#しばらく更新していませんでしたが、記事になりそうでならないものが増えてきたので、
#ざらっと書き下してみます。時系列順でないので脈略なしですがご了承ください。
#
#なお、新カードについてのことが中心となるので、ここでの記載はREVERSALされることも
#予想されます。正確な回答が欲しい場合、FAQやCRが出るまで待つのじゃ。
*Bestow/授与で唱えて不適正になった場合
《洞窟のランパード》 {3}{B}
クリーチャー・エンチャント -- ニンフ
授与{5}{B}
威嚇
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともに威嚇を持つ。
2/2
Bestow/授与はテーロスの中でもかなりCR的にやっかい--というより、無茶な挙動を示す。
公式記事のメカニズムや、R&D、ルール・マネージャーのツイートから判断すると、以下の様な挙動が正解であるらしい。つまり、
i) 《洞窟のランパード》を通常通り{3}{B}で唱えた場合、この呪文はクリーチャーでありかつエンチャントである。(もちろん対象は取らない)
ii) 《洞窟のランパード》を授与コスト{5}{B}で唱えた場合、この呪文はオーラ呪文 -- つまりエンチャント呪文 -- であって、対象を1つ取る。(クリーチャーではないので《否認/Negate》される)
iii) 授与コストで唱え、その対象が解決前に不適正になった場合、この呪文は打ち消されず、クリーチャー・エンチャントとして戦場に出る。
iv)《洞窟のランパード》をつけられているクリーチャーが戦場を離れた場合、《洞窟のランパード》は墓地に置かれるのではなく戦場にクリーチャー・エンチャントとして留まる。
ii)はカードタイプ自体を変える効果が働いている。つまり、CR601.2bに従って代替コスト(=授与コスト)を支払うことを決定したら、以降この呪文は「エンチャント -- オーラ」となって対象を一つ持つのだ。つまりこれによってCR601.2cの段階で対象を指定することになる。
つまりこれはカードタイプを変更する類の継続的効果であると推測できる。
iii)はとにかく奇妙な結果に思える。なぜなら、オーラ呪文は1つの対象を取るし、その対象が不適正ならば(ルールによって)打ち消されるはずだ。(CR608.2b)
また、オーラ呪文はその特性上、対象が適正であったとしても、エンチャント先としてつけることができなかった場合でも、やはり戦場には出ずに墓地に置かれる。(CR608.3)
例:《怨恨/Rancor》を《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》を対象にして唱え、解決前に条件を達成してエラヨウが《エラヨウの本質/Erayo’s Essence》になった場合
これはどう解釈すればいいのだろうか?
置換効果をいっぱい散りばめたエレファントな処理よりも、エレガントに処理することを考えると、以下の2つの推測が成り立つ。
推測1)「この呪文はルールによって打ち消されない」
《金粉のドレイク/Gilded Drake》じみた文章ではあるが、「効果や呪文以外では打ち消されない」というフレーズはルールを上書きするには便利なフレーズである。
つまり、打ち消されなくしてしまえば、対象が無いからといって墓地には行かない。
しかし、解決の最終段階でこいつはまだオーラなので、エンチャント先として付けることができない場合はやっぱり墓地に置かれる。これは打ち消しではないので上記のフレーズでは無理だ。
推測2)期限付き継続的効果
継続的効果はしばしば期限付きで使われる。~であるかぎり、というのは定型句であるし、一時的にカードの様相を変えてしまう場合には有効な効果である。つまりこうだ。
『授与コストを支払う選択をした場合、「この呪文の解決時に対象が不適正である」か、「エンチャント先が不適正になる」まで、この呪文はエンチャント・オーラ呪文になる。』
期限付きであってその条件は
(開始)授与コストを支払う選択をした 時点から、
(終了1) 解決時に対象が不適正である
(終了2) 付けられる先が不適正である
まで、このオブジェクトはエンチャント・オーラになるのだ。
この変更は上記のi)-iv)を全て満たす。 さて本当はどうなのだろうか。
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*信心が足りない
《鍛冶の神、パーフォロス》 {3}{R}
伝説のクリーチャー・エンチャント -- 神
破壊不能
あなたの赤への信心が5未満であるかぎり、鍛冶の神、パーフォロスはクリーチャーではない。
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、鍛冶の神、パーフォロスは各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。
{2}{R}:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
テーロスの神々は対応する色への信心を数え、不足しているとクリーチャーとして顕現しない。
では、白への信心が3未満の時に、あなたが《太陽の神、ヘリオッド》({3}{W})を唱えて戦場に出すと、《鍛冶の神、パーフォロス》の能力は誘発するだろうか?
……これは誘発しない。
誘発条件を満たしているかどうかは、戦場に出た後、継続的効果を考慮してから判断する必要があるのだ。良い例として、《謙虚/Humility》を《テューンの戦僧/War Priest of Thune》で割ることができない、という事例がある。
つまり《太陽の神、ヘリオッド》はクリーチャーでもあって戦場に出るのだが、自身の継続的効果を適用した結果、クリーチャーではなくなり、結果として《鍛冶の神、パーフォロス》の誘発型能力の条件を満たさない。
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*幽霊議員と鞭
《Whip of Erebos》 {2}{B}{B}
Legendary Enchantment Artifact
Creatures you control have lifelink.
{2}{B}{B}, {T}: Return target creature card from your graveyard to the battlefield. It gains haste. Exile it at the beginning of the next end step. If it would leave the battlefield, exile it instead of putting it anywhere else. Activate this ability only any time you could cast a sorcery.
《Whip of Erebos》で《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》を墓地から引っ張りあげ、ターン終了時に《幽霊議員オブゼダート》の能力で自身を追放した場合に戻ってくるのかという問題。
これは既にあるルーリングで、正解は「戻ってくる」。
《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》の能力で自身は戦場から追放領域に移動する。しかし、《Whip of Erebos》によって戦場からどこかの領域に移動する場合、代わりに追放領域に移動する。
つまり、《幽霊議員オブゼダート》の能力で自身は戦場から追放領域に移動する。これは、《幽霊議員オブゼダート》の能力自体は何も変わっていない。従って、この能力は追放領域の《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》を追跡することができるので、次のあなたのターンに戻ってくる。
#同じ例として 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》によってフラッシュバックを持った暗号持ちの呪文をクリーチャーに暗号化できるか? という問題がある。もちろんこれもできる。
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そんなところで。
Tournament announcements
2013年9月12日 Announcementおいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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とはいえ、今週末は大きな大会ばかりなので、おいらが参加するものを紹介します。
9月14日、15日
Eternal Festival Tokyo 2013
http://www5f.biglobe.ne.jp/~FDC/EFT/
今年もやって来ました、関東レガシーの草の根大会としては最大級のお祭りです。
毎年これに参加できることを楽しみにしておりますので、会場でもよろしくお願いいたします。
9月15日(日)
MAGIC Market Open
http://www.happymtg.com/tournaments/view/T016592
名古屋は東別院で行われる、なんと賞金も出る大会です。
複数の店舗協賛による、マジックをもっと楽しむための大会ですので、
どなたでも参加できます。これまで店舗でBYEを持った人も、獲得できなかった人も、
一攫千金を夢見て、参加してみませんか?
公式にて宣伝記事もあります。
http://mtg-jp.com/reading/wpn/023515/
9月16日(月)
PTQ神々の軍勢@名古屋
http://www.happymtg.com/tournaments/view/T019278
MMOの翌日は同じ会場にてPTQです。フォーマットはM14リミテッドです。
連日で参加するのもまた良いのではないでしょうか。
上記の東別院での2イベントでは、おいらがヘッドジャッジを務めますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
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それでは、良い週末を!
Theros Release Notes
2013年9月19日 Ruling「テーロス」のリリースノートが発表されています。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/faq/ths
いつものように、ざっくり紹介。
以下はリリースノート全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版もあり、.docでダウンロードできます。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
参考にしたのは 2013/09/11 版です。文章は以後アップデートされる可能性があります。
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製品情報
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テーロスの公式発売日:2013年9月27日
セットレアリティー内訳:コモン101、アンコモン60、レア53、神話レア15、基本土地20 の計249
種。
2013年9月27日(金)より、構築戦でテーロスが使用可能になります。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになります。
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路、マジック2014
テーロス
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一般注釈
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** テーマ:神々の魔法 **
テーロスの神々が住まうニクスの星空が外枠に描かれているカードは、神々の影響を受けているという設定になっており、それらは全てエンチャントである。
#これまでのアーティファクト・クリーチャーなどと同様に、エンチャントが他のカードタイプを併せ持つようになる。CR的には特に不思議ではないが、それらはエンチャントでもあることに常に留意せよ。
** 新キーワード:授与/Bestow **
#授与は期限付きの継続的効果第4種+第6種をもたらす。期限は「授与コストを支払うことを選んだ」時点で始まり、終了はCRに書かれている2つの条件のうちいずれかを満たした時点である。
#解決時に対象が不適正であった場合、その呪文は打ち消されるが、702.102dにあるように例外規定でそのまま解決が続けられる。
*他のオーラと異なり、授与を持つオーラは外れた時にオーナーの墓地に置かれることはない。ただし、それをオーラにしている効果が終了してエンチャント(クリーチャー)を失い、クリーチャー・エンチャントとして戦場に残る。一番最近のあなたのターンの開始時にオーラとしてでもあなたのコントロール下に置かれていた場合、外れたターンに攻撃(および持っているなら{T}能力を起動)することができる。
#かいつまんで言うと、オーラであった授与持ちパーマネントがはずれ、無事にクリーチャー・エンチャントとなった場合でも召喚酔いの影響は考える必要がある、ということ。
** 新能力語:英雄的/Heroic **
*英雄的によって示される誘発型能力は、呪文1つにつき1回のみ誘発する。その呪文が英雄的能力を持つクリーチャーを複数回対象にする場合でも同様である。
#「対象とする呪文を1つ唱えるたび」に誘発する。
#「呪文の対象になったとき」 ではない。
** 新キーワード処理:怪物化/Monstrosity **
*クリーチャーが怪物的という能力を持つわけではない。単にそのクリーチャーがそういう性質を持つだけである。クリーチャーがクリーチャーでなくなった場合、もしくはその能力を失った場合でも、それは引き続き怪物的である。
#怪物化を行った場合に他の能力が怪物的であることを参照できないと、他の能力は怪物的になったかどうかを追いかけることができない。なぜならそれらは関連する能力ではない。
#関連する能力でない場合のXの値は、通常は他の能力が参照することはできない。が、「怪物化X」の場合は参照可能なので他の能力はXの値を追いかけることができる→《ポルクラノス》
** 新用語:信心/devotion **
*パーマネントの文章欄の中にあるマナ・シンボルは、いずれの色の信心にも加算されない。
*混成マナ・シンボル、単色混成マナ・シンボル、そしてファイレクシア・マナ・シンボルは、あなたの、それぞれ対応する色の信心に加算される。
#CRの書き方だと信心にカウントするのは色のみである。「ゴブリンへの信心」とかは再定義しない限りありえない。
** サイクル:神々 **
*神をクリーチャーではなくさせるタイプ変更能力は、戦場でのみ機能する。あなたのその色への信心に関係なく、他の領域ではクリーチャー・カードである。
#そのため《否認/Negate》されず、《本質の散乱/Essence Scatter》される。いずれにせよ《無効/Annul》される。
*神が戦場に出たなら、あなたのその色への信心(神自身の持つマナ・コストのマナ・シンボルの数も含む)によってクリーチャーが戦場に出たかどうかが決定され、クリーチャーが戦場に出ることで誘発する能力が誘発するかどうかが決まる。
#つまり《狩猟の神、ナイレア》が戦場に出た際に、緑への信心が5以上であれば「戦場にクリーチャーが出たとき~」の能力が誘発する。4以下であれば誘発しない。
** サイクル:神々の試練 **
*あなたが他の方法によって《エレボスの試練》を生け贄に捧げた場合、その最後の能力が誘発する。
→《オーラトグ/Auratog》
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カード別注釈
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*悪夢の織り手、アショク》の2つ目の能力は、アショクの1つ目および3つ目によって追放されたすべてのクリーチャー・カードを参照する。
*《岩への繋ぎ止め》の誘発した能力が解決される前にそれが戦場を離れた場合、対象となったクリーチャーは追放されない。
#《忘却の輪/Oblivion Ring》ではなく、《放逐する僧侶/Banisher Priest》のテキスト形式。
*あなたが+1/+1カウンターが置かれたクリーチャーをコントロールしているかのチェックは、能力が解決されるときにのみ行われる。特に、《英雄の記録者》が戦場に出ることで進化能力が誘発される場合、あなたはその進化能力を先に解決させ、その後にカードを引くことができる。
#この誘発型能力は「if節のルール」形式で**ない**ことに注意。ただの条件である。
*「追加ターン」とは、呪文または能力によって作りだされたターンである。イベント等でラウンドの制限時間がなくなった時に与えられる延長ターンは、これには含まれない。
*それが誰のターンであるかは関係ない。非常に稀なケースとして、対戦相手が追加ターンを行い、そして《老いざるメドマイ》のコントロールを得ることもありうる。その場合、《老いざるメドマイ》はそのターン中は攻撃できない。
#つまり、他の呪文や能力による追加ターン--《時間の熟達/Temporal Mastery》など--で得られた追加ターン中であっても、やはり攻撃できない。
#リリースノート日本語版のカードテキストが間違っている? Gathererのテキストを見る限りは正常。
*《狩人狩り》を唱えるには、あなたがコントロールする緑のクリーチャー1体と対戦相手がコントロールする緑のクリーチャー1体を対象としなければならない。
*《歓楽者ゼナゴス》の最初の能力はマナ能力ではない。それはスタックを使うため、対応することができる。能力の解決時にあなたのコントロールするクリーチャーの数を数えて、マナ・プールに加えるマナの点数を決定する。加えられるマナの赤と緑の配分は、その時にあなたが決める。
#→《槌のコス/Koth of the Hammer》
*《クルフィックスの預言者》を2つ以上コントロールしていても、単一のアンタップ・ステップでクリーチャーや土地をアンタップできるのは1回だけである。
*最後の能力は、何らかの理由でそれを唱えることができる状況でさえあれば、どの領域にあるクリーチャー・カードにも適用される。
*《殺人王、ティマレット》の最後の能力は、墓地に置かれているときのみ起動できる。つまり、自身を戻すために《殺人王、ティマレット》を生け贄に捧げることはできない。
#もっと言うと、戦場にある《殺人王、ティマレット》の2番めの能力を起動することはできない。
#この呪文は遅延誘発型能力を発生させる。
#この呪文を解決した時点では何も戦場に戻らない。ゲーム上は単に《死の国からの救出》が追放されるだけのように見える。
#生け贄に捧げたクリーチャーが墓地の代わりに別の公開領域に、(例えば、生け贄に捧げたのがあなたの統率者で墓地の代わりに統率領域に置かれるなど)置換効果によって置かれた場合、それはその置かれた領域から戦場に戻る。
*発型能力の対象数として選ばれる数は、最低でも1(もしXが0でない場合)であり、最大でXである。ダメージの割り振りはその解決時ではなく、能力がスタック上に置かれる際にあなたが決める。対象にはそれぞれ少なくとも1点のダメージを割り振らなければならない。多人数戦においては、違う対戦相手がコントロールするクリーチャーを選ぶことができる。
*戦場に戻されたクリーチャーが、戦場に戻った次の終了ステップの開始時にすでに戦場から離れている場合、《不死の贈り物》はそのオーナーの墓地に残ったままとなる。
*信心を使ってその効果の度合いを決定する他の多くの能力と異なり、《モーギスの匪賊》はその能力が対象するクリーチャーの数を決定するのに信心を使う。その能力がスタックの上に置かれた時点で、あなたの黒への信心を使用する。《モーギスの匪賊》のマナ・コストは、常にあなたの黒への信心に含まれる。一度対象が選択された後は、その能力がスタック上にある限りはあなたの黒への信心が変化しても関係ない。対象の数は確定されている。
#対象の数を変化させるので、それはスタックに置かれる時点で値を使用しないといけない。
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そんなところで。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/faq/ths
いつものように、ざっくり紹介。
以下はリリースノート全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版もあり、.docでダウンロードできます。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
参考にしたのは 2013/09/11 版です。文章は以後アップデートされる可能性があります。
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製品情報
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テーロスの公式発売日:2013年9月27日
セットレアリティー内訳:コモン101、アンコモン60、レア53、神話レア15、基本土地20 の計249
種。
2013年9月27日(金)より、構築戦でテーロスが使用可能になります。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになります。
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路、マジック2014
テーロス
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一般注釈
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** テーマ:神々の魔法 **
テーロスの神々が住まうニクスの星空が外枠に描かれているカードは、神々の影響を受けているという設定になっており、それらは全てエンチャントである。
#これまでのアーティファクト・クリーチャーなどと同様に、エンチャントが他のカードタイプを併せ持つようになる。CR的には特に不思議ではないが、それらはエンチャントでもあることに常に留意せよ。
** 新キーワード:授与/Bestow **
702.102.授与
702.102a 授与は2つの常在型能力を表す。1つは授与を持つカードがスタック上にある間に作用する常在型能力、もう1つはそれがスタック上に置かれている間と戦場に置かれている間の両方で作用する常在型能力である。「授与[コスト]」は、「あなたはこのカードを、そのマナ・コストを支払うのではなく、[コスト]を支払って唱えてもよい。」および「あなたがこの呪文の授与コストを支払うことを選択したなら、これはオーラ・エンチャントとなり、エンチャント(クリーチャー)を得る。これらの効果は、この呪文が解決される時点で不適正な対象を対象としていたか、またはこの呪文がなったパーマネントが外れるかのどちらかが起こるまで残る。」を意味する。授与コストを支払う場合、ルール601.2bおよびルール601.2e-gの代替コストの支払いに関するルールに従う。
702.102b 呪文のコントローラーがその授与コストを支払うことを選択した場合、そのプレイヤーはそのエンチャント(クリーチャー)能力およびルール601.2cで定義されたオーラ呪文の適正な対象を選ぶ。ルール303.4も参照。
702.102c 呪文のコントローラーは、その呪文がオーラ呪文となった後に適正な対象を選ぶことができないかぎり、授与コストを支払う事を選択することはできない。
702.102d 授与を持つオーラ呪文の解決時にその対象が不適正だった場合、それをオーラ呪文にする効果は終了する。それはクリーチャー呪文として引き続き解決され、その呪文のコントローラーのコントロール下で戦場に出される。これはルール608.3aの例外である。
#授与は期限付きの継続的効果第4種+第6種をもたらす。期限は「授与コストを支払うことを選んだ」時点で始まり、終了はCRに書かれている2つの条件のうちいずれかを満たした時点である。
#解決時に対象が不適正であった場合、その呪文は打ち消されるが、702.102dにあるように例外規定でそのまま解決が続けられる。
*他のオーラと異なり、授与を持つオーラは外れた時にオーナーの墓地に置かれることはない。ただし、それをオーラにしている効果が終了してエンチャント(クリーチャー)を失い、クリーチャー・エンチャントとして戦場に残る。一番最近のあなたのターンの開始時にオーラとしてでもあなたのコントロール下に置かれていた場合、外れたターンに攻撃(および持っているなら{T}能力を起動)することができる。
#かいつまんで言うと、オーラであった授与持ちパーマネントがはずれ、無事にクリーチャー・エンチャントとなった場合でも召喚酔いの影響は考える必要がある、ということ。
** 新能力語:英雄的/Heroic **
《セテッサの戦神官》{1}{W}
クリーチャー ― 人間・クレリック
1/3
英雄的 ? あなたがセテッサの戦神官を対象とする呪文を1つ唱えるたび、あなたは2点のライフを得る。
*英雄的によって示される誘発型能力は、呪文1つにつき1回のみ誘発する。その呪文が英雄的能力を持つクリーチャーを複数回対象にする場合でも同様である。
#「対象とする呪文を1つ唱えるたび」に誘発する。
#「呪文の対象になったとき」 ではない。
** 新キーワード処理:怪物化/Monstrosity **
701.28.怪物化
701.28a 「怪物化Nを行う」とは、「このパーマネントが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターをN個置き、それは怪物的になる。」を意味する。怪物的とは、他の能力によって参照されることが可能なパーマネントの状態を指す。
701.28b パーマネントの能力がプレイヤーに対し「怪物化Xを行うこと。」と指示があった場合、そのパーマネントの持つ他の能力もXを参照することができる。それらの能力におけるXの値は、パーマネントが怪物的となった場合のXの値と同じである。
*クリーチャーが怪物的という能力を持つわけではない。単にそのクリーチャーがそういう性質を持つだけである。クリーチャーがクリーチャーでなくなった場合、もしくはその能力を失った場合でも、それは引き続き怪物的である。
#怪物化を行った場合に他の能力が怪物的であることを参照できないと、他の能力は怪物的になったかどうかを追いかけることができない。なぜならそれらは関連する能力ではない。
#関連する能力でない場合のXの値は、通常は他の能力が参照することはできない。が、「怪物化X」の場合は参照可能なので他の能力はXの値を追いかけることができる→《ポルクラノス》
** 新用語:信心/devotion **
700.5. A player’s devotion to [color] is equal to the number of mana symbols of that color among the mana costs of permanents that player controls.
*パーマネントの文章欄の中にあるマナ・シンボルは、いずれの色の信心にも加算されない。
*混成マナ・シンボル、単色混成マナ・シンボル、そしてファイレクシア・マナ・シンボルは、あなたの、それぞれ対応する色の信心に加算される。
#CRの書き方だと信心にカウントするのは色のみである。「ゴブリンへの信心」とかは再定義しない限りありえない。
** サイクル:神々 **
《狩猟の神、ナイレア》 {3}{G}
伝説のクリーチャー・エンチャント ― 神
6/6
破壊不能
あなたの緑への信心が5未満であるかぎり、狩猟の神、ナイレアはクリーチャーではない。(あなたの緑への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる{G}の総数に等しい。)
あなたがコントロールする他のクリーチャーはトランプルを持つ。
{3}{G}:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
*神をクリーチャーではなくさせるタイプ変更能力は、戦場でのみ機能する。あなたのその色への信心に関係なく、他の領域ではクリーチャー・カードである。
#そのため《否認/Negate》されず、《本質の散乱/Essence Scatter》される。いずれにせよ《無効/Annul》される。
*神が戦場に出たなら、あなたのその色への信心(神自身の持つマナ・コストのマナ・シンボルの数も含む)によってクリーチャーが戦場に出たかどうかが決定され、クリーチャーが戦場に出ることで誘発する能力が誘発するかどうかが決まる。
#つまり《狩猟の神、ナイレア》が戦場に出た際に、緑への信心が5以上であれば「戦場にクリーチャーが出たとき~」の能力が誘発する。4以下であれば誘発しない。
** サイクル:神々の試練 **
《エレボスの試練》 {1}{B}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、その上に+1/+1カウンターを1個置く。その後、その上に3個以上の+1/+1カウンターが置かれているならば、エレボスの試練を生け贄に捧げる。
あなたがエレボスの試練を生け贄に捧げたとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。
*あなたが他の方法によって《エレボスの試練》を生け贄に捧げた場合、その最後の能力が誘発する。
→《オーラトグ/Auratog》
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カード別注釈
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《悪夢の織り手、アショク》
{1}{U}{B}
プレインズウォーカー ― アショク
[3]
[+2]:対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上から3枚のカードを追放する。
[-X]:悪夢の織り手、アショクによって追放された点数で見たマナ・コストがXのクリーチャー・カード1枚をあなたのコントロール下で戦場に出す。そのクリーチャーは、他のタイプに加えてナイトメアでもある。
[10]:すべての対戦相手の手札と墓地にある、すべてのカードを追放する。
*悪夢の織り手、アショク》の2つ目の能力は、アショクの1つ目および3つ目によって追放されたすべてのクリーチャー・カードを参照する。
《岩への繋ぎ止め》
{W}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(あなたがコントロールする山)
岩への繋ぎ止めが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、岩への繋ぎ止めが戦場を離れるまでそれを追放する。(そのクリーチャーはオーナーのコントロール下で戦場に戻る。)
*《岩への繋ぎ止め》の誘発した能力が解決される前にそれが戦場を離れた場合、対象となったクリーチャーは追放されない。
#《忘却の輪/Oblivion Ring》ではなく、《放逐する僧侶/Banisher Priest》のテキスト形式。
《英雄の記録者》
{1}{G}{W}
クリーチャー ― ケンタウルス・ウィザード
3/3
英雄の記録者が戦場に出たとき、あなたが+1/+1カウンターが置かれたクリーチャーをコントロールしているならばカードを1枚引く。
*あなたが+1/+1カウンターが置かれたクリーチャーをコントロールしているかのチェックは、能力が解決されるときにのみ行われる。特に、《英雄の記録者》が戦場に出ることで進化能力が誘発される場合、あなたはその進化能力を先に解決させ、その後にカードを引くことができる。
#この誘発型能力は「if節のルール」形式で**ない**ことに注意。ただの条件である。
《老いざるメドマイ》
{4}{W}{U}
伝説のクリーチャー ― スフィンクス
4/4
飛行
老いざるメドマイがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、このターンの後に追加の1ターンを行う。
老いざるメドマイは追加ターン中には攻撃できない。
*「追加ターン」とは、呪文または能力によって作りだされたターンである。イベント等でラウンドの制限時間がなくなった時に与えられる延長ターンは、これには含まれない。
*それが誰のターンであるかは関係ない。非常に稀なケースとして、対戦相手が追加ターンを行い、そして《老いざるメドマイ》のコントロールを得ることもありうる。その場合、《老いざるメドマイ》はそのターン中は攻撃できない。
#つまり、他の呪文や能力による追加ターン--《時間の熟達/Temporal Mastery》など--で得られた追加ターン中であっても、やはり攻撃できない。
《狩人狩り》
{G}
ソーサリー
あなたがコントロールする緑のクリーチャー1体と、対戦相手がコントロールする緑のクリーチャー1体を対象とする。その前者はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。その前者はその後者と格闘を行う。
#リリースノート日本語版のカードテキストが間違っている? Gathererのテキストを見る限りは正常。
*《狩人狩り》を唱えるには、あなたがコントロールする緑のクリーチャー1体と対戦相手がコントロールする緑のクリーチャー1体を対象としなければならない。
《歓楽者ゼナゴス》
{2}{R}{G}
プレインズウォーカー ― ゼナゴス
[3]
[+1]:あなたのマナ・プールに、{R}および{G}の好きな組み合わせのマナX点を加える。Xはあなたがコントロールするクリーチャーの総数に等しい。
[0]:速攻を持つ赤であり緑である2/2のサテュロス・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
[-6]:あなたのライブラリーの一番上から7枚のカードを追放する。あなたはそれらのカードの中から望む枚数のクリーチャー・カードおよび土地カードを戦場に出してもよい。
*《歓楽者ゼナゴス》の最初の能力はマナ能力ではない。それはスタックを使うため、対応することができる。能力の解決時にあなたのコントロールするクリーチャーの数を数えて、マナ・プールに加えるマナの点数を決定する。加えられるマナの赤と緑の配分は、その時にあなたが決める。
#→《槌のコス/Koth of the Hammer》
《クルフィックスの預言者》
{3}{G}{U}
クリーチャー ― 人間・ウィザード
2/3
他の各プレイヤーのアンタップ・ステップに、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーとすべての土地をアンタップする。
あなたはクリーチャー・カードを、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
*《クルフィックスの預言者》を2つ以上コントロールしていても、単一のアンタップ・ステップでクリーチャーや土地をアンタップできるのは1回だけである。
*最後の能力は、何らかの理由でそれを唱えることができる状況でさえあれば、どの領域にあるクリーチャー・カードにも適用される。
《殺人王、ティマレット》
{B}{R}
伝説のクリーチャー ― ゾンビ・戦士
2/2
{1}{R}, 他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。殺人王、ティマレットはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
{1}{B}, クリーチャーを1体生け贄に捧げる:殺人王、ティマレットをあなたの墓地からあなたの手札に戻す。
*《殺人王、ティマレット》の最後の能力は、墓地に置かれているときのみ起動できる。つまり、自身を戻すために《殺人王、ティマレット》を生け贄に捧げることはできない。
#もっと言うと、戦場にある《殺人王、ティマレット》の2番めの能力を起動することはできない。
《死の国からの救出》
{4}{B}
インスタント
死の国からの救出を唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたの次のアップキープの開始時に、そのカードと生け贄に捧げられたカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。死の国からの救出を追放する。
#この呪文は遅延誘発型能力を発生させる。
#この呪文を解決した時点では何も戦場に戻らない。ゲーム上は単に《死の国からの救出》が追放されるだけのように見える。
#生け贄に捧げたクリーチャーが墓地の代わりに別の公開領域に、(例えば、生け贄に捧げたのがあなたの統率者で墓地の代わりに統率領域に置かれるなど)置換効果によって置かれた場合、それはその置かれた領域から戦場に戻る。
《世界を喰らう者、ポルクラノス》
{2}{G}{G}
伝説のクリーチャー ― ハイドラ
5/5
{X}{G}{G}:怪物化Xを行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターをX個置き、怪物的になる。)
世界を喰らう者、ポルクラノスが怪物的になったとき、対戦相手がコントロールするクリーチャーを望む数だけ対象とする。世界を喰らう者、ポルクラノスはそれらに、X点のダメージをあなたの望むように分割して与える。それらの各クリーチャーは、それぞれのパワーに等しい点数のダメージを世界を喰らう者、ポルクラノスに与える。
*発型能力の対象数として選ばれる数は、最低でも1(もしXが0でない場合)であり、最大でXである。ダメージの割り振りはその解決時ではなく、能力がスタック上に置かれる際にあなたが決める。対象にはそれぞれ少なくとも1点のダメージを割り振らなければならない。多人数戦においては、違う対戦相手がコントロールするクリーチャーを選ぶことができる。
《不死の贈り物》
{2}{W}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。次の終了ステップの開始時に、不死の贈り物をそのクリーチャーにつけられた状態で戦場に戻す。
*戦場に戻されたクリーチャーが、戦場に戻った次の終了ステップの開始時にすでに戦場から離れている場合、《不死の贈り物》はそのオーナーの墓地に残ったままとなる。
《モーギスの匪賊》
{2}{B}
クリーチャー ― 人間・狂戦士
2/2
モーギスの匪賊が戦場に出たとき、クリーチャーを最大X体まで対象とする。それらはターン終了時まで威嚇と速攻を得る。Xはあなたの黒への信心に等しい。(あなたの黒への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる{B}の総数に等しい。)
*信心を使ってその効果の度合いを決定する他の多くの能力と異なり、《モーギスの匪賊》はその能力が対象するクリーチャーの数を決定するのに信心を使う。その能力がスタックの上に置かれた時点で、あなたの黒への信心を使用する。《モーギスの匪賊》のマナ・コストは、常にあなたの黒への信心に含まれる。一度対象が選択された後は、その能力がスタック上にある限りはあなたの黒への信心が変化しても関係ない。対象の数は確定されている。
#対象の数を変化させるので、それはスタックに置かれる時点で値を使用しないといけない。
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そんなところで。
おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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9月23日(月・祝)
C.B.L. 73rd with CtBLトライアル http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/430.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:15~10:45
参加費:1000円
形式:レガシー
試合:スイス式規定回戦+決勝シングル3回戦。
賞品:
・優勝者にCtBLの不戦勝1と、トラベル補助金。
・上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。
特記事項:
・本大会は10月13日開催のCtBLのトライアル大会です。 参考: http://www.dream-egg.com/~npblog/?p=103
・当日はデッキリストを提出して頂きます。
・事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
・予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけで、10月に中国地方で行われるCtBLのトライアルです。
シングルエリミネーション有りになりますので、皆様はりきってご参加ください。
同日開催:
C.B.M. 15th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/431.html
C.B.V. 12th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/432.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:30~16:00
参加費:500円
形式:CBM(モダン)、CBV(ヴィンテージ)
試合:スイスラウンド4回戦固定。
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
祝日はエターナルデー、ということなのでモダンとヴィンテージも開催します。
午後からですのでゆっくりお越しください。
----
皆様、よろしくお願いいたします。
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これだけではなんなので。
新セットが発売されると、いろんな文書やデータが変更されます。
テーロスに関する文書やデータのあれこれをまとめました。
*MTR、IPG
特に大きな変更はありません。
ラウンド終了時に行うターンは「extra turn」から「additional turn」と呼称が変更されました。
→《老いざるメドマイ/Medomai the Ageless》
*カード名変換辞書
WisdomGuildさんで公開されています。
http://whisper.wisdom-guild.net/apps/autodic/
テーロスのみ追加したい場合は下にある「カードセットごとの辞書データをダウンロード」からどうぞ。
*テーロス デッキチェックシート(私家版)
本家はWPNサイトにあります。
基本土地の並びなどを修正した、私家版はこちら。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2013/09/theros-deck-check-list.html
チーム戦には4枚必要ですのでご注意。(登録用、プレイヤーA、プレイヤーB、プレイヤーC)
*テーロス対応 オラクルEPWING辞書
オラクルを電子書籍形式の一つであるEPWING形式にしました。
日本語カード名からも引けます。逆引き、部分一致対応済み。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2013/09/ths-oracle-epwing.html
オフラインで高速にオラクルを引きたい場合にご利用ください。
必要なのはEPWINGが解釈できるアプリ。
*Banned and Restricted
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/265b
Pauper : 《時間の亀裂/Temporal Fissure》、《雲上の座/Cloudpost》 禁止
他は変更なし。世界は平和でした。
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そんなところで。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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9月23日(月・祝)
C.B.L. 73rd with CtBLトライアル http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/430.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:15~10:45
参加費:1000円
形式:レガシー
試合:スイス式規定回戦+決勝シングル3回戦。
賞品:
・優勝者にCtBLの不戦勝1と、トラベル補助金。
・上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。
特記事項:
・本大会は10月13日開催のCtBLのトライアル大会です。 参考: http://www.dream-egg.com/~npblog/?p=103
・当日はデッキリストを提出して頂きます。
・事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
・予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけで、10月に中国地方で行われるCtBLのトライアルです。
シングルエリミネーション有りになりますので、皆様はりきってご参加ください。
同日開催:
C.B.M. 15th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/431.html
C.B.V. 12th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/432.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:30~16:00
参加費:500円
形式:CBM(モダン)、CBV(ヴィンテージ)
試合:スイスラウンド4回戦固定。
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
祝日はエターナルデー、ということなのでモダンとヴィンテージも開催します。
午後からですのでゆっくりお越しください。
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皆様、よろしくお願いいたします。
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これだけではなんなので。
新セットが発売されると、いろんな文書やデータが変更されます。
テーロスに関する文書やデータのあれこれをまとめました。
*MTR、IPG
特に大きな変更はありません。
ラウンド終了時に行うターンは「extra turn」から「additional turn」と呼称が変更されました。
→《老いざるメドマイ/Medomai the Ageless》
*カード名変換辞書
WisdomGuildさんで公開されています。
http://whisper.wisdom-guild.net/apps/autodic/
テーロスのみ追加したい場合は下にある「カードセットごとの辞書データをダウンロード」からどうぞ。
*テーロス デッキチェックシート(私家版)
本家はWPNサイトにあります。
基本土地の並びなどを修正した、私家版はこちら。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2013/09/theros-deck-check-list.html
チーム戦には4枚必要ですのでご注意。(登録用、プレイヤーA、プレイヤーB、プレイヤーC)
*テーロス対応 オラクルEPWING辞書
オラクルを電子書籍形式の一つであるEPWING形式にしました。
日本語カード名からも引けます。逆引き、部分一致対応済み。
http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2013/09/ths-oracle-epwing.html
オフラインで高速にオラクルを引きたい場合にご利用ください。
必要なのはEPWINGが解釈できるアプリ。
*Banned and Restricted
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/265b
Pauper : 《時間の亀裂/Temporal Fissure》、《雲上の座/Cloudpost》 禁止
他は変更なし。世界は平和でした。
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そんなところで。
Standard in-out list
2013年9月21日 Tips コメント (6)スタンダード環境のin-out list です。
再録とかもついでに載せてます。基本土地は除外しています。
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*テーロスにある再録カード
青文字はM13-ISDに存在するカード。
《神聖なる評決/Divine Verdict》(M13, M10)
《今わの際/Last Breath》(SHM, MMQ)
《無効/Annul》(MRD, USG)
《反論/Gainsay》(PLS)
《捕海/Griptide》(DKA)
《記憶の壁/Mnemonic Wall》(ROE)
《思考囲い/Thoughtseize》(LRW)
《破砕/Demolish》(M14, AVR, M11, ZEN, XTH, 9TH, 8TH, ODY)
《マグマの噴流/Magma Jet》(5DN)
《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser》(FUT)
《蛮族の血気/Savage Surge》(RTR)
《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》(ISD)
*M13にあってM14、RTR、THSにもあるカード
《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》
《神聖なる好意/Divine Favor》
《神聖なる評決/Divine Verdict》
《平和な心/Pacifism》
《柱平原の雄牛/Pillarfield Ox》
《次元の浄化/Planar Cleansing》
《セラの天使/Serra Angel》
《武勇の誇示/Show of Valor》
《古術師/Archaeomancer》
《クローン/Clone》
《予言/Divination》
《本質の散乱/Essence Scatter》
《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
《否認/Negate》
《巻物泥棒/Scroll Thief》
《闇の好意/Dark Favor》
《強迫/Duress》
《闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms》
《吸血鬼の印/Mark of the Vampire》
《精神腐敗/Mind Rot》
《不快な再誕/Vile Rebirth》
《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》
《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling》
《炬火の炎/Flames of the Firebrand》
《溶解/Smelt》
《溶岩噴火/Volcanic Geyser》
《野生の勘/Wild Guess》
《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》
《濃霧/Fog》
《帰化/Naturalize》
《垂直落下/Plummet》
《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
《交易所/Trading Post》
《風のドレイク/Wind Drake》(DGM)
M13にあって上記以外のカードは全てスタンダード落ち。
----
*M13に収録されていて次期スタンダード落ちになるカードの中で、重要っぽいカードの抜粋
《消去/Erase》
《忘却の輪/Oblivion Ring》
《テューンの戦僧/War Priest of Thune》
《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
《機知の戦い/Battle of Wits》
《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
《送還/Unsummon》
《もぎとり/Mutilate》
《血の署名/Sign in Blood》
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
《灼熱の槍/Searing Spear》
《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
《火山の力/Volcanic Strength》
《酸のスライム/Acidic Slime》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《遥か見/Farseek》
《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》
《地の封印/Ground Seal》
《怨恨/Rancor》
《スラーグ牙/Thragtusk》
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
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そんな感じで。
再録とかもついでに載せてます。基本土地は除外しています。
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*テーロスにある再録カード
青文字はM13-ISDに存在するカード。
《神聖なる評決/Divine Verdict》(M13, M10)
《今わの際/Last Breath》(SHM, MMQ)
《無効/Annul》(MRD, USG)
《反論/Gainsay》(PLS)
《捕海/Griptide》(DKA)
《記憶の壁/Mnemonic Wall》(ROE)
《思考囲い/Thoughtseize》(LRW)
《破砕/Demolish》(M14, AVR, M11, ZEN, XTH, 9TH, 8TH, ODY)
《マグマの噴流/Magma Jet》(5DN)
《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser》(FUT)
《蛮族の血気/Savage Surge》(RTR)
《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》(ISD)
*M13にあってM14、RTR、THSにもあるカード
《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》
《神聖なる好意/Divine Favor》
《神聖なる評決/Divine Verdict》
《平和な心/Pacifism》
《柱平原の雄牛/Pillarfield Ox》
《次元の浄化/Planar Cleansing》
《セラの天使/Serra Angel》
《武勇の誇示/Show of Valor》
《古術師/Archaeomancer》
《クローン/Clone》
《予言/Divination》
《本質の散乱/Essence Scatter》
《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
《否認/Negate》
《巻物泥棒/Scroll Thief》
《闇の好意/Dark Favor》
《強迫/Duress》
《闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms》
《吸血鬼の印/Mark of the Vampire》
《精神腐敗/Mind Rot》
《不快な再誕/Vile Rebirth》
《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》
《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling》
《炬火の炎/Flames of the Firebrand》
《溶解/Smelt》
《溶岩噴火/Volcanic Geyser》
《野生の勘/Wild Guess》
《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》
《濃霧/Fog》
《帰化/Naturalize》
《垂直落下/Plummet》
《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
《交易所/Trading Post》
《風のドレイク/Wind Drake》(DGM)
M13にあって上記以外のカードは全てスタンダード落ち。
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*M13に収録されていて次期スタンダード落ちになるカードの中で、重要っぽいカードの抜粋
《消去/Erase》
《忘却の輪/Oblivion Ring》
《テューンの戦僧/War Priest of Thune》
《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
《機知の戦い/Battle of Wits》
《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
《送還/Unsummon》
《もぎとり/Mutilate》
《血の署名/Sign in Blood》
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
《灼熱の槍/Searing Spear》
《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
《火山の力/Volcanic Strength》
《酸のスライム/Acidic Slime》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《遥か見/Farseek》
《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》
《地の封印/Ground Seal》
《怨恨/Rancor》
《スラーグ牙/Thragtusk》
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
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そんな感じで。
C.B.M. 15th and C.B.V. 12th result
2013年9月26日 Result9月23日に行いました、C.B.M. 15th は、11名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス4回戦の結果、Imura Hajime さんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、優勝者のデッキリストです。お楽しみ下さい。
----
** WINNER **
Imura Hajime
Main
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《寺院の庭/Temple Garden》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
3《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
1《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
2《平地/Plains》
2《森/Forest》
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
3《復活の声/Voice of Resurgence》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
4《修復の天使/Restoration Angel》
3《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
4《スラーグ牙/Thragtusk》
2《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons》
1《酸のスライム/Acidic Slime》
1《怨恨/Rancor》
1《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
1《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
Sideboard
1《グリッサ・サンシーカー/Glissa Sunseeker》
1《静穏の天使/Angel of Serenity》
4《流刑への道/Path to Exile》
1《凶暴な召喚/Savage Summoning》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2《帰化/Naturalize》
3《獰猛さの勝利/Triumph of Ferocity》
1《森/Forest》
----
9月23日に行いました、C.B.V. 12th は、10名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス4回戦の結果、Tsuboi Takato さんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、優勝者のデッキリストです。お楽しみ下さい。
----
** WINNER **
Tsuboi Takato
Main
4《Bazaar of Baghdad》
4《石化した原野/Petrified Field》
4《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
4《真鍮の都/City of Brass》
4《恐血鬼/Bloodghast》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
2《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
3《イチョリッド/Ichorid》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2《暗黒破/Darkblast》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4《血清の粉末/Serum Powder》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
Sideboard
4《自然の要求/Nature’s Claim》
2《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
4《暴露/Unmask》
3《薄れ馬/Wispmare》
2《炎の嵐/Firestorm》
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C.B.L. 73rd (with CtBL Trial) result
2013年9月26日 Result#CBM、CBVの結果はこちら→ http://74598.diarynote.jp/201309261915587788/
9月23日に行いました、C.B.L. 73rd 兼CtBLトライアル は、45名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス6回戦+シングル決勝3回戦の結果、Ichio Takahito さんが優勝しました。
おめでとうございます。CtBL本戦にも参加されるそうなので、頑張ってください。
それでは、Top8のデッキリストです。お楽しみ下さい。
----
** WINNER **
Ichio Takahito
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2《裏切り者の都/City of Traitors》
3《Volcanic Island》
1《山/Mountain》
3《島/Island》
4《グリセルブランド/Griselbrand》
4《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《定業/Preordain》
1《残響する真実/Echoing Truth》
4《実物提示教育/Show and Tell》
2《直観/Intuition》
4《騙し討ち/Sneak Attack》
4《Force of Will》
1《誤った指図/Misdirection》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
Sideboard
1《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《誤った指図/Misdirection》
2《裂け目の突破/Through the Breach》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1《血染めの月/Blood Moon》
2《防御の光網/Defense Grid》
----
* Finalist *
Muranaka Hiroya
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2《裏切り者の都/City of Traitors》
3《Volcanic Island》
1《山/Mountain》
3《島/Island》
4《グリセルブランド/Griselbrand》
4《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
4《実物提示教育/Show and Tell》
1《直観/Intuition》
4《騙し討ち/Sneak Attack》
4《Force of Will》
1《誤った指図/Misdirection》
Sideboard
2《裂け目の突破/Through the Breach》
3《血染めの月/Blood Moon》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《残響する真実/Echoing Truth》
----
* Semi-finalist *
Furusawa Reona
Main
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《Volcanic Island》
3《Tropical Island》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《思案/Ponder》
4《もみ消し/Stifle》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《二股の稲妻/Forked Bolt》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
4《Force of Will》
Sideboard
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
1《真髄の針/Pithing Needle》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《乱暴+転落/Rough+Tumble》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
2《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
3《水没/Submerge》
----
* Semi-finalist *
Hayata Akira
Main
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《Tundra》
4《Volcanic Island》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《もみ消し/Stifle》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
4《目くらまし/Daze》
3《Force of Will》
Sideboard
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《水没/Submerge》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《Force of Will》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
----
* Top 8 *
Yamauchi Yasuhiro
Main
4《雲上の座/Cloudpost》
4《微光地/Glimmerpost》
4《ヴェズーヴァ/Vesuva》
2《演劇の舞台/Thespian’s Stage》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《Tropical Island》
1《ウギンの目/Eye of Ugin》
1《Karakas》
1《Maze of Ith》
1《島/Island》
1《森/Forest》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《真髄の針/Pithing Needle》
3《輪作/Crop Rotation》
3《探検の地図/Expedition Map》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
3《生ける願い/Living Wish》
2《森の知恵/Sylvan Library》
3《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
3《実物提示教育/Show and Tell》
2《全ては塵/All Is Dust》
Sideboard
2《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》
3《三なる宝球/Trinisphere》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
1《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《Maze of Ith》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
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* Top 8 *
Akita Yuuji
Main
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《もみ消し/Stifle》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
1《Chain Lightning》
3《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
Sideboard
1《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
2《水没/Submerge》
1《冬の宝珠/Winter Orb》
2《乱暴+転落/Rough/Tumble》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《方向転換/Divert》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《紅蓮破/Pyroblast》
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* Top 8 *
Hada Nobuto
Main
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《もみ消し/Stifle》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
1《死亡+退場/Dead/Gone》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
Sideboard
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
2《乱暴+転落/Rough/Tumble》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3《水没/Submerge》
1《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
1《真髄の針/Pithing Needle》
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* Top 8 *
Shimomura Kunio
Main
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《Volcanic Island》
12《島/Island》
1《啓発のジン/Djinn Illuminatus》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《High Tide》
4《定業/Preordain》
2《思案/Ponder》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
4《商人の巻物/Merchant Scroll》
1《思考停止/Brain Freeze》
1《断絶/Snap》
2《狡猾な願い/Cunning Wish》
1《直観/Intuition》
1《長期計画/Long-Term Plans》
1《瞑想/Meditate》
3《転換/Turnabout》
1《炎の中の過去/Past in Flames》
4《Force of Will》
4《時のらせん/Time Spiral》
Sideboard
2《防御の光網/Defense Grid》
1《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
2《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
1《思考停止/Brain Freeze》
1《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1《方向転換/Divert》
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《瞑想/Meditate》
1《否定の契約/Pact of Negation》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《計略縛り/Trickbind》
1《転換/Turnabout》
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Friday Magic Quiz. [13-09]
2013年9月27日 FMQ#なんかすっげー久々ですが、ネタが無いというよりかは
#日々の忙しさにかまけて書いてない、というのがなんともいえず申し訳ない。
#まあそれほど注目すべき問題がないというのは平和なのです。
それでは、今回の問題。
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問1
かたならし○×。
「『あなたの手札が7枚以上であるかぎり、(A)は7/7である。』 という1/1のクリーチャー・カード(A)があるとする。あなたの手札が7枚であるとき、ライブラリーの中にあるAのP/Tは7/7である。」
○か×か?
問2
テーロスのプレリリースで得たパックを用いてリミテッドで使えるカードはないかと模索しているプレイヤーAとBが、いつものゲームをしている。
Aは《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》をコントロールしている。
2-1)
Aは2枚目の《鍛冶の神、パーフォロス》を唱えて戦場に出した。Aは《鍛冶の神、パーフォロス》の能力でBにダメージを与えたいが、最大何点飛ばせるだろうか?
2-2)
その後、Aは《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》を唱えて出した。
そして、またしても《鍛冶の神、パーフォロス》を唱えて出した。Aは《鍛冶の神、パーフォロス》の能力でBにダメージを与えたいが、最大何点飛ばせるだろうか?
(なお、《ボロスの反攻者》によって飛ばしたダメージは考えなくて良い)
問3
PとQがゲームをしている。
Pは《幽霊の特使、テイサ/Teysa, Envoy of Ghosts》をコントロールしている。
3-1)
Pは《幽霊の特使、テイサ》で攻撃し、手札から《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》の湧血能力を使用してトランプルと+4/+4の修整をつけようとした。これは可能か?
3-2)
Pは《雨雲のナイアード》を授与コストを支払って、《幽霊の特使、テイサ》につけようとした。これは可能か?
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いつものように、回答は来週にでも。