Commander in Competitive REL
2013年4月1日 TCG全般 コメント (7)次期PTシーズンのグランプリ・トライアルより、『統率者戦』がフォーマットとして選べるようになります。
*カードリスト、デッキ構築
使用エキスパンション範囲はモダン準拠となり、禁止カード、禁止統率者はこれまでの「紳士協定」リストに準じます。
プレイヤーは事前に1枚の統率者、99枚の他のカードをデッキリストに書いて提出しなくてはいけません。可読性を良くするため、カードの順番はカラーホイール順(白→青→黒→赤→緑→金色→混色→無色→土地)で書かないといけません。サイドボードはありません。
*マッチの構成
統率者戦のルールは「双頭巨人戦」になります。1チームは2人からなり、共通ライフ、共通ターンを持ちます。つまりこれまでの双頭巨人戦と同様です。
統率者ダメージはこれまでとは異なり、「相手チームの統率者いずれかから、チームが受けた述べ戦闘ダメージが20点を上回った時点」でチームが敗北します。
例)A1、A2がチームを組んでいる。A1、A2のチームは、相手チームのB1の統率者《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》から16点、B2の統率者《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》から6点の戦闘ダメージを受けた。A1、A2のチームは相手チームから合計22点の統率者ダメージを受けたので、マッチに敗北する。
マッチの推奨時間は60分です。制限時間を超えた場合、3ターンの追加ターンが与えられます。
マッチは1ゲームのみ(1本勝負)です。
*マリガン
統率者戦において一般的に使用されている、変形パリ・マリガンが採用されました。
*シャッフル
競技RELでは自分はもちろん、対戦相手にもデッキをシャッフルさせるのが義務化されています。
が、競技RELの統率者戦は現実でのスムーズな進行が求められるので、「自分以外のデッキを再シャッフルする」ことを省略しても構わない、とされました。もちろん、自分のデッキをシャッフルする場合は、きちんとした無作為化を行う必要があります。(→不十分な無作為化)
*箔押し(Foil)、拡張アート(Alternate-art)
統率者戦では箔押し、拡張アートのカードは「万人が見てそれと認識できる」限り使用可能である、とされました。ただし、裏(またはスリーブがかかった状態での裏面)から見て他のカードと区別がつくような場合は使用できません。例えば、厚みが異なる、触ってわかるくらいに重い、ベタベタしている、などは「区別がつく」とみなされます。
カードを最終的に使用できる、できないの判断はヘッドジャッジ判断によります。
*統率者Proxy
統率者のカードを大判にしている、もしくは硬質のプロテクターに入れている場合、他のカードとは明らかに異なります。
このような場合、ヘッドジャッジの判断によってProxyを発行してもらうことができます。
統率者がなんらかの効果によって戦場領域または統率領域以外の領域に行く場合、そのProxyを使って該当の領域にそのカードを置きます。
例)統率者が《送還/Unsummon》によって手札に戻った。
*ジャッジ的Tips
ジャッジ的には、競技RELにおける双頭巨人戦の扱いと全く同じです。共通ライフ、共通ターン制であることに気をつけましょう。
また、統率者の固有色には注意を払いましょう。説明文中のマナ・シンボルは固有色には数えません。
例)《盲従/Blind Obedience》の固有色は白のみ。({W/B}が書かれているからといって白黒ではない)
デッキリストは必ず100行(1統率者+99カード)になります。50行x2のリストを作成しておくとチェックが楽になるでしょう。デッキチェックの際にはランダムで数枚抜き取り、そのカードがリストにあることを確認する「ピックアップ検定法」を用いるとスムーズにチェックができます。
あと重要な点として、統率者戦の理念においてそもそもこんな設定が無茶であることは懸命な読者諸君には自明なので、楽しくゲームを行える環境を作成することを目標にしましょう。
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そんなところで。
CBL 69th results.
2013年4月3日 Result3月31日に行いました、CBL 69thは、44名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果、Miyashiro Ronaldo さんが優勝しました。おめでとうございます。
次回 CBL 70th は、4月29日(月・祝)に行います。
午前中から行い、午後からはCBM、CBVを行います。
よろしくお願いいたします。
それでは、上位5名のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Miyashiro Ronaldo
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
3《不毛の大地/Wasteland》
2《Bayou》
3《Badlands》
1《沼/Swamp》
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《稲妻/Lightning Bolt》
4《罰する火/Punishing Fire》
3《Hymn to Tourach》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
3《強迫/Duress》
3《紅蓮破/Pyroblast》
2《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《原基の印章/Seal of Primordium》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
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* 2nd place *
Fujiwara Masanori
Main
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《乾燥台地/Arid Mesa》
3《Tundra》
3《Volcanic Island》
1《Plateau》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《Karakas》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
3《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《もみ消し/Stifle》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《思案/Ponder》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
4《目くらまし/Daze》
3《Force of Will》
Sideboard
1《Force of Will》
2《水没/Submerge》
2《解呪/Disenchant》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
2《真髄の針/Pithing Needle》
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* 3rd place *
Kaji Kyousuke
Main
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《Underground Sea》
1《Tropical Island》
2《島/Island》
2《沼/Swamp》
1《絶望の天使/Angel of Despair》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
2《グリセルブランド/Griselbrand》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
1《浄火の大天使/Empyrial Archangel》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
4《納墓/Entomb》
4《再活性/Reanimate》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《入念な研究/Careful Study》
2《思考囲い/Thoughtseize》
3《思案/Ponder》
1《親身の教示者/Personal Tutor》
4《死体発掘/Exhume》
3《目くらまし/Daze》
3《動く死体/Animate Dead》
4《Force of Will》
Sideboard
2《呪文貫き/Spell Pierce》
3《実物提示教育/Show and Tell》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《叫び大口/Shriekmaw》
1《もみ消し/Stifle》
1《非業の死/Perish》
1《森林の始源体/Sylvan Primordial》
1《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1《虐殺/Massacre》
1《スラクジムンダール/Thraximundar》
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* 4th place *
Hibino Yasutaka
Main
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《変わり谷/Mutavault》
1《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
1《不毛の大地/Wasteland》
3《Tundra》
2《Underground Sea》
1《Scrubland》
1《平地/Plains》
2《島/Island》
1《沼/Swamp》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《悪意の大梟/Baleful Strix》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《修復の天使/Restoration Angel》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《渦まく知識/Brainstorm》
1《思考囲い/Thoughtseize》
2《対抗呪文/Counterspell》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《名誉回復/Vindicate》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
2《Force of Will》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
2《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
Sideboard
3《至高の評決/Supreme Verdict》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《拘留の宝球/Detention Sphere》
1《根絶/Extirpate》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
1《強迫/Duress》
2《Force of Will》
2《解呪/Disenchant》
2《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
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* 5th place *
Inui Takashi
Main
2《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
3《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《メムナイト/Memnite》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch》
4《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
3《刻まれた勇者/Etched Champion》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4《オパールのモックス/Mox Opal》
4《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
2《もみ消し/Stifle》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
3《残響する真実/Echoing Truth》
4《物読み/Thoughtcast》
3《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
Sideboard
1《真髄の針/Pithing Needle》
2《呪文滑り/Spellskite》
3《思考囲い/Thoughtseize》
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3《非業の死/Perish》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
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Tournament announcements
2013年4月5日 Announcement#CBLの結果をこの一つ前の記事に載せました。
Tournament announcements
おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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今週末はいよいよWMCQ(東京)です。
定員が早くも埋まってしまったということですが、それは裏を返すと
前年の2倍もの人が参加するということなので、盛り上がって欲しいと思います。
WMCQの参加資格者リストが4/4付で更新されました。
http://www.wizards.com/wpn/News/Article.aspx?x=2013_03_01_WMCQ
国内版を作成しましたので、以下のスプレッドシートをご確認下さい。
http://goo.gl/ShKj9
----
4月 5日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
試合:スイス式3ラウンドのみ。
今月からはプロモカードが更新されますよー。(《議事会の招集》)
(リーグ戦は毎週日曜日にやっています。よろしければ是非。)
----
4月 7日(日)
C.B.M. 12th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/363.html
C.B.V. 8th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/364.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:00~15:30 (どっちも同じ受付時間です)
参加費:500円
形式:CBM=モダン構築戦/CBV=ヴィンテージ構築戦
試合:スイスラウンド4回戦固定。
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけで、微妙に時期を外した感はありますが、モダンのCBMと、
貴族はいつでも決闘相手を求めているが闘技場が無い、ヴィンテージのCBVを行います。
午後から行いますのでゆったりきても良いのよ。
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そんなところで。
Tournament announcements
おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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今週末はいよいよWMCQ(東京)です。
定員が早くも埋まってしまったということですが、それは裏を返すと
前年の2倍もの人が参加するということなので、盛り上がって欲しいと思います。
WMCQの参加資格者リストが4/4付で更新されました。
http://www.wizards.com/wpn/News/Article.aspx?x=2013_03_01_WMCQ
国内版を作成しましたので、以下のスプレッドシートをご確認下さい。
http://goo.gl/ShKj9
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4月 5日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
試合:スイス式3ラウンドのみ。
今月からはプロモカードが更新されますよー。(《議事会の招集》)
(リーグ戦は毎週日曜日にやっています。よろしければ是非。)
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4月 7日(日)
C.B.M. 12th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/363.html
C.B.V. 8th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/364.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:15:00~15:30 (どっちも同じ受付時間です)
参加費:500円
形式:CBM=モダン構築戦/CBV=ヴィンテージ構築戦
試合:スイスラウンド4回戦固定。
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけで、微妙に時期を外した感はありますが、モダンのCBMと、
貴族はいつでも決闘相手を求めているが闘技場が無い、ヴィンテージのCBVを行います。
午後から行いますのでゆったりきても良いのよ。
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そんなところで。
CBM 12th results.
2013年4月9日 Result4月7日に行いました、CBM 12thは、20名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス5回戦の結果、Hayakawa Norio さんが優勝しました。おめでとうございます。
次回 CBM 13th は、4月29日(月・祝)に行います。
午前中はCBL、午後からはCBM、CBVを行います。
よろしくお願いいたします。
それでは、上位3名のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Hayakawa Norio
Main
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《蒸気孔/Steam Vents》
1《島/Island》
6《山/Mountain》
3《森/Forest》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
4《遥か見/Farseek》
4《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
4《探検/Explore》
3《差し戻し/Remand》
2《虹色の前兆/Prismatic Omen》
4《明日への探索/Search for Tomorrow》
4《風景の変容/Scapeshift》
1《調和/Harmonize》
Sideboard
2《虹色の前兆/Prismatic Omen》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
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* 2nd place *
Yamaguchi Takao
Main
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《湿地の干潟/Marsh Flats》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
3《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4《草むした墓/Overgrown Tomb》
3《沼/Swamp》
1《森/Forest》
4《墓所這い/Gravecrawler》
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
3《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
4《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》
4《復讐蔦/Vengevine》
4《小悪疫/Smallpox》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
Sideboard
3《自然の要求/Nature’s Claim》
3《強迫/Duress》
2《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
3《根絶/Extirpate》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
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* 3rd place *
Takahira Syunsuke
Main
4《天界の列柱/Celestial Colonnade》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
3《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3《秘教の門/Mystic Gate》
4《地盤の際/Tectonic Edge》
2《平地/Plains》
3《島/Island》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《冠雪の島/Snow-Covered Island》
2《前兆の壁/Wall of Omens》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
3《修復の天使/Restoration Angel》
1《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
2《太陽のタイタン/Sun Titan》
4《流刑への道/Path to Exile》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《マナ漏出/Mana Leak》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
2《至高の評決/Supreme Verdict》
Sideboard
2《天界の粛清/Celestial Purge》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
3《石のような静寂/Stony Silence》
1《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
1《解呪/Disenchant》
2《否認/Negate》
2《払拭/Dispel》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
----
CBV 8th results.
2013年4月9日 Result4月7日に行いました、CBV 8thは、14名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス4回戦の結果、Nishiyama Takahiro さんが優勝しました。おめでとうございます。
次回 CBV 9th は、4月29日(月・祝)に行います。
午前中はCBL、午後からはCBM、CBVを行います。
よろしくお願いいたします。
それでは、上位4名のデッキリストです。お楽しみ下さい。
----
** WINNER **
Nishiyama Takahiro
Main
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《Underground Sea》
1《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》
2《島/Island》
2《沼/Swamp》
1《Black Lotus》
1《Mox Pearl》
1《Mox Sapphire》
1《Mox Jet》
1《Mox Ruby》
1《Mox Emerald》
1《Sol Ring》
1《Mana Crypt》
1《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《グリセルブランド/Griselbrand》
4《強迫/Duress》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1《Ancestral Recall》
1《思案/Ponder》
1《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1《定業/Preordain》
1《渦まく知識/Brainstorm》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1《Time Walk》
1《商人の巻物/Merchant Scroll》
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《Demonic Tutor》
4《実物提示教育/Show and Tell》
1《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
1《意外な授かり物/Windfall》
1《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
1《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
1《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
4《Force of Will》
1《ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth’s Bargain》
Sideboard
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
4《鋼の妨害/Steel Sabotage》
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
2《魔力流出/Energy Flux》
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* 2nd place *
Tsuboi Takato
Main
4《Bazaar of Baghdad》
4《石化した原野/Petrified Field》
4《真鍮の都/City of Brass》
4《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
4《恐血鬼/Bloodghast》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
2《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
3《イチョリッド/Ichorid》
4《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2《暗黒破/Darkblast》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
4《血清の粉末/Serum Powder》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
Sideboard
3《自然の要求/Nature’s Claim》
3《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
4《暴露/Unmask》
3《薄れ馬/Wispmare》
2《炎の嵐/Firestorm》
----
* 3rd place *
Iwamoto Nobuyuki
Main
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
3《Volcanic Island》
3《Tundra》
2《島/Island》
1《Black Lotus》
1《Mox Pearl》
1《Mox Sapphire》
1《Mox Ruby》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《業火のタイタン/Inferno Titan》
1《太陽のタイタン/Sun Titan》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《精神的つまづき/Mental Misstep》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
1《思案/Ponder》
1《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《Ancestral Recall》
1《渦まく知識/Brainstorm》
4《Mana Drain》
4《行き詰まり/Standstill》
2《浄化の印章/Seal of Cleansing》
1《Time Walk》
2《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
4《Force of Will》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
Sideboard
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1《太陽のタイタン/Sun Titan》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
4《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《稲妻/Lightning Bolt》
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* 4th place *
Kondo Kazuma
Main
4《Bazaar of Baghdad》
3《石化した原野/Petrified Field》
4《真鍮の都/City of Brass》
4《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
1《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》
4《恐血鬼/Bloodghast》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
3《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
3《イチョリッド/Ichorid》
4《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2《暗黒破/Darkblast》
4《血清の粉末/Serum Powder》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
Sideboard
4《自然の要求/Nature’s Claim》
4《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
3《暴露/Unmask》
4《薄れ馬/Wispmare》
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解除レガシー調整のお誘い
2013年4月9日 TCG全般 コメント (3)ぽま山さんとこで紹介されていた、Future Sight AMCについて。
元記事:
http://mogemoge.diarynote.jp/201304010100147509/
面白そうなので、調整をかねて今週末に行われるMMCの会場に持ち込もうと思います。
心当たりのあるレガシー資産をお持ちの方は、禁止制限を1種4枚まで解除したデッキを
もってきて、スパーリング相手になってもらえませんか?
#《大あわての捜索/Frantic Search》入りのHigh Tideとかね(ぼそ
一応、元記事の要約。
*カードプール
・現レガシー構築に準拠。
*特別構築ルール
禁止カードに指定されている下記のカードのうち、「1種4枚」までデッキに投入できる。
例)《ドルイドの誓い/Oath of Druids》を4枚入れるのは可能。
例2)《修繕/Tinker》1枚+《吸血の教示者/Vampiric Tutor》1枚+《Demonic Tutor》1枚というのは不可。
天秤/Balance
黒の万力/Black Vise
チャネル/Channel
Demonic Consultation
Demonic Tutor
大地の知識/Earthcraft
Fastbond
閃光/Flash
大あわての捜索/Frantic Search
ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter
噴出/Gush
隠遁ドルイド/Hermit Druid
伝国の玉璽/Imperial Seal
Mana Drain
魔力の櫃/Mana Vault
記憶の壺/Memory Jar
精神的つまづき/Mental Misstep
精神錯乱/Mind Twist
精神の願望/Mind’s Desire
神秘の教示者/Mystical Tutor
ネクロポーテンス/Necropotence
ドルイドの誓い/Oath of Druids
頭蓋骨絞め/Skullclamp
適者生存/Survival of the Fittest
修繕/Tinker
トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy
吸血の教示者/Vampiric Tutor
Wheel of Fortune
意外な授かり物/Windfall
世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth’s Bargain
ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will
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おいら的には
・パーツがかぶらない的な意味で《閃光/Flash》
・組んでみたい電波が飛んできたのとジャッジプレイマット的な意味で《天秤/Balance》
を組んで持っていきます。飛び入り歓迎。
よろしくお願いいたします。
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Tournament announcements
2013年4月11日 Announcementおいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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4月 12日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
試合:スイス式3ラウンドのみ。
というわけでいつものFNMなのです。そろそろ夜に移動しても寒くない。
(リーグ戦は毎週日曜日にやっています。よろしければ是非。)
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4月 13日(土)
ホビステ杯 #41 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/368.html
場所:ホビーステーション 名古屋店
参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/
受付時間:14:00~14:30
参加費:500円
形式:スタンダード構築戦
試合:スイス式4~6ラウンドのみ。
賞品:
上位にプロモカード、ブースターパック等を予定しております。
特記事項:
デッキリストは不要です。
上位入賞者のみ、大会終了後にデッキリストを書いて頂きます。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
お久しぶりのホビステ杯です。いつものスタンダードなのでぜひどうぞ。
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4月 14日(日)
S-Cup 48th http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/365.html
場所:東別院会館
受付時間:9:30~10:00
参加費:1000円
形式:スタンダード
試合:スイスラウンド+TOP4
賞品:
上位にブースターパック等
特記事項:
当日はフィーチャーテーブルにてライブカバレッジを実施予定です
こちらは月イチのS-Cupです。カバレッジもありますよー。
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4月 14日(日)
MMC19 http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/361.html
場所:岡崎市竜美ヶ丘会館
(名鉄東岡崎駅から徒歩15分 無料駐車場有ります。)
(参考URL:http://tatumikaikan.com//)
開場:9:30~ 早く来すぎないようにして下さい。
受付時間:10:00~10:30
参加費:600円
形式:スタンダード構築戦 スイス式4~6回戦
受付時にデッキリストの提出をしていただきます。記入のための時間を考えてお越し下さい。A4サイズでしたら書式は問いませんので、前もって用意していただけると助かります。
三河のほうではMMCが行われます。
サイドイベントもありますので是非。
あ、前の記事の解禁レガシーに付き合っていただける方も募集中。
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それでは皆様、よろしくお願いいたします。
Friday Magic Quiz. [13-06]
2013年4月12日 FMQ#過去の経験は役に立つことがあるが、先入観で判断してはいけない。
まあ戒めですよ。
それでは、今週の問題。
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問1
かたならし○×。
「ダメージの量を増やす置換効果がある。この状態で「0点のダメージ」が与えられる場合、
ダメージの量は増える。」
○か×か?
問2
DGMのカードプレビューを見て、この時期が一番楽しいと言うプレイヤーAと、そのようなプレイヤーの反応を見るのが楽しいというプレイヤーBが、分割カードについて話している。
Bの手札には《火+氷/Fire/Ice》と、《暴行+殴打/Assault+Battery》がある。
2-1)
Aが《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》をBに唱えた。
Aが捨てさせることができるカードは2枚の内どれか?
2-2)
Aが《脳食願望/Appetite for Brains》をBに唱えた。
Aが捨てさせることができるカードは2枚の内どれか?
問3
PとQが対戦している。
Pは《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を2体と、《たい肥/Compost》をコントロールしている。
Qは《血の芸術家/Blood Artist》と《破滅的な行為/Pernicious Deed》をコントロールしている。
QはX=2で《破滅的な行為/Pernicious Deed》を起動した。
PとQが一連の処理が終わるまで何も対応をしなかったとすると、
結果として、Pは何枚のカードを引けるだろうか?
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いつものように、回答は来週にでも。
おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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4月 19日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
試合:スイス式3ラウンドのみ。
というわけでいつものFNMなのです。毎回20人以上でやってます。よしなに。
(リーグ戦は毎週日曜日にやっています。よろしければ是非。)
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これだけではなんなので。ひさびさにルーリングについてメモ書き程度に。
*複数枚のドロー
一度に複数枚のカードを引く場合、「1枚引く」をその回数分繰り返すことになる。(CR120.2)
つまり、「カードを引く」ということに対して誘発する誘発型能力は複数回誘発するし、カードを引くことによって付随する指示(例えば、カードを公開する、など)があった場合、その回数分そうしなくてはいけない。
*引くことを置換する
カードを引くことを置換する置換効果を考えよう。「1枚引く」が「Aを行う」に置換されるとする。
1枚ならば普通に置き換えればよい。では、複数枚だとどうか。
イベントが「2枚のカードを引く」であった場合、それは「1枚引く、1枚引く」のと同じである。
とあるので、2回めの「1枚引く」を行う前に、1回めの「1枚引く」に対して置換効果を適用する。
最初の「1枚引く」が置き換わり、「Aを行う、1枚引く」になる。
Aを行うことに対する置換効果が無ければ、これ以上1回めの「1枚引く」イベントは置き換わらないので、Aを行う。ついで2回めの「1枚引く」が来るので、これも置換される。
結果として「Aを行う」ことを2回する。
*引くことが引くことに置換される
カードを引くことが「カードを引く」ことに置き換わることがある。
その場合、置換効果については以下のルールが存在する。
カードを引くことがAという置換効果によって「カードを引く」ことに置換されたとしても、Aが再びそれを置き換えることは無い。なぜなら、元のイベントはAによって既に置換されているので、1回だけ適用されるというルールを飛び越えることはできないからだ。
*《思考の反射/Thought Reflection》
良い例は《思考の反射/Thought Reflection》である。
あなたは2枚の《思考の反射/Thought Reflection》をコントロールしている。
あなたがカードを1枚引く場合、結局何枚引くことになるだろうか?
イベントを見てみよう。
「1枚引く。」
このイベントが1枚目の《思考の反射/Thought Reflection》によって置き換わる。
「「1枚引く。1枚引く。」」
最初の1枚引く事に対し、まだ適用していない置換効果(=2枚目の《思考の反射》)がある。これを適用する。
「「「1枚引く。1枚引く。」1枚引く。」」
2枚目の《思考の反射》を適用した部分(青色)に、再度適用できる置換効果はもう無い。1枚目の《思考の反射》は既に元のイベントを置き換えているので、もう適用されない。
従って、青字の部分を行う。残りは
「「1枚引く。」」
となり、これに関しては2枚目の《思考の反射》がまだ適用されていない。従って、
「「「1枚引く。1枚引く。」」」
となる。これ以上このイベントは置換できない。
結局、あなたは4枚のカードを引くことになる。
*弱いボブ
「弱いボブは強い」というフレーズがあまりに衝撃的だったのでここで使うが、
DGMのカードプレビューで
"If you would draw a card while you have no cards in hand, instead draw two cards and lose 1 life."
というゾンビがいる。
これをあなたが2枚コントロールしていて、あなたの手札が空のときにカードを引くことを考えよう。
先ほどと同様に、イベントを見てみよう。
「1枚引く。」
このイベントが1枚目のゾンビによって置き換わる。あなたの手札は0枚であるので。
「「1枚引く。1枚引く。1ライフ失う。」」
最初の1枚引く事に対し、まだ適用していない置換効果(=2枚目のゾンビ)がある。
あなたの手札はまだ0枚なので、これを適用する。
「「「1枚引く。1枚引く。1ライフを失う。」1枚引く。1ライフを失う。」」
青字にある「1枚引く」はもう他に置換できない。従って青字の部分を行う。
「「1枚引く。1ライフを失う。」」
この「1枚引く」に関しては、2枚目のゾンビによる置換効果は適用できない。なぜなら、あなたの手札は0枚ではないからである。
従って、このイベントに対する置換効果はない。よってこのまま行われる。
最終的に、あなたは3枚引いて2点のライフを失うことになる。
*裁定待ち
上記の弱いボブの例において、1枚目の置換を行ったあとのイベントを考えよう。
1) 「「1枚引く。1枚引く。1ライフ失う。」」
2) 「「1枚引く。1ライフ失う。1枚引く。」」
3) 「「1ライフ失う。1枚引く。1枚引く。」」
どれが正しいイベントなのだろうか?
例えばこの違いは、「あなたがライフを1点失う代わりに、カードを引く」という置換効果があるとやや面倒になる。
キーは「同時に行うイベントに対して置換効果を考慮する場合、順番を前後して良いのだろうか?」
という点である。残念ながらこれに関する回答は準備できなかった。Rule-Monger諸兄の助言があれば是非いただきたい。
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そんなところで。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
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4月 19日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
試合:スイス式3ラウンドのみ。
というわけでいつものFNMなのです。毎回20人以上でやってます。よしなに。
(リーグ戦は毎週日曜日にやっています。よろしければ是非。)
----
これだけではなんなので。ひさびさにルーリングについてメモ書き程度に。
*複数枚のドロー
一度に複数枚のカードを引く場合、「1枚引く」をその回数分繰り返すことになる。(CR120.2)
つまり、「カードを引く」ということに対して誘発する誘発型能力は複数回誘発するし、カードを引くことによって付随する指示(例えば、カードを公開する、など)があった場合、その回数分そうしなくてはいけない。
*引くことを置換する
カードを引くことを置換する置換効果を考えよう。「1枚引く」が「Aを行う」に置換されるとする。
1枚ならば普通に置き換えればよい。では、複数枚だとどうか。
イベントが「2枚のカードを引く」であった場合、それは「1枚引く、1枚引く」のと同じである。
CR120.6b 効果が、複数枚のカードが引かれるうちの1回を置換する場合、その置換効果は次の1枚を引く前に完全に処理される。
とあるので、2回めの「1枚引く」を行う前に、1回めの「1枚引く」に対して置換効果を適用する。
最初の「1枚引く」が置き換わり、「Aを行う、1枚引く」になる。
Aを行うことに対する置換効果が無ければ、これ以上1回めの「1枚引く」イベントは置き換わらないので、Aを行う。ついで2回めの「1枚引く」が来るので、これも置換される。
結果として「Aを行う」ことを2回する。
*引くことが引くことに置換される
カードを引くことが「カードを引く」ことに置き換わることがある。
その場合、置換効果については以下のルールが存在する。
CR614.5 置換効果の結果にその同一の置換効果が再び適用されることはなく、置換されるのは元のイベントとそれを置換したイベントを通して1回だけである。
カードを引くことがAという置換効果によって「カードを引く」ことに置換されたとしても、Aが再びそれを置き換えることは無い。なぜなら、元のイベントはAによって既に置換されているので、1回だけ適用されるというルールを飛び越えることはできないからだ。
*《思考の反射/Thought Reflection》
良い例は《思考の反射/Thought Reflection》である。
あなたは2枚の《思考の反射/Thought Reflection》をコントロールしている。
あなたがカードを1枚引く場合、結局何枚引くことになるだろうか?
イベントを見てみよう。
「1枚引く。」
このイベントが1枚目の《思考の反射/Thought Reflection》によって置き換わる。
「「1枚引く。1枚引く。」」
最初の1枚引く事に対し、まだ適用していない置換効果(=2枚目の《思考の反射》)がある。これを適用する。
「「「1枚引く。1枚引く。」1枚引く。」」
2枚目の《思考の反射》を適用した部分(青色)に、再度適用できる置換効果はもう無い。1枚目の《思考の反射》は既に元のイベントを置き換えているので、もう適用されない。
従って、青字の部分を行う。残りは
「「1枚引く。」」
となり、これに関しては2枚目の《思考の反射》がまだ適用されていない。従って、
「「「1枚引く。1枚引く。」」」
となる。これ以上このイベントは置換できない。
結局、あなたは4枚のカードを引くことになる。
*弱いボブ
「弱いボブは強い」というフレーズがあまりに衝撃的だったのでここで使うが、
DGMのカードプレビューで
"If you would draw a card while you have no cards in hand, instead draw two cards and lose 1 life."
というゾンビがいる。
これをあなたが2枚コントロールしていて、あなたの手札が空のときにカードを引くことを考えよう。
先ほどと同様に、イベントを見てみよう。
「1枚引く。」
このイベントが1枚目のゾンビによって置き換わる。あなたの手札は0枚であるので。
「「1枚引く。1枚引く。1ライフ失う。」」
最初の1枚引く事に対し、まだ適用していない置換効果(=2枚目のゾンビ)がある。
あなたの手札はまだ0枚なので、これを適用する。
「「「1枚引く。1枚引く。1ライフを失う。」1枚引く。1ライフを失う。」」
青字にある「1枚引く」はもう他に置換できない。従って青字の部分を行う。
「「1枚引く。1ライフを失う。」」
この「1枚引く」に関しては、2枚目のゾンビによる置換効果は適用できない。なぜなら、あなたの手札は0枚ではないからである。
従って、このイベントに対する置換効果はない。よってこのまま行われる。
最終的に、あなたは3枚引いて2点のライフを失うことになる。
*裁定待ち
上記の弱いボブの例において、1枚目の置換を行ったあとのイベントを考えよう。
1) 「「1枚引く。1枚引く。1ライフ失う。」」
2) 「「1枚引く。1ライフ失う。1枚引く。」」
3) 「「1ライフ失う。1枚引く。1枚引く。」」
どれが正しいイベントなのだろうか?
例えばこの違いは、「あなたがライフを1点失う代わりに、カードを引く」という置換効果があるとやや面倒になる。
キーは「同時に行うイベントに対して置換効果を考慮する場合、順番を前後して良いのだろうか?」
という点である。残念ながらこれに関する回答は準備できなかった。Rule-Monger諸兄の助言があれば是非いただきたい。
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そんなところで。
Hobby Station Cup 41st results.
2013年4月19日 Result4月13日に行いました、ホビステ杯#41は、14名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
スイス4回戦の結果、Date Tsutomu さんが優勝しました。おめでとうございます。
次回 ホビステ杯EXは、4月27日(土)に行います。
『ドラゴンの迷路』プレリリースになります。
今回は土曜日、そして12時からと14時からの2部制になります。
よろしくお願いいたします。
それでは、優勝した方のデッキリストです。お楽しみ下さい。
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** WINNER **
Date Tsutomu
Main
4《草むした墓/Overgrown Tomb》
4《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4《寺院の庭/Temple Garden》
3《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2《神無き祭殿/Godless Shrine》
2《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
1《魂の洞窟/Cavern of Souls》
2《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1《森/Forest》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
1《東屋のエルフ/Arbor Elf》
2《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
4《スラーグ牙/Thragtusk》
3《静穏の天使/Angel of Serenity》
2《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
1《死の重み/Dead Weight》
4《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
3《根囲い/Mulch》
3《未練ある魂/Lingering Souls》
4《堀葬の儀式/Unburial Rites》
2《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
Sideboard
2《死の重み/Dead Weight》
3《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
2《酸のスライム/Acidic Slime》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender》
1《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》
1《血統の切断/Sever the Bloodline》
1《魂の洞窟/Cavern of Souls》
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Answer: Friday Magic Quiz. [13-06A]
2013年4月23日 FMQ コメント (1)#WMCQ@大阪でのオンラインペアリングを実施できたのは非常によかった。
#これからもこの形式は続けたい。
それでは、前回の回答。
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問1
かたならし○×。
「ダメージの量を増やす置換効果がある。この状態で「0点のダメージ」が与えられる場合、
ダメージの量は増える。」
○か×か?
×
0点のダメージを与える場合、それはダメージを与えない。ダメージを増加させる置換効果があったとしても、置換するイベントがないので何も効果を持たない。(CR119.8)
したがってダメージは増えない。
問2
Bの手札には《火+氷/Fire/Ice》と、《暴行+殴打/Assault+Battery》がある。
2-1)
Aが《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》をBに唱えた。
Aが捨てさせることができるカードは2枚の内どれか?
2-2)
Aが《脳食願望/Appetite for Brains》をBに唱えた。
Aが捨てさせることができるカードは2枚の内どれか?
2-1)2枚のいずれでもOK。
2-2)《暴行+殴打/Assault+Battery》のみ。
分割カードの特性は2組ある(スタック以外の領域では)。
分割カードの特性をある値と比較する場合、いずれかの側で「はい。」と答えが返るならば、質問の答え自体も「はい。」になる。
《火》の点数で見たマナ・コストは3以下か? →「はい。」
《氷》の点数で見たマナ・コストは3以下か? →「はい。」
少なくとも一方で「はい。」と答えが返った。
つまり、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》で《火+氷/Fire/Ice》を捨てさせることは可能。
《暴行》の点数で見たマナ・コストは3以下か? →「はい。」
《殴打》の点数で見たマナ・コストは3以下か? →「いいえ。」
少なくとも一方で「はい。」と答えが返った。
つまり、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》で《暴行+殴打/Assault+Battery》を捨てさせることは可能。
同様に、
《火》の点数で見たマナ・コストは4以上か? →「いいえ。」
《氷》の点数で見たマナ・コストは4以上か? →「いいえ。」
「はい。」という答えは返らなかった。
つまり、《脳食願望/Appetite for Brains》で《火+氷/Fire/Ice》を追放させることは不可能。
《暴行》の点数で見たマナ・コストは4以上か? →「いいえ。」
《殴打》の点数で見たマナ・コストは4以上か? →「はい。」
少なくとも一方で「はい。」と答えが返った。
つまり、《脳食願望/Appetite for Brains》で《火+氷/Fire/Ice》を追放させることは可能。
問3
PとQが対戦している。
Pは《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を2体と、《たい肥/Compost》をコントロールしている。
Qは《血の芸術家/Blood Artist》と《破滅的な行為/Pernicious Deed》をコントロールしている。
QはX=2で《破滅的な行為/Pernicious Deed》を起動した。
PとQが一連の処理が終わるまで何も対応をしなかったとすると、
結果として、Pは何枚のカードを引けるだろうか?
1枚。
《たい肥/Compost》の能力は、「いずれかの領域から墓地にカードが置かれた」ときに誘発するので、カードが墓地に移動したことで誘発する。
つまり、黒のカードが墓地に落ちた時点で、《たい肥/Compost》が戦場に存在しなくてはいけない。
この場合、《破滅的な行為/Pernicious Deed》が墓地に落ちるのはその起動型能力のコストを支払った時点なので、まだ《たい肥/Compost》は戦場にある。
その後、効果によってパーマネントが同時に破壊されるが、《血の芸術家/Blood Artist》が墓地に落ちた時点では、《たい肥/Compost》は戦場に無いため、これでは誘発しない。
従って、Pはカードを1枚引ける。
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そんなところで。
Dragon’s Maze FAQ
2013年4月24日 Ruling コメント (1)#FAQも発表されたことですし、今日(4/24)にニコ生を行います。
#時間は22時すぎくらいに。お題はDGMのFAQと他の更新について。
「ドラゴンの迷路」のFAQが発表されています。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/dgm
いつものように、ざっくり紹介。
以下はFAQ全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版もあり、.docでダウンロードできます。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
参考にしたのは 2013/03/21 版です。FAQ本体は以後アップデートされる可能性があります。
(日時が1ヶ月以上前なのは仕様です)
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製品情報
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ドラゴンの迷路の公式発売日:2013年5月3日
セットレアリティー内訳:コモン70、アンコモン40、レア35、神話レア11 の計156種。
ドラゴンの迷路には基本土地が封入されていません。そのスロットは代わりに「基本でない土地」スロットになり、新絵でDGMのシンボルがあるギルド門が封入されています。稀にこのスロットはRTRまたはGTCのシンボルがあるショックランド(《寺院の庭》など)か、神話レアである《迷路の終わり/Maze’s End》が封入されています。《迷路の終わり/Maze’s End》は通常のレアスロットには封入されておらず、「基本でない土地」スロットから出現します。
フォイル(箔押し)は通常と同じくコモンスロットの1枚が充てられます。RTR、GTCのショックランドの箔押し版はDGMからは出現しません。
2013年5月3日(金)より、構築戦でドラゴンの迷路が使用可能になります。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになります。
イニストラード、闇の隆盛、アヴァシンの帰還、マジック2013
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路
なお、エクステンデッドで使用できるセットは以下のようになります。
ゼンディカー、ワールドウェイク、エルドラージ覚醒、マジック2011
ミラディンの傷跡、ミラディン包囲戦、新たなるファイレクシア、マジック2012
イニストラード、闇の隆盛、アヴァシンの帰還、マジック2013
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路
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一般注釈
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** 新メカニズム 融合/Fuse **
旧ラヴニカ・ブロックでもあった分割カードが、融合という能力を得て帰って来ました。
*融合を用いて両方の半分を唱えることができるのは手札からのみである。墓地にあってフラッシュバックを得た場合や、《世紀の実験/Epic Experiment》で唱える場合などは、手札からではないので融合して唱えることはできない。
#融合を用いて唱えた場合、「2つの特性の組」が合わさった1つの呪文がスタックに積まれる。2つの半分の呪文をいっぺんに2つ乗せるわけではない。ストームカウントは1つしか増えない。
*融合された分割呪文の解決時には、まず左半分の指示に従い、その後右半分の指示に従う。
*スタック領域にあって融合しているオブジェクトは、2つの特性の組と**1つの**点数で見たマナ・コストを持つ。
*手札から唱えるのであれば、「マナ・コストを支払うこと無く唱える」という指示により、両方の半分を唱えることができる。
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他、ギルド門、門番サイクル、ギルドマーク、RTRとGTCのキーワードは省略します。
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カード別注釈
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#カウンターの数は実質的に2倍になる。(それぞれが倍になる)
*奇跡能力によって唱えられるカードは、ライブラリーではなく手札から唱えられる。従って《イゼットの模範、メーレク/Melek, Izzet Paragon》の能力は誘発しない。
#訂正# カードには「あなたのライフが30点以上であるか対戦相手1人のライフが10点以下であるかぎり」と書かれているが、これは誤りである。上記の通り、両方の条件を満たさなければこの能力は有効にならない。
#訂正# カードには「オフゾフの導き石」と書かれているが、誤りである。正しいカード名は「オルゾフの導き石」である。
*対象を無作為に選ぶ場合、すべての適正な対象は等しく選ばれる可能性を持たなければならない。これを行うには様々な方法があるが、適正な対象にそれぞれに番号を割り振り、サイコロを振って選ぶという方法もある。
#ドローを置き換える置換効果である。置き換えられるイベントには条件がある。
*2人戦でお互いに1枚の《概念泥棒/Notion Thief》をコントロールしている場合、置換効果の適用の結果、ドローは通常時と同じになる。
#多人数戦の場合は注意が必要である。置換される立場のプレーヤーがどの置換効果を適用するかを選ぶこと。
*あなたの戦闘前メイン・フェイズとは、あなたのドロー・ステップの直後に発生するメイン・フェイズのことであり、その他のメイン・フェイズの事ではない。
*クリーチャーが何らかの方法で複数のクリーチャーをブロックした(それが追加のクリーチャーをブロックできるようにする能力を持っている場合など)場合、《殺戮の剣闘士》の能力は1回しか誘発しない。
#「攻撃してブロックされないたび」というのは、これ自身が攻撃クリーチャーとして選ばれる必要はなく、単に攻撃クリーチャーであってブロック・クリーチャーが割り振られなかった場合を指す。
例)《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》で《残虐の達人/Master of Cruelties》を出した場合、《残虐の達人/Master of Cruelties》自体は攻撃クリーチャーとして宣言されてはいないが、それがブロックされなかった場合、《残虐の達人/Master of Cruelties》の能力は誘発する。
* クリーチャー・カードが複数の活用を持っている場合、あなたはそのいずれかを起動することができる(1つ起動することによってそのカードは追放されるため、両方はできない)。《縞痕のヴァロルズ》の能力はクリーチャーの持つ他の活用能力の活用コストには影響しない。
*《前駆ミミック/Progenitor Mimic》のトークンを出す能力もコピー可能な値である。従って、《前駆ミミック/Progenitor Mimic》が何かのコピーとなってこの能力を得たパーマネントを、他の《前駆ミミック/Progenitor Mimic》によってコピーすると、トークンはを出す能力は2つ重複する。
#訂正# 《諾々》のカードには「スピリット・クリーチャー・トークン」と書かれているが、誤りである。上記の通り、「鳥・クリーチャー・トークン」を戦場に出す。
*あなたがプレイヤーの手札からカードを追放しなかった場合、そのプレイヤーのライブラリーを探すことはしない。
#FAQには記載されていないが、本来はターン終了時までである。
*あなたは分割カードのいずれかの半分の名前を指定することができるが、両方はできない。あなたが分割カードのいずれかの半分の名前を指定した場合、あなたの対戦相手は指定されなかった半分を唱えることができる。(これは最近導入されたルール変更である。)その分割カードが融合を持つ場合、あなたの対戦相手はそのカードを融合された分割呪文として唱えることはできない。
(追記)
《ハズダーの罠部隊/Haazda Snare Squad》
{2}{W}
クリーチャー ― 人間・兵士
1/4
ハズダーの罠部隊が攻撃するたび、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたは{W}を支払ってもよい。 そうした場合、それをタップする。
* 対象となるクリーチャーは、その能力が誘発してスタックに置かれる時点で選ぶ。{W}を支払うかどうかは、この能力の解決時に決定する。あなたが{W}を支払えるのは1回のみである。そのクリーチャーは、ブロック・クリーチャーが指定される前にタップされる。
#訂正# カードには「ハズダーの罠部隊が攻撃するたび、あなたは{W}を支払ってもよい。そうした場合」と書かれているが、これは誤解を招く表記である。上記の通り訂正する。
----
そんなところで。
----
おまけ 分割カードの熟語
・《生存+存命/Alive+Well》
alive and well = 命があり、(今でも)生き続けている様。
・《武装+物騒/Armed+Dangerous》
armed and dengerous =「犯人は武器を携帯しており危険である」 (逃亡者に対してよく使われる常套句)
・《唯々+諾々/Beck+Call》
"at someone’s beck and call" で = 誰かの言いなり、意のままになる。
・《強行+突入/Breaking+Entering》
breaking and entering = 不法侵入
・《捕獲+放流/Catch+Release》
catch and release = (魚を)捕まえて逃がすこと。キャッチ・アンド・リリース。
・《有害+不潔/Down+Dirty》
down and dirty = (やり方が)汚い
・《遠隔+不在/Far+Away》
far and away = はるかに、遠くに
・《肉体+血流/Flesh+Blood》
flesh and blood = 生身の、肉親の、血族の、
・《投与+享受/Give+Take》
give and take = 意見を交換する、(互いに)譲りあう
・《利得+損失/Profit+Loss》
plofit and loss = 損益
・《保安+奉仕/Protect+Serve》
To protect and serve = (警察標語) 市民の皆さんの安全を護り、お役に立つために
例)http://wvandekerkhof.files.wordpress.com/2012/11/401106.jpg
・《覚悟+意欲/Ready+Willing》
ready and willing = やる気満々、気力充実
・《労苦+苦難/Toil+Trouble》
toil and trouble = 労苦、苦労や困難
・《変化+点火/Turn+Burn》
turn and burn =
1)空軍用語。ウェポン・ベイを放出したあとに基地へ戻る(turn)ためにアフターバーナーをふかす(burn)こと。
2)結論を出した論議を忘れて次の論議に移ること。
・《摩耗+損耗/Wear+Tear》
wear and tear = すりきれ、摩耗
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そんなところで。
#時間は22時すぎくらいに。お題はDGMのFAQと他の更新について。
「ドラゴンの迷路」のFAQが発表されています。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/dgm
いつものように、ざっくり紹介。
以下はFAQ全文の転載ではありません。全文は上記リンクからたどって下さい。
日本語を始め各国語版もあり、.docでダウンロードできます。
既存CRより自明である項目や、文章から簡単にわかる解説文は省略しています。
また、おいら的注釈を新たに加えている場合(コメント行が#で始まるもの)もあります。
参考にしたのは 2013/03/21 版です。FAQ本体は以後アップデートされる可能性があります。
(日時が1ヶ月以上前なのは仕様です)
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製品情報
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ドラゴンの迷路の公式発売日:2013年5月3日
セットレアリティー内訳:コモン70、アンコモン40、レア35、神話レア11 の計156種。
ドラゴンの迷路には基本土地が封入されていません。そのスロットは代わりに「基本でない土地」スロットになり、新絵でDGMのシンボルがあるギルド門が封入されています。稀にこのスロットはRTRまたはGTCのシンボルがあるショックランド(《寺院の庭》など)か、神話レアである《迷路の終わり/Maze’s End》が封入されています。《迷路の終わり/Maze’s End》は通常のレアスロットには封入されておらず、「基本でない土地」スロットから出現します。
フォイル(箔押し)は通常と同じくコモンスロットの1枚が充てられます。RTR、GTCのショックランドの箔押し版はDGMからは出現しません。
2013年5月3日(金)より、構築戦でドラゴンの迷路が使用可能になります。
これにより、スタンダードで使用できるセットは以下のようになります。
イニストラード、闇の隆盛、アヴァシンの帰還、マジック2013
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路
なお、エクステンデッドで使用できるセットは以下のようになります。
ゼンディカー、ワールドウェイク、エルドラージ覚醒、マジック2011
ミラディンの傷跡、ミラディン包囲戦、新たなるファイレクシア、マジック2012
イニストラード、闇の隆盛、アヴァシンの帰還、マジック2013
ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路
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一般注釈
-------------------------------
** 新メカニズム 融合/Fuse **
旧ラヴニカ・ブロックでもあった分割カードが、融合という能力を得て帰って来ました。
702.100.融合
702.100a 融合は、分割カード(ルール708「分割カード」を参照)のいくつかに見られる常在型能力で、融合を持つカードがプレイヤーの手札にある間に適用される。プレイヤー1人が自分の手札から融合を持つ分割カードを唱える場合、そのプレイヤーはその分割カードの両方の半分を唱えることを選択することができる。この選択は、融合を持つ分割カードをスタックに置く前に行われる。この結果発生する呪文は融合された分割呪文となる。
702.100b 融合された分割呪文は、2つの特性と1つの点数で見たマナ・コストを持つ。その呪文の点数で見たマナ・コストは、2つのマナ・コストの色を無視した総点数と同じである。
702.100c 融合された分割呪文の総コストは、両半分のマナ・コストを含む。(ルール601.2e 参照)
702.100d 融合された分割呪文の解決時に、その呪文のコントローラーは左半分の指示に従い、その後右半分の指示に従う。
*融合を用いて両方の半分を唱えることができるのは手札からのみである。墓地にあってフラッシュバックを得た場合や、《世紀の実験/Epic Experiment》で唱える場合などは、手札からではないので融合して唱えることはできない。
#融合を用いて唱えた場合、「2つの特性の組」が合わさった1つの呪文がスタックに積まれる。2つの半分の呪文をいっぺんに2つ乗せるわけではない。ストームカウントは1つしか増えない。
*融合された分割呪文の解決時には、まず左半分の指示に従い、その後右半分の指示に従う。
*スタック領域にあって融合しているオブジェクトは、2つの特性の組と**1つの**点数で見たマナ・コストを持つ。
*手札から唱えるのであれば、「マナ・コストを支払うこと無く唱える」という指示により、両方の半分を唱えることができる。
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他、ギルド門、門番サイクル、ギルドマーク、RTRとGTCのキーワードは省略します。
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カード別注釈
-------------------------------
《育殻組のヴォレル/Vorel of the Hull Clade》
{1}{G}{U}
伝説のクリーチャー ― 人間・マーフォーク
1/4
{G}{U}, {T}:アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とする。それの上に置かれている各カウンター1個につき、それと同じカウンターをもう1個そのパーマネントの上に置く。
#カウンターの数は実質的に2倍になる。(それぞれが倍になる)
《イゼットの模範、メーレク/Melek, Izzet Paragon》
{4}{U}{R}
伝説のクリーチャー ― 奇魔・ウィザード
2/4
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
あなたのライブラリーの一番上のカードがインスタント・カードかソーサリー・カードである場合、あなたはそれを唱えてもよい。
あなたがライブラリーからインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
*奇跡能力によって唱えられるカードは、ライブラリーではなく手札から唱えられる。従って《イゼットの模範、メーレク/Melek, Izzet Paragon》の能力は誘発しない。
《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
{3}{W}{B}
クリーチャー ― 吸血鬼
4/4
絆魂、プロテクション(白)、プロテクション(黒)
あなたのライフが30点以上であり、かつ対戦相手1人のライフが10点以下であるかぎり、ヴィズコーパの血男爵は+6/+6の修整を受けるとともに飛行を持つ。
#訂正# カードには「あなたのライフが30点以上であるか対戦相手1人のライフが10点以下であるかぎり」と書かれているが、これは誤りである。上記の通り、両方の条件を満たさなければこの能力は有効にならない。
《オルゾフの導き石》
{3}
アーティファクト
{T}:あなたのマナ・プールにoWかoBを加える。
{W}{B}, {T}, オルゾフの導き石を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。
#訂正# カードには「オフゾフの導き石」と書かれているが、誤りである。正しいカード名は「オルゾフの導き石」である。
《瘡蓋族の巨人/Scab-Clan Giant》
{4}{R}{G}
クリーチャー ― 巨人・戦士
4/5
瘡蓋族の巨人が戦場に出たとき、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を無作為に選んで対象とする。瘡蓋族の巨人はそれと格闘を行う。
*対象を無作為に選ぶ場合、すべての適正な対象は等しく選ばれる可能性を持たなければならない。これを行うには様々な方法があるが、適正な対象にそれぞれに番号を割り振り、サイコロを振って選ぶという方法もある。
《概念泥棒/Notion Thief》
{2}{U}{B}
クリーチャー ― 人間・ならず者
3/1
瞬速
対戦相手1人が自分の各ドロー・ステップで引く1枚目のカード以外にカードを1枚引く場合、代わりにそのプレイヤーはドローを飛ばし、あなたはカードを1枚引く。
#ドローを置き換える置換効果である。置き換えられるイベントには条件がある。
*2人戦でお互いに1枚の《概念泥棒/Notion Thief》をコントロールしている場合、置換効果の適用の結果、ドローは通常時と同じになる。
#多人数戦の場合は注意が必要である。置換される立場のプレーヤーがどの置換効果を適用するかを選ぶこと。
《原形質捉え/Plasm Capture》
{G}{G}{U}{U}
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。あなたの次の戦闘前メイン・フェイズの開始時に、あなたのマナ・プールに、好きな色の組み合わせのマナX点を加える。Xはその打ち消した呪文の点数で見たマナ・コストに等しい。
*あなたの戦闘前メイン・フェイズとは、あなたのドロー・ステップの直後に発生するメイン・フェイズのことであり、その他のメイン・フェイズの事ではない。
《殺戮の剣闘士/Carnage Gladiator》
{2}{B}{R}
クリーチャー ― スケルトン・戦士
4/2
クリーチャーが1体ブロックするたび、そのクリーチャーのコントローラーは1点のライフを失う。
{1}{B}{R}:殺戮の剣闘士を再生する。
*クリーチャーが何らかの方法で複数のクリーチャーをブロックした(それが追加のクリーチャーをブロックできるようにする能力を持っている場合など)場合、《殺戮の剣闘士》の能力は1回しか誘発しない。
《残虐の達人/Master of Cruelties》
{3}{B}{R}
クリーチャー ― デーモン
1/4
先制攻撃、接死
残虐の達人は単独でしか攻撃できない。
残虐の達人がプレイヤー1人に攻撃してブロックされないたび、そのプレイヤーのライフの総量は1点になる。この戦闘で残虐の達人は戦闘ダメージを割り振らない。
#「攻撃してブロックされないたび」というのは、これ自身が攻撃クリーチャーとして選ばれる必要はなく、単に攻撃クリーチャーであってブロック・クリーチャーが割り振られなかった場合を指す。
例)《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》で《残虐の達人/Master of Cruelties》を出した場合、《残虐の達人/Master of Cruelties》自体は攻撃クリーチャーとして宣言されてはいないが、それがブロックされなかった場合、《残虐の達人/Master of Cruelties》の能力は誘発する。
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
{1}{B}{G}
伝説のクリーチャー ― トロール・戦士
2/2
あなたの墓地にある各クリーチャー・カードは、それぞれ活用を持つ。活用コストは、それ自身のマナ・コストに等しい。(クリーチャー・カード1枚をあなたの墓地から追放し、それ自身のマナ・コストを支払う:クリーチャー1体を対象とし、それの上にそのカードのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを置く。活用はソーサリーとしてのみ行う。)
他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:縞痕のヴァロルズを再生する。
* クリーチャー・カードが複数の活用を持っている場合、あなたはそのいずれかを起動することができる(1つ起動することによってそのカードは追放されるため、両方はできない)。《縞痕のヴァロルズ》の能力はクリーチャーの持つ他の活用能力の活用コストには影響しない。
《前駆ミミック/Progenitor Mimic》
{4}{G}{U}
クリーチャー ― 多相の戦士
0/0
あなたは前駆ミミックを、これが「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーがトークンでない場合、このクリーチャーのコピーであるトークン1体を戦場に出す。」を得ることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい。
*《前駆ミミック/Progenitor Mimic》のトークンを出す能力もコピー可能な値である。従って、《前駆ミミック/Progenitor Mimic》が何かのコピーとなってこの能力を得たパーマネントを、他の《前駆ミミック/Progenitor Mimic》によってコピーすると、トークンはを出す能力は2つ重複する。
《唯々》
{G}{U}
ソーサリー
このターン、クリーチャー1体が戦場に出るたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
//
《諾々》
{4}{W}{U}
ソーサリー
飛行を持つ白の1/1の鳥・クリーチャー・トークンを4体戦場に出す。
//
融合(あなたはこのカードの片方の半分または両方の半分をあなたの手札から唱えてもよい。)
#訂正# 《諾々》のカードには「スピリット・クリーチャー・トークン」と書かれているが、誤りである。上記の通り、「鳥・クリーチャー・トークン」を戦場に出す。
《知力の刈り取り/Reap Intellect》
{X}{2}{U}{B}
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはその中から土地でないカードをX枚選び、それらのカードを追放する。これにより追放されたカード1枚につき、そのプレイヤーの墓地と手札とライブラリーから、そのカードと同じ名前を持つカードを望む枚数探し、それらを追放する。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
*あなたがプレイヤーの手札からカードを追放しなかった場合、そのプレイヤーのライブラリーを探すことはしない。
《特質改竄/Trait Doctoring》
{U}
ソーサリー
パーマネント1つを対象とする。それに書かれた色を表す言葉1種類をすべて別な色に置き換えるか、基本土地タイプ1種類をすべて別な基本土地タイプに置き換える。
暗号(その後、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体に暗号化した状態で、この呪文カードを追放してもよい。そのクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはその暗号化したカードのコピーを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)
#FAQには記載されていないが、本来はターン終了時までである。
《不可侵議員/Council of the Absolute》
{2}{W}{U}
クリーチャー ― 人間・アドバイザー
2/4
不可侵議員が戦場に出るに際し、クリーチャー・カードでも土地カードでもないカード名を1つ指定する。
あなたの対戦相手は選ばれた名前を持つカードを唱えられない。
あなたが唱える選ばれた名前を持つ呪文は、それを唱えるためのコストが{2}少なくなる。
*あなたは分割カードのいずれかの半分の名前を指定することができるが、両方はできない。あなたが分割カードのいずれかの半分の名前を指定した場合、あなたの対戦相手は指定されなかった半分を唱えることができる。(これは最近導入されたルール変更である。)その分割カードが融合を持つ場合、あなたの対戦相手はそのカードを融合された分割呪文として唱えることはできない。
(追記)
《ハズダーの罠部隊/Haazda Snare Squad》
{2}{W}
クリーチャー ― 人間・兵士
1/4
ハズダーの罠部隊が攻撃するたび、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたは{W}を支払ってもよい。 そうした場合、それをタップする。
* 対象となるクリーチャーは、その能力が誘発してスタックに置かれる時点で選ぶ。{W}を支払うかどうかは、この能力の解決時に決定する。あなたが{W}を支払えるのは1回のみである。そのクリーチャーは、ブロック・クリーチャーが指定される前にタップされる。
#訂正# カードには「ハズダーの罠部隊が攻撃するたび、あなたは{W}を支払ってもよい。そうした場合」と書かれているが、これは誤解を招く表記である。上記の通り訂正する。
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そんなところで。
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おまけ 分割カードの熟語
・《生存+存命/Alive+Well》
alive and well = 命があり、(今でも)生き続けている様。
・《武装+物騒/Armed+Dangerous》
armed and dengerous =「犯人は武器を携帯しており危険である」 (逃亡者に対してよく使われる常套句)
・《唯々+諾々/Beck+Call》
"at someone’s beck and call" で = 誰かの言いなり、意のままになる。
・《強行+突入/Breaking+Entering》
breaking and entering = 不法侵入
・《捕獲+放流/Catch+Release》
catch and release = (魚を)捕まえて逃がすこと。キャッチ・アンド・リリース。
・《有害+不潔/Down+Dirty》
down and dirty = (やり方が)汚い
・《遠隔+不在/Far+Away》
far and away = はるかに、遠くに
・《肉体+血流/Flesh+Blood》
flesh and blood = 生身の、肉親の、血族の、
・《投与+享受/Give+Take》
give and take = 意見を交換する、(互いに)譲りあう
・《利得+損失/Profit+Loss》
plofit and loss = 損益
・《保安+奉仕/Protect+Serve》
To protect and serve = (警察標語) 市民の皆さんの安全を護り、お役に立つために
例)http://wvandekerkhof.files.wordpress.com/2012/11/401106.jpg
・《覚悟+意欲/Ready+Willing》
ready and willing = やる気満々、気力充実
・《労苦+苦難/Toil+Trouble》
toil and trouble = 労苦、苦労や困難
・《変化+点火/Turn+Burn》
turn and burn =
1)空軍用語。ウェポン・ベイを放出したあとに基地へ戻る(turn)ためにアフターバーナーをふかす(burn)こと。
2)結論を出した論議を忘れて次の論議に移ること。
・《摩耗+損耗/Wear+Tear》
wear and tear = すりきれ、摩耗
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そんなところで。
#DGMの異状集ポスターと、チェックリスト勝手手直し版をupしました。
#http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2013/04/dgm.html
#
#(pdf注意)
#異状集ポスター http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/faq/DGM%20errata%20jp.pdf
#チェックリスト http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/faq/DGM_CLIST_jp_modif_pdf.pdf
#
#週末のDGMプレリリースにご使用ください。
#
#過去に載せたGTCの異状集は http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2013/01/gtc-pdf.html
おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
今週末はDGMのプレリリースですよー。
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4月 26日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
試合:スイス式3ラウンドのみ。
4月のFNMはこれで最後となります。5月は《審判官の使い魔》ですよー。
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4月 27日(土)
DGMプレリリース @ホビステ名古屋
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/372.html
場所:ホビーステーション 名古屋店
参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/
受付時間:12:00~12:30、 と 14:00~14:30 (2部制。両方共参加可能です)
参加費:2500円
最大人数:36 (人数が多い場合は抽選となります)
形式:シールド戦(プレリリース特製 ギルドパックx1を使用)
試合:スイス式4ラウンドのみ。
賞品:
4ラウンド終了時点での上位に、ブースターパック等を予定しております。
特記事項:
デッキリストは使用しません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
ギルド選択:
今回のプレリリースでは、各ギルドごとのギルドパックが用意されています。このギルドパックには数に限りがあるため、ギルドの選択については当日に希望するギルドを聞き、希望者に配布されるようにします。
ホビステ名古屋でのプレリリースは2部制にしました。早めに来て2回目に賭けるもよし、
遅く来てゆったりやるもよし、です。パックを使いきるまでは募集いたしますのでよしなに。
----
4月 28日(日)
DGMプレリリース @ホビステLOOP岡崎
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/371.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店
参考URL: http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:16:00~17:00 (1回戦開始が17時30分ですので、それまでにデッキを組んでください)
参加費:2500円
形式:シールド戦
試合:4ラウンド固定
賞品:
上位の方にはさらにブースターパックなどを差し上げます。
特記事項:
基本土地は支給いたします。
店舗がLOOP岡崎の中になりますので、忘れ物などが無いようにしてください。
その他のアナウンスは会場で行います。
ギルド選択:
今回のプレリリースでは、各ギルドごとのギルドパックが用意されています。
このギルドパックには数に限りがありますが、できるかぎり希望するギルドを受け取れるようにいたします。
こちらはいつも40人以上集まる岡崎のプレリとなっております。
パックを使いきるまでは受付しますので、よろしくお願いいたします。
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以上、皆様、週末のプレリリースを楽しんでくださいね。
#http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2013/04/dgm.html
#
#(pdf注意)
#異状集ポスター http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/faq/DGM%20errata%20jp.pdf
#チェックリスト http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/faq/DGM_CLIST_jp_modif_pdf.pdf
#
#週末のDGMプレリリースにご使用ください。
#
#過去に載せたGTCの異状集は http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2013/01/gtc-pdf.html
おいら周りの大会宣伝です。
これからの日程については wikiを参照して下さい。
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/
今週末はDGMのプレリリースですよー。
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4月 26日(金)(以降毎週金曜日)
LOOP岡崎FNM http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/108.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店 http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:18:30~19:00
形式/参加費:スタンダード構築戦(500円)
試合:スイス式3ラウンドのみ。
4月のFNMはこれで最後となります。5月は《審判官の使い魔》ですよー。
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4月 27日(土)
DGMプレリリース @ホビステ名古屋
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/372.html
場所:ホビーステーション 名古屋店
参考URL: http://www.hbst.net/shop/nagoya/
受付時間:12:00~12:30、 と 14:00~14:30 (2部制。両方共参加可能です)
参加費:2500円
最大人数:36 (人数が多い場合は抽選となります)
形式:シールド戦(プレリリース特製 ギルドパックx1を使用)
試合:スイス式4ラウンドのみ。
賞品:
4ラウンド終了時点での上位に、ブースターパック等を予定しております。
特記事項:
デッキリストは使用しません。
予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
ギルド選択:
今回のプレリリースでは、各ギルドごとのギルドパックが用意されています。このギルドパックには数に限りがあるため、ギルドの選択については当日に希望するギルドを聞き、希望者に配布されるようにします。
ホビステ名古屋でのプレリリースは2部制にしました。早めに来て2回目に賭けるもよし、
遅く来てゆったりやるもよし、です。パックを使いきるまでは募集いたしますのでよしなに。
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4月 28日(日)
DGMプレリリース @ホビステLOOP岡崎
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/371.html
場所:ホビーステーション LOOP岡崎店
参考URL: http://www.hbst.net/shop/okazaki/
受付時間:16:00~17:00 (1回戦開始が17時30分ですので、それまでにデッキを組んでください)
参加費:2500円
形式:シールド戦
試合:4ラウンド固定
賞品:
上位の方にはさらにブースターパックなどを差し上げます。
特記事項:
基本土地は支給いたします。
店舗がLOOP岡崎の中になりますので、忘れ物などが無いようにしてください。
その他のアナウンスは会場で行います。
ギルド選択:
今回のプレリリースでは、各ギルドごとのギルドパックが用意されています。
このギルドパックには数に限りがありますが、できるかぎり希望するギルドを受け取れるようにいたします。
こちらはいつも40人以上集まる岡崎のプレリとなっております。
パックを使いきるまでは受付しますので、よろしくお願いいたします。
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以上、皆様、週末のプレリリースを楽しんでくださいね。
oracle EPWING data update -- DGM.
2013年4月26日 Tips コメント (1)http://blog.mtg.ne.jp/cbanother/2013/04/dgm-oracle-epwing.html
EPWING形式のオラクル辞書データを更新しました。
会場で日本語カード名から英語の名前が思い出せない時や、
「《炎の修道女》ってもうクリーチャータイプは『妹』じゃないよね。なんだっけ?」
なんてときにお使い下さい。
よろしくお願いいたします。
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EPWING形式のオラクル辞書データを更新しました。
会場で日本語カード名から英語の名前が思い出せない時や、
「《炎の修道女》ってもうクリーチャータイプは『妹』じゃないよね。なんだっけ?」
なんてときにお使い下さい。
よろしくお願いいたします。
----
4月29日(月・祝)のおいら主催エターナル大会の告知です。
木曜に告知入れるのをすっかり忘れていたので今日に。
----
4月29日(月・祝)
C.B.L 70th
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/373.html
C.B.M.13th
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/374.html
C.B.V 9th
http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/pages/375.html
場所:BIGMAGIC 矢場町店
受付時間:
CBL 10:15 - 10:45
CBM, CBV 15:00 - 15:30
参加費:500円
形式:レガシー/モダン/ヴィンテージ構築戦 (それぞれCBL、CBM、CBVです)
試合:スイスラウンド4~6回戦(時間の都合により上下します)
賞品:
上位にブースターパック、プロモカードなど。
特記事項:
・受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。
・当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。
・CBLのみ、デッキリストを必須といたします。当日デッキリストをお渡しいたします。
EメールによるリストでもOKです。
・予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
というわけで、DGMは使えませんが、ひさびさにエターナルホリデーです。
一日たっぷり旧カードの恐ろしさと、最新兵器の使い勝手の良さに震えてください。
よろしくお願いいたします。