Answer: Friday Magic Quiz. [13-08A]
2013年7月9日 FMQ#わーすーれーてーたー orz
それでは、前回の回答。
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×
ある一つの能力がその後に書かれている複数の能力とも関連している場合が存在する。従って×。
良い例としては《極楽の羽飾り/Paradise Plume》が挙げられる。
0枚。
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》の誘発型能力の解決時を考えると、
すでに戦場に《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》はいないので、最後に戦場にいた時点でのパワーの値を参照しなくてはいけない。
この場合は-13/-13の修整をされているので、直前のパワーの値は0未満であり、従って引けるカードは0枚である。
3-1)
「再生する」とは単に置換効果を発生させるキーワード処理である。再生の盾は能力でないので、《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》の能力が《変化/Turn》によって全て失われても、既にある再生の盾には何も影響がない。
従って、《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》は全ての能力を失い、0/1になって2点のダメージを受けるが、再生によって全てのダメージは取り除かれ、タップ状態で戦場に残る。
3-2)
「破壊されない」というのはただの効果であって能力ではない。《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》の能力が《変化/Turn》によって全て失われても、破壊されないという効果には何も影響がない。
従って、《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》は全ての能力を失い、0/1になって2点のダメージを受けるが、破壊されずにそのまま戦場に残る。
#御存知の通り、M14ルールでは3-2)の結論は異なる。が、それが適用されるのは7月13日以降である。
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そんなところで。
それでは、前回の回答。
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問1
かたならし○×。
ある単一のオブジェクトに、能力A、B、Cが書かれている。
AとBが関連している場合、CはAとも、Bとも常に関連していない。
○か×か?
×
ある一つの能力がその後に書かれている複数の能力とも関連している場合が存在する。従って×。
良い例としては《極楽の羽飾り/Paradise Plume》が挙げられる。
問2
Aは《修復の天使/Restoration Angel》をコントロールしている。
Aのターン、《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》を唱えて戦場に出した。
BはAがカードを引く前に、《修復の天使/Restoration Angel》に《化膿/Putrefy》を唱えて破壊した。
さらに、《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》を対象に《悲劇的な過ち/Tragic Slip》を唱えた。
A「えーっと、《首席議長ゼガーナ》も死ぬか。」
B「そうだね。」
さて、Aは何枚のカードを引くか?
0枚。
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》の誘発型能力の解決時を考えると、
すでに戦場に《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》はいないので、最後に戦場にいた時点でのパワーの値を参照しなくてはいけない。
この場合は-13/-13の修整をされているので、直前のパワーの値は0未満であり、従って引けるカードは0枚である。
問3
PとQが対戦している。
3-1)
Pが《変化+点火/Turn+Burn》を融合で、対象を2つともQの《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》にして唱えた。
Qはそれに対応して、他のクリーチャー1体を生け贄にし、《縞痕のヴァロルズ》の能力を起動した。
《変化/点火》の解決時に何が起こるか?
3-2)
Pが《変化+点火/Turn+Burn》を融合で、対象を2つともQの《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》にして唱えた。
Qはそれに対応して、他のクリーチャー1体を生け贄にし、《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》の能力を起動した。
《変化/点火》の解決時に何が起こるか?
3-1)
「再生する」とは単に置換効果を発生させるキーワード処理である。再生の盾は能力でないので、《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》の能力が《変化/Turn》によって全て失われても、既にある再生の盾には何も影響がない。
従って、《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》は全ての能力を失い、0/1になって2点のダメージを受けるが、再生によって全てのダメージは取り除かれ、タップ状態で戦場に残る。
3-2)
「破壊されない」というのはただの効果であって能力ではない。《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》の能力が《変化/Turn》によって全て失われても、破壊されないという効果には何も影響がない。
従って、《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》は全ての能力を失い、0/1になって2点のダメージを受けるが、破壊されずにそのまま戦場に残る。
#御存知の通り、M14ルールでは3-2)の結論は異なる。が、それが適用されるのは7月13日以降である。
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そんなところで。
Magic 2014 FAQ
2013年7月11日 Ruling「マジック204」のFAQが発表されています。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/m14
いつものように、ざっくり紹介。
以下はFAQ全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版もあり、.docでダウンロードできます。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
参考にしたのは 2013/06/05 版です。FAQ本体は以後アップデートされる可能性があります。
(日時が1ヶ月以上前なのは仕様です)
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製品情報
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マジック2014の公式発売日:2013年7月19日
セットレアリティー内訳:コモン101、アンコモン60、レア53、神話レア15、基本土地20 の計249
種。
2013年7月19日(金)より、構築戦でマジック2014が使用可能になります。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになります。
イニストラード、闇の隆盛、アヴァシンの帰還、マジック2013
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路、マジック2014
なお、エクステンデッドで使用できるセットは以下のようになります。
ゼンディカー、ワールドウェイク、エルドラージ覚醒、マジック2011
ミラディンの傷跡、ミラディン包囲戦、新たなるファイレクシア、マジック2012
イニストラード、闇の隆盛、アヴァシンの帰還、マジック2013
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路、マジック2014
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一般注釈
-------------------------------
** 再録テーマ:スリヴァー **
《風乗りスリヴァー》
{U}
クリーチャー ― スリヴァー
1/1
あなたがコントロールするスリヴァー・クリーチャーは飛行を持つ。
*以前のセットからのスリヴァーとは異なり、本セットのスリヴァーはあなたがコントロールするスリヴァー・クリーチャーにのみ影響する。これらはあなたの対戦相手のスリヴァーにはボーナスを付与しない。
*以前のスリヴァー・カードには変更はない。
** ルール変更:プレインズウォーカーの唯一性ルール、レジェンド・ルール **
704.5j 1人のプレイヤーが同じプレインズウォーカー・タイプを持つプレインズウォーカーを2体以上コントロールしている場合、そのプレイヤーはその中から1体を選び、残りをすべてオーナーの墓地に置く。これは「プレインズウォーカーの唯一性ルール」と呼ばれる。
704.5k 1人のプレイヤーが同じ名前を持つ伝説のパーマネントを2つ以上コントロールしている場合、そのプレイヤーはその中から1つを選び、残りをすべてオーナーの墓地に置く。これは「レジェンド・ルール」と呼ばれる。
#すでにルール変更のアナウンスがあった通り、7月13日をもって、レジェンド・ルールとプレインズウォーカーの唯一性ルールが変更される。これまでは戦場全体を見ていたが、同一コントローラーが同名の伝説(同じプレインズウォーカー・タイプ)のパーマネントを複数コントロールしているかどうかを見るようになった。
#M14ルール変更は他にもあります。手前味噌ですが日本公式の記事もどうぞ。
# http://mtg-jp.com/reading/fmq/023062/
** 新キーワード:破壊不能 **
《ダークスティールの鋳塊》
{3}
アーティファクト
破壊不能(「破壊する」と書かれた効果では、このアーティファクトは破壊されない。)
{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
*破壊不能はすでに存在する能力を新たにキーワード化したものである。ほとんどの場合、機能上の影響はない。
#キーワード能力になった事によって、「飛行を得る」などの継続的効果第6種の影響を受ける。「全ての能力を失う」系統に注意すること。
#キーワード能力になった事によって、「破壊不能を得る」効果は、パーマネントの特性を変化させる効果になった。《踏み荒らし/Overrun》の後に出たクリーチャーが修整を受けないのと同じことが起こることに留意せよ。
-------------------------------
カード別注釈
-------------------------------
《イーヴォ島の管理人》
{2}{U}
クリーチャー ― 鳥・ウィザード
2/2
飛行
あなたが唱える飛行を持つクリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが{1}少なくなる。
*飛行を持たないクリーチャー呪文は、たとえ戦場に出て飛行を持つことになっても、それを唱えるためのコストは少なくならない。たとえば、あなたが《風乗りスリヴァー》をコントロールしている場合、他のスリヴァー呪文は戦場に出れば飛行を得ることができるが、それらの呪文を唱えるためのコストが{1}少なくなることはない。
《影生まれの悪魔》
{3}{B}{B}
クリーチャー ― デーモン
5/6
飛行
影生まれの悪魔が戦場に出たとき、デーモンでないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードが6枚未満の場合、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
#クリーチャーを生贄に捧げるほうの誘発型能力は、"if節のルール"に従う。
《凶暴な召喚》
{G}
インスタント
凶暴な召喚は打ち消されない。
このターン、あなたは次に唱えるクリーチャー・カードを、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。その呪文は打ち消されない。そのクリーチャーは+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
*《凶暴な召喚》を続けて複数回唱えた場合、それはあなたが次に唱えるクリーチャー・カードに適用される。そのクリーチャーは、その唱えた数だけの+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
《紅蓮術士の篭手》
{5}
アーティファクト
あなたがコントロールする、赤のインスタント呪文1つか赤のソーサリー呪文1つか赤のプレインズウォーカー1体が、パーマネント1つまたはプレイヤー1人にダメージを与える場合、代わりにそれはそのパーマネントやプレイヤーに、その点数に2を足した点数のダメージを与える。
*発生源からのダメージがすべて軽減された場合(《無視》によってなど)、または発生源が0のダメージを与えた場合、発生源はダメージを与えていないため《紅蓮術士の篭手》の効果は適用されない。
《ゴブリンの外交官》
{1}{R}
クリーチャー ― ゴブリン
2/1
{T}:このターン、各クリーチャーは可能なら攻撃する。
*この能力の解決した後に戦場に出たクリーチャー(またはクリーチャーとなった非クリーチャー・パーマネント)も、この能力の影響を受け、可能なら攻撃しなければならない。
《ストリオン共鳴体》
{2}
アーティファクト
{2}, {T}:あなたがコントロールする誘発型能力1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。(誘発型能力には"~とき"、"~たび"、"~時に"のいずれかが書かれている。)
*その誘発型能力が2つ目の能力と関連している場合、コピーされた誘発型能力も2つ目の能力と関連を持つ。2つ目の能力が「追放されたカード」を参照する場合、それは誘発型能力およびそのコピーによって追放されたすべてのカードを参照する。たとえば、《排他の儀式》の戦場に出たときに誘発する能力がコピーされて2つの土地でないパーマネントが追放された場合、プレイヤーはその追放されたいずれかのカードと同じ名前を持つ呪文を唱えることはできなくなる。
*関連する能力についてのいくつかのケースでは、その能力が「追放されたカード」に関する情報を必要とするものもある。そうした場合、その能力は複数の回答を得ることとなる。これらの回答が可変の数を決定するのに使用される場合、その合計が使用される。たとえば、《精鋭秘儀術師》の戦場に出たときに誘発する能力がコピーされ、2つのカードが追放されたとする。《精鋭秘儀術師》の別の能力の起動コストは、2つのカードの点数で見たマナ・コストの合計である。その能力が解決される際、あなたは両方のカードのコピーを生成し、その中から0か1、または2つのコピーを好きな順番で唱えることができる。
《精鋭秘儀術師》
{3}{U}
クリーチャー ― 人間・ウィザード
1/1
精鋭秘儀術師が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にあるインスタント・カード1枚を追放してもよい。
{X}, {T}:その追放されたカードをコピーする。あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。Xはその追放されたカードの点数で見たマナ・コストに等しい。
*分割カードを追放した場合、{X}は両半分の点数で見たマナ・コストの合計となる。ただし、コピーを唱える際には、そのいずれかの半分を選んで唱えなければならない。コピーを生成するたびに、別の半分を選んでコピーしてもよい。
《精神灼き》
{1}{R}{R}
クリーチャー ― エレメンタル
3/2
先制攻撃(このクリーチャーは先制攻撃を持たないクリーチャーよりも先に戦闘ダメージを与える。)
対戦相手1人が白か青の、インスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、精神灼きはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
*《精神灼き》の能力は、対戦相手が白か青または両方のインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたびに誘発する。呪文が白であり青である場合、《精神灼き》の能力は1度しか誘発しない。
《壮大な鯨》
{5}{U}{U}
クリーチャー ― 鯨
5/5
島渡り(このクリーチャーは防御プレイヤーが島をコントロールしているかぎりブロックされない。)
壮大な鯨が攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを、壮大な鯨が戦場を離れるまで追放する。(そのクリーチャーはオーナーのコントロール下で戦場に戻る。)
*《壮大な鯨》の能力は、持続期間を持つ領域変更という、《忘却の輪》といった過去のカードを思い起こさせる新たな種類の能力を発生させる。ただし、《忘却の輪》とは異なり、《壮大な鯨》のようなカードは、能力の解決時にクリーチャーを追放する効果と《壮大な鯨》が戦場を離れた直後に追放されたカードを戦場に戻す効果という2つの単発的効果を引き起こす単一の能力を持つ。
*《壮大な鯨》の誘発した能力が解決される前にそれが戦場を離れた場合、対象となったクリーチャーは追放されない。
*《壮大な鯨》が戦場を離れた直後に、 追放されたクリーチャーは戦場に戻る。この2つのイベントの間は、状況起因処理も含めて何も起こらない。この2体のクリーチャーが同時に戦場に存在することはない。たとえば、戻されるクリーチャーが《クローン》であった場合、それは《壮大な鯨》のコピーとして戦場に戻ることはできない。
#以前の《忘却の輪/Oblivion Ring》といったカードのテキストはこのような挙動をしない。オラクル・テキストもそのままである。
《テューンの大天使》
{3}{W}{W}
クリーチャー ― 天使
3/4
飛行
絆魂(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたはその点数分のライフを得る。)
あなたがライフを得るたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
*この能力は、《魂癒し人》によるライフ1点であろうが《不死の霊薬》によるライフ5点であろうが、ライフを得るイベントのたびに1度だけ誘発する。
*絆魂を持つクリーチャー1体が戦闘ダメージを与えることは、単一のライフを得るイベントである。たとえば、絆魂を持つ2体のクリーチャーが同時に戦闘ダメージを与えた場合、《テューンの大天使》の能力は2度誘発する。しかし、絆魂を持つクリーチャー1体が複数のクリーチャーやプレイヤー、プレインズウォーカーに同時にダメージを与えた場合(それがトランプルを持っていた、もしくは2体以上のクリーチャーにブロックされた場合など)、この能力は1度しか誘発しない。
*双頭巨人戦では、チームのライフ総量が増加していても、チームメイトがライフを得たことによってはこの能力は誘発しない。
《放逐する僧侶》
{1}{W}{W}
クリーチャー ― 人間・クレリック
2/2
放逐する僧侶が戦場に出たとき、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、放逐する僧侶が戦場を離れるまでそれを追放する。(そのクリーチャーはオーナーのコントロール下で戦場に戻る。)
*《放逐する僧侶》の能力は、持続期間を持つ領域変更という、《忘却の輪》といった過去のカードを思い起こさせる新たな種類の能力を発生させる。ただし、《忘却の輪》とは異なり、《放逐する僧侶》のようなカードは、能力の解決時にクリーチャーを追放する効果と《放逐する僧侶》が戦場を離れた直後に追放されたカードを戦場に戻す効果という2つの単発的効果を引き起こす単一の能力を持つ。
*《放逐する僧侶》が戦場を離れた直後に、 追放されたクリーチャーは戦場に戻る。この2つのイベントの間は、状況起因処理も含めて何も起こらない。この2体のクリーチャーが同時に戦場に存在することはない。たとえば、戻されるクリーチャーが《クローン》であった場合、それは《放逐する僧侶》のコピーとして戦場に戻ることはできない。
《勇気の道》
{2}{W}
エンチャント
あなたのライフの総量が、ゲーム開始時のあなたのライフの総量以上であるかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする1体以上のクリーチャーが攻撃するたび、あなたは攻撃クリーチャーの総数に等しい点数のライフを得る。
*《勇気の道》の誘発型能力は、攻撃クリーチャーが指定された後で1回だけ誘発する。たとえば、あなたが5体のクリーチャーで攻撃した場合、あなたは単一のライフ獲得イベントとして5点のライフを獲得する。
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そんなところで。
Tournament announcements.
2013年7月11日 Announcement#FAQも発表されたことですし、今日(7/11)にニコ生を行います。
#時間は22時30分すぎくらいに。お題はM14のFAQと他の更新について。
#M14FAQは一つ前の記事をどうぞ。
おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
----
7月15日(月・祝)
C.B.L. 71st http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/405.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:15~10:45
参加費:500円
形式:レガシー
試合:スイス式4~5ラウンドのみ。
賞品:
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。
特記事項:
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
C.B.M. 14th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/406.html
C.B.V. 11th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/407.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:30~16:00
参加費:500円
形式:CBM/モダン構築戦 CBV/ヴィンテージ構築戦
試合:スイスラウンド4回戦固定。
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
そういうわけで祝日のお楽しみ、エターナル三昧でお送りします。
CBLは午前中からのスタートになるのでよろしくおねがいします。
なお、7月13日を過ぎているので、「M14ルール」ですよー。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》が睨み合ったりしますよー。
よろしくお願いいたします。
----
#お詫び
#一部の方には「チームレガシー」とお伝えしましたが、
#席数の関係上、今回は見送りました。通常通りの個人戦となります。
#ご了承ください。
#時間は22時30分すぎくらいに。お題はM14のFAQと他の更新について。
#M14FAQは一つ前の記事をどうぞ。
おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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7月15日(月・祝)
C.B.L. 71st http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/405.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:10:15~10:45
参加費:500円
形式:レガシー
試合:スイス式4~5ラウンドのみ。
賞品:
上位にDCIプロモカード、ブースターパック等。
特記事項:
当日はデッキリストを提出して頂きます。
事前に準備してきたデッキリストを退出して頂いてもかまいません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
C.B.M. 14th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/406.html
C.B.V. 11th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/407.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:30~16:00
参加費:500円
形式:CBM/モダン構築戦 CBV/ヴィンテージ構築戦
試合:スイスラウンド4回戦固定。
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
そういうわけで祝日のお楽しみ、エターナル三昧でお送りします。
CBLは午前中からのスタートになるのでよろしくおねがいします。
なお、7月13日を過ぎているので、「M14ルール」ですよー。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》が睨み合ったりしますよー。
よろしくお願いいたします。
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#お詫び
#一部の方には「チームレガシー」とお伝えしましたが、
#席数の関係上、今回は見送りました。通常通りの個人戦となります。
#ご了承ください。
M14 Update Bulletin ; CR changes
2013年7月17日 Ruling コメント (8) 追記:100.4aの解説を少し手直ししました。申し訳ありません。
新しいCRが発表されましたので、2013年07月11日CR更新分のざっくり訳をお届けします。
参照する項目のナンバリング振りなおしや細かい文法、言葉、記号の変更などは表記しません。
Update Bulletin(原文):
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/255c&page=3
CR(英語)
http://www.wizards.com/magic/TCG/Resources.aspx?x=magic/rules
日本語版はたぶんそのうち出るのでお祈りするのじゃ。
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青文字は既存の変更、赤文字は新規項目です。
今回はM14ルールに関する改訂が主体になっています。
100.4a (サイドボードの枚数)
構築戦におけるサイドボードの枚数が「0または15」から、「15枚以下」になりました。
これにより、よりリミテッド戦に近い形のサイドボーディングを行うことができます。
ほとんどの場合はこれまでと変わらずに60枚+15枚のデッキを使い続けることになるでしょう。
また、競技REL以上では、2本目以降にサイドボードが15枚未満になっている場合、【ゲームの敗北】が与えられるようになっていました。が、この改訂によって15枚未満になっていても適正なので【ゲームの敗北】が与えられることもありません。
103.3 (開始時のライフの値)
各バリアントにおけるゲーム開始時のライフの値が "starting life total" に定義し直されました。ライフの値は変わりません。いくつかのカードにある、「ゲーム開始時のライフの総量」を見る場合に使われます。
→《勇気の道/Path of Bravery》
103.4 (開始時に引くカードの枚数)
各バリアントにおけるゲーム開始時に引くカードの枚数が "starting hand size" に定義し直されました。引く枚数は変わりません。ヴァンガード・バリアントの手札補正子はこの値と「手札の上限」を変更します。
103.4a (ヴァンガード使用時の手札開始枚数)
上記の変更が反映された形になります。ヴァンガード・バリアントの手札補正子は開始時に引く枚数を変更します。
109.3 (オブジェクトの特性)
エキスパンション・シンボルは特性ではなくなりました。
マジックにおいて、英語名が同じならばそれは同じカードであるとみなされます。それが別のエキスパンションで再録されたものや、プロモカードでの印刷、ないしは他言語での出版であっても同じことです。
しかし、《City in a Bottle》、《Golgothian Sylex》、《Apocalypse Chime》の3枚のカードはエキスパンション・シンボルを見ていたがために、英語名が同じカードであっても、別の挙動を示すようになっていました。
例えば、《砂漠/Desert》はアラビアンナイトに収録されているものと、他のもの(時のらせん版や、FNMプロモなど)があります。これらは同名なので、本来は同じカードの扱いを受けるべきですが、《City in a Bottle》ではアラビアンナイトの《砂漠/Desert》だけが墓地に置かれてしまいます。
今回の改訂で、エキスパンション・シンボルは特性ではなくなったため、これらの3枚のカードは、該当するエキスパンションに「当時に印刷されたカード名」を見るようになりました。
(→CR700.5)
112.11 (オブジェクトに与えられる特性、性質)
効果によって性質を与える際の事例に「破壊されない」がありましたが、これはキーワード能力になったため、例としてふさわしくなくなったので、削除されました。
115.2a (特別な行動)
土地をプレイするという特別な行動の表記が、「土地プレイ」を念頭にいれた表現に変わりました。
基本的に、プレイヤーは1ターンに1回だけこの特別な行動を行うことができます。
117.8c
待機能力で最後のカウンターを取り除いた時など、「可能なら/if able」呪文を唱えるような効果があります。
例えば、《災難の範囲/Disaster Radius》を可能なら唱えるように指示された場合、手札からクリーチャーカードを公開しなくてはいけません。しかし公開できるのかどうか(実際に手札にクリーチャーカードが無い)を調べるには、ジャッジを呼ぶなどの対応をしなくてはいけませんでした。
幸い、"fail to find"(=見つかりませんでした)という理念がありましたので、これに従います。
今後は、非公開領域の情報が必要な呪文を唱えることを強制されても、その呪文を唱えなくても良いことになりました。該当する領域にその必要とする情報のカードが有るかどうかは関係ありません。
201.4c (伝説のカードにおけるカード名の省略)
伝説のカードはそのカード名が長すぎて、テキスト内で省略されていることがあります。
(→《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》など多数)
これまではまずテキスト中に最初に出てきたカード名に関しては全部を書き、2番目以降に参照される際には省略形が使用されていました。
今回の変更により、2番目以降でなく、最初から省略形の表現を使っていても、やはりカード名自身を指すようになりました。
#この変更でオラクルが変更されることではなく、これからのカードはこの形式で書かれるのかもしれませんね。
205.3j (プレインズウォーカーのサブタイプ)
「プレインズウォーカーの唯一性ルール」に関する表記がM14ルールに従うように改訂されました。
206.1, 206.3 (エキスパンション・シンボル)
CR109.3の変更に従い、エキスパンション・シンボルはゲーム中に何も意味を持たなくなりました。
また、エキスパンション・シンボルを参照するカードについては、オラクル・テキストが変更され、「当時に印刷されたカード/originally printed」の名前を参照するようになりました。(→CR700.5)
#銀枠世界にあるカードについてはCR内で言及していません。
210.1, 211.1 (手札補正子、ライフ補正子)
手札補正子、ライフ補正子はそれぞれ開始時のライフと手札に引く枚数を変更します。この部分の文章が明確化されました。
303.4h
《ちらつく形態/Flickerform》と《エンチャント複製/Copy Enchantment》の組合せなどで、
非オーラであるパーマネントを「(何かに)つけられている状態で戦場に戻す」ということができます。
このような場合は、その非オーラであるパーマネントは、どこにも付けられていない状態で戦場に戻るようになりました。
305.2, 305.3 (土地のプレイ)
305.2a, 305.2b
M14ルールにおける「土地プレイ」の変更が反映されています。
今現在のパーマネントと、それまでの効果を考慮して、
「このターンにおける土地プレイの可能な数」 と、
「このターンに土地のプレイという特別な行動を行った数」
を比べ、前者の数が後者を上回っていれば、あなたは土地のプレイができます。
306.4 (プレインズウォーカーの唯一性ルール)
M14ルールにおける「プレインズウォーカーの唯一性ルール」が反映されました。
505.5b (メイン・フェイズ)
メイン・フェイズでの土地のプレイに関して、M14ルールにおける土地プレイの概念が導入されました。
607.3
《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》によって、関連している能力が単一なのに、複数の「追放されたカード」を参照できるようになりました。《映し身人形/Duplicant》については、オラクル・テキストを変更したことによって、複数のP/Tを持つような事態は避ける事ができました。
が、他の刻印カードについてはオラクルを逐次変更することはできません。
今回の変更では、
「その追放されたカード/the exiled card」あるいは
「[このオブジェクト]によって追放されたカード/a card exiled with [このオブジェクト]」
といった表現によって関連付けられている能力によって、複数のカードが追放されている場合、能力は追放されている全てのカードを参照するようになりました。
追放されたカードの特性や点数で見たマナ・コストのような情報が必要な場合、それは複数の答を得ます。参照するべき値が変数の場合、それは得られた値の合計を答えとして得ます。そして、追放されたカードに関して行われる指示は、追放されたそれら全てのカードに対して行われます。
例を出しましょう。
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》が戦場に出た際の能力を《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》でコピーし、結果として《灼熱の槍/Searing Spear》と《好機/Opportunity》が追放されたとします。
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》の2番めの能力を起動する際に、Xの値として追放されたカードの点数で見たマナ・コスト--{2}と{6}--が得られ、変数なのでその和である8がXの値になります。
起動型能力の解決時に、あなたは《灼熱の槍/Searing Spear》と《好機/Opportunity》のコピーを両方唱える、もしくは片方のみ唱える、もしくはいずれも唱えない、のどれかを行います。
#テキストが単数形で書いていようがいまいが、関連する能力は追放された複数のオブジェクトを参照できるようになりました。
610.3, 610.3a, 610.3b
この項目はある単発的効果が、特定のイベントが起こるまで(until)オブジェクトを別の領域に移動させる場合を述べています。
M14で導入された《放逐する僧侶/Banisher Priest》、《壮大な鯨/Colossal Whale》のテンプレートに見られるような効果を指しています。
持続する間があるので、継続的効果と捉えがちですが、上記2枚の効果はいずれも単一の誘発型能力に内包された2つの単発的効果です。
1番目の単発的効果は、特定のイベントが起こるまで(until)オブジェクトを別の領域に移動させます。
特定のイベントが起こると、2番めの単発的効果によって先ほどのオブジェクトが元の領域に戻ります。
これまでに見られた《忘却の輪/Oblivion Ring》などの決定的な違いは、オブジェクトが元の領域に戻ってくるのにスタックを必要とせず、単発的効果で戻ってくることです。
なお、この変更によって古いカード(《忘却の輪/Oblivion Ring》など)のテキストは変わりません。
700.4
「破壊されない」が「破壊不能/indestructible」というキーワードになったのでこの項目は消滅しました。
700.5
"unblockable" という表現は使用されなくなりました。全て "can’t be blocked" に統一されました。この項目は消滅しました。
#日本語の表現には関係ありません。
700.5
エキスパンション・シンボルが特性でなくなったことにより、3枚のカード
《City in a Bottle》、《Golgothian Sylex》、《Apocalypse Chime》
は、「当時に印刷されたカード/originally printed」のカード名を参照するようになりました。
700.5aからはそれらのカード名が列挙されています。
#なお、《山/Mountain》は《City in a Bottle》のカード名として挙げられていません。
702.12
破壊不能/indestructible がキーワード能力になりました。
#そしてすげえ数のキーワード能力の番号がずれて、参照する項番も変更されました。
702.50 (召集)
召集/Convoke を適用するのは呪文を唱える手順中で言うと601.2bの時点であり、コストを変化することができる効果になっていました。これにより、クリーチャーを多めにタップすること--「過払い」--ができるようになっていました。
今回の変更により、召集を適用するのはコストを支払う際(601.2g)になりました。
マナ能力のプレイ(601.2f)よりも後になるため、「タップして起動するマナ能力を使いつつ招集でタップする」ことはできません。
702.65 (探査)
招集と同じく、探査/Delveも「過払い」ができるようになっていました。
これが修整され、探査によって墓地のカードを追放するのは、コストの支払い時になりました。
704.5j (状況起因処理--プレインズウォーカーの唯一性ルール)
M14ルールにおける「プレインズウォーカーの唯一性ルール」の変更が反映されました。
704.5k (状況起因処理--レジェンド・ルール)
M14ルールにおける「レジェンド・ルール」の変更が反映されました。
704.5m (状況起因処理--ワールド・ルール)
ワールド・ルールの文章が明確化されました。
特殊タイプ「ワールド」を持つパーマネントが複数ある場合、それが戦場に出ていた期間が最も短いもの1つを除き、全てが墓地に置かれます。もし最も短いものが複数ある場合、それら全てが墓地に置かれます。
801.12, 801.14
「影響範囲限定」ルール下においてのレジェンド・ルール、ならびにプレインズウォーカーの唯一性ルールが記載されていましたが、M14ルールの変更によりこの項目は消滅しました。
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そんなところで。
新しいCRが発表されましたので、2013年07月11日CR更新分のざっくり訳をお届けします。
参照する項目のナンバリング振りなおしや細かい文法、言葉、記号の変更などは表記しません。
Update Bulletin(原文):
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/255c&page=3
CR(英語)
http://www.wizards.com/magic/TCG/Resources.aspx?x=magic/rules
日本語版はたぶんそのうち出るのでお祈りするのじゃ。
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青文字は既存の変更、赤文字は新規項目です。
今回はM14ルールに関する改訂が主体になっています。
100.4a (サイドボードの枚数)
構築戦におけるサイドボードの枚数が「0または15」から、「15枚以下」になりました。
これにより、よりリミテッド戦に近い形のサイドボーディングを行うことができます。
ほとんどの場合はこれまでと変わらずに60枚+15枚のデッキを使い続けることになるでしょう。
また、競技REL以上では、2本目以降にサイドボードが15枚未満になっている場合、【ゲームの敗北】が与えられるようになっていました。が、この改訂によって15枚未満になっていても適正なので【ゲームの敗北】が与えられることもありません。
103.3 (開始時のライフの値)
各バリアントにおけるゲーム開始時のライフの値が "starting life total" に定義し直されました。ライフの値は変わりません。いくつかのカードにある、「ゲーム開始時のライフの総量」を見る場合に使われます。
→《勇気の道/Path of Bravery》
103.4 (開始時に引くカードの枚数)
各バリアントにおけるゲーム開始時に引くカードの枚数が "starting hand size" に定義し直されました。引く枚数は変わりません。ヴァンガード・バリアントの手札補正子はこの値と「手札の上限」を変更します。
103.4a (ヴァンガード使用時の手札開始枚数)
上記の変更が反映された形になります。ヴァンガード・バリアントの手札補正子は開始時に引く枚数を変更します。
109.3 (オブジェクトの特性)
エキスパンション・シンボルは特性ではなくなりました。
マジックにおいて、英語名が同じならばそれは同じカードであるとみなされます。それが別のエキスパンションで再録されたものや、プロモカードでの印刷、ないしは他言語での出版であっても同じことです。
しかし、《City in a Bottle》、《Golgothian Sylex》、《Apocalypse Chime》の3枚のカードはエキスパンション・シンボルを見ていたがために、英語名が同じカードであっても、別の挙動を示すようになっていました。
例えば、《砂漠/Desert》はアラビアンナイトに収録されているものと、他のもの(時のらせん版や、FNMプロモなど)があります。これらは同名なので、本来は同じカードの扱いを受けるべきですが、《City in a Bottle》ではアラビアンナイトの《砂漠/Desert》だけが墓地に置かれてしまいます。
今回の改訂で、エキスパンション・シンボルは特性ではなくなったため、これらの3枚のカードは、該当するエキスパンションに「当時に印刷されたカード名」を見るようになりました。
(→CR700.5)
112.11 (オブジェクトに与えられる特性、性質)
効果によって性質を与える際の事例に「破壊されない」がありましたが、これはキーワード能力になったため、例としてふさわしくなくなったので、削除されました。
115.2a (特別な行動)
土地をプレイするという特別な行動の表記が、「土地プレイ」を念頭にいれた表現に変わりました。
基本的に、プレイヤーは1ターンに1回だけこの特別な行動を行うことができます。
117.8c
待機能力で最後のカウンターを取り除いた時など、「可能なら/if able」呪文を唱えるような効果があります。
例えば、《災難の範囲/Disaster Radius》を可能なら唱えるように指示された場合、手札からクリーチャーカードを公開しなくてはいけません。しかし公開できるのかどうか(実際に手札にクリーチャーカードが無い)を調べるには、ジャッジを呼ぶなどの対応をしなくてはいけませんでした。
幸い、"fail to find"(=見つかりませんでした)という理念がありましたので、これに従います。
今後は、非公開領域の情報が必要な呪文を唱えることを強制されても、その呪文を唱えなくても良いことになりました。該当する領域にその必要とする情報のカードが有るかどうかは関係ありません。
201.4c (伝説のカードにおけるカード名の省略)
伝説のカードはそのカード名が長すぎて、テキスト内で省略されていることがあります。
(→《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》など多数)
これまではまずテキスト中に最初に出てきたカード名に関しては全部を書き、2番目以降に参照される際には省略形が使用されていました。
今回の変更により、2番目以降でなく、最初から省略形の表現を使っていても、やはりカード名自身を指すようになりました。
#この変更でオラクルが変更されることではなく、これからのカードはこの形式で書かれるのかもしれませんね。
205.3j (プレインズウォーカーのサブタイプ)
「プレインズウォーカーの唯一性ルール」に関する表記がM14ルールに従うように改訂されました。
206.1, 206.3 (エキスパンション・シンボル)
CR109.3の変更に従い、エキスパンション・シンボルはゲーム中に何も意味を持たなくなりました。
また、エキスパンション・シンボルを参照するカードについては、オラクル・テキストが変更され、「当時に印刷されたカード/originally printed」の名前を参照するようになりました。(→CR700.5)
#銀枠世界にあるカードについてはCR内で言及していません。
210.1, 211.1 (手札補正子、ライフ補正子)
手札補正子、ライフ補正子はそれぞれ開始時のライフと手札に引く枚数を変更します。この部分の文章が明確化されました。
303.4h
《ちらつく形態/Flickerform》と《エンチャント複製/Copy Enchantment》の組合せなどで、
非オーラであるパーマネントを「(何かに)つけられている状態で戦場に戻す」ということができます。
このような場合は、その非オーラであるパーマネントは、どこにも付けられていない状態で戦場に戻るようになりました。
305.2, 305.3 (土地のプレイ)
305.2a, 305.2b
M14ルールにおける「土地プレイ」の変更が反映されています。
今現在のパーマネントと、それまでの効果を考慮して、
「このターンにおける土地プレイの可能な数」 と、
「このターンに土地のプレイという特別な行動を行った数」
を比べ、前者の数が後者を上回っていれば、あなたは土地のプレイができます。
306.4 (プレインズウォーカーの唯一性ルール)
M14ルールにおける「プレインズウォーカーの唯一性ルール」が反映されました。
505.5b (メイン・フェイズ)
メイン・フェイズでの土地のプレイに関して、M14ルールにおける土地プレイの概念が導入されました。
607.3
《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》によって、関連している能力が単一なのに、複数の「追放されたカード」を参照できるようになりました。《映し身人形/Duplicant》については、オラクル・テキストを変更したことによって、複数のP/Tを持つような事態は避ける事ができました。
が、他の刻印カードについてはオラクルを逐次変更することはできません。
今回の変更では、
「その追放されたカード/the exiled card」あるいは
「[このオブジェクト]によって追放されたカード/a card exiled with [このオブジェクト]」
といった表現によって関連付けられている能力によって、複数のカードが追放されている場合、能力は追放されている全てのカードを参照するようになりました。
追放されたカードの特性や点数で見たマナ・コストのような情報が必要な場合、それは複数の答を得ます。参照するべき値が変数の場合、それは得られた値の合計を答えとして得ます。そして、追放されたカードに関して行われる指示は、追放されたそれら全てのカードに対して行われます。
例を出しましょう。
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》が戦場に出た際の能力を《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》でコピーし、結果として《灼熱の槍/Searing Spear》と《好機/Opportunity》が追放されたとします。
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》の2番めの能力を起動する際に、Xの値として追放されたカードの点数で見たマナ・コスト--{2}と{6}--が得られ、変数なのでその和である8がXの値になります。
起動型能力の解決時に、あなたは《灼熱の槍/Searing Spear》と《好機/Opportunity》のコピーを両方唱える、もしくは片方のみ唱える、もしくはいずれも唱えない、のどれかを行います。
#テキストが単数形で書いていようがいまいが、関連する能力は追放された複数のオブジェクトを参照できるようになりました。
610.3, 610.3a, 610.3b
この項目はある単発的効果が、特定のイベントが起こるまで(until)オブジェクトを別の領域に移動させる場合を述べています。
M14で導入された《放逐する僧侶/Banisher Priest》、《壮大な鯨/Colossal Whale》のテンプレートに見られるような効果を指しています。
持続する間があるので、継続的効果と捉えがちですが、上記2枚の効果はいずれも単一の誘発型能力に内包された2つの単発的効果です。
1番目の単発的効果は、特定のイベントが起こるまで(until)オブジェクトを別の領域に移動させます。
特定のイベントが起こると、2番めの単発的効果によって先ほどのオブジェクトが元の領域に戻ります。
これまでに見られた《忘却の輪/Oblivion Ring》などの決定的な違いは、オブジェクトが元の領域に戻ってくるのにスタックを必要とせず、単発的効果で戻ってくることです。
なお、この変更によって古いカード(《忘却の輪/Oblivion Ring》など)のテキストは変わりません。
700.4
「破壊されない」が「破壊不能/indestructible」というキーワードになったのでこの項目は消滅しました。
700.5
"unblockable" という表現は使用されなくなりました。全て "can’t be blocked" に統一されました。この項目は消滅しました。
#日本語の表現には関係ありません。
700.5
エキスパンション・シンボルが特性でなくなったことにより、3枚のカード
《City in a Bottle》、《Golgothian Sylex》、《Apocalypse Chime》
は、「当時に印刷されたカード/originally printed」のカード名を参照するようになりました。
700.5aからはそれらのカード名が列挙されています。
#なお、《山/Mountain》は《City in a Bottle》のカード名として挙げられていません。
702.12
破壊不能/indestructible がキーワード能力になりました。
#そしてすげえ数のキーワード能力の番号がずれて、参照する項番も変更されました。
702.50 (召集)
召集/Convoke を適用するのは呪文を唱える手順中で言うと601.2bの時点であり、コストを変化することができる効果になっていました。これにより、クリーチャーを多めにタップすること--「過払い」--ができるようになっていました。
今回の変更により、召集を適用するのはコストを支払う際(601.2g)になりました。
マナ能力のプレイ(601.2f)よりも後になるため、「タップして起動するマナ能力を使いつつ招集でタップする」ことはできません。
702.65 (探査)
招集と同じく、探査/Delveも「過払い」ができるようになっていました。
これが修整され、探査によって墓地のカードを追放するのは、コストの支払い時になりました。
704.5j (状況起因処理--プレインズウォーカーの唯一性ルール)
M14ルールにおける「プレインズウォーカーの唯一性ルール」の変更が反映されました。
704.5k (状況起因処理--レジェンド・ルール)
M14ルールにおける「レジェンド・ルール」の変更が反映されました。
704.5m (状況起因処理--ワールド・ルール)
ワールド・ルールの文章が明確化されました。
特殊タイプ「ワールド」を持つパーマネントが複数ある場合、それが戦場に出ていた期間が最も短いもの1つを除き、全てが墓地に置かれます。もし最も短いものが複数ある場合、それら全てが墓地に置かれます。
801.12, 801.14
「影響範囲限定」ルール下においてのレジェンド・ルール、ならびにプレインズウォーカーの唯一性ルールが記載されていましたが、M14ルールの変更によりこの項目は消滅しました。
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そんなところで。
C.B.L. 71st result
2013年7月18日 Result7月15日に行いました、C.B.L. 71stは42名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス6回戦の結果、Muranaka Hiroya さんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、5勝以上のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Muranaka Hiroya
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《裏切り者の都/City of Traitors》
3《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3《Volcanic Island》
3《島/Island》
1《山/Mountain》
4《グリセルブランド/Griselbrand》
4《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《定業/Preordain》
4《実物提示教育/Show and Tell》
2《直観/Intuition》
4《騙し討ち/Sneak Attack》
4《Force of Will》
2《誤った指図/Misdirection》
Sideboard
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《裂け目の突破/Through the Breach》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
3《血染めの月/Blood Moon》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2《残響する真実/Echoing Truth》
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* 2nd place *
Akita Yuuji
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《もみ消し/Stifle》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《Chain Lightning》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
Sideboard
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《冬の宝珠/Winter Orb》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《方向転換/Divert》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《水没/Submerge》
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* 3rd place *
Minami Daiki
Main
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《もみ消し/Stifle》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《二股の稲妻/Forked Bolt》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
Sideboard
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《二股の稲妻/Forked Bolt》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《乱暴+転落/Rough+Tumble》
2《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
3《水没/Submerge》
----
* 4th place *
Matsuno Katsuhiro
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
3《不毛の大地/Wasteland》
3《Badlands》
2《Bayou》
1《Taiga》
1《森/Forest》
1《沼/Swamp》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2《稲妻/Lightning Bolt》
3《思考囲い/Thoughtseize》
1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《強迫/Duress》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
3《罰する火/Punishing Fire》
2《Hymn to Tourach》
1《森の知恵/Sylvan Library》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
2《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《紅蓮破/Pyroblast》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《強迫/Duress》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1《窒息/Choke》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《森の知恵/Sylvan Library》
1《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《自然の要求/Nature’s Claim》
----
C.B.V. 11th result
2013年7月18日 Result7月15日に行いました、C.B.V. 11thは10名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス4回戦の結果、Watanabe Toshinori さんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、上から2名のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Watanabe Toshinori
Main
4《不毛の大地/Wasteland》
4《幽霊街/Ghost Quarter》
2《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《Karakas》
1《露天鉱床/Strip Mine》
10《平地/Plains》
2《闘争の学び手/Student of Warfare》
1《ドライアドの闘士/Dryad Militant》
4《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》
4《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
3《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
3《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
3《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
3《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire》
2《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
3《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
3《石のような静寂/Stony Silence》
Sideboard
3《真実の信仰者/True Believer》
4《静寂/Serenity》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《真髄の針/Pithing Needle》
1《天秤/Balance》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
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* 2nd place *
Ishikawa Shougo
Main
4《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《Tropical Island》
2《Underground Sea》
1《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》
1《Black Lotus》
1《Mox Pearl》
1《Mox Sapphire》
1《Mox Jet》
1《Mox Ruby》
1《Mox Emerald》
1《Mana Crypt》
1《Sol Ring》
1《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《思考囲い/Thoughtseize》
2《精神的つまづき/Mental Misstep》
1《Ancestral Recall》
1《通電式キー/Voltaic Key》
1《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《渦まく知識/Brainstorm》
1《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
4《ドルイドの誓い/Oath of Druids》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《残響する真実/Echoing Truth》
2《Mana Drain》
1《Time Walk》
1《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》
1《ドラゴンの息/Dragon Breath》
1《修繕/Tinker》
1《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
4《Force of Will》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
Sideboard
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《残響する真実/Echoing Truth》
3《真髄の針/Pithing Needle》
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
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C.B.M. 14th result
2013年7月18日 Result7月15日に行いました、C.B.M. 14thは10名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス4回戦の結果、Nose Kouji さんが優勝しました。おめでとうございます。
それでは、優勝者のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Nose Kouji
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2《蒸気孔/Steam Vents》
1《繁殖池/Breeding Pool》
3《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
6《山/Mountain》
3《森/Forest》
1《島/Island》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
4《差し戻し/Remand》
3《虹色の前兆/Prismatic Omen》
3《遥か見/Farseek》
4《明日への探索/Search for Tomorrow》
4《風景の変容/Scapeshift》
Sideboard
4《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《焼却/Combust》
3《自然の要求/Nature’s Claim》
2《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
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Tournament announcements.
2013年7月19日 Announcementおいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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7月 21日(日)
三河マジックコンベンション22 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/384.html
場所:岡崎市竜美ヶ丘会館
(名鉄東岡崎駅から徒歩15分 無料駐車場有ります。)
(参考URL:http://tatumikaikan.com//)
開場:9:30~ 早く来すぎないようにして下さい。
受付時間:10:00~10:30
参加費:600円
形式:非公認スタンダード構築戦 スイス式4~6回戦
M14発売直後なので非公認、限定的に代用カード有りで行います。
代用カードはM14のカードに限定させて頂きます。
紛らわしい表現をさけて必要な情報を全て書き込んだうえで使用して下さい。
受付時にデッキリストの提出をしていただきます。記入のための時間を考えてお越し下さい。A4サイズでしたら書式は問いませんので、前もって用意していただけると助かります。
今回のMMCは「M14のみプロキシー可能」な「非認定」です。ご注意下さい。
昼から行うレガシーは通常通り公認で行います。よろしくお願いいたします。
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ようやく告知できるようになりました東海オープンの日程です。
受付時間と賞品は現在調整中ですのでお待ちください。
東海オープン
会場:刈谷市総合文化センター アイリス
参考:http://www.kariya.hall-info.jp/
最寄り駅:JR刈谷駅 または 名鉄三河線刈谷駅
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8月3日(土)
東海オープン・スタンダード
参加費:800円
形式:スタンダード構築戦、スイスラウンド(最大6回戦)
勝抜:上位16人が2日目のドラフトに通過。
2日目:座席をドラフト後、3xM14のドラフト。スイス3回戦。それぞれの卓より上位4人が通過。
決勝:スタンダード構築戦、シングルエリミネーション3回戦。
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8月4日(日)
東海オープン・レガシー
参加費:800円
形式:レガシー構築戦、スイスラウンド+決勝シングル3回戦
副賞:9月に行われる「エターナルフェスティバル東京」の不戦勝1。(予定)
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その他、サイドイベントとしてモダン構築、ヴィンテージ構築、
チケット争奪制フリーマッチ(統率者戦、スタンダード、モダン、レガシーのいずれか)
を予定しています。仮として8月3日はモダン、8月4日はヴィンテージです。
チケット争奪フリーマッチは3日、4日通日で行います。
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細かいところは来週月曜に発表します。wikiにも書きますのでよろしくお願いいたします。
東海地区での夏祭りという感じで、まずはデッキを持って遊びに来ませんか?
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そんなところで。
Wizard’s Tower
2013年7月23日 Tips コメント (2)#今日公式で掲載された記事に、面白そうなバリアントルールがあったので紹介。
#27日(土)にどこかでやりたいなー。(とか
原文)
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/257b
Wizard’s Tower
人数:2~5人
用意するもの:
・ブースター 9パック(ブロックなら3つずつを推奨、全部M14でも可。ていうかなんでもいい。)
・基本土地 80枚 (平地、島、沼、山、森をそれぞれ16枚ずつ)
セッティング:
1)パックを全部開封する。 #パックの中身は見ないほうがエキサイティング。
2)1)のカードを基本土地と混ぜて。1つの大きなデッキ(=タワー)にする。
以後、このタワーは全員共通のライブラリーになる。
3)順番を決めて、それぞれが3枚引く。
4)最初の人から順に、「手札から好きな枚数のカードを捨て、同じ枚数引く」ことを行う。
#要はマリガンを行う。
5)4)によって捨てられたカードを集めてシャッフルし、タワーの一番下に置く。
6)タワーの上から7枚を公開して卓上に置く。(以下、これを『公開カード』と呼ぶ)
特殊ルール:
*ドローステップのドローについて、以下のことを行う。
1)まず、『公開カード』のうち1枚を選んで手札に加える。
『公開カード』が存在しない場合、タワーより7枚のカードを公開して卓上に置き、
新しい『公開カード』を作成してから、そのうち1枚を選んで手札に加える。
2)タワーの一番上から1枚引く。
*プレイヤーは全員で1つのライブラリー、1つの墓地を共有する。
あなたが「対戦相手の墓地にあるカード」を対象にしたり、ライブラリーを操作する場合、
共通ライブラリーまたは共通墓地に対してそれを行う。
*『公開カード』はどの領域にも存在しない。
ゲームの終了:
・通常の多人数戦に準じる。 (推奨は最後の1人が勝者になる方式)
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なかなか面白そうなバリアントです。
まず、7枚の『公開カード』とタワーからドローできるので、1ターンに2枚手札が増えます。
その分、開始時の手札が3枚になっています。
パックを全部入れたとして、15x9+80=215枚のライブラリーがありますから、結構な高さになるでしょう。
入れるパックは何でもいいので、安めで売っているパックを大量にいれるのもいいかもです。勝った人から順取りにすると商品わけもできていいかも。
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そんなところで。
Tournament announcements Tokai Open
2013年7月24日 TCG全般東海オープントーナメントのお知らせです。
コンセプトは「年に1回くらいお祭りがあってもいいじゃない」
参考) イベント宣伝wiki 内
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/412.html
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/413.html
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東海オープン
日時:8月3日~4日
場所:刈谷総合文化センター アイリス http://www.kariya.hall-info.jp/
受付:
東海オープン スタンダード: 8月3日 10:00 - 10:30
オープン モダン: 8月3日 14:00 - 14:30
東海オープン レガシー: 8月4日 10:00 - 10:30
オープン ヴィンテージ: 8月4日 14:00 - 14:30
参加費:
東海オープン スタンダード、レガシー: 800円
オープン モダン、ヴィンテージ: 500円
賞品:
・東海オープン スタンダードの優勝者には、9月に行われるMMOの不戦勝1を差し上げます。
・東海オープン レガシーの優勝者には、9月に行われるエターナルフェスティバルの不戦勝1を差し上げます。
特記事項:
・予約などは受け付けておりません。直接会場にお越し下さい。
・いくつかのイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
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形式詳細:
東海オープン スタンダード
・初日スイスラウンドを行い、上位16人が2日目へ。
・2日目はM14ドラフトを行います。ただし、最初に席順をドラフトします。
「席順ドラフト」
A卓とB卓を作成します。
スイスラウンド1位の人はA卓の1番に着席し、『拒否権』1つを得ます。
スイスラウンド2位の人はB卓の1番に着席し、『拒否権』1つを得ます。
以後、3位の人から好きな席を選び着席します。
『拒否権』を使うと、座ろうとした人を別の卓に移動させることができます。
『拒否権』に『拒否権』を重ねることはできません。
対戦は対面から行われます。
A、B卓それぞれから上位4名が決勝シングルエリミネーションに進みます。
決勝シングルはスタンダード構築戦です。
・このイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
東海オープン レガシー
・規定回戦数のスイスラウンド+決勝シングル3回戦 を行います。
・このイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
オープン モダン、ヴィンテージ
・規定回戦数のスイスラウンドを行います。
通日イベント:
チケット制フリーマッチ
受付時間:18:00まで随時。
参加費:500円/3チケット または 賞品として供与していただくMagic関連の物(供与していただくものに応じてチケット数が上下します)
形式:スタンダード、モダン、レガシー、ヴィンテージ、統率者戦。
試合:2人対戦または4人多人数戦。
賞品:
チケットに書かれている通し番号で抽選を行い、賞品を分けます。
供与賞品としては、「コマンダー・アーセナル」を予定しております。(他、プロモカードやブースターパックなど)
特記事項:
最初に3枚のチケットをお渡しします。
テーブルでマッチを行なっていただき、チケットを取りあってください。
チケットをどう奪うかは話し合いで決定してください。
統率者戦では4人での「左側宿敵」ルールを推奨します。(強制ではありません)
「左側宿敵」ルール
A~Dの席に時計回りでプレイヤーが座っているとします。
互いの左側が倒すべき「宿敵」です。
例えば、A、はBが倒すべき「宿敵」であり、Dから狙われます。
ただし、攻撃に関してはフリーアタックになります。宿敵でないプレイヤーを攻撃しても構いません。
プレイヤーがゲームから離れたら、その人を「宿敵」としていたプレイヤーが、その人からチケットを奪ってください。そして、また左側のプレイヤーが「宿敵」となります。
同時に複数人を倒した場合、「宿敵を倒した」とカウントされるのは1人だけです。
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というわけで、ようやく開催までこぎつけることができました。
日程が前後したり、他のイベントと被ってしまっていることもありますが、
皆様、よろしくお願いいたします。
コンセプトは「年に1回くらいお祭りがあってもいいじゃない」
参考) イベント宣伝wiki 内
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/412.html
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/413.html
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東海オープン
日時:8月3日~4日
場所:刈谷総合文化センター アイリス http://www.kariya.hall-info.jp/
受付:
東海オープン スタンダード: 8月3日 10:00 - 10:30
オープン モダン: 8月3日 14:00 - 14:30
東海オープン レガシー: 8月4日 10:00 - 10:30
オープン ヴィンテージ: 8月4日 14:00 - 14:30
参加費:
東海オープン スタンダード、レガシー: 800円
オープン モダン、ヴィンテージ: 500円
賞品:
・東海オープン スタンダードの優勝者には、9月に行われるMMOの不戦勝1を差し上げます。
・東海オープン レガシーの優勝者には、9月に行われるエターナルフェスティバルの不戦勝1を差し上げます。
特記事項:
・予約などは受け付けておりません。直接会場にお越し下さい。
・いくつかのイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
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形式詳細:
東海オープン スタンダード
・初日スイスラウンドを行い、上位16人が2日目へ。
・2日目はM14ドラフトを行います。ただし、最初に席順をドラフトします。
「席順ドラフト」
A卓とB卓を作成します。
スイスラウンド1位の人はA卓の1番に着席し、『拒否権』1つを得ます。
スイスラウンド2位の人はB卓の1番に着席し、『拒否権』1つを得ます。
以後、3位の人から好きな席を選び着席します。
『拒否権』を使うと、座ろうとした人を別の卓に移動させることができます。
『拒否権』に『拒否権』を重ねることはできません。
対戦は対面から行われます。
A、B卓それぞれから上位4名が決勝シングルエリミネーションに進みます。
決勝シングルはスタンダード構築戦です。
・このイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
東海オープン レガシー
・規定回戦数のスイスラウンド+決勝シングル3回戦 を行います。
・このイベントではデッキリストを使用します。当日配布する記入用紙または事前印刷したものを提出してください。
オープン モダン、ヴィンテージ
・規定回戦数のスイスラウンドを行います。
通日イベント:
チケット制フリーマッチ
受付時間:18:00まで随時。
参加費:500円/3チケット または 賞品として供与していただくMagic関連の物(供与していただくものに応じてチケット数が上下します)
形式:スタンダード、モダン、レガシー、ヴィンテージ、統率者戦。
試合:2人対戦または4人多人数戦。
賞品:
チケットに書かれている通し番号で抽選を行い、賞品を分けます。
供与賞品としては、「コマンダー・アーセナル」を予定しております。(他、プロモカードやブースターパックなど)
特記事項:
最初に3枚のチケットをお渡しします。
テーブルでマッチを行なっていただき、チケットを取りあってください。
チケットをどう奪うかは話し合いで決定してください。
統率者戦では4人での「左側宿敵」ルールを推奨します。(強制ではありません)
「左側宿敵」ルール
A~Dの席に時計回りでプレイヤーが座っているとします。
互いの左側が倒すべき「宿敵」です。
例えば、A、はBが倒すべき「宿敵」であり、Dから狙われます。
ただし、攻撃に関してはフリーアタックになります。宿敵でないプレイヤーを攻撃しても構いません。
プレイヤーがゲームから離れたら、その人を「宿敵」としていたプレイヤーが、その人からチケットを奪ってください。そして、また左側のプレイヤーが「宿敵」となります。
同時に複数人を倒した場合、「宿敵を倒した」とカウントされるのは1人だけです。
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というわけで、ようやく開催までこぎつけることができました。
日程が前後したり、他のイベントと被ってしまっていることもありますが、
皆様、よろしくお願いいたします。