

3人チーム戦のイベントに参加する場合、誰がプレイヤーAで、誰がプレイヤーB、プレイヤーCであるか決めなくてはならない。ここで定めた順番は、イベントを通して変更することはできない。(MTR8.2)

とあるので、ラウンド間はおろか、大会中は変更できない。

問2
2-1)
Aは《太陽の神、ヘリオッド》、《ボロスの反攻者》、《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》をコントロールしている。
Bは《遠隔+不在/Far+Away》を、AとAの《ボロスの反攻者》を対象に唱えた。
解決時に何がおこるか?

2-2)
Aは《加護のサテュロス/Boon Satyr》がつけられた《ロクソドンの強打者》をコントロールしている。
《加護のサテュロス》はAが授与によって唱えてつけたものである。
Bは《遠隔+不在/Far+Away》を、AとAの《ロクソドンの強打者》を対象に唱えた。
解決時に何がおこるか?

2-3)
Aは《波使い/Master of Waves》とそれによって出たエレメンタル・トークン1体、それに《変わり谷/Mutavault》をコントロールしている。
Aは《変わり谷/Mutavault》を起動してクリーチャーにし、これを加えた3体でBに攻撃した。
Bは《遠隔+不在/Far+Away》を、AとAの《波使い/Master of Waves》を対象に唱えた。
解決時に何がおこるか?


2-1)《ボロスの反攻者》が手札に戻り、《万神殿の兵士》が生け贄に捧げられる。

《遠隔+不在/Far+Away》を融合で唱えた場合、左側の半分から右側に解決される。
そのため、まず《ボロスの反攻者》がAの手札に戻る。
この時点で、Aの白への信心は5未満になったので、《太陽の神、ヘリオッド》はクリーチャーではない。
従って、Aはクリーチャーを1体生け贄に捧げることになるが、生け贄に捧げられるクリーチャーは《万神殿の兵士》しかいないので、これを生け贄に捧げることになる。

2-2)《ロクソドンの強打者》が手札に戻り、《加護のサテュロス》が生け贄に捧げられる。

上と同様に、まず《ロクソドンの強打者》がAの手札に戻る。
この時点で、《加護のサテュロス》はどこにもエンチャントされていないので、授与の効果が終了し、クリーチャーに戻る。

そして、Aはクリーチャーを1体生け贄に捧げることになるが、生け贄に捧げられるクリーチャーは《加護のサテュロス》しかいないので、これを生け贄に捧げることになる。


2-3)

同様に、まず《波使い》がAの手札に戻る。

この時点でエレメンタル・トークンは1/0になるが、まだ《遠隔+不在》の解決中なので状況起因処理のチェックは行われない。つまりまだ戦場にある。

そして、Aはクリーチャーを1体生け贄に捧げることになるが、生け贄に捧げられるクリーチャーはエレメンタル・トークンと、《変わり谷》のいずれかである。Aはどちらかを生け贄に捧げることになる。
(おそらくはトークンの方を生け贄に捧げることにするだろう)


問3(難 または めどい)

PとQがゲームをしている。

Pの墓地に以下のカードがある。

《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》
《オパール色の輝き/Opalescence》
《謙虚/Humility》
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》

Pのターンの戦闘前メイン・フェイズに、Pは《蔵の開放/Open the Vaults》を唱えて、これら全てを戦場に出した。
Pが出したパーマネントで攻撃することも考えると、Pはこのターンに最大何点のダメージをQに与えることができるか?


継続的効果を全て書き出してみる。なお、Pの白への信心は5あるので、《太陽の神、ヘリオッド》の「クリーチャーではない」という効果はここでは考えない。

第4種 鍛冶の神、パーフォロスはクリーチャーではない。
第6種 あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
第6種 あなたがコントロールするクリーチャーは警戒を持つ。
第4種+第7b種 他のすべてのオーラでないエンチャントはP/Tがそれぞれ、その点数で見たマナ・コストに等しい。クリーチャーである。それはエンチャントでもある。
第6種+第7b種 すべてのクリーチャーは全ての能力を失い1/1になる。。


これらはそれぞれで同じ種類別に属しているが、依存はしていないのでタイムスタンプ順に適用することになる。
5つのパーマネントは同時に戦場に出るので、タイプスタンプはAPであるプレイヤーPが決めることができる。

Qに与えるダメージを最大にするには、

・《鍛冶の神、パーフォロス》の能力を失わせないようにする。
・P/Tを1/1ではなく点数で見たマナ・コストに等しくする。

ようにすればよい。つまり、適用順で書くと

第4種 他のすべてのオーラでないエンチャントはクリーチャーである。それはエンチャントでもある。
第4種 鍛冶の神、パーフォロスはクリーチャーではない。

第6種 すべてのクリーチャーは全ての能力を失う。
(第6種 あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。)
(第6種 あなたがコントロールするクリーチャーは警戒を持つ。)

第7b種 1/1になる。
第7b種 P/Tがそれぞれ、その点数で見たマナ・コストに等しい。

第4種から、
《オパール色の輝き》>《鍛冶の神、パーフォロス》

第6種については、どのようにタイムスタンプを決めても、クリーチャーは速攻も警戒も持たない。なぜなら能力が無くなってしまうからである。

第7b種から
《謙虚》>《オパール色の輝き》


つまり、タイムスタンプは

 1...《謙虚/Humility》
 2...《オパール色の輝き/Opalescence》
 3...その他3枚を好きなように。

とする。

こうすることで、パーマネントは以下のようになる。

《オパール色の輝き/Opalescence》 変更なし。

《謙虚》 能力なしの 4/4。

《太陽の神、ヘリオッド》 能力なしの 4/4。

《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》 能力なしの 3/3。

《鍛冶の神、パーフォロス》  クリーチャーでないこと以外は変更なし。


これにより、《鍛冶の神、パーフォロス》以外にクリーチャーは3体出たことになって能力は3回誘発する。

従って、Qに与えられるダメージは 6点 が最大。

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そんなところで。


おいら周りの大会宣伝です。

これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/

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10月14日(月・祝)

* C.B.L. 74th with GP静岡PEトライアル http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/445.html

場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:15~10:45
参加費:1000円

形式:レガシー
試合:スイス式規定回戦+決勝シングル3回戦。

賞品:
優勝者にGP静岡PEレガシーの不戦勝1。
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。

特記事項:
本大会はGP静岡PEレガシー(予定)のトライアル大会です。 詳細は会場で発表します。
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。

というわけで、14日は祝日でのレガシーを行います。
トライアルになりますが、詳細は会場(お店)で発表します。


同日開催:

C.B.M. 16th  http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/446.html
C.B.V. 13th  http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/447.html

場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:30~16:00
参加費:500円

形式:CBM(モダン)、CBV(ヴィンテージ)
試合:スイスラウンド4回戦固定。

賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。

特記事項:
受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。

祝日はエターナルデー、ということなのでモダンとヴィンテージも開催します。
午後からですのでゆっくりお越しください。


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上記に加えて、10月13日(日)は、S-Cupが女性会館であります。(非公認です)

詳しくはこちら http://46282.diarynote.jp/201310092240122980/


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皆様、よろしくお願いいたします。

Friday Magic Quiz. [13-11]

2013年10月18日 FMQ


#今日のワンポイント講座。
#分割カードは片方のみを唱える場合、スタック上ではその選ばれた片方のみの特性をもつ。
#例)《遠隔+不在/Far+Away》の《遠隔/Far》のみを《ヴィズコーパの血男爵》に唱える。


それでは、今回の問題。

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問1
かたならし○×。

「スリーブがきっちり一定方向であるならば、スリーブ内のカードは上下逆さまでもよい。」

○か×か?


問2
テーロスの個人シールドがあまりに微妙なので、適当に剥いたパックを組合せてタワーを作り、どのカードがこの環境で強めなのかを模索しているプレイヤーAとB。今日はそんなゲームの一幕から。

2-1)
Bは《タッサの試練/Ordeal of Thassa》がついた《血集りのハーピー/Blood-Toll Harpy》をコントロールしている。この《血集りのハーピー》には+1/+1カウンターが2個乗っている。

Aのターン、Aは《裏切りの先触れ/Portent of Betrayal》をBの《血集りのハーピー》を対象に唱え、コントロールを奪った。その後、Aはこの《血集りのハーピー》で攻撃した。

A「これで《血集りのハーピー》には3個のカウンターが乗ったよね」
B「ああ。で、《タッサの試練》は生け贄だな。」

さて、《タッサの試練》によってカードを引くのはどちらか?


2-2)
Aは《ナイレアの試練/Ordeal of Nylea》がついた《血集りのハーピー/Blood-Toll Harpy》をコントロールしている。この《血集りのハーピー》には+1/+1カウンターが1個乗っている。

Aのターン、Aはこの《血集りのハーピー》にもう一枚《ナイレアの試練》をつけ、そのままこの《血集りのハーピー》で攻撃した。

Aは都合何枚の基本土地を探すことができるだろうか?



問3

Pの墓地に《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》がある。
Pのコントロールする他のパーマネントには色マナ・シンボルがない。

さて、Pは《動く死体/Animate Dead》を唱えた。

3-1)唱えることができるか?
3-2)唱えることができたとして、解決するとどのような挙動を示すか?


----
いつものように、回答は来週にでも。



「統率者2013」のリリースノートが発表されています。

http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/270

いつものように、ざっくり紹介。

以下はリリースノート全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版もあり、.docでダウンロードできます。

既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。

参考にしたのは 2013/10/22 版です。文章は以後アップデートされる可能性があります。


-------------------------------
製品情報
-------------------------------

統率者2013の公式発売日:2013年11月1日 

51枚のカードが新規に印刷されている。これらのカードはレガシー、ヴィンテージでのみ使用可能である。スタンダード、モダンでは使用することができない。


-------------------------------
一般注釈
-------------------------------

統率者戦に関するルールは省略。


** 新能力語:誘引/Tempting Offer **

Tempt with Glory {5}{W}
Sorcery
Tempting offer?Put a +1/+1 counter on each creature you control. Each opponent may put a +1/+1 counter on each creature he or she controls. For each opponent who does, put a +1/+1 counter on each creature you control.


*ターンオーダー順(通常はあなたの左隣にいる対戦相手)から順番に、それぞれがその提案を受け入れるか否かを選択する。各対戦相手は選択を行う際に、それまでの対戦相手が選んだ選択がわかるようになっている。

#誘引は能力語でありそれ単体での意味は無い。


** 「マナ報酬」能力を持つ伝説のクリーチャー **

Prossh, Skyraider of Kher {3}{B}{R}{G}
Legendary Creature?Dragon
5/5
Flying When you cast Prossh, Skyraider of Kher, put X 0/1 red Kobold creature tokens named Kobolds of Kher Keep onto the battlefield, where X is the amount of mana spent to cast Prossh.
Sacrifice another creature: Prossh gets +1/+0 until end of turn.


*クリーチャーを唱えるのに支払うマナの点数は、通常はその点数で見たマナ・コストと同じである。ただし、これに統率者を統率領域から唱える際に課されるコストを含む追加コストを含めなければならない。

#実際に支払ったマナの点数を数える。例えば《太陽の拳/Fist of Suns》の代替コストで唱えた場合、Xは5である。

#他の要因により支払ったマナの点数が増えたとしてもやはりXの値は増える。(→《寒け/Chill》)


-------------------------------
カード別注釈
-------------------------------

《易者の霊》
{4}{U}
クリーチャー ― スピリット
2/4
易者の霊がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたとそのプレイヤーはそれぞれその点数に等しい枚数のカードを引く。


*《易者の霊》がそのコントローラーに(戦闘ダメージが移し替えられたなどの理由で)戦闘ダメージを与えた場合、そのプレイヤーはその点数の倍の枚数のカードを引く。

#つまり、「あなたとあなた」が引く。

《老いざる苦行者、アローロ》
{3}{W}{U}{B}
伝説のクリーチャー ― 巨人・兵士
4/5
あなたのアップキープの開始時に、あなたは2点のライフを得る。
あなたがライフを得るたび、あなたは{1}を支払ってもよい。そうしたなら、カードを1枚引き、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
あなたのアップキープの開始時に、老いざる苦行者、アローロがあなたの統率領域にある場合、あなたは2点のライフを得る。


*《老いざる苦行者、アローロ》の1つ目の能力は、《老いざる苦行者、アローロ》が戦場にいるときのみ適用される。

#同様に、2番めの能力も戦場にいるときにのみ適用される。

#3番目の能力は《老いざる苦行者、アローロ》があなたの統率者である場合、最初のターンから誘発するが、統率領域にある場合はそれによるライフ回復で2番めの能力は誘発しない。なぜならそれは戦場にないので機能しないからである。

《オパールの宮殿》
土地
{T}:あなたのマナ・プールに{1}を加える。
{1}, {T}:あなたのマナ・プールに、あなたの統率者の固有色のうち1色の色のマナ1点を加える。このマナを支払ってあなたの統率者を唱えた場合、それはあなたがこのゲーム中にそれを統率領域から唱えた回数に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。


*「それを統率領域から唱えた回数」には、一番最近の回も含まれる。たとえば、あなたが最初にあなたの統率者を統率領域から唱える際に《オパールの宮殿》の最後の能力で生み出したマナを支払った場合、それは+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。

*あなたの統率者が《真実の解体者、コジレック》のように固有色のないカードであった場合、《オパールの宮殿》の最後の能力はマナを生み出さない。

《静寂なる達人》
{1}{W}
クリーチャー ― 人間・モンク
0/2
静寂なる達人がブロックするたび、これがブロックしているクリーチャー1体を対象とし、戦闘終了時までそれのパワーと静寂なる達人のパワーを交換する。


#「交換する/exchange」とあるが、この効果は継続的効果第7b種(特定の値にする効果)である。7e種はP/Tをswitchする効果であることに注意。

《継承順位》
{3}{U}
ソーサリー
「左」か「右」のいずれかを選ぶ。あなたから始めて、その選ばれた方向の順に、各プレイヤーはその選ばれた方向にいる次のプレイヤーがコントロールするクリーチャーを1体選ぶ。各プレイヤーは自分が選んだクリーチャーのコントロールを得る。


*次のプレイヤーがチームメイトか対戦相手であるかは関係ない。

#つまり、双頭巨人戦の場合はチームメイトのクリーチャーのコントロールを得ることもできる。


《幻術師の計略》
{2}{U}{U}
インスタント
幻術師の計略は対戦相手のターンのブロック・クリーチャー指定ステップにのみ唱えられる。
すべての攻撃クリーチャーを戦闘から取り除き、それらをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。それらの各クリーチャーは可能ならその戦闘で攻撃する。その戦闘でそれらではあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。


#この呪文は基本的に「今攻撃しているクリーチャーは、この戦闘を仕切りなおして、おいらのとこ以外に攻撃してください」という攻撃強制をかけるものである。

*《幻術師の計略》が解決した戦闘フェイズ中に攻撃しなかったクリーチャーは、追加の戦闘フェイズで攻撃する必要はないが、攻撃することもできる。それらのクリーチャーはあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できる。


《真の名の宿敵》
{1}{U}{U}
クリーチャー ― マーフォーク・ならず者
3/1
真の名の宿敵が戦場に出るに際し、プレイヤーを1人選ぶ。
真の名の宿敵はプロテクション(選ばれたプレイヤー)を持つ。(このクリーチャーは選ばれたプレイヤーがコントロールするあらゆるものによって、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)


*プロテクション(選ばれたプレイヤー)はプロテクション能力の新たなバリエーションである。その意味は以下の通りである:
《真の名の宿敵》は選ばれたプレイヤーがコントロールする呪文や能力の対象にならない。
《真の名の宿敵》は選ばれたプレイヤーのコントロールするオーラによってエンチャントされず、装備品を装備しない。(《真の名の宿敵》が土地となった場合、選ばれたプレイヤーのコントロールする城砦についても同様である。)
《真の名の宿敵》は選ばれたプレイヤーがコントロールするクリーチャーによってはブロックされない。
選ばれたプレイヤーがコントロールする発生源により《真の名の宿敵》に与えられるすべてのダメージは軽減される。(選ばれたプレイヤーがオーナーであり、コントローラーを持たない発生源についても同様である。)

《神秘の障壁》
{4}{W}
エンチャント
神秘の障壁が戦場に出たとき、またはあなたのアップキープの開始時に、「左」か「右」のいずれかを選ぶ。
各プレイヤーは、最後に選ばれた方向で一番近い席に座っている対戦相手およびそのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカーにのみ攻撃できる。


*フォーマットによっては、選んだ方向で一番近くに座っている対戦相手とあなたの間に座っているチームメイトを無視する必要がある。皇帝戦のようなフォーマットでは、他のルールによりあなたがそのプレイヤーを攻撃することを禁止する場合もある。

*《神秘の障壁》が2つ戦場に出ていて、それらが互いに違う方向を選んでいる場合、そのプレイヤーまたはそのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカーが両方の方向であなたに一番近い対戦相手でない限り、あなたはそのプレイヤーまたはプレインズウォーカーを攻撃することはできない。(これは2人でプレイするゲームで一番よく起こる。)

#《神秘の障壁》が2つ以上戦場に出ていて、かつ、「右」「左」が別々に選ばれている場合を考える。あるプレイヤー(A)に対して「(右方向に)最も近い席に座っている対戦相手」(rA)と、「(左方向に)最も近い席に座っている対戦相手」(lA)を考え、rAとlAが同一プレイヤーでないとAのクリーチャーは攻撃できない。2人戦だとrA=lAとなって攻撃できる。

《ダークスティールの突然変異》
{1}{W}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは破壊不能を持つ0/1の昆虫・アーティファクト・クリーチャーであり、その他のすべての能力、カード・タイプおよびクリーチャー・タイプを失う。


**オラクル変更**

*《ダークスティールの突然変異》はその機能を明確にするため、若干の訂正を受けた。更新されたOracleの日本語訳は上記の通り。

#旧)Enchanted creature is a 0/1 Insect artifact creature with indestructible and loses all other abilities.
#新)Enchanted creature is a 0/1 Insect artifact creature with indestructible and loses all other abilities, card types, and creature types.

#この効果は
# 第4種(昆虫・アーティファクト・クリーチャーになり他全てのカードタイプとクリーチャータイプを失う)
#+第6種(破壊不能を得て他の全ての能力を失う)
#+第7b種(0/1になる)
#である。


《野生の意志、マラス》
{R}{G}{W}
伝説のクリーチャー ― エレメンタル・ビースト
0/0
野生の意志、マラスは、これを唱えるのに支払われたマナの点数に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
{X}, 野生の意志、マラスの上から+1/+1カウンターをX個取り除く:以下の3つから1つを選ぶ。「クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターをX個置く。」「クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。野生の意志、マラスはそれにX点のダメージを与える。」「緑のX/Xのエレメンタル・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。」Xは0にできない。


**オラクル変更**

*《野生の意志、マラス》は若干の訂正を受けた。手違いによりカードから「Xは0にできない。」という語句が抜け落ちている。正しいOracleの日本語訳は上記の通り。

《予期せぬ不在》
{X}{W}{W}
インスタント
土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上からX枚のカードの直下に置く。


*Xの値として0を選んだ場合、そのパーマネントをそのライブラリーの一番上に置く。



----
そんなところで。




10月14日に行いました、C.B.M. 16th は、9名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

スイス4回戦の結果、Ito Kazuki さんが優勝しました。おめでとうございます。

それでは、優勝者のデッキリストです。お楽しみ下さい。

----

** WINNER **

Ito Kazuki

Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《乾燥台地/Arid Mesa》
3《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
3《樹上の村/Treetop Village》
2《森/Forest》

4《実験体/Experiment One》
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
4《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》
4《恭しき狩人/Reverent Hunter》
4《復讐蔦/Vengevine》
2《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
2《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt》

2《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》

3《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》

Sideboard
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3《焼却/Combust》
3《血染めの月/Blood Moon》
1《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
3《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
2《突然の衰微/Abrupt Decay》


----

10月14日に行いました、C.B.V. 13th は、8名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

スイス3回戦の結果、Kawashima Ken さんが優勝しました。おめでとうございます。

それでは、優勝者のデッキリストです。お楽しみ下さい。

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** WINNER **

Kawashima Ken

Main
4《Mishra’s Workshop》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《露天鉱床/Strip Mine》
1《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2《裏切り者の都/City of Traitors》
3《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》

1《Mox Pearl》
1《Mox Sapphire》
1《Mox Jet》
1《Mox Ruby》
1《Mox Emerald》
1《Black Lotus》
1《Mana Crypt》
1《Sol Ring》

3《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
4《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
2《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》
1《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
1《映し身人形/Duplicant》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan》
1《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》

4《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
2《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》
4《からみつく鉄線/Tangle Wire》
1《三なる宝球/Trinisphere》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》

Sideboard
2《The Tabernacle at Pendrell Vale》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
4《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
2《映し身人形/Duplicant》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

----
#CBM、CBVの結果はこちら→ http://74598.diarynote.jp/201310251142441236/

10月14日に行いました、C.B.L. 74th 兼GP静岡PEトライアル は、28名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

スイス5回戦+シングル決勝3回戦の結果、Furusawa Reona さんが優勝しました。
おめでとうございます。

それでは、Top8のデッキリストです。お楽しみ下さい。

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** WINNER **

Furusawa Reona

Main
4《不毛の大地/Wasteland》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》

4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《思案/Ponder》
4《もみ消し/Stifle》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
4《目くらまし/Daze》
1《シミックの魔除け/Simic Charm》
1《四肢切断/Dismember》
4《Force of Will》

Sideboard
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
1《真髄の針/Pithing Needle》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《乱暴+転落/Rough+Tumble》
1《四肢切断/Dismember》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
2《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
3《水没/Submerge》

----

* Finalist *

Ozaki Hitoshi

Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《裏切り者の都/City of Traitors》
2《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3《Volcanic Island》
3《島/Island》
1《山/Mountain》

4《グリセルブランド/Griselbrand》
3《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》

4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《呪文貫き/Spell Pierce》
4《実物提示教育/Show and Tell》
2《直観/Intuition》
4《騙し討ち/Sneak Attack》
4《Force of Will》
3《誤った指図/Misdirection》

1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

Sideboard
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《血染めの月/Blood Moon》
1《裂け目の突破/Through the Breach》
1《青霊破/Blue Elemental Blast》
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
1《無のロッド/Null Rod》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《罠の橋/Ensnaring Bridge》

----

* Semi-Finalist *

Hada Nobuto

Main
4《不毛の大地/Wasteland》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》

4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《思案/Ponder》
3《もみ消し/Stifle》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
4《目くらまし/Daze》
1《死亡+退場/Dead/Gone》
4《Force of Will》

Sideboard
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《乱暴+転落/Rough+Tumble》
1《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
3《水没/Submerge》
1《真髄の針/Pithing Needle》

----

* Semi-Finalist *

Kondou Keiichi

Main

4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《乾燥台地/Arid Mesa》
4《Taiga》
1《Plateau》
1《Savannah》
2《Karakas》
1《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》
1《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》
1《平地/Plains》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》

4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
3《運命の大立者/Figure of Destiny》
1《密林の猿人/Kird Ape》
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》

4《稲妻/Lightning Bolt》
3《流刑への道/Path to Exile》
1《Chain Lightning》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》

Sideboard
1《流刑への道/Path to Exile》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2《不毛の大地/Wasteland》
3《紅蓮破/Pyroblast》

----

* Top 8 *

Asada Yuki

Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《Bayou》
4《不毛の大地/Wasteland》
2《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
3《沼/Swamp》
3《森/Forest》

4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《恐血鬼/Bloodghast》

4《思考囲い/Thoughtseize》
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》

4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

Sideboard
2《Krovikan Horror》
4《燻し/Smother》
4《悪魔の布告/Diabolic Edict》
3《骨砕き/Bone Shredder》
2《窒息/Choke》

----

* Top 8 *

Takenaka Susumu

Main
4《暗黒の深部/Dark Depths》
1《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》
11《沼/Swamp》
3《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

4《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
1《狂気の種父/Sire of Insanity》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1《グリセルブランド/Griselbrand》
1《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》

4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4《納墓/Entomb》
2《大霊堂の戦利品/Spoils of the Vault》
4《死体発掘/Exhume》
1《動く死体/Animate Dead》
1《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
3《再活性/Reanimate》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《女王への懇願/Beseech the Queen》

Sideboard
1《Chains of Mephistopheles》
1《Helm of Obedience》
1《Karakas》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
3《真髄の針/Pithing Needle》
1《消耗の儀式/Rite of Consumption》
2《非業の死/Perish》
2《Hymn to Tourach》

----

* Top 8 *

Mori Kenjiro

Main
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3《裏切り者の都/City of Traitors》
1《蒸気孔/Steam Vents》
2《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4《島/Island》
1《山/Mountain》

2《グリセルブランド/Griselbrand》
2《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》

3《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
3《思案/Ponder》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
1《定業/Preordain》
3《燃え立つ願い/Burning Wish》
3《実物提示教育/Show and Tell》
1《拭い捨て/Wipe Away》
1《直観/Intuition》
3《騙し討ち/Sneak Attack》
4《Force of Will》
4《全知/Omniscience》

Sideboard
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2《白鳥の歌/Swan Song》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《突然のショック/Sudden Shock》
1《拭い捨て/Wipe Away》
1《実物提示教育/Show and Tell》
1《破壊放題/Shattering Spree》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1《無限への突入/Enter the Infinite》

----

* Top 8 *

Sawada Ken

Main
3《不毛の大地/Wasteland》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
1《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
1《Karakas》
2《Tundra》
2《Underground Sea》
1《Scrubland》
1《Tropical Island》
1《平地/Plains》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》

4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《思考囲い/Thoughtseize》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《思案/Ponder》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
4《Force of Will》

3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

Sideboard
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1《概念泥棒/Notion Thief》
2《解呪/Disenchant》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《名誉回復/Vindicate》
2《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《対抗呪文/Counterspell》
1《神の怒り/Wrath of God》


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